JP3408610B2 - 道路交通情報表示装置および方法 - Google Patents

道路交通情報表示装置および方法

Info

Publication number
JP3408610B2
JP3408610B2 JP2942494A JP2942494A JP3408610B2 JP 3408610 B2 JP3408610 B2 JP 3408610B2 JP 2942494 A JP2942494 A JP 2942494A JP 2942494 A JP2942494 A JP 2942494A JP 3408610 B2 JP3408610 B2 JP 3408610B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
traffic
name
extracted
displayed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2942494A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07239997A (ja
Inventor
正司 五十川
裕次 土井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Xanavi Informatics Corp
Original Assignee
Xanavi Informatics Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Xanavi Informatics Corp filed Critical Xanavi Informatics Corp
Priority to JP2942494A priority Critical patent/JP3408610B2/ja
Publication of JPH07239997A publication Critical patent/JPH07239997A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3408610B2 publication Critical patent/JP3408610B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Navigation (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、道路交通情報を受信し
て車両内に設けられたディスプレイにその情報を表示す
る道路交通情報表示装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】FM多重放送やビーコン送信機等によっ
て送信される交通情報を受信して、車両内に設けられた
ディスプレイにその情報を表示するようにした道路交通
情報表示装置(例えば実開平1−102999号公報参
照)が知られている。この種の装置では、受信した情報
を図14(a),(b)に示すように箇条書きにして表
示する。図14(a)は渋滞情報の表示画面例、図14
(b)は所要時間情報の表示画面例である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、受信し
た交通情報を箇条書きにして表示すると、例えば図14
(b)に示すように表示すべき文字情報が多い場合、そ
の中から運転者は所望の情報を自ら探さなければならず
大変に煩わしい。また、表示された情報を読み間違える
おそれもある。
【0004】本発明の目的は、受信した道路交通情報を
矢印を用いて分類して表示し、かつ道路交通情報に基づ
いて矢印の色を変えて表示することにより、道路交通情
報を一目で認識できるようにした道路交通情報表示装置
および方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】実施例を示す図1に対応
づけて本発明を説明する。請求項1の発明は、道路交通
情報を受信する受信手段1と、この受信手段1で受信し
た道路交通情報をディスプレイ4に表示する制御を行う
表示制御手段3とを備えた道路交通情報表示装置に適用
され、道路交通情報から、少なくとも、渋滞道路名に関
する情報と、渋滞の位置に関する情報とを抽出する渋滞
情報抽出手段3を備え、表示制御手段3は、渋滞情報抽
出手段3により抽出された情報に基づき、少なくとも、
渋滞道路名と、車両の進行方向との関係が分かるように
示された所定幅所定長さの矢印形の図形と、渋滞の始点
地点名と、渋滞の終点地点名とをディスプレイ4に表示
するように制御し、渋滞の始点地点名は図形の矢尻側
に、渋滞の終点地点名は図形の矢先側にそれぞれ表示す
ることを特徴とするものである。請求項2の発明は、請
求項1に記載された道路交通情報表示装置において、渋
滞情報抽出手段3は、道路交通情報から、渋滞長に関す
る情報と区間通過時間に関する情報とをさらに抽出し、
表示制御手段3は、渋滞情報抽出手段3により抽出され
た渋滞長に関する情報と区間通過時間に関する情報とに
基づき、渋滞長と区間通過時間とをさらにディスプレイ
4に表示するように制御するものである。請求項3の発
明による情報表示方法は、道路交通情報から所要時間に
関する始点地点名、終点地点名、所要時間および経由地
名を所要時間情報として抽出し、請求項1または請求項
2に記載された渋滞情報抽出手段3により抽出された情
報と、所要時間情報とを択一的に選択し、選択された情
報を表示するものである。請求項4の発明による渋滞情
報表示方法は、道路交通情報を受信し、受信した道路交
通情報の中から渋滞情報を抽出し、抽出した渋滞情報を
渋滞度合いにより分類し、所定幅、所定長さで分類結果
に応じた異なる色の矢印を簡略図として渋滞の始点地点
名および渋滞の終点地点名とともに表示し、始点地点名
および終点地点名は道路交通情報に応じて変更されるも
のである。請求項5の発明による渋滞情報表示方法は、
道路交通情報を受信し、受信した道路交通情報の中から
渋滞情報を抽出し、抽出された渋滞情報を簡略化した経
路図として渋滞の始点地点名および渋滞の終点地点名と
ともに表示し、始点地点名および終点地点名は道路交通
情報に応じて変更されるものである。請求項6の発明
は、請求項3の情報表示方法において、受信した道路交
