JPH09236691A - 放射性物質輸送容器とその使用方法 - Google Patents

放射性物質輸送容器とその使用方法

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JPH09236691A
JPH09236691A JP8043926A JP4392696A JPH09236691A JP H09236691 A JPH09236691 A JP H09236691A JP 8043926 A JP8043926 A JP 8043926A JP 4392696 A JP4392696 A JP 4392696A JP H09236691 A JPH09236691 A JP H09236691A
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JP
Japan
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opening
container body
shield
container
storage case
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JP8043926A
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English (en)
Inventor
Masaru Sawa
賢 澤
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Hitachi Zosen Corp
Original Assignee
Hitachi Zosen Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 放射性物質輸送容器を小型軽量化する。 【解決手段】 筒状の容器本体2の上端に、上部開口部
3を開閉する上蓋10を設け、容器本体2の下端に、下部
開口部4を開閉する底蓋18を設け、容器本体2の内部
に、放射性物質を収納したバスケット21を収納し、容器
本体2の内部でかつバスケット21の上方に上部遮蔽体27
を設け、バスケット21の下端に下部遮蔽体22を一体的に
取付けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、核燃料や高レベル
の放射性物質を輸送する際に使用される輸送容器と、こ
の輸送容器の使用方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、放射性物質の輸送容器としては例
えば図6,図7に示すように、容器本体61の上端部に上
部開口部62が形成されているとともに、下端部に下部開
口部63が形成されており、上記容器本体61の内部には、
上部開口部62と下部開口部63とに連通する収納空間64が
形成されている。上記容器本体61の上端には、上部開口
部62を開閉する上蓋65が着脱自在に設けられ、容器本体
61の下端には、下部開口部63を開閉する底蓋66が着脱自
在に設けられている。上記収納空間64には、放射性物質
を収納した開閉可能なバスケット67が収納されている。
このバスケット67の上端には、バスケット67を吊持する
ための懸垂軸68が設けられている。また、上記収納空間
64の上部には上部遮蔽体69が設けられており、この上部
遮蔽体69は、収納空間64に収納されたバスケット67の上
方に位置している。
【0003】さらに、上記容器本体61の内部には、バス
ケット67の下方かつ底蓋66の上方に位置する遮蔽シャッ
タ70が設けられている。この遮蔽シャッタ70は、バスケ
ット67の下方で収納空間64を遮断する遮断位置Aと、バ
スケット67の下方から側方へ退入して収納空間64から退
避する退避位置Bとの間で、往復移動自在に設けられて
いる。すなわち、上記容器本体61の内部には、遮蔽シャ
ッタ70が退避するための退避空間71が形成されており、
この退避空間71の先端開口部は蓋板72で閉じられてい
る。また、退避空間71には、遮蔽シャッタ70を移動させ
るためのねじ軸73が設けられている。また、このねじ軸
73の先端部は上記蓋板72を貫通して外部へ突出してお
り、ねじ軸73の先端には、外部からねじ軸73を回転する
ためのハンドル74が取付けられている。
【0004】これによると、輸送中は、バスケット67は
容器本体61と上部遮蔽体69と遮蔽シャッタ70とで遮蔽さ
れている。輸送容器75を輸送した後、図7に示すよう
に、この輸送容器75を、遮蔽を施したセル76の上壁部77
に載置する。そして、上蓋65を外して上部開口部62を開
