JP3403942B2 - 産業用ロボット - Google Patents

産業用ロボット

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術の分野】この発明は、物品を上下移
動させる産業用ロボットに係り、特に、その上下移動の
構造に関するものである。 【0002】 【従来の技術】図は、従来の産業用ロボットを示す。
図において、1は固定ベース1aに立設された円筒形の
主柱、1bはこの主柱1の長手方向側壁に欠切された開
口、1cは主柱1の反開口側の内壁に着設されたガイド
レール、2は上記主柱1内に立設され上記開口1b相当
長さを有し上部及び下部で軸受け2a及び軸受け2bに
支持されたボールネジ、3は主柱1の頂部に設けられて
ボールネジ2を回動駆動する駆動モータ、4はボールネ
ジ2に螺合して上下移動する移動ナット、5はこの移動
ナットに取り付けられて上下移動するアームベース、
6はアームベース5に軸支され水平方向に回動するアー
ムで、第1アーム6aと、この第1アーム6aに軸支さ
れて水平方向に回動する第2アーム6bとからなる。7
は第2アーム6bの先端に載置されたワークである。 【0003】上記産業用ロボットにおいて、駆動モータ
3によってボールネジ2を回動させると、移動ナット
4、即ちアームベース5はガイドシュー5aがガイドレ
ール1cに案内されて上下に移動する。このアームベー
ス5の上下移動に伴ってアーム6が上下し、ワーク7を
上下に移動させることができる。また、第1アーム6a
及び第2アーム6bを回動させることにより、水平方向
に移動させることができる。この上下移動及び水平移動
によって立体空間の所定の範囲内において、任意の場所
にワーク7を移動させるものである。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の産業
用ロボットは上記のとおり構成されているので、上下方
向に長いストロークを必要とする用途には、主柱1を相
当分長くしなければならない。このため、産業用ロボッ
トの全高は高いものとなり、運搬や搬入が容易ではな
い、という問題があった。また、ボールネジ2も長いも
のが必要となり、その製造は容易ではなく、従って高価
となるという問題もあった。また、上下ストロークの短
い用途には、主柱1も短くなるものの、要求される上下
ストロークに適合させてその都度製造しなければなら
ず、産業用ロボットの種類が増加する。その結果生産性
の向上が図れない、という問題もあった。更に、アーム
ベース5及びアーム6は水平方向に回動するが、主柱1
に阻まれるのでその回動範囲は自ずと限界があり、従っ
て、ワーク7を移動できる範囲も制限される、という問
題もあった。この発明は、かかる問題点を解決するため
になされたものであり、上下ストロークの長い場合であ
っても、運搬・搬入の際には全高を低くすることができ
るようにしてその便を図ると共に、上下ストロークが変
化しても、産業用ロボットの種類を増やすことがなく、
しかも必要な上下ストロークを得ることができるように
し、更に主柱によって阻害されることなくワークの回動
範囲を広くすることを目的とするものである。 【0005】 【課題を解決するための手段】この出願に係る産業用ロ
ボットは、固定ベースに回動自在に軸支されると共に第
1減速機を介して駆動される第1主柱と、この第1主柱
に回動自在に軸支されると共に第2減速機を介して駆動
される第2主柱と、この第2主柱の他端部に回動自在に
軸支されたアームベースと、このアームベースに横設さ
れてワークを水平面方向へ搬送するアームと、上記第1
減速機及び上記第2減速機を駆動する駆動モータとを設
、更に第1減速機及び第2減速機との間に連結手段を
介在させて第2主柱が第1主柱の逆方向へ回動駆動され
るように連結し、駆動モータの回動方向によってアーム
ベースを直線状に上下動させると共に、第2軸上にリン
クベースを回動自在に軸支し、更にこのリンクベースに
第1主柱と平行四辺形を構成する第1平行リンクと、第
2主柱と平行四辺形を構成する第2平行リンクとを回動
自在に軸支してアームを水平に保持するようにしたもの
である 【0006】 【発明の実施の形態】施の形態1. 図1から図4は、この発明の一実施の形態を示す。図1
から図3において、10は固定ベース、11は一端部が
第1軸S1によって横貫されて固定ベース10に回動自
在に軸支された第1主柱、12は一端部が上記第1軸S
1と平行する第2軸S2によって横貫されて第1主柱1
