JP3409904B2 - 物品搬送装置 - Google Patents
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- B65G17/00—Conveyors having an endless traction element, e.g. a chain, transmitting movement to a continuous or substantially-continuous load-carrying surface or to a series of individual load-carriers; Endless-chain conveyors in which the chains form the load-carrying surface
- B65G17/26—Conveyors having an endless traction element, e.g. a chain, transmitting movement to a continuous or substantially-continuous load-carrying surface or to a series of individual load-carriers; Endless-chain conveyors in which the chains form the load-carrying surface comprising a series of co-operating units, e.g. interconnected by pivots
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- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B43/00—Forming, feeding, opening or setting-up containers or receptacles in association with packaging
- B65B43/42—Feeding or positioning bags, boxes, or cartons in the distended, opened, or set-up state; Feeding preformed rigid containers, e.g. tins, capsules, glass tubes, glasses, to the packaging position; Locating containers or receptacles at the filling position; Supporting containers or receptacles during the filling operation
- B65B43/52—Feeding or positioning bags, boxes, or cartons in the distended, opened, or set-up state; Feeding preformed rigid containers, e.g. tins, capsules, glass tubes, glasses, to the packaging position; Locating containers or receptacles at the filling position; Supporting containers or receptacles during the filling operation using roller-ways or endless conveyors
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- B65B59/001—Arrangements to enable adjustments related to the product to be packaged
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- B65B59/005—Adjustable conveying means
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- B65G2201/025—Boxes
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、カートン（包装用の紙
箱）等の物品を搬送する装置に係わり、特に物品に係合
してこれを所定の通路に沿って動かすフライトバーを有
する物品搬送装置に関する。
箱）等の物品を搬送する装置に係わり、特に物品に係合
してこれを所定の通路に沿って動かすフライトバーを有
する物品搬送装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】フライトバーを有する物品搬送装置は、
例えば筒状のカートンを所定の通路に沿って搬送しなが
ら、そのカートンの両端開口部から複数の被包装物（例
えば缶または瓶）をカートン内に入れて包装体を形成す
るタイプの包装装置に使用される。このような搬送装置
の一例は、例えば米国特許第４,２３７,６７３号に開示
されている。この米国特許に開示される装置では、回転
駆動される無端チェンに複数のフライトバーが取り付け