け、吊り用のワイヤ78を懸垂軸68の上端部に接続し、さ
らに、底蓋66を外して下部開口部63を開ける。次に、ハ
ンドル74を回すことにより、ねじ軸73を回転させて、図
6の仮想線および図7の実線で示すように遮蔽シャッタ
70を遮断位置Aから退避位置Bまで移動させる。そし
て、巻上装置79を作動させて上記ワイヤ78を送り出すこ
とにより、バスケット67を下部開口部63からセル76の内
部へ下ろす。このようにして、バスケット67を容器本体
61から取り出した後、セル76の外部からマニプレータ80
を操作してバスケット67に収められている放射性物質を
取り出していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来形式では、移動自在な遮蔽シャッタ70を設けた場
合、容器本体61の内部に、上記遮蔽シャッタ70の退避空
間71を設ける必要があるため、容器本体61が大型化して
しまい、重量も増加するといった問題があった。さら
に、上記のような大型化にともなって製作コストも高価
になってしまった。
【0006】さらに、ねじ軸73と蓋板72との貫通部の密
封構造が複雑になり、この貫通部から放射性物質が漏洩
する恐れがあった。そこで本発明のうち請求項1記載の
発明は、容器本体を小型軽量化し、放射性物質の漏洩を
防止することを目的としたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明のうちで請求項1記載の発明は、筒状の
容器本体の上端部に上部開口部を形成するとともに下端
部に下部開口部を形成し、上記容器本体の上端に、上部
開口部を開閉する上蓋を設け、上記容器本体の下端に、
下部開口部を開閉する底蓋を設け、上記容器本体の内部
に、放射性物質を収納した収納ケースを収納し、上記容
器本体の内部でかつ収納ケースの上方に上部遮蔽体を設
け、上記収納ケースの下端に下部遮蔽体を取付けたこと
を特徴としたものである。
【0008】これによると、輸送中は、収納ケースは容
器本体と上部遮蔽体と下部遮蔽体とで遮蔽されている。
また、吊り用索体を用いて上方から収納ケースを吊持
し、底蓋を外して下部開口部を開け、下部遮蔽体ごと上
記収納ケースを下部開口部から下方へ吊り下げることに
より容器本体から収納ケースを取出すことができる。そ
の後、上記吊り用索体で収納ケースを下部遮蔽体ごと吊
り上げて下部開口部から容器本体内へ収納し、底蓋を取
付けて下部開口部を閉じることにより、収納ケースを容
器本体に収めることができる。
【0009】このように、従来の遮蔽シャッタを移動さ
せる代わりに、下部遮蔽体ごと収納ケースを容器本体か
ら出し入れするようにしたため、従来の遮蔽シャッタを
不要にし得る。したがって、遮蔽シャッタのための退避
空間も不要となるため、容器本体を小型軽量化すること
ができる。また、従来のねじ軸のような、容器本体の内
部から外部へ貫通する部材も不要にし得るため、貫通部
からの放射性物質の漏洩を防止することができる。
【0010】さらに、請求項2記載の発明は、吊り用索
体を用いて上方から収納ケースを吊持し、底蓋を外して
下部開口部を開け、下部遮蔽体ごと上記収納ケースを下
部開口部から下方へ吊り下げることにより容器本体から
収納ケースを取出し、その後、上記吊り用索体で収納ケ
ースを下部遮蔽体ごと吊り上げて下部開口部から容器本
体内へ収納し、底蓋を取付けて下部開口部を閉じること
を特徴としたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
〜図5に基づいて説明する。図1に示すように、放射性
物質輸送容器1の容器本体2の上端部には上部開口部3
が形成され、下端部には下部開口部4が形成されてい
る。容器本体2の内部には、上部開口部3と下部開口部
4とに連通する収納空間5が形成され、これにより容器
本体2は筒形状に形成されている。
【0012】上記容器本体2の外周部には、上下一組の
トラニオン6が周方向の2箇所に振り分けられて設けら
れている。容器本体2の下部には、ドレンを容器本体2
の内部から抜くためのドレン孔7が形成され、このドレ
ン孔7の外端部には、ドレン管8(図3の(D)参照)
が着脱自在なドレン差込口9が形成されている。
【0013】容器本体2の上端には、上部開口部3を開
閉する上蓋10が複数のボルト11を介して着脱自在に取付
けられている。この上蓋10の中央部には、下面が開放さ
れた空隙部12が形成されている。また、上蓋10には、蒸
気を容器本体2の内部から抜くためのベント孔13が形成
され、このベント孔13の外端部には、ベント管14(図3
の(D)参照)が着脱自在なベント差込口15が形成され
