JP3402899B2 - 扇風機 - Google Patents

扇風機

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JP3402899B2
JP3402899B2 JP02015096A JP2015096A JP3402899B2 JP 3402899 B2 JP3402899 B2 JP 3402899B2 JP 02015096 A JP02015096 A JP 02015096A JP 2015096 A JP2015096 A JP 2015096A JP 3402899 B2 JP3402899 B2 JP 3402899B2
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秀吉 稲積
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Sanyo Electric Co Ltd
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    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D25/00Pumping installations or systems
    • F04D25/02Units comprising pumps and their driving means
    • F04D25/08Units comprising pumps and their driving means the working fluid being air, e.g. for ventilation
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D25/00Pumping installations or systems
    • F04D25/02Units comprising pumps and their driving means
    • F04D25/06Units comprising pumps and their driving means the pump being electrically driven
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D29/00Details, component parts, or accessories
    • F04D29/40Casings; Connections of working fluid
    • F04D29/52Casings; Connections of working fluid for axial pumps
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16MFRAMES, CASINGS OR BEDS OF ENGINES, MACHINES OR APPARATUS, NOT SPECIFIC TO ENGINES, MACHINES OR APPARATUS PROVIDED FOR ELSEWHERE; STANDS; SUPPORTS
    • F16M11/00Stands or trestles as supports for apparatus or articles placed thereon ; Stands for scientific apparatus such as gravitational force meters
    • F16M11/20Undercarriages with or without wheels

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スタンドをベース
と支柱とに分離し得る扇風機の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、スタンドをベースと支柱とに分離
し得る扇風機として、例えば、実公昭57-58478号公報(F
16M 11/20)等が知られている。この扇風機は、ベースの
上面に支柱支持部とを凹設し、支柱支持部に支柱下端の
支持部を挿入して、ベース裏面側からベース裏面に形成
した孔を介して支柱の螺子孔に螺子を螺合し、ベースと
支柱とを一体化するようになっており、ベースと支柱と
を一体化した状態で、ベースに設けた第1の端子と支柱
に設けた第2の端子を接続して電動機に給電するように
構成されている。
【0003】しかしながら、ベースに設けられた電源線
をコンセントに接続した状態では、第1の端子に電流が
流れるため、ベースから支柱を分離した状態で、電源線
をコンセントに接続し、誤って第1の端子に触れると、
感電する虞があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記欠点に
鑑みなされたもので、ベースと支柱とを分離した状態に
おける感電事故を防止し得る扇風機を提供することを課
題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、支柱支持部を
有するベースと、該ベースの支柱支持部に下部に設けら
れた支持部が支持される支柱と、前記ベースと支柱とを
固定する固定部材と、前記支柱に支持され、電動機を有
する扇風機頭部と、前記電動機により回転駆動されるフ
ァンと、該ファンを覆うガード体と、前記ベースに設け
られた第1端子と、前記支柱に設けられて電動機と電気
的に接続され、支柱支持部への支持部の装着により第1
端子に着脱自在に接続される第2端子とを備え、前記ベ
ースに、固定部材によってベースと支柱とを固定するこ
とにより操作されて第1端子への通電を可能とし、且つ
固定部材の離脱により第1端子への通電を遮断する安全
スイッチを設けたことを特徴とする。
【0006】本発明は、支柱支持部を有するベースと、
該ベースの支柱支持部に下部に設けられた支持部が支持
される支柱と、前記ベース下面側から支柱の支持部に装
着され、ベースと支柱とを固定する固定部材と、前記支
柱に支持され、電動機を有する扇風機頭部と、前記電動
機により回転駆動されるファンと、該ファンを覆うガー
ド体と、前記ベースに設けられた第1端子と、前記支柱
に設けられて電動機と電気的に接続され、支柱支持部へ
の支持部の装着により第1端子に着脱自在に接続される