られる。無端チェンの往路送行部はカートンの搬送路に
沿って延在するので、フライトバーが往路送行部に沿っ
て進むとき、フライトバーは搬送路内のカートンの前後
に配されてこれを挟持し、カートンを搬送路に沿って移
動させる。被包装物を搬送する送り込み用通路は前記搬
送路に対して所定角度（鋭角）で合流する。フライトバ
ーの両端部は、送り込み用通路の固定ガイドと協働して
被包装物を搬送路に近付く方向に案内する。これにより
被包装物はカートンの一端または両端からカートン内へ
案内される。このフライトバーの機能を高めるためにフ
ライトバーの両端は楔状に形成されている。
例えば筒状のカートンを所定の通路に沿って搬送しなが
ら、そのカートンの両端開口部から複数の被包装物（例
えば缶または瓶）をカートン内に入れて包装体を形成す
るタイプの包装装置に使用される。このような搬送装置
の一例は、例えば米国特許第４,２３７,６７３号に開示
されている。この米国特許に開示される装置では、回転
駆動される無端チェンに複数のフライトバーが取り付け
られる。無端チェンの往路送行部はカートンの搬送路に
沿って延在するので、フライトバーが往路送行部に沿っ
て進むとき、フライトバーは搬送路内のカートンの前後
に配されてこれを挟持し、カートンを搬送路に沿って移
動させる。被包装物を搬送する送り込み用通路は前記搬
送路に対して所定角度（鋭角）で合流する。フライトバ
ーの両端部は、送り込み用通路の固定ガイドと協働して
被包装物を搬送路に近付く方向に案内する。これにより
被包装物はカートンの一端または両端からカートン内へ
案内される。このフライトバーの機能を高めるためにフ
ライトバーの両端は楔状に形成されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】フライトバーを有する
搬送装置において、隣合うフライトバーの間隔は、搬送
される物品の搬送方向の寸法によって決定される。した
がって、上述したような従来の搬送装置をサイズの異な
る物品に適用する場合には、例えばそれまで使用してい
たフライトバーを全て装置から取り外し、サイズの異な
る物品を搬送するのに適した寸法と端部形状を有する新
しいフライトバーと交換する必要がある。つまり、フラ
イトバーを全て交換することにより、フライトバー同士
の間隔を新しい物品のサイズに合わせて変更する。同じ
目的で、特殊なフライトバーを使用た搬送装置も知られ
ている。このような特殊なフライトバーは、例えば各フ
ライトバー本体に着脱自在に設けられた細長いアタッチ
メント部材を有する。搬送したいカートンのサイズが比
較的小さい場合にはアタッチメント部材を取り付けた状
態で装置を使用し、物品のサイズが大きくなればアタッ
チメント部材を取り外して、フライトバーの間隔を広げ
た状態で装置を使用する。
搬送装置において、隣合うフライトバーの間隔は、搬送
される物品の搬送方向の寸法によって決定される。した
がって、上述したような従来の搬送装置をサイズの異な
る物品に適用する場合には、例えばそれまで使用してい
たフライトバーを全て装置から取り外し、サイズの異な
る物品を搬送するのに適した寸法と端部形状を有する新
しいフライトバーと交換する必要がある。つまり、フラ
イトバーを全て交換することにより、フライトバー同士
の間隔を新しい物品のサイズに合わせて変更する。同じ
目的で、特殊なフライトバーを使用た搬送装置も知られ
ている。このような特殊なフライトバーは、例えば各フ
ライトバー本体に着脱自在に設けられた細長いアタッチ
メント部材を有する。搬送したいカートンのサイズが比
較的小さい場合にはアタッチメント部材を取り付けた状
態で装置を使用し、物品のサイズが大きくなればアタッ
チメント部材を取り外して、フライトバーの間隔を広げ
た状態で装置を使用する。
【０００４】しかしながら、上述のような従来装置にお
ける間隔調整作業は多数のフライトバー一つ一つに対し
て行わなければならないので、長い時間と大きな労力と
を要する。また、作業を行うには、装置の仕組みに詳し
い専門の作業員が必要であった。
ける間隔調整作業は多数のフライトバー一つ一つに対し
て行わなければならないので、長い時間と大きな労力と
を要する。また、作業を行うには、装置の仕組みに詳し
い専門の作業員が必要であった。
【０００５】本発明は、上記の問題点に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、搬送対象物品のサイ
ズ変更に対応するためのフライトバーの間隔調整作業が
容易な物品搬送装置を提供することを目的とする。
もので、その目的とするところは、搬送対象物品のサイ
ズ変更に対応するためのフライトバーの間隔調整作業が
容易な物品搬送装置を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の物品搬送装置
は、物品に係合してそれら物品を搬送路に沿って連続的
に搬送する複数のフライトバーを有する。各フライトバ
ーは搬送路とほぼ直交する方向に延在する前側棒状部材
と、この前側棒状部材の搬送方向上流に配された後側棒
状部材とを有する。各フライトバーの前側棒状部材は第
一無限軌道に接続され、搬送路に沿って移動させられ
る。各フライトバーの後側棒状部材は第二無限軌道に接
続され、搬送路に沿って移動させられる。第一無限軌道
と第二無限軌道は駆動手段により同期運転される。駆動