1の他端部に回動自在に軸支された第2主柱、13はこ
の第2主柱12の他端部に上記第1軸S1と平行する第
3軸S3に横貫されて軸受け13aを介して回動自在に
軸支されたアームベース、14はこのアームベース13
から水平方向に横設されたアームで、第1アーム14a
と第2アーム14bとからなり、それぞれ水平方向に回
動するように構成されている。15は第2アーム14b
に載置されたワーク、16は上記第2軸S2と同軸上に
ある第4軸S4に横貫されて軸受け16aを介して第2
主柱12に回動自在に軸支されたリンクベース、17は
一端が上記固定ベースに回動自在に軸支され他端が上記
第1主柱11と平行四辺形を構成するように上記リンク
ベース16の一側に回動自在に軸支された第1平行リン
ク、18は一端が上記リンクベース16の他側に回動自
在に軸支され他端が上記第2主柱12と平行四辺形を構
成するように上記アームベース13に回動自在に軸支さ
れた第2平行リンク、19は回転軸が第1軸S1と一致
するように固定ベース10に取り付けられて第1主柱1
1を回動させる駆動モータ、20は駆動モータ19と第
2主柱12とを連結して第2主柱12を第1主柱11と
は逆方向に回動駆動する連結手段である。 【0007】図3によって、この産業用ロボットの内部
機構を説明する。図において、31は第1減速機で、固
定側31aは固定ベース10に取り付けられ、出力側3
1bは第1主柱11に取り付けられ、入力軸は駆動モー
タ19に直結されている。32は第2軸S2上に取り付
けられた第2減速機で、固定側32aは第1主柱11に
取り付けられ、出力側32bは第2主柱12に取り付け
られている。33は噛合する2個のかさ歯車からなる第
1かさ歯車で、一の歯車は第1減速機31の入力軸に直
結されており、他の歯車は垂直軸34に取り付けられて
いる。35は同様に噛合する2個のかさ歯車からなる第
2かさ歯車で、一の歯車は垂直軸34に取り付けられ、
他の歯車は第2減速機32の入力軸に取り付けられてい
て、駆動モータ19の駆動力を第2減速機32に伝達す
るものである。即ち、駆動モータ19によって第1主柱
11が回動すると、第2主柱12は逆方向へ2倍速の回
動角で回動するように構成されている。尚、第1かさ歯
車33と垂直軸34と第2かさ歯車35は連結手段20
を構成する。 【0008】次に、図4に従って、動作を説明する。図
4は、第1軸S1を原点とするXYZ座標系で第1主柱
11、第2主柱12及びアーム14の動作を示した説明
用図であって、Y軸は図面上から鉛直に手前方向へ延び
るものとする。第1主柱11の第1軸S1と第2軸S2
の軸間距離L1はλ1で、同じく第2主柱12の第2軸
S2と第3軸S3の軸間距離L2もλ1である。第1平
行リンク17が固定ベース10と係合する軸PS1と、
リンクベース16に係合する軸PS21との軸間距離P
L1も、軸間距離L1と平行四辺形を構成するからλ1
となる。同じく第2平行リンク18がリンクベース16
と係合する軸PS22とアームベース13と係合する軸
PS3との軸間距離PL2も、軸間距離L2と平行四辺
形を構成するからλ1となる。ここで、リンクベース1
6において、第2軸S2と軸PS21及び軸PS22と
は二等辺三角形を構成するものとする。また、第1軸S
1と軸PS1を結ぶ直線がX軸となす角度をαとする
と、第3軸S3と軸PS3を結ぶ直線がX軸方向となす
角度も同じくαとなる。このとき、アーム14は水平に
保持されるように設定されている。更に、連結手段20
と第2減速機32との係合を調整して、第3軸S3がZ
軸上となるように設定されている。 【0009】上記構成において、図4に示すとおり第1
軸S1がZ軸に対してθ1だけ時計方向に回転したとす
ると、第2軸S2はθ2だけ反時計方向へ回転する。上
記のとおり、伝達手段20と第2減速機32は、第2軸
S2を第1軸S1の2倍速で回動させるから、θ2=2
×θ1の関係が成立する。従って、二等辺三角形の性質
から第3軸S3と第2軸S2を結ぶ直線と、第3軸S3
と第1軸S1を結ぶ直線とがなす角度もθ1となり、第
3軸S3は、第1軸S1と第3軸S3を結ぶ直線上を移
動することになる。ここで、第3軸S3は、上記のとお
り、Z軸上となるように連結手段20と第2減速機32
とが係合しているので、駆動モータ19によって第1主
柱11を回動させると第3軸は常にZ軸上を上下移動す
ることとなる。なお、第1主柱11の回動範囲は、直立
した状態から平伏した状態まで回動できれば十分である