通情報の中から駐車場の情報を抽出し、渋滞情報抽出手
段により抽出された情報と、所要時間情報と、抽出され
た駐車場の情報とを択一的に選択し、選択された情報を
表示するものである。請求項7の発明は、請求項3の情
報表示方法において、受信した道路交通情報の中から緊
急情報を抽出し、抽出された緊急情報を他の情報に優先
して表示するものである。
【0006】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段と作用の項では、本発明を分かり易
くするために実施例の図を用いたが、これにより本発明
が実施例に限定されるものではない。
【0007】
【実施例】図1は本発明による道路交通情報表示装置の
一実施例のブロック図である。本実施例は、不図示のビ
ーコン送信機から送信された各種交通情報を受信する場
合について説明する。1はアンテナ2で受信されたビー
コン送信機からの電波を復調するチューナ部である。3
は後述する図2〜4の処理を行ってディスプレイ4に表
示するデータを作成するCPUである。51〜56はデ
ィスプレイ4に表示されたメニュー情報を選択する選択
スイッチであり、ディスプレイ画面に表示される6個の
メニュー枠(図5参照)にそれぞれ対応して設けられ
る。このうち、いずれかの選択スイッチが押されると、
その選択スイッチに対応するメニュー枠に示された情報
項目が選択されて表示される。6はCPU3の制御プロ
グラムやディスプレイ表示用の文字フォントデータ等を
記憶するROM、7は受信した情報をID番号別に分類
して記憶するRAMである。ビーコン送信機から送信さ
れる道路交通情報は、情報項目ごとにID番号がつけら
れており、CPU3は受信されたID番号によって情報
の種類を識別する。8はビーコン送信機からの電波の受
信を指示するビーコンキーである。
【0008】図2はCPU3による画面表示処理のメイ
ンルーチン、図3はCPU3による渋滞情報の表示処
理、図4はCPU3による所要時間情報の表示処理をそ
れぞれ示すフローチャートであり、これらフローチャー
トを用いて本実施例の動作を説明する。CPU3は不図
示のイグニションキーがACC(アクセサリ)位置に操
作されると図2の処理を開始する。図2のステップS1
では、図5に示す情報メニュー画面をディスプレイ4に
表示する制御を行う。この情報メニュー画面には、図示
のように選択スイッチ51〜56に対応させて6個のメ
ニュー枠101〜106が表示され、各メニュー枠内の
文字およびその背景色は特定の色で表示される。このメ
ニュー枠101〜106は、上から順に渋滞情報、規制
・事故情報、駐車場情報、所要時間情報、行先案内情報
および緊急情報を表示するためのものであり、このステ
ップS1ではいずれの情報もまだ受信されていないた
め、情報の提供ができないことを示す目的で、例えば各
メニュー枠内の文字を白色で、文字の背景色を灰色で表
示する。
【0009】そして、上記のいずれかの情報が受信され
ると、図6に示すように、受信された情報に対応するメ
ニュー枠の文字色を白色から黒色に、またメニュー枠内
の背景色を灰色から黄色に変える。このように表示色を
変えることにより、操作者に情報の受信が可能か否かを
知らせることができる。例えば、図6は規制・事故情報
と行先案内情報が受信可能であることを示す。
【0010】ステップS2では、操作者が選択スイッチ
51〜56のいずれかを押したか否かを判定する。操作
者が選択スイッチ51〜56のいずれかを押すと、図6
に示すように、その選択スイッチに対応するメニュー枠
に三角マーク107を表示して、そのメニュー枠の情報
項目が選択されたことを示す。ステップS2の判定が否
定されるとステップS1に戻り、判定が肯定されるとス
テップS3に進む。ステップS3では、ステップS2で
選択された情報項目の情報についてすでに受信が終了し
ているか否かを判定する。判定が否定されるとステップ
S4に進み、図7に示す画面を表示させ、まだ情報を表
示できない旨を報知してステップS1に戻る。一方、ス
テップS3の判定が肯定されるとステップS5に進み、
選択された情報項目に応じた画面表示を行ってステップ
S2に戻る。このステップS5で表示される画面データ
は、例えば渋滞情報が選択されると図8が、規制・事故
情報が選択されると図9が、駐車場情報が選択されると
図10が、所要時間情報が選択されると図11が、行先
案内情報が選択されると図12が、緊急情報が選択され
ると図13がそれぞれ表示される。
【0011】なお、上記図2の処理をCPU3が行って
いる最中に緊急情報が受信されると、CPU3は図2の
処理を中断して図13に示す緊急情報表示画面を表示さ
せる。この緊急情報表示画面では、「緊急情報」と記載
されたタイトルの下に、受信された緊急情報の内容が表
示される。
【0012】図3は図8の渋滞情報を表示する際のCP
U3による処理を示すフローチャートである。ステップ
S21では、これから表示する渋滞情報画面の背景色で
画面全体を塗りつぶすことにより、表示画面の初期設定
を行う。例えば図8に示す渋滞情報の表示画面の背景色
が緑の場合、画面全体を緑で塗りつぶす。ステップS2
2では、渋滞度がどの程度かを判定する。ビーコン送信
機からは渋滞度を示す情報が送信されるため、この情報
を受信することにより、渋滞度が「渋滞」、「混雑」あ
るいは「それ以外」のいずれかを判定する。ここで、
「渋滞」と判定されるとステップS23に進み、赤色の
矢印を表示するとともに、矢印の内側に「渋滞」という
文字を表示してステップS26に進む。一方、「混雑」
と判定されるとステップS24に進み、オレンジ色の矢
印を表示するとともに、矢印の内側に「混雑」という文
字を表示してステップS26に進む。また、渋滞度が
「それ以外」と判定されると、ステップS25に進んで
白色の矢印を表示してステップS26に進む。
【0013】ステップS26では画面の左上隅に路線名
枠を表示し、ステップS27では路線名枠内に受信した
路線名を表示する。ステップS28では路線名枠の下に
終点地域名枠を表示し、ステップS29では終点地域名
枠内に受信した終点地域名を表示する。ステップS30
では画面の下辺側に始点地域名枠を表示し、ステップS
31では始点地域名枠内に受信した始点地域名を表示す
る。続いてステップS32では矢印の左脇に受信した渋
