JPH02239365A - 施錠解錠管理装置 - Google Patents

施錠解錠管理装置

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JPH02239365A
JPH02239365A JP1061681A JP6168189A JPH02239365A JP H02239365 A JPH02239365 A JP H02239365A JP 1061681 A JP1061681 A JP 1061681A JP 6168189 A JP6168189 A JP 6168189A JP H02239365 A JPH02239365 A JP H02239365A
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JP
Japan
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room
card
control device
signal
controller
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JP1061681A
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Inventor
Misao Harine
粱根 操
Yoshio Yoshizawa
吉沢 良夫
Eiichiro Saito
斎藤 栄一郎
Satoshi Kobayashi
諭 小林
Takashi Tanazawa
孝志 棚沢
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、複数の居室を有した建物の施錠及び解錠を集
中管理する装置に関する。
(口)従来の技術 多数の施錠を必要とする建物の施錠及び解錠を管理する
装置としては、従来、特開昭63−182799公報に
記載されたものが知られており、これは最終の施錠場所
で他の扉の施錠を確認できるようにしたものである。
(ハ)発明が解決しようとする課題 しかしながらこのような管理装置は一度に全てを施錠す
るものであるために、施錠する場所が個人の居室である
ような場合には不向きである。しかも解錠の際に最初に
解錠され、そして施錠の際に最初に解錠される扉が決ま
っているために施錠する順序が拘束されて、使い勝手の
悪いものとなる。
したがって本発明は、建物の各居室の施錠解錠を別の場
所にて集中管理することができる管理装置を提供するも
のである。
更に本発明は、窓が開放しているときには施錠されるこ
とがない施錠解錠装置を提供するものである。
(二)課題を解決するための手段 上記課題を解決するために、本発明による施錠解錠管理
装置は、各居室に対応しておりそれぞれには該当してい
る居室についての固有の情報が記録される複数のカード
を有し、 前記各居室には、ドアのロック機構と、前記カードが投
入されるとそこに記録されている情報を読み取るカード
リーダと、当該居室における火災のセンサ信号を発生す
る警報装置と、前記ロック機構が施錠状態にあるときに
前記カード処理装置へ有効なカードが投入されると該ロ
ック機構を解錠するとともに在室信号を発生し、前記ロ
ック機構が解錠状態にあるときに前記カードリーダへ有
効なカードが投入されると該ロック機構を施錠するとと
もに不在信号を発生する居室端末制御装置とをそれぞれ
設け、 更に、前記居室端末制御装置を集中制御するものであっ
て、各居室に対応している複数のインジケータを具備し
て、前記在室信号に応じて各居室毎の在室状況を該イン
ジケータに表示するとともに、前記居室端末制御装置が
前記警報装置の発生する火災のセンサ信号を送信してき
たとき、該センサ信号を発生した居室に応じた所定の居
室の端末制御装置に対して解錠信号を送信する中央制御
装置とを設けている。
更に第2の発明では、前記警報装置は窓開放のセンサ信
号を発生するようにして,前記居室端末制御装置は、前
記ロック機構が解錠状態にあるときに前記カードリーグ
へ有効なカードが投入されても、前記警報装置が窓開放
のセンサ信号を発生しているときは該ロック機構を施錠
しないよう構成している。
(ホ)作用 居室のカードリーグは、カードが投入されるとそこに記
憶されている記録情報を読み取る。居室端末制御装置は
、カードリーダに投入された力一ドが有効であると、ロ
ック機構が施錠状態にあるときは、該ロック機構を解錠
するとともに在室信号を発生し、またロック機構が解錠
状態にあるときは、該ロック機構を施錠するとともに不
在信号を発生する。そして中央制御装置は各居室の施錠
