JP3411782B2 - 結紮処置用内視鏡 - Google Patents

結紮処置用内視鏡

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JP3411782B2 JP09711297A JP9711297A JP3411782B2 JP 3411782 B2 JP3411782 B2 JP 3411782B2 JP 09711297 A JP09711297 A JP 09711297A JP 9711297 A JP9711297 A JP 9711297A JP 3411782 B2 JP3411782 B2 JP 3411782B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、体内の病変部な
どを結紮処置するために用いられる結紮処置用内視鏡に
関する。
【0002】
【従来の技術】内視鏡的結紮処置は、平らな部分の患部
をポリープ状の突起にすることができるので、結紮後に
高周波スネア等を用いて患部を容易に切除することがで
き、開腹しないで手術を行うために非常に有用な処置で
ある。
【0003】従来の結紮処置用内視鏡においては、内視
鏡の先端フード内に患部の粘膜を吸引して引き込んでお
いてから、先端フードの内側又は外側に出口が設けられ
た処置具挿通チャンネルに通した結紮具を用いて、患部
の根元部分を結紮するようにしている(例えば、特開平
8−131397号)。
【0004】図15は、処置具挿通チャンネルの出口9
1aが先端フード92の内側に設けられたものを示して
おり、結紮具のループ93部分を先端フード92の先端
側に押し出して、フード92内に引き込まれた患部10
0の根元部分を結紮するようになっている。
【0005】また、図16は、処置具挿通チャンネル9
1の出口91aが先端フード92の外側に設けられたも
のを示しており、吸引により先端フード92内に引き込
まれた患部100の根元部分を、先端フード92の先端
の縁部に沿って係止したループワイヤを縮径させて結紮
するようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のように
図15及び図16に示される従来のものは、いずれも体
腔内粘膜の一部分しか結紮する能力がないので、小さな
病変しか対象にすることができず、ある程度以上大きな
病変は開腹手術に頼らざるを得なかった。
【0007】そこで本発明は、大きな病変でも内視鏡的
処置によって結紮して、開腹せずに内視鏡的手術を行う
ことができる結紮処置用内視鏡を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の結紮処置用内視鏡は、少なくとも処置具挿
通チャンネルの出口と吸引口とが開口する内視鏡の先端
部分を囲んで設けられて先端部分又は中間部分が上記内
視鏡の先端部分の径より太く形成された先端フードと、
ループ部が上記先端フードの先端の縁部に沿って係脱自
在に係止された縮径自在な結紮用ループワイヤと、先端
部分が上記結紮用ループワイヤに対して係脱自在に設け
られて上記処置具挿通チャンネルに挿通され、上記結紮
用ループワイヤを縮径させて上記結紮用ループワイヤと
分離される結紮操作具とを設けたことを特徴とする。
【0009】なお、上記処置具挿通チャンネルの出口と
上記吸引口とが兼用されていてもよい。また、上記結紮
用ループワイヤのループ部分が、上記先端フードの先端
外周面に形成された円周溝に係脱自在に係合するように
してもよく、その場合、上記先端フードの先端部分に、
上記結紮用ループワイヤの端部を上記先端フード内に案
内するための案内溝が形成されていてもよい。
【0010】また、上記先端フードが、ラッパ状に先端
部分の径が大きい形状に形成されていてもよく、或い
は、上記先端フードが、壺状に中間部分の径が大きい形
状に形成されていてもよい。
【0011】また、上記先端フードが上記内視鏡の先端
部に対して着脱自在であってもよく、上記先端フードが
透明であってもよい。
【0012】
【発明の実施の形態】図面を参照して本発明の実施の形
態を説明する。図6は、結紮処置用内視鏡の全体構成を
示しており、可撓管からなる挿入部6の基端が操作部7
に連結されている。そして、操作部7に配置された操作
