JP3408833B2 - 半導体封止用樹脂組成物 - Google Patents
半導体封止用樹脂組成物Info
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Description
温度の高い、半田耐熱性に優れた半導体封止用樹脂組成
物に関するものである。
法として従来より金属やセラミックスによるハーメチッ
クシールと、フェノール樹脂、シリコーン樹脂、エポキ
シ樹脂などによる樹脂封止が提案されている。その中
で、経済性、生産性、物性のバランスからエポキシ樹脂
による樹脂封止が中心になっている。特に、クレゾール
ノボラックを骨格としたエポキシ樹脂にフェノールノボ
ラックを硬化剤として用いたエポキシ樹脂成形材料が大
量に用いられている。
子の大型化、集積度の増大等にともない、従来のエポキ
シ樹脂成形材料では、耐湿性、耐熱性、信頼性などの点
で充分な対応が困難になってきている。
装においても高密度化、自動化が進められており、リー
ドピンを基板の穴に挿入する従来の実装方法に代わり、
基板表面に部品を半田付けする“表面実装方式”が主流
になりつつある。それにともなってパッケージも従来の
デュアル・インライン・パッケージ(DIP)から、表
面実装に適したフラット・パッケージ(FP)やスモー
ルアウト・パッケージ(SOP)などの薄型タイプに移
行しつつある。このような実装方式の変化と半導体パッ
ケージの薄型化にともない素子の信頼性の確保が重要な
課題となってきている。つまり、従来のピン挿入実装方
式では半田付け工程はリード部が部分的に加熱されるだ
けであったが、表面実装方式ではパッケージ全体が21
0〜280℃に加熱されるため、パッケージの薄型化と
もあいまって、従来の封止樹脂では半田付け工程時に樹
脂部分にクラックが入ったり、素子と樹脂が引き剥され
たりして、信頼性が著しく低下するという問題が起きて
きた。
パッケージ内部に吸湿されたた水分が半田付け時の加熱
により、一気に水蒸気化、膨張することに起因してお
り、この対策として種々の封止用樹脂の改良が検討され
ている。これらの改良は、エポキシ樹脂主剤、硬化剤、
硬化促進剤、充填剤など多方面から検討されているが、
この中で硬化剤についての改良には大きくわけて二つの
方向があり、その一つは多官能性の硬化剤を用いてガラ
ス転移点を上昇させる方法、他の一つはフェノール性水
酸基当量の高い硬化剤をもちいて、低吸湿性、低応力性
を賦与する方法である。
ロキシフェニル)メタンを用いる方法(特開昭62−1
84012号、特開平1−268713号)、後者の例
としては、硬化剤にフェノールアラルキル樹脂を用いる
方法(特開昭59−1015018号、特開昭59−6
7660号、特開昭64−60623号)が知られてい
る。また両者を組み合わせる方法(特開平1−2920
29号)も報告されている。しかしこれらの方法で改良
された封止用樹脂も、半田付け工程でのクラック防止に
ある程度の効果を上げてはいるがまだ充分ではなく、そ
れぞれまだ欠点が残っている。例えば硬化剤にトリス
(ヒドロキシフェニル)メタンを用いる方法では樹脂の
架橋密度が高くなるものの、吸水率が増大する問題や、
樹脂自身が脆くなる欠点が指摘されている。またフェノ
ールアラルキル樹脂を硬化剤とする方法では、樹脂のガ
ラス転移点が大幅に低下し、硬化性や離型性等の成形性
も低下するという欠点を有している。
鑑み、耐湿性、流動性、成形硬化性と高ガラス転移点を
兼ね備え、半田耐熱性と信頼性及び成形性に優れた半導
体封止用樹脂組成物を提供することを目的とする。
解決するため、特にエポキシ樹脂の硬化剤について種々
の検討を行なった結果、ある特定の分子構造を有するフ
ェノール系硬化剤を用いることで上記の課題を解決する
ことを見いだし、本発明に到達した。
(b)フェノール系硬化剤、(c)硬化促進剤、(d)
無機質充填剤、を必須成分として含有してなる樹脂組成
物において、(b)フェノール系硬化剤が、フェノール
類と芳香族アルデヒド及び一般式(1)
アルキル基、又は炭素数2〜4のアシル基を表す。)で
表されるキシリレン化合物との反応生成物であることを
特徴とする半導体封止用樹脂組成物である。以下、本発
明を詳細に説明する。
限定はなく、1分子中にグリシジル基を2個以上含有す
る公知のものが用いられるが、特に耐湿性、低応力性、
耐熱性に優れたものとして、式(2)
り、R1〜R4は同一でも異なったものでも良い。)で
表されるエポキシ樹脂を用いることが好ましい。また、
ナフタレン骨格を有する各種エポキシ樹脂、クレゾール
ノボラック型エポキシ樹脂、フェノールノボラック型エ
