JP3398578B2 - シングルヘテロ接合型バイポーラトランジスタの直流バイアス供給回路及びそれらを含むモノリシック集積回路 - Google Patents

シングルヘテロ接合型バイポーラトランジスタの直流バイアス供給回路及びそれらを含むモノリシック集積回路

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JP3398578B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シングルヘテロ接
合型バイポーラトランジスタのためのバイアス供給回路
及びそれらを含むモノリシック集積回路に関する。
【0002】
【従来の技術】マイクロ波周波数で動作するバイポーラ
トランジスタには、一般に、安定したトランジスタ動作
を実現するために、直流バイアス供給回路が接続されて
いる。このような直流バイアス供給回路は、バイポーラ
トランジスタの動作点を好ましいレベルに設定し、且つ
温度やトランジスタの動作パラメータが変動しても、設
定された動作点レベルを維持することを目的としてい
る。
【0003】従来の直流バイアス供給回路は、抵抗分割
からなる単純な受動回路的な回路構成を有するもの、或
いは、トランジスタ、抵抗、キャパシタ、及びインダク
タからなる複雑な能動回路的な回路構成を有するもの、
のいずれかである。
【0004】図5は、単純な抵抗分割からなる受動回路
的な回路構成を有する、従来の直流バイアス供給回路の
一例である。トランジスタT1のベースと電源電圧レベ
ルVccとの間に抵抗R1が接続され、トランジスタT
1のベースと接地レベルとの間には、抵抗R2が接続さ
れている。
【0005】一方、図6は、マイクロ波npnトランジ
スタT1に接続されている、能動回路的な回路構成を有
する従来の直流バイアス供給回路の一例である。具体的
には、マイクロ波npnトランジスタT1のベースに、
pnpトランジスタT2、抵抗R1〜R4、キャパシタ
C1及びC2、ならびにインダクタL1及びL2を含む
回路が接続されて、直流バイアス供給回路が構成されて
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図5に示すような従来
の受動回路的な回路構成の直流バイアス供給回路は、温
度変化に対する安定性に欠けている。
【0007】これに対して、図6に示すような従来の能
動回路的な回路構成の直流バイアス供給回路は、温度変
化に対するトランジスタ動作の補償機能を有しており、
熱的には安定している。しかし、この場合には、回路構
成が複雑になるとともに、ウェハにおける占有面積が大
きくなり、コストが増加するという問題点を有してい
る。
【0008】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたものであり、その目的は、(1)熱的に安定し
シングルヘテロ接合型バイポーラトランジスタのため
の直流バイアス供給回路及びそれらを含むモノリシック
集積回路を提供すること、及び(2)より簡単な回路構
成で、容易に且つ少ない占有面積で構成された、シング
ルヘテロ接合型バイポーラトランジスタのための直流バ
イアス供給回路及びそれらを含むモノリシック集積回路
を提供すること、である。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のシングルヘテロ
接合型バイポーラトランジスタのための直流バイアス供
給回路は、シングルヘテロ接合型バイポーラトランジス
タのベースに接続された少なくとも一つの抵抗素子及び
第1のダイオードを備えており、該第1のダイオード
は、該シングルヘテロ接合型バイポーラトランジスタの
エミッタ・ベース間に形成されpn接合のターンオン
電圧よりも低いターンオン電圧を有するように構成され
おり、該第1のダイオードは、該シングルヘテロ接合
型バイポーラトランジスタのベース領域及びコレクタ領
域の間のpn接合部に形成されるダイオードであり、そ
のことによって上記の目的が達成される。
【0010】
【0011】例えば、前記シングルヘテロ接合型バイポ
ーラトランジスタの前記ベース領域及び前記コレクタ領
域の間の前記pn接合部は、GaAs、AlGaAs、
InGaAs、InGaP、及びSiGeからなるグル
