JP3410624B2 - お粥製造装置 - Google Patents

お粥製造装置

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JP3410624B2
JP3410624B2 JP06434397A JP6434397A JP3410624B2 JP 3410624 B2 JP3410624 B2 JP 3410624B2 JP 06434397 A JP06434397 A JP 06434397A JP 6434397 A JP6434397 A JP 6434397A JP 3410624 B2 JP3410624 B2 JP 3410624B2
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精夫 金子
靖之 武田
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株式会社日立ホームテック
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】病院、レストラン、お粥専門
店等大量のお粥を製造する業務用で使用するお粥製造装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来は、1度に大量のお粥を製造する場
合の熱源には燃焼量の大きなガスコンロが用いられ、容
器は容量70〜80リットルの寸胴鍋あるいは羽釜が用
いられていた。火力調整は手動によりコントロールを行
いながら容器内のお粥を時々撹拌して作っていた。この
ため人手を要すると共に作業は暑い環境の中で行われる
重労働であった。
【0003】また、1度に4〜5升の白米炊飯を行う業
務用全自動および自動炊飯器も既に商品化されており、
これでお粥の炊飯も出来るが、これらの機器を用いると
炊飯中に内部を撹拌する事なく出来るため、前記の製造
方法に比べ省力化が計れるものである。しかしながらお
粥の炊飯では米の量に対して水量が多く、沸騰時に吹き
こぼれをする為、お粥炊飯では1度に1升程度しか出来
ないものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】お粥炊飯の場合、水と
米の混合体からなる被加熱体の温度を96℃〜98℃に
保つ弱沸騰状態を数十分継続しなければならない。よっ
て被加熱体の温度を正確に検出しきめ細かい火力コント
ロールが必要である。しかし、現在販売されている炊飯
器では温度検出位置は釜底の外側表面であるため温度検
出に遅れを生じたり、被加熱体の対流の乱れにより被加
熱体の温度を正確に検出出来ず、吹きこぼれや焦げ付き
を生じ易いため、炊飯の容量を通常の白米の炊飯に比べ
1/3〜1/4しか炊飯できない欠点があった。
【0005】よって病院の厨房等、1度に大量のお粥炊
飯が要求される業務用としてはこれらの炊飯器は使用出
来ないのが現状である。
【0006】また、これら業務用の全自動および自動炊
飯器の加熱源は電気およびガスが用いられている。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の通り従来の製造方
法では、人手をかけること無く全自動および自動で1度
に大量のお粥を作ることが出来なかった。また、人手を
かけることなく大量のお粥を作るには、お粥(被加熱
体)の温度が上昇した後には加熱制御を細かく行い、沸
騰による吹きこぼれをすることなく、且つ撹拌をしない
状態で鍋等の容器底面に焦げ付きが発生しないように火
力制御を行う必要がある。従って、本発明は、インバー
タ制御による誘導加熱を行う電磁調理器と大容量の寸胴
鍋を用いて、且つ容器(寸胴鍋)内の被加熱体(お粥)
の温度を直接検出しインバータの出力制御をきめ細かく
行い沸騰による吹きこぼれ、焦げ付き等防止し且つ炊飯
の途中で撹拌等の人手を要することなく自動的にお粥炊
飯を行うものである。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明は、着脱自在の蓋を有する
有底金属容器と、これを加熱する加熱装置は、きめ細か
い加熱制御を行うインバータ制御加熱を行うインダクシ
ョンヒータを用いて加熱する。また、有底金属容器内に
ある水と米の混合体からなる被加熱体上部の水温を直接
検出する着脱式の温度検出器を備えて水温を検出し、検
出した水温と設定温度との差によりインダクションヒー
タの出力制御を行う。
【0009】お粥炊飯では、米の量に対して数倍の水量
を入れて炊くために容器の底部に米が沈殿している。よ
って加熱炊飯時、容器の温度分布は米のある底面が高温
で且つ底面は対流が起こり対流の発生位置も変動がある
ため底面近傍の温度検知による加熱制御は、全体の温度
が上がらないうちに局部加熱を検出し制御をすることが
ありここでの検知は難しい。
【0010】温度が安定して上昇するのは、容器の底部
より若干温度は低いが容器上部の水温である。
【0011】従って、米と水の混合体である被加熱体上
部の水温(容器上部)を検出して加熱制御を行うため、
設定温度は100℃以下にする。
【0012】被加熱体である米と水の混合体は水に比べ