解錠制御装置から入力される在室信号および不在信号に
もとづきインジケータに在室状況を表示する。しかして
ある居室で火災が生じその居室の警報装置が火災のセン
サ信号を発生すると、これにより居室端末制御装置がこ
の信号を中央制御装置に送信してきたとき、中央制御装
置はその居室に応じた所定の居室の端末制御装置に対し
て解錠信号を送信する。
また警報装置が窓開放のセンサ信号を発生するようにし
たときは、カードリーダに投入されたカードが有効であ
っても、居室端末制御装置は解錠状態にあるロック機構
を施錠状態にしない。
(へ)実施例 第1図は本発明の構成図を示しており、この例の建物は
複数の居室10を備えている。各居室のドア8には電気
式のロック機構2が取り付けられており、ドア8は表側
に配置したハンドスキャン式のカードリーダ3に所定の
カードを通すことで施錠または解錠される。そしてドア
8の内側にはサムターンを設けており、居室の中からは
手動により施錠を行うことができる。
第2図は本発明の電気的な構成をブロックにて示すもの
で、居室端末制御装置1は建物の居室の数に応じて複数
設けられ、それぞれ対応する居室のドアを施錠解錠する
ロック機構2と、カードリーダ3と、モニター表示装置
4と、警報装置5が接続される。モニター表示装置4は
、カードリーダ3に投入されたカードが有効であること
を示すインジケータl7と、無効であることを示すイン
ジケータ18と、ドアが施錠されたことを示すインジケ
ータ19を含む。そして警報装置5には、当該居室にお
いての火災の発生及び窓の開放をそれぞれ検知する火災
センサ6と、窓センサ7と、入居者によって操作される
非常スイッチ8とが接続されており、これらからの信号
を居室端末制御装置1に出力する。
中央制御装置13は例えば建物の管理人室に設置される
もので、ネットワークコントローラ11と表示ユニット
12とを含む。ネットワークコントローラl1は、CP
U25,ROM26,RAM27,通信インタフェース
28とから成り、CPU25は通信インタフエース28
により各居室の居室端末制御装置lをバスライン方式で
接続して集中制御している。
表示ユニツ1・l2は表示装置14と入力装置15とを
備え、これら装置を制御する表示端末制御装置16も居
室端末制御装置1と同様に、バスラインを通してネット
ワークコントローラ11に接続されている。表示装置1
4は、各居室に対応する複数の表示部l5と、カナおよ
び数字の表示が可能なLCDの表示S16とから成り、
更に表示部l5は、当該居室に関して在室,非常,警報
をそれぞれ表示するインジケータ21,22.23を含
む。そして入力装置15は居室の施錠を指示する施錠キ
ー,居室の解錠を指示する解錠キー施錠または解錠する
居室のナンバーを入力するためのテンキーを含む。
ネットワークコントローラl1と各居室端末制御装置1
及び表示端末制御装置l6との通信方式はHDLCを採
用しており、第5図はこの通信方式による伝送ブロック
の構成図を示している。伝送ブロックはスタートフラグ
部・アドレス部・情報フィールド・チェックコード部・
エンドフラグ部から成る。ネットワークコントローラ1
1と各端末制御装置にはそれぞれ所定のアドレスコード
が割9当てられており、通信を行う場合、伝送ブロック
のアドレス部には送信先のアドレスコードが書き込まれ
る。尚、本例では、各端末制御装置はネットワークコン
トローラ11に対してのみ通信を行うように設定してあ
る。また伝送ブロックの情報フィールドには、送信する
データや制御コードとともに、送信側のアドレスコード
が書き込まれる。
第3図はカードリーダ3に投入されるカード30の記録
7才一マットを示しており、セキュリテ・イー情報の記
録部31と、各居室ごとの固有情報である居室ナンバー
の記録部32と、カードナンバーの記録部33と、再発
行ナンバーの記録部34とを含む。
そして各居室において使用される全てのカードの記録情
報は、適正判定データとしてあらかじめネットワークコ
ントローラ11のRAM2 7に登録される。RAM2
 7の記憶部27aは建物の居室数に応じた記憶領域を
有しており、各記憶領域には,該当する居室において使
用可能なカードに記録されている居室ナンバーとカード
ナンバーと再発行ナンバーとが書き込まれている。
ここで再発行ナンバーとは紛失などで再発行されたとき
の番号であり、最初に発行されたカードの記録部34お
よびRAM27において再発行ナンバーを記憶する領域
には、それぞれ“1″が記録されている。そしてカード
を再発行するときには、新たに発行するカードの記録部
34には旧カードの再発行ナンバーを1つ進めた番号を