ている。さらに、上蓋10の上端には、上蓋10を吊持する
のに用いられるアイボルト16をねじ込むためのねじ孔17
が形成されている。また、容器本体2の下端には、下部
開口部4を開閉する底蓋18が複数の植込ボルト19とナッ
ト20とを介して着脱自在に取付けられている。
【0014】上記収納空間5には、放射性物質(照射試
験片など)を収納したバスケット21(収納ケースの一
例)が収納されており、このバスケット21の下端には、
バスケット21とともに収納空間5に収納される下部遮蔽
体22が取付けられている。すなわち、上記バスケット21
は、円筒体23と、この円筒体23の上端に着脱自在に取付
けられているキャップ24とにより構成されており、円筒
体23の下端に上記下部遮蔽体22が一体的に取付けられて
いる。上記円筒体23の内部には、下端が下部遮蔽体22の
上面に立設され、上端が着脱自在にキャップ24に接続さ
れた補強軸25が設けられている。
【0015】また、上記キャップ24の上面には、バスケ
ット21を吊持する際に用いる懸垂軸26が立設されてい
る。さらに、容器本体2の内部でかつバスケット21の上
方には上部遮蔽体27がはめ込まれている。この上部遮蔽
体27の外径は収納空間5の内径よりも大きく形成され、
上部遮蔽体27の上面は容器本体2の上面よりもわずかに
下方へ落ち込んでいる。上部遮蔽体27には、その上面か
ら下面へ貫通する貫通孔28が形成され、この貫通孔28に
上記懸垂軸26が挿通されている。懸垂軸26の上部は、上
部遮蔽体27の上面から上方へ突出して、上蓋10の空隙部
12に突入している。さらに、懸垂軸26の上端部は、上蓋
10に設けられた係止部材29に形成された位置決め穴30
に、下方から嵌入されている。
【0016】以下、上記構成における作用を説明する。
放射性物質輸送容器1をトラック33で輸送する場合は、
放射性物質輸送容器1を横倒させた状態で、各トラニオ
ン6を介して放射性物質輸送容器1を架台34で支持し、
さらに放射性物質輸送容器1の前後両端に緩衝体35を取
り付けて、荷台36に積載する。輸送中は、バスケット21
は容器本体2と上部遮蔽体27と下部遮蔽体22とで遮蔽さ
れている。
【0017】そして、目的地まで輸送した後、図2の
(A)で示すように緩衝体35を取り外し、図2の(B)
と(C)で示すように、クレーン37などを用いて、放射
性物質輸送容器1を架台34ごと吊り上げてトラック33か
ら下ろしサービスエリアに置く。その後、図3の(D)
で示すように、ドレン管8をドレン差込口9に差し込ん
で接続し、容器本体2の内部のドレンを抜くとともに、
ベント管14をベント差込口15に差し込んで接続し、容器
本体2の内部の蒸気を抜く。
【0018】その後、図3の(E)で示すように、ドレ
ン管8とベント管14とを取り外し、放射性物質輸送容器
1を起立させるとともに架台34を取り外す。そして、ね
じ孔17にアイボルト16をねじ込み、ボルト11を外し、上
記アイボルト16にワイヤ38を掛けて上蓋10を上方へ吊り
上げて、上部開口部3を開ける。そして、図3の(F)
で示すように、容器本体2の上面に、ワイヤ39(吊り用
索体の一例)を巻き上げる巻上装置40を設置し、上記ワ
イヤ39を懸垂軸26の先端部に接続する。
【0019】そして、図3の(G)で示すように、ナッ
ト20を取り外し、クレーン41のフック42を上位の両トラ
ニオン6に掛け、容器本体2をクレーン41で吊り上げる
とともに、底蓋18を下方へ取り外して下部開口部4を開
け、図3の(H)で示すように、吊り上げた容器本体2
をセル43の上壁部44へ下ろす。この際、下部開口部4が
上壁部44に形成されたセルポート45の上方に位置するよ
うに、容器本体2を下ろす。その後、フック42をトラニ
オン6から取り外す。
【0020】そして、図3の(I)で示すように、巻上
装置40を作動させてワイヤ39を送り出すことにより、バ
スケット21を下部遮蔽体22ごと下部開口部4からセルポ
ート45を通してセル43の内部へ吊下げ、専用の円筒状の
受け具46に挿入する。その後、図4の(J)で示すよう
に、セル43の外部からマニプレータ(図示せず)を操作
してキャップ24を取外し、巻上装置40を作動させてワイ
ヤ39を巻き上げておく。その後、図4の(K)で示すよ
うに、上記マニプレータ(図示せず)を操作してバスケ
ット21の内部から放射性物質を取り出す。
【0021】そして、巻上装置40を作動させてワイヤ39
を送り出し、キャップ24を空のバスケット21に取付けた
後、図4の(L)で示すように、再度、巻上装置40を作
動させてワイヤ39を巻き上げ、図4の(M)で示すよう