滞長を表示し、ステップS33では矢印の右脇に受信し
た区間通過時間を表示する。続いてステップS34では
渋滞情報が提供された時刻を画面の右上隅に表示すると
ともに、画面の右辺側に他の情報項目を選択するための
メニュー枠を表示し、これにより、図8に示す渋滞情報
画面が完成する。
【0014】このように、渋滞情報を表示する際に、受
信情報を単に箇条書きするのではなく、始点地域名から
終点地域名に向けて矢印を表示し、その矢印の両脇に渋
滞長と通過時間を表示するようにしたため、渋滞が車両
進行方向のどこから始まりどこまで続くのかが一目で認
識できるとともに、渋滞長および通過時間を即座に把握
できるようになる。また、渋滞度に応じて矢印の色を変
化させるようにしたため、渋滞度を視覚的に認識できる
ようになる。
【0015】図4は図11の所要時間情報を表示する際
のCPU3による処理を示すフローチャートである。ス
テップS41では、これから表示する所要時間情報画面
の背景色で画面全体を塗りつぶすことにより、表示画面
の初期設定を行う。ステップS42では、受信された各
経路の所要時間を比較し、所要時間が最も短い経路を検
出する。図11の例では、経路1〜3の中から最短所要
時間経路を検出する。ステップS42で所要時間が最も
短い経路が経路1と検出されるとステップS43に進
み、経路1を白色矢印で表示し、経路2および経路3は
矢印の外枠だけを黄色表示して、ステップS46に進
む。
【0016】ステップS42において、最も短い経路が
経路2と判定されるとステップS44に進み、経路2を
白色矢印で表示し、それ以外の経路は矢印の外枠だけを
黄色表示してステップS45に進む。同様に最も短い経
路が経路3と判定されるとステップS45に進み、経路
3を白色矢印で表示し、それ以外の経路は矢印の外枠だ
けを黄色表示してステップS46に進む。
【0017】ステップS46では、画面の左上隅に終点
地域名枠を表示し、ステップS47では終点地域名枠に
終点地域名を表示し、ステップS48では所要時間枠を
表示し、ステップS49では所要時間枠に所要時間を表
示する。続いてステップS50では経由地点名枠を表示
し、ステップS51では経由地点名枠に経由地点名を表
示し、ステップS52では画面の下辺側に始点地域名枠
を表示し、ステップS53では始点地域名枠に始点地域
名を表示する。続いてステップS54では所要時間情報
が提供された時刻を画面の右上隅に表示するとともに、
画面の右辺側に他の情報項目を選択するためのメニュー
枠を表示し、これにより、図11に示す所要時間情報画
面が完成する。
【0018】このように、所要時間情報を表示する際
に、受信情報を単に箇条書きするのではなく、始点地域
から終点地域に向けて矢印を表示し、この矢印上に経由
地と所要時間を表示するようにしたため、始点地域から
終点地域まで複数の経路がある場合でも、操作者はどの
経路がどの程度の所要時間を要するのかを正確に把握で
きる。また、表示された経路のうち所要時間が最も短い
経路については、他の経路と異なり白色の矢印で表示す
るようにしたため、操作者はどの経路が最も短いかを即
座に認識できる。
【0019】上記実施例では、ビーコン送信機からの電
波を受信する例を示したが、FM多重放送等の他の電波
を受信するようにしてもよい。図8では、渋滞始点名称
をディスプレイの下辺側に、渋滞終点名称を上辺側に表
示したが、例えば始点名称を上辺側に、終点名称を下辺
側に表示してもよい。あるいは、始点名称を左辺側に終
点名称を右辺側に、またはその逆に表示してもよい。同
様に、図11の出発地名称および目的地名称の表示位置
を変えてもよい。図3,4の処理では、矢印を最初に表
示し、その後文字データを表示したが、表示の順番は実
施例に限定されない。
【0020】このように構成した実施例にあっては、チ
ューナ部1が受信手段に、CPU3が表示制御手段に、
図2のステップS5が渋滞情報抽出手段に、それぞれ対
応する。
【0021】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、渋滞情報を一目で認識できるようになり、各情報
の読み間違いが少なくなる。また、所要時間が最も短い
経路を即座に把握できる。以上
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による道路交通情報表示装置の一実施例
のブロック図である。
【図2】図1に示すCPUのメイン動作を示すフローチ
ャートである。
【図3】図1に示すCPUの渋滞情報表示処理を示すフ
ローチャートである。
【図4】図1に示すCPUの所要時間情報表示処理を示
すフローチャートである。
【図5】情報メニュー画面の表示例を示す図である。
【図6】情報メニュー画面の表示例を示す図である。
【図7】選択された情報の受信が終了していない場合の
表示例を示す図である。
【図8】渋滞情報の表示例を示す図である。
【図9】規制・事故情報の表示例を示す図である。
【図10】駐車場情報の表示例を示す図である。
【図11】所要時間情報の表示例を示す図である。
【図12】行先案内情報の表示例を示す図である。
【図13】緊急情報の表示例を示す図である。
【図14】従来の道路交通情報の表示例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 チューナ部 2 アンテナ 3 CPU 4 ディスプレイ 6 ROM 7 RAM 51〜56 選択スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H04B 7/26 H04B 7/26 (56)参考文献 特開 平5−273914(JP,A) 特開 平4−39800(JP,A) 特開 平3−194417(JP,A) 特開 平7−98796(JP,A) 特開 平6−160108(JP,A) 特開 平5−133760(JP,A) 特開 平2−278500(JP,A) 特開 平3−138515(JP,A) 特開 平7−85395(JP,A) 実開 昭62−159512(JP,U) 実開 平1−127100(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G08G 1/0969 G01C 21/00 G08G 1/00 G08G 1/09 H04B 1/16 H04B 7/26

