JP3403422B2 - エレベーターの制御装置 - Google Patents

エレベーターの制御装置

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JP3403422B2 JP02117592A JP2117592A JP3403422B2 JP 3403422 B2 JP3403422 B2 JP 3403422B2 JP 02117592 A JP02117592 A JP 02117592A JP 2117592 A JP2117592 A JP 2117592A JP 3403422 B2 JP3403422 B2 JP 3403422B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エレベーターの制御装
置に係り、特に、信号線を使用することなく無線により
乗かごと機械室のエレベーター制御装置との間で信号を
伝送する手段を備えたエレベーター装置に使用して好適
なエレベーターの制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】乗かごと機械室のエレベーター制御装置
との間で信号を伝送するエレベーターの制御装置に関す
る従来技術として、例えば、特開昭64−60586号
公報等に記載された技術が知られている。
【0003】この従来技術は、エレベーターの乗かごと
機械室のエレベーター制御装置との間で伝送する信号
を、電力、安全装置、運転状況信号に分け、前記電力、
安全装置の信号を、トロリー線を用いた有線により伝送
し、運転状況信号を無線で伝送するというものである。
そして、信号の伝送は、エレベーターが単独で、すなわ
ち、乗かごと機械室にある前記制御装置とが1対1で行
っており、安全装置及び運転状況信号は、マイクロプロ
セッサで構成した制御装置で処理されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術は、エレ
ベーターの乗かごと機械室に設置されたエレベーター制
御装置との間で行われる信号の伝送が必ず1対1で行わ
れることを前提として構成されている。
【0005】そして、前記従来技術は、複数台のエレベ
ーターが設置された場合について配慮されておらず、こ
のため、複数台のエレベーターが設置された場合、伝送
される信号がどのエレベーターとの間で伝送される信号
であるのかを判別することができず、複数台のエレベー
ターを制御しようとすると、信号が混乱して伝送を完全
に行うことができず、エレベーターの制御が不可能にな
るという問題点を有している。
【0006】また、前記従来技術は、安全装置の信号を
トロリー線により伝送しているため、瞬断等により誤動
作してしまう可能性があり、安全性の確保が困難である
という問題点を有している。
【0007】本発明の目的は、前記従来技術の問題点を
解決し、複数台のエレベーターの乗りかごと制御装置と
の間で無線による信号の伝送を行い、かつ、各エレベー
ターの乗りかご毎に信号を正確に伝送することができ、
安全装置の動作状況を常に検知することを可能とし、エ
レベーターの安全性を向上させると共に、信号の誤り検
出を行う信号伝送の信頼性を向上させることのできるエ
レベーターの制御装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば前記目的
は、エレベーター制御装置内の信号を処理する信号処理
部を信号処理のためのマイクロコンピュータで構成し、
該マイクロコンピュータに、各乗りかごに伝送する信号
に予め各エレベーターの乗りかご別に設けた識別符号を
付加するプログラム、前記識別符号を解読するためのプ
ログラム、伝送する信号に安全装置の動作状況を検知す
るための識別符号を付加するプログラム、前記識別符号
を解読するためのプログラム、及び、伝送する信号の誤
り検出を行うプログラムを記憶させておくことにより達
成される。
【0009】
【作用】本発明は、エレベーター制御装置内の信号処理
部を信号処理のためのマイクロコンピュータで構成して
いるので、このコンピュータに記憶させている各プログ
ラムにより信号の処理を行うことができる。
【0010】すなわち、各乗りかごに伝送する信号に予
め各エレベーターの乗りかご別に設けた識別符号を付加
するプログラムは、伝送する信号に各エレベーター別の
識別符号を付加して伝送する。これにより、伝送されて
きた信号に付加されている識別符号を識別符号を解読す
るプログラムは、伝送されてきた信号に付加されている
識別符号を解読することにより、どのエレベーターの乗
りかごから送られてきた信号かを確実に判別することが
できる。
【0011】また、安全装置の動作状況を示す識別符号
も、伝送する信号に付加されているため、この識別符号
を解読するプログラムは、識別符号を解読した際に安全
