JPH07239997A - 道路交通情報表示装置 - Google Patents

道路交通情報表示装置

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JPH07239997A
JPH07239997A JP2942494A JP2942494A JPH07239997A JP H07239997 A JPH07239997 A JP H07239997A JP 2942494 A JP2942494 A JP 2942494A JP 2942494 A JP2942494 A JP 2942494A JP H07239997 A JPH07239997 A JP H07239997A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 受信した道路交通情報を矢印により分類して
表示し、かつ道路交通情報に基づいて矢印の色を変えて
表示し、わかりやすい道路交通情報を提供する。 【構成】 チューナ部1、CPU3、ディスプレイ4お
よび選択スイッチ51〜56により構成される道路交通
情報表示装置に適用され、CPU3はディスプレイ4に
情報メニュー画面を表示する。操作者が情報メニュー画
面に従って渋滞情報に対応する選択スイッチを押すと、
CPU3は始点地域名と終点地域名の間に矢印を表示
し、その矢印に近接して区間通過時間と渋滞長を、また
矢印の色を渋滞度によって変える。一方、操作者が所要
時間情報に対応する選択スイッチを押すと、CPU3は
始点地域名と終点地域名の間に矢印を表示し、その矢印
上に経由地および所要時間を表示する。また所要時間が
最短の経路の矢印を異なる色で表示する。これにより、
各情報を一目で認識できるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、道路交通情報を受信し
て車両内に設けられたディスプレイにその情報を表示す
る道路交通情報表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】FM多重放送やビーコン送信機等によっ
て送信される交通情報を受信して、車両内に設けられた
ディスプレイにその情報を表示するようにした道路交通
情報表示装置(例えば実開平1−102999号公報参
照)が知られている。この種の装置では、受信した情報
を図14(a),(b)に示すように箇条書きにして表
示する。図14(a)は渋滞情報の表示画面例、図14
(b)は所要時間情報の表示画面例である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、受信し
た交通情報を箇条書きにして表示すると、例えば図14
(b)に示すように表示すべき文字情報が多い場合、そ
の中から運転者は所望の情報を自ら探さなければならず
大変に煩わしい。また、表示された情報を読み間違える
おそれもある。
【0004】本発明の目的は、受信した道路交通情報を
矢印を用いて分類して表示し、かつ道路交通情報に基づ
いて矢印の色を変えて表示することにより、道路交通情
報を一目で認識できるようにした道路交通情報表示装置
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】実施例を示す図1に対応
づけて本発明を説明すると、本発明は、道路交通情報の
放送電波を受信する受信手段1と、この受信手段1で受
信した道路交通情報をディスプレイ4に表示する制御を
行う表示制御手段3とを備えた道路交通情報表示装置に
適用され、道路交通情報から渋滞情報に関する始点地域
名、終点地域名、渋滞長、区間通過時間および渋滞道路
名を抽出する渋滞情報抽出手段3を備え、所定幅、所定
長さおよび所定方向の矢印を表示する矢印表示手段3
と、表示された矢印の矢尻側に抽出された始点地域名
を、矢先側に抽出された終点地域名を表示する始点終点
表示手段3と、矢印上または矢印に近接した位置に、抽
出された渋滞長、区間通過時間および渋滞道路名を表示
する渋滞情報表示手段3とを表示制御手段3に設けるこ
とにより、上記目的は達成される。請求項2に記載され
た発明は、請求項1に記載された道路交通情報表示装置
において、渋滞度を示す情報を抽出するように渋滞情報
抽出手段3を構成し、抽出された渋滞度に応じて異なる
色で矢印を表示するように矢印表示手段3を構成するも
のである。請求項3に記載された発明は、道路交通情報
の放送電波を受信する受信手段1と、この受信手段1で
受信した道路交通情報をディスプレイ4に表示する制御
