JP3405308B2 - 時計自動調整方法及び時計自動調整装置 - Google Patents

時計自動調整方法及び時計自動調整装置

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JP3405308B2
JP3405308B2 JP2000017681A JP2000017681A JP3405308B2 JP 3405308 B2 JP3405308 B2 JP 3405308B2 JP 2000017681 A JP2000017681 A JP 2000017681A JP 2000017681 A JP2000017681 A JP 2000017681A JP 3405308 B2 JP3405308 B2 JP 3405308B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、分散化して配設
された機器間における時計自動調整方法及び時計自動調
整装置に関し、特に親機・子機のような関係の有る機器
間や主機器・従機器のような主従関係の有る機器間にお
ける時計自動調整方法及び時計自動調整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータ装置において、コン
ピュータ装置に内蔵されている時計は精度が重要視され
ていなかった。ところが、コンピュータ装置の使用用途
が広がるにつれて内蔵されている時計の精度を必要とす
る使い方が多くなってきた。しかし、コンピュータ装置
における時計の調整作業は、通常のコンピュータ装置の
ソフトエア動作の一つとして捕らえられており、精度が
重要である機器や単独で使用している機器は使用する度
に手動により調整する必要があった。
【0003】また、親機・子機の関係がある機器間や主
従関係のある主機器・従機器のような機器間については
時刻ズレをなくすために特別なソフトウェアを併用し、
親機・子機(主機器・従機器)の両方を動作させた状態
で調整する必要があった。このように腕時計の時間ズレ
調整のようにはいかなかった。
【0004】たとえば特開平2−45792号公報では
100V電力線に高い周波数の通信用電圧を重畳し、通
信を行い時刻合わせを行う方式が考案されていた。しか
し、この従来技術は、それぞれの機器に双方の通信を行
う機能が必要になるため、通信の回路が必要になるとい
う問題点があった。その理由は、親機と複数の子機にそ
れぞれアドレスを割り当てて個別に調整する方法を採っ
たためであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来
は、機器内蔵の時計の調整は手動で行うか、特別のソフ
トウェアを必要とするか、通信機能を備えることが必要
であった。この発明は、親機・子機間(主機器・従機器
間)の信号伝送の配線を不要とし、子機(従機器)の電
源が断になっても時間調整用の副電源を動作させること
で、親機と子機(主機器と従機器)の時刻を合わせる時
計自動調整方法及び時計自動調整装置を提供することが
課題である。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
わる発明は、主電源の出力を受電する主機器と前記主機
器が送出する電力を受電する従機器のそれぞれに内蔵さ
れている時計の時刻を調整して合わせる時計自動調整方
法であって、予め決められた定刻に前記主電源とは異な
る周波数の自動調整用副電源を起動し、この自動調整用
副電源の出力と前記主電源の出力とを重畳して前記主機
器から前記従機器に供給し、前記自動調整用副電源の出
力を基に前記従機器に内蔵されている副電源装置を起動
し、前記副電源装置の出力を基に時計調整信号を生成
し、前記従機器に内蔵の時計の時刻を前記主機器に内蔵
の時計の時刻に合うように調整することを特徴とする。
【0007】また、この発明の請求項2に係わる発明
は、主電源の出力を受電する主機器と前記主機器が送出
する電力を受電する従機器のそれぞれに内蔵されている
時計の時刻を調整して合わせる時計自動調整方法であっ
て、前記主機器に内蔵されている時計が予め決められた
定刻に前記主機器に内蔵され前記主電源とは異なる周波
