JP3410328B2 - マッサ−ジ装置 - Google Patents

マッサ−ジ装置

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JP3410328B2 JP15525297A JP15525297A JP3410328B2 JP 3410328 B2 JP3410328 B2 JP 3410328B2 JP 15525297 A JP15525297 A JP 15525297A JP 15525297 A JP15525297 A JP 15525297A JP 3410328 B2 JP3410328 B2 JP 3410328B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は往復駆動されるマ
ッサ−ジユニットによって利用者をマッサ−ジするマッ
サ−ジ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、上記マッサ−ジ装置は矩形板状
のベ−スを有する。このベ−スの上面には一対のレ−ル
が長手方向に沿って平行に設けられていて、このレ−ル
に上記マッサ−ジユニットが走行自在に設けられてい
る。上記ベ−スの一端側には駆動装置が配置され、この
駆動装置によって上記マッサ−ジユニットが上記レ−ル
に沿って往復駆動されるようになっている。
【0003】上記マッサ−ジユニットにはマッサ−ジロ
−ラが回転自在に設けられている。したがって、上記ベ
−ス上に利用者が仰臥して上記マッサ−ジユニットを往
復駆動すれば、利用者は背面が上記マッサ−ジロ−ラに
よってマッサ−ジされることになる。
【0004】ところで、このようなマッサ−ジ装置にお
いて、マッサ−ジ効果を高めるために、上記マッサ−ジ
ユニットに振動ユニットを設け、上記マッサ−ジロ−ラ
によるマッサ−ジと同時に、上記振動ユニットの振動に
よっても利用者をマッサ−ジするということが行われて
いる。
【0005】その場合、上記振動ユニットを上記マッサ
−ジユニットに振動できる状態、つまり弾性的に取付
け、この振動ユニットが十分に振動できる状態にしてお
かなければ、振動ユニットによるマッサ−ジ効果を得る
ことができなくなる。
【0006】しかしながら、振動ユニットを上記マッサ
−ジユニットに単に弾性的に取付けたのでは、この振動
ユニットに利用者の荷重が加わると、その荷重によって
弾性的に変位しにくい状態となるため、上記振動ユニッ
トによるマッサ−ジ効果が十分に得られないということ
が生じる。
【0007】さらに、振動ユニットが弾性的に変位し過
ぎると、この振動ユニットがマッサ−ジユニットやベ−
スなどの他の部分に当接することがあり、そのような場
合にも振動ユニットによるマッサ−ジ効果の低下を招い
たり、ベ−スなどの固定部分に当接した場合には振動ユ
ニットの走行によってどちらか一方が損傷する虞があ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように、マッサ−
ジ効果を高めるために、マッサ−ジユニットに振動ユニ
ットを弾性的に変位できるように設けると、上記振動ユ
ニットに利用者の荷重が加わると、振動ユニットが作動
しても弾性的に変位しにくくなるから、この振動ユニッ
トによるマッサ−ジ効果が低下するということがあっ
た。
【0009】この発明は、マッサ−ジユニットに振動ユ
ニットを弾性的に変位できるように設けた場合に、振動
ユニットが利用者の荷重によって変位し過ぎて振動しに
くくなることがないようにしたマッサ−ジ装置を提供す
ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、所定
方向に沿って往復駆動されるマッサ−ジユニットを備え
たマッサ−ジ装置において、上記マッサ−ジユニット
は、一対の保持体と、これら保持体の走行方向に沿う幅
方向両端部に両端が連結された一対の下部連結軸と、上
