JP3399876B2 - 電子機器の最初使用日の自動貯蔵方法 - Google Patents
電子機器の最初使用日の自動貯蔵方法Info
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- JP3399876B2 JP3399876B2 JP15670099A JP15670099A JP3399876B2 JP 3399876 B2 JP3399876 B2 JP 3399876B2 JP 15670099 A JP15670099 A JP 15670099A JP 15670099 A JP15670099 A JP 15670099A JP 3399876 B2 JP3399876 B2 JP 3399876B2
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- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07C—TIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- G07C3/00—Registering or indicating the condition or the working of machines or other apparatus, other than vehicles
- G07C3/02—Registering or indicating working or idle time only
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- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
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- G07C1/00—Registering, indicating or recording the time of events or elapsed time, e.g. time-recorders for work people
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- G07C3/00—Registering or indicating the condition or the working of machines or other apparatus, other than vehicles
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
- Television Systems (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Storage Device Security (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は電子機器のサービス
関連データの入力及び表示方法に係り、特に電子機器の
サービス保証期間の確認のために製品購入後の最初使用
日に関する情報を自動的に貯蔵するための電子機器の最
初使用日の自動貯蔵方法に関する。
関連データの入力及び表示方法に係り、特に電子機器の
サービス保証期間の確認のために製品購入後の最初使用
日に関する情報を自動的に貯蔵するための電子機器の最
初使用日の自動貯蔵方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】製品の供給者は製品を販売しながら一定
保証期間内に品質に異常が発生した場合には、無償で製
品を修理するか、または新品に交換することが一般的で
ある。従って、製品の供給者は製品のアフターサービス
時、無償品質保証期間内の製品であるかどうかを知るた
めに製品保証書や、製品の外面などにラベルまたは荷札
（タグ）を付着し、販売者が製品販売時、ラベルや荷札
などに製品の購入年月日を記入するようにした。しか
し、製品販売時販売者は保証書、ラベルまたは荷札に製
品の購入年月日を記載しないのが普通である。そして、
たとえ製品の購入年月日を記載したとしても消費者がこ
れを紛失する場合が頻繁であった。
保証期間内に品質に異常が発生した場合には、無償で製
品を修理するか、または新品に交換することが一般的で
ある。従って、製品の供給者は製品のアフターサービス
時、無償品質保証期間内の製品であるかどうかを知るた
めに製品保証書や、製品の外面などにラベルまたは荷札
（タグ）を付着し、販売者が製品販売時、ラベルや荷札
などに製品の購入年月日を記入するようにした。しか
し、製品販売時販売者は保証書、ラベルまたは荷札に製
品の購入年月日を記載しないのが普通である。そして、
たとえ製品の購入年月日を記載したとしても消費者がこ
れを紛失する場合が頻繁であった。
【０００３】一部の消費者の場合、製品の無償品質保証
期間が経過したのに、わざと製品購入年月日が記載され
ている製品保証書などを無くして無償アフターサービス
