JP3403552B2 - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JP3403552B2 JP18443395A JP18443395A JP3403552B2 JP 3403552 B2 JP3403552 B2 JP 3403552B2 JP 18443395 A JP18443395 A JP 18443395A JP 18443395 A JP18443395 A JP 18443395A JP 3403552 B2 JP3403552 B2 JP 3403552B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、透光性をもつ原稿
の画像をCCD等からなるイメージセンサを用いて読み
取る画像読取装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、上記のような画像読取装置として
は、蛍光灯やハロゲンランプ等からなる光源とイメージ
センサとの間に原稿を介在させ、上記光源から原稿を透
過して上記イメージセンサに至る光軸を形成するととも
に、上記原稿を上記光軸と直交する方向に走査するよう
にしたものが一般に知られている。
【0003】このような画像読取装置では、フレアーの
ない解像性の向上が大きな課題となる。特に製版分野で
は、通常の複写機、ファクシミリ等の分野に比べ、1
桁、好ましくは2桁以上アップした高解像力が求められ
ており、高い解像性の確保は不可欠のものとされてい
る。
【0004】そこで、解像性を高めるための手段として
従来は、上記光源をなるべく小径(例えばφ4mm未満)
にして原稿と平行な方向に延びる線状とし、さらには、
同方向に延びるスリットをもつ光遮蔽板を光源表面近傍
に配して指向性を高めるといった工夫がなされている
(例えば特開平2−99937号公報参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような工夫によ
り、Qファクタ(拡散濃度に対する平行濃度の比)が小
さくなり、画像のコントラストが良くなって解像性が向
上するが、その反面、銀塩感剤を用いた原稿では、微妙
な濃度差が判別しにくくなり、特に中間調画像部でシャ
ドーの階調性が低下するといった不都合が発生する。
【0006】このような階調性を維持する手段として
は、例えば特開平59−151568号公報や特開平6
0−127861号公報に示されるように、上記光軸か
ら外れた位置に光源を配し、原稿に対して斜め方向から
光を照射することにより、原稿中で光が拡散し易くする
ことが考えられる。しかし、この場合には上記拡散によ
ってフレアの発生が顕著となり、これに起因してコント
ラスト及び解像性が低下する不都合がある。
【0007】本発明は、このような事情に鑑み、解像性
及び階調性の双方を高く維持することができる画像読取
装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、本発明は、透光性をもつ原稿を支持する
原稿支持部と、この原稿支持部に載置された原稿に光を
照射する光照射手段と、イメージセンサと、前記原稿を
透過する光を前記イメージセンサに結像する結像レンズ
とを備えた画像読取装置において、上記光照射手段とし
て、上記原稿と平行な方向に延び、上記原稿支持部に支
持された原稿に光を照射して、この原稿を当該原稿と直
交する方向に透過しかつ上記結像レンズの中心を通って
上記イメージセンサに至る光軸を形成する第1の光源
と、上記原稿と平行な方向に延び、上記光軸上から外れ
た位置に配され、画像読取時に上記第1の光源と同時に
点灯することにより階調性を高める第2の光源とを備え
たものである。
【0009】この構成によれば、原稿と平行な方向に延
びる第1の光源からの光が光軸に沿って直接原稿にこれ
と直交する方向に入射され、これによって良好なコント
ラスト及び高い解像性が維持されると同時に、上記原稿
に対して第2の光源から斜め方向に光が入射され、拡散
されることにより、階調性も高められる。
【0010】ここで、上記第1の光源としては蛍光灯等
が好適である。
【0011】上記装置において、上記第1の光源及び第
2の光源の背後に円筒状の光の反射面をもつ反射部材を
設けるとともに、その円筒状の反射面による反射光が上
記光軸から外れた位置に収束するように上記反射面の形
状及び位置を設定して当該収束位置に疑似光源が形成さ
れるように反射面の形状及び位置を設定すれば、両光源
から原稿と反対の側に照射された光も上記反射面で反射
されて原稿側に向い、これにより光量がアップするとと
もに、光軸から外れた位置に形成された疑似光源からも
原稿に光が入射されることにより、階調性がさらに高く
なる。
【0012】この場合、上記疑似光源は光軸から外れた
位置に形成されれば良いが、さらに、上記光軸に対して
上記第2の光源と反対の側に外れた位置に形成され、あ
るいは上記光軸を挟む2か所の位置に形成されるように
