JP3407911B2 - レーザー用高耐力膜の製造方法 - Google Patents

レーザー用高耐力膜の製造方法

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【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、紫外光から可視光領域
で動作する高出力レーザーシステムに用いられるレーザ
ー用高耐力膜の製造方法に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、この種のレーザー用耐力膜の製造
方法としては次の(イ)〜(ハ)の方法が知られてい
る。 【0003】(イ)基板の成膜面を超音波洗浄して基板
表面に付着したゴミを除去して清浄化したのち成膜す
る。 【0004】(ロ)基板を真空槽内で加熱し、基板表面
の水分等の付着物を蒸発させて除去したのち成膜する。 【0005】(ハ)基板の成膜面にイオンビームを照射
し、基板の成膜面をほとんどエッチングせずに基板の成
膜面の水分や有機物等を除去したのち成膜する。 【0006】上記(イ)乃至(ハ)の方法では、洗浄さ
れずに基板表面に残留した研磨剤やゴミ、あるいは基板
表面の加工変質層等の不純物が基板表面に残存している
ため、成膜されたレーザー用耐力膜のレーザー耐力は低
い。そこでこの問題点を解決する方法として本出願人は
次の(ニ)の方法を提案した。 【0007】(ニ)基板にドライエッチングを施し、基
板の成膜面を少くとも100Å以上除去したのち、成膜
する。 【0008】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の(ニ)の方法は、基板の成膜面を少くとも100Å以
上除去することで、成膜されたレーザー用耐力膜のレー
ザー耐力は上記従来の(イ)乃至(ハ)の方法に比較し
てかなり向上するものの、高出力のレーザー源に対する
レーザー耐力としてはまだ不十分である。 【0009】その原因としては、ドライエッチング処理
の条件によっては、基板の成膜面にドライエッチングに
起因する表面欠陥の発生が考えられる。ちなみに、Si
2を主成分とする基板の表面をドライエッチング処理
したのち、これを電子スピン共鳴によって確認したとこ
ろ、酸素欠乏欠陥であるいわゆるEプライムセンターを
示すスピンが確認された。 【0010】そこで、上述の基板の成膜面に発生したド
ライエッチングに起因する表面欠陥を消滅させればレー
ザー耐力を向上させることができるという知見を得た。 【0011】本発明は上記知見に基いてなされたもので
あって、基板の成膜面のドライエッチングに起因する表
面欠陥を消滅させることにより高いレーザー耐力を有す
るレーザー用高耐力膜の製造方法を実現することを目的
とするものである。 【0012】 【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明のレーザー用高耐力膜の製造方法は、主成
分がSiO 2 である基板にドライエッチング処理を施す
ことにより、前記基板の成膜面を少くとも10nm以上
除去すると同時に低エネルギー酸素イオンビーム照射
し、そののち前記基板の成膜面に成膜することを特徴と
するものである。 【0013】 【作用】主成分がSiO 2 である基板にドライエッチン
グ処理を施すことにより、前記基板の成膜面を少くとも
10nm以上除去すると同時に低エネルギー酸素イオン
ビーム照射し、そののち前記基板の成膜面に成膜するこ
とにより、ドライエッチングに起因する表面欠陥が消滅
し、レーザー耐力の高いレーザー用高耐力膜を成膜する
ことができる。 【0014】 【実施例】本発明の参考例および実施例を図面を参照し
つつ説明する。 【0015】先ず、各参考例を実施するために使用した
第1の真空蒸着装置について説明する。 【0016】図1は、第1の真空蒸着装置の説明図であ
る。 【0017】図1に示すように、第1の真空蒸着装置
は、図示しない酸素供給源等に接続される給気口12お
よび図示しない真空発生源等に接続される排気口13を
もつ真空槽4、真空槽4の上部に配設された駆動部3に
よって回転される基板ホルダ2、真空槽4の下部に配設
された成膜時間を調節するための電子ビーム用シャッタ
8が付設された電子ビーム源7、電子ビーム源7から照
射される電子ビームと干渉しない部位(側壁)に配設さ