ープから選択された少なくとも一つの材料によって構成
されている。
【0012】前記第1のダイオードは、ショットキーダ
イオードで構成してもよい。
【0013】さらに本発明の他の局面によれば、バイポ
ーラトランジスタと該バイポーラトランジスタのための
直流バイアス供給回路とが同一ウェハ上に形成されてい
るモノリシック集積回路が提供され、該直流バイアス供
給回路が上記のような特徴を有しており、そのことによ
って上記の目的が達成される。
【0014】
【発明の実施の形態】本願発明者らの検討によれば、先
に図5を参照して説明したような回路構成を有する従来
の受動回路構成の直流バイアス供給回路が熱的に不安定
であるのは、バイポーラトランジスタのエミッタ・ベー
ス間の接合部における電流電圧特性が著しい温度依存性
を呈し、単純な抵抗分割では適切に補償できないからで
ある。そこで、本願発明者らは、上記の検討結果に基づ
いて、本発明の直流バイアス供給回路に至る考察を行っ
た。本発明の直流バイアス回路は、特にシングルヘテロ
接合型バイポーラトランジスタに対して使用されると、
効果が大きい。
【0015】シングルヘテロ接合型バイポーラトランジ
スタは、一般に、広いエネルギーバンドギャップを有す
る半導体材料からなるエミッタ領域と、各々がエミッタ
領域より狭いエネルギーバンドギャップを有する半導体
材料からなるベース領域及びコレクタ領域と、を有して
いる。ベース領域は、低いアクセス抵抗を容易に得てト
ランジスタの高速動作を実現するために、高濃度にドー
プされている。その不純物ドープ濃度は、典型的には約
1018cm-3〜約1020cm-3である。一方、コレクタ
領域は、容量値を低く抑制するために低濃度にドープさ
れていて、その不純物ドープ濃度は、典型的には約10
15cm-3〜約1017cm-3である。
【0016】ベース幅を狭くしてバイポーラトランジス
タの高速化を実現しようとする場合、ベース幅の減少に
伴うベース抵抗の増加を抑制するために、ベース領域に
おける不純物ドープ濃度を増加させる。単一材料からな
るバイポーラトランジスタでは、そのようなベース領域
の不純物ドープ濃度の増加は、ベースからエミッタへの
正孔の注入量を増加させて、電流利得を低下させる。し
かし、シングルヘテロ接合型バイポーラトランジスタで
は、エミッタ領域とベース領域との間に存在するエネル
ギーバンドギャップの差によって、ベースからエミッタ
への正孔の注入量の増加が抑制される。
【0017】シングルヘテロ接合型バイポーラトランジ
スタのベース・コレクタ間のpn接合部に順方向バイア
ス電圧が印加されると、主として少数キャリアからなる
電流が、ベース領域からコレクタ領域に向けて流れる。
ここで、コレクタ領域の不純物ドープ濃度が非常に低い
ので、このような電流が流れる結果として得られるコレ
クタ領域における少数キャリアの濃度は、電流密度が比
較的に低くても、不純物ドープによって設定されるコレ
クタ領域のキャリア濃度の固定レベルを超えることにな
る。
【0018】ベース・コレクタ間のpn接合部に形成さ
れるダイオードの電流電圧特性は、一般に、 Jc≒nic・D・exp(qVBC/2kT) (1) で表される。ここで、Jcは電流密度であり、VBCはベ
ース・コレクタ間のpn接合部に対する印加電圧であ
り、qは素電荷量(≒1.6×10-19C)であり、k
はボルツマン定数(≒1.38×10-23J・K-1)で
あり、nicはコレクタ領域の真性キャリア濃度であり、
Dは少数キャリアの拡散定数であり、Tは絶対温度であ
る。
【0019】一方、バイポーラトランジスタのエミッタ
・ベース間のpn接合部にも、ダイオードが形成され
る。シングルヘテロ接合型バイポーラトランジスタで
は、このエミッタ・ベース間のpn接合部のダイオード
は、ベース・コレクタ間のpn接合部のダイオードに比
べて、より高いターンオン電圧を有している。これは、
エミッタ領域のエネルギーギャップがベース領域及びコ
レクタ領域のエネルギーギャップよりも大きく、且つベ
ース領域の不純物ドープ濃度が非常に高いからである。
【0020】エミッタ・ベース間のpn接合部に形成さ
れるダイオードの電流電圧特性は、一般に、 Jc≒nib・D・exp(qVBE/kT) (2) で表される。ここで、nibはベース領域の真性キャリア