記保持体の幅方向中央部分の上記下部連結軸よりも上方
の部分に両端が連結された上部連結軸と、上記上部連結
軸に中途部が揺動自在に取付けられているとともに両端
部に当接部が形成されていて、揺動することで当接部の
一方が揺動方向に位置する一方の下部連結軸に当接して
その揺動角度が規制される一対の揺動部材と、この一対
の揺動部材の一端側に回転自在に設けられたマッサ−ジ
ロ−ラと、上記上部連結軸に揺動自在かつ弾性的に保持
され上記上部連結軸から上記一対の揺動部材の他端側に
延出された振動ユニットと、上記一対の揺動部材の他端
側に回転自在に設けられ上記振動ユニットに加わる荷重
を規制する補助ロ−ラとを具備したことを特徴とする。
【0011】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、上記振動ユニットは、上記上部連結軸に一端部が揺
動自在に取付けられたカバ−体と、このカバ−体を弾性
的に揺動自在に保持した弾性保持部材と、上記カバ−体
内に設けられこのカバ−体に弾性的に変位可能に取付け
られた発振器とからなることを特徴とする。
【0012】請求項1の発明によれば、振動ユニットを
上部連結軸に弾性的に揺動可能に保持するとともに、上
記上部連結軸に揺動部材を所定の範囲内で揺動可能に設
け、この揺動部材に設けられた補助ロ−ラによって上記
振動ユニットに荷重が加わるのを制限するようにしたこ
とで、振動ユニットに荷重が加わり過ぎて弾性的に変位
しにくくなることがないから、この振動ユニットの振動
によるマッサ−ジ効果が低下するのが防止される。
【0013】請求項2の発明によれば、振動ユニット
は、上部連結軸に弾性的に揺動可能に設けられたカバ−
体およびこのカバ−体内に弾性的に変位可能に設けられ
た発振器とから構成されているので、カバ−体に荷重が
加わっても、発振器に荷重が直接加わることがないか
ら、発振器が振動しにくくなるのが防止される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態を
図面を参照して説明する。図5(a)、(b)に示すこ
の発明のマッサ−ジ装置は矩形板状のベ−ス1を備えて
いる。このベ−ス1の上面には平行に離間対向した一対
のレ−ル2が長手方向ほぼ全長にわたって敷設されてい
る。このレ−ル2にはマッサ−ジユニット3が走行自在
に設けられている。
【0015】上記マッサ−ジユニット3は上記ベ−ス1
の長手方向一端側の上面に設けられた駆動装置4によっ
て上記レ−ル2に沿って往復駆動されるようになってい
る。つまり、上記レ−ル2には図2に示すベルト5が挿
通されていて、このベルト5は上記ベ−ス1の長手方向
他端側に位置するレ−ル2の一端部で折り返されて両端
部が上記駆動装置4に導かれている。
【0016】上記駆動装置4には図示しないが上記ベル
ト5の一端部と他端部とがそれぞれ巻回された一対のド
ラムを有し、これらドラムが互いに逆方向に回転駆動さ
れるようになっている。
【0017】それによって、上記ベルト5は、その一端
部が一方のドラムに巻き取られ、他端部が他方のドラム
から繰り出されるから、上記レ−ル2に挿通された部分
が所定方向に走行駆動される。そして、このベルト5に
上記マッサ−ジユニット3が後述するように連結されて
いて、このベルト5の走行に連動するようになってい
る。
【0018】上記マッサ−ジユニット3は図1に示すよ
うに上記一対のレ−ル2とほぼ同じ間隔で離間した一対
の保持体11を備えている。この保持体11は側面形状
がほぼ半円形状をなしていて、レ−ル2の長手方向に沿
う幅方向の両端部が一対の下部連結軸12によって連結
され、幅方向中途部の上記下部連結軸12よりも高さ方
向上側の部分が上部連結軸13によって連結されてい
る。
【0019】一対の保持体11を連結した下部連結軸1
2の両端部には、上記レ−ル2の上面を転動する車輪1
4が回転自在に取付けられている。つまり、下部連結軸
