JP3408617B2 - 画像符号化データの同期ワード多重化方式 - Google Patents

画像符号化データの同期ワード多重化方式

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JP3408617B2
JP3408617B2 JP07251294A JP7251294A JP3408617B2 JP 3408617 B2 JP3408617 B2 JP 3408617B2 JP 07251294 A JP07251294 A JP 07251294A JP 7251294 A JP7251294 A JP 7251294A JP 3408617 B2 JP3408617 B2 JP 3408617B2
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    • H04N19/89Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using pre-processing or post-processing specially adapted for video compression involving methods or arrangements for detection of transmission errors at the decoder

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像符号化データを伝
送・記録する際に、符号化データに同期ワードを挿入す
る同期ワードの多重化方式に関する。
【0002】
【従来の技術】図15は、従来の符号化手段の一般的構
成例である。図15において、1は情報源符号化手段で
あり、例えば入力画像信号に対し予測値との差をとり、
その差分を符号化することにより高能率の符号化を行う
符号化手段である。
【0003】更に、2は可変長符号化手段であり、符号
化効率を高めるために情報源符号化手段1からの符号化
されたデータに対し、可変長に符号化する手段である。
【0004】更に、同期ワード多重化部3は、この可変
長符号化手段2からの可変長符号化データを複数に分割
し、所定の期間毎に同期ワードを挿入し、符号化データ
として送信または記録部に送るものである。
【0005】ここで一般に、画像特に動画像を伝送・記
録する場合、情報量が膨大であるため、高能率符号化が
必要となる。
【0006】一般に高能率符号化においては、画面内の
画像データ及び符号化データは階層的な構造を取る。
【0007】例えば蓄積メディアを主な対象とした標準
化であるMPEG−1や、次世代の高品質でかつ汎用な
符号化方式の標準化であるMPEG−2においても、以
下のような階層化がなされている。
【0008】画面内の画像データは、ピクチャ・スライ
ス・マクロブロックの3階層で構成される。この3階層
は図16に示される如くである。
【0009】すなわち1画面(ピクチャ)は、複数に分
割される。横方向にスライス1乃至スライスnのように
複数の行に分割され、各々のスライスにおいてはマクロ
ブロックMB1からMBnとなるように複数のマクロブ
ロックに分割される。
【0010】また符号化データの同期は、図17に示さ
れるようにピクチャ及びスライス単位に付加される同期
ワードにより確立される。図17(1)は、1のピクチ
ャに対し先頭に同期ワードが付けられた図を示し、図1
7(2)は、各々のスライスに対し先頭に同期ワードが
付けられた構造を示している。
【0011】尚、図17において、各マクロブロックM
Bの長さが異なり、従ってスライスの長さも異なってい
るのは、可変長符号化が行われているからである。
【0012】ここでスライスサイズ(スライス内のマク
ロブロック数)は汎用性を考慮して、符号化の際に自由
に設定することが可能である。しかしながら従来装置に
おいては、符号化/復号化の容易さから1マクロブロッ
クラインをスライスとしたり、スライス内のマクロブロ
ック数を固定とすることが一般に行われてきた。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、同期ワ
