JP3407104B2 - 水際緑化用笠コンクリートブロック及びその施工方法 - Google Patents

水際緑化用笠コンクリートブロック及びその施工方法

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、河川や海岸の水際
における鋼管杭や鋼矢板等の杭部材を用いた護岸工事に
おいて、水際に打ち込んだ上記杭部材と護岸の法面との
間の空域面の緑化を図って景観を創造し、自然環境を保
持することができるようにした水際緑化用笠コンクリー
トブロック及びその施工方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の河川や海岸の護岸工事で、鋼管杭
や鋼矢板を使用した場合、これらの杭部材の上端部の腐
食防止や美化のために、これらの杭部材の上端部を笠コ
ンクリートブロックにてすっぽり覆っている。
【0003】しかし、上記した笠コンクリートブロック
の場合は、配筋、型枠の組立て、コンクリートの打設
等、現場施工が多く、費用や時間が多くかかる等の問題
がある。このことから、特許第2639636号公報に
示されているように、鋼矢板の上端部に伏せコ字形のプ
レキャスト製の笠コンクリートブロックを型枠兼用とし
て据え付け、この笠コンクリートブロック内に中詰めコ
ンクリートを打設するようにした笠コンクリートブロッ
ク及びその施工方法がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の笠コン
クリートブロック及びその施工方法では、杭部材の上端
部全体がむき出しのコンクリートで覆われることにな
り、このコンクリートが周囲の景観と調和しないばかり
か、自然環境に対して独立しており、自然環境の保持及
び景観対策のための面で問題があった。
【0005】この問題に対して、笠コンクリートブロッ
クの全面を人工芝などで覆って環境美化を図ろうとする
試みもあるが、この場合でも、その岸辺における植生緑
化は図られず、河川や海岸の水際周辺の自然環境の保持
の面は機能されていない。
【0006】本発明は上記のことにかんがみなされたも
ので、河川や海岸の水際周辺の景観に調和すると共に、
植生緑化を図ることができるようにした水際緑化用笠コ
ンクリートブロック及びその施工方法を提供することを
目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る水際緑化用笠コンクリートブロック
は、河川や海岸の水際における鋼管杭や鋼矢板等の杭部
材を用いた護岸工事における水際緑化用笠コンクリート
ブロックにおいて、上記杭部材の水側と陸側の両側にコ
ンクリートパネルを互いに対向して配置し、両コンクリ
ートパネルの対向する空域の底部に杭部材に緊結するコ
ンクリートを充填し、その上に植栽土を充填してなり、
水側コンクリートパネルと陸側コンクリートパネルのそ
れぞれの対向内側面に連結桿を設け、この対向する両連
結桿を、上下方向に折り曲げ状態で連結したことを特徴
とする水際緑化用笠コンクリートブロック。
【0008】そして上記した連結桿の折り曲げ角度及び
連結長さを調整可能にしてある。また、上記水側コンク
リートパネルの表面に木材張りや石張り等の表面化粧を
施したり、あるいはこれに多孔質コンクリートパネルを
用いる。
【0009】さらに、本発明に係る水際緑化用笠コンク
リートブロックの施工方法は、河川や海岸の水際におけ
る鋼管杭や鋼矢板等の杭部材を用いた護岸工事における
水際緑化用笠コンクリートブロックの施工方法におい
て、杭部材の水側の側面に支持腕を固定し、この支持腕
の上面に支持桁を載置し、その上に、先端が杭部材の水
側の側面に密着するようにした水側底板を載置し、さら
にその上に水側コンクリートパネルを載置し、また、杭
部材に対してこれの陸側の側方に陸側コンクリートパネ
ルを陸側の法面に沿わせて配置すると共に、この陸側コ
ンクリートと水側コンクリートとを上下方向に折り曲げ
状態にした連結部材にて連結し、ついで、両コンクリー
トパネル間の空域の底部に杭部材と緊結するコンクリー
トを充填し、その上に植栽土を充填するようにした。
【0010】
【作 用】鋼管杭や鋼矢板等の杭部材の水側と陸側の
両側が、水側及び陸側のコンクリートパネルにて囲ま
れ、その間の空域の底部に充填したコンクリートにより
杭部材が両コンクリートパネルに緊結される。そして、
このコンクリートの上側に充填される植栽土に植物が植
られ、水際における緑化が図られる。
【0011】上記陸側コンクリートパネルは陸側の法面
に沿わせることにより傾斜して配置されるが、対向する
両コンクリートパネルに設けた連結桿は上下方向に折り
曲げ状態で連結されて両コンクリートパネルは互いに連
結され、陸側コンクリートパネルは陸側の法面に自由に
沿わせて配置できる。また、水側コンクリートパネルの
表面に表面化粧が施されていることにより、水際の景観
を創出できる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、杭部材に
鋼管杭を用いた場合により説明する。図1に示すよう