手段は第一無限軌道と第二無限軌道を必要に応じて相対
的に動かして各フライトバーの前側棒状部材と後側棒状
部材との搬送方向の距離を変える間隔調整手段を有す
る。さらに、各フライトバーはその前側棒状部材と後側
棒状部材とを搬送路に沿って相対移動自在に連結する連
結手段を有する。この連結手段は両棒状部材の相対移動
の範囲を所定の範囲内に制限する。
は、物品に係合してそれら物品を搬送路に沿って連続的
に搬送する複数のフライトバーを有する。各フライトバ
ーは搬送路とほぼ直交する方向に延在する前側棒状部材
と、この前側棒状部材の搬送方向上流に配された後側棒
状部材とを有する。各フライトバーの前側棒状部材は第
一無限軌道に接続され、搬送路に沿って移動させられ
る。各フライトバーの後側棒状部材は第二無限軌道に接
続され、搬送路に沿って移動させられる。第一無限軌道
と第二無限軌道は駆動手段により同期運転される。駆動
手段は第一無限軌道と第二無限軌道を必要に応じて相対
的に動かして各フライトバーの前側棒状部材と後側棒状
部材との搬送方向の距離を変える間隔調整手段を有す
る。さらに、各フライトバーはその前側棒状部材と後側
棒状部材とを搬送路に沿って相対移動自在に連結する連
結手段を有する。この連結手段は両棒状部材の相対移動
の範囲を所定の範囲内に制限する。
【０００７】
【作用】第一無限軌道と第二無限軌道を相対的に動か
す、各フライトバーの前側棒状部材と後側棒状部材の距
離が変化する。言い換えれば、各フライトバーの後側棒
状部材とそのフライトバーに後続するフライトバーの前
側棒状部材との間隔が変化する。各フライトバーの両棒
状部材間の最大距離は連結手段により所定距離に設定さ
れる。
す、各フライトバーの前側棒状部材と後側棒状部材の距
離が変化する。言い換えれば、各フライトバーの後側棒
状部材とそのフライトバーに後続するフライトバーの前
側棒状部材との間隔が変化する。各フライトバーの両棒
状部材間の最大距離は連結手段により所定距離に設定さ
れる。
【０００８】
【実施例】図１において、符号１、２は一対の側板であ
る。これら側板１、２の間には梁材３が架け渡され、こ
の梁材３の上にカートンホッパーが支持されている。こ
のホッパーの内部には、平らに折り畳まれた複数のカー
トンが積み重ねられている。図１では、それら積み重ね
られたカートンのうち、下のほうに積まれた数枚のカー
トンのみが図示されている。ホッパー内のカートンは下
に積まれたものから順に吸盤４〜７に吸い付けられて外
に取り出され、かつ、二点鎖線で示すような立体的な形
状（筒形）に立ち上げられる。吸盤４〜７は主軸８を中
心にして回転しながら、ホッパー内のカートンを吸い付
け、これを立体形状に変形させつつカートンの搬送路Ｂ
Ｐ上に引き降ろす。
る。これら側板１、２の間には梁材３が架け渡され、こ
の梁材３の上にカートンホッパーが支持されている。こ
のホッパーの内部には、平らに折り畳まれた複数のカー
トンが積み重ねられている。図１では、それら積み重ね
られたカートンのうち、下のほうに積まれた数枚のカー
トンのみが図示されている。ホッパー内のカートンは下
に積まれたものから順に吸盤４〜７に吸い付けられて外
に取り出され、かつ、二点鎖線で示すような立体的な形
状（筒形）に立ち上げられる。吸盤４〜７は主軸８を中
心にして回転しながら、ホッパー内のカートンを吸い付
け、これを立体形状に変形させつつカートンの搬送路Ｂ
Ｐ上に引き降ろす。
【０００９】搬送路に乗せられたカートンは、搬送路に
沿って移動する複数のフライトバーに係合してフライト
バーの移動方向に搬送される。図１において、フライト
バーおよびカートン９、９ａは搬送路ＢＰに沿って矢印
の方向に移動中である。この状態において、各カートン
はその前後に配された二つのフライトバーＦＢ１、ＦＢ
２により挟持されている。この様子は、図２、図３に最
もよく示される。各フライトバーは前後二本の棒状部材
１０、１９により構成される。搬送方向前側の棒状部材
１０は搬送路ＢＰとほぼ直交する方向に搬送路を横切っ
て延在する。この前側棒状部材は第一無限軌道１３、す
なわち図２以下に示す一対の第一無端チェン２４、２５
の間に架け渡され、これにより搬送路ＢＰに沿って搬送
方向に動かされる。搬送方向後側の棒状部材１９は前側
棒状部材１０の上流に前側棒状部材とほぼ平行に配置さ
れている。この後側棒状部材１９は第二無限軌道１２、
すなわち一対の第二無端チェン２６、２７の間に架け渡
され、これにより搬送路ＢＰに沿って搬送方向に動かさ
れる。第一の無限軌道１３と第二の無限軌道１２とは通
常は同期運転されるので、前側棒状部材１０と後側棒状
部材１９の相対距離は一定であるが、第一および第二無
限軌道１３、１２を各々別個に動かして上記相対距離を
調整することもできる。
沿って移動する複数のフライトバーに係合してフライト
バーの移動方向に搬送される。図１において、フライト
バーおよびカートン９、９ａは搬送路ＢＰに沿って矢印
の方向に移動中である。この状態において、各カートン
はその前後に配された二つのフライトバーＦＢ１、ＦＢ
２により挟持されている。この様子は、図２、図３に最
もよく示される。各フライトバーは前後二本の棒状部材
１０、１９により構成される。搬送方向前側の棒状部材
１０は搬送路ＢＰとほぼ直交する方向に搬送路を横切っ
て延在する。この前側棒状部材は第一無限軌道１３、す
なわち図２以下に示す一対の第一無端チェン２４、２５