ードは、ピクチャの先頭及び各スライスの先頭に設けら
れ、しかも同期ワードは一般に多くのビットが必要であ
るため、スライスサイズを短くすると同期ワードの数が
多くなり、符号化効率を低下させる原因となる。
【0014】従って、符号化効率の点を考慮すると、ス
ライスサイズをできるだけ長くすることが望ましい。
【0015】しかしながら、符号化データにエラーが生
じた場合のエラーの局所化を考慮すると、若干符号化効
率を低下させても、スライスサイズを短くすることが望
ましい。
【0016】従って本発明は、画面内の同期ワードを大
幅に増加させることなく、かつエラーの局所化を効果的
に行うことが可能な画像符号化データの同期ワード多重
化方式を提供することを目的とする。
【0017】さらに本発明は、画像符号化方式におい
て、画面内の可変長符号化データを複数に分割し、同期
ワードを多重化する場合に、画面内の局所的な性質によ
り、同期ワードの多重化単位を制御する画像符号化デー
タの同期ワード多重化方式を提供することを目的とす
る。
【0018】さらに本発明は、画面内の局所的な空間方
向およびまたは時間方向の性質により、同期ワードの多
重化単位を制御する画像符号化データの同期ワード多重
化方式を提供することを目的とする。
【0019】さらに又、本発明の目的は、画面内の局所
的な符号化モードにより、同期ワードの多重化単位を制
御する画像符号化データの同期ワード多重化方式を提供
することにある。
【0020】さらに又、本発明の目的は、画面内の局所
的な発生情報量により、同期ワードの多重化単位を制御
する画像符号化データの同期ワード多重化方式を提供す
ることにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明にしたがう画像符
号化データの同期ワード多重化方式は、画像情報を入力
し、符号化する情報源符号化手段と、この情報源符号化
手段からの符号化出力を可変長符号に変換する可変長符
号化手段と、これからの可変長符号化された画像符号化
データに対し、所定数のマクロブロック毎に同期ワード
を多重化する同期ワード多重化手段を有する画像符号化
データの同期ワード多重化方式であって、更に、前記情
報源符号化手段からの符号化出力に基づき局所的な画像
空間の性質及び局所的な画像の性質を抽出する手段
と、これより抽出された局所的な画像の性質データに基
づき、該可変長符号化された画像符号化データに前記同
期ワード多重化手段により同期ワードを多重化するマク
ロブロックの数を制御する多重化制御手段を有する。
【0022】
【0023】更に、具体的には前記情報源符号化手段
は、予測値と入力信号との差分を符号化する予測符号化
方式であり、差分の累積値を前記局所的な画像の空間の
性質及び局所的な画像の時間方向の性質として出力し、
且つ、前記多重化制御手段は、差分の累積値が所定のし
きい値を越える時、前記同期ワード多重化手段におい
て、同期ワードを多重化する前記マクロブロックの数を
制御する。
【0024】また別の態様では、画像情報を入力し、符
号化する情報源符号化手段と、前記情報源符号化手段か
らの符号化出力を可変長符号に変換する可変長符号化手
段と、前記可変長符号化手段からの可変長符号化された
画像符号化データに対し、所定数毎のマクロブロック毎
に同期ワードを多重化する同期ワード多重化手段を有す
る画像符号化データの同期ワード多重化方式において、
前記情報源符号化手段は、局所的な画像の空間の性質及
び局所的な画像の性質により、いずれの符号化モードで
符号化を行うことが符号化情報量を少なくするかを判定
する符号化モード判定機能と、前記符号化モード判定機
能により判定される符号化モードで符号化を行う機能を
有し、 前記情報源符号化手段により判定される符号化を
行う符号化モードにより前記同期ワード多重化手段によ
り同期ワードを多重化するマクロブロックの数を制御す
る多重化制御手段を有することを特徴とするものであ
る。
【0025】この別の態様においてより具体的には、前
記情報源符号化手段は、予測値と入力信号との差分を符
号化する予測符号化方式であり、且つ画像入力信号に対
し、フレーム間符号化モードとフレーム内符号化モード
のいずれによる場合が符号量が少ないかを判定し、符号