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 道路交通情報を受信する受信手段と、 この受信手段で受信した道路交通情報をディスプレイに
    表示する制御を行う表示制御手段とを備えた道路交通情
    報表示装置において、 前記道路交通情報から、少なくとも、渋滞道路名に関す
    る情報と、渋滞の位置に関する情報とを抽出する渋滞情
    報抽出手段を備え、 前記表示制御手段は、前記渋滞情報抽出手段により抽出
    された情報に基づき、少なくとも、渋滞道路名と、車両
    の進行方向との関係が分かるように示された所定幅所定
    長さの矢印形の図形と、渋滞の始点地点名と、渋滞の終
    点地点名とを前記ディスプレイに表示するように制御
    し、渋滞の始点地点名は前記図形の矢尻側に、渋滞の終
    点地点名は前記図形の矢先側にそれぞれ表示することを
    特徴とする道路交通情報表示装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載された道路交通情報表示
    装置において、 前記渋滞情報抽出手段は、前記道路交通情報から、渋滞
    長に関する情報と区間通過時間に関する情報とをさらに
    抽出し、 前記表示制御手段は、前記渋滞情報抽出手段により抽出
    された渋滞長に関する情報と区間通過時間に関する情報
    とに基づき、渋滞長と区間通過時間とをさらに前記ディ
    スプレイに表示するように制御することを特徴とする道
    路交通情報表示装置。
  3. 【請求項3】 前記道路交通情報から所要時間に関する
    始点地点名、終点地点名、所要時間および経由地名を所
    要時間情報として抽出し、 請求項1または請求項2に記載された渋滞情報抽出手段
    により抽出された情報と、前記所要時間情報とを択一的
    に選択し、 前記選択された情報を表示することを特徴とする情報表
    示方法。
  4. 【請求項4】 道路交通情報を受信し、 受信した道路交通情報の中から渋滞情報を抽出し、 抽出した渋滞情報を渋滞度合いにより分類し、 所定幅、所定長さで分類結果に応じた異なる色の矢印を
    簡略図として渋滞の始点地点名および渋滞の終点地点名
    とともに表示し、前記始点地点名および前記終 点地点名
    は前記道路交通情報に応じて変更されるものであること
    を特徴とする渋滞情報表示方法。
  5. 【請求項5】 道路交通情報を受信し、 受信した道路交通情報の中から渋滞情報を抽出し、 抽出された渋滞情報を簡略化した経路図として渋滞の始
    点地点名および渋滞の終点地点名とともに表示し、前記
    始点地点名および前記終点地点名は前記道路交通情報に
    応じて変更されるものであることを特徴とする渋滞情報
    表示方法。
  6. 【請求項6】 請求項3の情報表示方法において、 受信した道路交通情報の中から駐車場の情報を抽出し、 渋滞情報抽出手段により抽出された情報と、所要時間情
    報と、抽出された駐車場の情報とを択一的に選択し、 前記選択された情報を表示することを特徴とする情報表
    示方法。
  7. 【請求項7】 請求項3の情報表示方法において、 受信した道路交通情報の中から緊急情報を抽出し、 抽出された緊急情報を他の情報に優先して表示すること
    を特徴とする情報表示方法。
JP2942494A 1994-02-28 1994-02-28 道路交通情報表示装置および方法 Expired - Fee Related JP3408610B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2942494A JP3408610B2 (ja) 1994-02-28 1994-02-28 道路交通情報表示装置および方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2942494A JP3408610B2 (ja) 1994-02-28 1994-02-28 道路交通情報表示装置および方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07239997A JPH07239997A (ja) 1995-09-12
JP3408610B2 true JP3408610B2 (ja) 2003-05-19

