JP3398982B2 - 電子楽器 - Google Patents

電子楽器

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JP3398982B2
JP3398982B2 JP23456392A JP23456392A JP3398982B2 JP 3398982 B2 JP3398982 B2 JP 3398982B2 JP 23456392 A JP23456392 A JP 23456392A JP 23456392 A JP23456392 A JP 23456392A JP 3398982 B2 JP3398982 B2 JP 3398982B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】この発明は肘や手首の角度(身振
り)によって楽音を制御する電子楽器に関する。 【0002】 【従来の技術】従来より腕や手の姿勢で楽音を制御する
ようにした身振り電子楽器が提案されている。たとえ
ば、従来の身振り電子楽器では肘の角度で発音する楽音
の音高を指定するようにしたものがある。この電子楽器
は、図3に示すように両腕の角度をそれぞれ3段階に分
割し、3×3のマトリクスで音高を指定するようにして
いた。また、上記の電子楽器のように腕の角度を段階に
分割せず、角度情報をそのまま音高に反映させ、肘の角
度の変化に基づいて楽音の音高(周波数)が連続的に変
化するようにしたものも提案されている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかし、上記マトリク
ス方式では、音高の決定は容易であるが、微妙な音高の
変化を肘で表現することができない欠点があった。ま
た、第2の方式では、音高を連続的に変化させることが
できるが、正確な音階周波数の位置に肘を停止させるこ
とが極めて困難であり、演奏のピッチが不安定になって
しまう欠点があった。 【0004】この発明は、音高指定が容易で、且つ、ピ
ッチの微妙な変化をも付けることができる電子楽器を提
供することを目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】この発明は、関節近傍に
設けられ該関節の曲げ角度を検出する検出手段と、前記
検出手段の検出範囲を複数の区間に分割し分割された区
間ごとに特定の音高を割り当てる音高割当手段と、楽音
の発音を指示する発音指示手段と、発音指示手段によっ
て発音が指示されたとき前記検出手段の検出値が属する
区間に割り当てられている音高の楽音を発音する発音手
段と、発音指示手段によって発音が指示されたときの前
記検出手段の検出値を記憶する記憶手段と、記憶手段の
記憶内容と前記発音指示手段によって発音が指示された
後に前記検出手段によって検出された検出値との差に基
づいて、前記区間ごとに割り当てられている音高の周波
数間隔よりも細かい刻みの周波数修正値を算出する修正
値算出手段と、を備え、この周波数修正値を前記発音手
段に出力することにより、前記楽音の周波数を微調整す
ことを特徴とする。 【0006】 【作用】この電子楽器は、いわゆる身振り電子楽器であ
り、関節の曲げ角度に基づいて発音する楽音の音高を設
定する。発音時は、角度を複数の区間に分割し、分割さ
れた段階毎に1つの音高を割り当てるようにした。複数
の曲げ角度を検出する場合には、それぞれの曲げ角度
(区間)でマトリックスを作るようにしてもよい。 【0007】これにより、大雑把な曲げ角度で正確な楽
音を発音することができる。発音中は、発音時の曲げ角
度からの微小な角度変化((記憶手段)−(検出手段))を
周波数変化として反映するようにした(周波数調整手
段)。これにより、発音後の周波数変化を連続的につけ
ることが可能になる。 【0008】 【実施例】図面を参照してこの発明の実施例である電子
楽器について説明する。この電子楽器は、図2に示すよ
うに、肘の曲げ角度を検出するエルボーコントローラと
手首の曲げ角度を検出するリストコントローラを有して
いる。同図では右腕のみ示しているが、両腕に同じコン
トローラを装着するものとする。また、図4に示すグリ
ップコントローラを有している。このグリップコントロ
ーラは両手で持って指でキースイッチをオン/オフす
る。肘と手首の曲げ角度(エルボーコントローラ、リス
トコントローラ)で音高および微妙なピッチ変化をコン
トロールし、グリップコントローラのキースイッチのオ
ン/オフで発音/消音および楽音のオクターブを制御す
る。 【0009】図1において、CPU10がこの電子楽器
の動作を制御する。CPU10にはバス11を介してR
OM12、RAM13、検出回路21〜26、音高レジ
スタ30および楽音パラメータレジスタ31が接続され
ている。ROM12は動作制御プログラムが記憶されて
おり、RAM13には各コントローラの操作状態を示す