ポキシ樹脂などの各種ノボラック型エポキシ樹脂も好ま
しい具体例である。そのほか、ビスフェノールA型エポ
キシ樹脂、ビスフェノールF型エポキシ樹脂、フルオレ
ノン型エポキシ樹脂、各種多官能型エポキシ樹脂なども
用いることが出来る。
して、フェノール類と芳香族アルデヒド及び一般式
(1)
アルキル基、又は炭素数2〜4のアシル基を表す。)で
表されるキシリレン化合物との反応生成物を必須成分と
して用いることを特徴としている。
呼ぶことがある)はフェノール類と芳香族アルデヒド、
及び上記一般式(1)で表されるキシリレン化合物を、
酸触媒の存在下で反応させることで、容易に製造するこ
とが出来る。
ル類としては、フェノール、クレゾール、キシレノー
ル、エチルフェノール、ブチルフェノール、ハロゲン化
フェノール、レゾルシン、ビスフェノールA、ビスフェ
ノールS、ビスフェノールFなどが挙げられる。
ントラセノール、ナフタレンジオールなどの多環芳香族
骨格を有するフェノール類も同等の効果を有し、同様に
使用することができる。これら単環もしくは多環芳香族
骨格を有するフェノール類のうち、好ましくはフェノー
ル、クレゾール、ナフトールが用いられる。これらのフ
ェノール類は1種又は2種以上の混合物として使用する
ことができる。
ルデヒドとしては、ベンズアルデヒド、ナフトアルデヒ
ド、アントラセンアルデヒドなどが挙げられるが、好ま
しくはベンズアルデヒド及びナフトアルデヒドである。
ン化合物は一般式(1)
数2〜4のアシル基を表し、Rは両者同一でも異なって
いても良い。)で示されるもので、この様なキシリレン
化合物としては、キシリレングリコール、キシリレング
リコールジメチルエーテル、キシリレングリコールジエ
チルエーテル、キシリレングリコールジアセトキシエス
テル、キシリレングリコールジプロピオキシエステル等
が挙げられるが、特にキシリレングリコール、キシリレ
ングリコールジメチルエーテル等が好適である。
は、リン酸、硫酸、塩酸、などの無機酸、およびシュウ
酸、ベンゼンスルホン酸、トルエンスルホン酸、トリフ
ルオロメタンスルホン酸などの有機酸、あるいは塩化亜
鉛、塩化第二錫、塩化第二鉄、ジエチル硫酸などのフリ
ーデルクラフツ触媒を、単独又は併用して使用でき、キ
シリレン化合物の種類によって使い分けられる。
シリレン化合物との反応は、通常100〜180℃の範
囲で1〜10時間程行われる。この反応は、縮合によっ
て生成する水の他に、使用するキシリレン化合物の種類
によっては、アルコールまたはカルボン酸を生成しなが
ら進行する。縮合反応終了後、系内に残留した未反応の
フェノール類を真空下で留去させるか、または水蒸気蒸
留などの適当な方法によって留去させることにより、本
硬化剤が得られる。
デヒド、及びキシリレン化合物とを反応させるとき、芳
香族アルデヒドとキシリレン化合物とを同時に加えて反
応を進めても良く、またいずれか一方を先に加えて反応
を行い、次いで他方を加えて反応を更に継続させること
も出来る。
族アルデヒドとキシリレン化合物の合計の割合は、フェ
ノール類1モルに対し、0.1〜0.8モルが好まし
い。0.1未満では、未反応フェノールが多くなり収率
が下がるため好ましくない。また0.8を越えると生成
樹脂の分子量が増大し、軟化温度が上昇し成形時の流動
性の低下を招き易いため好ましくない。
するキシリレン化合物の割合は、芳香族アルデヒド1モ
ルに対し、0.1〜5の範囲が適当である。0.1未満
では、エポキシ樹脂を加えて硬化させた硬化物は、やや
堅く、脆くなる傾向がある。またこの比が5より大きい
場合では、ガラス転移点が余り上昇せず、本発明の目的
を満足することが出来ない。
剤は、数平均分子量が280〜3000程度で、フェノ
ール性水酸基当量が140〜220程度のものが好まし
い。
発明の効果を損なわない範囲で目的に応じて公知の硬化
剤であるフェノールノボラック樹脂やフェノールアラル
キル樹脂、トリス(ヒドロキシフェニル)メタンなどを
併用して用いることができる。
シ樹脂に対する配合比は、耐熱特性、耐湿特性、機械的
特性の点から、化学当量比で0.8〜1.2の範囲にあ
ることが好ましい。
キシ樹脂とフェノール系硬化剤の硬化反応を促進するも
のならば特に限定されない。たとえば、2メチルイミダ
ゾール、2,4ジメチルイミダゾール、2エチル4メチ
ルイミダゾール、2フェニルイミダゾール、2フェニル
4メチルイミダゾールなどのイミダゾール類、トリ(p
メチルフェニル)ホスフィン、トリフェニルホスフィン
などの有機ホスフィン化合物などが挙げられる。
種、または2種以上を併用しても良く、その添加量は、
