JP3410260B2 - 集合住宅インターホン装置 - Google Patents

集合住宅インターホン装置

Info

Publication number
JP3410260B2
JP3410260B2 JP26587495A JP26587495A JP3410260B2 JP 3410260 B2 JP3410260 B2 JP 3410260B2 JP 26587495 A JP26587495 A JP 26587495A JP 26587495 A JP26587495 A JP 26587495A JP 3410260 B2 JP3410260 B2 JP 3410260B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
password
control
collective entrance
controller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP26587495A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09112092A (ja
Inventor
英嗣 鬼頭
透 佐々木
健翁 関島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aiphone Co Ltd
Original Assignee
Aiphone Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aiphone Co Ltd filed Critical Aiphone Co Ltd
Priority to JP26587495A priority Critical patent/JP3410260B2/ja
Publication of JPH09112092A publication Critical patent/JPH09112092A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3410260B2 publication Critical patent/JP3410260B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)
  • Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、集合住宅インタ
ーホン装置に関し、特に集合玄関を解錠する電気錠の暗
証番号や時間帯を管理室親機において設定できるように
した集合住宅インターホン装置に係わる。 【0002】 【従来の技術】従来から、図5に示すように、制御機2
5に、集合玄関26aに設置された集合玄関機29と、
管理室親機30と、複数の居室親機24a、24b、2
4c…とを接続した集合住宅インターホン装置が知られ
ている。 【0003】制御機25は、集合玄関機29、複数の居
室親機24a、24b、24c…、管理室親機30の間
で呼出・警報情報等のデータ通信を行ない所定の制御を
行なう制御装置CPU4を有している。 【0004】制御装置CPU4は、集合玄関26aの解
錠、施錠を行なう電気錠26の暗証番号を設定する暗証
番号設定回路28に接続されている。 【0005】制御装置CPU4は、通信回路40、4
1、42を介してそれぞれ居室親機24a、24b、2
4c…、管理室親機30、集合玄関機29に接続されて
いる。 【0006】複数の居室親機24a、24b、24c…
は制御機25の通信回路40に接続された同一幹線L2
上にバス接続されている。 【0007】制御機25は、制御装置CPU4の制御に
より集合玄関機29、複数の居室親機24a、24b、
24c…、管理室親機30の間で通話を行なうためのク
ロスポイントスイッチ27を有し、それぞれ通信回路4
0、41、42に接続されている。 【0008】集合玄関機29は、制御装置CPU6を有
し、制御装置CPU6は制御機25の通信回路42に集
合玄関機29の通信回路32を介して接続されている。
制御装置CPU6には操作部33、音声回路34、表示
部35が接続されている。 【0009】制御装置CPU6は、表示部35を介して
電気錠26に接続され、電気錠26は集合玄関26aの
解錠、施錠を行なうものである。 【0010】管理室親機30は、集合玄関機29の内部
構成と同じで、制御装置CPU5を有し、制御装置CP
U5は制御機25の通信回路41に管理室親機30の通
信回路36を介して接続されている。制御装置CPU5
には操作部37、音声回路38、表示部39が接続され
ている。 【0011】この集合住宅インターホン装置において、
制御機25の制御装置CPU4は、集合玄関機29、複
数の居室親機24a、24b、24c…、管理室親機3
0とデータ通信を行い、全ての状態の制御を行なう。ま
た、この集合住宅インターホン装置は集合玄関機29、