第2端子とを備え、前記ベースに、ベースに装着した支
柱の支持部への固定部材の装着により操作されて第1端
子への通電を可能とし、且つ固定部材の支持部からの離
脱により第1端子への通電を遮断する安全スイッチを設
けたことを特徴とする。
【0007】本発明は、支柱支持部を有するベースと、
該ベースの支柱支持部に下部に設けた支持部が挿入され
る支柱と、前記ベース下面から突出する支柱の支持部に
装着され、ベースと支柱を固定する固定部材と、前記支
柱に支持され、電動機を有する扇風機頭部と、前記電動
機により回転駆動されるファンと、該ファンを被うガー
ド体と、前記ベースに設けられた第1端子と、前記支柱
に設けられて電動機と電気的に接続され、支柱支持部へ
の支持部の装着により第1端子に着脱自在に接続される
第2端子とを備え、前記ベースに、操作部をベース下面
から突出させて装着され、ベース下面から突出する支持
部への固定部材の装着により固定部材によって操作され
て第1端子への通電を可能とし、且つ固定部材の支持部
からの離脱により第1端子への通電を遮断する安全スイ
ッチを設けたことを特徴とする。
【0008】この安全スイッチの操作部はベースの下端
より上方に位置させることが望ましい。
【0009】本発明は、支柱支持部を有するベースと、
該ベースの支柱支持部に下部に設けられた支持部が支持
される支柱と、前記ベースと支柱とを固定する固定部材
と、前記支柱に支持され、電動機を有する扇風機頭部
と、前記電動機により回転駆動されるファンと、該ファ
ンを被うガード体と、前記ベースに設けられた第1端子
と、前記支柱に設けられて電動機と電気的に接続され、
支柱支持部への支持部の装着により第1端子に着脱自在
に接続される第2端子とを備え、前記ベースに、固定部
材によってベースと支柱とを固定することにより支柱に
より操作されて第1端子への通電を可能とし、且つ固定
部材の支持部からの離脱によりベースの端子への通電を
遮断する安全スイッチを設けたことを特徴とする。
【0010】本発明は、支柱支持部を有するベースと、
該ベースの支柱支持部に下部に設けられた支持部が支持
される支柱と、前記ベース下面側から支柱の支持部に装
着され、ベースと支柱とを固定する固定部材と、前記支
柱に支持され、電動機を有する扇風機頭部と、前記電動
機により回転駆動されるファンと、該ファンを被うガー
ド体と、前記ベースに設けられた第1端子と、前記支柱
に設けられて電動機と電気的に接続され、支柱支持部へ
の支持部の装着により第1端子に着脱自在に接続される
第2端子とを備え、前記ベースに、ベースに装着した支
柱の支持部への固定部材の装着によって支柱により操作
されて第1端子への通電を可能とし、且つ固定部材の支
持部からの離脱により第1端子への通電を遮断する安全
スイッチを設けたことを特徴とする。
【0011】この構成において、ベースに、支柱を支持
部が支柱支持部から離脱する方向に付勢する付勢手段を
設けることが望ましい。
【0012】本発明は、支柱支持部を有するベースと、
該ベースの支柱支持部に下部に設けられた支持部が支持
される支柱と、該支柱に移動可能に設けられ、ベースに
固定されてベースと支柱とを固定する固定部材と、前記
支柱に支持され、電動機を有する扇風機頭部と、前記電
動機により回転駆動されるファンと、該ファンを被うガ
ード体と、前記ベースに設けられた第1端子と、前記支
柱に設けられて電動機と電気的に接続され、支柱支持部
への支持部の装着により第1端子に着脱自在に接続され
る第2端子とを備え、前記ベースに、固定部材によって
ベースと支柱とを固定することにより操作されて第1端
子への通電を可能とし、且つ固定部材の離脱により第1
端子への通電を遮断する安全スイッチを設けたことを特
徴とする。
【0013】本発明は、支柱支持部を有するベースと、
該ベースの支柱支持部に下部に設けられた支持部が支持
される支柱と、前記ベースと支柱とを固定する固定部材
と、前記支柱に支持され、電動機を有する扇風機頭部
と、前記電動機により回転駆動されるファンと、該ファ
ンを覆うガード体と、前記ベースに設けられた第1端子
と、前記支柱に設けられて電動機と電気的に接続され、
支柱支持部への支持部の装着により第1端子に着脱自在
に接続される第2端子とを備え、前記ベースに、固定部
材によってベースと支柱とを固定することにより操作さ
れて第1端子への通電を可能とし、且つ固定部材の支持
部からの離脱により前記第1端子への一対の電源線を遮
断する安全スイッチを設けたことを特徴とする。
【0014】本発明は、支柱支持部を有するベースと、
該ベースの支柱支持部に下部に設けられた支持部が支持
される支柱と、前記ベース下面側から支柱の支持部に装
着され、ベースと支柱とを固定する固定部材と、前記支
柱に支持され、電動機を有する扇風機頭部と、前記電動
機により回転駆動されるファンと、該ファンを覆うガー
ド体と、前記ベースに設けられた第1端子と、前記支柱
に設けられて電動機と電気的に接続され、支柱支持部へ
の支持部の装着により第1端子に着脱自在に接続される
第2端子とを備え、前記ベースに、ベースに装着した支
柱の支持部への固定部材の装着により操作されて第1端
子への通電を可能とし、且つ固定部材の支持部からの離
脱により第1端子への一対の電源線を遮断する安全スイ
ッチを設けたことを特徴とする。
【0015】本発明は、支柱支持部を有するベースと、
該ベースの支柱支持部に下部に設けた支持部が挿入され
る支柱と、前記ベース下面から突出する支柱の支持部に
装着され、ベースと支柱を固定する固定部材と、前記支
柱に支持され、電動機を有する扇風機頭部と、前記電動
機により回転駆動されるファンと、該ファンを被うガー
ド体と、前記ベースに設けられた第1端子と、前記支柱
に設けられて電動機と電気的に接続され、支柱支持部へ
の支持部の装着により第1端子に着脱自在に接続される
第2端子とを備え、前記ベースに、操作部をベース下面
から突出させて装着され、ベース下面から突出する支持
部への固定部材の装着により固定部材によって操作され
て第1端子への通電を可能とし、且つ固定部材の支持部
からの離脱により第1端子への一対の電源線を遮断する
安全スイッチを設けたことを特徴とする。
【0016】本発明は、支柱支持部を有するベースと、
該ベースの支柱支持部に下部に設けられた支持部が支持
される支柱と、前記ベースと支柱とを固定する固定部材
と、前記支柱に支持され、電動機を有する扇風機頭部
と、前記電動機により回転駆動されるファンと、該ファ
ンを被うガード体と、前記ベースに設けられた第1端子