Family

ID=12275758

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2942494A Expired - Fee Related JP3408610B2 (ja) 1994-02-28 1994-02-28 道路交通情報表示装置および方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3408610B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3267096B2 (ja) * 1995-03-17 2002-03-18 カシオ計算機株式会社 Fm多重放送受信装置
JP2002048583A (ja) * 2000-08-03 2002-02-15 Pioneer Electronic Corp 表示装置
JP4857089B2 (ja) * 2006-11-24 2012-01-18 クラリオン株式会社 ナビゲーション装置
CN102496264B (zh) * 2011-11-11 2013-10-30 东南大学 一种高速公路突发交通事件影响范围的确定方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07239997A (ja) 1995-09-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4883186B2 (ja) ナビゲーション装置
KR960011784B1 (ko) 이동체용 네비게이션장치
EP0896315B1 (en) Display unit for navigation apparatus
JPH10300487A (ja) 交通情報表示装置
US20020188400A1 (en) Vehicle navigation system and method
US5694122A (en) Jam information display using an arrow whose attribute value changes from a jam tail to a jam head
EP1650532A1 (en) Navigation system, method and program
EP1187082B1 (en) Display device for vehicle
JPH0844997A (ja) 車両用ナビゲーション装置
JP3586331B2 (ja) ドライブシミュレーション方法
JP3408610B2 (ja) 道路交通情報表示装置および方法
JP4785636B2 (ja) ナビゲーション装置
JP2002156239A (ja) 車載用カーナビゲーション装置
JPH0935187A (ja) サービス情報受信装置
JP3251749B2 (ja) 車載用ナビゲーション装置
JP2003240586A (ja) 車載用ナビゲーション装置
JP4223325B2 (ja) ナビゲーション装置および道路交通情報の表示制御方法
JPH07129895A (ja) 車両用情報表示装置
JPH0816988A (ja) 画像表示装置
JP2001349737A (ja) 交通情報表示装置及び交通情報表示方法
JPH10227653A (ja) ナビゲーション装置
JPH1011693A (ja) 交通情報報知方法、交通情報報知装置および記憶媒体
JPH10197260A (ja) 車両用ナビゲーション装置
JP2592296B2 (ja) 交通地図表示方法及びその装置
JPH11325947A (ja) ナビゲーション装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110314

Year of fee payment: 8

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110314

Year of fee payment: 8

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 8

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110314

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 9

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120314

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120314

Year of fee payment: 9

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120314

Year of fee payment: 9

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees