JP3398858B2 - ボトルホルダー - Google Patents
ボトルホルダーInfo
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- JP3398858B2 JP3398858B2 JP05569198A JP5569198A JP3398858B2 JP 3398858 B2 JP3398858 B2 JP 3398858B2 JP 05569198 A JP05569198 A JP 05569198A JP 5569198 A JP5569198 A JP 5569198A JP 3398858 B2 JP3398858 B2 JP 3398858B2
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- 210000003739 neck Anatomy 0.000 description 30
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- AQFATCCHOXBYNK-UHFFFAOYSA-N 2-piperidin-1-ium-1-ylethyl 1-cyclohexylcyclohexane-1-carboxylate;chloride Chemical compound [Cl-].C1CCCCC1(C1CCCCC1)C(=O)OCC[NH+]1CCCCC1 AQFATCCHOXBYNK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 241000863032 Trieres Species 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45F—TRAVELLING OR CAMP EQUIPMENT: SACKS OR PACKS CARRIED ON THE BODY
- A45F5/00—Holders or carriers for hand articles; Holders or carriers for use while travelling or camping
-
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- A45F3/00—Travelling or camp articles; Sacks or packs carried on the body
- A45F2003/002—Sacks or packs carried on the body by means of a single strap passing around the neck
-
- A—HUMAN NECESSITIES
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- A45F2005/006—Holders or carriers for hand articles; Holders or carriers for use while travelling or camping comprising a suspension strap or lanyard
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、紐によって人の首
にボトルをかけるためにボトルの首部と係合するように
なっているボトルホルダーに関するものである。
にボトルをかけるためにボトルの首部と係合するように
なっているボトルホルダーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の周知のボトルホルダーは、ゴム
又はゴムに類似した材料から出来た平坦で弧状の襟部材
からなっており、当該襟部材は、更に、直接、又は、連
結リング、スウィブルそして/又はスナップフックによ
ってつり下げ紐にそれを連結するための穴を穿孔してい
るのである。この様な襟部材は、ただ一つのサイズのボ
トルの首部に合うようになっている。そして、弧状の襟
部材の内径が、保持されるボトルの首部の外径に合致す
るようになっているのである。
又はゴムに類似した材料から出来た平坦で弧状の襟部材
からなっており、当該襟部材は、更に、直接、又は、連
結リング、スウィブルそして/又はスナップフックによ
ってつり下げ紐にそれを連結するための穴を穿孔してい