複数の居室親機24a、24b、24c…、管理室親機
30の間で、操作部33、37の操作により制御装置C
PU4が状態を判断して、呼出・警報情報を知らせ、集
合玄関機29を経由して電気錠26を制御し集合玄関2
6aの解錠、施錠を行ない、またクロスポイントスイッ
チ27を介して通話を行なう等の機能がある。 【0012】即ち、集合玄関機29、管理室親機30か
ら操作部33、37にて操作を行うと制御装置CPU
6、CPU5からのデータは、通信回路32、36、制御
機25の通信回路42、41を経由して制御装置CPU
4に入る。制御装置CPU4は各々の状態にあった処理を
行い、命令データを通信回路42、41、集合玄関機2
9の通信回路32を経由して制御装置CPU6、管理室
親機30の通信回路36を経由して制御装置CPU5へ
送る。制御装置CPU6、CPU5はその命令を音声回路
34、38または表示部35、39で行なう。 【0013】電気錠26の暗証番号解錠操作は、以下の
手順で上記と同様の経路、処理をして集合玄関機29の
表示部35を介して出力することにより、電気錠26を
動作させる。 【0014】管理人は、制御機25の暗証番号設定回路
28のスイッチ(図示せず)にて電気錠26の暗証番号
設定を行なう。 【0015】暗証番号設定回路28での設定は制御装置
CPU4が監視している。 【0016】集合玄関26aを解錠したい者は、集合玄
関機29において、操作部33にある「10キー」(図
示せず)で暗証番号を置数操作する。 【0017】制御装置CPU4が置数操作した暗証番号
と暗証番号設定回路28で設定された暗証番号とを照合
して、両者が同じであれば電気錠26を制御し集合玄関
26aを解錠させる。 【0018】 【発明が解決しようとする課題】このような集合住宅イ
ンターホン装置では、暗証番号の設定は、制御機25に
て行なうが、集合住宅には、制御機25の設置場所が通
常入れないような特定の場所などに設置されることがあ
り、暗証番号を容易に変更できない場合がある。しか
も、暗証番号は防犯上、定期的に設定し直すことが必要
であるにも拘わらず、叙上のように暗証番号を容易に変
更できない。また、設定された暗証番号が何番に設定し
たかを後で確認することが面倒である。 また、この集
合住宅インターホン装置において暗証番号設定回路では
スイッチを使用するために暗証番号を複数にすると基板
が増えたり、コストアップになる。 【0019】さらに、設定された暗証番号について、例
えば新聞配達や牛乳配達のように或る時間帯だけ有効と
するような時間設定ができることが要望されている。 【0020】本発明はこのような難点を解決するために
なされたもので、集合玄関を解錠する電気錠の暗証番号
や時間帯を管理室親機において設定できるようにした集
合住宅インターホン装置を提供することを目的としてい
る。 【0021】 【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ため、本発明の集合住宅インターホン装置は、集合玄関
に設置された集合玄関機と、管理室親機と、複数の居室
親機とを制御機に接続し、集合玄関の解錠、施錠を行な
う電気錠を集合玄関機に接続し、制御機は、集合玄関
機、複数の居室親機、管理室親機の間で、呼出・警報情
報等のデータ通信を行ない所定の制御を行なう制御機制
御装置および通話を行なうためのクロスポイントスイッ
チと、管理室親機の操作部のファンクション操作で暗証
番号設定コマンドを置数操作して入力したとき、管理室
親機の管理室制御装置がこれを認識し制御機制御装置に
送ると、管理室親機から送られてきたコマンドをコマン
ド判断部で暗証番号設定コマンドと判断し、表示データ
送出部を制御し管理室制御装置に送り、現在設定されて
いる暗証番号を表示部に表示させて確認し、表示された
暗証番号を変更あるいは設定したい場合は、暗証番号か
らなる暗証番号設定信号を操作部にて置数操作して入力
することにより電気錠の少なくとも1つの暗証番号を
込部を経由して設定するメモリと、メモリに設定された
暗証番号および集合玄関機から入力された暗証番号が一
致しているか否かを判断し、一致しているときは解錠信
号を解錠信号送出部を介して集合玄関機に送出する比較
手段と、管理室親機の操作部のファンクション操作で設
定された暗証番号について管理室親機の操作部のファン
クション操作でメモリに設定された時間帯により解錠信
号の送出を制御するタイマ手段とを有する。 【0022】この集合住宅インターホン装置において、
管理室親機からの暗証番号設定コマンドおよび暗証番号
設定信号により電気錠の少なくとも1つの暗証番号がメ
モリに設定される。比較手段はメモリに設定された暗証
番号および集合玄関機から入力された暗証番号が一致し
ているか否かを判断し、一致しているときは集合玄関機
に解錠信号が送出され、またタイマ手段は設定された暗
証番号についてメモリに設定された時間帯により解錠信