と、前記支柱に設けられて電動機と電気的に接続され、
支柱支持部への支持部の装着により第1端子に着脱自在
に接続される第2端子とを備え、前記ベースに、固定部
材によってベースと支柱とを固定することにより支柱に
より操作されて第1端子への通電を可能とし、且つ固定
部材の支持部からの離脱によりベースの端子への一対の
電源線を遮断する安全スイッチを設けたことを特徴とす
る。
【0017】本発明は、支柱支持部を有するベースと、
該ベースの支柱支持部に下端部に設けられた支持部が支
持される支柱と、該支柱に移動可能に設けられ、ベース
に固定されてベースと支柱とを固定する固定部材と、前
記支柱上部に支持され、電動機を有する扇風機頭部と、
前記電動機により回転駆動されるファンと、該ファンを
被うガード体と、前記ベースに設けられた第1端子と、
前記支柱に設けられて電動機と電気的に接続され、支柱
支持部への支持部の装着により第1端子に着脱自在に接
続される第2端子とを備え、前記ベースに、固定部材に
よってベースと支柱とを固定することにより操作されて
第1端子への通電を可能とし、且つ固定部材の離脱によ
り第1端子への一対の電源線を遮断する安全スイッチを
設けたことを特徴とする。
【0018】第1端子への一対の電源線を遮断する構成
として、前記安全スイッチを、各電源線に夫々接点を有
する単一のスイッチで構成することが望ましい。
【0019】また、安全スイッチを、各電源線に夫々設
け、一対の安全スイッチを、ベースの支柱支持部の略1
80度対向する位置に配設することが望ましい。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態を図に示す扇
風機1に基づいて以下に詳述する。
【0021】2は扇風機1のスタンドで、ベース3と、
ベース3に着脱自在に装着される支柱4と、支柱4に摺
動自在に支持されるスライドパイプ5と、スライドパイ
プ5の上端に俯仰自在に支持される図示しないネックピ
ースとから構成されている。前記ネックピースには、電
動送風機を有する扇風機等部が左右首振自在に支持され
ている。6は前記電動機に着脱自在に装着されるファ
ン、7は前記扇風機頭部に、ファン6を被って着脱自在
に装着されるガードである。
【0022】前記ベース3は、下面を開口した合成樹脂
製の基台8と、該基台8の下面開口を閉塞する金属製の
蓋体9とから構成されている。10は前記ベース3の略中
央部に形成された支柱支持部で、ベース3上面の支柱支
持部10周縁に環状の凹溝11が形成されると共に、支柱支
持部10下部周縁に略環状の凹溝12が形成されている。13
は前記支柱支持部10周縁壁から支柱支持部10内側へ向か
って上下方向に膨出形成された位置決め突部で、前記支
柱4の後述する支持部25に設けた位置決め凹部33に填ま
り込んで、ベース3に対する支柱4の回り止めを行って
いる。14は前記基台8の支柱支持部10周縁壁下端に形成
された環状の係合溝で、蓋体9の後述する環状の立上片
24が嵌合するようになっている。
【0023】15は前記基台8裏面から垂下形成され、基
台8周縁壁と一方の位置決め突部13を結ぶリブで、電源
線16を収納する収納室17を区画形成すると共に、電源線
16をブッシング18を介して支持しており、前記リブ15は
位置決め突部13から形成することにより位置決め突部13
を補強している。19は前記基台8裏面に固定される基板
で、基台8に設けられた操作片20により操作されるスイ
ッチ等を有している。21は前記基台8裏面から垂下形成
された図示しないボスに固定され、他方の位置決め突部
13に配設された安全スイッチで、その操作部22を蓋体9
から裏面に突出させて、支柱4の後述する支持部25に固
定部材35を螺合させた際、固定部材35により操作されて
第1端子23への給電を可能とするようになっている。前
記安全スイッチ21の操作部22は、ベース3の周縁壁下端
より上方で、且つ支柱4の支持部25下端より上方に位置
しているので、固定部材35を取り外した状態で、ベース
3を床面等に載置しても、操作部22が操作されることは
ない。23は前記支柱支持部10下部に配設された第1端子
で、前記基板19から給電されるようになっている。
【0024】前記蓋体9の支柱支持部10を形成する開口
の周縁には、上方に向かって略環状の立上片24がプレス
によりバーリング形成されており、該立上片24が基台8
の支柱支持部10周縁壁下端に設けられた係合溝14に嵌合
するようになっている。25は前記支柱4の下部に形成さ
れた支持部で、支柱4と一体に形成された基部26と、基
部26に固定され、後述する固定部材35が螺合する螺合部
27を有する螺合体28とから構成されている。前記支持部
25の基部26には、支持部25上部に鍔部29を形成し、鍔部
29から下方に向かって前記基台8上面の凹溝11に嵌合す
る環状リブ30を形成すると共に、支持部25の基部26下端
には、支柱支持部10下部周縁の凹溝12に嵌合する嵌合部
31を形成している。32は前記支持部25下面に設けられた
第2端子で、支柱支持部10下端部に配設された第1端子
23が着脱自在に接続され、電動機に給電するようになっ
ている。33は前記支柱4の基部26側面に、支柱支持部10
の位置決め突部13に対向する位置に形成された位置決め
凹部で、支柱支持部10への支持部25の挿入時、位置決め
突部13を位置決め凹部33に嵌合させて支柱支持部10への
支持部25の位置決めを行うとともに支持部25の回転を規
制している。34は前記螺合体28の位置決め凹部33に形成
された係合爪で、支持部25を支柱支持部10に完全に挿入
した状態で係合爪34が支柱支持部10の下面に係合し、支
柱4をベース3に仮止めするようになっている。
【0025】35は前記支柱4をベース3に固定するリン
グ状に形成された合成樹脂製の固定部材で、外周壁、内
周壁及び底壁を有する断面略U字状に形成され、内周壁
内面に形成した螺合部36を支柱4の螺合部27に螺合して
支柱4をベース3に固定するようになっている。前記固
定部材35は、支柱4の螺合部27に螺合した状態で、ベー
ス3の支柱支持部10周縁壁下端に略対向すると共に、安
全スイッチ21の操作部22を押圧するようになっている。
また、前記固定部材35には、外周壁と内周壁を連結する
補強リブを複数形成しており、その補強リブの一つを他
の補強リブより高く形成し、支柱4の螺合部27に螺合し
た状態で、高い補強リブを支柱支持部10下端から下方に