データが記憶される。検出回路21〜26には左右のエ
ルボーコントローラ14、15、左右のリストコントロ
ーラ16、17および左右のグリップコントローラ1
8、19がそれぞれ接続されている。エルボーコントロ
ーラ14、15、リストコントローラ16、17は歪セ
ンサを有し、肘、手首の曲げ角度をアナログで検出す
る。検出回路21〜24はエルボーコントローラ14、
15およびリストコントローラ16、17の検出値をデ
ィジタル値に変換する。検出回路25、26はグリップ
コントローラでオンされたスイッチを検出する。音高レ
ジスタ30は各種コントローラの操作で決定された音高
を記憶するレジスタである。音源パラメータレジスタ3
1は音色を決定するパラメータ等を記憶する。これらレ
ジスタは音源システム32に接続されている。音源シス
テム32はこれらのデータに基づいて楽音信号を形成す
る。形成された楽音信号はサウンドシステム33によっ
て増幅され楽音として出力される。 【0010】図2はエルボーコントローラおよびリスト
コントローラを示す図である。この図は右手のみ示して
いる。エルボーコントローラ15、リストコントローラ
17ともにいわゆるサポータのように肘および手首には
めるものである。エルボーコントローラ15、リストコ
ントローラ17の外側になる部分には歪みセンサ15
a、17aが設けられている。歪みセンサは肘および手
首の曲げによってその抵抗値が変化し、連続値として肘
および手首の曲げ角度を検出することができる。 【0011】図3は同エルボーコントローラによる発音
時の音高決定方式を説明する図である。エルボーコント
ローラは、肘を伸ばした角度から最も屈曲した角度まで
を検出し、0〜127の値の角度データとして出力す
る。発音時は0〜127を、0〜42、43〜84、8
5〜127の3個の範囲に分割する。左右のエルボーコ
ントローラの角度データがどの範囲に属しているかによ
り、同図右のテーブルのように音名が決定される。この
音名はハ長調音階の音階音である。オクターブの決定お
よび半音シフト(シャープ)はグリップコントローラに
よって制御される。 【0012】図4はグリップコントローラ18、19の
正面図である。演奏者は背面を掌にあて第2指(人指し
指)〜第5指(小指)をナチュラルスイッチ側から正面
に回して握る。左右のコントローラは全く同じ機能を有
しており、第2指〜第5指のそれぞれに2個のキースイ
ッチが対応している。このキースイッチは楽音のオクタ
ーブ、シャープを指定するとともに楽音の発音/消音を
指定するスイッチである。各指に近いキースイッチがナ
チュラルスイッチであり、遠いキースイッチがシャープ
スイッチである。第2指に対応するスイッチが+2オク
ターブ(C5から始まるオクターブ)の楽音を発音させ
るためのスイッチである。ナチュラル側のスイッチをオ
ンするとエルボーコントローラ14、15で指定された
ハ長調の音階音がC5〜C6のオクターブで発音し、シ
ャープ側のスイッチをオンするとハ長調の音階音よりも
半音高い音が発音する。第3指のスイッチをオンすると
+1オクターブ(C4から始まるオクターブ)の楽音が
発音する。第4指のスイッチをオンすると0オクターブ
(C3から始まるオクターブ)の楽音が発音する。 【0013】第5指のスイッチをオンすると−1オクタ
ーブ(C2から始まるオクターブ)の楽音が発音する。 【0014】キースイッチを最初に1個オンしたとき、
上記のようにキーオンによって指定されたオクターブで
エルボーコントローラで指定された音高の楽音が発音す
る。 【0015】この楽音の発音中に2個目のキースイッチ
(任意のものでよい)をオンした場合は、以下のフロー
チャートで説明するようにエルボーコントローラ、リス
トコントローラの操作に基づいて楽音のピッチが微妙に
上下する。 【0016】図5〜図10は同電子楽器の動作を示すフ
ローチャートである。 【0017】図5はメインルーチンを示している。電源
投入と同時にイニシャライズ動作を実行する(n1)。
この動作は割り込み初期設定やテーブルの初期化等の動
作である。こののちコントローラ処理動作(n2)を繰
り返し実行する。 【0018】図6、図7はコントローラ処理動作を示す
フローチャートである。この動作はグリップコントロー
ラのキーオン/オフに基づいて発音/消音を制御すると
ともに、エルボー、リスト、グリップの各コントローラ
から入力されるデータに基づいてピッチデータを割り出
す動作である。まず、入力されたコントローラデータの
ステータスを判断する。ステータス(コントローラから
入力されたデータの内容)がグリップコントローラのキ
ースイッチがオンされたデータ(キーオン)であった場
合には(n10)、キーオンカウンタkoncntに1を加算
する。加算の結果koncntが1になった場合には、最初の
キーオンであるため、そのときの左右のエルボーコント