数の自動調整用副電源を起動し、この自動調整用副電源
の出力と前記主電源の出力とを前記主機器に内蔵されて
いる重畳器で重畳して前記従機器に供給し、前記従機器
に内蔵されている分離器で前記自動調整用副電源の出力
と前記主電源の出力とを分離し、分離された前記自動調
整用副電源の出力で前記従機器に内蔵されている副電源
装置を起動し、前記副電源装置の出力で前記従機器に内
蔵されている時計調整信号発生器を動作させ、この時計
調整信号発生器で時計調整信号を生成し、前記従機器に
内蔵の時計の時刻を前記主機器に内蔵の時計の時刻に合
うように調整することを特徴とする。
【0008】さらに、この発明の請求項3に係わる発明
は、主電源の出力を受電する親機と前記親機が送出する
電力を受電する子機のそれぞれに内蔵されている時計の
時刻を調整して合わせる時計自動調整方法であって、前
記親機に内蔵されている時計が予め決められた定刻に前
記親機に内蔵され前記主電源とは異なる周波数の自動調
整用副電源を起動し、この自動調整用副電源の出力と前
記主電源の出力とを前記親機に内蔵されている重畳器で
重畳して前記子機に供給し、前記子機に内蔵されている
分離器で前記自動調整用副電源の出力と前記主電源の出
力とを分離し、分離された前記自動調整用副電源の出力
で前記子機に内蔵されている副電源装置を起動し、前記
副電源装置の出力で前記子機に内蔵されている時計調整
信号発生器を動作させ、この時計調整信号発生器で時計
調整信号を生成し、前記子機に内蔵の時計の時刻を前記
親機に内蔵の時計の時刻に合うように調整することを特
徴とする。
【0009】さらに、この発明の請求項4に係わる発明
は、前記請求項1からのいずれかに記載の前記主電源
が商用電源であることを特徴とする。
【0010】さらに、この発明の請求項5に係わる発明
は、前記請求項1からのいずれかに記載の前記自動調
整用副電源の周波数が前記主電源の周波数より高いこと
を特徴とする。
【0011】さらに、この発明の請求項6に係わる発明
は、前記請求項1からのいずれかに記載の前記自動調
整用副電源を所定の時間間隔をおいて設定した定刻に起
動させることを特徴とする。
【0012】さらに、この発明の請求項7に係わる発明
は、主電源の出力を受電する主機器と前記主機器が送出
する電力を受電する従機器のそれぞれに内蔵されている
時計の時刻を調整して合わせる時計自動調整装置であっ
て、予め決められた定刻に前記主電源とは異なる周波数
自動調整用副電源を起動し、この自動調整用副電源の
出力と前記主電源の出力とを重畳して前記主機器から
記従機器に供給し、前記自動調整用副電源の出力を基に
前記従機器に内蔵されている副電源装置を起動し、前記
副電源装置の出力を基に時計調整信号を生成し、前記従
機器に内蔵の時計の時刻を前記主機器に内蔵の時計の時
刻に合うように調整することを特徴とする。
【0013】さらに、この発明の請求項8に係わる発明
は、主電源の出力を受電する主機器と前記主機器が送出
する電力を受電する従機器のそれぞれに内蔵されている
時計の時刻を調整して合わせる時計自動調整装置であっ
て、前記主機器に内蔵されている時計が予め決められた
定刻に前記主機器に内蔵され前記主電源とは異なる周波
数の自動調整用副電源を起動し、この自動調整用副電源
の出力と前記主電源の出力とを前記主機器に内蔵されて
いる重畳器で重畳して前記従機器に供給し、前記従機器
に内蔵されている分離器で前記自動調整用副電源の出力
と前記主電源の出力とを分離し、分離された前記自動調
整用副電源の出力で前記従機器に内蔵されている副電源
装置を起動し、前記副電源装置の出力で前記従機器に内
蔵されている時計調整信号発生器を動作させ、この時計
調整信号発生器で時計調整信号を生成し、前記従機器に
内蔵の時計の時刻を前記主機器に内蔵の時計の時刻に合
うように調整することを特徴とする。
【0014】さらに、この発明の請求項9に係わる発明
は、主電源の出力を受電する親機と前記親機が送出する
電力を受電する子機のそれぞれに内蔵されている時計の
時刻を調整して合わせる時計自動調整装置であって、前
記親機に内蔵されている時計が予め決められた定刻に前
記親機に内蔵され前記主電源とは異なる周波数の自動調
整用副電源を起動し、この自動調整用副電源の出力と前