延設した図示しない延設リブに当接し、固定部材35の締
めつけ過ぎを防止するようになっている。
【0026】次に、回路を図15に基づいて説明する。
37は制御回路で、降圧回路38を介して第1端子23に接続
され、降圧回路38にて所定電圧に降圧された電源が供給
されている。39は前記基板19に装着された図示しないス
イッチを有する操作スイッチ回路で、スイッチの操作信
号を制御回路37に出力するようになっている。40は前記
制御回路37の信号に基づいて電動機41を制御する電動機
駆動回路、42は前記制御回路37の信号に基づいて扇風機
頭部を左右方向に首振動作させる首振モータ43を制御す
る首振モータ駆動回路である。
【0027】本実施形態の回路において、安全スイッチ
21は、図15に示すごとく、プラグ44から第2端子32に
至る電源線16の一方に設けられる常開のスイッチにより
構成されている。
【0028】次に、ベース3への支柱4の取付方法を説
明する。支柱4の支持部25をベース3の支柱支持部10
に、位置決め凹部33に位置決め突部13を嵌合させて挿入
する。この挿入操作時、位置決め凹部33に位置決め突部
13が嵌合しているので、支持部25が回転して端子23、32
に力が加わって破損することがない。
【0029】支柱4の支持部25がベース3の支柱支持部
10に完全に装着されると、支持部25の基部26に形成した
係合爪34が支柱支持部10の下面に係合し、ベース3と支
柱4を仮止めする。固定部材35を螺着するために、支柱
4をベース3とともに反転させる必要があるが、ベース
3と支柱4が仮止めされているので、反転操作を支柱4
を持つだけで行うことができると共に、反転途中及び反
転状態時におけるベース3の脱落を防止することがで
き、組立作業性を向上することができる。
【0030】ベース3と支柱4を仮止めした状態で反転
させ、支持部25の螺合部27に固定部材35を螺合し、ベー
ス3と支柱4を固定する。固定部材35の螺合により、安
全スイッチ21の操作部22が固定部材35に押圧され、端子
23、32を介して電動機へ給電可能な状態となり、ベース
3と支柱4の組立てが完了する。
【0031】固定部材35は、支柱支持部10周縁壁及び支
持部25壁面に対向する位置に螺着されるので、支柱支持
部10と支持部25とを強固に締め付けることができ、支柱
4をぐらつくことなく、安定した状態にベース3に装着
することができる。また、固定部材35は支持部25外周に
螺合されるので、従来の如くベースの下面側から支柱支
持部に形成した透孔を介して固定部材の螺子を螺合する
構成に比べ、支持部25と固定部材35との螺合部分の面積
が多くなり、支柱4の支持強度を高くでき、支柱4をベ
ースに安定に支持することができる。
【0032】また、支持部25上部の環状リブ30が支柱支
持部10上部周縁の凹溝11に嵌合すると共に、支持部25下
部の嵌合部31が支柱支持部10下部周縁の凹溝12に嵌合す
るので、固定部材35を螺合していない状態や、固定部材
35が完全に締め付けられていない状態で、支柱4に対し
て横方向に外力が加わった場合でも、環状リブ30と凹溝
11との嵌合及び嵌合部31と凹溝12との嵌合により支柱4
がより安定した状態に支持される。
【0033】誤ってベース3が踏まれた場合などには、
支柱支持部10の周壁が内径方向に変形しようとするが、
支持部25の嵌合部31を支柱支持部10下部の凹溝12に嵌合
させると共に、蓋体9の立上片24をベース3の係合溝14
に嵌合させているので、支柱支持部10の強度が向上し、
支柱支持部10の周壁の変形が防止される。
【0034】また、支柱4の鍔部29が誤って踏まれた場
合などには、支柱4の鍔部29が上方に反るように変形し
ようとするが、支持部25の環状リブ30が支柱支持部10上
部周縁の凹溝11に嵌合すると共に、支持部25の嵌合部31
が支柱支持部10下部周縁の凹溝12に嵌合するので、支柱
4下部の強度が向上し、支柱4の変形が防止される。
【0035】さらに、安全スイッチ21は、支柱4をベー
ス3に装着し、支柱4の支持部25に固定部材35を螺合す
ることによって固定部材35により操作されるので、換言
すれば、ベース3と支柱4を確実に固定した状態でなけ
れば操作されないので、電源線16をコンセントに差し込
んだ状態で、ベース3から支柱4を取り外し、誤って第
1端子23に触れても感電することがないと共に、固定部
材35を装着し忘れた支柱4が不安定な状態での誤使用を
防止することができ、安全性を防止することができる。
【0036】また、安全スイッチ21の操作部22は、ベー
ス3の周縁壁下端より上方に位置しているので、固定部
材35を取り外した状態で、ベース3を床面等に載置して
も、安全スイッチ21の操作部22が床面等により操作され
ることがなく、感電事故を確実に防止することができ
る。
【0037】尚、上述の実施形態においては、安全スイ
ッチ21を、プラグ44から第1端子23に至る電源線16の一
方にのみ設けたが、図16に示すごとく、プラグ44から
第1端子23に至る両電源線16に設けてもよい。電源線16
の一方のみを遮断する構成の場合、使用者がアースされ
た状態で他方の電源線16が接続された接点に触れると漏
洩電流が流れる恐れがあり、容易に第1端子23に触れる
ことができない構成とする必要があるが、両電源線16を
遮断する本実施形態では、漏洩電流対策のための第1端
子23部の構成を簡素化することができる。
【0038】両電源線16を遮断するための構成として
は、図17及び図18に示すごとく、両電源線16に常開
接点を有する2接点の安全スイッチ21を設け、この安全
スイッチ21の操作部22を固定部材35により操作する構成
が考えられる。この構成では、単一の安全スイッチ21に
より両電源線16を遮断することができ、構成を簡素化す
ることができる。
【0039】また、図19に示すごとく、両電源線16に
夫々安全スイッチ21、21を設け、この安全スイッチ21、
21の操作部22、22を固定部材35により操作する構成でも
よい。この構成では、安全スイッチ21、21を支柱支持部
10の略180度対向する位置に配設することが好まし
い。安全スイッチ21、21を2個設けた構成では、安全ス
イッチ21を1個設けたものに比べ、安全スイッチ21、21
の操作部22、22の復帰力によって、固定部材35が支柱4
から外れる方向に大きな力が加わるため、安全スイッチ
21、21を支柱支持部10の一方に方寄せて配設した構成と
すると、安全スイッチ21、21の操作部22、22の復帰力が