に、鋼管杭1は例えば河川の岸辺に沿って等間隔に整然
と打ち込まれている。そしてこの各鋼管杭1は図2に示
すように、継手2によって互いに連結され、水側と陸側
とに区切られており、陸側には瓦礫や土砂が充填されて
いる。またこの陸側は護岸ブロック3にて法面が構成さ
れている。
【0013】上記各鋼管杭1の水側の側面には支持腕4
が同一レベル位置に溶接等の手段にて固定してあり、こ
の各支持腕4上に支持桁5が鋼管杭1の側面に密着させ
て載置されている。この支持桁5の鋼管杭1に対する位
置決めは支持腕4に設けた切欠け4aにて行われる。支
持桁5は図示の実施例ではH形鋼を用いたが、これは上
面が平面であればよくチャンネル材でもよい。
【0014】上記支持桁5上に水側底板6が載置され、
この水側底板6上に水側コンクリートパネル7が載置さ
れる。水側底板6は図3に示すように複数の鋼管杭1を
挟む適宜な長さになっており、幅方向の一側縁は支持桁
5の側縁に沿うように直線状に、また他側縁は鋼管杭1
及び継手2にて構成される杭部分の水側の側面形状に沿
う形状となっている。そしてこの水側底板6により、水
側コンクリートパネル7の内側で、かつ杭部分の水側の
底部が閉じられるようになっている。なお、鋼管杭1の
打設誤差によって生じる水側底板6と鋼管杭1の大きな
隙間は、注入モルタル袋などを詰めることによって密封
する。この水側底板6は鉄板あるいは木製の板等適宜な
板材が用いられる。
【0015】鋼管杭1及び継手2からなる杭部分の陸側
の側方には、上記水側底板6と略同一レベル位置にコン
クリート製の陸側底板8が設けてある。この陸側底板8
も上記水側底板6と同様に、幅方向の一側縁は基底側の
護岸ブロック3a上に載置されるように直線状になって
おり、他側縁は杭部分の陸側に沿う形状になっている。
なお、この陸側底板8は、あらかじめ別に成形したコン
クリート板を用いてもよいが、このコンクリート板の他
側縁を杭部分の陸側に形状に合わせて成形するのは非常
に手間がかかる。このことから、杭部分の陸側に充填し
てある土砂の上に捨てコンクリート程度の厚さにしてコ
ンクリートを現場打ちにして打設してもよい。
【0016】そしてこの陸側底板8の一側部上に陸側コ
ンクリートパネル9が載置される。この陸側コンクリー
トパネル9は上記した護岸ブロック3による法面の勾配
に沿わせて傾斜されて載置される。
【0017】上記水側及び陸側の両コンクリートパネル
7,9のそれぞれの内側面で互いに対向する位置に、複
数本の連結桿7a,9aが、それぞれのコンクリートパ
ネル7,9にインサートされたねじ孔にねじ込み結合し
て設けてある。そしてこの各対向する連結桿7a,9a
を連結部材10にて連結することにより両コンクリート
パネル7,9がそれぞれの底板6,8上に安定して載置
されるようになっている。
【0018】上記連結桿7a,9a及び連結部材10は
図4に示すようになっており、一方の連結桿7aには長
孔11が設けてあり、連結部材10の一端が、この長孔
11に挿通されるボルト12にて、この長孔11の長さ
にわたって長さ調整できるように結合されている。ま
た、連結部材10の他端には支点孔13とこの支点孔1
3を中心とする円弧孔14が設けた連結板15が固着し
てあり、この連結板15の支点孔13と円弧孔14に挿
通されるボルト16a,16bにて上記他方の連結桿9
aの先端部が任意の角度で上下方向に折り曲がり状に連
結することができるようになっている。これにより陸側
コンクリートパネル9が護岸ブロック3による法面の勾
配に沿って任意の傾斜で設置しても、これと水側コンク
リートパネル7とが連結できる。
【0019】水側コンクリートパネル7と陸側コンクリ
ートパネル9との間の空域の底部にコンクリート17を
充填する。これにより各鋼管杭1はコンクリート17を
介して水側及び陸側の両コンクリートパネル7,9と緊
結される。なおこのとき、鋼管杭1の上端が開放されて
いる場合には、これを適宜の手段にて閉じておく。
【0020】次いで、上記コンクリート17の上に植生
基盤となる植栽土18を充填し、これに適当な植物19
を植える。
【0021】上記水側コンクリートパネル7の表面に
は、景観向上のために、木材張りや石張り等の表面化粧
を施すことができる。また、この水側コンクリートパネ
ル7に多孔質材料、例えばポーラスコンクリートを用い
ることにより、これの表面の空隙等に風によって飛来し
た土や植物の種子が付着し、やがて草等が生えて緑化す
ることも期待できる。
【0022】上記した実施の形態では杭部分に鋼管杭1
を用いた形態を説明したが、この杭部分に鋼矢板を用い
てもよいことはもちろんである。この場合水側及び陸側
の両底板6,8の杭側形状は、この鋼矢板の側面形状に
沿う形状にする。
【0023】なお杭部分の陸側が瓦礫、土砂等で十分つ
き固めてある場合には、この陸側底板8は必ずしもなく
てよい。
【0024】
【発明の効果】本発明に係る水際緑化用笠コンクリート
ブロックによれば、水際に打ち込んだ杭部材の上部を覆
う笠コンクリートブロックの上部に植生基盤を作ること
ができ、これに植物を植えることにより、この部分の緑