記録するとともに、RAM27のこのカードについての
記憶に関しても同じ再発行ナンバーを書き込む。これに
より旧カードが各カード処理装置9に投入されても、こ
のカードに記憶されている再発行ナンパ一とRAM27
に登録されている再発行ナンバーとは一致しないため使
用することはできない。
RAM27は、記憶部27bには各カードリーダ3に投
入されたカードの適正を判別するためのセキュリティー
情報を記憶している。
各居室のカードリーダ3にカードが投入されると、当該
居室においてこのカードが有効であるかの判定はそれぞ
れの居室端末制御装置1にて行われる。したがって各居
室の居室端末制御装置1はネットワークコントローラl
1からセキュリティー情報と適正判定データとを送って
もらい、このデータと照合して投入カードが有効である
かを判別する。この場合、居室端末制御装置lは定期的
にネットワークコントローラ11に対して適正判定デー
タを送信することを要求し、これに応答してネットワー
クコントローラl1から送られてくるセキュリティー情
報と当該居室についての適正判定データとを保持してお
き、カードリーダ3にカードが投入されたとき、この記
録情報をセキュノティー情報および適正判定データとを
照合することで、当該居室においてこのカードが有効で
あるかを判定する。このとき居室端末制御装置1は、カ
ードが有効であればインジケータ17を一定時同駆動さ
せ、カードが無効であればインジケータ18を一定時間
駆動させることで、カードの有効性を表示する。
そして居室端末制御装置1は、ロック機構2が施錠状態
にあるときにカードリーダ3へ有効なカードが投入され
ると、ロック機構2を解錠するとともに在室信号をネッ
トワークコントローラ11へ送信し、ロックa!$42
が解錠状態にあるときにカードリーダ3へ有効なカード
が投入されると、ロック機横2を施錠するとともに不在
信号をネットワークコントローラ11へ送信する。但し
、居室端末制御装置lはカードリーダ3に有効なカード
が投入されても、このとき警報装置5が窓開放のセンサ
信号を出力していれば、ロック機F!It2を施錠しな
い。ネットワークコントローラ11は在室信号または不
在信号を受信すると、表示端末制御装置16に転送する
。そして表示端末制御装置l6ではこれら信号に基づい
て、各居室についての在室または不在を示すデータをメ
モリ29に書き込む。このデータは1つの居室について
1ビットの′1″あるいは″0”として書き込まれる。
またそれぞれの居室端末制御装ra1は、当該居室の警
報装置5が出力する火災センサ6及び窓センサ7のセン
サ信号や、非常スイッチ8のオン信号をネットワークコ
ントローラ11に送信する。
第6図はネットワークコントローラ1lの動作を説明す
るフローチャートである。
ネットワークコントローラ11は、まずN1ステップで
は居室端末制御装置lから適正判定データの送信要求が
あるかを判別する。適正判定データの送信を必要とする
居室端末制御装置lは、自己のアドレスコードと送信を
要求する制御コードとを、第5図に示した通信の伝送ブ
ロックにおける情報フィールドに載せてネットワークコ
ントローラl1に送信する。ネットワークコントローラ
11はかかる制御コードを受信すると、つぎのN2ステ
ップに進み、当該居室端末i.11御装置1の居室に該
当する適正判定データを伝送ブa7クの情報フィールド
に載せて送信する。
ネットワークコントローラ1lは、N3ステップでは居
室端末制御装置1から火災信号の入力があるかを判別す
る。火災の発生した居室では警報装置が火災のセンサ信
号を出力するため、該当する居室端末制御装置1は、自
己のアドレスコードと火災信号が発生したことを示すデ
ータとを伝送ブロックの情報フィールドに載せてネット
ワークコントローラl1に送信する。ネットワークコン
トローラl1はかかるデータを受信すると、っぎのN 
=1ステップに進み、火災の居室を示すデータを伝送ブ
ロックの情報フィールドに載せて表示端末制御装置16
に送信する。
ネットワークコントローラ1lは、N5ステップでは居
室端末制御装置lから非常信号の入力があるかを判別す
る。非常スイッチがオンされた居室では警報装置が非常
信号を出力するため、該当する居室端末制御装置1は、
自己のアドレスコードと非常信号が発生したことを示す
データとを伝送ブロックの情報フィールドに載せてネッ
トワークコントローラ11に送信する。ネットワークコ
ントローラ11はかかるデータを受信すると、つぎのN
6ステップに進み、その居室を示すデータを伝送ブロッ
クの情報フィールドに載せて表示端末制御装置1Gに送
信する。
ネットワークコントローラ11は、N7ステップでは居