から90度でよい。これ対して、第2主柱12は、第1
主柱11とは反対方向に回動し、屈曲して平伏状態にな
るものであるから180度回動する必要がある。図2
は、第1主柱11が時計方向に90度回転し、従って、
第2主柱12が反時計方向に180度回転した場合、即
ち、屈曲して平伏状態となった場合を示したものであ
る。なお、XY平面上の移動はアーム14の回動によっ
て行われる。これにより、ワーク15は所定の立体空間
の任意の位置へ移動可能となる。 【0010】実施の形態1によれば、第1主柱11と第
2主柱12とを逆方向に回動させることにより、第2主
柱12の端部に取り付けられたアーム14を上下移動さ
せるようにしたので、運搬・搬入時は第1主柱11及び
第2主柱12を平伏させることにより全高を低くするこ
とができる。しかも、第1主柱11と第2主柱12とを
屈曲させるようにしたので、全長も短くすることがで
き、コンパクト化が可能となる。また、上下ストローク
の異なる使用に対しても同一機種で対応することができ
るので、産業用ロボットの種類増加を抑制できる。更
に、アーム14は第2主柱12の他端部に取り付けられ
ているので、水平方向に回動しても、例えば第2主柱1
2等と干渉することはない。このため、アーム14は3
60度の可逆回転が可能となり、ワーク15を移動でき
る範囲も、従来例に比べて拡大することになる。なお、
上記実施の形態1では、駆動モータ19は第1主柱11
を駆動するものとしたが、第2主柱12を駆動するもの
とし、その駆動力を連結手段で第1主柱11に伝達して
駆動するようにしても同様に機能する。 【0011】実施の形態2. 上記実施の形態1に対する応用例を以下実施例として述
べる。実施例1 上記実施の形態1では、第1主柱11
及び第2主柱12における軸間距離L1及びL2はいず
れもλ1で、等しい長さであるとしたが、図4におい
て、第2主柱12の軸間距離L2がλ1よりもΔλだけ
長いλ2になったとし、他は図4と同じ設定であるとし
た場合の動作を図5に示す。即ち、図5において、第1
主柱11が時計方向にθ1だけ回転したとすると、第2
軸12は、反時計方向へ2×θ1回転する。軸間距離L
2において、第2軸S2から距離λ1の点P3は、図4
と同じ動作をするから、Z軸上にあることになる。従っ
て、第1主柱11が時計方向にθ1n回転すると点P3
はZ軸上を下降して点P3nに移動し、更に第1主柱1
1がZ軸からX軸方向へ90度回転すると、点P3nか
ら原点である第1軸S1の位置まで移動することにな
る。ところで、第2軸S2と第3軸S3の軸間距離L2
はλ2であり、距離λ1よりもΔλだけ先方にあるか
ら、図5に符号TRで示す左側に凸の曲線に沿って上下
移動することになる。このような上下移動であっても、
図1から図4に示す産業用ロボットと同様全高を低くす
ることができ、運搬等での便を図ることができる。 【0012】実施例2 逆に、図4において、第2主柱
12の軸間距離L2がλ1よりもΔλだけ短い場合は、
上記の説明から容易に想定されるとおり、図5において
右側に凸の曲線に沿って、上下移動することになる。こ
のような上下移動であっても運搬時等は必要に応じて全
高を低くできる点は上記と同様である。 【0013】実施例3 また、図4では第2主柱12は
第1主柱11の2倍角で逆方向に回動するものとした
が、第2主柱12が2倍角以下で逆方向に回動するもの
としても全高を低くすることができる。但し、第1主柱
11がX軸方向に倒れて平伏状態となっても、第2主柱
12は水平方向に十分倒れず、浮いた状態となる。この
ため、全高を低くできる程度は、2倍角で逆回動する場
合に比べて不十分となる。 【0014】実施例4 また、第2主柱12が2倍角以
上で回動するものとしても全高を低くすることができる
点は上記と同様であるが、第2主柱12が平伏状態とな
っても第1主柱11は水平方向に十分倒れず、浮いた状
態となる。この場合も、全高を低くできる程度は、2倍
角で逆回動する場合に比べて不十分となる。 【0015】 【発明の効果】この発明は以上述べたとおり構成されて
いるので、以下に記載した効果を奏する。即ち、この出
願に係る産業用ロボットは、固定ベースに回動自在に軸
支されると共に第1減速機を介して駆動される第1主柱
と、この第1主柱に回動自在に軸支されると共に第2減
速機を介して駆動される第2主柱と、この第2主柱の他
端部に回動自在に軸支されたアームベースと、このアー
ムベースに横設されてワークを水平面方向へ搬送するア