の間に架け渡され、これにより搬送路ＢＰに沿って搬送
方向に動かされる。搬送方向後側の棒状部材１９は前側
棒状部材１０の上流に前側棒状部材とほぼ平行に配置さ
れている。この後側棒状部材１９は第二無限軌道１２、
すなわち一対の第二無端チェン２６、２７の間に架け渡
され、これにより搬送路ＢＰに沿って搬送方向に動かさ
れる。第一の無限軌道１３と第二の無限軌道１２とは通
常は同期運転されるので、前側棒状部材１０と後側棒状
部材１９の相対距離は一定であるが、第一および第二無
限軌道１３、１２を各々別個に動かして上記相対距離を
調整することもできる。
【００１０】前側棒状部材１０と後側棒状部材１９の相
対距離の調整範囲を制限するために、両棒状部材１０、
１９を搬送路に沿って相対移動自在に連結する手段が設
けられる。図示された実施例において、この連結手段は
一対の端板１５、２１により構成される。
対距離の調整範囲を制限するために、両棒状部材１０、
１９を搬送路に沿って相対移動自在に連結する手段が設
けられる。図示された実施例において、この連結手段は
一対の端板１５、２１により構成される。
【００１１】図２に示すように、前側棒状部材１０の左
側端部は、軸１４を介して端板１５に回動自在に接続さ
れている。端板１５にはスロット１６が形成され、この
スロット１６にはピン１７が摺動自在に挿入されてい
る。ピン１７は後側係合部材１９の端部１８に固設され
ている。前側棒状部材１０の右側端部は軸２０を介して
端板２１に回動自在に接続されている。端板２１にはス
ロット２３が形成され、このスロット２３にピン２２が
摺動自在に挿入されている。ピン２２は後側棒状部材１
９の右側端部に固設されている。前側棒状部材１０は第
一無端チェン２４、２５に取り付けられ、また、後側棒
状部材１９は第二無端チェン２６、２７に取り付けられ
ている。従って、第一無端チェン２４、２５および第二
無端チェン２６、２７の少なくとも一方を他方に対して
動かすことにより、前側棒状部材１０と後側棒状部材１
９の相対距離を調整することができる。前側棒状部材１
０と後側棒状部材１９は、端板１５、２１により互いに
連結されているので、相対距離調整後に両棒状部材１
０、１９が互いに離れ過ぎることがない。このような構
成は搬送装置を大小二種類のカートンにのみ適用したい
場合に特に有用である。
側端部は、軸１４を介して端板１５に回動自在に接続さ
れている。端板１５にはスロット１６が形成され、この
スロット１６にはピン１７が摺動自在に挿入されてい
る。ピン１７は後側係合部材１９の端部１８に固設され
ている。前側棒状部材１０の右側端部は軸２０を介して
端板２１に回動自在に接続されている。端板２１にはス
ロット２３が形成され、このスロット２３にピン２２が
摺動自在に挿入されている。ピン２２は後側棒状部材１
９の右側端部に固設されている。前側棒状部材１０は第
一無端チェン２４、２５に取り付けられ、また、後側棒
状部材１９は第二無端チェン２６、２７に取り付けられ
ている。従って、第一無端チェン２４、２５および第二
無端チェン２６、２７の少なくとも一方を他方に対して
動かすことにより、前側棒状部材１０と後側棒状部材１
９の相対距離を調整することができる。前側棒状部材１
０と後側棒状部材１９は、端板１５、２１により互いに
連結されているので、相対距離調整後に両棒状部材１
０、１９が互いに離れ過ぎることがない。このような構
成は搬送装置を大小二種類のカートンにのみ適用したい
場合に特に有用である。
【００１２】図２において、隣合う二つのフライトバー
ＦＢ１、ＦＢ２の間隔（すなわち先行するフライトバー
ＦＢ１の後側棒状部材１９と後続フライトバーＦＢ２の
前側棒状部材１０との間隔）は、比較的小さいカートン
Ｐ１を挟んで搬送するのに適するように設定されてい
る。この間隔を大きくして、カートンＰ１より搬送方向
の寸法が大きいカートンＰ２（図３参照）に適応させる
には、無端チェン２４、２５と無端チェン２６、２７を
相対的に移動させて、後側棒状部材１９を前側棒状部材
１０に対して動かす。すなわち、後側棒状部材１９およ
びこれと対をなす前側棒状部材１０が互いに接近または
接触するようにする。これにより、フライトバーの配置
は図２の状態から図３の状態へと変化する。この変化
は、前述のように無限軌道１３、１２のうち少なくとも
一方を他方に対して相対的に動かすことにより全フライ
トバーに対して一度にかつ正確に行なうことができる。
言い換えれば、各フライトバー一つ一つに対して間隔調
整のための作業を行う必要がない。従って、本発明の装
置を使用することによりフライトバーの間隔調整に要す
る時間を著しく短縮することができる。
ＦＢ１、ＦＢ２の間隔（すなわち先行するフライトバー
ＦＢ１の後側棒状部材１９と後続フライトバーＦＢ２の
前側棒状部材１０との間隔）は、比較的小さいカートン
Ｐ１を挟んで搬送するのに適するように設定されてい
る。この間隔を大きくして、カートンＰ１より搬送方向
の寸法が大きいカートンＰ２（図３参照）に適応させる
には、無端チェン２４、２５と無端チェン２６、２７を
相対的に移動させて、後側棒状部材１９を前側棒状部材
１０に対して動かす。すなわち、後側棒状部材１９およ
びこれと対をなす前側棒状部材１０が互いに接近または
接触するようにする。これにより、フライトバーの配置
は図２の状態から図３の状態へと変化する。この変化
は、前述のように無限軌道１３、１２のうち少なくとも
一方を他方に対して相対的に動かすことにより全フライ