固定部材35をこじる方向に作用し、固定部材35の操作性
が悪くなる問題があるが、安全スイッチ21、21を略18
0度対向する位置に配置した構成では、安全スイッチ2
1、21の操作部22、22の復帰力が固定部材35に片寄って
作用することがなく、固定部材35の操作性が低下するこ
とはない。
【0040】また、上述の実施形態では、固定部材35を
支柱4の支持部25に螺合して固定する構成としたが、図
20乃至図22に示すごとく、支持部25の略相対向する
側面略円柱状の突部45を形成すると共に、固定部材35内
面に、支持部25の突部45が嵌合する略L字状の係合溝46
を形成する構成としてもよい。この構成では、固定部材
35を、係合溝46に突部45を嵌合させた状態で係合溝46に
沿って支柱4の軸方向に移動させ、さらに固定部材35
を、突部46が係合溝46の端部に形成した係合突起47を乗
り越えるまで係合溝46に沿って回転させることで固定す
る。この固定状態で、固定部材35が安全スイッチ21の操
作部22を押圧し、第1端子23に給電可能な状態となる。
【0041】係合溝46は、図21及び図22に示すごと
く、その水平方向部分を、端部になるにしたがってベー
ス3に近接するように傾斜させ、固定部材35の回転によ
ってベース3と支柱4を強固に固定できるようにするこ
とが望ましい。
【0042】この構成では、上述した実施形態に比べ、
固定部材35着脱時の回転操作を減少することができ、着
脱操作性を向上することができる。
【0043】さらに、支柱3の支持部25と固定部材35と
を図23乃至図25に示す構成としてもよい。即ち、支
持部25の相対向する側面に凹溝48を形成すると共に、固
定部材35を長円状に形成し、その内側面に、固定部材35
の長手方向に沿って凹溝48に挿入嵌合する係合リブ49を
形成した構成でもよい。
【0044】この構成では、図23及び図25に示すご
とく、係合リブ49が形成されていない固定部材35の一端
側に支持部25を挿入し、固定部材35を図23中矢印方向
に移動させ、図24に示すごとく、係合リブ49を凹溝48
に嵌合させる。係合リブ49は先端側になるにしたがって
漸次ベース3に向かって近接するように傾斜し、且つ凹
溝48は係合リブ49の挿入方向に向かって漸次ベース3に
向かって近接するように傾斜しているので、固定部材35
の摺動により、固定部材35がベース3と支柱4を密着固
定する。凹溝48に突起50を形成すると共に、係合リブ49
に、係合リブ49を凹溝48に嵌合させた状態で、突起50に
係合する凹部51を形成しているので、固定部材35が脱落
することがない。
【0045】この固定部材35を装着した状態で、図24
に示すごとく、固定部材35が安全スイッチ21を操作し、
第1端子23への通電を可能とする。
【0046】上述した各実施形態は、支柱4の支持部25
を、ベース3の支柱支持部10から下面側へ突出させ、ベ
ース3下面から突出した支持部25に固定部材35を固定し
てベース3と支柱4を一体化する構成としたが、図26
及び図27に示す実施形態の如く、支柱支持部10底面に
穿設した透孔52を介して螺子からなる固定部材53を挿通
し、固定部材53を支持部25底面に螺合して支柱4とベー
ス3を固定する構成とし、固定部材53によってベース3
と支柱4を固定した状態で、固定部材53によって安全ス
イッチ21を押圧操作する構成としてもよい。
【0047】さらに、上述した各実施形態は、安全スイ
ッチ21を固定部材35、53によって操作する構成とした
が、図28及び図29に示すごとく、安全スイッチ21
を、操作部22が支柱4により操作される位置に配設する
と共に、ベース3の支柱支持部10底面に、支柱支持部10
に支柱4の支持部25を挿入しただけの状態では支柱4に
よって安全スイッチ21が操作されず、且つ固定部材53を
支持部25に螺合した状態で支柱4によって安全スイッチ
21を操作するように支柱4を上方に付勢する弾性体54を
設け、安全スイッチ21を支柱4によって操作する構成と
してもよい。
【0048】上述した各実施形態は、固定部材35、53を
ベース3下面側から支柱4に装着する構成としたが、図
30及び図31に示すごとく、ベース3上面側から装着
する構成としてもよい。
【0049】この実施形態を図30及び図31に基づい
て説明すると、55は合成樹脂製の固定部材で、外周壁、
内周壁及び天壁を有する断面略U字状に形成され、内周
壁の下部内面に螺合部56を形成すると共に、内周壁から
内側に向かって支柱4の鍔部29に当接する鍔部57を形成
している。58はベースの支柱支持部10周縁に形成された
環状の凹溝で、固定部材55の螺合部56が螺合する螺合部
59を有している。
【0050】この実施形態は、支柱4の支持部25を、ベ
ース3の支柱支持部10に挿入し、ベース3の凹溝58に固
定部材55を螺合して固定する。この状態では、図29に
示すごとく、固定部材55の鍔部57が支柱4の鍔部29に当
接して支柱4をベース3に固定すると共に、固定部材55
の外周壁が安全スイッチ21の操作部22を押圧操作し、端
子23への通電を可能とする。
【0051】この実施形態においても、図16乃至図1
9にて示した実施形態の如く、両電源線16を遮断する構
成としてもよい。
【0052】
【発明の効果】以上の如く、本発明の請求項1の構成に
よれば、ベースと支柱とを分離した状態における感電事
故を防止することができると共に、固定部材によってベ
ースと支柱とを固定した状態にのみ通電可能となるの
で、ベースと支柱とを固定し忘れた不安定な状態での誤
使用を防止することができ、安全性を向上することがで
きる等の効果を奏する。
【0053】本発明の請求項2の構成によれば、ベース
と支柱とを分離した状態における感電事故を防止するこ
とができると共に、固定部材によってベースと支柱とを
固定した状態にのみ通電可能となるので、ベースと支柱
とを固定し忘れた不安定な状態での誤使用を防止するこ
とができ、安全性を向上することができる。また、固定
部材はベースの下面側から支柱に固定する構成としてい
るので、使用状態等では固定部材が見えることがなく、
外観を損なうことがない等の効果を奏する。
【0054】本発明の請求項3の構成によれば、ベース
と支柱とを分離した状態における感電事故を防止するこ
とができると共に、固定部材によってベースと支柱とを
固定した状態にのみ通電可能となるので、ベースと支柱
とを固定し忘れた不安定な状態での誤使用を防止するこ