ームと、上記第1減速機及び上記第2減速機を駆動する
駆動モータとを設け、更に第1減速機及び第2減速機と
の間に連結手段を介在させて第2主柱が第1主柱の逆
向へ回動駆動されるように連結し、駆動モータの回動方
向によってアームベースを直線状に上下動させると共
に、第2軸上にリンクベースを回動自在に軸支し、更に
このリンクベースに第1主柱と平行四辺形を構成する第
1平行リンクと、第2主柱と平行四辺形を構成する第2
平行リンクとを回動自在に軸支してアームを水平に保持
するようにしたものである。このため、一の駆動モータ
でアームの上下移動が可能になると共に、第1主柱と第
2主柱を屈曲させて平伏状態にすることにより、上下ス
トロークの長いものであっても全高を低くすることがで
き、しかも屈曲により平伏したときの前後方向の寸法も
限られたものとすることができる。これによりコンパク
ト化が可能となって運搬・搬入時の便を図ることができ
ると共に、上下ストロークの仕様が変化しても、ロボッ
トの種類を増やすことなく対応することができる、とい
う効果を奏する。
【図面の簡単な説明】 【図1】この発明の実施の形態1を示す産業用ロボット
の側面図。 【図2】この発明の実施の形態1を示す産業用ロボット
の平伏時の側面図。 【図3】この発明の実施の形態1を示す産業用ロボット
の断面図。 【図4】この発明の実施の形態1を示す産業用ロボット
の動作説明図。 【図5】この発明の実施の形態を示す産業用ロボット
の第2主柱を長尺とした場合の動作説明図。 【図6】従来の産業用ロボットを示す断面図。 【符号の説明】 1 主柱、2 ボールネジ、3 駆動モータ、4 移動
ナット、5 アームベース、6 アーム、7 ワーク、
10 固定ベース、11 第1主柱、12 第2主柱、
13 アームムベース、14 アーム、15 ワーク、
16 リンクベース、17 第1平行リンク、18 第
2平行リンク、19 駆動モータ、20連結手段、31
第1減速機、32 第2減速機、33 第1かさ歯
車、34垂直軸、35 第2かさ歯車、S1 第1軸、
S2 第2軸、S3 第3軸、S4 第4軸。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−124990(JP,A) 特開 平8−57792(JP,A) 特開 平8−162515(JP,A) 特開 昭55−164494(JP,A) 特開 平6−71577(JP,A) 特開 平8−197463(JP,A) 実開 平7−23787(JP,U) 実開 平2−107484(JP,U) 実開 昭51−112873(JP,U) 「ロボット第122号」平成10年5月29 日発行、財団法人日本ロボット工業会, 第73頁 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B25J 9/00 - 9/06

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 一端部が第1軸によって横貫されて固定
    ベースに回動自在に軸支されると共に第1減速機を介し
    て回動駆動される第1主柱と、 一端部が上記第1軸と平行する第2軸によって横貫され
    て上記第1主柱の他端部に回動自在に軸支されると共に
    第2減速機を介して回動駆動される第2主柱と、この第
    2主柱の他端部に上記第1軸と平行する第3軸に横貫さ
    れて回動自在に軸支されたアームベースと、 このアームベースに横設されてワークを水平方向へ搬送
    するアームと、上記第1減速機及び上記第2減速機 を駆動する駆動モー
    タと、上記第1減速機及び上記第2減速機との間に介在して
    記第2主柱が上記第1主柱の逆方向へ回動駆動されるよ
    うに連結して上記駆動モータの回動方向によって上記ア
    ームベースを直線状に上下動させる連結手段と、 上記第2軸上に回動自在に軸支されたリンクベースと、 一端が上記固定ベースに回動自在に軸支され他端が上記
    第1主柱と平行四辺形を構成するように上記リンクベー
    スの一側に回動自在に軸支された第1平行リンクと、 一端が上記リンクベースの他側に回動自在に軸支され他
    端が上記第2主柱と平行四辺形を構成するように上記ア
    ームベースに回動自在に軸支された第2平行リンクとを
    備えた産業用ロボット。
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