れたエッチング処理時間を調節するためのイオンビーム
用シャッタ6が付設されたイオンビーム源5、基板ホル
ダ2に保持された基板1を所定の温度に加熱するための
ヒータ11、蒸着速度や膜厚をコントロールるための
光モニタ9および水晶モニタ10等を備えている。 【0018】(第1参考例) 図1に示す第1の真空蒸着装置を使用し、第1段階とし
て、直径40mm、厚さ3mmの合成石英からなる基板
を基板ホルダー2に保持させ、イオンビーム用シャッタ
6を開きイオンビーム源5によってArのイオンビーム
を基板の成膜面に照射し、成膜面を200nmエッチン
グする。このときのエッチング条件は、イオンエネルギ
ー1kV、引出し電圧500V、イオン電流200m
A、電流密度は0.5mA/cm2 であり、エッチング
レートは25nm/minである。 【0019】ついで第2段階として、真空槽4内へ給気
口12より酸素を1×10-3torr導入し、ヒータ1
1により基板を350℃に加熱して240分保持の熱処
理を行う。この時の加熱・冷却温度の昇降勾配は基板の
熱変形に起因する面精度が劣化しないように2℃/mi
nとした。 【0020】そののち、第3段階として、基板温度を3
00℃以下にし、電子ビーム用シャッタ8を開き電子ビ
ーム源7により光学膜厚がλ/2(λ=355nm)の
SiO2 の単層膜を前記成膜面に成膜した。 【0021】同様にしてAl2 3 ,MgF2 ,ZrO
2 ,HfO2 それぞれの単層膜を成膜し、本参考例の各
サンプルを製造した。 【0022】上記本参考例の各サンプルに対し、比較例
として公知の方法であるイオンビームエッチング処理し
ていない比較例1のサンプルおよびイオンビームエッチ
ング処理した比較例2のサンプルについて、YAGレー
ザーの3倍の高調波(λ=355nm、パルス幅0.3
ns)でレーザー損傷しきい値を測定した。その結果を
図2に示す。 【0023】図2から明らかにように、本参考例の各サ
ンプルは、比較例2の各サンプルに比較して、Si
2 ,Al2 3 ,MgF2 ではレーザー耐力が18〜
20%向上しており、ZrO2 ,HfO2 では12〜1
5%向上している。 【0024】(第2参考例) 第1段階は第1参考例と同様に基板の成膜面を200n
mエッチングする。 【0025】ついで第2段階として、エッチング完了後
一旦真空槽4の真空を解除して大気圧とし、基板をヒー
タ11により400℃に加熱して300分保持の熱処理
を行う。このときの加熱・冷却温度の昇降勾配は、基板
の熱変形に起因する面精度が劣化しないように2℃/m
inとした。 【0026】そののち、第3段階として、真空槽4を真
空状態にし、基板の温度を300℃以下に保ち、電子ビ
ーム源7により図3に示す3層のYAGレーザーの4倍
の高調波用(λ=266nm)の反射防止膜を成膜し
た。 【0027】本参考例のサンプルに対し、比較例として
エッチングしない比較例1のサンプルおよびエッチング
した比較例2のサンプルについてそれぞれYAGレーザ
ーの4倍の高調波(λ=266nm、パルス幅0.3n
s)でのレーザー損傷しきい値を測定した。その結果を
表1に示す。 【0028】 【表1】 表1から明らかなように、本参考例ではレーザー損傷し
きい値は比較例2に対して20%向上している。 【0029】また、本参考例のサンプルとして第2段階
後基板の成膜面を電子スピン共鳴により確認し、各比較
例と比較した結果を表2に示す。 【0030】 【表2】 表2から明らかなよう、本参考例のものではEプライ
ムセンターの欠陥が熱処理によって消滅している。 【0031】また、前記熱処理を成膜後に行ったとこ
ろ、Eプライムセンターの欠陥は消滅せず、本参考例の
如く成膜する前に熱処理する必要があることが判明し
た。 【0032】(第3参考例) 図1に示す真空蒸着装置を使用し、第1段階として直径
30mm、厚さ1mmの合成石英からなる基板を第1参
考例と同様に100nmエッチングする。 【0033】ついで第2段階として、オゾン発生器によ
って生成したオゾンを真空中の基板付近に導入し、エッ
チングした基板をオゾン雰囲気に60minさらす。 【0034】そののち第3段階として、第2参考例と同
様に電子ビーム源7によりYAGレーザーの3倍の高調
波(λ=355nm)の3層の反射防止膜を成膜した。
この反射防止膜の構成は図3と同様である。 【0035】本参考例のサンプルと比較例のサンプルに