量が少ない符号化モードを選択し、前記多重化制御手段
は、前記選択された符号化モードがフレーム内符号化モ
ードである場合は、フレーム間符号化モードである場合
より前記同期ワードが多重化されるマクロブロックの数
を小さくする
【0026】また、更に別の態様では、空間の性質と時
間方向の性質を有する画像情報を入力し、予測符号化す
予測符号化手段と、この予測符号化手段からの符号化
出力を可変長符号に変換する可変長符号化手段と、これ
からの可変長符号化された画像符号化データに対し、所
定数のマクロブロック毎に同期ワードを多重化する同期
ワード多重化手段を有し、更に、前記可変長符号化手段
からの発生情報量をカウントする手段と、ここからの発
生情報量に基づき、可変長符号化された画像符号化デー
タに前記同期ワード多重化手段により同期ワードを多重
化するマクロブロックの数を制御する多重化制御手段を
有する。
【0027】この更に別の態様において、具体的には前
記発生情報量をカウントする手段は、前記可変長符号化
手段の出力が入力され、この出力からマクロブロックの
ビット数をカウントし、前記多重化制御手段は、カウン
トされたビット数がしきい値を越えた時に、同期ワード
を多重化するように同期ワード多重化手段を制御する。
【0028】
【作用】本発明は、画面内の可変長符号化データを複数
に分割し、同期ワードを多重化する場合、画面内の局所
的な性質により、同期ワードの多重化単位を制御するよ
うにしている。
【0029】更に、具体的には、画面内の局所的な性質
として画面内の局所的な空間方向及び又は時間方向の性
質、符号化モードを利用している。
【0030】また発生情報量を検出し、この発生情報量
に基づき同期ワードの多重化単位を制御するようにして
いる。
【0031】したがって、画面の性質に応じて、エラー
の伝播を回避するとともに効能な符号化を可能とする適
応的な同期ワードの多重化を行うことが出来る。
【0032】
【実施例】図1は、本発明の基本構成を説明する図であ
る。以下実施例の説明にあたって、同一または類似のも
のには同一の数字および記号を付して説明する。
【0033】図1において、1は情報源符号化手段であ
り、入力されるアナログ画像信号をディジタル信号に変
換する符号化機能を有するものである。
【0034】可変長符号化手段2は、情報源符号化手段
1から入力される符号化信号を符号化ビット数を可変と
することにより、符号化効率を高めるものである。
【0035】さらに同期ワード多重化手段3において、
可変長符号化手段2からの可変長符号化信号を複数に分
割し、同期ワードを挿入し多重化し、符号化データとし
て出力する機能を有する。
【0036】これら情報符号化手段1、可変長符号化
手段2および同期ワード多重化手段3は後に説明する本
発明により付加される機能を除き、図13において説明
した従来例の構成と同一である。
【0037】図1において、本発明にしたがい、更に局
所的な性質抽出手段4と多重化制御手段5が設けられ
る。
【0038】局所的な性質抽出手段4は、情報源符号化
手段からのデータを取り出し、画面の局所的な性質を
抽出し、抽出された局所的な性質に関するデータを多重
化制御手段5に送る。
【0039】多重化制御手段5では送られた局所的な性
質に関するデータに基づき、しきい値と比較し、しきい
値を超えるときに同期ワード多重化手段3を制御して同
期ワードを挿入するように制御する。
【0040】図2は、図1に示す本発明の基本構成に対
して、局所的な性質として空間及びまたは時間方向の性
質を求めるようにした実施例のブロック図である。すな
わち図2において、局所的な性質抽出手段4として空間
およびまたは時間方向の性質を算出する手段40を設け
ている。
【0041】今、画面が空等の背景で静止している静的
な部分、画面の下方は道路で車が沢山走っているなどの
動的な部分とからなると考える。
【0042】かかる画面において、画面の局所的な空間
方向の複雑さ、または動きの激しさ等をアクティビティ
として考えると、画面の下方にそのアクティビティが高
く生じている。
【0043】ここでアクティビティの低い部分にエラー
が起きた場合は、前画面を表示することによりエラーに
よる画質の劣化を容易に抑制することができる。従って