るのである。この様な襟部材は、ただ一つのサイズのボ
トルの首部に合うようになっている。そして、弧状の襟
部材の内径が、保持されるボトルの首部の外径に合致す
るようになっているのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、色々なサイズ
のボトルの首部が存在し、そして、周知のボトルホルダ
ーの材料は、一つのボトルホルダーを過度に変形せずに
異なったサイズの首部に合致させることが出来る程には
十分な柔軟性が無かったのである。これと同様の理由
で、周知のボトルホルダーは、ボトルの首部に取り付け
たり外したりする事が容易では無く、又、耐久性も無か
ったのである。
のボトルの首部が存在し、そして、周知のボトルホルダ
ーの材料は、一つのボトルホルダーを過度に変形せずに
異なったサイズの首部に合致させることが出来る程には
十分な柔軟性が無かったのである。これと同様の理由
で、周知のボトルホルダーは、ボトルの首部に取り付け
たり外したりする事が容易では無く、又、耐久性も無か
ったのである。
【0004】以上に鑑み、本発明の一つの目的は、色々
なサイズのボトルの首部に容易に合わせることが出来る
ボトルホルダーを提供することである。本発明のもう一
つの目的は、構造が簡単で、且つ、使用が容易であるボ
トルホルダーを提供することである。本発明のもう一つ
の目的は、ローコストで生産することが出来るボトルホ
ルダーを提供することである。そして、本発明の更にも
う一つの目的は、周知のボトルホルダーよりも耐久性が
良いボトルホルダーを提供することである。
なサイズのボトルの首部に容易に合わせることが出来る
ボトルホルダーを提供することである。本発明のもう一
つの目的は、構造が簡単で、且つ、使用が容易であるボ
トルホルダーを提供することである。本発明のもう一つ
の目的は、ローコストで生産することが出来るボトルホ
ルダーを提供することである。そして、本発明の更にも
う一つの目的は、周知のボトルホルダーよりも耐久性が
良いボトルホルダーを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によるボトルホル
ダーは、紐によって人の首にボトルをつり下げる為ボト
ルの首部の外側リング状フランジの下でボトルの首部を
係合するようになっている。ボトルホルダーは、紐と、
弾性部材から作られた弧状襟部とからなっており、当該
襟部の夫々の端部には、紐をガイドし、当該紐を挟持及
び解除可能な挟持手段を有しており、これによって、当
該襟部と紐は、ボトルの首部に緩んだ状態で配すること
が出来、そして、紐を引っ張ることによって襟部と紐を
ボトルの首部の回りに締着させ、挟持手段によって締着
状態を維持する事が出来るのである。
ダーは、紐によって人の首にボトルをつり下げる為ボト
ルの首部の外側リング状フランジの下でボトルの首部を
係合するようになっている。ボトルホルダーは、紐と、
弾性部材から作られた弧状襟部とからなっており、当該
襟部の夫々の端部には、紐をガイドし、当該紐を挟持及
び解除可能な挟持手段を有しており、これによって、当
該襟部と紐は、ボトルの首部に緩んだ状態で配すること
が出来、そして、紐を引っ張ることによって襟部と紐を
ボトルの首部の回りに締着させ、挟持手段によって締着
状態を維持する事が出来るのである。
【0006】紐が弧状襟部材の二つの端部の間で締めら
れない限り、ボトルホルダーは、襟部材が弾性的である
ので、色々な寸法のボトルの首部に容易に配することが
出来るのである。その後、紐を引っ張ることによって、
使用者は、襟部材の端部間で紐部のその部分を容易に締
めることが出来、これによって、襟部材と紐は、ボトル
の首部のサイズが如何なるものであろうと、ボトルの首
部に適合し、これを締着することが出来るのである。
れない限り、ボトルホルダーは、襟部材が弾性的である
ので、色々な寸法のボトルの首部に容易に配することが
出来るのである。その後、紐を引っ張ることによって、
使用者は、襟部材の端部間で紐部のその部分を容易に締
めることが出来、これによって、襟部材と紐は、ボトル
の首部のサイズが如何なるものであろうと、ボトルの首
部に適合し、これを締着することが出来るのである。
【0007】夫々の挟持手段は、紐を締めた後に、紐を
自動的に挟持し、紐を挟持状態から外し、当該紐を緩め
る為に操作をする必要があるようになっていることが好
ましい。
自動的に挟持し、紐を挟持状態から外し、当該紐を緩め