装置の動作状況を検知することができ、エレベーターの
安全性を高めることができる。さらに、誤り検出を行う
プログラムは、信号伝送の誤り検出を実行するので、信
号伝送を確実に行うことができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明によるエレベーターの制御装置
の一実施例を図面により詳細に説明する。
【0013】図1は本発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図、図2は伝送される信号の構成を説明する図、図
3は制御装置における信号の送信処理を説明するフロー
チャート、図4は乗りかごにおける信号の受信処理を説
明するフローチャート、図5は乗りかごにおける信号の
送信処理を説明するフローチャート、図6は誤り検出の
ための信号処理を説明するフローチャートである。図1
において、1はエレベーターの乗かご、2はかご内制御
装置、3は制御部、4は信号処理部、5は無線装置部、
6は安全装置、7はスピーカ、8はインターホン、9は
かご内照明灯、10は運転盤、11は信号制御装置、1
2は信号処理部、13は無線装置部、14〜16は号機
制御部である。
【0014】図1に示す本発明の一実施例は、乗りかご
を3台備えて構成されており、乗りかご1以外の乗りか
ご及びかご内制御装置等には、その符号にa、bを付与
して示している。そして、本発明は、乗りかごをさらに
多数設けた場合にも適用することができる。また、信号
制御装置11は、機械室等に設置される。
【0015】図示本発明の実施例において、乗りかご1
内のかご内制御装置2は、信号制御装置11との間で無
線による信号の送受信を行う無線装置部5、マイクロコ
ンピュータにより構成された信号処理部4、及び、乗り
かご1全体の制御を行う制御部3を備えて構成されてい
る。そして、かご内制御装置2は、信号制御装置11と
の間で信号の送受信を行って、照明灯9の点滅、安全装
置8からの信号の送出、インタホン8による外部との連
絡信号の送受信、通報等の音声のスピーカ7への出力、
運転盤10からの信号の送信の制御を行う。
【0016】また、かご内制御装置2は、図示しないか
ご内のファンの制御、ドアの開閉制御、防犯あるいは乗
客検出用のカメラの制御等を実行し、このための制御信
号の送受信をも行う。
【0017】信号制御装置11は、マイクロコンピュー
タにより構成された信号処理部12と、かご内制御装置
2との間で信号の送受信を行う無線装置部13とにより
構成されており、図示しない群管理制御装置等のエレベ
ーター制御装置に接続されると共に、各乗りかご対応の
号機制御部14〜15にも接続されている。
【0018】また、信号制御装置11は、制御する乗り
かごの数が多い場合、全乗りかご数より少ない範囲で複
数台設置することができる。この場合、各信号制御装置
は、それぞれ異なる周波数の無線信号を使用して、自装
置が制御すべき複数の乗りかごとの間で信号の伝送を行
う。
【0019】次に、図2を参照して、信号制御装置11
と、各乗りかごのかご内制御装置2、2a、2bとの間
で送受信される信号の構成について説明する。
【0020】信号制御装置11からかご内制御装置2、
2a、2bに伝送される信号17、18、19は、かご
内の各種制御のための制御用信号17c、18c、19
c、のそれぞれに、乗りかごを指定する(判別させる)
ための識別信号17、18、19が付加されて構
成されている。
【0021】また、かご内制御装置2、2a、2bから
信号制御装置11に伝送される信号20、21、22
は、前述した、識別信号17a、18a、19aと、各
乗りかごの運転盤からの信号等の制御信号17c、18
c、19cと、乗かごの安全装置6の動作状況を知らせ
るための識別信号17b、18b、19bとにより構成
されている。
【0022】なお、前述した信号制御装置11及びかご
内制御装置2相互間で伝送される信号17〜22は、デ
ィジタル信号として構成されている。
【0023】次に、前述のように構成されている本発明
の一実施例の動作を図3〜図6に示すフローチャートに
より説明する。
【0024】いま、図1において、図示しないエレベー
ター制御装置からの指示により、号機制御部14が乗か
ご1を制御するものとする。この場合の、信号制御装置
11からの信号の送信手順が図3に示されている。
【0025】(1)号機制御部14は、図示しないエレ
ベーター制御装置から信号処理部12を介して乗りかご
1に対する制御指示を受けると、対応する制御信号17
cを信号処理部12へ送出する。
【0026】(2)信号処理部12は、その内部に記憶
されているプログラムに従い、また、制御信号17cが
号機制御部14からのもらであることにより、乗りかご
1を示す識別符号17aを付加する(ステップ31)。
【0027】(3)次に、信号処理部12は、制御信号
17cに識別符号17aを付加した信号17を信号処理