画面内の広範囲にエラーが伝播しても大きな画質劣化と
はならない。
【0044】しかしながら、アクティビティの高い部分
では、前画面を表示したとしても画質劣化を余り抑制で
きないため、エラーが伝播する範囲をなるべく局在化す
るすることが必要になる。
【0045】従って、本発明の第一の実施例においては
空間およびまたは時間方向の性質、すなわちアクティビ
ティの高低を抽出することにより、アクティビティの高
い部分に対しては、より頻度を多く同期ワードを挿入す
るように多重化制御手段5において実行される。
【0046】図3は、本発明の第一の実施例のより具体
的な構成ブロック図である。図3において、情報源符号
化手段1は入力信号と予測値との差分を出力し、その差
分を量子化する予測符号化方式として構成している。
【0047】この予測符号化方式は従来より公知のもの
であり、例えば、CCITT勧告H.261第5頁の図
3に基本構成が示され、これに対応するものである。1
0は入力と予測値との差を得る差回路である。
【0048】この差回路10からの差分信号を離散コサ
イン変換回路11によりDCT変換し、そののち量子化
回路12で量子化する。この量子化回路12の出力が可
変長符号化回路2に入力される。
【0049】一方、量子化回路12の出力は、逆量子化
回路13により量子化前の信号に逆変換され、さらに逆
離散コサイン変換回路14により逆DCT変換が行わ
れ、加算回路15に導かれる。
【0050】フレームメモリ16は一画面分の画像信号
を蓄積するメモリであり、入力される現画像信号とタイ
ミングを合わせるためのバッファ機能を有する。
【0051】フレームメモリ16からの出力は可変遅延
回路17を通り予測値となり、差回路10に入力される
と共に加算回路15に入力され、ここで累積される。
【0052】一方、入力される画像信号とフレームメモ
リ16に蓄積された前画面のデータとに基づき、動きベ
クトル量が動きベクトル検出回路18において検出され
る。この検出される動きベクトル量に対応して可変遅延
回路17の遅延量が可変される。
【0053】即ち、動きベクトル検出回路18は、入力
画像信号とフレームメモリ16に記憶される前画面デー
タのうち、最も差異の小さい領域のデータが検出される
ように可変遅延回路17の遅延量を制御する。
【0054】このような予測符号化手段1を用い、更に
差回路10からの差分信号が空間または時間方向の性質
を算出するために用いられる。図3に示す実施例では、
空間/時間方向の性質を算出する手段4として具体的に
は入力される差分信号からマクロブロックの分散計算を
行うことにより、空間または時間方向の性質を算出して
いる。
【0055】このマクロブロックの分散計算の具体的な
内容は、図4に示される動作フローに示される通りであ
る。すなわち、今マクロブロックが16×16の場合を
想定する。まず分散値を0にセットする(ステップS
1)。
【0056】さらに行の値を0にセットする(ステップ
S2)。同時に列の値を0にセットする(ステップS
3)。
【0057】そしてそれぞれの画素毎に差分値を二乗
し、古い差分値に加え、新たな分散値として更新セット
する(ステップS4)。
【0058】次いで、列の値を1増加し、新たな列デー
タとしてセットする(ステップS5)。このような動作
を列が16になるまで継続する(ステップS6)。
【0059】ついで行の値を1増加し、新たな行として
セットする(ステップS7)。そして同様に行が16に
達するまで行われる(ステップS8)。
【0060】このようにして得られる差分値の二乗をマ
クロブロックの分散値として多重化制御回路5に入力す
る。
【0061】図5は、送られた分散値に対し同期ワード
多重化回路を制御する制御信号を生成する多重化制御
回路5の動作フローである。
【0062】すなわち、まず分散の値を0にセットする
(ステップS11)。次いで、送られた分散値を加えて
新たな分散の和として更新セットする(ステップS1
2)。
【0063】そしてこの更新された分散の和がしきい値
を超えるか否かが判断され(ステップS13)、分散の
和がしきい値を超える場合に多重化指示信号を送出する
(ステップS14)。
【0064】分散の和がしきい値を超えていなければ、
