JP3413882B2 - 純水製造方法および装置 - Google Patents
純水製造方法および装置Info
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Description
水を原水として純水を製造するための純水製造方法およ
び装置に関するものである。
は、一般にイオン交換および膜分離からなる一次純水製
造工程と、紫外線酸化、混床式イオン交換および限外濾
過からなる二次純水製造工程(サブシステムとも呼ばれ
る)とを経て製造される。このような超純水製造工程に
供給される原水としては、工業用水のほか、半導体製造
工場等においては、半導体製造工程から排出される半導
体製造排水を回収して原水としている。
め、別の処理法により純水を製造している。すなわち半
導体製造排水を原水とする場合は活性炭処理、弱塩基性
アニオン交換、強酸性カチオン交換、強塩基性アニオン
交換、膜分離の各工程を経て一次純水を製造している。
これに対して工業用水を原水とする場合は活性炭処理、
強酸性カチオン交換、脱気、強塩基性アニオン交換、膜
分離の各工程を経て一次純水を製造している。しかし原
水ごとに別の処理法により一次純水を製造すると、処理
装置および操作が複雑となり、製造コストが高くなる。
体製造排水を混合して処理を行うと、膜分離装置等にお
いてスケールが付着して、処理水量が低下するととも
に、処理水質が低下する。特に膜分離装置の脱塩機能を
活かし、膜分離装置を前段に設置する場合に、その傾向
が大きい。
水を混合して原水としても、膜分離装置等におけるスケ
ールの生成による処理水量および処理水質の低下を防止
することができ、これにより簡単な処理装置と操作によ
り、高水質の純水を高処理水量で製造することができる
純水製造方法および装置を提案することである。
法および装置である。 (1)工業用水と半導体製造排水を混合し、混合原水を
脱イオンして純水を製造する方法において、工業用水を
軟化したのち半導体製造排水を混合し、混合原水を脱イ
オンすることを特徴とする純水製造方法。 (2)工業用水を軟化する軟化装置と、軟化された工業
用水を半導体製造排水と混合して混合原水とする混合装
置と、混合原水を脱イオンする脱イオン装置とを含むこ
とを特徴とする純水製造装置。 (3)軟化装置が強酸性カチオン交換樹脂と弱酸性カチ
オン交換樹脂を容量比で1:9〜10:0の割合で充填
したものである上記(2)記載の装置。 (4)脱イオン装置が膜分離装置を含むものである上記
(2)または(3)記載の装置。
は、水道水、地下水、河川水など、一般に純水製造の原
水として用いられるものが、そのまま使用できる。この
工業用水は、凝集沈殿処理等の前処理を行うことができ
る。これらの工業用水は、通常カルシウム、マグネシウ
ム等の硬度成分を含んでいる。他の原水として用いる半
導体製造排水は、半導体製造工程から排出される洗浄排
水その他の排水であって、フッ素イオンを含む排水であ
る。半導体製造排水は予め活性炭処理等の前処理を行う
ことができる。
を混合して脱イオン処理を行うとスケールが生成し、特
に膜分離装置においてスケールが生成すると、分離膜が
目詰まりし、処理水量および処理水質が低下する。その
原因を調べたところ、半導体製造排水中のフッ素イオン
と工業用水中のカルシウムイオン、マグネシウムイオ
ン、アルミニウムイオンが反応してフッ化カルシウム、
フッ化マグネシウム、フッ化アルミニウムナトリウム等
のコロイドが生成するためであることがわかった。この
ようなフッ化カルシウム等のスケールが分離膜に付着す
ると、薬品洗浄を行っても容易に性能が回復せず、処理
水量が低下するとともに、付着物が少しずつ溶出して、
処理水質が低下する。
等の生成を防止するために、予め工業用水を軟化したの
ち、半導体製造排水と混合して混合原水とする。両者の
混合割合は任意である。混合は両者を貯槽に導入するこ
とにより行うことができる。
軟化装置としては、工業用水中のカルシウムイオン、マ
グネシウムイオン等の硬度成分を除去し、あるいはナト
リウムイオン等とイオン交換できるものであればよい。
このような軟化装置にはH形強酸性カチオン交換樹脂、
Na形強酸性カチオン交換樹脂、H形弱酸性カチオン交
換樹脂などを充填することができる。
容易であるが、中性塩分解能がないので、強酸性カチオ
ン交換樹脂と組合せて使用するのが好ましい。強酸性カ
チオン交換樹脂と弱酸性カチオン交換樹脂は、容量比で
1:9〜10:0の割合で使用できるが、強酸性カチオ