号の送出を制御する。 【0023】 【発明の実施の形態】以下、本発明の集合住宅インター
ホン装置をその好ましい一実施例について図面を参照し
て詳述する。 【0024】図1に示すように、本発明の集合住宅イン
ターホン装置は、制御機5には、集合玄関1に設置され
た集合玄関機2と、管理室親機3と、複数の居室親機4
a、4b、4c…とが接続されている。 【0025】制御機5は、集合玄関機2、複数の居室親
機4a、4b、4c…、管理室親機3の間で呼出・警報
情報等のデータ通信を行ない所定の制御を行なう制御機
制御装置CPU1を有している。 【0026】制御機制御装置CPU1は、通信回路2
0、21、22を介してそれぞれ居室親機4a、4b、
4c…、管理室親機3、集合玄関機2に接続されてい
る。 【0027】複数の居室親機4a、4b、4c…は制御
機5の通信回路20に接続された同一幹線L1上にバス
接続されている。 【0028】制御機5は、制御機制御装置CPU1の制
御により集合玄関機2、複数の居室親機4a、4b、4
c…、管理室親機3の間で通話を行なうためのクロスポ
イントスイッチ7を有し、それぞれ通信回路20、2
1、22に接続されている。 【0029】集合玄関機2は、制御装置CPU3を有
し、制御装置CPU3は制御機5の通信回路22に集合
玄関機2の通信回路12を介して接続されている。制御
装置CPU3には「10キー」(図示せず)を有する操
作部13、音声回路14、4桁(0〜9)の7セグメン
トを有する表示部15が接続されている。 【0030】集合玄関機2の制御装置CPU3は、表示
部15を介して電気錠6に接続され、電気錠6は集合玄
関1の解錠、施錠を行なうものである。 【0031】管理室親機3は、集合玄関機2の内部構成
と同じで、管理室制御装置CPU2を有し、管理室制御
装置CPU2は制御機5の通信回路21に管理室親機3
の通信回路16を介して接続されている。管理室制御装
置CPU2には「10キー」(図示せず)を有する操作
部17、音声回路18、4桁(0〜9)の7セグメント
を有する表示部19が接続されている。 【0032】制御機5の制御機制御装置CPU1は、管
理室親機3からの暗証番号設定コマンドCMおよび暗証
番号設定信号S1により電気錠6の少なくとも1つの暗
証番号RN(図2)を設定するフラッシュROMで構成
されたメモリ8と、メモリ8に設定された暗証番号およ
び集合玄関機2から入力された暗証番号RNが一致して
いるか否かを判断し、一致しているときは集合玄関機2
に解錠信号S2を送出する比較器(コンパレータ)で構
成された比較手段9とを有する。 【0033】また、制御機5の制御機制御装置CPU1
は、設定された暗証番号RNについてメモリ8に設定さ
れた時間帯TI(図2)により解錠信号S2の送出を制
御するタイマ手段10を有する。 【0034】メモリ8には暗証番号RNと、これに対応
する時間帯TIとをメモリ番号n(nは1、2、3…の
整数でメモリ8のn番目暗証番号を示す)で複数個設定
し記憶できる。 【0035】制御機5の通信回路20、21は制御機制
御装置CPU1のコマンド判断部23にそれぞれ接続さ
れ、コマンド判断部23は書込部25、表示データ送出
部29にそれぞれ接続されている。比較手段9にはメモ
リ8と通信回路22からの各出力がそれぞれ入力され
る。タイマ手段10にはメモリ8と、計時する時計26
とからの各出力がそれぞれ入力される。表示データ送出
部29には比較手段9とタイマ手段10からの各出力が
それぞれ入力される。コマンド判断部23とタイマ手段
10は解錠信号送出部11にそれぞれ接続されている。 【0036】このように構成された集合住宅インターホ
ン装置において、制御機5の制御機制御装置CPU1
は、集合玄関機2、複数の居室親機4a、4b、4c
…、管理室親機3とデータ通信を行い、全ての状態の制
御を行なう。また、この集合住宅インターホン装置は集
合玄関機2、複数の居室親機4a、4b、4c…、管理
室親機3の間で、操作部13、17の操作により制御機
制御装置CPU1が状態を判断して、呼出・警報情報を
知らせ、集合玄関機2を経由して電気錠6を制御し集合
玄関1の解錠、施錠を行ない、またクロスポイントスイ
ッチ7を介して通話を行なう等の機能がある。 【0037】この集合住宅インターホン装置では、管理
室親機3にてファンクション操作で暗証番号RNを設定
し、確認できる。その内部動作としては、下記のとおり
となる。 【0038】[管理室親機からの暗証番号設定] 管理人は、管理室親機3の操作部17にて、暗証番号確
認ファンクション操作をする。即ち、操作部17にある
「10キー」(図示せず)で暗証番号設定コマンドCM
である「*」と「5」のボタンおよびメモリ番号である
n(n=1、2、3…)のボタンを順次押す(図3)。
この操作により以下のように複数個の暗証番号RNと、
これに対応する時間帯TIとを確認できる。 【0039】管理室親機3の管理室制御装置CPU2は