記主電源の出力とを前記親機に内蔵されている重畳器で
重畳して前記子機に供給し、前記子機に内蔵されている
分離器で前記自動調整用副電源の出力と前記主電源の出
力とを分離し、分離された前記自動調整用副電源の出力
で前記子機に内蔵されている副電源装置を起動し、前記
副電源装置の出力で前記子機に内蔵されている時計調整
信号発生器を動作させ、この時計調整信号発生器で時計
調整信号を生成し、前記子機に内蔵の時計の時刻を前記
親機に内蔵の時計の時刻に合うように調整することを特
徴とする。
【0015】さらに、この発明の請求項10に係わる発
明は、前記請求項7からのいずれかに記載の前記主電
源が商用電源であることを特徴とする。
【0016】さらに、この発明の請求項11に係わる発
明は、前記請求項7からのいずれかに記載の前記自動
調整用副電源の周波数が前記主電源の周波数より高いこ
とを特徴とする。
【0017】さらに、この発明の請求項12に係わる発
明は、前記請求項7からのいずれかに記載の前記自動
調整用副電源を所定の時間間隔をおいて設定した定刻に
起動させることを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。図1はこの発明の実
施の形態を示すブロック図である。図1を参照すると、
時計自動調整装置は、親機1と子機2とを含んで構成さ
れ、主電源3の出力を受電している。
【0019】親機1は、商用電源周波数(50/60H
z)とは異なる周波数の副電源波形111を発生する自
動調整用副電源11を備えている。自動調整用副電源1
1は基準となる時計12により任意の時刻において起動
される。副電力重畳器13は主電源3の出力に自動調整
用副電源11の出力を重畳させる。ここで自動調整用副
電源11の出力の周波数は主電源3の出力する周波数と
は異なっており、主電源3の出力する周波数よりも高
く、受電する子機2側の電源装置で十分に分離できる周
波数とする。
【0020】子機2は、副電源装置21と時計調整信号
発生器22と時計23と主電源装置24と通常動作負荷
25と電池26と副電力分離器27とを備えている。親
機1とは独立している時計23は、時刻ズレの調整機能
を有している。この調整機能とは時計調整信号発生器2
2が生成する時計調整信号221を受けると予め決めら
れた定刻(例えば、7時00分00秒等の定刻)に合わ
せて時計23を設定する機能である。
【0021】副電源装置21は、主電源3よりも高い周
波数を含む異なった周波数を発生する親機1に内蔵の自
動調整用副電源11の出力が供給されたときのみ起動す
ることができる。時計調整信号発生器22は副電源装置
21からの出力を受けて動作し、時計23へ時計調整信
号221を送出する。時計23は、時刻を調整する調整
器231と通常の時計機能を備えた時計主機能部232
とを含んで構成される。また、時計主機能部232は動
作電力241又は電池26により常に動作するものとす
る。
【0022】主電源装置24は、主電源3の出力を受電
して通常動作負荷25と時計主機能部232へ動作電力
241を供給する。副電力分離器27は、周波数の相違
を基に、主電源3の出力と自動調整用副電源11の出力
とに分離する。
【0023】主電源3は、主電源波形31を有する出力
(主電力)を親機1に供給する。この主電源3の種類と
しては、電圧AC100V(周波数50/60Hz)の
商用電源でもよいし、他の電圧(他の周波数)を備える
電源でもよい。
【0024】次に、この発明の実施の形態の動作につい
て図1を参照して説明する。主電源3の出力が親機1に
供給されている状態で、親機1の時計12と子機2の時
計23は同時刻を示している。しかし、ある程度の時間
が経つと2個の時計(時計12と時計23)にズレが生
じてくる。
【0025】そこで、親機1の時計12は、予め決めら
れた定刻(例えば、7時00分00秒等の定刻)に自動
調整用副電源11を起動し、自動調整用副電源11から
副電源波形111を有する出力(副電力)を送出させ、
副電力重畳器13により主電源3の出力に重畳させる。
この結果、重畳波形131を有する出力(電力)が子機
2へ供給される。子機2では、副電力分離器27で、主
電源波形31を有する主電源3の出力と副電源波形11