ン交換樹脂と弱酸性カチオン交換樹脂、特にH形強酸性
カチオン交換樹脂とH形弱酸性カチオン交換樹脂を容量
比で2:8〜8:2とするのが好ましい。軟化装置の通
水速度はSV 10〜30hr-1、再生剤使用量はカル
シウムおよびマグネシウムイオンの170当量%以下と
することができる。
酸装置を設けるのが好ましい。この脱炭酸装置は酸性下
に炭酸を除去する装置であり、気液接触式、真空式など
任意の形式のものが使用できる。気液接触式の場合、G
/L比(N−m3/m3)5〜20の範囲が好ましい。
の軟化処理水と半導体製造排水を混合できるものであれ
ばよく、一般的には混合水槽が用いられるが、単にパイ
プを接続するだけでもよい。脱炭酸装置を用いる場合
は、脱炭酸処理水が得られる水槽を混合水槽として用い
ることができる。
ては、逆浸透(RO)膜分離装置等の膜分離装置、イオ
ン交換装置あるいはこれらの組合せからなるものが使用
できる。本発明では工業用水を軟化してフッ化カルシウ
ム等の生成を防止するため、膜分離装置を使用してもス
ケール化による性能低下は少ない。脱イオン装置として
膜分離装置を採用すると、イオン交換装置における再生
工程が省略できる利点がある。
を用いて膜分離によりイオンを分離するRO装置があげ
られる。このような膜分離装置としては、スパイラル
型、チューブラー型、ホローファイバ型など、任意の形
式のモジュールを備えたものを用いることができるが、
生物濾過装置を組合せて用いるときは、後述のような集
水管の外周に波形板のスペーサを介してRO膜を巻付け
たスパイラル形モジュールを備えたものが好ましい。膜
分離装置はイオン交換装置と組合せて用いることができ
る。膜分離装置のみを脱イオン装置とする場合は、複数
のものをシリーズに接続することにより、処理水純度を
高くすることができる。
チオン交換樹脂とアニオン交換樹脂を用いる2塔式、複
床式、混床式、これらを組合せたものなど、任意のもの
が用いられる。またRO装置と組合せて使用するときは
混床式を用いるのが好ましい。
有機物、懸濁物等の不純物を含む場合には、混合原水と
する前または混合原水とした後脱イオン前に、前処理装
置を設けてこれらの不純物を除去するのが好ましい。こ
のような前処理装置としては、ミリポアフィルタ(M
F)膜、限外濾過(UF)膜等を用いた膜分離装置、生
物濾過装置、紫外線(UV)酸化装置、活性炭吸着装置
等が使用できるが、生物濾過装置と波形板スペーサを用
いた膜分離装置の組合せが好ましい。
形成する粒状の担体または空隙率の高い充填材に生物汚
泥を付着させたり、あるいは生物汚泥を浮遊状態で保持
した濾過槽に、好気状態で混合原水を通過させて、有機
物を生物分解するとともに、懸濁物を捕捉するように構
成される。
開昭64−47404号、特開昭64−51105号に
開示されているように、集水管の外周の波形板のスペー
サを介してUF膜等の分離膜をスパイラルに巻付けた構
造で、スペーサは巻付方向と交差する方向に、波形によ
って形成される連続した被処理水路を有し、被処理水路
はその延長方向に対して蛇行流路となるか、あるいは凹
凸部によって乱流を生じ、固形物が被処理液流路内に堆
積して閉塞しないようになったものが好ましい。
軟化装置において工業用水を軟化したのち、混合装置に
おいて半導体製造排水と混合し、混合原水を脱イオン装
置において脱イオンして純水を製造する。このとき軟化
により工業用水中のカルシウムイオン、マグネシウムイ
オン等の硬度成分が除去されるので、半導体製造排水と
混合しても不溶性のフッ化物は生成せず、スケール化は
起こらない。
性カチオン交換樹脂を混合して用いる場合は、強酸性カ
チオン交換樹脂により中性塩が分解されて、酸性となる
ため、弱酸性カチオン交換樹脂によるカルシウムの除去
も可能になる。そして弱酸性カチオン交換樹脂を用いる
ため、再生は容易になる。
と、イオン交換装置に比べて再生操作は軽減される。そ
してこの場合、軟化により硬度成分が除去されるから、
スケールは生成せず、分離膜の目詰まりは防止される。
このため処理水量および処理水質を高くすることができ
る。
る。図1および図2はそれぞれ別の実施例による純水製
造装置を示すフローシートである。図において、1は工
業用水供給路、2は半導体製造排水供給路、3は軟化装
置、4は脱炭酸装置、5は生物濾過装置、6は調整槽、
7はUF膜分離装置、8は調整槽、9、10はRO膜分
離装置、11は純水取出路である。
とH形弱酸性カチオン交換樹脂を容量比で1:9〜1
0:0の割合で混合した軟化材層12が充填され、工業