る為に操作をする必要があるようになっていることが好
ましい。
【0008】夫々の挟持手段は、襟部材の弧状部分と一
体成型されていることが好ましい。
体成型されていることが好ましい。
【0009】夫々の挟持手段は、襟部材の弧状部分の端
部において紐を挿通する穴と、紐を挟持するため紐に自
動作用する爪状部材とを有しても良い。
部において紐を挿通する穴と、紐を挟持するため紐に自
動作用する爪状部材とを有しても良い。
【0010】爪状部材は、穴を有する連結部によって襟
部材の弧状部分にその対向する端部の間で連結された揺
動レバー部材からなってもよく、レバー部材の第1端部
は、紐が穴から出た際に紐を挟持するための歯を備えて
おり、レバー部材の対向する第2端部は、下に押された
ときに紐の挟持状態を外すための操作部である。
部材の弧状部分にその対向する端部の間で連結された揺
動レバー部材からなってもよく、レバー部材の第1端部
は、紐が穴から出た際に紐を挟持するための歯を備えて
おり、レバー部材の対向する第2端部は、下に押された
ときに紐の挟持状態を外すための操作部である。
【0011】レバー部材の連結部は、スプリングヒンジ
として働き、これによって、当該操作部が下に押圧され
たとき、レバー部材は、連結部を軸として揺動し、挟持
歯が紐を外すのである。
として働き、これによって、当該操作部が下に押圧され
たとき、レバー部材は、連結部を軸として揺動し、挟持
歯が紐を外すのである。
【0012】紐を挿通する為の穴の軸は、襟部材の軸と
実質的に垂直であることが好ましい。
実質的に垂直であることが好ましい。
【0013】レバー部材の連結部は、レバーの第1端部
と襟部材の弧状部分の外側壁との間に、襟部材の軸に実
質的に平行に延びる溝であって、紐の半径と実質的に等
しい半径を有する半円形の断面を有している前記溝を形
成しても良い。
と襟部材の弧状部分の外側壁との間に、襟部材の軸に実
質的に平行に延びる溝であって、紐の半径と実質的に等
しい半径を有する半円形の断面を有している前記溝を形
成しても良い。
【0014】襟部材と組み合わせてボトルホルダーを構
成している紐は、ボトルホルダーを人の首の回りにつり
下げる為に用いられる紐と異なった独立した紐であって
も良いが、この様なつり下げ紐の一部である方が好まし
い。
成している紐は、ボトルホルダーを人の首の回りにつり
下げる為に用いられる紐と異なった独立した紐であって
も良いが、この様なつり下げ紐の一部である方が好まし
い。
【0015】
【発明の実施の形態】図1には、本発明のボトルホルダ
ーによってボトルの首部に連結した紐でもって首に例え
ば清涼飲料等の入ったボトルを吊している人が示されて
いる。
ーによってボトルの首部に連結した紐でもって首に例え
ば清涼飲料等の入ったボトルを吊している人が示されて
いる。
【0016】図2及び図3に示されているように、ボト
ルホルダーは、弧状の襟部材1と紐2とからなってい
る。そして、この紐2は、つり下げ紐の一部であっても
良い。
ルホルダーは、弧状の襟部材1と紐2とからなってい
る。そして、この紐2は、つり下げ紐の一部であっても
良い。
【0017】特に図4に示されたように襟部材1は、1
80度以上、例えば、此処に図示されているように、約
230度に亘って延びている弧状部分3からなってい
る。当該弧状部分3は、その内側において、互いに円周
方向に離れて配され且つ軸方向に延びる複数の突条部4
を設けており、例えば、互いから30度離れて配された
8本の突条部4が設けられている。夫々の端部付近にお
いて、弧状部分3は、その外側においてコード2を挟持
する挟持手段5を有している。挟持手段5は、連結部7
によって弧状部分3に連結された揺動するレバー部材6
からなっている。連結部7は、穴8を有しており、弧状
部分の二つの端部にある二つの連結部7の穴8は、互い
に対して実質的に平行であり、弧状部分3の軸に対して
実質的に垂直に延びている。
80度以上、例えば、此処に図示されているように、約
230度に亘って延びている弧状部分3からなってい
る。当該弧状部分3は、その内側において、互いに円周
方向に離れて配され且つ軸方向に延びる複数の突条部4
を設けており、例えば、互いから30度離れて配された
8本の突条部4が設けられている。夫々の端部付近にお
いて、弧状部分3は、その外側においてコード2を挟持
する挟持手段5を有している。挟持手段5は、連結部7
によって弧状部分3に連結された揺動するレバー部材6
からなっている。連結部7は、穴8を有しており、弧状
部分の二つの端部にある二つの連結部7の穴8は、互い
に対して実質的に平行であり、弧状部分3の軸に対して
実質的に垂直に延びている。
【0018】穴8の直径は、紐2の直径と等しいか又は
多少大きいので、紐2は、当該穴8を通して容易に挿通
する事が出来るのである。
多少大きいので、紐2は、当該穴8を通して容易に挿通
する事が出来るのである。
【0019】揺動レバー部材6は、連結部7から反対の
方向に突出する二つの対向する端部分9及び10を設け
ている。端部分10は、その外側、即ち、弧状部分3と
離れた側に滑り防止用の突起又は峰部11を設けている
操作部分となっている。他方の端部分9は、弧状部分3
の軸と平行に延びると共に、紐2の半径に実質的に等し
い半径を有する半円形断面を有する溝部12が介在する
事によって弧状部分3から離れている。弧状部分3に面
している端部分9の内側自由端縁は、弧状部分3の方向
に突出し、これによって、挟持歯13を構成しているの
である。
方向に突出する二つの対向する端部分9及び10を設け
ている。端部分10は、その外側、即ち、弧状部分3と
離れた側に滑り防止用の突起又は峰部11を設けている
操作部分となっている。他方の端部分9は、弧状部分3
の軸と平行に延びると共に、紐2の半径に実質的に等し
い半径を有する半円形断面を有する溝部12が介在する
事によって弧状部分3から離れている。弧状部分3に面
している端部分9の内側自由端縁は、弧状部分3の方向
に突出し、これによって、挟持歯13を構成しているの
である。
【0020】紐2は、襟部材1の二つの穴8を通して挿
通される。その結果、特に図2に示されているように、
紐2の二つの端部2a、2bは、襟部材1の穴8から弧
状部分3の方向、即ち、連結部7の溝の側12におい
て、挟持歯13の方向に出ている。他方、紐2の中間部
分2cは、襟部材1の自由端部の間に延び、これによっ
て、一つの完全なリングを構成するための弧状部分3を
完成するのである。
通される。その結果、特に図2に示されているように、
紐2の二つの端部2a、2bは、襟部材1の穴8から弧
状部分3の方向、即ち、連結部7の溝の側12におい
て、挟持歯13の方向に出ている。他方、紐2の中間部
分2cは、襟部材1の自由端部の間に延び、これによっ
て、一つの完全なリングを構成するための弧状部分3を
完成するのである。
【0021】図2及び図3に一点鎖線で示されたボトル
の首部にボトルホルダーを取り付ける前に、襟部材3の
両端部にある二つの挟持手段5を、一方の手の指の間で
操作部10を挟持する事によって、挟持状態から解除
し、次ぎに、紐2の中間部分2cが弧状部分3から離れ
るように引っ張ることによって、紐の中間部分2cをゆ
るめるのである。これによって、ボトルホルダーは、ボ
トルの首部にセットすることが出来る。この際、襟部材
1は、柔軟に拡大することが出来るのである。次ぎに、
使用者は、紐の中間部分2cを再び締め付けて、ボトル
の首部の回りで襟部材3と紐2の中間部分2cとを締着
するために端部分2a,2bの内の一つ、又は、端部分
2a及び2bの両方を引っ張るのである。挟持手段5
は、何の操作はしなくとも、紐2が引っ張り方向に滑る
ことが出来るようになっており、又、他方、その反対方
向へ紐が滑るのを阻止し、これによって、紐がゆるむの
を防止する自動挟持作用を提供するのである。
の首部にボトルホルダーを取り付ける前に、襟部材3の
両端部にある二つの挟持手段5を、一方の手の指の間で
操作部10を挟持する事によって、挟持状態から解除
し、次ぎに、紐2の中間部分2cが弧状部分3から離れ
るように引っ張ることによって、紐の中間部分2cをゆ
るめるのである。これによって、ボトルホルダーは、ボ
トルの首部にセットすることが出来る。この際、襟部材
1は、柔軟に拡大することが出来るのである。次ぎに、
使用者は、紐の中間部分2cを再び締め付けて、ボトル
の首部の回りで襟部材3と紐2の中間部分2cとを締着
するために端部分2a,2bの内の一つ、又は、端部分
2a及び2bの両方を引っ張るのである。挟持手段5
は、何の操作はしなくとも、紐2が引っ張り方向に滑る
ことが出来るようになっており、又、他方、その反対方
向へ紐が滑るのを阻止し、これによって、紐がゆるむの
を防止する自動挟持作用を提供するのである。
【0022】紐2の中間部分2cを締めて、ボトルの首
部の回りでボトルホルダーを締着する為に、紐を引っ張
った後に、紐2の端部分2a,2bは、溝部13に固定
され、上方に延びる為に、図3に示されているように、
上方に引っ張ることが出来るのである。
部の回りでボトルホルダーを締着する為に、紐を引っ張
った後に、紐2の端部分2a,2bは、溝部13に固定
され、上方に延びる為に、図3に示されているように、
上方に引っ張ることが出来るのである。
【0023】襟部材1を挟持するために使用される紐2
が、例えば図1に示されているように、人の首にボトル
ホルダーをつり下げるための紐の一部であるような好ま
しい事例の場合には、紐の端部分2a,2bは、これに
よって、人の首の回りに上方に延びるために、溝部13
の正しい位置に固定されるのである。
が、例えば図1に示されているように、人の首にボトル
ホルダーをつり下げるための紐の一部であるような好ま
しい事例の場合には、紐の端部分2a,2bは、これに
よって、人の首の回りに上方に延びるために、溝部13
の正しい位置に固定されるのである。
【0024】襟部材1の材料は弾性があるので、約25
mmの内径で作られた場合は、約15mm(襟部材の端
部が互いに接近する)から50mm以上の直径を有する
ボトルの首部に容易に適合することが出来るのである。
mmの内径で作られた場合は、約15mm(襟部材の端
部が互いに接近する)から50mm以上の直径を有する
ボトルの首部に容易に適合することが出来るのである。
【0025】尚、発明は、以上の実施例に限ることな
く、本発明の技術思想に基づいて色々な改良、修正、変
形が可能である。
く、本発明の技術思想に基づいて色々な改良、修正、変
形が可能である。
【0026】
【発明の効果】以上のような構成であるので、本発明に
よるボトルホルダーは、ボトルの首部の寸法が如何なる
ものであろうとも、ボトルの首部に容易に取り付けるこ
とが出来、取り付け後は確実に締着し、その締着状態を
維持するのである。又、簡単な構造となっており、製造
コストが非常に安価である。
よるボトルホルダーは、ボトルの首部の寸法が如何なる
ものであろうとも、ボトルの首部に容易に取り付けるこ
とが出来、取り付け後は確実に締着し、その締着状態を
維持するのである。又、簡単な構造となっており、製造
コストが非常に安価である。
【図1】人の首に本発明によるボトルホルダーによって
取り付けられたボトルを示している概略図である。
取り付けられたボトルを示している概略図である。
【図2】ボトルの首部の回りに保持されてされている襟
部からなるボトルホルダーを示す平面図であり、当該ボ
トルホルダーには、紐が取り付けられている。
部からなるボトルホルダーを示す平面図であり、当該ボ
トルホルダーには、紐が取り付けられている。
【図3】図2の矢印IIIの方向に観た側面図である。
【図4】本発明によるボトルホルダーの襟部材の斜視図
である。
である。
1 襟部材
2 紐
3 弧状部分
4 突条部
5 挟持手段
6 揺動レバー部材
7 連結部
8 穴
9,10 端部分
11 突起
12 溝部
13 挟持歯
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 平松 啓吾
フランス国、59471 セクリン セデッ
クス、べー ぺー159、ゾネ アンダス
トリエーレ
(56)参考文献 実開 昭57−97428(JP,U)
実開 昭63−175033(JP,U)
米国特許1839636(US,A)
米国特許3275366(US,A)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
A45F 5/00
Claims (9)
- 【請求項1】 紐によって人の首にボトルをつり下げる
ために、ボトルの首部を、当該首部の外側リング状フラ
ンジの下で係合するようになっているボトルホルダーに
おいて、当該 ボトルホルダーは、紐と、弾性材料で作られた弧状
部分からなる弧状襟部材とから構成されており、前記弧状 部分は、その両端部に紐をガイドすると共に、
当該紐を狭持及び解除可能な狭持手段を有し、前記弧状 襟部材と前記紐は、ボトルの首部においてゆる
んだ状態に配置され、次に、前記紐を引っ張ることによ
ってボトルの首部の回りに締着し、前記挟持手段によっ
て前記紐の締着状態が維持されることを特徴とするボト
ルホルダー。 - 【請求項2】 前記挟持手段は、ボトルの首部の回りに
締着するべく紐を引っ張った後に、紐を弾性力で自動的
に挟持すると共に、紐の挟持状態を解除し、紐をゆるめ