1を有する自動調整用副電源11の出力とに周波数の相
違を利用して分離する。この副電力分離器27は周波数
の相違を利用して次のように構成することにより不要に
することもできる。副電源装置21の入力部分に副電源
波形111を有する出力のみを取り出す回路を付加し、
主電源装置24の入力部分に主電源波形31を有する出
力のみを取り出す回路を付加する。
【0026】子機2の副電源装置21は、主電源3の出
力を受電すると起動し、時計調整信号発生器22へ出力
電力を供給し、時計調整信号発生器22は時計調整信号
221を生成して時計23へ送出する。
【0027】子機2の時計23は、時計調整信号221
を受けて、内蔵の調整器231により予め決められた定
刻に合わせて調整される。この結果、時計12と時計2
3は予め決められた定刻に合わせられ、時計12と時計
23は同一の時刻に設定される。このとき、自動調整用
副電源11の出力の子機2への供給は主電源装置24に
は関係しないので、時計23の調整においては、子機2
の動作状態は問われない。つまり、子機2の動作とは独
立した状態で時計23を調整することができる。
【0028】次に、この発明の実施の形態の動作の流れ
を示す説明図である図2を参照して動作の流れを説明す
る。親機1と子機2の動作開始時(ステップA)と時間
経過時(ステップB)と定刻・調整時(ステップC)の
ように3ステップに区分し時間の経過に沿って説明す
る。なお、ここでは主電源3は商用電源(AC100
V)としている。
【0029】動作開始時(ステップA)では親機1の時
計12の時刻A4と子機2の時計23の時刻A5はそれ
ぞれの時刻を指している。このときは、自動調整用副電
源11が起動されていないので、自動調整用副電源11
の出力する電圧A2は0Vであり、子機2の副電源装置
21への供給電圧A3も0Vとなる。主電源3の出力す
る電圧A1は100Vである。
【0030】ある程度時間が経過した時間経過時(ステ
ップB)では親機1の時計12は時刻B4を指してお
り、一方子機2の時計23は時刻B52を指している。
時刻B4と時刻B51を同一の時刻とすると、時刻B5
1と時刻B52との差分で示されるズレが生じている。
このときも、自動調整用副電源11が起動されていない
ので、自動調整用副電源11の出力する電圧B2は0V
であり、子機2の副電源装置21への供給電圧B3も0
Vとなる。主電源3の出力する電圧B1は100Vであ
る。従って、子機2への供給電圧B3は子機2への供給
電圧A3と同じであり、動作開始時(ステップA)と同
一で変化はなく、子機2における時計自動調整の機能は
働かない。
【0031】次に、予め決められた定刻になった、定刻
・調整時(ステップC)では、親機1の時計12は時刻
C4(例えば、1時00分00秒とか、2時00分00
秒等の予め決められた定刻)を指し、さらに時計12は
予め決められた定刻なので、自動調整用副電源11を起
動し、その結果、自動調整用副電源11の出力する電圧
C2(XV)が発生する。そのため主電源3の出力する
電圧C1と重畳されて子機2へ供給される。子機2の副
電源装置21への供給電圧C3は、電圧A3、B3と同
一ではなく、変化しており電圧C2(XV)となる。
【0032】自動調整用副電源11が出力されることに
より、副電源装置21が起動し、時計調整信号発生器2
2が働き、その結果、時計調整信号221が時計23に
送出され、子機2の時計調整機能が働き、子機2の時計
23はズレた時刻C51から予め決められた定刻の時刻
C52へ設定される。これにより子機2の時計23は親
機1の時計12と同じ予め決められた定刻に設定される
ため時刻のズレがなくなる。
【0033】以上の説明では、親機1と子機2との時計
自動調整について説明したが、主従関係のある親機1に
相当する機器(主機器)と子機2に相当する他の機器
(従機器)との時計自動調整に適用することが可能であ
る。予め決められた定刻は、適宜任意の時刻に設定する
ことが可能である。また、予め決められた定刻は、所定
の時間間隔をおいて設定し、この所定の時間間隔をおい
て設定した定刻に自動調整用副電源11を起動させるこ
とも可能である。
【0034】
【発明の効果】第1の効果は、親機・子機間における時