一画面終了まで分散の和を加える(ステップS15)。
【0065】そして一画面が終了している場合にはここ
でピクチャーの同期ワードを挿入すべく多重化指示信号
を送出する(ステップS14)。
【0066】このようにして多重化制御回路5から送ら
れる多重化指示信号に基づき、同期ワード多重化回路3
は、図6及び図7に示すように同期ワードを挿入する。
【0067】即ち、図6は、実施例における画像データ
の説明図であり、一画面を構成するピクチュアが複数の
スライスによって、分割されている。そして、画面上部
は、動きの少ないアクティビティの低い領域であり、少
ない数のスライスを有している。図では、スライス1、
2のみである。
【0068】一方、画面下部は、動きの大きいアクティ
ビティの高い領域であり、より多くのスライス3〜8を
有している。
【0069】図7は、かかる画像データに対する符号化
データの構成例である。即ち、ピクチュアに対し、ピク
チュアヘッド部に一の同期ワードPHが付され〔図7
(1)参照〕、複数のスライス1〜nのそれぞれに、同
期ワードSHが付されている〔図7(2)、(3)参
照〕。
【0070】図7(2)と(3)との比較において、画
面上部にあるスライス1のマクロブロックMBの数は、
画面下部にあるスライス3のマクロブロックMBの数よ
り多く含んで構成さていることが理解できる。
【0071】この1のスライスに含まれるマクロブロッ
クMBの数即ち、同期ワードが挿入されて構成されるス
ライスの長さは、上記したように本発明により、局所的
な性質抽出手段4からの局所的な性質情報、図2に示す
実施例では、空間及び又は、時間方向の性質によって、
決められる。
【0072】図8は、本発明の第二の実施例を説明する
図である。第二の実施例では情報源符号化手段1から符
号化モードを示すデータを抽出し、多重化制御手段5に
入力する。多重化制御手段5は、この送られた符号化モ
ードを示すデータに基づき同期ワード多重化部3を制御
して同期ワードを挿入する。
【0073】ここで符号化モードにより同期ワードの多
重化を制御する原理について説明する。先に説明した例
に基づくと、画面の上方は静的部分でアクティビティが
低く、下方は動的部分でアクティビティが高い。従って
符号化モードとして、画面の上の方はフレーム間符号化
され、画面の下方はフレーム内符号化されていると考え
る。
【0074】何故ならば、フレーム内符号化は一般的に
非常にアクティビティが高いか、もしくは周期的なリフ
レッシュが行われている場合に適用される。従って、エ
ラーが伝播する範囲をなるべくこの部分において局在化
することが必要になる。
【0075】図9は、図8に対応する、さらに詳細な実
施例ブロック図である。情報源符号化手段1は、第一の
実施例で説明したと同様に予測符号化方式を採用する。
但し、図9に示すように第二の実施例では情報源符号化
手段1内にモード判定回路19が備えられている。
【0076】このモード判定回路19はフレーム間符号
化、すなわちインターモードによる符号化とフレーム内
符号化、すなわちイントラモードによる符号化のいずれ
が符号量が多いかを画像入力信号に対して判定し、離散
コサイン変換回路11に入力される信号を切り換える制
御および切替え回路20を制御する機能を有する。
【0077】これは例えばCCITT勧告H.261第
5頁図3に示されるモデル構成におけるコーディング制
御回路と対応するものである。
【0078】さらに図9においてモード判定回路19
は、フレーム内符号化とすべきか、フレーム間符号化と
すべきかを判定し、そのいずれかのモードであることを
示す信号を多重化制御回路5に送り、同期ワード多重化
3における同期ワードの挿入を制御させる。
【0079】同時に切替え回路20に対し、フレーム内
符号化である場合には切替え回路20を制御して0を初
期値として加算回路15による累積を行わないように制
御する。
【0080】図10は、このモード判定回路19におけ
る符号化モードの決定の動作フローである。図10にお
いて同様にマクロブロックが16×16の場合を想定す
る。まず、原画分散値および差分分散値をそれぞれ0に
セットする(ステップS21)。
【0081】ここで原画分散とはフレーム内において平
均的な信号レベルに対し、それぞれの画素がどれだけの
差を有するかを累積した値である。一方差分分散は、フ
レーム間においての画像信号の差分値を累積した値であ
る。
【0082】次にマクロブロックの行を0にセットする
(ステップS22)。同時に列を0にセットする(ステ
ップS23)。
【0083】次いで原画分散値を二乗し、元の原画分散
値に加え、新たな原画分散として更新する。同時にフレ
ーム間の差分信号を二乗し、元の差分分散値に加え新た
な差分分散値として更新する(ステップS24)。
【0084】次いで、列を1増加し、新たな列として更
新する(ステップS25)。上記の処理を列が16に達
するまで繰り返す(ステップS26)。
【0085】次いで、行を1増加し、新たな行として更
新する(ステップS27)。従って行が16に達するま
で繰り返される(ステップS28)。
【0086】次いで、原画分散値と差分分散値を比較
し、いずれが大きいかを判定する(ステップS29)。
原画分散値が差分分散値より大きい場合は、フレーム内
符号化とすべくイントラモードに設定する(ステップS
30)。そしてポイントを20に設定する(ステップS
31)。
【0087】反対に原画分散値が差分分散値より小さい
場合にはフレーム間符号化モードとすべくインターモー
ドに設定する(ステップS32)。次いでポイントを1
に設定する(ステップS33)。
【0088】図11は、このようにしてモード判定回路
19で得られたポイントを多重化制御手段5において受
信したポイントに基づいて、同期ワード多重化部3を制
御する動作フローである。
【0089】すなわち、先ずポイントの和を0に設定す
る(ステップS41)。次いで送られたポイントを先の
ポイントの和に加え、新たなポイントの和として更新す
る(ステップS42)。
【0090】次いで、ポイントの和がしきい値を超える
か否かを判定する(ステップS42)。ポイントの和と
しきい値との比較において、ポイントの和がしきい値を
超えない場合において一画面が終了した場合、多重化指
示信号が送出される(ステップS45,ステップS4
4)。すなわちピクチャの先頭に同期信号が挿入される
べく多重化信号が送出される。
【0091】一方、ポイントの和がしきい値を超える場
合には、この時点で同期ワードが付けられ、多重化指示
信号送出が行われる(ステップS44)。かかる処理
が、画面終了まで継続される(ステップS46)。
【0092】尚、ここでしきい値としてポイント20を
設定すると、フレーム内符号化の場合には一マクロブロ
ックで多重化指示信号が挿入される。一方、フレーム間
では20マクロブロックで多重化指示信号が挿入される
ことになる。
【0093】多重化制御手段5により発生される多重化
指示信号は、同期ワード多重化部3に導かれ、ここで第
一の実施例と同様に図6及び図7に示すように同期ワー
ドが挿入される。
【0094】図12は、本発明の第三の実施例を説明す
るブロック図である。この第三の実施例においては、発
生情報量をカウントする手段6を設け、この手段により
カウントされた発生情報量を多重化制御手段5に送る。
【0095】多重化制御手段5では送られた発生情報量
から同期ワードを挿入すべきタイミングを判定して同期
ワード挿入指示信号を同期ワード多重化部3に送るよう
にする。
【0096】図13は、図12に示す実施例のより具体
的な実施例のブロック図である。図13に示される実施
例では可変長符号化手段2に接続され、発生情報量カウ
ント手段6としてマクロブロックのビットをカウントす
るカウンタにより構成している。
【0097】さらに図13において他の構成、すなわち
情報源符号化手段1として予測符号化方式を採用してい
る点において、第一の実施例並びに第二の実施例と同様
である。また可変長符号化手段2および同期ワード多重
化部3の構成も同様である。
【0098】図14は、第三の実施例の具体的動作フロ
ーである。すなわち、まずビットの和を0にセットする
(ステップS51)。次いで可変長符号化手段2から出
力されるビット数をカウントし、そのビット数をそれま
でのビットの和に加え、新たなビットの和として更新す
る(ステップS52)。
【0099】ついでビットの和としきい値とを比較し、
ビットの和がしきい値を超えない場合において一画面が
終了する場合(ステップS55)、多重化指示信号送出
が行われる(ステップS54)。
【0100】一方、ビットの和がしきい値を超える場合
にはその時点で多重化指示信号が送出される(ステップ
S54)。これを一画面終了まで継続する(ステップS
56)。
【0101】ここで図17(2)に示されるようにスラ
イス毎に同期ワードが付されることを考慮すると、また
同期ワードの目的からしてスライス内のビット数がほぼ
一定になるように制御されることが望ましい。
【0102】第三の実施例ではかかる要求に対し、しき
い値とビットの和を比較することにより一定のビット数
でスライスを構成することが可能である。
【0103】かかる画面内でアクティビティの高い場所
では、一般に発生情報量が多いため、1スライスに入る
マクロブロック数は少なくなり、アクティビティの低い
場所では一般に発生情報量が少ないため、1スライスに
入るマクロブロック数は多くなる。
【0104】従って第三の実施例も同様に第一の実施例
においてフィードバック制御により制御していることと
等価の効果が得られる。更に符号化データが固定ビット
レートであれば(第三の実施例において一定時間内のス
ライスをほぼ一定に保つ等の制御が容易に実現可能であ
る。
【0105】
【発明の効果】以上実施例に従い説明したように、本発
明により画面の局所的な性質を抽出し、符号化手段内の
符号化データ多重化手段に対して多重化を制御する信号
が出力される。この制御信号により同期ワードが適応的
に挿入多重可能である。
【0106】これにより画面内の同期ワードを大幅に増
加させることなく、且つエラーの局所化を効果的に行う
ことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本構成を説明する図である。
【図2】本発明の第一の実施例を説明する図である。
【図3】本発明の第一の実施例ブロック図である。
【図4】第一の実施例動作フロー(その1)である。
【図5】第一の実施例動作フロー(その2)である。
【図6】実施例における画像データの説明図である。
【図7】実施例における符号化データの説明図である。
【図8】本発明の第二の実施例を説明する図である。
【図9】本発明の第二の実施例ブロック図である。
【図10】第二の実施例動作フロー(その1)である。
【図11】第二の実施例動作フロー(その2)である。
【図12】本発明の第三の実施例説明図である。
【図13】本発明の第三の実施例ブロック図ある。
【図14】第三の実施例動作フローである。
【図15】従来例の構成を説明する図である。
【図16】画像データの説明図手ある。
【図17】符号化データの説明図である。
【符号の説明】
1 情報源符号化手段 2 可変長符号化手段 3 同期ワード多重化手段 4 局所的な性質抽出手段 5 多重化制御手段 6 発生情報量カウント手段 10 差回路 11 離散コサイン変換回路 12 量子化回路 13 逆量子化回路 14 逆離散コサイン変換回路 15 加算回路 16 フレームメモリ 17 可変遅延回路 18 動きベクトル検出回路 19 モード判定回路 20 切替え回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−293868(JP,A) 特開 平5−110870(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 7/24 - 7/68 H04L 1/00

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像情報を入力し、符号化する情報源符号
    手段と、 該情報源符号化手段からの符号化出力を可変長符号に変
    換する可変長符号化手段と、 該可変長符号化手段からの可変長符号化された画像符号
    化データに対し、所定数のマクロブロック毎に同期ワー
    ドを多重化する同期ワード多重化手段を有する画像符号
    化データの同期ワード多重化方式において、更に、 該情報源符号化手段からの符号化出力に基づき局所的な
    画像の空間の性質及び局所的な画像の時間方向の性質を