ノブ7aによる遠隔操作によって屈曲する湾曲部6a
が、挿入部先端1に隣接して形成されている。3は、挿
入部先端1の最先端に取り付けられた先端フードであ
る。
【0013】挿入部6内には、先端側が挿入部先端1に
開口する処置具挿通チャンネル2が挿通配置されてい
て、その手元側挿入口8部分には、鉗子栓が取り付けら
れている。20は、処置具挿通チャンネル2内に挿通し
て使用される結紮操作具であり、詳細については後述す
る。25は、その手元側端部に設けられた操作部であ
る。
【0014】7cは送気送水操作ボタン、7bは、処置
具挿通チャンネル2を介しての吸引操作をするために、
図示されていない外部吸引装置と処置具挿通チャンネル
2との間に接続された吸引操作ボタンである。
【0015】図1は、結紮処置用内視鏡の先端部分を示
しており、挿入部先端1の先端面には、図2に示される
ように、観察窓a、照明窓b及び処置具挿通チャンネル
2の出口開口などが配置されている。
【0016】図1に戻って、3は、ラッパの先状(又は
漏斗状)に先端側が挿入部先端1の直径よりも太く広が
った形状に形成された先端フードであり、その先端部分
の直径は、使用部位等によって異なるが、大腸における
使用では例えば10mm〜30mm程度に形成されてい
る。また、硬性の腹腔内視鏡に適用する場合などは、5
0mm程度まで広げてもよい。
【0017】先端フード3は、ある程度の弾力性を有す
るプラスチック材等によって形成されており、その後端
部側の部分に挿入部先端1が圧入されて、先端フード3
が挿入部先端1に対して着脱自在に取り付けられてい
る。なお、先端フード3を挿入部先端1に対して螺合等
によって着脱自在に取り付けてもよい。
【0018】先端フード3は、挿入部先端1の先端面か
ら前方に突出した状態に取り付けられていて、観察窓
a、照明窓b及び処置具挿通チャンネル(兼吸引チャン
ネル)2の出口開口などが先端フード3の内側に位置す
るようになっている。
【0019】先端フード3が先広がりの形状に形成され
ているので、先端フード3の内側に広い観察範囲を得る
ことができるが、先端フード3を透明な部材によって形
成することによって、先端フード3の内側に位置する観
察窓aから、先端フード3を通してさらに広い範囲の領
域を観察することができる。
【0020】先端フード3の先端縁の外周部分には、図
3にも示されるように、後述する結紮用ループワイヤ1
0のループ部12を嵌め込むための円周溝4が形成され
ている。
【0021】ただし、円周溝4からループ部12が外れ
易いようにするために、円周溝4の先端側(図において
左側)の土手4a部分は低く形成されている。5は、先
端フード3の円周溝4に嵌め込まれた結紮用ループワイ
ヤ10の端部を先端フード3内に引き込むための案内溝
である。
【0022】図4は、結紮用ループワイヤ10を示して
いる。この結紮用ループワイヤ10は、例えばナイロン
糸などのように引っ張り力に対して強くて柔軟な材料に
よって形成されている。ただし、その他各種の材質の材
料を用いることができる。
【0023】結紮用ループワイヤ10の一端部側は、コ
イル状に複数回巻かれていて、その内側にワイヤの途中
の部分を通すための通し孔11が形成されている。そし
て他端側には、結び目によって瘤部13が形成されてい
る。
【0024】14は、ワイヤが緩く通る孔が中央部に形
成された円盤状の締め部材であり、通し孔形成部11か
ら引き出されたワイヤの途中の部分がその孔内に通され
ている。
【0025】したがって、瘤部13部分を固定して締め
部材14で通し孔形成部11をループ部12側へ押せ
ば、ループ部12の径が小さくなって、結紮を行うこと
ができる。なお、通し孔形成部11部分の太さが大きい
場合には、締め部材14を省略して、通し孔形成部11
を直接押すようにしてもよい。
【0026】図1に戻って、20は、結紮用ループワイ
ヤ10による結紮操作を行うための結紮操作具であり、
図1には、その先端部分が示されている。結紮操作具2
0は、処置具挿通チャンネル2内に挿通自在な可撓性チ
ューブからなるシース21と、その内部に軸線方向に進
退自在に挿通配置された操作ワイヤ22とを有してい
る。
【0027】操作ワイヤ22の先端部分は曲げ戻されて
止め管24によってワイヤの途中に固定されており、そ
れによって結紮用ループワイヤ10の瘤部13と係脱自
在な大きさの環状部23が形成されている。
【0028】図5は、結紮操作具20の全体構成を示し
ている。シース21の基端部には操作部25が連結され
ており、そこにスライド自在に取り付けられたスライド
ハンドル25aを矢印A方向にスライド操作することに
よって、操作ワイヤ22がシース21内で軸線方向に進
退し、先端環状部23が矢印Bで示されるようにシース
21の先端から出入りする。
【0029】図7ないし図10は、上述のように構成さ
れた実施の形態の結紮処置用内視鏡の使用例を示してお
り、まず、図7に示されるように、粘膜面の広い範囲に
できた患部100に先端フード3の先端を対向させる。
【0030】そして、図8に示されるように、患部10
0を囲むように先端フード3の先端開口部を粘膜面に押
しつけて、処置具挿通チャンネル2を介して吸引をする
ことにより、患部100が先端フード3内に吸い込まれ
て臓器壁が盛り上がる。先端フード3の先端が広い開口
面積を有するので、広い範囲の臓器壁を先端フード3内
に引き込むことができる。
【0031】そこで、図9に示されるように、操作ワイ
ヤ22を手元側に引きつけながら、シース21を前方に
押し出して締め部材14を先側に押すと、結紮用ループ
ワイヤ10のループ部12が、縮径して先端フード3の
円周溝4から外れて患部100の根元部分を締めつける
状態になる。
【0032】なお、先端フード3が弾力性のある材料で
形成されているので、結紮用ループワイヤ10のループ
部12を縮径させる際に、先端フード3がすぼまり方向
に変形をしてループ部12が円周溝4から容易に離脱す
る。
【0033】そのようにして、患部100の根元部分を
結紮用ループワイヤ10でしっかり結紮したら、シース
21を手元側に引き戻して操作ワイヤ22を先側に押し
出し、図10に示されるように、結紮用ループワイヤ1
0の瘤部13から操作ワイヤ22の先端環状部23を外
して結紮処置が完了する。
【0034】次いで、図11に示されるように、内視鏡
の処置具挿通チャンネルを介して高周波スネア52を導
入し、結紮用ループワイヤ10による結紮部位より患部
100側の位置で突出粘膜を緊縛してから高周波電流を
流すことにより、図12に示されるように患部100が
切除される。
【0035】このようにして、広い範囲の臓器壁を容易
に緊縛、切除することができ、大きな先端フード3を用
いることによって、粘膜だけでなく、胃壁や大腸壁全体
を結紮、切除することもできる。
【0036】図13は、本発明の第2の実施の形態の結
紮処置用内視鏡の先端部分を示しており、先端フード3
を、中間部分が挿入部先端1の直径及び先端開口部の直
径より太く膨らんだ壺状に形成したものである。
【0037】このような形状にすることにより、広い範
囲の粘膜を先端フード3内に引き込むことができるだけ
でなく、先端フード3の先端開口部に位置する結紮部位
が細くなるので、結紮動作が行い易くなる。
【0038】なお、第2の実施の形態の結紮処置用内視
鏡の先端部分の正面図である図14に示されるように、
円周溝4の先端側の土手4a部分を、案内溝5より広い
範囲の適宜の幅で除去しておくことによって、結紮時に
円周溝4からのループ部12の離脱がよりスムーズに行
われる。
【0039】なお、本発明は上記実施の形態に限定され
るものではなく、例えば結紮用ループワイヤ10のルー
プ部12は、先端フード3の先端部分に係脱自在に係止
できればよいので、円周溝4による係止に代えて、各種
の係止手段を用いることができる。また結紮用ループワ
イヤ10も、上述の実施の形態の構成に限定されるもの
ではなく、各種の構造をとることができる。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、内視鏡の先端フードに
係脱自在に係止された結紮用ループワイヤを、先端フー
ド内に出口が配置された処置具挿通チャンネルに挿通さ
れる結紮操作具によって縮径させるようにして、しか
も、先端フードの先端部分又は中間部分を内視鏡の先端
部分の径より太く形成したことにより、広い範囲に広が
った大きな病変等でも、一本の処置具挿通チャンネルだ
けを利用して、内視鏡的に結紮をして開腹せずに切除等
を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の結紮処置用内視鏡
の先端部分の側面断面図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態の結紮処置用内視鏡
の先端部分の正面図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態の先端フードの斜視
図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態の結紮用ループワイ
ヤの平面図である。
【図5】本発明の第1の実施の形態の結紮用操作具の正
面図である。
【図6】本発明の第1の実施の形態の結紮処置用内視鏡
の全体構成を示す外観図である。
【図7】本発明の第1の実施の形態の結紮処置用内視鏡
の使用状態の側面図である。
【図8】本発明の第1の実施の形態の結紮処置用内視鏡
の使用状態の側面断面図である。
【図9】本発明の第1の実施の形態の結紮処置用内視鏡
の使用状態の側面断面図である。
【図10】本発明の第1の実施の形態の結紮処置用内視
鏡の使用状態の側面断面図である。
【図11】本発明の第1の実施の形態の結紮処置用内視
鏡による結紮後の切除処置を示す側面断面図である。
【図12】本発明の第1の実施の形態の結紮処置用内視
鏡による結紮後の切除処置を示す側面断面図である。
【図13】本発明の第2の実施の形態の結紮処置用内視
鏡の先端部分の側面断面図である。
【図14】本発明の第2の実施の形態の結紮処置用内視
鏡の先端部分の正面図である。
【図15】従来の結紮処置用内視鏡の先端部分の側面断
面図である。
【図16】従来の他の結紮処置用内視鏡の先端部分の側
面断面図である。
【符号の説明】
1 挿入部先端 2 処置具挿通チャンネル 3 先端フード 4 円周溝 10 結紮用ループワイヤ 11 通し孔形成部 12 ループ部 13 瘤部 20 結紮操作具 21 シース 22 操作ワイヤ 23 先端環状部

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも処置具挿通チャンネルの出口と
    吸引口とが開口する内視鏡の先端部分を囲んで設けられ
    て、弾力性のある材料によって先端部分又は中間部分が
    上記内視鏡の先端部分の径より太く形成された先端フー
    ドと、 ループ部が上記先端フードの先端の縁部に沿って係脱自
    在に係止された縮径自在な結紮用ループワイヤと、 先端部分が上記結紮用ループワイヤに対して係脱自在に
    設けられて上記処置具挿通チャンネルに挿通され、上記
    結紮用ループワイヤを縮径させて上記結紮用ループワイ
    ヤと分離される結紮操作具とが設けられて、 上記結紮用ループワイヤのループ部が係脱自在に係合す
    る円周溝が上記先端フードの先端近傍の外周面に形成さ
    れると共に、上記結紮用ループワイヤの端部を上記先端
    フード内に案内するための案内溝が上記先端フードの先
    端部分に形成され、 上記結紮操作具で上記結紮用ループワイヤの端部を引っ
    張って上記結紮用ループワイヤのループ部を縮径させる
    ことにより、上記先端フードがすぼまり方向に変形して
    上記結紮用ループワイヤが上記円周溝から外れるように
    たことを特徴とする結紮処置用内視鏡。
  2. 【請求項2】上記処置具挿通チャンネルの出口と上記吸
    引口とが兼用されている請求項1記載の結紮処置用内視
    鏡。
  3. 【請求項3】上記先端フードが、ラッパ状に先端部分の
    径が大きい形状に形成されている請求項1又は2記載の
    結紮処置用内視鏡。
  4. 【請求項4】上記先端フードが、壺状に中間部分の径が
    大きい形状に形成されている請求項1又は2記載の結紮
    処置用内視鏡。
  5. 【請求項5】上記先端フードが上記内視鏡の先端部に対
    して着脱自在である請求項1ないしのいずれかの項記
    載の結紮処置用内視鏡。
  6. 【請求項6】上記先端フードが透明である請求項1ない
    のいずれかの項記載の結紮処置用内視鏡。
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