(a)エポキシ樹脂100重量部に対して、0.2〜5
重量部の範囲が硬化特性や物性の点で好ましい。
は、非晶性シリカ、結晶性シリカ、アルミナ、ガラス、
ケイ酸カルシウム、石膏、炭酸カルシウム、マグネサイ
ト、クレー、カオリン、タルク、マイカ、マグネシア、
硫酸バリウムなどであるが、これらの中で、非晶性シリ
カ、結晶性シリカが、高純度と低熱膨張係数の点でも最
も好ましい。
の半導体封止用樹脂組成物全体に占める割合が60〜9
0重量%となるのが好ましい。無機質充填剤が60重量
%未満では、半田耐熱性や線膨張係数の点で不十分であ
り、90重量%を越えると成形物の流動性が不十分とな
る。
粒子と細かい粒子を組み合わせて分布を広げることによ
って、最密充填が行なわれ、成形性を損なわずに無機質
充填剤の添加量を増すことができる。
に応じて、例えば天然ワックス類、合成ワックス類、直
鎖脂肪酸の金属塩、酸アミド類、エステル類もしくはパ
ラフィン類等の離型剤、塩素化パラフィン、ブロムトル
エン、ヘキサブロムベンゼン、ハロゲン化エポキシ樹脂
などのハロゲン化合物やリン化合物などの難燃剤、三酸
化アンチモンなどの難燃助剤、カーボンブラック等の着
色剤、シランカップリング剤などを適宜添加配合しても
差し支えない。
材料として調製する場合の一般的な方法としては所定の
組成比に選んだ原料組成分を、例えばミキサーによって
充分混合後、さらに熱ロールやニーダーなどによって混
練処理を加えることにより、容易に得ることが出来る。
する。 [製造例1](フェノール系硬化剤Aの製造) 撹拌装置、温度計、コンデンサー、及び窒素ガス導入管
を備えた四つ口フラスコに、フェノール620重量部、
ベンズアルデヒド230重量部、p−キシリレングリコ
ールジメチルエーテル350重量部、p−トルエンスル
ホン酸(1水和物)2重量部を加え、100〜150℃
に加熱し、脱水、脱メタノールを行いながら、これらの
縮合副生物の発生が認められなくなるまで反応を行っ
た。その後、系内の未反応フェノールを減圧蒸留によっ
て除去することにより、目的物を得た。得られた縮合反
応物は、軟化点が72℃で、水酸基当量は165g/e
qであった。
造) 製造例1で用いた装置にオルソクレゾール740重量
部、ベンズアルデヒド220重量部、p−キシリレング
リコールジメチルエーテル340重量部、p−トルエン
スルホン酸(1水和物)2重量部を加え、製造例1と同
様にして縮合副生物の発生が認められなくなるまで反応
させた。その後反応物をメチルイソブチルケトンに溶解
し、分液ロートで水洗した後、有機層から溶媒及び未反
応クレゾールを減圧蒸留によって除去することにより目
的物を得た。得られた縮合反応物は軟化点が70℃で、
水酸基当量は178g/eqであった。
造) 製造例1で用いた装置を用い、1−ナフトール640重
量部、p−キシリレングリコール160重量部、ベンズ
アルデヒド120重量部、p−トルエンスルホン酸(1
水和物)1重量部を加え、100〜165℃に加熱し、
脱水を行いながら、縮合水の発生が認められなくなるま
で反応を行った。その後未反応の1−ナフトールを減圧
下水蒸気蒸留によって除去することにより目的物を得
た。得られた縮合反応物は、軟化点が77℃で、水酸基
当量は196g/eqであった。
造) 製造例1で用いた装置にフェノール620重量部、2−
ナフトアルデヒド340重量部、p−キシリレングリコ
ールジメチルエーテル350重量部、p−トルエンスル
ホン酸(1水和物)2重量部を加え、100〜160℃
に加熱し、脱水、脱メタノールを行いながら、縮合副生
物の発生が認められなくなるまで反応を行った。その後
反応物をメチルイソブチルケトンに溶解し、分液ロート
で水洗した後、有機層から溶媒及び未反応フェノールを
減圧蒸留によって除去することにより目的物を得た。得
られた縮合反応物は軟化点が80℃で、水酸基当量は1
82g/eqであった。
ェノール系硬化剤及び他の配合剤を、表2に示す割合で
配合し、充分に予備混合した後、ミキシングロールで混
練して冷却し、これを粉砕することにより、目的とする
半導体封止用樹脂組成物からなる成形材料を得た。この
ようにして得られた封止材料サンプルについて、各種物
性を測定評価した。結果を表2に示す。
下の方法で行った。(1)スパイラルフロー 成形材料を175℃のトランスファー金型で70kgf
/cm 2 の圧力をかけた時の流動距離を測定した。
し、脱型後10秒経過した時点における、バーコル硬度
計で測定して得られた硬度の値から成形硬化性を下記の
4段階で評価した。 ◎:80〜90 ○:70〜80 △:60〜70 ×:50〜60
ァー成形し、試験用の半導体素子(6.7mm×6.7