とができ、安全性を向上することができる。また、固定
部材はベース下面から突出する支柱の支持部に固定する
構成としているので、使用状態では固定部材が見えるこ
とがなく、外観を損なうことがないと共に、支柱をより
安定にベースに支持することができる等の効果を奏す
る。
【0055】本発明の請求項4の構成によれば、ベース
のみを床等に載置した際に、床等によって安全スイッチ
が操作されることがなく、ベースと支柱とを分離した状
態における感電事故を防止することができる等の効果を
奏する。
【0056】本発明の請求項5の構成によれば、ベース
と支柱とを分離した状態における感電事故を防止するこ
とができると共に、固定部材によってベースと支柱とを
固定した状態にのみ通電可能となるので、ベースと支柱
とを固定し忘れた不安定な状態での誤使用を防止するこ
とができ、安全性を向上することができる等の効果を奏
する。
【0057】本発明の請求項6の構成によれば、ベース
と支柱とを分離した状態における感電事故を防止するこ
とができると共に、固定部材によってベースと支柱とを
固定した状態にのみ通電可能となるので、ベースと支柱
とを固定し忘れた不安定な状態での誤使用を防止するこ
とができ、安全性を向上することができる。また、固定
部材はベースの下面側から支柱に固定する構成としてい
るので、使用状態等では固定部材が見えることがなく、
外観を損なうことがない等の効果を奏する。
【0058】本発明の請求項7の構成によれば、固定部
材を取り外した状態で支柱が安全スイッチを操作するの
をより確実に防止することができ、ベースと支柱とを固
定し忘れた不安定な状態での誤使用を防止することがで
き、安全性を向上することができる等の効果を奏する。
【0059】本発明の請求項8の構成によれば、ベース
と支柱とを分離した状態における感電事故を防止するこ
とができると共に、固定部材によってベースと支柱とを
固定した状態にのみ通電可能となるので、ベースと支柱
とを固定し忘れた不安定な状態での誤使用を防止するこ
とができ、安全性を向上することができる等の効果を奏
する。
【0060】本発明の請求項9の構成によれば、ベース
と支柱とを分離した状態における感電事故を防止するこ
とができると共に、固定部材によってベースと支柱とを
固定した状態にのみ通電可能となるので、ベースと支柱
とを固定し忘れた不安定な状態での誤使用を防止するこ
とができ、安全性を向上することができる。また、安全
スイッチは第1端子への一対の電源線を遮断するので、
ベースと支柱とを分離した状態における漏洩電流を確実
に防止することができる等の効果を奏する。
【0061】本発明の請求項10の構成によれば、ベー
スと支柱とを分離した状態における感電事故を防止する
ことができると共に、固定部材によってベースと支柱と
を固定した状態にのみ通電可能となるので、ベースと支
柱とを固定し忘れた不安定な状態での誤使用を防止する
ことができ、安全性を向上することができる。また、安
全スイッチは第1端子への一対の電源線を遮断するの
で、ベースと支柱とを分離した状態における漏洩電流を
確実に防止することができる。さらに、固定部材はベー
スの下面側から支柱に固定する構成としているので、使
用状態等では固定部材が見えることがなく、外観を損な
うことがない等の効果を奏する。
【0062】本発明の請求項11の構成によれば、ベー
スと支柱とを分離した状態における感電事故を防止する
ことができると共に、固定部材によってベースと支柱と
を固定した状態にのみ通電可能となるので、ベースと支
柱とを固定し忘れた不安定な状態での誤使用を防止する
ことができ、安全性を向上することができる。また、安
全スイッチは第1端子への一対の電源線を遮断するの
で、ベースと支柱とを分離した状態における漏洩電流を
確実に防止することができる。さらに、固定部材はベー
スの下面から突出する支柱の支持部に固定する構成とし
ているので、使用状態では固定部材が見えることがな
く、外観を損なうことがないと共に、支柱をより安定に
ベースに支持することができる等の効果を奏する。
【0063】本発明の請求項12の構成によれば、ベー
スと支柱とを分離した状態における感電事故を防止する
ことができると共に、固定部材によってベースと支柱と
を固定した状態にのみ通電可能となるので、ベースと支
柱とを固定し忘れた不安定な状態での誤使用を防止する
ことができ、安全性を向上することができる。また、安
全スイッチは第1端子への一対の電源線を遮断するの
で、ベースと支柱とを分離した状態における漏洩電流を
確実に防止することができる等の効果を奏する。
【0064】本発明の請求項13の構成によれば、ベー
スと支柱とを分離した状態における感電事故を防止する
ことができると共に、固定部材によってベースと支柱と
を固定した状態にのみ通電可能となるので、ベースと支
柱とを固定し忘れた不安定な状態での誤使用を防止する
ことができ、安全性を向上することができる。また、安
全スイッチは第1端子への一対の電源線を遮断するの
で、ベースと支柱とを分離した状態における漏洩電流を
確実に防止することができる等の効果を奏する。
【0065】本発明の請求項14の構成によれば、簡単
な構成で、ベースと支柱とを分離した状態における漏洩
電流を確実に防止することができる等の効果を奏する。
【0066】本発明の請求項15の構成によれば、回転
部材の着脱操作性を低下させることなく、ベースと支柱
とを分離した状態における漏洩電流を確実に防止するこ
とができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すスタンドを組み立て
た状態の要部拡大断面図である。
【図2】同固定部材を取り外した状態の要部拡大断面図
である。
【図3】同ベースの基台の要部拡大断面図である。
【図4】同支柱の螺合体の底面図である。
【図5】同支柱の螺合体の側面図である。
【図6】同スタンドを組み立てた状態の要部拡大断面図
である。
【図7】同スタンドを組み立てた状態の拡大断面図であ
る。
【図8】同スタンドを組み立てた状態の底面図である。
【図9】同スタンドの分解状態を示す拡大断面図であ
る。
【図10】同固定部材を取り外した状態を示すスタンド
の底面図である。
【図11】同支柱の底面図である。
【図12】同ベースの基台の底面図である。
【図13】同ベースの上面図である。
【図14】同扇風機の外観斜視図である。
【図15】同回路図である。
【図16】本発明の他の実施形態を示す回路図である。