計調整のための信号配線が不要であるということであ
る。同一電源を使用し、時計機能を有するすべての機器
に適用できる。その理由は、電力供給と時計調整の信号
を商用電源などの主電源に重畳したことにある。信号配
線が不要なので、手間や費用が少ないという特徴を備え
ている。
【0035】第2の効果は、子機の電源が切られても時
計調整機能が働くことである。その理由は、子機の動作
用電源装置と子機の時計用の電源装置とが互いに独立し
ているため主電源が起動していていなくても時計調整用
の自動調整用副電源が動作する構成のためである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態の構成を示すブロック図
である。
【図2】この発明の実施の形態の動作の流れを示す説明
図である。
【符号の説明】
1 親機 11 自動調整用副電源 111 副電源波形 12 時計 13 副電力重畳器 131 重畳波形 2 子機 21 副電源装置 22 時計調整信号発生器 221 時計調整信号 23 時計 231 調整器 232 時計主機能部 24 主電源装置 241 動作電力 25 通常動作負荷 26 電池 27 副電力分離器 3 主電源 31 主電源波形

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主電源の出力を受電する主機器と前記主
    機器が送出する電力を受電する従機器のそれぞれに内蔵
    されている時計の時刻を調整して合わせる時計自動調整
    方法であって、 予め決められた定刻に前記主電源とは異なる周波数の
    動調整用副電源を起動し、この自動調整用副電源の出力
    と前記主電源の出力とを重畳して前記主機器から前記従
    機器に供給し、 前記自動調整用副電源の出力を基に前記従機器に内蔵さ
    れている副電源装置を起動し、前記副電源装置の出力を
    基に時計調整信号を生成し、前記従機器に内蔵の時計の
    時刻を前記主機器に内蔵の時計の時刻に合うように調整
    することを特徴とする時計自動調整方法。
  2. 【請求項2】 主電源の出力を受電する主機器と前記主
    機器が送出する電力を受電する従機器のそれぞれに内蔵
    されている時計の時刻を調整して合わせる時計自動調整
    方法であって、 前記主機器に内蔵されている時計が予め決められた定刻
    に前記主機器に内蔵され前記主電源とは異なる周波数の
    自動調整用副電源を起動し、この自動調整用副電源の出
    力と前記主電源の出力とを前記主機器に内蔵されている
    重畳器で重畳して前記従機器に供給し、 前記従機器に内蔵されている分離器で前記自動調整用
    電源の出力と前記主電源の出力とを分離し、分離された
    前記自動調整用副電源の出力で前記従機器に内蔵されて
    いる副電源装置を起動し、前記副電源装置の出力で前記
    従機器に内蔵されている時計調整信号発生器を動作さ
    せ、この時計調整信号発生器で時計調整信号を生成し、
    前記従機器に内蔵の時計の時刻を前記主機器に内蔵の時
    計の時刻に合うように調整することを特徴とする時計自
    動調整方法。
  3. 【請求項3】 主電源の出力を受電する親機と前記親機
    が送出する電力を受電する子機のそれぞれに内蔵されて
    いる時計の時刻を調整して合わせる時計自動調整方法で
    あって、 前記親機に内蔵されている時計が予め決められた定刻に
    前記親機に内蔵され前記主電源とは異なる周波数の自動
    調整用副電源を起動し、この自動調整用副電源の出力と
    前記主電源の出力とを前記親機に内蔵されている重畳器
    で重畳して前記子機に供給し、 前記子機に内蔵されている分離器で前記自動調整用副電
    源の出力と前記主電源の出力とを分離し、分離された前
    自動調整用副電源の出力で前記子機に内蔵されている
    副電源装置を起動し、前記副電源装置の出力で前記子機
    に内蔵されている時計調整信号発生器を動作させ、この
    時計調整信号発生器で時計調整信号を生成し、前記子機
    に内蔵の時計の時刻を前記親機に内蔵の時計の時刻に合