上記反射面の形状及び位置を設定すれば、光軸を中心と
する光量バランスが良くなる。
【0013】また、上記原稿と第1の光源及び第2の光
源との間に光拡散板を介在させることにより、光の方向
性がより均一化され、階調性はさらに高くなる。
【0014】また、上記第1の光源及び第2の光源から
上記イメージセンサに至る光量を変化させる光量調節手
段を備えれば、原稿の画像に応じて適宜上記光量を調節
することが可能になる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の実施の一形態を、図1〜
図5に基づいて説明する。
【0016】図2に示す画像読取装置は、基盤10を備
え、この基盤10上に光源ハウジング12が固定されて
おり、この光源ハウジング12内に第1の光源13及び
第2の光源14が収納されている。
【0017】この光源ハウジング12の上方には、透光
性をもつ原稿Dを保持する原稿ホルダ(原稿支持部)1
6が水平に配されている。この原稿ホルダ16は、水平
に延びるリニアガイド30に沿ってスライド可能に基盤
10上に支持され、その底面には図略のナットが固定さ
れている。さらに、基盤10上には、原稿走査モータ3
2が固定されるとともに、上記リニアガイド30と平行
に延びるボールねじ34が回転可能に支持されており、
このボールねじ34が上記原稿走査モータ32の出力軸
に連結されるとともに上記ナットに螺合されている。従
って、上記原稿走査モータ32の作動によって上記リニ
アガイド30と平行な方向に原稿Dが走査されるように
なっている。
【0018】上記原稿ホルダ16よりも上方でかつ側方
に離れた位置には、イメージセンサ18が配設されてい
る。このイメージセンサ18は、図例では3ラインCC
Dで構成されており、入射光をラインごとの分光フィル
タによってR(レッド)、G(グリーン)、B(ブル
ー)に色分解し、各色光について入射光量に応じたレベ
ルに光電変換を行うように構成されている。
【0019】上記原稿ホルダ16の直上の位置にはミラ
ー20が設けられ、上記第1の光源13から上記原稿D
をこれと直交する方向に透過して上記ミラー20で反射
され、上記イメージセンサ18に至る光軸Lが形成され
るようになっている。
【0020】上記ミラー20とイメージセンサ18との
間において上記光軸L上の位置には、原稿Dの画像をイ
メージセンサ18上に結像する結像レンズ22が設けら
れている。この結像レンズ22の手前側には熱線カット
フィルタ24が設けられ、結像レンズ22の中には可変
絞り26が設けられている。この可変絞り26は、一般
のカメラのシャッタや絞り等に用いられている周知構造
のものであり、複数枚の羽根を備え、回転位置に応じて
開口面積が変化する(すなわち絞り量が変化する)よう
に構成されている。
【0021】この可変絞り26は、図3に示すように上
記レンズ22の鏡筒内に回転可能に装着されており、そ
の外周面には、タイミングプーリを構成する歯部26b
が形成されている。これに対し、レンズ22の側方には
パルスモータ27が設けられ、このパルスモータ27に
固定されたタイミングプーリ27aと上記可変絞り26
の外周面との間にタイミングベルト29が掛け渡されて
おり、上記パルスモータ27の作動によって可変絞り2
6が回転駆動される(すなわち絞り量が調節される)よ
うになっている。
【0022】なお、この可変絞り26は、結像レンズ2
2の前方もしくは後方に設けるようにしてもよいし、結
像レンズ22が複数枚のレンズ群で構成されている間に
は、レンズ同士の間の位置に設けるようにしてもよい。
【0023】上記光源ハウジング12内の構造を図4に
示す。この光源ハウジング12は、水平方向でかつ前記
原稿Dの走査方向と直交する方向(図4では奥行き方
向;以下、原稿幅方向と称する。)に延び、上方に開口
する容器状をなしており、その上面に光拡散板28が配
設されている。また、光源ハウジング12の内周面は、
上記光軸L上に中心Aをもつ中心角略180°の円筒面
(光の反射面)12aとされている。
【0024】第1の光源13及び第2の光源14は、こ
こに示す形態では細径長尺の蛍光灯により構成され、光
源ハウジング12と同様に原稿幅方向に延びている。こ
のうち、第1の光源13は、上記光軸L上において上記
中心Aよりも下側の位置に配され、第2の光源14は、
上記第1の光源13から水平方向に距離dだけ離れた位
置、すなわち光軸Lから水平方向に外れた位置に配され
ている。
【0025】なお、これら第1の光源13及び第2の光
源14には、全く同一の構成のものを用いても良いし、
互いに構成の異なるものを用いてもよい。また、これら
の光源13,14には、ハロゲンランプ等、蛍光灯以外
の照明機器も使用可能である。
【0026】次に、この装置の作用を説明する。
【0027】原稿ホルダ16に透光性をもつ原稿Dが保
持され、この状態で第1の光源13及び第2の光源14
が点灯されるとともに、原稿走査モータ32の作動で原