12は一対の保持体11の連結と、車輪14の取付けと
を兼ねている。上記保持体11の外面には図2に示すよ
うにワイヤ15の両端が固着され、このワイヤ15の中
途部の二箇所が上記ベルト5に連結されている。それに
よって、上述したように、上記マッサ−ジユニット3を
上記ベルト5の走行に連動させることができるようにな
っている。
【0020】上記上部連結軸13の中途部には所定の間
隔で離間した一対の揺動部材16の中途部が揺動自在に
支持されている。この揺動部材16は図3に示すように
両端が下方に向かって屈曲した屈曲部17に形成され、
この屈曲部17の下端には揺動部材16が所定角度揺動
したときに、それぞれ揺動方向に位置する下部連結軸1
2に当接してその揺動を規制する当接部としての凹部1
8が形成されている。
【0021】一対の揺動部材16の一端側には第1の取
付軸19が架設され、この取付軸19には外周面の周方
向に所定間隔で複数の突起21aが形成されたゴムや合
成樹脂などの材料からなる一対の第1のマッサ−ジロ−
ラ21が回転自在に設けられている。上記揺動部材16
の他端側の外面にはそれぞれ第2の取付軸22によって
ゴムや合成樹脂などの材料で形成された補助ロ−ラ23
が回転自在に設けられている。
【0022】上記上部連結軸13の中途部、つまり一対
の揺動部材16の間の部分には振動ユニット24が設け
られている。この振動ユニット24はカバ−体25を有
する。このカバ−体25は、図4に示すようにそれぞれ
下面側が開放した収納部25aと支持部25bとによっ
て平面形状がほぼT字状に形成されている。そして、カ
バ−体25は、収納部25aを揺動部材16の他端側で
ある、第1のマッサ−ジロ−ラ21と反対側に位置させ
るとともに、上記支持部25bの端部が上記上部連結軸
13に揺動自在に取付けられている。
【0023】上記上部連結軸13には弾性保持部材とし
ての捩りコイルばね26が装着されている。この捩りコ
イルばね26は両端部が上記カバ−体25の支持部25
aの内面に係合され、中途部が上記支持部25b側に位
置する一方の下部連結軸12に係合されている。
【0024】それによって、上記捩りコイルばね26
は、上記カバ−体25を図6(a)に示す揺動角度、つ
まり揺動部材16が左右方向に揺動せずに、上記カバ−
体25の上面が補助ロ−ラ23の上面(外周面の上端に
位置する部分)よりもやや低い位置となる状態で弾性的
に保持している。
【0025】上記収納部25aは断面が半円形状をなし
ていて、その内部には発振器31が保持されている。こ
の発振器31は図3と図4に示すように二軸モ−タ32
の回転軸33に重り34が偏心して取付けられていると
ともに、上記二軸モ−タ32の外周面に一体に設けられ
た筒状体35がゴムなどの弾性連結部材36によって上
記収納部25aに弾性的に連結されてなる。
【0026】したがって、発振器31は、その二軸モ−
タ32が作動して振動すると、その振動が弾性連結部材
36を介してカバ−体25に伝達されるから、このカバ
−体25は捩りコイルばね26を弾性変形させながら支
持部25bが取付けられた上部連結軸13を支点として
収納部25a側が上下方向に揺動しながら振動するよう
になっている。
【0027】上記上部連結軸13の両端部には、外周面
に複数の突起37aが周方向に所定間隔で突設されたゴ
ムや合成樹脂などの材料からなる一対の第2のマッサ−
ジロ−ラ37が回転自在に設けられている。この第2の
マッサ−ジロ−ラ37は、上記揺動部材16が図6
(b)に矢印Aで示す方向に揺動してその揺動方向の凹
部18が下部連結軸12に当接したときに、上端が上記
第1のマッサ−ジロ−ラ21とほぼ同じ高さになるよ
う、その外形寸法が設定されている。
【0028】なお、ベ−ス1の上面側は、図5(b)に
示すようにレ−ル2に走行自在に設けられたマッサ−ジ
ユニット24を覆う状態で布製の外装カバ−38により
被覆されている。
【0029】上記構成のマッサ−ジ装置によれば、利用
者が外装カバ−38上に上向きに仰臥した状態で、発振
器31を作動させてマッサ−ジユニット3をレ−ル2に
沿って往復駆動すると、第1のマッサ−ジロ−ラ21、
第2のマッサ−ジロ−ラ37および補助ロ−ラ23が外
装カバ−38を介して利用者の背面に接触しながら回転
する。したがって、利用者は、背面が上記各マッサ−ジ
ロ−ラ21、37によってマッサ−ジされることにな
る。
【0030】また、発振器31が作動して振動すると、
その振動がカバ−体25に伝達され、このカバ−体25
も振動する。つまり、カバ−体25は、上部連結軸13
に連結された支持部25bの端部を支点として上下方向
に揺動しながら振動する。そのため、カバ−体25の収
納部25aが利用者の背面に振動を与えるから、その振
動によっても利用者の背面がマッサ−ジされることにな
る。
【0031】上記カバ−体25の両側、つまり揺動部材
16の他端側外面には補助ロ−ラ23が回転自在に設け
られている。上記揺動部材16は両端部に形成された屈
曲部17の下端に下部連結軸12に当接してその揺動を
規制する凹部18が形成されている。
【0032】そのため、揺動部材16が図6(c)に矢
印Bで示す反時計方向に揺動しても、補助ロ−ラ23の
外周面の最上端がカバ−体25の上面よりも低くなるこ
とがないから、利用者の荷重のほとんどは上記補助ロ−
ラ23によって受けられ、上記カバ−体25に過度に加
わるということがほとんどない。
【0033】カバ−体25に利用者の荷重が過度に加わ
らなければ、このカバ−体25は二軸モ−タ32の作動
によって上部連結軸13を支点として大きな振幅で確実
に振動し、利用者に強い振動を与えることができるか
ら、振動によるマッサ−ジ効果を高めることができる。
【0034】しかも、カバ−体25は上部連結軸13に
捩りコイルばね26によって弾性的に保持されている。
そのため、振動時に上記カバ−体25にねじりコイルば
ね26の弾発力が作用してカバ−体25の振動が強めら
れるから、そのことによっても利用者に振動を効果的に
与えることができる。
【0035】上記振動ユニット24は、発振器31の二
軸モ−タ32が弾性連結部材36によってカバ−体25
に弾性的に取付けられている。そのため、利用者の身体
の一部が一対の補助ロ−ラ11間に落込んでカバ−体2
5に利用者の荷重が加わっても、発振器31は弾性連結
部材36を弾性変形させながら振動する。
【0036】その結果、利用者の荷重によって発振器3
1自体が振動できなくなるということがないから、その
ことによっても振動ユニット24の振動により利用者を
確実にマッサ−ジすることができる。
【0037】揺動部材16は、その両端の下端に形成さ
れた凹部19が下部連結軸12に当接することで、左右
方向の揺動角度が制限されている。そのため、上記揺動
部材16が図6(b)に矢印Aで示す時計方向に揺動し
過ぎ、カバ−体25の上面が補助ロ−ラ23の外周面の
上端よりも下方になり、上記カバ−体25の振動が利用
者に伝わらなくなるということがない。
【0038】また、逆に、揺動部材16が図6(c)に
矢印Bで示す反時計方向に揺動し過ぎ、補助ロ−ラ23
の上端がカバ−体25の上面よりも下方となり、利用者
の荷重が上記カバ−体25に大きく加わり、このカバ−
体25が振動しにくくなるということも防止することが
できる。
【0039】つまり、揺動部材16の左右方向の揺動角
度を規制することで、カバ−体25を確実に振動させ、
その振動を利用者に伝達できるから、振動によるマッサ
−ジ効果を高めることができる。
【0040】第1のマッサ−ジロ−ラ21と補助ロ−ラ
23とが設けられた揺動部材16は上部連結軸13を支
点として揺動する。つまり、マッサ−ジユニット3が利
用者の背面に沿って走行すると、その背面の走行方向に
沿う凹凸形状に応じて揺動する。そのため、上記揺動部
材16に設けられた第1のマッサ−ジロ−ラ21が利用
者の背面に確実に当接するから、この第1のマッサ−ジ
ロ−ラ21によるマッサ−ジ効果を高めることができ
る。
【0041】なお、この発明は上記一実施の形態に限定
されず、たとえば上部連結軸の両端部には第2のマッサ
−ジロ−ラを設けなくても差し支えない。また、マッサ
−ジユニットを駆動する手段は上述したベルト方式に限
られず、ワイヤを用いたり、送りねじを用いるなど他の
駆動方式であっても差し支えない。さらに、この発明の
マッサ−ジ装置は椅子式のマッサ−ジ装置にも適用する
ことができる。
【0042】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、振動ユニット
を上部連結軸に弾性的に揺動可能に保持するとともに、
上記上部連結軸に揺動部材を所定の範囲内で揺動可能に
設け、この揺動部材に設けられた補助ロ−ラによって上
記振動ユニットに過度に荷重が加わるのを制限するよう
にした。
【0043】そのため、振動ユニットに荷重が加わり過
ぎて弾性的に変位しにくくなることがないから、この振
動ユニットの振動によるマッサ−ジ効果が低下するのが
防止される。
【0044】請求項2の発明によれば、振動ユニット
は、上部連結軸に弾性的に揺動可能に設けられたカバ−
体およびこのカバ−体内に弾性的に変位可能に設けられ
た発振器とから構成した。
【0045】そのため、カバ−体に荷重が加わっても、
発振器に荷重が直接加わることがないから、発振器が振
動しにくくなり、振動によるマッサ−ジ効果が低減する
ということが防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態を示すマッサ−ジユニ
ットの平面図。
【図2】同じく側面図。
【図3】同じく図1のIII −III 線に沿う断面図。
【図4】同じく振動ユニットの斜視図。
【図5】(a)はマッサ−ジ装置の平面図、(b)は同
じく側面図。
【図6】(a)〜(c)は同じく揺動部材の揺動状態の
説明図。
【符号の説明】 3…マッサ−ジユニット 11…保持体 12…下部連結軸 13…上部連結軸 16…揺動部材 18…当接部 21…第1のマッサ−ジロ−ラ 23…補助ロ−ラ 24…振動ユニット 25…カバ−体 26…捩じりコイルばね(弾性保持部材) 31…発振器

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定方向に沿って往復駆動されるマッサ
    −ジユニットを備えたマッサ−ジ装置において、 上記マッサ−ジユニットは、 一対の保持体と、 これら保持体の走行方向に沿う幅方向両端部に両端が連
    結された一対の下部連結軸と、 上記保持体の幅方向中央部分の上記下部連結軸よりも上
    方の部分に両端が連結された上部連結軸と、 上記上部連結軸に中途部が揺動自在に取付けられている
    とともに両端部に当接部が形成されていて、揺動するこ
    とで当接部の一方が揺動方向に位置する一方の下部連結
    軸に当接してその揺動角度が規制される一対の揺動部材
    と、 この一対の揺動部材の一端側に回転自在に設けられたマ
    ッサ−ジロ−ラと、 上記上部連結軸に揺動自在かつ弾性的に保持され上記上
    部連結軸から上記一対の揺動部材の他端側に延出された
    振動ユニットと、 上記一対の揺動部材の他端側に回転自在に設けられ上記
    振動ユニットに加わる荷重を規制する補助ロ−ラとを具
    備したことを特徴とするマッサ−ジ装置。
  2. 【請求項2】 上記振動ユニットは、上記上部連結軸に
    一端部が揺動自在に取付けられたカバ−体と、このカバ
    −体を弾性的に揺動自在に保持した弾性保持部材と、上
    記カバ−体内に設けられこのカバ−体に弾性的に変位可
    能に取付けられた発振器とからなることを特徴とする請
    求項1記載のマッサ−ジ装置。
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