これを認識し、暗証番号確認モードとし、コマンドCM
である「*」と「5」が通信回路16から制御機5の通
信回路21を経由して制御機制御装置CPU1のコマン
ド判断部23に暗証番号設定コマンドCMである「*」
と「5」およびメモリ番号であるnのデータを送る。 【0040】制御機制御装置CPU1のコマンド判断部
23は、管理室親機3から送られてきたコマンドを暗証
番号設定コマンドと判断し、表示データ送出部29を制
御する。表示データ送出部29は暗証番号設定コマンド
と同時に送られてきたnに該当する暗証番号RNと時間
帯TIをメモリ8より読み出し、制御機5の通信回路2
1、通信回路16を経由して管理室親機3の管理室制御
装置CPU2に送り、現在設定されている暗証番号RN
と、これに対応する時間帯TIとが順番に4桁(0〜
9)の7セグメントで管理室親機3の表示部19に表示
させる。管理室親機3で表示された暗証番号RNと、こ
れに対応する時間帯TIを見て、暗証番号RNと、これ
に対応する時間帯TIとを変更あるいは設定したい場合
は、暗証番号と、これに対応する時間帯とからなる暗証
番号設定信号S1を操作部17にて置数操作して入力
し、変更あるいは設定しない場合は、「消」キーを押下
する。制御機制御装置CPU1のコマンド判断部23
は、新たな暗証番号設定信号S1が管理室親機3の管理
室制御装置CPU2、通信回路16、制御機5の通信回
路20を介して入力されると、制御機制御装置CPU1
の書込部25を経由してnに対応するメモリ8内のデー
タである暗証番号RNと時間帯TIを暗証番号設定信号
を構成している暗証番号と時間帯に書き換えメモリ8に
格納する。また、コマンド判断部23は、「消」が入力
されると、コマンド判断部23を制御して管理室親機3
の表示部19の表示を中止する。 【0041】[管理室親機、居室親機からの解錠] 管理室親機3、居室親機4a、4b、4c…から解錠し
たい場合、管理室親機3の操作部17、居室親機4a、
4b、4c…の操作部(図示せず)にて解錠操作が行な
われ、制御機5の通信回路21、20を介して制御機制
御装置CPU1のコマンド判断部23に解錠コマンドが
入力されると、コマンド判断部23は解錠信号送出部1
1を制御し、通信回路22を介し集合玄関機2の通信回
路12を経由して制御装置CPU3に解錠信号S2を送出
し表示部15を介して電気錠6を駆動し集合玄関1の解
錠を行なう。 【0042】[集合玄関機からの解錠] 集合玄関1を解錠したい者、特に居住者は、集合玄関機
2の操作部13を操作し(図4)、解錠コマンドと暗証
番号(即ち、「呼」と暗証番号)が制御装置CPU3、
通信回路12を経由し、制御機5の通信回路22から制
御機制御装置CPU1に入力されると、その比較手段9
はメモリ8のデータを読み出し、メモリ8に設定された
暗証番号RNと集合玄関機2から置数操作して入力され
た暗証番号が一致しているか否かを判断し、一致してい
るときは一致コマンドと一致した暗証番号RNに該当す
るメモリ番号nからなる一致信号をタイマ10に出力
し、該当する暗証番号が記憶されていなければエラー信
号を表示データ送出部29に送出する。 【0043】タイマ10に一致信号が入力されると、メ
モリ番号に該当したデータをメモリ8から読み込み、デ
ータの設定された時間帯TIと時計26の現時間を比較
する。タイマ10で比較の結果、現時間が設定された時
間帯TI内ならば解錠信号送出部11に時間一致信号を
出力し、一致していなければエラー信号を表示データ送
出部29に送出する。このようにしてタイマ10は、設
定された暗証番号についてメモリ8に設定された時間帯
により解錠信号S2の送出を制御する。 【0044】制御機5の解錠信号送出部11は、タイマ
10から時間一致信号が入力されれば、通信回路22か
ら集合玄関機2の通信回路12を経由して解錠信号S2
を制御装置CPU3に送出し、表示部15で置数入力さ
れた暗証番号を点滅表示し、かつ電気錠6を駆動し集合
玄関1の解錠を行なう。 【0045】表示データ送出部29は、比較手段9また
はタイマ10からエラー信号が入力されれば、集合玄関
機2の通信回路12を経由してエラー信号が制御装置C
PU3に送出され、表示部15に4桁(0〜9)の7セ
グメントでエラー点滅表示する。 【0046】この集合住宅インターホン装置ではメモリ
8を用いてプログラムソフトにて暗証番号設定の設定を
行なうので、複数の暗証番号の設定が可能である。 【0047】 【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明の
集合住宅インターホン装置によれば、管理室親機にて暗
証番号設定操作を行うことにより、暗証番号の設定の変
更が容易にでき、確認もでき、かつ複数の暗証番号の設
定ができ、また設定された暗証番号について、例えば新
聞配達や牛乳配達のように或る時間帯だけ有効とするよ