稿Dが原稿ホルダ16と一体に図1矢印Xの方向に移送
されることにより、イメージセンサ18によって原稿画
像の読取りが行われる。
【0028】第1図に示すように、第1の光源13から
照射された光は、そのまま光軸Lに沿って光拡散板28
及び原稿Dをこれと直交する方向に透過し、ミラー20
で反射され、結像レンズ22を通じてイメージセンサ1
8の受光部に至る。従って、この第1の光源13の直径
をなるべく小さくすることにより、コントラスト及び解
像性を高めることができる。
【0029】一方、第2の光源13からの光は、原稿D
に対して斜め方向に入射されるため、この原稿D中の粒
子(銀塩粒子)との反射で拡散され易く、この拡散によ
って階調性も高められる。さらに、この実施形態では、
図5(a)に示すように、両光源13,14の背後に形
成された円筒面状の反射面12aの反射光が光軸Lから
外れた位置に収束して同図E部の位置に疑似光源を形成
し、この疑似光源からの光も上記原稿Dに対して斜めか
ら照射されるため、階調性はさらに高められる。しか
も、上記疑似光源は上記光軸Lを挟んで上記第2の光源
14と反対側の位置に形成されるため、光量バランスも
良くなる。
【0030】また、光拡散板28でも光の拡散が行わ
れ、方向性が均一化されるため、これによっても階調性
が高められる。従って、この装置によれば、解像性及び
階調性という相反する特性の双方を同時に向上させるこ
とができる。
【0031】なお、本発明の実施形態は上記のものに限
られず、例えば次のような形態をとることも可能であ
る。
【0032】(1) 上記装置において、光拡散によるフレ
アが画像に悪影響を与えるのを防ぐため、原稿Dのすぐ
上方に、図5(b)に示すようなスリット36をもつ光
遮蔽板38を設けるようにしてもよい。これにより、第
1の光源13からの光の指向性が向上し、解像性がより
高まる。この場合、同図(b)に示すように、第1の光
源13からの光の他、第2の光源14からの光や疑似光
源からの光が限られた範囲のスリット36を通じて原稿
Dに照射されることになる。
【0033】(2) 本発明では、反射部材を必ずしも要さ
ず、また反射部材を設ける場合も、その反射面の形状は
図4のものに限られない。例えば、図6に示すように、
光軸L上に中心Aをもつ中心角略90°の円筒面12a
と、第2の光源14の直上方の位置に中心Bをもつ中心
角略90°の円筒面12bとを水平面12cとでつなぎ
合せた形状の反射面を形成しても、図7(a)に示すよ
うに2か所の位置(E1部及びE2部)に疑似光源を形
成することができる。この場合も、疑似光源の形成個所
であるE1部及びE2部が光軸Lを挟んで相反対側の位
置にあるため、光量バランスは良くなる。
【0034】なお、この場合において上記と同様の光遮
蔽板38を設けた場合にそのスリット36を通過する光
の状態は、同図(b)の通りである。
【0035】(3) 本発明では、ミラー20や、熱線カッ
トフィルタ24、可変絞り26も必ずしも要しない。た
だし、可変絞り26を設けてその絞り量を適宜調節する
ことにより、原稿Dの画像内容にかかわらず常に適当な
光量の光をイメージセンサ18に入射させることができ
る利点がある。
【0036】(4) 本発明では、原稿Dに用いられる感光
剤の種類を特に問わず、染料が用いられた原稿でも、銀
塩が用いられた原稿でも適用が可能である。ただし、銀
塩粒子は染料の粒子と比べて非常に大きいので、本発明
による効果(拡散光を用いた効果)は特に著しいものと
なる。
【0037】
【発明の効果】以上のように本発明は、透光性をもつ原
稿に光を照射する手段として、この原稿と平行な方向に
延びる第1の光源及び第2の光源を備えるとともに、上
記第1の光源が原稿を当該原稿と直交する方向に透過し
かつ上記結像レンズの中心を通って上記イメージセンサ
に至る光軸を形成し、その光軸から外れた位置で上記第
1の光源と同時に上記第2の光源が点灯されるものであ
るので、上記第1の光源によって良好なコントラスト及
び高い解像性を維持すると同時に、光軸から外れた第2
の光源の点灯によって高い階調性も維持できる効果があ
る。
【0038】さらに、上記第1の光源及び第2の光源の
背後に円筒状の光の反射面をもつ反射部材を設けるとと
もに、その円筒状の反射面による反射光により上記光軸
から外れた位置に疑似光源が形成されるように上記反射
面の形状及び位置を設定したものによれば、両光源から
原稿と反対の側に照射された光も無駄にすることなく、
効率良く光量をアップしかつ階調性を向上させることが
できる効果が得られる。
【0039】この場合、上記疑似光源が上記光軸に対し
て上記第2の光源と反対の側に外れた位置に形成され、
あるいは上記光軸を挟む2か所の位置に形成されるよう
に上記反射面の形状及び位置を設定することにより、光
軸を中心とする光量バランスを良くすることができる効
果が得られる。
【0040】また、上記原稿と第1の光源及び第2の光
源との間に光拡散板を介在させたものによれば、階調性