室端末制御装置lから在室信号または不在信号の入力が
あるかを判別する。居室端末制御装置1はカードのカー
ドリーダ3への投入にて、居室が在室または不在に切り
替わると、自己のアドレスコードとこの信号とを伝送ブ
ロックの情報フィールドに載せてネットワークコントロ
ーラ1lに送信する。ネットワークコントローラ11は
かかるデータを受信すると、つぎのN8ステップに進み
、在室または不在を示すデータを伝送ブロックの情報フ
ィールドに載せて表示端末制御装置16に送信する。
ネットワークコントローラ11は、N9ステップでは表
示端末制御装置l6から施錠または解錠を示す制御コー
ドの入力があるかを判別する。表示端末制御装置16は
施錠キーまたは解錠キーが操作されると、施錠または解
錠を行う居室端末制御装置1のアドレスコードと施錠ま
たは解錠を示す制御コードとを伝送ブロックの情報フィ
ールドに載せてネットワークコントローラl1に送信す
る。ネットワークコントローラ11はかかるデータを受
信すると、つぎのNIOステップに進み、施錠または解
錠を示す制御コードを伝送ブロックの情報フィールドに
載せて該当する居室の居室端末制御装置1に送信する。
第7図は表示端末制御装置16の動作を説明するフロー
チャートで、51ステップではネットワークコントロー
ラl1から在室信号が送信されているかを判別し、この
信号が送信されていると、つざのS2ステップに進む。
このS2ステップでは、メモリ29において在室信号が
送信された居室に対応するビットに“l”を書き込む。
そしてつぎの53ステップでは、各居室についての在室
または不在を示すデータを表示装置l4に出力し、これ
により各表示部】5はインジケータ21にそれぞれの居
室について在室または不在を表示する。
S4ステップではネットワークコントローラ11から不
在信号が送信されているかを判別し、この信号が送信さ
れていると、つぎのS5ステップに進む。このS5ステ
ップでは、メモリ29において不在信号が送信された居
室に対応するビットに′0”を書き込む。そしてつぎの
86ステップでは、各居室についての在室または不在を
示すデータを表示装i14に出力し、これにより各表示
部15はそれぞれの居室について在室または不在を表示
する。
S7ステップではネットワークコントローラ11から火
災信号が送信されているかを判別し、この信号が送信さ
れていると、つぎの88ステップに進む。表示端末制御
装置16はこの88ステップでは火災の居室の上下左右
の居室を特定し、つぎの89ステップにて、ネットワー
クコントローラ1lに対し火災が発生した居室およびそ
の上下左右の居室を解錠することを指令する制御コード
を送信する。モしてつぎの810ステップでは、表示装
置I4に火災の発生した居室を表示するよう制御信号を
与える。これにより表示装置14は該当する表示部l5
のインジケータ23を駆動させるとともに、表示器16
に火災のコメントを表示する。
511ステップではネットワークコントローラ11から
火災信号が送信されているかを判別し、この信号が送信
されていると、つぎの312ステップに遺む。そしてこ
のS12ステップでは、表示装置l4に非常の居室を表
示するよう制御信号を与える。これにより表示装置14
は該当する表示部l5のインジケータ22を駆動させる
とともに、表示器l6に非常のコメントを表示する。
Sl3ステップでは表示ユニット12の施錠キーが操作
されていないかを判別する。そして施錠キーが操作され
ているといるとつぎの514ステップに進み、入力装置
15のテンキーにて指示された居室ナンバーのデータと
施錠を指示する制御コードとを伝送ブロックの情報フィ
ールドに載せてネットワークコントローラ11に送信す
る。つぎのSl5ステップでは、メモリ29の当該居室
についてのデータ“0”に書き替える。そしてつぎの3
16ステップでは、各居室についての在室または不在を
示すデータを表示装@l4に出力する。これにより表示
部l5は変更されたデータに基づき在室および不在を表
示する。
3 1. 7ステップでは表示ユニット12の解錠キー
が操作されていないかを判別する。そして解錠キーが操
作されているといるとつぎのS18ステップに進み、入
力装rjil5のテンキーにて指示された居室ナンバー
のデータと解錠を指示する制御コードとを伝送ブロック
の情報フィールドに載せてネットワークコントローラ1
1に送信する。つぎの515ステップでは、メモリ29
の当該居室についてのデータ“1″に書き替える。モし
てつぎの820ステップでは、各居室についての在室ま
たは不在を示すデータを表示装置14に出力する。これ
により表示部15は変更されたデータに基づき在室およ