化を図ることができると共に、この植物の繁茂により、
水際の景観を良くすることができる。
【0025】また、対向する水側と陸側の両コンクリー
トブロックのそれぞれに設けた連結桿は、上下方向に折
り曲げ状態で連結可能にしたことにより、陸側コンクリ
ートブロックは必ずしも水側コンクリートブロックと平
行でなくてもよく、陸側の法面に沿わせて任意の角度に
傾斜させて配置できる。また、連結部材10の長さを適
宜変えたものを混在させれば、水際方向において、水側
コンクリートパネル7が出入りした構成となり、水際に
変化をもたせることができる。
【0026】さらに、水側コンクリートパネル7の表面
に表面化粧が施されていることにより、笠コンクリート
ブロックを周囲の景観に調和させることができる。
【0027】一方本発明に係る水際緑化笠コンクリート
ブロックの施工方法によれば、型枠の組立等の現場作業
が軽減されると共に、水際の状況に合わせた施工を行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す断面図である。
【図2】図1に示す状態からコンクリートと植栽土を省
略した状態を示す平断面図である。
【図3】水側底板を示す平面図である。
【図4】連結桿及び連結部材の連結部を示す分解斜視図
である。
【図5】施工後の状態を示す一部破断して示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
1…鋼管杭、2…継手、3,3a…護岸ブロック、4…
支持腕、4a…切り欠け、5…支持桁、6…水側底板、
7…水側コンクリートブロック、8…陸側底板、9…陸
側コンクリートブロック、7a,9a…連結桿、10…
連結部材、11…長孔、12,16a,16b…ボル
ト、13…支点孔、14…円弧孔、15…連結板、17
…コンクリート、18…植栽土、19…植物。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−292637(JP,A) 特開 平9−256341(JP,A) 特許2639636(JP,B2) 登録実用新案3012201(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E02B 3/06

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 河川や海岸の水際における鋼管杭や鋼矢
    板等の杭部材を用いた護岸工事における水際緑化用笠コ
    ンクリートブロックにおいて、 上記杭部材の水側と陸側の両側にコンクリートパネルを
    互いに対向して配置し、両コンクリートパネルの対向す
    る空域の底部に杭部材に緊結するコンクリートを充填
    し、その上に植栽土を充填してなり、水側コンクリート
    パネルと陸側コンクリートパネルのそれぞれの対向内側
    面に連結桿を設け、この対向する両連結桿を、上下方向
    に折り曲げ状態で連結したことを特徴とする水際緑化用
    笠コンクリートブロック。
  2. 【請求項2】 上下方向に折り曲げ状態で連結する両連
    結桿の折り曲げ角度及び連結長さを調整可能にしたこと
    を特徴とする請求項1記載の水際緑化用笠コンクリート
    ブロック。
  3. 【請求項3】 水側コンクリートパネルの表面に木材張
    りや石張り等の表面化粧を施したり、あるいはこのパネ
    ルを多孔質コンクリートパネルにしたことを特徴とする
    請求項1または請求項2記載の水際緑化用笠コンクリー
    トブロック。
  4. 【請求項4】 河川や海岸の水際における鋼管杭や鋼矢
    板等の杭部材を用いた護岸工事における水際緑化用笠コ
    ンクリートブロックの施工方法において、 杭部材の水側の側面に支持腕を固定し、この支持腕の上
    面に支持桁を載置し、その上に、先端が杭部材の水側の
    側面に密着するようにした水側底板を載置し、さらにそ
    の上に水側コンクリートパネルを載置し、また、杭部材
    に対してこれの陸側の側方に陸側コンクリートパネルを
    陸側の法面に沿わせて配置すると共に、この陸側コンク
    リートと水側コンクリートとを上下方向に折り曲げ状態
    にした連結部材にて連結し、ついで、両コンクリートパ
    ネル間の空域の底部に杭部材と緊結するコンクリートを
    充填し、その上に植栽土を充填することを特徴とする水
    際緑化用笠コンクリートブロックの施工方法。
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JP3012201U (ja) 1994-11-15 1995-06-13 功 尾形 ホタル幼虫昇降段重ね植栽ブロック
JP2639636B2 (ja) 1994-12-09 1997-08-13 丸栄コンクリート工業株式会社 笠置ブロックによる鋼製矢板の護岸工法及び笠置ブロック

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