    うように調整することを特徴とする時計自動調整方法。
  4. 【請求項4】 前記主電源が商用電源であることを特徴
    とする請求項1からのいずれかに記載の時計自動調整
    方法。
  5. 【請求項5】 前記自動調整用副電源の周波数が前記主
    電源の周波数より高いことを特徴とする請求項1から
    のいずれかに記載の時計自動調整方法。
  6. 【請求項6】 前記自動調整用副電源を所定の時間間隔
    をおいて設定された定刻に起動させることを特徴とする
    請求項1からのいずれかに記載の時計自動調整方法。
  7. 【請求項7】 主電源の出力を受電する主機器と前記主
    機器が送出する電力を受電する従機器のそれぞれに内蔵
    されている時計の時刻を調整して合わせる時計自動調整
    装置であって、 予め決められた定刻に前記主電源とは異なる周波数の
    動調整用副電源を起動し、この自動調整用副電源の出力
    と前記主電源の出力とを重畳して前記主機器から前記従
    機器に供給し、 前記自動調整用副電源の出力を基に前記従機器に内蔵さ
    れている副電源装置を起動し、前記副電源装置の出力を
    基に時計調整信号を生成し、前記従機器に内蔵の時計の
    時刻を前記主機器に内蔵の時計の時刻に合うように調整
    することを特徴とする時計自動調整装置。
  8. 【請求項8】 主電源の出力を受電する主機器と前記主
    機器が送出する電力を受電する従機器のそれぞれに内蔵
    されている時計の時刻を調整して合わせる時計自動調整
    装置であって、 前記主機器に内蔵されている時計が予め決められた定刻
    に前記主機器に内蔵され前記主電源とは異なる周波数の
    自動調整用副電源を起動し、この自動調整用副電源の出
    力と前記主電源の出力とを前記主機器に内蔵されている
    重畳器で重畳して前記従機器に供給し、 前記従機器に内蔵されている分離器で前記自動調整用
    電源の出力と前記主電源の出力とを分離し、分離された
    前記自動調整用副電源の出力で前記従機器に内蔵されて
    いる副電源装置を起動し、前記副電源装置の出力で前記
    従機器に内蔵されている時計調整信号発生器を動作さ
    せ、この時計調整信号発生器で時計調整信号を生成し、
    前記従機器に内蔵の時計の時刻を前記主機器に内蔵の時
    計の時刻に合うように調整することを特徴とする時計自
    動調整装置。
  9. 【請求項9】 主電源の出力を受電する親機と前記親機
    が送出する電力を受電する子機のそれぞれに内蔵されて
    いる時計の時刻を調整して合わせる時計自動調整装置で
    あって、 前記親機に内蔵されている時計が予め決められた定刻に
    前記親機に内蔵され前記主電源とは異なる周波数の自動
    調整用副電源を起動し、この自動調整用副電源の出力と
    前記主電源の出力とを前記親機に内蔵されている重畳器
    で重畳して前記子機に供給し、 前記子機に内蔵されている分離器で前記自動調整用副電
    源の出力と前記主電源の出力とを分離し、分離された前
    自動調整用副電源の出力で前記子機に内蔵されている
    副電源装置を起動し、前記副電源装置の出力で前記子機
    に内蔵されている時計調整信号発生器を動作させ、この
    時計調整信号発生器で時計調整信号を生成し、前記子機
    に内蔵の時計の時刻を前記親機に内蔵の時計の時刻に合
    うように調整することを特徴とする時計自動調整装置。
  10. 【請求項10】 前記主電源が商用電源であることを特
    徴とする請求項7からのいずれかに記載の時計自動調
    整装置。
  11. 【請求項11】 前記自動調整用副電源の周波数が前記
    主電源の周波数より高いことを特徴とする請求項7から
    のいずれかに記載の時計自動調整装置。
  12. 【請求項12】 前記自動調整用副電源を所定の時間間
    隔をおいて設定した時刻に起動させることを特徴とする
    請求項7からのいずれかに記載の時計自動調整装置。
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