部12に一旦記憶した後、無線装置部13を介して送信
する(ステップ32、33)。
【0028】前述のように送信された信号17は、各乗
かご1、1a、1bの各かご内制御装置2、2a、2b
により受信される。この信号が受信されて信号処理部
4、4a、4bに記憶される受信手順が図4に示されて
おり、次に、これについて説明する。
【0029】(1)乗りかご内の無線装置部5が信号1
7を受信すると、信号処理部4は、処理部内に予め記憶
されている自乗りかごの識別符号と受信した識別符号1
7aとを比較し、内容が合致したか否かをチェックする
(ステップ41〜43)。
【0030】(2)ステップ43で、内容の一致が得ら
れれば、その詳細を後述する信号の誤りチェックを行う
(ステップ44)。
【0031】(3)ステップ43で、内容が合致しなけ
れば、この受信信号は、他の乗りかごに対する信号であ
ると判断して、次の信号の受信待ち状態となる(ステッ
プ45、46)。
【0032】この説明の例では、信号17は、付加され
た識別信号が17a、すなわち、乗かご1への伝送信号
であるとしたので、乗かご1ではステップ44の処理へ
進むが、乗かご1a、1bではステップ46の信号の受
信待ちとなる。
【0033】次に、前述したステップ44の誤り検出の
処理を図5に示すフローにより詳細に説明する。この処
理は、かご内制御装置2内の信号処理部4に記憶されて
いる誤り検出のプログラムに従って実行される。
【0034】(1)まず、かご内の信号制御部4は、自
乗りかご宛送られたことが識別できた信号17を記憶
し、その後、この信号17を送信側すなわち、信号制御
装置11に対して送信する(ステップ51、52)。
【0035】(2)信号制御装置11は、送られてきた
信号17を受信すると、図3のステップ32で記憶した
信号と比較し、内容が一致するか否かをチェックする
(ステップ53、54)。
【0036】(3)ステップ54の比較の結果が不一致
の場合、受信側の乗りかごでの不良であるとして他の処
理、例えば乗りかごの停止等の処理を行う(ステップ5
6)。
【0037】(4)ステップ54の比較の結果、一致が
得られた場合、信号制御装置11内の信号処理部12
は、再度、信号17を無線装置部13を介して乗りかご
に送信する(ステップ55)。
【0038】(5)乗りかご内の信号処理部4は、再
度、送られてきた信号17を、図4のステップ42で記
憶していた信号と比較し、一致するか否かをチェックす
る(ステップ57、58)。
【0039】(6)ステップ58のチェックの結果、一
致が得られなかった場合、送信側の不良として他の処
理、例えば乗りかごの停止等の処理を行い、一致が得ら
れた場合、信号17の内容である制御信号17cを解読
し、乗りかごの制御を行う(ステップ59、60)。
【0040】前述の説明は、エレベーター制御装置側の
信号制御装置11から各乗りかごへの信号伝送の場合の
処理であるが、次に、乗かごより機械室のエレベーター
制御装置側に信号を伝送する場合、例として、乗かご1
より信号を伝送する場合について説明する。
【0041】乗かご1にあるかご内制御装置2内の制御
部3に運転盤10、安全装置6からの信号が入力される
と、制御部3は、これらの信号を信号処理部4、無線装
置部5を介してエレベーター制御装置側に送信する。信
号処理部4は、記憶されているプログラムにより、図6
に示すフロー従い信号を処理する。以下、この処理を、
運転盤10からの信号を制御信号17cとし、安全装置
6からの信号を、その動作状況を知らせるための識別符
号17bとして送信するものとして説明する。
【0042】(1)乗りかご内の信号処理部4は、制御
部3からの前記制御信号17cと安全装置識別符号17
bに乗かごを識別するための符号17aを付加し、これ
を伝送信号20として信号処理部4内に一旦に記憶する
(ステップ61、62)。
【0043】(2)その後、この信号20は、無線装置
部5を介してエレベーター制御装置側に伝送される(ス
テップ63)。
【0044】前述の処理において、信号送信後の誤り検
出等の処理は、前述した図5の場合の処理と同様に行わ
れ、エレベーター制御装置は、この信号に基づいた乗り
かごの制御を行う。
【0045】前述した本発明の一実施例によれば、エレ
ベーター制御装置に接続される信号処理部及びかご内制
御装置の信号処理部をマイクロコンピュータにより構成
し、信号処理を前記マイクロコンピュータに記憶させた
プログラムで行うようにしているため、複数台の乗りか
ごの識別符号を容易に設定することができ、各乗りかご
とエレベーター制御装置との間で正確に信号を伝送し
て、複数台の乗りかごを制御することができる。
【0046】また、前述した本発明の一実施例によれ
ば、安全装置の動作状況を常に検知することができるの
で、安全性を向上させることができ、さらに、誤り検出