トバーに対して一度にかつ正確に行なうことができる。
言い換えれば、各フライトバー一つ一つに対して間隔調
整のための作業を行う必要がない。従って、本発明の装
置を使用することによりフライトバーの間隔調整に要す
る時間を著しく短縮することができる。
【００１３】カートン内に装填される被包装物は搬送路
ＢＰに対して所定角度（鋭角）で合流する送り込み用通
路（図示略）により供給源から送られてくる。この送り
込み用通路内の被包装物の列に円滑に割り込んで被包装
物を各カートン用にグループ分けするために前側棒状部
材１０の両端部は楔状に形成されている。特に、前側棒
状部材１０の両端縁１１ａ（図３参照）は被包装物を搬
送路に近付く方向へ円滑に案内するのに適切な角度で搬
送路の長手方向に対して傾斜している。端板１５の外縁
および端板２１の外縁２１ａ（図４参照）も端縁１１ａ
と同様の理由で搬送路に対して傾斜している。これら端
板１５、２１の外縁が常に物品搬送方向に対して傾斜す
るようにスロット１６、２３は搬送方向と交差する方向
に延在している。
ＢＰに対して所定角度（鋭角）で合流する送り込み用通
路（図示略）により供給源から送られてくる。この送り
込み用通路内の被包装物の列に円滑に割り込んで被包装
物を各カートン用にグループ分けするために前側棒状部
材１０の両端部は楔状に形成されている。特に、前側棒
状部材１０の両端縁１１ａ（図３参照）は被包装物を搬
送路に近付く方向へ円滑に案内するのに適切な角度で搬
送路の長手方向に対して傾斜している。端板１５の外縁
および端板２１の外縁２１ａ（図４参照）も端縁１１ａ
と同様の理由で搬送路に対して傾斜している。これら端
板１５、２１の外縁が常に物品搬送方向に対して傾斜す
るようにスロット１６、２３は搬送方向と交差する方向
に延在している。
【００１４】第一無端チェンと第二無端チェンを同期的
に駆動するには、例えば図７に示される駆動機構が利用
される。この駆動機構の駆動源は駆動モータ３０であ
る。駆動モータ３０の回転軸３１にはスプロケット３２
が固定され、このスプロケット３２がチェン３３を介し
てスプロケット３４に連結されている。スプロケット３
４は内軸４５ａに固定されており、この内軸４５ａを介
してスプロケット３５、３６、３７に同軸的に連結され
ている。スプロケット３５には第一無端チェン２４が巻
かれ、スプロケット３６にはもう一方の第一無端チェン
２５が巻かれている。スプロケット３７はチェンによっ
てスプロケット３８に連結され、このスプロケット３８
は軸３９によってギアボックス４１の出力軸４１ｂに同
軸的に連結されている（図８参照）。図７において、ス
プロケット４２、４３、４４は中空の外軸４５に固定さ
れ、スプロケット４０はギアボックス４１に固定されて
いる。スプロケット４０とスプロケット４２はチェンに
より連結されている。また、前記外軸４５は内軸４５ａ
に対して回転自在に外挿されている。
に駆動するには、例えば図７に示される駆動機構が利用
される。この駆動機構の駆動源は駆動モータ３０であ
る。駆動モータ３０の回転軸３１にはスプロケット３２
が固定され、このスプロケット３２がチェン３３を介し
てスプロケット３４に連結されている。スプロケット３
４は内軸４５ａに固定されており、この内軸４５ａを介
してスプロケット３５、３６、３７に同軸的に連結され
ている。スプロケット３５には第一無端チェン２４が巻
かれ、スプロケット３６にはもう一方の第一無端チェン
２５が巻かれている。スプロケット３７はチェンによっ
てスプロケット３８に連結され、このスプロケット３８
は軸３９によってギアボックス４１の出力軸４１ｂに同
軸的に連結されている（図８参照）。図７において、ス
プロケット４２、４３、４４は中空の外軸４５に固定さ
れ、スプロケット４０はギアボックス４１に固定されて
いる。スプロケット４０とスプロケット４２はチェンに
より連結されている。また、前記外軸４５は内軸４５ａ
に対して回転自在に外挿されている。
【００１５】クランプ４８によりギアボックス４１の入
力軸４１ａを回転不能に拘束した状態で、駆動モータ３
０を作動させると、内軸４５ａを介して第一無端チェン
２４、２５に動力が伝達される。さらに内軸４５ａから
軸３９、ギヤボックス４１、外軸４５を介して第二無端
チェン２６、２７に動力が伝達される。ギアボックス４
１のせいでスプロケット４０と軸３９は互いに僅かに異
なる速度で回転する。しかしながら、この回転速度の差
はスプロケット３８とスプロケット４０の歯数の違いに
より補われており、その結果、外軸４５と内軸４５ａは
同一方向にかつ同期的に回転する（両軸４５、４５ａの
間に相対回転はない）。従って、このとき第一無端チェ
ン２４、２５と第二無端チェン２６、２７との間にも相
対移動はなく、両無端チェンは同期運転される。また、
このとき各フライトバーの前側棒状部材１０と後側棒状
部材１９の距離は一定に保たれる。
力軸４１ａを回転不能に拘束した状態で、駆動モータ３
０を作動させると、内軸４５ａを介して第一無端チェン
２４、２５に動力が伝達される。さらに内軸４５ａから
軸３９、ギヤボックス４１、外軸４５を介して第二無端
チェン２６、２７に動力が伝達される。ギアボックス４
１のせいでスプロケット４０と軸３９は互いに僅かに異
なる速度で回転する。しかしながら、この回転速度の差
はスプロケット３８とスプロケット４０の歯数の違いに
より補われており、その結果、外軸４５と内軸４５ａは
同一方向にかつ同期的に回転する（両軸４５、４５ａの
間に相対回転はない）。従って、このとき第一無端チェ
ン２４、２５と第二無端チェン２６、２７との間にも相
対移動はなく、両無端チェンは同期運転される。また、
このとき各フライトバーの前側棒状部材１０と後側棒状
部材１９の距離は一定に保たれる。
【００１６】上記の駆動機構は、隣合うフライトバーの
間隔を調整する（例えば図２の状態から図３の状態にフ
ライトバーの配置換えを行う）ための手段としても機能
する。これは主としてギアボックス４１の機能である。
ギアボックス４１の内部構成は図８に示されている。ギ
アボックス４１を利用してフライトバーの間隔を調整す
るには、まず、駆動モータ３０を停止させた後、クラン
プ４８のボルトを緩めて入力軸４１ａの拘束を解除す
る。クランク４９を利用して入力軸４１ａを手動で回転
させ、これにより太陽歯車５０を回転させる。このとき
遊星歯車５１、５２は軸５３、５４を中心に自転すると
ともに太陽歯車５０の周りを公転する。また、これら遊
星歯車５１、５２の自転および公転にともない、内面に
内歯歯車を有するギアボックス４１が入力軸４１ａを中
心に回転する。このときのギアボックス４１の回転方向
は遊星歯車５１、５２の公転方向と逆である。遊星歯車
５１、５２が公転すると、アーム５５および軸３９が回
転する。軸３９の回転はスプロケット３８、３７を介し
て内軸４５ａに伝達され、これによりスプロケット３
５、３６が回転するので第一無端チェン２４、２５が駆
動される。その結果、全ての前側棒状部材１０が同時に
かつ同一方向に移動する。一方、ギアボックス４１の回
転はスプロケット４０、４２を介して外軸４５に伝達さ
れ、これによりスプロケット４３、４４が回転するので
第二無端チェン２６、２７が駆動される。その結果、全
ての後側棒状部材１９が同時に移動する。入力軸４１ａ
の回転に伴う前述の外軸４５および内軸４５ａの回転は
互いに逆の方向となるので、これに伴う前側棒状部材１
０と後側棒状部材１９の移動もその方向が逆である。つ
まり、入力軸４１ａを回転させることにより、前側棒状
部材１０と、後側棒状部材１９とが相対的に位置を変え
ることになる。例えば図２の状態から図３の状態にフラ
イトバーの配置換えを行うには、図７、図８に於ける時
計方向にクランク４９を回転させる。この場合、内軸４
５ａは時計方向に回転して前側棒状部材１０を後退さ
せ、外軸４５は反時計方向に回転して後側棒状部材１９
を前進させる。つまり、各フライトバーの前側棒状部材
１０と後側棒状部材１９とは互いに接近する方向に移動
する。逆に、図３の状態から図２の状態にするにはクラ
ンク４９を反時計方向に回せば良い。このようにしてフ
ライトバーの間隔調整ができたら、クランプ４８により
再度ギアボックスの入力軸４１ａを拘束して回転不能に
する。
間隔を調整する（例えば図２の状態から図３の状態にフ
ライトバーの配置換えを行う）ための手段としても機能
する。これは主としてギアボックス４１の機能である。
ギアボックス４１の内部構成は図８に示されている。ギ
アボックス４１を利用してフライトバーの間隔を調整す
るには、まず、駆動モータ３０を停止させた後、クラン
プ４８のボルトを緩めて入力軸４１ａの拘束を解除す
る。クランク４９を利用して入力軸４１ａを手動で回転
させ、これにより太陽歯車５０を回転させる。このとき
遊星歯車５１、５２は軸５３、５４を中心に自転すると
ともに太陽歯車５０の周りを公転する。また、これら遊
星歯車５１、５２の自転および公転にともない、内面に
内歯歯車を有するギアボックス４１が入力軸４１ａを中
心に回転する。このときのギアボックス４１の回転方向
は遊星歯車５１、５２の公転方向と逆である。遊星歯車
５１、５２が公転すると、アーム５５および軸３９が回
転する。軸３９の回転はスプロケット３８、３７を介し
て内軸４５ａに伝達され、これによりスプロケット３
５、３６が回転するので第一無端チェン２４、２５が駆
動される。その結果、全ての前側棒状部材１０が同時に
かつ同一方向に移動する。一方、ギアボックス４１の回
転はスプロケット４０、４２を介して外軸４５に伝達さ
れ、これによりスプロケット４３、４４が回転するので
第二無端チェン２６、２７が駆動される。その結果、全
ての後側棒状部材１９が同時に移動する。入力軸４１ａ
の回転に伴う前述の外軸４５および内軸４５ａの回転は
互いに逆の方向となるので、これに伴う前側棒状部材１
０と後側棒状部材１９の移動もその方向が逆である。つ
まり、入力軸４１ａを回転させることにより、前側棒状
部材１０と、後側棒状部材１９とが相対的に位置を変え
ることになる。例えば図２の状態から図３の状態にフラ
イトバーの配置換えを行うには、図７、図８に於ける時
計方向にクランク４９を回転させる。この場合、内軸４
５ａは時計方向に回転して前側棒状部材１０を後退さ
せ、外軸４５は反時計方向に回転して後側棒状部材１９
を前進させる。つまり、各フライトバーの前側棒状部材
１０と後側棒状部材１９とは互いに接近する方向に移動
する。逆に、図３の状態から図２の状態にするにはクラ
ンク４９を反時計方向に回せば良い。このようにしてフ
ライトバーの間隔調整ができたら、クランプ４８により
再度ギアボックスの入力軸４１ａを拘束して回転不能に
する。
【００１７】ギアボックス４１としてはマシナリーコー
ポレーション（Machinery Corporation）から「Ｓ.Ｍ.