に、空のバスケット21を容器本体2の内部に収納する。
その後、図4の(N)で示すように、クレーン41のフッ
ク42をトラニオン6に掛け、容器本体2をクレーン41で
吊り上げて底蓋置場まで移動し、容器本体2を底蓋18の
上に下ろしてナット20を締め付け、底蓋18を容器本体2
に取付けて下部開口部4を閉じる。
【0022】そして、図5の(O)で示すように、巻上
装置40を容器本体2から取り外し、さらに、図5の
(P)で示すように、容器本体2の上面に上蓋10を被せ
てボルト11を締め付け、上蓋10を容器本体2に取付けて
上部開口部3を閉じる。尚、この際、図1に示すよう
に、係止部材29の位置決め穴30に懸垂軸26の先端部をは
め込むことによって、上蓋10の位置決めが行えるため、
ボルト11の取付けが容易に行える。
【0023】その後、図5の(Q)で示すように、放射
性物質輸送容器1を横倒させた状態で架台34で支持し、
図5の(R)で示すように、この放射性物質輸送容器1
を架台34ごとクレーン37で吊り上げて保管場所まで移動
させ保管場所で保管しておく。
【0024】このように、従来の遮蔽シャッタを移動さ
せる代わりに、下部遮蔽体22ごとバスケット21を容器本
体2から出し入れするため、従来の遮蔽シャッタを不要
にし得る。したがって、遮蔽シャッタのための退避空間
も不要となるため、容器本体2を小型軽量化することが
できる。また、従来のねじ軸のような、容器本体2の内
部から外部へ貫通する部材も不要にし得るため、貫通部
からの放射性物質の漏洩を防止することができる。
【0025】上記実施の形態では、図3の(E)と
(F)で示すように、上蓋10を取り外して、容器本体2
の上面に巻上装置40を設置した後、この巻上装置40のワ
イヤ39を懸垂軸26に接続しているが、予めワイヤ39を懸
垂軸26に接続した巻上装置40を上蓋10の内部に収納して
おき、上蓋10を容器本体2に装着したままの状態で、外
部から巻上装置40を駆動させる構造にしてもよい。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のうち請求
項1記載の発明によると、従来の遮蔽シャッタを移動さ
せる代わりに、下部遮蔽体ごと収納ケースを容器本体か
ら出し入れするようにしたため、従来の遮蔽シャッタを
不要にし得る。したがって、遮蔽シャッタのための退避
空間も不要となるため、容器本体を小型軽量化すること
ができ、コストダウンが図れる。また、従来のねじ軸の
ような、容器本体の内部から外部へ貫通する部材も不要
にし得るため、貫通部からの放射性物質の漏洩を防止す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における放射性物質輸送容
器の断面図である。
【図2】放射性物質輸送容器の使用手順を示す図であ
る。
【図3】放射性物質輸送容器の使用手順を示す図であ
る。
【図4】放射性物質輸送容器の使用手順を示す図であ
る。
【図5】放射性物質輸送容器の使用手順を示す図であ
る。
【図6】従来の放射性物質輸送容器の断面図である。
【図7】従来の放射性物質輸送容器の使用方法を示す図
である。
【符号の説明】
1 放射性物質輸送容器 2 容器本体 3 上部開口部 4 下部開口部 10 上蓋 18 底蓋 21 バスケット(収納ケース) 22 下部遮蔽体 27 上部遮蔽体 39 ワイヤ(吊り用索体)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状の容器本体の上端部に上部開口部を
    形成するとともに下端部に下部開口部を形成し、上記容
    器本体の上端に、上部開口部を開閉する上蓋を設け、上
    記容器本体の下端に、下部開口部を開閉する底蓋を設
    け、上記容器本体の内部に、放射性物質を収納した収納
    ケースを収納し、上記容器本体の内部でかつ収納ケース
    の上方に上部遮蔽体を設け、上記収納ケースの下端に下
    部遮蔽体を取付けたことを特徴とする放射性物質輸送容
    器。
  2. 【請求項2】 吊り用索体を用いて上方から収納ケース
    を吊持し、底蓋を外して下部開口部を開け、下部遮蔽体
    ごと上記収納ケースを下部開口部から下方へ吊り下げる
    ことにより容器本体から収納ケースを取出し、その後、
    上記吊り用索体で収納ケースを下部遮蔽体ごと吊り上げ
    て下部開口部から容器本体内へ収納し、底蓋を取付けて
    下部開口部を閉じることを特徴とする請求項1記載の放
    射性物質輸送容器の使用方法。
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