【図17】同回路を構成する実施形態を示す要部拡大断
面図である。
【図18】同ベースの基台の底面図である。
【図19】同他の実施形態を示すベースの基台の底面図
である。
【図20】本発明の他の実施形態を示す要部拡大断面図
である。
【図21】同固定部材を取り外した状態を示す要部拡大
断面図である。
【図22】同固定部材を取り付けた状態を示す要部拡大
断面図である。
【図23】本発明の他の実施形態を示す要部を拡大した
底面図である。
【図24】同固定部材を取り付けた状態を示す図23の
A−A断面図である。
【図25】同固定部材を取り外した状態を示す図23の
A−A断面図である。
【図26】本発明の他の実施形態を示す固定部材を取り
付けた状態を示す要部拡大断面図である。
【図27】同固定部材を取り外した状態を示す要部拡大
断面図である。
【図28】本発明の他の実施形態を示す固定部材を取り
付けた状態を示す要部拡大断面図である。
【図29】同固定部材を取り外した状態を示す要部拡大
断面図である。
【図30】本発明の他の実施形態を示す固定部材を取り
付けた状態を示す要部拡大断面図である。
【図31】同固定部材を取り外した状態を示す要部拡大
断面図である。
【符号の説明】
1 扇風機 2 スタンド 3 ベース 4 支柱 10 支柱支持部 19 基板 21 安全スイッチ 22 操作部 23 端子 25 支持部 32 端子 35 固定部材 53 固定部材 54 弾性体 55 固定部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16M 11/20 - 11/28 F16M 13/02 F04D 25/08 306 F04D 25/08 307

Claims (15)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支柱支持部を有するベースと、該ベース
    の支柱支持部に下部に設けられた支持部が支持される支
    柱と、前記ベースと支柱とを固定する固定部材と、前記
    支柱に支持され、電動機を有する扇風機頭部と、前記電
    動機により回転駆動されるファンと、該ファンを覆うガ
    ード体と、前記ベースに設けられた第1端子と、前記支
    柱に設けられて電動機と電気的に接続され、支柱支持部
    への支持部の装着により第1端子に着脱自在に接続され
    る第2端子とを備え、前記ベースに、固定部材によって
    ベースと支柱とを固定することにより操作されて第1端
    子への通電を可能とし、且つ固定部材の離脱により第1
    端子への通電を遮断する安全スイッチを設けたことを特
    徴とする扇風機。
  2. 【請求項2】 支柱支持部を有するベースと、該ベース
    の支柱支持部に下部に設けられた支持部が支持される支
    柱と、前記ベース下面側から支柱の支持部に装着され、
    ベースと支柱とを固定する固定部材と、前記支柱に支持
    され、電動機を有する扇風機頭部と、前記電動機により
    回転駆動されるファンと、該ファンを覆うガード体と、
    前記ベースに設けられた第1端子と、前記支柱に設けら
    れて電動機と電気的に接続され、支柱支持部への支持部
    の装着により第1端子に着脱自在に接続される第2端子
    とを備え、前記ベースに、ベースに装着した支柱の支持
    部への固定部材の装着により操作されて第1端子への通
    電を可能とし、且つ固定部材の支持部からの離脱により
    第1端子への通電を遮断する安全スイッチを設けたこと
    を特徴とする扇風機。
  3. 【請求項3】 支柱支持部を有するベースと、該ベース
    の支柱支持部に下部に設けた支持部が挿入される支柱
    と、前記ベース下面から突出する支柱の支持部に装着さ
    れ、ベースと支柱を固定する固定部材と、前記支柱に支
    持され、電動機を有する扇風機頭部と、前記電動機によ
    り回転駆動されるファンと、該ファンを被うガード体
    と、前記ベースに設けられた第1端子と、前記支柱に設
    けられて電動機と電気的に接続され、支柱支持部への支
    持部の装着により第1端子に着脱自在に接続される第2
    端子とを備え、前記ベースに、操作部をベース下面から
    突出させて装着され、ベース下面から突出する支持部へ
    の固定部材の装着により固定部材によって操作されて第
    1端子への通電を可能とし、且つ固定部材の支持部から
    の離脱により第1端子への通電を遮断する安全スイッチ
    を設けたことを特徴とする扇風機。
  4. 【請求項4】 前記安全スイッチの操作部をベースの下
    端より上方に位置させたことを特徴とする請求項2また
    は請求項3記載の扇風機。
  5. 【請求項5】 支柱支持部を有するベースと、該ベース
    の支柱支持部に下部に設けられた支持部が支持される支
    柱と、前記ベースと支柱とを固定する固定部材と、前記
    支柱に支持され、電動機を有する扇風機頭部と、前記電
    動機により回転駆動されるファンと、該ファンを被うガ
    ード体と、前記ベースに設けられた第1端子と、前記支
    柱に設けられて電動機と電気的に接続され、支柱支持部
    への支持部の装着により第1端子に着脱自在に接続され
    る第2端子とを備え、前記ベースに、固定部材によって
    ベースと支柱とを固定することにより支柱により操作さ
    れて第1端子への通電を可能とし、且つ固定部材の支持
    部からの離脱によりベースの端子への通電を遮断する安
    全スイッチを設けたことを特徴とする扇風機。
  6. 【請求項6】 支柱支持部を有するベースと、該ベース
    の支柱支持部に下部に設けられた支持部が支持される支
    柱と、前記ベース下面側から支柱の支持部に装着され、
    ベースと支柱とを固定する固定部材と、前記支柱に支持
    され、電動機を有する扇風機頭部と、前記電動機により
    回転駆動されるファンと、該ファンを被うガード体と、
    前記ベースに設けられた第1端子と、前記支柱に設けら
    れて電動機と電気的に接続され、ベースの支柱支持部へ
    の支柱の支持部の装着により第1端子に着脱自在に接続
    される第2端子とを備え、前記ベースに、ベースに装着
    した支柱の支持部への固定部材の装着によって支柱によ
    り操作されて第1端子への通電を可能とし、且つ固定部