を行う表示制御手段3とを備えた道路交通情報表示装置
に適用され、道路交通情報から所要時間情報に関する始
点地域名、終点地域名、所要時間および経由地名を抽出
する所要時間情報抽出手段3を備え、所定幅、所定長さ
および所定方向の矢印を表示する矢印表示手段3と、表
示された矢印の矢尻側に抽出された始点地域名を、矢先
側に抽出された終点地域名を表示する始点終点表示手段
3と、矢印上または矢印に近接した位置に、抽出された
経由地および所要時間を表示する所要時間情報表示手段
3とを表示制御手段3に設けることにより、上記目的は
達成される。請求項4に記載された発明は、請求項3に
記載された道路交通情報表示装置において、所要時間情
報抽出手段3によって複数の経路が抽出された場合に、
所要時間が最も短い経路を選択する最短経路選択手段3
を備え、所要時間が最も短い経路に対応する矢印を、他
の経路に対応する矢印と異なった色で表示するように矢
印表示手段3を構成するものである。
【0006】
【作用】請求項1に記載の発明では、渋滞情報に関する
始点地域名、終点地域名、渋滞長、区間通過時間および
渋滞道路名が渋滞情報抽出手段3によって抽出される。
表示制御手段3には矢印表示手段3、始点終点表示手段
3および渋滞情報表示手段3が設けられ、所定幅、所定
長さおよび所定方向の矢印が矢印表示手段3によって表
示され、表示された矢印の矢尻側に始点地域名が、矢先
側に終点地域名が始点終点表示手段3によって表示され
る。また、表示された矢印上または矢印に近接した位置
に、渋滞長、区間通過時間および渋滞道路名が表示され
る。これにより、渋滞情報がわかりやすく表示され、渋
滞情報の読み間違いが軽減する。請求項2に記載の発明
では、渋滞情報抽出手段3によって抽出された渋滞度に
関する情報に基づいて、矢印表示手段3は渋滞度に応じ
た色で矢印を表示する。これにより、渋滞度が視覚的に
認識できる。請求項3に記載の発明では、所要時間情報
に関する始点地域名、終点地域名、所要時間および経由
地名が所要時間情報抽出手段3によって抽出される。表
示制御手段3には矢印表示手段3、始点終点表示手段3
および所要時間情報表示手段3が設けられ、所定幅、所
定長さおよび所定方向の矢印が矢印表示手段3によって
表示され、表示された矢印の矢尻側に始点地域名が、矢
先側に終点地域名が始点終点表示手段3によって表示さ
れる。また、表示された矢印上または矢印に近接した位
置に、経由地名および所要時間が表示される。これによ
り、所要時間情報がわかりやすく表示され、所要時間情
報の読み間違いが軽減する。請求項4に記載の発明で
は、所要時間情報抽出手段3によって抽出された複数の
経路のうち、所要時間が最も短い経路が最短経路選択手
段3によって選択され、矢印表示手段3は所要時間が最
も短い経路に対応する矢印を、他の経路に対応する矢印
と異なった色で表示する。これにより、所要時間の最も
短い経路が即座に認識できる。
【0007】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段と作用の項では、本発明を分かり易
くするために実施例の図を用いたが、これにより本発明
が実施例に限定されるものではない。
【0008】
【実施例】図1は本発明による道路交通情報表示装置の
一実施例のブロック図である。本実施例は、不図示のビ
ーコン送信機から送信された各種交通情報を受信する場
合について説明する。1はアンテナ2で受信されたビー
コン送信機からの電波を復調するチューナ部である。3
は後述する図2〜4の処理を行ってディスプレイ4に表
示するデータを作成するCPUである。51〜56はデ
ィスプレイ4に表示されたメニュー情報を選択する選択
スイッチであり、ディスプレイ画面に表示される6個の
メニュー枠(図5参照)にそれぞれ対応して設けられ
る。このうち、いずれかの選択スイッチが押されると、
その選択スイッチに対応するメニュー枠に示された情報
項目が選択されて表示される。6はCPU3の制御プロ
グラムやディスプレイ表示用の文字フォントデータ等を
記憶するROM、7は受信した情報をID番号別に分類
して記憶するRAMである。ビーコン送信機から送信さ
れる道路交通情報は、情報項目ごとにID番号がつけら
れており、CPU3は受信されたID番号によって情報
の種類を識別する。8はビーコン送信機からの電波の受
信を指示するビーコンキーである。
【0009】図2はCPU3による画面表示処理のメイ
ンルーチン、図3はCPU3による渋滞情報の表示処
理、図4はCPU3による所要時間情報の表示処理をそ