ついてYAGレーザーの3倍の高調波(λ=355n
m、パルス幅0.3ns)でレーザー損傷しきい値を測
定した結果を表3に示す。 【0036】 【表3】表3から明らかなように、本参考例のサンプルは比較例
2のサンプルよりもレーザー損傷しきい値が18%向上
している。 【0037】(第4参考例) 図1に示す真空蒸着装置を使用し、第1段階として直径
30mm、厚さ3mmの溶融石英からなる基板の成膜面
を150nmエッチングすると同時に、オゾン発生器に
よって生成したオゾンを真空中の基板付近に導入し、エ
ッチングする基板の成膜面をオゾン雰囲気にさらす。 【0038】ついで第2段階として、第1参考例と同様
に電子ビーム源7によりYAGレーザーの4倍の高調波
(λ=266nm)のSiO2 の単層膜を成膜した。 【0039】同様にしてAl2 3 ,MgF2 について
それぞれの単層膜を成膜し、本参考例の各サンプルを製
造した。 【0040】本参考例の各サンプルに対し、比較例とし
て第1参考例の比較例1,2と同様に製造した各サンプ
ルについて、YAGレーザーの4倍の高調波(λ=26
6nm、パルス幅0.3ns)でレーザー損傷しきい値
を測定した。その結果を図4に示す。 【0041】図4から明らかなように、本参考例の各サ
ンプルは比較例2の各サンプルに比較してレーザー損傷
しきい値が22〜27%向上している。 【0042】(第実施例) 図5は第実施例の実施に使用する第2の真空蒸着装置
の説明図である。 【0043】図5に示すように、第2の真空蒸着装置
は、給気口32および図示しない真空発生源に接続され
る排気口33をもつ真空槽24、真空槽24の上部に配
設された駆動部23によって回転される基板ホルダ2
2、真空槽24の下部に配設された成膜時間を調節する
ための電子ビーム用シャッタ28が付設された電子ビー
ム源27、電子ビーム源27から照射される電子ビーム
と干渉しない部位(側壁)に配設されたイオンビーム用
シャッタ26が付設されたイオンビーム源25、イオン
ビーム用シャッタ35が付設された低エネルギーイオン
ビーム源34、基板ホルダ22に保持された基板21を
所定の温度に加熱するためのヒータ31、蒸着速度や膜
厚をコントロールをするための光モニタ29および水晶
モニタ30等を備えている。 【0044】図5に示す第2の真空蒸着装置を使用し、
第1段階として、直径30mm、厚さ1mmのBK7か
らなる基板21を基板ホルダー22に保持させ、イオン
ビーム用シャッタ26を開きイオンビーム源25よりA
rのイオンビームを基板21の成膜面に照射し、成膜面
を200nmエッチングする。 【0045】ついで第2段階として、イオンビーム用シ
ャッタ35を開き低エネルギーイオンビーム源34によ
り低エネルギーの酸素イオンビームを前記基板21の成
膜面に照射して酸素イオン雰囲気にさらす。このときの
酸素イオンのエネルギーは100eV以下、照射時間は
60minであった。 【0046】そののち、第3段階として、第2参考例と
同様に電子ビーム用シャッタ28を開き電子ビーム源2
7によりYAGレーザーの2倍の高調波用(λ=532
nm)の3層からなる反射防止膜を成膜した。この反射
防止膜の構成は図3に示すものと同様である。 【0047】本実施例のサンプルと、比較例としてエッ
チングしない比較例1のサンプルおよびエッチングした
比較例2のサンプルについてそれぞれYAGレーザーの
2倍の高調波(λ=532nm、パルス幅0.6ns)
でのレーザー損傷しきい値を測定した結果を表4に示
す。 【0048】 【表4】表4から明らかなように、本実施例のサンプルは比較例
2のサンプルに比較してレーザー損傷しきい値が8%向
上している。 【0049】(第実施例) 図6は本実施例の実施に使用するスパッタ装置の説明図
である。 【0050】図6に示すように、スパッタ装置は、酸素
供給源に接続される給気口52および図示しない真空発
生源等に接続される排気口53をもつ真空槽44、真空
槽44内の上部に配設された駆動部43によって回転さ
れる基板ホルダ42、真空槽44の下部に配設された成
膜時間を調節するためのスパッタ用シャッタ48が付設
されたスパッタ成膜用ターゲット47、前記スパッタ成
膜用ターゲット47と干渉しない部位(側壁)に配設さ
れたエッチング時間を調節するためのイオンビーム用シ
ャッタ46が付設されたイオンビーム源45、膜厚や成
膜速度をコントロールするための水晶モニタ50等を備