    材の支持部からの離脱により第1端子への通電を遮断す
    る安全スイッチを設けたことを特徴とする扇風機。
  7. 【請求項7】 前記ベースに、支柱を支持部が支柱支持
    部から離脱する方向に付勢する付勢手段を設けたことを
    特徴とする請求項5または請求項6記載の扇風機。
  8. 【請求項8】 支柱支持部を有するベースと、該ベース
    の支柱支持部に下部に設けられた支持部が支持される支
    柱と、該支柱に移動可能に設けられ、ベースに固定され
    てベースと支柱とを固定する固定部材と、前記支柱に支
    持され、電動機を有する扇風機頭部と、前記電動機によ
    り回転駆動されるファンと、該ファンを被うガード体
    と、前記ベースに設けられた第1端子と、前記支柱に設
    けられて電動機と電気的に接続され、支柱支持部への支
    持部の装着により第1端子に着脱自在に接続される第2
    端子とを備え、前記ベースに、固定部材によってベース
    と支柱とを固定することにより操作されて第1端子への
    通電を可能とし、且つ固定部材の離脱により第1端子へ
    の通電を遮断する安全スイッチを設けたことを特徴とす
    る扇風機。
  9. 【請求項9】 支柱支持部を有するベースと、該ベース
    の支柱支持部に下部に設けられた支持部が支持される支
    柱と、前記ベースと支柱とを固定する固定部材と、前記
    支柱に支持され、電動機を有する扇風機頭部と、前記電
    動機により回転駆動されるファンと、該ファンを覆うガ
    ード体と、前記ベースに設けられた第1端子と、前記支
    柱に設けられて電動機と電気的に接続され、支柱支持部
    への支持部の装着により第1端子に着脱自在に接続され
    る第2端子とを備え、前記ベースに、固定部材によって
    ベースと支柱とを固定することにより操作されて第1端
    子への通電を可能とし、且つ固定部材の支持部からの離
    脱により前記第1端子への一対の電源線を遮断する安全
    スイッチを設けたことを特徴とする扇風機。
  10. 【請求項10】 支柱支持部を有するベースと、該ベー
    スの支柱支持部に下部に設けられた支持部が支持される
    支柱と、前記ベース下面側から支柱の支持部に装着さ
    れ、ベースと支柱とを固定する固定部材と、前記支柱に
    支持され、電動機を有する扇風機頭部と、前記電動機に
    より回転駆動されるファンと、該ファンを覆うガード体
    と、前記ベースに設けられた第1端子と、前記支柱に設
    けられて電動機と電気的に接続され、支柱支持部への支
    持部の装着により第1端子に着脱自在に接続される第2
    端子とを備え、前記ベースに、ベースに装着した支柱の
    支持部への固定部材の装着により操作されて第1端子へ
    の通電を可能とし、且つ固定部材の支持部からの離脱に
    より第1端子への一対の電源線を遮断する安全スイッチ
    を設けたことを特徴とする扇風機。
  11. 【請求項11】 支柱支持部を有するベースと、該ベー
    スの支柱支持部に下部に設けた支持部が挿入される支柱
    と、前記ベース下面から突出する支柱の支持部に装着さ
    れ、ベースと支柱を固定する固定部材と、前記支柱に支
    持され、電動機を有する扇風機頭部と、前記電動機によ
    り回転駆動されるファンと、該ファンを被うガード体
    と、前記ベースに設けられた第1端子と、前記支柱に設
    けられて電動機と電気的に接続され、支柱支持部への支
    持部の装着により第1端子に着脱自在に接続される第2
    端子とを備え、前記ベースに、操作部をベース下面から
    突出させて装着され、ベース下面から突出する支持部へ
    の固定部材の装着により固定部材によって操作されて第
    1端子への通電を可能とし、且つ固定部材の支持部から
    の離脱により第1端子への一対の電源線を遮断する安全
    スイッチを設けたことを特徴とする扇風機。
  12. 【請求項12】 支柱支持部を有するベースと、該ベー
    スの支柱支持部に下部に設けられた支持部が支持される
    支柱と、前記ベースと支柱とを固定する固定部材と、前
    記支柱に支持され、電動機を有する扇風機頭部と、前記
    電動機により回転駆動されるファンと、該ファンを被う
    ガード体と、前記ベースに設けられた第1端子と、前記
    支柱に設けられて電動機と電気的に接続され、支柱支持
    部への支持部の装着により第1端子に着脱自在に接続さ
    れる第2端子とを備え、前記ベースに、固定部材によっ
    てベースと支柱とを固定することにより支柱により操作
    されて第1端子への通電を可能とし、且つ固定部材の支
    持部からの離脱によりベースの端子への一対の電源線を
    遮断する安全スイッチを設けたことを特徴とする扇風
    機。
  13. 【請求項13】 支柱支持部を有するベースと、該ベー
    スの支柱支持部に下端部に設けられた支持部が支持され
    る支柱と、該支柱に移動可能に設けられ、ベースに固定
    されてベースと支柱とを固定する固定部材と、前記支柱
    上部に支持され、電動機を有する扇風機頭部と、前記電
    動機により回転駆動されるファンと、該ファンを被うガ
    ード体と、前記ベースに設けられた第1端子と、前記支
    柱に設けられて電動機と電気的に接続され、支柱支持部
    への支持部の装着により第1端子に着脱自在に接続され
    る第2端子とを備え、前記ベースに、固定部材によって
    ベースと支柱とを固定することにより操作されて第1端
    子への通電を可能とし、且つ固定部材の離脱により第1
    端子への一対の電源線を遮断する安全スイッチを設けた
    ことを特徴とする扇風機。
  14. 【請求項14】 前記安全スイッチを、各電源線に夫々
    接点を有する単一のスイッチで構成したことを特徴とす
    る請求項9乃至請求項13記載の扇風機。
  15. 【請求項15】 前記安全スイッチを、各電源線に夫々
    設けるとともに、該安全スイッチを、ベースの支柱支持
    部の略180度対向する位置に配設したことを特徴とす
    る請求項9乃至請求項13記載の扇風機。
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