用水を軟化するように構成されている。脱炭酸装置4は
上部に設けられた充填材層13上に軟化水を導入し、ブ
ロア14によって下部から導入されるガスと気液接触さ
せて、炭酸ガスを放出するように構成されている。脱炭
酸装置4の下部には混合水槽15が形成されている。
着させた生物濾過層16を備え、好気性下に混合原水を
通過させて、有機物を生物分解するようになっている。
UF膜分離装置7は、集水管の外周に蛇行する被処理水
路を形成した波形板からなるスペーサを介してUF膜を
スパイラル形に巻付けたUF膜モジュール17を有し、
有機物および懸濁物等の不純物を分離するように形成さ
れている。
に接続されて脱イオン装置を構成している。それぞれの
RO膜モジュール18、19はスパライル型、チューブ
ラー型、ホローファイバ型など任意のものが使用できる
が、集水管の外周に蛇行する被処理水路を形成した波形
板からなるスペーサを介してRO膜をスパイラルに巻付
けたものが好ましい。
装置3と脱炭酸装置4は連絡路21で連絡し、半導体製
造排水供給路2は混合水槽15に連絡している。混合水
槽15、生物濾過装置5、調整槽6、UF膜分離装置
7、調整槽8、RO膜分離装置9、10はそれぞれ連絡
路22〜27でシリーズに連絡している。28、29、
30、31はポンプ、32、33は濃縮液取出路、34
は循環路である。
プ28を介して生物濾過装置5に連続し、UF膜分離装
置7から連絡路25が混合水槽15に連絡している。そ
して混合水槽15から連絡路26がポンプ30を介して
RO膜分離装置9に連絡し、循環路34はRO膜分離装
置10から混合水槽15に連絡している。他の構成は図
1と同様である。
次の通りである。図1では工業用水供給路1から供給さ
れる工業用水は、軟化装置3を通過することにより、カ
ルシウムイオン、マグネシウムイオン等の硬度成分が除
去されて軟化される。軟化水は連絡管21から脱炭酸装
置4に入り、充填材層13を通る間にブロア14から吹
込まれるガスと交液接触して脱炭酸され、混合水槽15
に落下する。
から供給される半導体製造排水と脱炭酸水が混合され、
混合原水となる。この場合硬度成分は除去されているの
で、フッ化カルシウム等の不溶性塩は生成しない。混合
原水はポンプ28により生物濾過装置5に供給され、好
気性下に生物濾過層16を通過することにより、有機物
は生物分解され、懸濁物は除去される。生物濾過水は調
整槽6に貯留され、ここで重質の懸濁物は沈降して除去
される。
F膜分離装置7に供給され、生物汚泥等の固形物および
有機物がUF膜分離により分離される。このときモジュ
ール17の被処理水路は波形板スペーサにより蛇行流路
となっているため固形物は堆積せず、分離膜の目詰まり
は生じない。そして膜分離による濃縮液は濃縮液取出路
32から取出され、透過液は連絡路25から調整槽8に
導入される。
O膜分離装置9に供給され、膜分離により脱イオンさ
れ、濃縮液は濃縮液取出路33から取出され、透過液は
ポンプ31によりRO膜分離装置10に供給される。R
O膜分離装置10ではさらに膜分離による脱イオンが行
われ、濃縮液は循環路34から調整槽8に循環し、透過
液は純水取出路11から純水として取出される。モジュ
ール18、19として波形板スペーサを用いたスパライ
ルモジュールを用いた場合は乱流により固形物の堆積は
防止される。
生されるが、弱酸性カチオン交換樹脂を用いると再生は
容易になる。Na形で用いる場合は食塩で再生すること
ができる。脱イオン装置としてイオン交換装置を採用す
る場合も、カチオン交換樹脂は酸により、アニオン交換
樹脂はアルカリにより再生することができる。UF膜分
離装置7、RO膜分離装置9、10の性能が低下した場
合は、逆方向に水を透過させたり、物理的または化学的
に洗浄を行うなどの方法により性能を回復することがで
きる。
て工業用水中の硬度成分が除去されるため、半導体製造
排水中にフッ素イオンが含まれている場合でも、スケー
ル化が防止される。このためUF膜分離装置7、RO膜
分離装置9、10において、スケール化による処理能力
や処理水質の低下は防止される。このため脱イオン装置
として膜分離装置9、10を用いることができ、これに
よりイオン交換装置におけるようなはん雑な再生操作を
省略することができる。もちろんイオン交換装置を用い
ることは差支えない。
ポンプ28により生物濾過装置5に供給され、ここで有
機物を分解し、懸濁物を除去した後UF膜分離装置7
で、流出する有機物および固形物を膜分離により除去す
る。そして透過液を連絡路25から混合水槽15に導入