え、前記スパッタ成膜用ターゲット47および基板ホル
ダ43はそれぞれRF電源49A,49Bに接続されて
いる。 【0051】図6に示すスパッタ装置を使用し、第1段
階として基板ホルダ42に合成石英からなる直径40m
m、厚さ3mmの基板41を保持させ、基板41の成膜
面のスパッタエッチングを行い、基板の成膜面を100
nmエッチングする。このとき給気口52よりArガス
を5×10-3torr導入し、RF49Aのパワーを4
00Wとし、エッチングレートは45mm/minとし
た。 【0052】ついで第2段階として、真空を破らずに、
イオンビーム用シャッタ46を開きイオンビーム源45
により、低エネルギーの酸素イオンを発生させて基板4
1の成膜面に照射し前記成膜面を酸素イオン雰囲気にさ
らす。このときの酸素イオンのエネルギーは100eV
以下、照射時間は120minである。 【0053】そののち第3段階として、真空を破らずに
RFスパッタにより、光学膜厚がλ/4(λ=266n
m)のSiO2 の単層膜を成膜した。 【0054】同様にAl2 3 の単層膜を成膜して各サ
ンプルを製造した。 【0055】本実施例による各サンプルに対し、比較例
の各サンプルについてYAGレーザーの4倍の高調波
(λ=266nm、パルス幅0.3ns)でのレーザー
損傷しきい値を測定した結果を表5に示す。 【0056】 【表5】 表5から明らかなように、本実施例の各サンプルは比較
例2の各サンプルに比較してレーザー損傷しきい値が1
2〜14%向上している。 【0057】 【発明の効果】本発明は、上述のとおり構成されている
ので、次に記載するような効果を奏する。 【0058】主成分がSiO 2 である基板に成膜する前
にドライエッチング処理を施すことにより、前記基板の
成膜面を少くとも10nm以上除去すると同時に低エネ
ルギー酸素イオンビーム照射することによって、ドライ
エッチングによって発生した表面欠陥を消滅させること
により、成膜されたレーザー用耐力膜のレーザー損傷し
きい値が格段に向上し、とりわけ紫外領域におけるレー
ザー損傷しきい値は格段に向上する。
【図面の簡単な説明】 【図1】各参考例の実施に使用する第1の真空蒸着装置
を示す説明図である。 【図2】参考例により製造された各サンプルと比較
例の各サンプルとについて測定したレーザー損傷しきい
値のグラフである。 【図3】参考例により製造された反射防止膜の模式
図である。 【図4】参考例により製造された各サンプルと比較
例の各サンプルとについて測定したレーザー損傷しきい
値のグラフである。 【図5】本発明の実施に使用する第2の真空蒸着装置を
示す説明図である。 【図6】本発明の実施に使用するスパッタ装置の説明図
である。 【符号の説明】 1,21,41 基板 2,22,42 基板ホルダ 3,23,43 駆動部 4,24,44 真空槽 5,25,45 イオンビーム源 6,26,35,46 イオンビーム用シャッタ 7,27 電子ビーム源 8,28 電子ビーム用シャッタ 11,31,51 ヒータ 12,32,52 給気口 13,33,53 排気口 34 低エネルギーイオンビーム源 47 スパッタ成膜用ターゲット 48 スパッタ用シャッタ
フロントページの続き (72)発明者 沢村 光治 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (56)参考文献 特開 平1−104760(JP,A) 特開 昭60−174863(JP,A) 特開 昭64−76738(JP,A) 特開 平4−228560(JP,A) 特開 平4−48066(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C23C 14/00 - 14/58 G02B 1/10 JICSTファイル(JOIS)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 主成分がSiO 2 である基板にドライエ
    ッチング処理を施すことにより、前記基板の成膜面を少
    くとも10nm以上除去すると同時に低エネルギー酸素
    イオンビーム照射し、そののち前記基板の成膜面に成膜
    することを特徴とするレーザー用高耐力膜の製造方法。
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