ローラの角度データlelb,relbをそれぞれHlelb, Hrelb
に記憶する。ここで、角度データは0〜127の値をと
りえるが(図3参照)、後述の相対値計算ルーチンを容
易にするため0の場合には1に、127の場合には12
6に書き換えられる( lmt関数)。また、このとき同時
に左右の相対値を加算したエルボー値elb をリセットす
る。さらに、エルボー値に基づくピッチ変化値がセット
されるレジスタcalpitchに8192(=213)をプリセ
ットする(n14)。このcalpitchは図11に示すよう
に、16383(=214)までの値を扱うレジスタであ
り、そのデータは音源システム32に送られ、音源シス
テム32においてセントデータに変換されてピッチ制御
に用いられる。すなわち、中央値8192を標準ピッチ
(キーオンされたときの音高:±0セント)とし、0が
その1オクターブ下(−1200セント)、16383
が1オクターブ上(+1200セント)として換算され
る。グリップコントローラのキースイッチが1個だけオ
ンされているときは、後述のエルボー相対値計算(図
8、図9)、ピッチ計算(図10)が実行されないため
calpitchは8192に固定されたままである。こののち
キーオン処理を実行する(n15)。キーオン処理で
は、オンされたキーのキーナンバによって決定されるオ
クターブ値,calpitch(この場合は8192),図3の
テーブルから求められた音名、および、オンされたキー
のナチュラル/シャープに基づいて音高を決定し、この
データを音高レジスタ30に送る。音源システム32は
このデータに基づいて楽音信号を形成する。今回のキー
オンによりkoncntが2以上になった場合には、現在発音
中の楽音があるため発音動作をスキップする。 【0019】ステータスがキーオフの場合には(n1
6)、koncntから1を減算する(n17)。減算の結果
koncntが0になった場合には(n18)、現在発音して
いる楽音を消音するためキーオフ処理を実行する(n1
9)。減算してもkoncntが1以上の場合にはまだオンさ
れているキーがあるためキーオフ処理をスキップする。 【0020】また、その他のステータスの信号が入力さ
れた場合には対応する処理を実行する(n20,n2
1)。 【0021】一方、ステータスが右エルボーコントロー
ラの操作データの場合には(n23)、コントローラの
出力(角度データ)をrelbにセットし(n24)、konc
ntの値を判断する(n25)。koncntが1以下の場合に
は何もしないで次の動作に進むが、koncntが2以上の場
合には現在発音中の楽音のピッチ制御を行う。すなわ
ち、koncnt=1の場合には、発音している楽音があるが
ピッチの微妙な制御を行わず、koncnt≧2の場合のみピ
ッチ制御を行う。このため右エルボー相対値計算を実行
し(n26)、こののちピッチ計算処理を実行する(n
27)。また、ステータスが左エルボーコントローラの
操作データの場合には(n28)、コントローラの出力
(角度データ)をlelbにセットし(n29)、koncntの
値を判断する(n30)。koncntが1以下の場合には何
もしないで次の動作に進み、koncntが2以上の場合には
現在発音中の楽音のピッチ制御を行う。このため左エル
ボー相対値計算を実行し(n31)、ピッチ計算処理を
実行する(n32)。さらに、ステータスが右リストの
操作データの場合には(n22)、右リストコントロー
ラ17の角度データを右リストテーブルRWSTTBL (図1
2)で変換して出力値を割り出し、この値を右リストデ
ータレジスタRWSTにセットする(n34)。こののちピ
ッチ計算処理を実行する(n35)。なお、右リストテ
ーブルRWSTTBLはL1、L2の2種類設けられており、
その予め何れか一方を選択することができる。ここで、
L2の中央の平坦部の出力値は63である。 【0022】図7は左エルボー相対値計算ルーチンを示
すフローチャートである。まず現在の左角度データlelb
とキーオン時の左角度データHlelb との大小を比較する
(n40)。lelbが大きいときはn41に進む。lelbが
Hlelb 以下のときにはn42に進む。n41では以下の
計算により左エルボー値lelbval を算出する。 【0023】 lelbval=((lelb-Hlelb)*127)/(127-Hlelb) すなわち、キーオン時の角度データHlelb からlelb=12
7 までの間を128に分割してlelbval に0〜127の
データを与える。 【0024】一方、n42では以下の計算により左エル
ボー値lelbval を算出する。 【0025】lelbval=((lelb-Hlelb)*127)/Hlelb すなわち、キーオン時の角度データHlelb からlelb=0
までの間を128に分割してlelbval に0〜−127の