れぞれ示すフローチャートであり、これらフローチャー
トを用いて本実施例の動作を説明する。CPU3は不図
示のイグニションキーがACC(アクセサリ)位置に操
作されると図2の処理を開始する。図2のステップS1
では、図5に示す情報メニュー画面をディスプレイ4に
表示する制御を行う。この情報メニュー画面には、図示
のように選択スイッチ51〜56に対応させて6個のメ
ニュー枠101〜106が表示され、各メニュー枠内の
文字およびその背景色は特定の色で表示される。このメ
ニュー枠101〜106は、上から順に渋滞情報、規制
・事故情報、駐車場情報、所要時間情報、行先案内情報
および緊急情報を表示するためのものであり、このステ
ップS1ではいずれの情報もまだ受信されていないた
め、情報の提供ができないことを示す目的で、例えば各
メニュー枠内の文字を白色で、文字の背景色を灰色で表
示する。
【0010】そして、上記のいずれかの情報が受信され
ると、図6に示すように、受信された情報に対応するメ
ニュー枠の文字色を白色から黒色に、またメニュー枠内
の背景色を灰色から黄色に変える。このように表示色を
変えることにより、操作者に情報の受信が可能か否かを
知らせることができる。例えば、図6は規制・事故情報
と行先案内情報が受信可能であることを示す。
【0011】ステップS2では、操作者が選択スイッチ
51〜56のいずれかを押したか否かを判定する。操作
者が選択スイッチ51〜56のいずれかを押すと、図6
に示すように、その選択スイッチに対応するメニュー枠
に三角マーク107を表示して、そのメニュー枠の情報
項目が選択されたことを示す。ステップS2の判定が否
定されるとステップS1に戻り、判定が肯定されるとス
テップS3に進む。ステップS3では、ステップS2で
選択された情報項目の情報についてすでに受信が終了し
ているか否かを判定する。判定が否定されるとステップ
S4に進み、図7に示す画面を表示させ、まだ情報を表
示できない旨を報知してステップS1に戻る。一方、ス
テップS3の判定が肯定されるとステップS5に進み、
選択された情報項目に応じた画面表示を行ってステップ
S2に戻る。このステップS5で表示される画面データ
は、例えば渋滞情報が選択されると図8が、規制・事故
情報が選択されると図9が、駐車場情報が選択されると
図10が、所要時間情報が選択されると図11が、行先
案内情報が選択されると図12が、緊急情報が選択され
ると図13がそれぞれ表示される。
【0012】なお、上記図2の処理をCPU3が行って
いる最中に緊急情報が受信されると、CPU3は図2の
処理を中断して図13に示す緊急情報表示画面を表示さ
せる。この緊急情報表示画面では、「緊急情報」と記載
されたタイトルの下に、受信された緊急情報の内容が表
示される。
【0013】図3は図8の渋滞情報を表示する際のCP
U3による処理を示すフローチャートである。ステップ
S21では、これから表示する渋滞情報画面の背景色で
画面全体を塗りつぶすことにより、表示画面の初期設定
を行う。例えば図8に示す渋滞情報の表示画面の背景色
が緑の場合、画面全体を緑で塗りつぶす。ステップS2
2では、渋滞度がどの程度かを判定する。ビーコン送信
機からは渋滞度を示す情報が送信されるため、この情報
を受信することにより、渋滞度が「渋滞」、「混雑」あ
るいは「それ以外」のいずれかを判定する。ここで、
「渋滞」と判定されるとステップS23に進み、赤色の
矢印を表示するとともに、矢印の内側に「渋滞」という
文字を表示してステップS26に進む。一方、「混雑」
と判定されるとステップS24に進み、オレンジ色の矢
印を表示するとともに、矢印の内側に「混雑」という文
字を表示してステップS26に進む。また、渋滞度が
「それ以外」と判定されると、ステップS25に進んで
白色の矢印を表示してステップS26に進む。
【0014】ステップS26では画面の左上隅に路線名
枠を表示し、ステップS27では路線名枠内に受信した
路線名を表示する。ステップS28では路線名枠の下に
終点地域名枠を表示し、ステップS29では終点地域名
枠内に受信した終点地域名を表示する。ステップS30
では画面の下辺側に始点地域名枠を表示し、ステップS
31では始点地域名枠内に受信した始点地域名を表示す
る。続いてステップS32では矢印の左脇に受信した渋
滞長を表示し、ステップS33では矢印の右脇に受信し
た区間通過時間を表示する。続いてステップS34では
渋滞情報が提供された時刻を画面の右上隅に表示すると
ともに、画面の右辺側に他の情報項目を選択するための
メニュー枠を表示し、これにより、図8に示す渋滞情報
画面が完成する。
【0015】このように、渋滞情報を表示する際に、受
信情報を単に箇条書きするのではなく、始点地域名から
終点地域名に向けて矢印を表示し、その矢印の両脇に渋
滞長と通過時間を表示するようにしたため、渋滞が車両
進行方向のどこから始まりどこまで続くのかが一目で認
識できるとともに、渋滞長および通過時間を即座に把握
できるようになる。また、渋滞度に応じて矢印の色を変
化させるようにしたため、渋滞度を視覚的に認識できる
ようになる。
【0016】図4は図11の所要時間情報を表示する際
のCPU3による処理を示すフローチャートである。ス
テップS41では、これから表示する所要時間情報画面
の背景色で画面全体を塗りつぶすことにより、表示画面
の初期設定を行う。ステップS42では、受信された各
経路の所要時間を比較し、所要時間が最も短い経路を検
出する。図11の例では、経路1〜3の中から最短所要
時間経路を検出する。ステップS42で所要時間が最も
短い経路が経路1と検出されるとステップS43に進
み、経路1を白色矢印で表示し、経路2および経路3は
矢印の外枠だけを黄色表示して、ステップS46に進
む。
【0017】ステップS42において、最も短い経路が
経路2と判定されるとステップS44に進み、経路2を
白色矢印で表示し、それ以外の経路は矢印の外枠だけを
黄色表示してステップS45に進む。同様に最も短い経
路が経路3と判定されるとステップS45に進み、経路
3を白色矢印で表示し、それ以外の経路は矢印の外枠だ
けを黄色表示してステップS46に進む。
【0018】ステップS46では、画面の左上隅に終点
地域名枠を表示し、ステップS47では終点地域名枠に
終点地域名を表示し、ステップS48では所要時間枠を
表示し、ステップS49では所要時間枠に所要時間を表
示する。続いてステップS50では経由地点名枠を表示
し、ステップS51では経由地点名枠に経由地点名を表
示し、ステップS52では画面の下辺側に始点地域名枠
を表示し、ステップS53では始点地域名枠に始点地域
名を表示する。続いてステップS54では所要時間情報
が提供された時刻を画面の右上隅に表示するとともに、
画面の右辺側に他の情報項目を選択するためのメニュー
枠を表示し、これにより、図11に示す所要時間情報画
面が完成する。
【0019】このように、所要時間情報を表示する際
に、受信情報を単に箇条書きするのではなく、始点地域
から終点地域に向けて矢印を表示し、この矢印上に経由
地と所要時間を表示するようにしたため、始点地域から
終点地域まで複数の経路がある場合でも、操作者はどの
経路がどの程度の所要時間を要するのかを正確に把握で
きる。また、表示された経路のうち所要時間が最も短い
経路については、他の経路と異なり白色の矢印で表示す
るようにしたため、操作者はどの経路が最も短いかを即
座に認識できる。
【0020】上記実施例では、ビーコン送信機からの電
波を受信する例を示したが、FM多重放送等の他の電波
を受信するようにしてもよい。図8では、渋滞始点名称
をディスプレイの下辺側に、渋滞終点名称を上辺側に表
示したが、例えば始点名称を上辺側に、終点名称を下辺
側に表示してもよい。あるいは、始点名称を左辺側に終
点名称を右辺側に、またはその逆に表示してもよい。同
様に、図11の出発地名称および目的地名称の表示位置
を変えてもよい。図3,4の処理では、矢印を最初に表
示し、その後文字データを表示したが、表示の順番は実
施例に限定されない。
【0021】このように構成した実施例にあっては、チ
ューナ部1が受信手段に、CPU3が表示制御手段に、
図2のステップS5が渋滞情報抽出手段および所要時間
情報抽出手段に、図3のステップS23〜S25および
図4のステップS43〜S45が矢印表示手段に、図3
のステップS28〜S31および図4のステップS4
6,47,S52,S53が始点終点表示手段に、図3
のステップS32,S33が渋滞情報表示手段に、図4
のステップS48〜S51が所要時間情報表示手段に、
それぞれ対応する。
【0022】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、渋滞情報抽出手段または所要時間情報抽出手段に
よって抽出された各情報を表示手段に表示する際に、矢
印を用いて各情報を分類して表示するようにしたため、
渋滞情報または所要時間情報を一目で認識できるように
なり、各情報の読み間違いが少なくなる。また、請求項
2に記載の発明によれば、渋滞度に応じて矢印の表示色