mm)を封止した後、150℃×2時間+180℃×6
時間のポストキュアを行った。このテスト用素子を80
℃/90%湿度の恒温恒湿槽の中で96時間処理した後
の重量変化から吸湿率を測定した。
秒、ポストキュア条件:150℃×2時間+180℃×
6時間)、5×5×2mmの硬化物を調製し、TMA法
によりガラス転移点を求めた。
60℃の半田浴に10秒間浸漬したときの、クラックの
発生率をチェックした。
(軟化点52℃、水酸基当量172)及びフェノールノ
ボラック樹脂(軟化点65℃、水酸基当量106)それ
ぞれ単独で用い、実施例1〜7と同様にしてエポキシ樹
脂及び他の配合剤を、表3に示す割合で配合し、半導体
封止用樹脂組成物成形材料を製造し、得られた封止材料
サンプルの物性を実施例1〜7と同様にして測定した。
結果を表3に示す。
化剤にフェノール類/芳香族アルデヒド/キシリレン化
合物の反応生成物を用いた本発明の実施例ではいずれも
吸湿率が低く、ガラス転移点は高い値を示した。また半
田浴浸漬後のクラックの発生も非常に少なかった。更に
成形材料の流動性や成形硬化性も良好であった。
ル樹脂のみを用いた比較例1では、吸湿率は低いもの
の、ガラス転移点が低く、半田耐熱性、成形硬化性や流
動性も実施例のいずれよりも劣っている。また硬化剤に
フェノールノボラック樹脂のみを用いた比較例2〜3
は、ガラス転移点は高いものの、吸湿率が大きく、また
半田浸漬時のクラックも多く発生している。
を用いた本発明の樹脂組成物は、低吸湿性と高耐熱性
(高ガラス転移点)を兼ね備えており、半導体デバイス
の封止に用いた場合に半田耐熱性と信頼性の面で非常に
優れる点で、電子回路部品の封止材料として工業的価値
がきわめて大きいものである。
Claims (4)
- 【請求項1】 (a)エポキシ樹脂 (b)フェノール系硬化剤 (c)硬化促進剤 (d)無機質充填剤 を必須成分として含有してなる樹脂組成物において、
(b)フェノール系硬化剤が、フェノール類と芳香族ア
ルデヒド及び一般式(1) 【化1】 (式中Rは同一又は互いに異なる水素、炭素数1〜4の
アルキル基、又は炭素数2〜4のアシル基を表す。)で
表されるキシリレン化合物との反応生成物であることを
特徴とする半導体封止用樹脂組成物。 - 【請求項2】 前記(b)フェノール系硬化剤のフェノ
ール類がフェノールおよび/又はクレゾールである請求
項1記載の半導体封止用樹脂組成物。 - 【請求項3】 前記(b)フェノール系硬化剤のフェノ
ール類がナフトールおよび/又はナフタレンジオールで
ある請求項1記載の半導体封止用樹脂組成物。 - 【請求項4】 前記(a)エポキシ樹脂が式(2) 【化2】 (ただし、R1 〜R4 は炭素数1〜4のアルキル基であ
る。)で表されるエポキシ樹脂である請求項1〜3に記
載の半導体封止用樹脂組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04873793A JP3408833B2 (ja) | 1993-02-16 | 1993-02-16 | 半導体封止用樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04873793A JP3408833B2 (ja) | 1993-02-16 | 1993-02-16 | 半導体封止用樹脂組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06256474A JPH06256474A (ja) | 1994-09-13 |
JP3408833B2 true JP3408833B2 (ja) | 2003-05-19 |
Family
ID=12811604
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04873793A Expired - Lifetime JP3408833B2 (ja) | 1993-02-16 | 1993-02-16 | 半導体封止用樹脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3408833B2 (ja) |
-
1993
- 1993-02-16 JP JP04873793A patent/JP3408833B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06256474A (ja) | 1994-09-13 |
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