データを与える。 【0026】図8は右エルボー相対値計算ルーチンを示
すフローチャートである。動作内容は左エルボー相対値
計算ルーチンと全く同様である。すなわち、現在の右角
度データrelbとキーオン時の左角度データHrelb との大
小を比較し(n50)、relbが大きいときはn41では
下式により左エルボー値relbval を算出する。 【0027】 relbval=((relb-Hrelb)*127)/(127-Hrelb) すなわち、キーオン時の角度データHrelb からrelb=12
7 までの間を128に分割してrelbval に0〜127の
データを与える。 【0028】一方、relbがHrelb 以下のときにはn42
では下式により左エルボー値lelbval を算出する。 【0029】relbval=((relb-Hrelb)*127)/Hrelb すなわち、キーオン時の角度データHrelb からrelb=0
までの間を128に分割してrelbval に0〜−127の
データを与える。 【0030】図10はピッチ計算処理動作を示すフロー
チャートである。まず、左右のエルボー値lelbval, rel
bvalを加算してelb を算出する(n60)。したがっ
て、elb は−254 〜+254 の値を取りえることになる。
この値と右リスト値RWSTとでピッチパラメータcalpitch
を算出する(n61)。算出は以下の式で行う。 【0031】 calpitch=8192+(elb×25) +((RWST−63) ×23) すなわち、elb により上下ほぼ1オクターブ(−8128〜
+8128)の変化が可能であり、RWSTにより上下半音余り
(−1008〜+1008)の変化が可能である。このピッチパ
ラメータcalpitchを音源へ送出する(n62)。音源シ
ステム32はこのパラメータをセント値に変換して楽音
のピッチを上下させる。 【0032】このようにこの発明では、1個のキーをオ
ンしたとき発音を開始し、2個目のキーをオンしたと
き、それ以後のコントローラの操作でピッチを微妙に上
下することができる。これにより、音階の確定が容易で
且つビブラート等の微妙なピッチの上下ができる。 【0033】このようなピッチコントロールが可能なコ
ントローラを2組用いてアンサンブル演奏すると、各楽
音間のピッチを純正調のような整数比にすることが容易
にできる。また、コーラス効果のような2つの楽音のピ
ッチを微妙にずらすことも容易にできる。 【0034】 【発明の効果】この発明では、複数の変換手段を選択で
きるため、自分の演奏スタイルに合った音高変化を採用
することができ、身振り電子楽器の表現力を向上するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】この発明の実施例である電子楽器のブロック図 【図2】同電子楽器で用いるエルボーコントローラおよ
びリストコントローラを示す図 【図3】同電子楽器の電子楽器の音高決定方式を説明す
る図 【図4】同電子楽器で用いるグリップコントローラを示
す図 【図5】同電子楽器の動作を示すフローチャート 【図6】同電子楽器の動作を示すフローチャート 【図7】同電子楽器の動作を示すフローチャート 【図8】同電子楽器の動作を示すフローチャート 【図9】同電子楽器の動作を示すフローチャート 【図10】同電子楽器の動作を示すフローチャート 【図11】同電子楽器のピッチ変化範囲を示す図 【図12】同電子楽器の右リストテーブルを示す図 【符号の説明】 14、15−エルボーコントローラ 16、17−リストコントローラ 18、19−グリップコントローラ

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 関節近傍に設けられ、該関節の曲げ角度
    を検出する検出手段と、 前記検出手段の検出範囲を複数の区間に分割し、分割さ
    れた区間ごとに特定の音高を割り当てる音高割当手段
    と、 楽音の発音を指示する発音指示手段と、 発音指示手段によって発音が指示されたとき、前記検出
    手段の検出値が属する区間に割り当てられている音高の
    楽音を発音する発音手段と、 発音指示手段によって発音が指示されたときの前記検出
    手段の検出値を記憶する記憶手段と、 記憶手段の記憶内容と前記発音指示手段によって発音が
    指示された後に前記検出手段によって検出された検出値
    との差に基づいて、前記区間ごとに割り当てられている
    音高の周波数間隔よりも細かい刻みの周波数修正値を算
    出する修正値算出手段と、 を備え、この周波数修正値を前記発音手段に出力するこ
    とにより、前記楽音の周波数を微調整することを特徴と
    する電子楽器。
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