を変えるようにしたため、渋滞度を視覚的に認識できる
ようになる。さらに、請求項4に記載の発明によれば、
所要時間が最も短い経路の矢印の表示色を変えるように
したため、所要時間が最も短い経路を即座に把握でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による道路交通情報表示装置の一実施例
のブロック図である。
【図2】図1に示すCPUのメイン動作を示すフローチ
ャートである。
【図3】図1に示すCPUの渋滞情報表示処理を示すフ
ローチャートである。
【図4】図1に示すCPUの所要時間情報表示処理を示
すフローチャートである。
【図5】情報メニュー画面の表示例を示す図である。
【図6】情報メニュー画面の表示例を示す図である。
【図7】選択された情報の受信が終了していない場合の
表示例を示す図である。
【図8】渋滞情報の表示例を示す図である。
【図9】規制・事故情報の表示例を示す図である。
【図10】駐車場情報の表示例を示す図である。
【図11】所要時間情報の表示例を示す図である。
【図12】行先案内情報の表示例を示す図である。
【図13】緊急情報の表示例を示す図である。
【図14】従来の道路交通情報の表示例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 チューナ部 2 アンテナ 3 CPU 4 ディスプレイ 6 ROM 7 RAM 51〜56 選択スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04B 7/26

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 道路交通情報の放送電波を受信する受信
    手段と、 この受信手段で受信した道路交通情報をディスプレイに
    表示する制御を行う表示制御手段とを備えた道路交通情
    報表示装置において、 前記道路交通情報から渋滞情報に関する始点地域名、終
    点地域名、渋滞長、区間通過時間および渋滞道路名を抽
    出する渋滞情報抽出手段を備え、 前記表示制御手段は、所定幅、所定長さおよび所定方向
    の矢印を表示する矢印表示手段と、前記表示された矢印
    の矢尻側に前記抽出された始点地域名を、矢先側に前記
    抽出された終点地域名を表示する始点終点表示手段と、
    前記矢印上または前記矢印に近接した位置に、前記抽出
    された渋滞長、区間通過時間および渋滞道路名を表示す
    る渋滞情報表示手段と、を有することを特徴とする道路
    交通情報表示装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載された道路交通情報表示
    装置において、 前記渋滞情報抽出手段は渋滞度を示す情報を抽出し、 前記矢印表示手段は、前記抽出された渋滞度に応じて、
    異なる色で前記矢印を表示することを特徴とする道路交
    通情報表示装置。
  3. 【請求項3】 道路交通情報の放送電波を受信する受信
    手段と、 この受信手段で受信した道路交通情報をディスプレイに
    表示する制御を行う表示制御手段とを備えた道路交通情
    報表示装置において、 前記道路交通情報から所要時間情報に関する始点地域
    名、終点地域名、所要時間および経由地名を抽出する所
    要時間情報抽出手段を備え、 前記表示制御手段は、所定幅、所定長さおよび所定方向
    の矢印を表示する矢印表示手段と、前記表示された矢印
    の矢尻側に前記抽出された始点地域名を、矢先側に前記
    抽出された終点地域名を表示する始点終点表示手段と、
    前記矢印上または前記矢印に近接した位置に、前記抽出
    された経由地および所要時間を表示する所要時間情報表
    示手段と、を有することを特徴とする道路交通情報表示
    装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載された道路交通情報表示
    装置において、 前記所要時間情報抽出手段によって複数の経路が抽出さ
    れた場合に、前記所要時間が最も短い経路を選択する最
    短経路選択手段を備え、 前記矢印表示手段は、前記所要時間が最も短い経路に対
    応する前記矢印を、他の経路に対応する矢印と異なった
    色で表示することを特徴とする道路交通情報表示装置。
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