うな時間設定ができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明による集合住宅インターホン装置の一実
施例を示す回路図。 【図2】本発明による集合住宅インターホン装置に使用
されるメモリの構成を示す説明図。 【図3】本発明による集合住宅インターホン装置の暗証
番号を設定する動作を示すフローチャート図。 【図4】本発明による集合住宅インターホン装置の解錠
動作を示すフローチャート図。 【図5】従来の集合住宅インターホン装置を示す回路
図。 【符号の説明】 1・・・・・・集合玄関 2・・・・・・集合玄関機 3・・・・・・管理室親機 4a、4b、4c・・・・・・複数の居室親機 5・・・・・・制御機 6・・・・・・電気錠 CPU1・・・・・・制御機制御装置 7・・・・・・クロスポイントスイッチ CM・・・・・・暗証番号設定コマンド S1・・・・・・暗証番号設定信号 RN・・・・・・暗証番号 8・・・・・・メモリ S2・・・・・・解錠信号 9・・・・・・比較手段 TI・・・・・・時間帯 10・・・・・・タイマ手段 11・・・・・・解錠信号送出部 17・・・・・・操作部 CPU2・・・・・・管理室制御装置 19・・・・・・表示部 23・・・・・・コマンド判断部 25・・・・・・書込部 29・・・・・・表示データ送出部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−336868(JP,A) 特開 平5−295937(JP,A) 特開 昭57−130679(JP,A) 特開 平6−133368(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E05B 49/00 - 49/04 G08B 25/04 H04M 9/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】集合玄関(1)に設置された集合玄関機
    (2)と、管理室親機(3)と、複数の居室親機(4
    a、4b、4c…)とを制御機(5)に接続し、前記集
    合玄関の解錠、施錠を行なう電気錠(6)を前記集合玄
    関機に接続し、 前記制御機は、前記集合玄関機、前記複数の居室親機、
    前記管理室親機の間で、呼出・警報情報等のデータ通信
    を行ない所定の制御を行なう制御機制御装置(CPU
    1)および通話を行なうためのクロスポイントスイッチ
    (7)と、前記管理室親機の操作部(17)のファンク
    ション操作で暗証番号設定コマンド(CM)を置数操作
    して入力したとき、前記管理室親機の管理室制御装置
    (CPU2)がこれを認識し前記制御機制御装置に送る
    と、前記管理室親機から送られてきたコマンドをコマン
    ド判断部(23)で暗証番号設定コマンドと判断し、表
    示データ送出部(29)を制御し前記管理室制御装置に
    送り、現在設定されている暗証番号を表示部(19)に
    表示させて確認し、表示された暗証番号を変更あるいは
    設定したい場合は、暗証番号からなる暗証番号設定信号
    (S1)を前記操作部にて置数操作して入力することに
    より前記電気錠の少なくとも1つの暗証番号(RN)を
    書込部(25)を経由して設定するメモリ(8)と、前
    記メモリに設定された暗証番号および前記集合玄関機か
    ら入力された暗証番号が一致しているか否かを判断し、
    一致しているときは解錠信号(S2)を解錠信号送出部
    (11)を介して前記集合玄関機に送出する暗証番号比
    較手段(9)と、前記管理室親機の前記操作部のファン
    クション操作で設定された暗証番号について前記管理室
    親機の前記操作部のファンクション操作で前記メモリに
    設定された時間帯(TI)により前記解錠信号の送出を
    制御するタイマ手段(10)とを有することを特徴とす
    る集合住宅インターホン装置。
JP26587495A 1995-10-13 1995-10-13 集合住宅インターホン装置 Expired - Fee Related JP3410260B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26587495A JP3410260B2 (ja) 1995-10-13 1995-10-13 集合住宅インターホン装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26587495A JP3410260B2 (ja) 1995-10-13 1995-10-13 集合住宅インターホン装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09112092A JPH09112092A (ja) 1997-04-28
JP3410260B2 true JP3410260B2 (ja) 2003-05-26

Family

ID=17423302

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26587495A Expired - Fee Related JP3410260B2 (ja) 1995-10-13 1995-10-13 集合住宅インターホン装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3410260B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005206357A (ja) * 2004-01-26 2005-08-04 Hitachi Ltd エレベータセキュリティ運転システム

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2362461B (en) * 1999-02-11 2003-07-23 Cardax Internat Ltd Improvements in or relating to control and/or monitoring systems
JP2006054581A (ja) * 2004-08-10 2006-02-23 Fujitsu Ltd キーロック制御方法、電子装置及びコンピュータプログラム
JP2009081554A (ja) * 2007-09-25 2009-04-16 Aiphone Co Ltd 集合住宅インターホンシステム
KR20080076886A (ko) * 2008-07-29 2008-08-20 신희석 공동 주택의 출입통제장치
JP5475268B2 (ja) * 2008-10-31 2014-04-16 アイホン株式会社 電気錠装置
KR100936777B1 (ko) * 2009-06-19 2010-01-13 (주)링크일렉트로닉스 특정시간 출입통제 및 원격통신 기능을 갖는 디지털 도어록 장치
JP2013074442A (ja) * 2011-09-28 2013-04-22 Nakayo Telecommun Inc 来訪者対応機能を有するドアホンシステム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005206357A (ja) * 2004-01-26 2005-08-04 Hitachi Ltd エレベータセキュリティ運転システム

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09112092A (ja) 1997-04-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11282314B2 (en) Systems and methods for controlling access to physical space
JP3410260B2 (ja) 集合住宅インターホン装置
EP4068741A1 (en) Multiple dwelling house interphone system
JP3880202B2 (ja) 集合住宅監視通話システム
JP3079280B2 (ja) 集合住宅用監視通話システム
JPH02239365A (ja) 施錠解錠管理装置
RU2103744C1 (ru) Система тревожной сигнализации
JP2000226956A (ja) 電気錠暗証解錠装置
JPH04120383A (ja) 電気錠システム
JPH09167041A (ja) キーボードロックシステム
JP3090288B2 (ja) 集合玄関管理システム
JP3093141B2 (ja) 電気錠制御装置及び電気錠制御装置に使用する電気錠制御モジュール
JPH11120455A (ja) 入室管理システム
JP3324578B2 (ja) 警備端末装置
JP2002304457A (ja) 入退室管理用端末装置
JPH06341253A (ja) ビル管理装置及びビル管理システム
JP2000298783A (ja) 監視システム
JPH11169280A (ja) 集合住宅インターホン装置
JPH0998220A (ja) 集合住宅インターホン装置
JP2001126169A (ja) 警備システム
JPH04111563A (ja) 情報連絡監視装置
JP2000196762A (ja) インタ―ホンシステム
JP2000278422A (ja) 集合住宅用インターホンシステム
JPH0227074A (ja) 共同玄関電気錠の制御装置
JPH06221034A (ja) 鍵保管装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20030204

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100320

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100320

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120320

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120320

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150320

Year of fee payment: 12

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees