JP3414712B2 - 使用済ターゲット収納キャスク - Google Patents

使用済ターゲット収納キャスク

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JP3414712B2 JP2000287211A JP2000287211A JP3414712B2 JP 3414712 B2 JP3414712 B2 JP 3414712B2 JP 2000287211 A JP2000287211 A JP 2000287211A JP 2000287211 A JP2000287211 A JP 2000287211A JP 3414712 B2 JP3414712 B2 JP 3414712B2
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雅紀 神永
忍 佐々木
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原子力施設で発生
した放射性物質、特に中性子散乱施設における使用済タ
ーゲットを移送、保管等するときに使用する収納キャス
クに関する。
【0002】
【従来の技術】中性子散乱施設におけるターゲットに水
銀ターゲットを用いた場合、ターゲット使用後はターゲ
ット内の水銀をドレンし、収納施設にターゲットケーシ
ングを移送、保管する。この場合、ターゲットケーシン
グ内には蒸発拡散しやすい水銀が付着しているためター
ゲットケーシングはキャスクと呼ばれる密閉容器に収納
し、崩壊熱除去のため空気の自然対流により冷却しなが
ら保管する。
【0003】このような使用済ターゲット収納キャスク
として、従来図5に示す様なものが用いられていた。図
5は従来の使用済ターゲット収納キャスクをキャスク保
管ラックに収納して保管している状態の図である。この
キャスクでは、特に崩壊熱の高いターゲット先端部がキ
ャスクに密着しており、ターゲット内で発生した崩壊熱
はターゲットケーシングからキャスクに伝熱し、キャス
クは空気により冷却される。
【0004】キャスクの移送には主にクレーン等の吊下
器具を用いるが、一時的な保管や移送装置の乗り換えの
とき、また、クレーン故障等の緊急時など、床に仮置き
することがある。
【0005】しかし、ターゲットが非常に縦長であるた
め使用済ターゲット収納キャスクも縦長の形状をしてお
り、この従来型使用済ターゲット収納キャスクは縦置き
時にキャスクの自立が困難であった。そのため、従来型
のキャスクでは縦置き時にはキャスク下部にスカート状
の支持脚等を取付けてキャスクを支持していた。この支
持脚は縦長のキャスクを安定に支持する必要があるため
必然的に張り出しが大きくなり、支持脚とキャスクを一
体のまま保管するには保管設備が大型になった。
【0006】保管設備の小型化のためには保管時に支持
脚をキャスクから取り外すことが考えられる。しかしこ
の場合には、環境が放射線下であるため取り外し操作を
遠隔で行う必要があり、かつ保管ラックから取り出すと
きに再度支持脚をキャスクに取付けなければならず、操
作が煩雑である。また、支持脚等の分離後はキャスクが
自立しないため、支持脚をキャスクから分離した後、保
管ラックへ移送する際にクレーンの故障等のトラブルや
その他の必要に応じたキャスクの仮置きができず、対処
が複雑化する。
【0007】さらに、支持脚が大きいため異なる階に移
送するための移送ポート(ハッチ)や移送装置が大型化
し、設備全体が大規模になると共に開口部増大による他
の設備への影響や放射線漏洩の防止等に課題がある。
【0008】また、キャスクを横向きの状態で扱えば仮
置き時の転倒の心配は無くなるが、ターゲットが長尺で
あるため移送装置が非常に大型になり、設備配置や放射
線漏洩防止が難しくなる。また、保管設備の小型化のた
めには縦置きの状態で保管する必要があるため、保管前
および保管後取り出す際にキャスクの向きを変える必要
が生じ、そのための設備が必要になるうえ取扱いが煩雑
になる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明が解決
しようとする課題は、移送、保管時の底面積が小さく、
かつ床に安定に縦置することができ、取扱操作や設備を
簡素化することができる使用済ターゲット収納キャスク
を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の使用済ターゲット収納キャスクは、キャス
クに開閉可能な支脚と支脚の開脚を規制するストッパを
備え、キャスクを床置すると支脚がキャスクの自重で自
動的に開き、キャスクを吊り上げると支脚の自重で支脚
が閉じるようにした。
【0011】キャスクの床置の際、支脚はキャスクの自
重によって押し広げられ、一定開度に開脚するとストッ
パによって開脚を制止されて、支脚がキャスクを支持す
る。キャスクを吊上げると、支脚にキャスクからの重力
がかからなくなり、支脚の自重によって支脚が閉じる。
【0012】また、キャスク下部にロッド、左右に複数
対の支脚を設け、ロッドの上下運動と支脚の開閉がリン
ク機構を介して連動するようにしてもよい。支脚はスト
ッパによって一定角以上に開かないよう規制され、当該
角度以下においてはロッドの上下に伴ってリンクを介し
て自在に開閉する。
【0013】キャスクが床置された場合、キャスク自重
によってロッドが押し込まれ、それに伴ってリンクを介
して支脚が開脚し始める。支脚が開きはじめた後、更に
キャスクを降ろすと支脚が接地し、その後は支脚にかか
るキャスクの自重によって支脚が押し広げられる。
【0014】キャスクが吊上げられたときはロッドを備
えない場合と同様、支脚は支脚の自重によって閉じる。
なお、支脚を確実に閉じるため、支脚にバネを取付けて
もよい。また、支脚の開動作をスムーズにするため支脚
にローラーを備えてもよい。
【0015】本発明のキャスクによれば、キャスク吊上
げ時は支脚が閉じてキャスク全体の厚みが小さくなるた
め移送、保管の際に大規模な設備が必要ない。また、キ
ャスクの床置に従って自動的に支脚が開いてキャスクを
支持するため特別な装置や操作が必要なく、また動力を
必要とするものでない。したがって、動力装置やアクチ
ュエーターなどの放射線による劣化や複雑な保守作業の
心配がなく、遠隔操作では特に便利である。さらに、ク
レーン故障等の緊急時にも操作設備を用いることなくキ
ャスクを仮置きできるため、非常時の対処にも有利であ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明について実施例に基
づき図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の1
実施例における使用済ターゲット収納キャスクの斜視図
である。図2は、本発明の1実施例における使用済ター
ゲット収納キャスクの閉状態を示す、キャスク下部機構
の一部を切り欠いて表した側面図であり、図3は同じく
開状態を示す図である。下部機構は、ターゲットケーシ
ング収納部および片側の支脚等を切り欠き、支脚やリン
ク機構を露わにして示した。なお、閉状態はキャスクが
吊上げられている状態であり、開状態はキャスクが床置
されている状態である。
【0017】キャスク1側部に支持板2が備えられてお
り、支持板2の底端中心部にロッド3が配されている。
ロッド3は支持板2に取り付けられた案内に従って上下
に摺動する。ロッド3の支軸にリンク4が軸支され、リ
ンク4を介して2本の支脚5が接続されている。支脚5
は支持板2に備えられた支軸6に軸支されており、キャ
スク1上部には支脚5を規制するストッパ7が配されて
いる。ロッド3の上下運動に従ってリンク4の角度が変
化し、2本の支脚5がそれぞれ対称に開閉するようにな
っている。
【0018】図2に示した閉状態では支脚5の自重によ
り支脚5がキャスク1に沿うように閉じられており、ロ
ッド3が伸び切っている。キャスク1の降下に従いロッ
ド3が押し込まれ始めると、それに伴ってロッド3がキ
ャスク1に対して相対的に上昇し、リンク4を介して支
脚5が左右に広げられる。所定の位置までキャスク1を
下ろすと、支脚5が接地する。
【0019】さらにキャスク1を降下させるとキャスク
1の自重により支脚5が開く方向にモーメントがかか
り、ロッド3が床から離れた後も支脚5は開き続ける。
支脚5はある一定の開度に達するとストッパ7に制止さ
れ、図3に示した開状態になる。開状態では、支脚5は
十分な開度が与えられキャスク1を支持している。
【0020】なお、ロッド3と支脚5の3点が接地する
点でストッパが支脚5を規制し、ロッド3が接地したま
ま支脚5がキャスク1を支持するようにしてもよい。ま
た、本実施例ではストッパをキャスク上部に設けたが、
両支脚5の間にチェーンを設け、もしくはロッド3の上
下運動を規制するストッパを設けるなどして他の方法で
支脚5の動作を規制してもよい。支脚5と床面との間に
十分な摩擦力を期待できるならばストッパを省くことも
できる。
【0021】キャスク1を持ち上げると、支脚5にキャ
スク1の自重がかからなくなり、支脚5は支脚5の自重
によって閉状態に戻る。それにともないロッド3も最下
端位置に復帰する。なお、支脚5の開脚を規制するスト
ッパだけでなく、閉状態の支脚5の位置を規制するスト
ッパを備えてもよい。
【0022】以上のように、本実施例のキャスク1は、
吊り上げると支脚5が自動的に閉じ、床置すると支脚5
が自動的に展開する。したがって、移送中は支脚5が閉
じキャスク1全体の幅が小さくなっている。仮置き時に
はキャスク1を床置するだけで自動的に支脚5が展開す
る。また、保管時はキャスク1をラックに掛けて保管す
るため支脚1は閉じた状態にある。
【0023】なお、図1に示したとおり本実施例では支
脚を2対用いたが、3本の支脚でキャスクを支持する
等、支脚は2対4本に限定されるものではない。また、
本実施例のキャスクを保管ラックに掛置する場合は、支
脚が架台に干渉しないように小さめの架台を用い、2対
の支脚の間に架台が収まる様に設計するのが便利であ
る。
【0024】本実施例のキャスク1は移送時、保管時に
は底面積が小さく取り扱いが簡易であり、床置時には自
動的に支脚5が開いて自立するため特別の操作を行う必
要が無い。したがって、本実施例の使用済みターゲット
収納キャスク1を用いれば、キャスクの移送、保管設備
や取扱設備を小型化できるとともに、取扱操作を簡易に
することができる。また、仮置きの際に設備が必要ない
ため、場所を選ばす安易に床置することができ非常に便
利である。
【0025】また、自重によって支脚の開閉を駆動し、
動力装置を備えていないため、放射線下でも劣化がほと
んど生じない。さらに、構造が単純であるため保守の必
要が無く、遠隔での煩雑な保守作業を省略でき著しく有
利である。
【0026】本実施例のキャスク1では、ターゲット収
納部の外側に支持板を設け支持板に支脚を取り付けたた
め、ターゲット収納部はキャスク1全体を支えるだけの
強度が必要なく、ターゲットの収納密閉に十分な強度を
備えればよい。したがって、ターゲット収納部の隔壁は
薄いものでよく、効率的な冷却を期待することができ
る。
【0027】なお、図4に示したように支持板2と支脚
5をバネ10で連結してもよい。この場合、バネ10は
支脚5の閉脚を補助し、支脚5の自重のみによって閉脚
を期待する場合より信頼性を高めることができる。支脚
5の自重のみでも閉脚することができるため、バネ10
は比較的弱いものでもよい。また、支脚5同士をバネで
連結してもよい。このようにバネを備えた場合は、キャ
スクを例えば移送台車に横倒しして積載するときにも、
支脚5がその自重によって開脚するのを防止するので容
易に取扱うことができる。
【0028】支脚5にバネ10を設けた場合、キャスク
1をたとえば移送台車に横倒しして積載する場合にも支
脚5がその自重によって開脚するのを防止でき、取扱を
容易にすることができる。
【0029】さらに、支脚5端部にローラー11を配置
してもよい。ローラー11は支脚5と床面との摩擦を低
減し支脚5の開動作をスムーズにする。支脚5が接地す
る際、支脚5は先ずローラー11によって接地し、支脚
5が最大開度になると支脚5の支持部12が着床し、支
持部12と床との摩擦力によってキャスク1を支持す
る。また、ローラー11を配するかわりに素材を変えた
り研磨するなどして摩擦を少なくしてもよい。
【0030】これらの実施態様によっても、支持部12
と床との摩擦力が十分あるときは支脚5の開脚が規制さ
れるためストッパ7を省略することができる。しかし、
摩擦力が十分に得られない可能性を考慮するとストッパ
7を備える方がより好ましい
【0031】また、本実施例では支持板2の底端中心部
にロッド3を配し、ロッド3が押し込まれるのに応じて
支脚5が開くようにしたが、ロッドを備えず、支脚がキ
ャスクの床置に応じキャスクの自重のみにより開くよう
にしてもよい。