    抽出する手段と、 該局所的な画像の性質を抽出する手段により抽出された
    局所的な画像の空間の性質及び局所的な画像の時間方向
    性質データに基づき、該可変長符号化された画像符号
    化データに前記同期ワード多重化手段により同期ワード
    を多重化するマクロブロックの数を制御する多重化制御
    手段を有することを特徴とする画像符号化データの同期
    ワード多重化方式。
  2. 【請求項2】請求項において、 前記情報源符号化手段は、予測値と入力信号との差分を
    符号化する予測符号化方式であり、該差分の累積値を前
    記局所的な画像の空間の性質及び局所的な画像の時間
    向の性質として出力し、且つ、 前記多重化制御手段は、該差分の累積値が所定のしきい
    値を越える時、前記同期ワード多重化手段において、同
    期ワードを多重化するように制御することを特徴とする
    画像符号化データの同期ワード多重化方式。
  3. 【請求項3】画像情報を入力し、符号化する情報源符号
    化手段と、該情報源符号化手段からの符号化出力を可変
    長符号に変換する可変長符号化手段と、 該可変長符号化手段からの可変長符号化された画像符号
    化データに対し、所定数のマクロブロック毎に同期ワー
    ドを多重化する同期ワード多重化手段を有する画像符号
    化データの同期ワード多重化方式において前記情報源
    符号化手段は、局所的な画像の空間の性質及び局所的な
    画像の時間方向の性質により、いずれの符号化モードで
    符号化を行うことが符号量を少なくす るかを判定する符
    号化モード判定機能と、前記符号化モード判定機能によ
    り判定される符号化モードで符号化を行う機能を有し、 前記情報源符号化手段により判定される符号化を行う符
    号化モードに基づき、前記同期ワード多重化手段により
    同期ワードを多重化する前記マクロブロックの数を制御
    する多重化制御手段を 有することを特徴とする画像符号
    化データの同期ワード多重化方式。
  4. 【請求項4】請求項において、 前記情報源符号化手段は、予測値と入力信号との差分を
    符号化する予測符号化方式であり、且つ画像入力信号に
    対し、フレーム間符号化モードとフレーム内符号化モー
    ドのいずれによる場合が符号量が少ないかを判定し、符
    号量が少ない符号化モードを選択し、 前記多重化制御手段は、前記選択された符号化モードが
    フレーム内符号化モードである場合は、フレーム間符号
    化モードである場合より前記同期ワードが多重化される
    マクロブロックの数を小さくするようにしたことを特徴
    とする画像符号化データの同期ワード多重化方式。
  5. 【請求項5】空間的性質と時間方向の性質を有する画像
    情報を入力し、符号化する情報源符号化手段と、 該情報源符号化手段の符号化出力を可変長符号に変換す
    る可変長符号化手段と、 該可変長符号化手段により可変長符号化された画像符号
    化データに対し、所定数のマクロブロック毎に同期ワー
    ドを多重化する同期ワード多重化手段を有する画像符号
    化データの同期ワード多重化方式において、更に、前記可変長符号化手段からの 発生情報量をカウントする
    手段と、該カウントされた発生情報量に基づき、該可変
    長符号化された画像符号化データに前記同期ワード多重
    化手段により同期ワードを多重化する前記マクロブロッ
    クの数を制御する多重化制御手段有することを特徴と
    する画像符号化データの同期ワード多重化方式。
  6. 【請求項6】請求項において、 前記発生情報量をカウントする手段は、前記可変長符号
    手段の出力が入力され、該出力からマクロブロックの
    ビット数をカウントし、 前記多重化制御手段は、カウントされたビット数がしき
    い値を越えた時に、同期ワードを多重化するように前記
    同期ワード多重化手段を制御することを特徴とする画像
    符号化データの同期ワード多重化方式。
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