し、脱炭酸水と混合して混合原水とする。混合原水はポ
ンプ30によりRO膜分離装置9に導入し、前記と同様
に膜分離により脱イオンして純水取出路11から純水を
得る。
両方に有機物が多量に含まれる場合に適し、図2の装置
は半導体製造排水だけに有機物が多量に含まれる場合に
適する。両方の排水とも有機物が多量に含まれない場合
には、生物濾過装置および/またはUF膜分離装置を省
略することができる。
装置の説明は、1次純水製造工程に関する説明であった
が、超純水を製造する場合は、さらにUV酸化、混床式
イオン交換、膜分離などの2次純水製造工程による処理
を行うことができる。
量比2:8で混合して軟化装置に充填し、樹脂1 li
terあたり60gの塩酸で再生してH形とした。これ
にCa:60mg/l、Mg:22mg/l、HC
O3:50mg/l(いずれもCaCO3として)の工業
用水をSV 70hr-1で通水して軟化を行った。3サ
イクル目の処理水の電導度(μS/cm)、pH、硬度
TH(mg/l CaCO3として)の変化を図3に示
す。
に試験した結果を図4に示す。以上の結果から、弱酸性
カチオン交換樹脂と強酸性カチオン交換樹脂を混合使用
することにより、低再生レベルで効率よく硬度成分を除
去できることがわかる。
1で用いた軟化装置に通水して軟化し、脱炭酸した処理
水に半導体製造排水を混合した。混合原水を生物濾過お
よびUF膜分離し、2段RO膜分離(全体の水回収率8
5%)して純水を製造したところ、スケール生成による
処理性能および処理水質の低下は発生しなかった。この
ときの各部の水質を表1に示す。
ては、工業用水を軟化したのち半導体製造排水と混合し
て脱イオンするようにしたので、不溶性塩の生成による
スケール化を防止することができ、脱イオン工程におい
て膜分離装置を用いる場合でも、分離の目詰まりによる
処理性能および処理水質の低下を防止することができ
る。
る。
Claims (4)
- 【請求項1】 工業用水と半導体製造排水を混合し、混
合原水を脱イオンして純水を製造する方法において、 工業用水を軟化したのち半導体製造排水を混合し、混合
原水を脱イオンすることを特徴とする純水製造方法。 - 【請求項2】 工業用水を軟化する軟化装置と、 軟化された工業用水を半導体製造排水と混合して混合原
水とする混合装置と、 混合原水を脱イオンする脱イオン装置とを含むことを特
徴とする純水製造装置。 - 【請求項3】 軟化装置が強酸性カチオン交換樹脂と弱
酸性カチオン交換樹脂を容量比で1:9〜10:0の割
合で充填したものである請求項2記載の装置。 - 【請求項4】 脱イオン装置が膜分離装置を含むもので
ある請求項2または3記載の装置。
Priority Applications (1)
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JP18533693A JP3413882B2 (ja) | 1993-07-27 | 1993-07-27 | 純水製造方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18533693A JP3413882B2 (ja) | 1993-07-27 | 1993-07-27 | 純水製造方法および装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH0739870A JPH0739870A (ja) | 1995-02-10 |
JP3413882B2 true JP3413882B2 (ja) | 2003-06-09 |
Family
ID=16169024
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18533693A Expired - Fee Related JP3413882B2 (ja) | 1993-07-27 | 1993-07-27 | 純水製造方法および装置 |
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-
1993
- 1993-07-27 JP JP18533693A patent/JP3413882B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH0739870A (ja) | 1995-02-10 |
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