るために前記弾性力に抗した操作をする必要があること
を特徴とする請求項1に記載されたボトルホルダー。 - 【請求項3】 挟持手段の夫々は、襟部材の弧状部分と
一体成型されている事を特徴とする請求項2に記載され
たボトルホルダー。 - 【請求項4】 前記挟持手段は、弧状襟部材の端部に紐
を挿通する為の穴と、前記紐を狭持する方向に付勢され
た爪状部材とからなることを特徴とする請求項3に記載
されたボトルホルダー。 - 【請求項5】 爪状部材は、当該穴を有する連結部分に
よって弧状部分にその対向する端部の間で連結された揺
動レバー部材であり、当該揺動レバー部材の第1端部
は、紐を挟持するための歯を備えており、対向する第2
端部は、操作部であり、これによって、当該操作部が押
圧された際に、レバー部材は、スプリングヒンジとして
働く連結部を軸として揺動し、歯が紐を外すことを特徴
とする請求項4に記載されたボトルホルダー。 - 【請求項6】 二つの穴の軸は、互いに対して実質的に
平行であり、襟部材の軸に対して実質的に垂直である事
を特徴とする請求項5に記載されたボトルホルダー。 - 【請求項7】 連結部は、レバー部材の第1端部と襟部
材の弧状部分の外側壁との間に襟部材の軸に実質的に平
行に延びる溝部を形成していることを特徴とする請求項
6に記載されたボトルホルダー。 - 【請求項8】 当該溝は、紐の半径に実質的に等しい半
径を有する半円形の断面を有している事を特徴とする請
求項7に記載されたボトルホルダー。 - 【請求項9】 前記襟部材に挟持された紐は、ボトルホ
ルダーをつり下げるための紐であることを特徴とする請
求項1から請求項8のいずれか1に記載されたボトルホ
ルダー。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9702555A FR2760345B1 (fr) | 1997-03-04 | 1997-03-04 | Porte-bouteille |
FR9702555 | 1997-03-04 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10243817A JPH10243817A (ja) | 1998-09-14 |
JP3398858B2 true JP3398858B2 (ja) | 2003-04-21 |
Family
ID=9504391
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05569198A Expired - Fee Related JP3398858B2 (ja) | 1997-03-04 | 1998-02-23 | ボトルホルダー |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5954247A (ja) |
JP (1) | JP3398858B2 (ja) |
CN (1) | CN1108770C (ja) |
FR (1) | FR2760345B1 (ja) |
TW (1) | TW390859B (ja) |
Families Citing this family (31)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3011690B2 (ja) * | 1998-06-23 | 2000-02-21 | モリト株式会社 | 携帯用ボトルホルダー |
GB2350557A (en) * | 1999-05-26 | 2000-12-06 | John Albert Hart | Bottle carrier |
US6283346B1 (en) * | 2000-02-28 | 2001-09-04 | Johnnie Marshall Thomas | Utility-bottle-neck-strap |
CA2313926A1 (en) * | 2000-07-14 | 2002-01-14 | Michel Gilbert Levesque | Bottle-connector |
TW509024U (en) * | 2001-10-12 | 2002-11-01 | You-Tsuen Ye | Simple portable suspension component for bottle buckle |
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