び不在を表示する。
このような施錠解錠管理装置によれば、カードによって
各居室毎のロック機構8の施錠または解錠を行うことが
できるばかりか、各居室で発生した在室または不在のデ
ータはネットワークコントローラ11を介して表示ユニ
ット12に転送されるため、表示ユニットに在室または
不在を表示することができる。また居室で火災のセンサ
信号が発生したときも、この信号はネットワークコント
ローラ11を介して表示ユニットl2に転送されるため
、表示ユニット12に火災であることを表示できる。し
かもこのとき表示ユニツ}12の表示端末制御装置l6
は火災の居室の上下左右の居室を特定し、ネットワーク
コントローラ11を介してこれら居室の居室端末制御装
置1へ解錠を指示する制御コードを送信するため、ドア
を避難のために解錠することができる。更に施錠キーま
たは解錠キーを操作することで、ネットワークコントロ
ーラl1を介して表示端末制御装置l6から該当する居
室の居室端末制御装置1に施錠または解錠を指示する制
仰コードを送信するため、表示ユニットからも施錠解錠
を制御できる。
このようにネットワークコントローラ11は各端末制御
装置間でのデータの流れを中継するために、データを集
中管理して7ロツビーディスクユニットにて記憶してお
くことができる。
(ト)発明の効果 本発明によれば、カードによって各居室のドアのロック
機構の施錠または解錠をtテう装置において、カードの
使用を集中管理することで各居室の在室状況を把握する
ことができる。しかも集中管理を行う中央制御装置によ
っても各居室ごとに直接施錠または解錠することが可能
なために、管理者の業務に応じて適宜施錠や解錠を行っ
たり、または火災の発生時には危険な居室の解錠を行う
ことができる。
そして各居室は有効なカードが投入されても、!報装置
が窓開放のセンサ信号を発生していると施錠しないため
に、入居者が無用心のままで施錠して居室を出ていくこ
とが防止される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成図、第2図は電気的構成をブロッ
クにて示す図,第3図はカードの記録7才一マットを示
す図、第4図はRAMの記憶7才一マットを模式的に示
す図、第5図は通信の伝送7才一マ・lトを示す図、第
6図はネットワークコンi・ローラの動作を説明するフ
ローチャート、第7図は表示端末制御装置の動作を説明
するフローチャートである。 1・・・居室端末制御装置、2・・・ロック機構、3・
・・カードリーダ、5・・・1%装置、6・・・火災セ
ンサ、】O・・・居室、13・・・中央制御装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数の居室を備えた建物の施錠及び解錠を管理する
    装置であって、 前記各居室に対応しておりそれぞれには該当している居
    室についての固有の情報が記録される複数のカードを有
    し、 前記各居室には、ドアのロック機構と、前記カードが投
    入されるとそこに記録されている情報を読み取るカード
    リーダと、当該居室における火災のセンサ信号を発生す
    る警報装置と、前記ロック機構が施錠状態にあるときに
    前記カードリーダへ有効なカードが投入されると該ロッ
    ク機構を解錠するとともに在室信号を発生し、前記ロッ
    ク機構が解錠状態にあるときに前記カードリーダへ有効
    なカードが投入されると該ロック機構を施錠するととも
    に不在信号を発生する居室端末制御装置とをそれぞれ設
    け、 更に、前記居室端末制御装置を集中制御するものであっ
    て、各居室に対応している複数のインジケータを具備し
    て、前記在室信号に応じて各居室毎の在室状況を該イン
    ジケータに表示するとともに、前記居室端末制御装置が
    前記警報装置の発生する火災のセンサ信号を送信してき
    たとき、該センサ信号を発生した居室に応じた所定の居
    室の端末制御装置に対して解錠信号を送信する中央制御
    装置とを設けた施錠解錠管理装置。 2、特許請求の範囲の第1項において、更に前記警報装
    置は窓開放のセンサ信号を発生するようにして、前記居
    室端末制御装置は、前記ロック機構が解錠状態にあると
    きに前記カードリーダへ有効なカードが投入されても、
    前記警報装置が窓開放のセンサ信号を発生しているとき
    は、該ロック機構を施錠しないことを特徴とする施錠解
    錠管理装置。
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