対流が起こりにくい、従って有底金属容器底面近傍の被
加熱体の温度が沸騰状態となる温度(例えば99〜10
0℃)に達した時、上部水温検出部が到達する温度に設
定温度を設定する。
【0013】設定温度が高温過ぎると有底金属容器の底
面に接する被加熱体の温度が100℃を越えてこの高温
状態が長く継続し焦げが発生する。
【0014】お粥炊飯時被加熱体の温度は上部と下部で
温度差が無く出来るだけ高温を維持した方が炊飯性能が
良好となるため有底金属容器の開閉着脱自在な蓋も、被
加熱体上方に滞留する高温蒸気を逃がすことなく且つ外
部から冷気が侵入しないよう温度検出器を装着したとき
蓋が開かないよう、外部に対する開口面積を最小限にし
た切り欠き部を蓋の端部に設ける。
【0015】お粥炊飯時、被加熱体の温度が設定温度に
達した後、自動的に火力調節を行う加熱制御運転(弱沸
騰状態の継続運転)を行い、設定温度を所定時間維持し
た後、スタートからの時間が炊飯完了時間に到達してい
るか、否か、を比較し、炊飯完了時間を超えている場合
は、インダクションヒータの運転を停止し、炊飯完了時
間に達していない場合は、その時間まで加熱制御運転を
継続しその後インダクションヒータの加熱運転を停止す
る構造としたものである。
【0016】上記のように構成された容器(有底金属容
器)と温度検出器、および加熱制御構造を有するインダ
クションヒータを組み合わせることにより炊飯の途中で
撹拌することなく1度に3〜4升のお粥を炊飯する事が
可能となる。(全自動および自動炊飯器の3〜4倍のお
粥炊飯量である。)
【0017】
【実施例】以上本発明の一実施例を図面によって説明す
る。図1は構造概略の全体図であり、図2は操作部の詳
細図である。図において、1は上部を開放した寸胴の有
底金属容器(以下容器と称する)であり、底面は平面状
に形成されている。また、容器1の材質は鉄系金属およ
び磁性を有するステンレス材とし電磁調理器に反応する
材料とした。
【0018】また、容器1の上部には着脱自在の蓋2を
備えている。蓋2の端部には切り欠き部3を設けてい
る。切り欠き部3の開口面積は必要最小限の面積にして
炊飯時高温の蒸気が外部に放出されるのを最小限にして
いる。
【0019】4は容器1の中に入った被加熱体であり水
5と米6の混合体であり混合割合は水5が米6の数倍で
あり米6は水5より比重が大きいため、容器1の底部に
は米6が沈み上部には水5が溜まる。7は被加熱体4
(米6と水5の混合体)の温度を直接検出する温度検出
器であり容器1上端部に固定金具8により取り付けられ
ており着脱は自在である。温度検出器7で検出した水温
は電気信号で信号ケーブル線7′を介してインバータ制
御回路部9に取り込まれる。
【0020】前述の蓋2に設けた切り欠き部3の面積
は、前記の固定金具8、あるいは信号ケーブル線7′が
通過出来る面積とした。
【0021】被加熱体4の温度の検出位置は加熱時にお
ける対流等でもバラツキや乱れの少ない水温を検知する
ため、被加熱体4の上面の水温を検出出来る位置とし
た。
【0022】10はインダクション加熱方式の加熱装置
であり、インバータ制御回路部9で制御された高周波電
流を流す誘導コイルである(以下コイルと称する)。コ
イル10に高周波電流を流す事によりこの周囲に磁力線
11が発生し、磁力線11が容器1の底面を通過する事
により底面内に渦電流が発生する。容器1底面の電気抵
抗により、ここで渦電流が流れるとジュール熱により底
面が発熱する。底面で発熱した高熱は容易に被加熱体4
に熱伝達される。よってインダクション加熱方式は他の
加熱機器に比べ高熱効率が得られる。
【0023】12はコイル10を支えるコイルベースで
あり13は制御回路部冷却ファンであり14は制御回路
部9から排出された温風およびコイル10周辺の熱気を
機体15後方の外部に排出し新鮮冷気を機体15前面か
ら吸引させる機体冷却ファンである。16はコイル10
で発生した磁力線を減衰させること無く通過させまた水
や油等が機体15内に侵入する事を防止したセラミック
プレートである。17は温度検出器7のリード線7′を
機体15に引き込む為の接続ジャックである。
【0024】図2には操作部を示しておりこの説明をす
る。
【0025】17は図1で説明した接続ジャックであ
る。18は電源スイッチでありその上側には通電状態を
示す表示ランプ19がある。電源が通電されると制御回
路部冷却ファン13、機体冷却ファン14が運転され制
御回路部9は待機状態となる。20は制御回路部9への
通電制御を行うスタート/ストップスイッチである。
【0026】21は火力表示ランプであり、制御回路部
9からコイル10へ供給される出力を表示している。2
2は被加熱体の温度および蒸らし時間を表示するデジタ
ル表示部であり、23、24は温度表示および時間表示
を示す表示切り替えランプである。
【0027】構成は上記の通りであり、次に作用につい
て説明する。
【0028】容器1の中に被加熱体4(水5と米6の混
合体)を入れて被加熱体4の上部の水温を検出する位置
(例えば水面から20〜50mm)に温度検出器7の検
出部をセットし操作部の電源スイッチ18をONすると
表示ランプ19が点灯し制御回路部冷却ファン13およ