【0032】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明の使用済ター
ゲット収納キャスクによれば、移送時、保管時には底面
積が小さく取り扱いが簡易であり、床置き時には自動的
に支脚が開いて特別の操作を行うことなく自立せしめる
ことができる使用済みターゲット収納キャスクを提供す
ることができる。本発明の使用済ターゲット収納キャス
クを用いれば、使用済ターゲットの移動、保管の際、遠
隔による効率的な取り扱いが可能になり、作業の効率
化、遠隔取扱設備の簡素化を図ることができる。また、
移送設備及び保管設備を小型化することができるため設
備の建設コストを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例における使用済ターゲット収
納キャスクの斜視図である。
【図2】本発明の1実施例における使用済ターゲット収
納キャスクの閉状態を示す下部機構の一部を切り欠いて
表した側面図である。
【図3】本発明の1実施例における使用済ターゲット収
納キャスクの開状態を示す下部機構の一部を切り欠いて
表した側面図である。
【図4】本発明の他の実施態様におけるバネとローラー
を備えた使用済みターゲット収納キャスクの下部機構の
一部を取り除いた状態の側面図である。
【図5】従来の使用済みターゲット収納キャスクを保管
ラックに収納した状態の一部断面側面図である。
【符号の説明】
1 使用済ターゲット収納キャスク 2 支持板 3 ロッド 4 リンク 5 支脚 6 支軸 7 ストッパ 10 バネ 11 ローラー 12 支持部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 神永 雅紀 茨城県那珂郡東海村白方字白根2番の4 日本原子力研究所 東海研究所内 (72)発明者 佐々木 忍 茨城県那珂郡東海村白方字白根2番の4 日本原子力研究所 東海研究所内 (72)発明者 羽賀 勝洋 茨城県那珂郡東海村白方字白根2番の4 日本原子力研究所 東海研究所内 (72)発明者 木下 秀孝 茨城県那珂郡東海村白方字白根2番の4 日本原子力研究所 東海研究所内 (72)発明者 日野 竜太郎 茨城県那珂郡東海村白方字白根2番の4 日本原子力研究所 東海研究所内 (56)参考文献 特開2001−188095(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G21F 9/36 G21F 5/002 G21F 5/005 G21K 5/08

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放射性物質を収納するキャスクであっ
    て、該キャスクを支持する複数の支脚を備え、該支脚は
    該キャスクに固定された軸の周りに回動可能に取り付け
    られ、前記キャスクが吊上げられているときは該支脚は
    該支脚の自重により閉じており、該キャスクを床置する
    とキャスク自重により該支脚が押し広げられるものであ
    ることを特徴とする使用済ターゲット収納キャスク。
  2. 【請求項2】 前記キャスクの下端部に設けた案内に上
    下に摺動自在に取り付けられたロッドを備え、該ロッド
    と前記支脚はリンク機構を介して接続され、該支脚が閉
    じているときには該ロッドが下方に突き出していて、該
    ロッドが押し上げられると前記支脚が広がるように構成
    されることを特徴とする請求項1に記載の使用済ターゲ
    ット収納キャスク。
  3. 【請求項3】 前記支脚に該支脚の開脚を一定角度に規
    制するストッパを備えることを特徴とする請求項1また
    は2に記載の使用済ターゲット収納キャスク。
  4. 【請求項4】 前記複数の支脚間及びもしくは該支脚と
    前記キャスクとの間にバネを配することを特徴とする請
    求項1から3のいずれかに記載の使用済ターゲット収納
    キャスク。
  5. 【請求項5】 前記支脚の下端部にローラーを備えるこ
    とを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の使用
    済ターゲット収納キャスク。
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