Ｃｙｃｌｏ」の商標で発売されている減速機を使用する
ことができる。マシナリーコーポレーションの所在地は
米国、０７６０８、ニュージャージー州、テータボーロ
ー、マルコム通である。
ポレーション（Machinery Corporation）から「Ｓ.Ｍ.
Ｃｙｃｌｏ」の商標で発売されている減速機を使用する
ことができる。マシナリーコーポレーションの所在地は
米国、０７６０８、ニュージャージー州、テータボーロ
ー、マルコム通である。
【００１８】図７、図８に示される駆動機構とは異なる
他の機構を使用して、第一無端チェンと第二無端チェン
を同期運転し、かつ必要に応じて両無端チェンを相対移
動させるようにしてもよい。このような機構としては、
例えばクラッチを使用したものが考えられる。つまり、
第一無端チェン２４、２５を適当なクラッチを介して駆
動モータに連結するとともに、第二無端チェン２６、２
７を別のクラッチを介して同じ駆動モータに連結する。
このような構成とすることにより、第一無端チェン２
４、２５と第二無端チェン２６、２７を同期運転した
り、あるいは各々別々に運転したりすることができる。
他の機構を使用して、第一無端チェンと第二無端チェン
を同期運転し、かつ必要に応じて両無端チェンを相対移
動させるようにしてもよい。このような機構としては、
例えばクラッチを使用したものが考えられる。つまり、
第一無端チェン２４、２５を適当なクラッチを介して駆
動モータに連結するとともに、第二無端チェン２６、２
７を別のクラッチを介して同じ駆動モータに連結する。
このような構成とすることにより、第一無端チェン２
４、２５と第二無端チェン２６、２７を同期運転した
り、あるいは各々別々に運転したりすることができる。
【００１９】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、第一無限軌道手段または第二無限軌道手段
のうち少なくとも一方を他方に対して相対的に動かすこ
とにより全フライトバーに対して一度にかつ正確に間隔
調整作業を行なうことができる。言い換えれば、各フラ
イトバー一つ一つに対して間隔調整のための作業を行う
必要がないので、フライトバーの間隔調整に要する労力
と時間を著しく削減することができる。また、連結手段
により前側棒状部材と後側棒状部材との離れ過ぎが防止
されるとともに、隣合うフライトバーの間隔を最小サイ
ズの物品に適した間隔に容易に設定することができる。
ているので、第一無限軌道手段または第二無限軌道手段
のうち少なくとも一方を他方に対して相対的に動かすこ
とにより全フライトバーに対して一度にかつ正確に間隔
調整作業を行なうことができる。言い換えれば、各フラ
イトバー一つ一つに対して間隔調整のための作業を行う
必要がないので、フライトバーの間隔調整に要する労力
と時間を著しく削減することができる。また、連結手段
により前側棒状部材と後側棒状部材との離れ過ぎが防止
されるとともに、隣合うフライトバーの間隔を最小サイ
ズの物品に適した間隔に容易に設定することができる。
【図１】本発明の物品搬送装置の一部を示す斜視図であ
る。
る。
【図２】図１のフライトバーが比較的サイズの小さい物
品を搬送するのに適するように配置された状態を示す平
面図である。
品を搬送するのに適するように配置された状態を示す平
面図である。
【図３】図２と同じフライトバーが図２の物品よりサイ
ズの大きい物品を搬送するのに適するように配置された
状態を示す平面図である。
ズの大きい物品を搬送するのに適するように配置された
状態を示す平面図である。
【図４】図２のフライトバーの端部の拡大平面図であ
る。
る。
【図５】図４の５−５線に沿う矢視図である。
【図６】図４の６−６線に沿う矢視図である。
【図７】図１の第一無限軌道手段および第二無限軌道手
段を同期運転する駆動機構を示す概略斜視図である。
段を同期運転する駆動機構を示す概略斜視図である。
【図８】図７のギアボックスの中の構造を示す概略斜視
図である。
図である。
９、９ａ 物品（カートン）
１０ 前側棒状部材
１２ 第二無限軌道手段
１３ 第一無限軌道手段
１４、２０ 軸
１５、２１ 端板（連結手段）
１６、２３ スロット
１７、２２ ピン
１９ 後側棒状部材
２４、２５ 第一無端チェン
２６、２７ 第二無端チェン
ＦＢ１、ＦＢ２ フライトバー
ＢＰ 搬送路
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 ジョージ アール・ヴァンホーン
アメリカ合衆国・ジョージア・30306・
アトランタ・モンロー・ドライヴ・1217
(72)発明者 アルトン ジェイ・フィッシュバック
アメリカ合衆国・ジョージア・30001・
アウステル・ウエスラン・ドライヴ・
2283
(56)参考文献 実開 昭60−162510（ＪＰ，Ｕ)
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
B65G 19/22
B65G 17/26
B65B 43/52
B65B 59/02
Claims (5)
- 【請求項１】 物品に係合してそれら物品を搬送路に沿
って連続的に搬送する複数のフライトバーを有し、各フ
ライトバーは搬送路とほぼ直交する方向に延在する前側
棒状部材と、この前側棒状部材の搬送方向上流に配され
た後側棒状部材とを有する物品搬送装置において、各フ
ライトバーの前側棒状部材に接続されてそれら前側棒状
部材を前記搬送路に沿って前記搬送方向に移動させる第
一無限軌道手段と、各フライトバーの後側棒状部材に接
続されてそれら後側棒状部材を前記搬送路に沿って前記
搬送方向に移動させる第二無限軌道手段と、前記第一無
限軌道手段と第二無限軌道手段とを同期的に駆動する駆
動手段とを備え、前記駆動手段は前記第一無限軌道手段
と第二無限軌道手段を必要に応じて相対的に動かして各
フライトバーの前側棒状部材と後側棒状部材との搬送方
向の距離を変える間隔調整手段を有し、各フライトバー
はその前側棒状部材と後側棒状部材とを搬送路に沿う方
向に相対移動可能に連結してかつ前記相対移動の範囲を
所定範囲内に制限する連結手段を有することを特徴とす
る物品搬送装置。 - 【請求項２】 前記第一無限軌道手段は各フライトバー
の前側棒状部材により互いに連結された一対の第一無端
チェンを有し、前記第二無限軌道手段は各フライトバー
の後側棒状部材により互いに連結された一対の第二無端
チェンを有することを特徴とする請求項１記載の物品搬
送装置。 - 【請求項３】 前記連結手段はこれを有するフライトバ
ーの前側棒状部材の各端部に回動自在に接続された端板
と、同じフライトバーの後側棒状部材の各端部に固定さ
れた一対のピンと、前記端板に形成されて前記ピンを摺
動自在に受け入れるスロットとを有することを特徴とす
る請求項１記載の物品搬送装置。 - 【請求項４】 各フライトバーの前側棒状部材の各端部
は楔状に形成され、その端縁は前記搬送方向に対して傾
斜していることを特徴とする請求項１記載の物品搬送装
置。 - 【請求項５】 前記端板の外縁が常に前記搬送方向に対
して傾斜するように前記スロットは前記搬送方向と交差
する方向に延在することを特徴とする請求項３記載の物
品搬送装置。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US534993A | 1993-01-19 | 1993-01-19 | |
| US005,349 | 1993-08-19 | ||
| US08/108,918 US5328021A (en) | 1993-01-19 | 1993-08-19 | Adjustable flight bars for packaging machine |
| US108,918 | 1993-08-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06255739A JPH06255739A (ja) | 1994-09-13 |
| JP3409904B2 true JP3409904B2 (ja) | 2003-05-26 |
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP00419594A Expired - Fee Related JP3409904B2 (ja) | 1993-01-19 | 1994-01-19 | 物品搬送装置 |
Country Status (11)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5328021A (ja) |
| EP (2) | EP0782958B1 (ja) |
| JP (1) | JP3409904B2 (ja) |
| KR (1) | KR100290961B1 (ja) |
| AU (1) | AU678782B2 (ja) |
| BR (1) | BR9400127A (ja) |
| CA (1) | CA2113500C (ja) |
| DE (2) | DE69409270T2 (ja) |
| ES (2) | ES2134658T3 (ja) |
| MX (1) | MX9400504A (ja) |
| TW (1) | TW250472B (ja) |
Cited By (1)
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| KR102108468B1 (ko) * | 2019-09-05 | 2020-05-07 | 주식회사 국제기산 | 복합물 이송용 컨베이어 |
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| US5537802A (en) * | 1994-11-29 | 1996-07-23 | The Procter & Gamble Company | Packaging apparatus and method for preventing separation of package seals |
| US5904026A (en) * | 1997-12-12 | 1999-05-18 | Riverwood International Corporation | Adjustable height flight |
| IT1305379B1 (it) * | 1998-09-01 | 2001-05-04 | Casmatic Spa | Apparato per la regolazione automatica della lunghezza dei cassettidei trasportatori di macchine confezionatrici ed imballatrici |
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