び機体冷却ファン14が運転を開始する。次にスタート
/ストップスイッチ20をONすると制御回路部9が動
作しコイル10に高周波電流が流れ被加熱体4の加熱運
転が開始される。
【0029】お粥炊飯においては、被加熱体4上部の水
温を検出して温度制御しているため設定温度を100℃
以下に設定している。よって通電開始時は、設定温度と
検出水温の差も大きく制御回路部9の出力も最大とな
る。
【0030】従って火力表示ランプ21も全て点灯する
(本実施例では10個の点灯が最大とした)。通電が継
続され被加熱体4の温度が上昇した時加熱制御運転を行
う。加熱制御運転とは、「例えば、設定温度と検知温度
との差が3度となったら、出力を最大時の30%、差が
2度となったら、出力20%、差が1度となったら、出
力10%、差が0度となったら、出力0」とする運転を
行う。加熱制御運転を所定時間(例えば20〜30分)
行う。
【0031】加熱制御運転終了時に、加熱運転開始時か
らのトータル運転時間があらかじめ設定されている設定
時間T1(例えば、80〜90分)を超えている場合は
インダクションヒータの運転が停止される。また、加熱
制御運転終了時に、加熱運転開始時からのトータル運転
時間があらかじめ設定されている設定時間T1(例え
ば、80〜90分)を超えていない場合は加熱制御運転
が継続され、トータル運転時間が設定時間T1に達する
まで継続される。
【0032】これによって大量炊飯および少量炊飯を行
っても、米は設定時間T1の間は加熱(インダクション
ヒータが加熱運転を行う。)されるため米に含まれるデ
ンプンのα化は同一条件で行われる。よって大量、少量
に関係なく美味しいお粥が提供できるものである。また
炊飯時間も大量、少量にかかわらずほぼ同一時間とな
る。
【0033】加熱運転スタートから加熱停止まですなわ
ちインダクションヒータ運転時はデジタル表示部22に
は被加熱体4の温度を表示し加熱運転停止後は、加熱運
転停止後の経過時間を表示する。これがお粥の蒸らし時
間の表示となる。蒸らし時間はお粥の種類によっても異
なるが30〜60分が目安である。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、1度に4〜2升の5分
粥(米1:水10)および7分粥(米1:水7)および
全粥(米1:水5)を途中で撹拌等を行うこと無く自動
で炊き上げることができる。(通常の炊飯器の4〜3倍
の量のお粥炊飯が可能である。) インダクションヒータで加熱する事により熱効率が高く
排熱が少なく、厨房室内を温度上昇させる事が無いので
作業環境を良好に保てる。
【0035】また、加熱運転のスタートをタイマーを用
いて行う事により、前夜に炊飯のセットを行っておくと
朝には炊飯が完了となり省力化となる等の数々のメリッ
トを有するお粥製造装置を提供するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すお粥製造装置の構造概
略の側面断面図である。
【図2】同操作部の詳細図である。
【符号の説明】
1 有底金属容器(容器) 2 蓋 3 切り欠き部 4 被加熱体 7 温度検出器 9 制御回路部 10 加熱装置(コイル)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47J 27/00 109 A47J 27/00 103 A47J 27/14

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着脱自在の蓋(2)を有する有底金属容
    器(1)と、この有底金属容器(1)を加熱する加熱装
    置(10)と、有底金属容器(1)内の水と米からなる
    被加熱体(4)と、被加熱体(4)上部の水温を検出す
    る温度検出器(7)とで構成され、さらに温度検出器
    (7)で検出した水温と予め設定した設定温度との差に
    より加熱装置(10)の出力を制御し、被加熱体(4)
    の温度を設定温度に保つよう加熱制御運転を継続し所定
    時間経過後、スタートからのトータル運転時間が設定時
    間T1に到達しているか否かを比較し、設定時間T1を
    超えている場合は、加熱装置(10)の運転を停止し、
    設定時間T1に達していない場合は、その時間まで加熱
    制御運転を継続しその後加熱装置(10)の加熱運転を
    停止することを特徴とするお粥製造装置。
  2. 【請求項2】 有底金属容器(1)に着脱する蓋(2)
    の1部に小面積の切り欠き部(3)を設け、有底金属容
    器(1)内の水温を検出する温度検出器(7)の信号ケ
    ーブル線を前記切り欠き部(3)から取り出す構造とし
    た請求項1記載のお粥製造装置。
  3. 【請求項3】 加熱制御運転を行うため設定温度は被加
    熱体(4)上部の水温を検知して制御するため、有底金
    属容器(1)底面近傍の被加熱体(4)の沸騰温度より
    低い温度を設定温度とした請求項1記載のお粥製造装
    置。
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