を行っているので、信号伝送の信頼性をも向上させるこ
とができる。さらに、信号処理部のマイクロコンピュー
タのプログラムを変更することにより、どのようなエレ
ベーターの形式にも対応した信号処理を行うことができ
る。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、無
線により信号を伝送しているエレベーター装置におい
て、複数台の乗りかごに対して信号を正確に伝送するこ
とが可能となり、また、安全装置の動作状況を常に検知
することができるので、安全性の向上をも図ることがで
き、しかも、誤り検出により信号伝送の信頼性をも向上
させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施例の構成を示すブロック
図である。
【図2】図2は伝送される信号の構成を説明する図であ
る。
【図3】図3は制御装置における信号の送信処理を説明
するフローチャートである。
【図4】図4は乗りかごにおける信号の受信処理を説明
するフローチャートである。
【図5】図5は乗りかごにおける信号の送信処理を説明
するフローチャートである。
【図6】図6は誤り検出のための信号処理を説明するフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1 エレベーターの乗かご 2 かご内制御装置 3 制御部 4 信号処理部 5 無線装置部 6 安全装置 7 スピーカ 8 インターホン 9 かご内照明灯 10 運転盤 11 信号制御装置 12 信号処理部 13 無線装置部 14〜16 号機制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安藤 武喜 東京都千代田区神田錦町一丁目6番地 株式会社 日立ビルシステムサービス内 (72)発明者 稲葉 博美 茨城県日立市久慈町4026番地 株式会社 日立製作所 日立研究所内 (72)発明者 目黒 都志雄 茨城県勝田市市毛1070番地 株式会社 日立製作所水戸工場内 (72)発明者 佐々木 輝男 茨城県勝田市市毛1070番地 株式会社 日立製作所水戸工場内 (56)参考文献 特開 平3−3885(JP,A) 特開 平3−279187(JP,A) 特開 平1−231528(JP,A) 特開 平2−106591(JP,A) 実開 平3−12871(JP,U) 特表 平3−503711(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乗りかご内制御装置と信号制御装置との
    間において信号を無線で伝送するエレベーターの制御装
    置において、 前記信号制御装置は、前記乗りかご内制御装置への制御
    信号に乗りかご毎の識別符号を付加し、この乗りかご毎
    の識別符号を付加した制御信号を前記乗りかご内制御装
    置に伝送し、 前記乗りかご内制御装置は、前記信号制御装置へ送信す
    る制御信号に、安全装置の動作状態を検知する識別符号
    と乗りかご毎の識別符号とを付加し、この安全装置の動
    作状態を検知する識別符号と乗りかご毎の識別符号とを
    付加した制御信号を前記信号制御装置に伝送することを
    特徴とするエレベーターの制御装置。
  2. 【請求項2】 乗りかご内制御装置と信号制御装置との
    間において信号を無線で伝送するエレベーターの制御装
    置において、 前記信号制御装置は、前記乗りかご内制御装置への制御
    信号に乗りかご毎の識別符号を付加した制御信号を記憶
    すると共に、前記乗りかご毎の識別符号を付加した制御
    信号を前記前記乗りかご内制御装置に伝送し、 前記乗りかご内制御装置は、前記信号制御装置への制御
    信号に安全装置の動作状態を検知する識別符号と乗りか
    ご毎の識別符号とを付加した制御信号を記憶すると共
    に、前記安全装置の動作状態を検知する識別符号と乗り
    かご毎の識別符号とを付加した制御信号を前記信号制御
    装置に伝送し、 前記乗りかご内制御装置及び前記信号制御装置のそれぞ
    れは、相手装置から伝送されてくる制御信号を受信記憶
    すると共に相手装置へ返送し、相手装置から返送されて
    きた制御信号と、自装置内に記憶していた相手装置に伝
    送した制御信号とを比較し、比較の結果に応じて、前記
    相手装置から返送されてきた制御信号を再度相手装置に
    返送するかまたは他の処理を行うかを決定し、さらに、
    相手装置から再度返送されてきた制御信号と、返送前に
    記憶していた相手装置への制御信号とを比較し、比較の
    結果に応じて、乗りかごの制御または他の処理を行うこ
    とを特徴とするエレベーターの制御装置。
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