をさらに向上させることができる効果が得られる。
【0041】また、上記第1の光源及び第2の光源から
上記イメージセンサに至る光量を変化させる光量調節手
段を備えることにより、原稿の画像にかかわらず常に適
正な光量でイメージセンサに光を入射させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる画像読取装置の実施の一形態を
示す一部断面正面図である。
【図2】上記画像読取装置の斜視図である。
【図3】上記画像読取装置において可変絞りが結像レン
ズの鏡筒に組み込まれた状態を示す斜視図である。
【図4】上記画像読取装置に設けられる光源ハウジング
の内部構造を示す断面正面図である。
【図5】(a)は上記光源ハウジング内における光の反
射状態を示す説明図、(b)は光遮蔽板を設けた場合に
そのスリットを通過する光を示す説明図である。
【図6】上記光源ハウジングの変形例を示す断面正面図
である。
【図7】(a)は上記光源ハウジング内における光の反
射状態を示す説明図、(b)は光遮蔽板を設けた場合に
そのスリットを通過する光を示す説明図である。
【符号の説明】
12 光源ハウジング(反射部材) 12a 円筒面(反射面) 12b 円筒面(反射面) 12c 平面(反射面) 13 第1の光源 14 第2の光源 16 原稿ホルダ(原稿支持部) 18 イメージセンサ 26 可変絞り(光量調節手段) D 原稿 L 光軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−100476(JP,A) 特開 平6−225082(JP,A) 特開 昭63−245062(JP,A) 特開 昭60−127861(JP,A) 実開 平5−20455(JP,U) 実開 平5−50871(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/04 - 1/207

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透光性をもつ原稿を支持する原稿支持部
    と、この原稿支持部に載置された原稿に光を照射する光
    照射手段と、イメージセンサと、前記原稿を透過する光
    を前記イメージセンサに結像する結像レンズとを備えた
    画像読取装置において、上記光照射手段として、上記原
    稿と平行な方向に延び、上記原稿支持部に支持された原
    稿に光を照射して、この原稿を当該原稿と直交する方向
    に透過しかつ上記結像レンズの中心を通って上記イメー
    ジセンサに至る光軸を形成する第1の光源と、上記原稿
    と平行な方向に延び、上記光軸上から外れた位置に配さ
    れ、画像読取時に上記第1の光源と同時に点灯すること
    により階調性を高める第2の光源とを備えたことを特徴
    とする画像読取装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の画像読取装置において、
    上記第1の光源が蛍光灯であることを特徴とする画像読
    取装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の画像読取装置に
    おいて、上記第1の光源及び第2の光源の背後に円筒状
    光の反射面をもつ反射部材を設けるとともに、その円
    筒状の反射面による反射光上記光軸から外れた位置に
    収束するように上記反射面の形状及び位置を設定して当
    該収束位置に疑似光源が形成されるように反射面の形状
    及び位置を設定したことを特徴とする画像読取装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の画像読取装置において、
    上記疑似光源が上記光軸に対して上記第2の光源と反対
    の側に外れた位置に形成されるように上記反射面の形状
    及び位置を設定したことを特徴とする画像読取装置。
  5. 【請求項5】 請求項3記載の画像読取装置において、
    上記疑似光源が上記光軸を挟む2か所の位置に形成され
    るように上記反射面の形状及び位置を設定したことを特
    徴とする画像読取装置。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれかに記載の画像
    読取装置において、上記原稿と第1の光源及び第2の光
    源との間に光拡散板を介在させたことを特徴とする画像
    読取装置。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至6のいずれかに記載の画像
    読取装置において、上記第1の光源及び第2の光源から
    上記イメージセンサに至る光量を変化させる光量調節手
    段を備えたことを特徴とする画像読取装置。
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