を要求する場合がよくある実情である。一例として、韓
国の電化製品業者の場合は、２年の無償サービス期間を
運営しているが、消費者が保証書を有していない場合が
多くて、通常製品製造日から総30ケ月の無償サービス期
間を認めている実情である。しかし、上記のような30ケ
月の無償サービス期間が過ぎた製品に対しても消費者が
強力に製品購入日から２年が経過しなかったと主張する
場合には、消費者との摩擦を避けるために無償でサービ
スしている。これによって発生するアフターサービス費
用は、製造業者にはかなりの経営負担になるだけでな
く、無償品質保証期間の判断において消費者との摩擦も
頻繁に発生して顧客満足に逆効果を発生させる問題点が
あった。
期間が経過したのに、わざと製品購入年月日が記載され
ている製品保証書などを無くして無償アフターサービス
を要求する場合がよくある実情である。一例として、韓
国の電化製品業者の場合は、２年の無償サービス期間を
運営しているが、消費者が保証書を有していない場合が
多くて、通常製品製造日から総30ケ月の無償サービス期
間を認めている実情である。しかし、上記のような30ケ
月の無償サービス期間が過ぎた製品に対しても消費者が
強力に製品購入日から２年が経過しなかったと主張する
場合には、消費者との摩擦を避けるために無償でサービ
スしている。これによって発生するアフターサービス費
用は、製造業者にはかなりの経営負担になるだけでな
く、無償品質保証期間の判断において消費者との摩擦も
頻繁に発生して顧客満足に逆効果を発生させる問題点が
あった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明が達成しようと
する技術的課題は、前述した問題点を解決するために、
製品購入後製品を最初に使用する日に関する情報を自動
的に貯蔵するための電子機器の最初使用日の自動貯蔵方
法を提供することにある。
する技術的課題は、前述した問題点を解決するために、
製品購入後製品を最初に使用する日に関する情報を自動
的に貯蔵するための電子機器の最初使用日の自動貯蔵方
法を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記技術的課題を達成す
るために本発明に係る電子機器の最初使用日の自動貯蔵
方法は、現在日付データを含む入力信号を受信する電子
機器のサービス情報の貯蔵方法において、(a) 前記電子
機器の制御部に所定の命令が入力されるかどうかを判断
する段階、(b) 前記段階(a) の判断結果、所定の命令が
入力された場合、前記入力信号に含まれた現在日付デー
タを抽出する段階と、(c)メモリに貯蔵された前記サー
ビス情報の中で日付データを貯蔵する領域に初期データ
が存在しているかどうかを判断する段階と、(d) 前記段
階(c) の判断結果、初期データが存在する場合にだけ前
記現在日付データを日付データ領域に貯蔵する段階とを
含むことを特徴とする。
るために本発明に係る電子機器の最初使用日の自動貯蔵
方法は、現在日付データを含む入力信号を受信する電子
機器のサービス情報の貯蔵方法において、(a) 前記電子
機器の制御部に所定の命令が入力されるかどうかを判断
する段階、(b) 前記段階(a) の判断結果、所定の命令が
入力された場合、前記入力信号に含まれた現在日付デー
タを抽出する段階と、(c)メモリに貯蔵された前記サー
ビス情報の中で日付データを貯蔵する領域に初期データ
が存在しているかどうかを判断する段階と、(d) 前記段
階(c) の判断結果、初期データが存在する場合にだけ前
記現在日付データを日付データ領域に貯蔵する段階とを
含むことを特徴とする。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面を参照して本
発明の望ましい実施例に関して詳細に説明する。テレビ
放送局では、基本的な映像信号及び音声信号以外に予約
録画などを簡単にするために映像信号または音声信号に
時間情報、放送プログラム情報などをデータ化してとも
に送信するが、これをデータ放送という。
発明の望ましい実施例に関して詳細に説明する。テレビ
放送局では、基本的な映像信号及び音声信号以外に予約
録画などを簡単にするために映像信号または音声信号に
時間情報、放送プログラム情報などをデータ化してとも
に送信するが、これをデータ放送という。
【０００７】データ放送とは、音声信号や映像信号には
ないデジタル符号化した各種形態の情報を伝送する放送
システムを称し、テレテキスト、VPS(Video Program Sy
stem) 、VPV(Video Programed Video-recorder) 、KBPS
(Korean Broadcasting Program System)などが実用化し
ている。データ放送は、音声放送やテレビ放送に比べて
多様な形態の情報を伝送するために、高度の圧縮符号化
方法を採択して高能率伝送が可能である。
ないデジタル符号化した各種形態の情報を伝送する放送
システムを称し、テレテキスト、VPS(Video Program Sy
stem) 、VPV(Video Programed Video-recorder) 、KBPS
(Korean Broadcasting Program System)などが実用化し
ている。データ放送は、音声放送やテレビ放送に比べて
多様な形態の情報を伝送するために、高度の圧縮符号化
方法を採択して高能率伝送が可能である。
【０００８】音声信号を用いるデータ放送においては、
AMでは低域周波数にMSK(Minimum Shift Keying）変調さ
れた信号を、FMではサブチャンネルの上側に搬送波を設
けてデータを伝送する。KBPS放送プログラムデータは、
映像信号のVBI(垂直帰線期間）期間中、各放送局の与件
に従って任意の水平ラインに挿入され、挿入されたライ
ンの中で奇数または偶数フィールドの中からいずれか一
つを選択して挿入される。
AMでは低域周波数にMSK(Minimum Shift Keying）変調さ
れた信号を、FMではサブチャンネルの上側に搬送波を設
けてデータを伝送する。KBPS放送プログラムデータは、
映像信号のVBI(垂直帰線期間）期間中、各放送局の与件
に従って任意の水平ラインに挿入され、挿入されたライ
ンの中で奇数または偶数フィールドの中からいずれか一
つを選択して挿入される。
【０００９】現在のデータ放送は時間データだけを送信
しているが、必要に応じて年月日の日付に関するデータ
を送信することは技術的に難しいことではない。本発明
では、データ放送に日付に関するデータが時間データと
共に送信されることを前提として説明する。図１は、本
発明が適用される電子機器の一例としてテレビにおける
サービス情報入力及びディスプレー制御のための装置の
構成図であって、アンテナ101 、チューナ102 、音声信
号処理部103 、映像信号処理部104 、データスライサ10
5 、復調部106 、制御部107 、メモリ108 、キー入力部
109 よりなる。
しているが、必要に応じて年月日の日付に関するデータ
を送信することは技術的に難しいことではない。本発明
では、データ放送に日付に関するデータが時間データと
共に送信されることを前提として説明する。図１は、本
発明が適用される電子機器の一例としてテレビにおける
サービス情報入力及びディスプレー制御のための装置の
構成図であって、アンテナ101 、チューナ102 、音声信
号処理部103 、映像信号処理部104 、データスライサ10
5 、復調部106 、制御部107 、メモリ108 、キー入力部
109 よりなる。
【００１０】放送局から送信されたデータ放送信号は、
アンテナ101 によって受信されてチューナ102 を通じて
選局されたチャンネルの放送信号だけを出力する。する
と、音声信号処理部103 では、音声信号だけをフィルタ
リングした後、復調してスピーカーに出力する。そし
て、映像信号処理部104 では、映像信号だけをフィルタ
リングした後、色信号と輝度信号とを分離した後、復調
して陰極線管などのディスプレー手段に出力する。
アンテナ101 によって受信されてチューナ102 を通じて
選局されたチャンネルの放送信号だけを出力する。する
と、音声信号処理部103 では、音声信号だけをフィルタ
リングした後、復調してスピーカーに出力する。そし
て、映像信号処理部104 では、映像信号だけをフィルタ
リングした後、色信号と輝度信号とを分離した後、復調
して陰極線管などのディスプレー手段に出力する。
【００１１】かつ、KBPS方式によって映像信号の特定位
置に存在する日付データを含む放送プログラムデータ
は、データスライサ105 によって分離された後、復調部
106 によって復調されてデジタルデータの形態で制御部
107 に入力される。すると、制御部107 によって制御さ
れる、本発明に係る電子機器のサービス情報入力及び表
示方法を図２のフローチャートを中心として説明する。
置に存在する日付データを含む放送プログラムデータ
は、データスライサ105 によって分離された後、復調部
106 によって復調されてデジタルデータの形態で制御部
107 に入力される。すると、制御部107 によって制御さ
れる、本発明に係る電子機器のサービス情報入力及び表
示方法を図２のフローチャートを中心として説明する。
【００１２】段階201 では、初期値を設定する段階とし
て、サービス情報の中の一つである製品の最初使用日に
関する日付データDsを"0" に初期設定してメモリ108 の
特定アドレスに貯蔵する。これは製品購入後製品を最初
に使用する時に日付情報が貯蔵されたかどうかを判断す
るためである。段階202 では、キー入力部109 を通じて
使用者のキー操作による命令が制御部107 に入力される
かどうかを判断する。この場合において、命令は、製品
を使用する時に最初に入力される命令に該当するので”
電源オン”キーの入力による命令になる。もちろん製品
の種類によって他の命令になる場合もある。即ち、段階
202 は、使用者が製品購入後に初めて製品を動作するた
めのキー命令が入力されるかどうかを判断するためのも
のである。
て、サービス情報の中の一つである製品の最初使用日に
関する日付データDsを"0" に初期設定してメモリ108 の
特定アドレスに貯蔵する。これは製品購入後製品を最初
に使用する時に日付情報が貯蔵されたかどうかを判断す
るためである。段階202 では、キー入力部109 を通じて
使用者のキー操作による命令が制御部107 に入力される
かどうかを判断する。この場合において、命令は、製品
を使用する時に最初に入力される命令に該当するので”
電源オン”キーの入力による命令になる。もちろん製品
の種類によって他の命令になる場合もある。即ち、段階
202 は、使用者が製品購入後に初めて製品を動作するた
めのキー命令が入力されるかどうかを判断するためのも
のである。
【００１３】段階203 では、メモリ108 の特定アドレス
に貯蔵された日付データのDSを読出して"0" かどうかを
判断する。もし判断結果、Ds値が0"でない場合には、既
に製品を使用して初期使用日がメモリの特定アドレスに
貯蔵されたことを意味することにして段階を終了する。
段階204 では、段階203 の判断結果、Ds値が"0" の場合
に、制御部107 では復調部106 から入力される放送プロ
グラムデータの中で現在日付データDpだけを抽出する。
に貯蔵された日付データのDSを読出して"0" かどうかを
判断する。もし判断結果、Ds値が0"でない場合には、既
に製品を使用して初期使用日がメモリの特定アドレスに
貯蔵されたことを意味することにして段階を終了する。
段階204 では、段階203 の判断結果、Ds値が"0" の場合
に、制御部107 では復調部106 から入力される放送プロ
グラムデータの中で現在日付データDpだけを抽出する。
【００１４】段階205 では、日付データDsが貯蔵された
メモリ108 の特定アドレスに現在日付データのDpを貯蔵
する。上記のメモリ108 は電源供給が遮断された状態で
も貯蔵されたデータが損失されない特性を有する。即
ち、フラッシュメモリが利用できる。そして、メモリ10
8 に貯蔵されたサービス情報は、所定の設定された暗号
を入力した時に修正できるように制御部107 のプログラ
ムを設定すればサービス情報を管理するのに効果的であ
る。
メモリ108 の特定アドレスに現在日付データのDpを貯蔵
する。上記のメモリ108 は電源供給が遮断された状態で
も貯蔵されたデータが損失されない特性を有する。即
ち、フラッシュメモリが利用できる。そして、メモリ10
8 に貯蔵されたサービス情報は、所定の設定された暗号
を入力した時に修正できるように制御部107 のプログラ
ムを設定すればサービス情報を管理するのに効果的であ
る。
【００１５】以上の段階によって、製品購入後使用者が
製品を最初に使用する場合に、最初使用日に関する情報
をメモリに貯蔵する。メモリ108 に貯蔵された製品の最
初使用日に関する情報をディスプレーする方法は、一般
の使用者のキー入力部109 には設けられず、サービスセ
ンターまたは製品供給者の特殊入力手段にだけサービス
修理のための、いわゆるファクトリーキーという特定キ
ーを設置し、このファクトリーキーが入力される場合に
だけ、制御部107 からメモリ108 の特定アドレスに貯蔵
された日付情報を読出して復号した後、映像信号処理部
104 を通じてディスプレー手段にディスプレーする方法
によってサービス情報をディスプレーできる。ディスプ
レー手段は製品に従って、ブラウン管または液晶素子な
どが利用できる。
製品を最初に使用する場合に、最初使用日に関する情報
をメモリに貯蔵する。メモリ108 に貯蔵された製品の最
初使用日に関する情報をディスプレーする方法は、一般
の使用者のキー入力部109 には設けられず、サービスセ
ンターまたは製品供給者の特殊入力手段にだけサービス
修理のための、いわゆるファクトリーキーという特定キ
ーを設置し、このファクトリーキーが入力される場合に
だけ、制御部107 からメモリ108 の特定アドレスに貯蔵
された日付情報を読出して復号した後、映像信号処理部
104 を通じてディスプレー手段にディスプレーする方法
によってサービス情報をディスプレーできる。ディスプ
レー手段は製品に従って、ブラウン管または液晶素子な
どが利用できる。
【００１６】また、サービス情報をディスプレーするた
めの他の方法では、一般の使用者のキー入力部109 にフ
ァクトリーモードキーというサービス情報ディスプレー
のためのキーを設け、このキーが入力される場合にメモ
リに貯蔵された該当サービス情報をディスプレーするこ
とができ、この場合にメモリ108 に貯蔵された最初の製
品使用日に関する日付情報は修正できないように制御部
107 をプログラムできる。
めの他の方法では、一般の使用者のキー入力部109 にフ
ァクトリーモードキーというサービス情報ディスプレー
のためのキーを設け、このキーが入力される場合にメモ
リに貯蔵された該当サービス情報をディスプレーするこ
とができ、この場合にメモリ108 に貯蔵された最初の製
品使用日に関する日付情報は修正できないように制御部
107 をプログラムできる。
【００１７】以上の段階を通じて、製品購入後最初に製
品を使用した日に関する情報が自動的に貯蔵され、最初
の製品使用日に関する日付情報が一度メモリに貯蔵され
た後は使用者が任意にこれを変更できないようにして、
製品の品質に問題が発生した場合に製品の無償保証期間
に該当するかどうかを正確に知ることができる。本発明
は説明の便宜上、電子機器の一例としてテレビを選択し
て説明したが、他の実施例として携帯電話の場合には、
プログラム設置時の年月日をデータとして貯蔵して、そ
の後アフターサービス修理時品質保証期間内の製品かど
うかが確認できるようにすることも本発明の技術的思想
に含まれていることは当業者には周知の事実である。
品を使用した日に関する情報が自動的に貯蔵され、最初
の製品使用日に関する日付情報が一度メモリに貯蔵され
た後は使用者が任意にこれを変更できないようにして、
製品の品質に問題が発生した場合に製品の無償保証期間
に該当するかどうかを正確に知ることができる。本発明
は説明の便宜上、電子機器の一例としてテレビを選択し
て説明したが、他の実施例として携帯電話の場合には、
プログラム設置時の年月日をデータとして貯蔵して、そ
の後アフターサービス修理時品質保証期間内の製品かど
うかが確認できるようにすることも本発明の技術的思想
に含まれていることは当業者には周知の事実である。
【００１８】
【発明の効果】前述したように、本発明によれば、製品
購入後最初に使用する時にサービス保証期間の確認に必
要な日付情報を自動的に貯蔵することによって、無償サ
ービス保証期間に該当するかどうかに対する紛争が解決
できるだけでなく、無償保証期間が過ぎた製品修理に発
生したコストを大幅に減らしうる効果がある。
購入後最初に使用する時にサービス保証期間の確認に必
要な日付情報を自動的に貯蔵することによって、無償サ
ービス保証期間に該当するかどうかに対する紛争が解決
できるだけでなく、無償保証期間が過ぎた製品修理に発
生したコストを大幅に減らしうる効果がある。
【図１】本発明に係る電子機器の最初使用日の自動貯蔵
方法が適用されたテレビの構成図である。
方法が適用されたテレビの構成図である。
【図２】本発明に係る電子機器の最初使用日の自動貯蔵
方法のフローチャートである。
方法のフローチャートである。
101 アンテナ
102 チューナ
103 音声信号処理部
104 映像信号処理部
105 データスライサ
106 復調部
107 制御部
108 メモリ
109 キー入力部
Claims (6)
- 【請求項１】 現在日付データを含むデータ放送信号を
受信する電子機器のサービス情報の貯蔵方法において、 (a) 前記電子機器の制御部に所定の命令が入力されるか
どうかを判断する段階と、 (b) 前記段階(a) の判断結果、所定の命令が入力された
場合、前記入力信号に含まれた現在日付データを抽出す
る段階と、 (c) メモリに貯蔵された前記サービス情報の中で日付デ
ータを貯蔵する領域に初期データが存在しているかどう
かを判断する段階と、 (d) 前記段階(c) の判断結果、初期データが存在する場
合にだけ前記現在日付データを日付データ領域に貯蔵す
る段階とを含むことを特徴とする電子機器の最初使用日
の自動貯蔵方法。 - 【請求項２】 前記所定の命令はパワーオン命令である
ことを特徴とする請求項１に記載の電子機器の最初使用
日の自動貯蔵方法。 - 【請求項３】 前記メモリは電源供給が遮断された状態
でも貯蔵されたデータが損失されない特性を有すること
を特徴とする請求項１に記載の電子機器の最初使用日の
自動貯蔵方法。 - 【請求項４】 所定のサービス情報のディスプレー命令
が入力される場合に、前記メモリに貯蔵されたサービス
情報を復号してディスプレーする段階をさらに含むこと
を特徴とする請求項１に記載の電子機器の最初使用日の
自動貯蔵方法。 - 【請求項５】 前記メモリに貯蔵されたサービス情報の
中で製品使用開始を示す前記日付データは修正できない
ように前記制御部のプログラムを設定することを特徴と
する請求項１に記載の電子機器の最初使用日の自動貯蔵
方法。 - 【請求項６】 前記メモリに貯蔵されたサービス情報は
所定の設定された暗号を入力した時に修正できるように
前記制御部のプログラムを設定することを特徴とする請
求項１に記載の電子機器の最初使用日の自動貯蔵方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1019980022142A KR100297775B1 (ko) | 1998-06-13 | 1998-06-13 | 전자기기의최초사용일자동저장방법 |
| KR22142/1998 | 1998-06-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000152287A JP2000152287A (ja) | 2000-05-30 |
| JP3399876B2 true JP3399876B2 (ja) | 2003-04-21 |
Family
ID=19539346
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15670099A Expired - Fee Related JP3399876B2 (ja) | 1998-06-13 | 1999-06-03 | 電子機器の最初使用日の自動貯蔵方法 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6636974B1 (ja) |
| EP (1) | EP0965950A3 (ja) |
| JP (1) | JP3399876B2 (ja) |
| KR (1) | KR100297775B1 (ja) |
| CN (1) | CN1239264A (ja) |
| RU (1) | RU2187154C2 (ja) |
Families Citing this family (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2155804B1 (es) * | 1999-09-15 | 2001-12-01 | Bsh Balay Sa | Procedimiento para obtener y memorizar datos que indican un tiempo de funcionamiento de un aparato y aparato y control para la realizacion de ese procedimiento. |
| KR100341809B1 (ko) * | 2000-01-20 | 2002-06-24 | 윤종용 | 프린터의 최초 사용일 저장 및 안내방법 |
| CA2376089A1 (en) * | 2000-05-19 | 2001-11-29 | Caterpillar Inc. | Electronic warranty claim processing method and system |
| FR2836578A1 (fr) * | 2002-02-22 | 2003-08-29 | Texas De France | Dispositif logiciel integre pour le controle de la duree de garantie d'un appareil |
| JP2004038548A (ja) * | 2002-07-03 | 2004-02-05 | Fujitsu Ltd | 製品情報提供方法 |
| US7102870B2 (en) * | 2003-02-11 | 2006-09-05 | Taser International, Inc. | Systems and methods for managing battery power in an electronic disabling device |
| JP4533005B2 (ja) * | 2004-06-08 | 2010-08-25 | キヤノン株式会社 | プリント装置及びプリンタ制御方法 |
| JP2010020357A (ja) * | 2008-05-29 | 2010-01-28 | Toshiba Corp | 情報処理装置及びその使用開始日記録方法 |
| JP5592123B2 (ja) * | 2010-02-22 | 2014-09-17 | クラリオン株式会社 | ナビゲーション装置 |
| US20130054475A1 (en) * | 2011-08-25 | 2013-02-28 | Non Typical, Inc. | Method and Apparatus for Validating Time-Limited Warranty |
| KR101521148B1 (ko) * | 2014-09-26 | 2015-05-19 | 주식회사 에픽시스템즈 | 디지털도어록 설치일자 및 시리얼번호 확인장치 |
| CN104698825A (zh) * | 2015-03-10 | 2015-06-10 | 长春理工大学 | 电子保修卡 |
| WO2016187728A1 (zh) * | 2015-05-22 | 2016-12-01 | 北京热刺激光技术有限责任公司 | 一种用于二氧化碳激光器的使用日期验证方法 |
| DE102017205299A1 (de) * | 2017-03-29 | 2018-10-04 | Robert Bosch Gmbh | Vorrichtung zu einer Generierung zumindest einer Kennung wenigstens eines Gegenstands |
| DE102017205314A1 (de) * | 2017-03-29 | 2018-10-04 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren zu einer Generierung zumindest einer Kennung wenigstens eines Gegenstands |
| CN113590444B (zh) * | 2018-07-24 | 2023-08-18 | 合肥联宝信息技术有限公司 | 一种电子设备首次使用时间的记录方法及系统 |
Family Cites Families (9)
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