濃度であり、VBEはエミッタ・ベース間の印加電圧であ
る。
【0021】上記の(1)式及び(2)式で示される電
流電圧特性において、指数関数項が温度依存性を示すこ
とは明らかである。さらにそれに加えて、真性キャリア
濃度nib及びnicと拡散定数Dとが、強い温度依存性を
示す。その結果、ベース・コレクタ間のpn接合部のダ
イオード及びエミッタ・ベース間のpn接合部のダイオ
ードの双方が、強い温度依存性を示すことになる。
【0022】図3は、ベース・コレクタ間のpn接合部
に形成されるダイオードにおける、ベース・コレクタ間
の印加電圧VBCとダイオードを流れる電流の電流密度J
Cとの間の関係を示すグラフである。同様に図4は、エ
ミッタ・ベース間のpn接合部に形成されるダイオード
における、エミッタ・ベース間の印加電圧VBEとダイオ
ードを流れる電流の電流密度JEとの間の関係を示すグ
ラフである。いずれの場合においても、温度の増加(p
n接合部の温度増加或いは/及び周囲温度の増加によっ
てもたらされる)に伴ってダイオードのターンオン電圧
レベルが低下し、同じレベルの印加電圧に対して得られ
る電流密度のレベルが増加することがわかる。
【0023】通常のトランジスタの動作においては、直
流バイアス供給回路は、エミッタ・ベース間のpn接合
部の順方向バイアスを、要求される動作点に設定する。
しかし、pn接合部の温度や周囲温度の変動にともなっ
てエミッタ・ベース間のpn接合部に形成されるダイオ
ードの電流電圧特性に何らかの変化が生じると、直流バ
イアス供給回路に逆方向の変化を生じさせることによっ
て、それを補償する必要がある。
【0024】図1は、以上のような本願発明者らの考察
に基づいて構成された、本発明の直流バイアス供給回路
の回路構成図である。
【0025】バイポーラトランジスタT1のベースと電
源レベルVccとの間には、抵抗R1が接続されてい
る。一方、バイポーラトランジスタT1のベースと接地
レベルとの間には、抵抗R2及びダイオードDが直列に
接続されている。このダイオードDは、そのターンオン
電圧が、バイポーラトランジスタT1のエミッタ・ベー
ス間のpn接合部に形成されるダイオードのターンオン
電圧、すなわち、トランジスタT1のターンオン電圧よ
りも、低くなるように形成される。
【0026】周囲温度が上昇すると、バイポーラトラン
ジスタT1及びダイオードDのターンオン電圧が、とも
に減少する。しかし、ダイオードDのターンオン電圧
が、バイポーラトランジスタT1のエミッタ・ベース間
のpn接合部に形成されるダイオードのターンオン電圧
(すなわち、トランジスタT1のターンオン電圧)より
も低いので、仮に温度変化に伴ってターンオン電圧が変
化しても、まず先にダイオードDがターンオンする。こ
の結果、トランジスタT1のベース電流(Ib)の一部
がダイオードDに分流する。これによって、トランジス
タT1のターンオン電圧が温度変化によって減少して
も、トランジスタT1が所定の電圧よりも低い電圧でタ
ーンオンすることを防ぐことができる。
【0027】このようにして、図1に示す回路構成によ
って、温度に伴うバイポーラトランジスタT1の動作特
性の変化を単純な構成で補償することができる直流バイ
アス供給回路が構成される。
【0028】ダイオードDは、上記の条件を満たす個別
のダイオード素子を、バイポーラトランジスタT1に別
個に接続してもよい。或いは、バイポーラトランジスタ
T1がシングルヘテロ接合型である場合には、上述の考
察に基づいて、トランジスタT1が形成されているウェ
ハのコレクタ領域とベース領域との間に形成されるダイ
オードをトランジスタT1のベースに接続し、図1にお
けるダイオードDを形成することもできる。
【0029】特に、トランジスタT1がシングルヘテロ
接合型バイポーラトランジスタである場合に、ダイオー
ドDを、ウェハのコレクタ領域とベース領域との間に形
成されるダイオードによって構成すれば、トランジスタ
T1のターンオン電圧の温度変化依存性とダイオードD
のターンオン電圧の温度変化依存性とが、お互いに類似
した特性を示すようになる。なぜなら、トランジスタT
1とダイオードDとが、同じ一連のプロセスでウェハ中
に形成される半導体領域(すなわち、ベース領域、エミ
ッタ領域、及びコレクタ領域)によって構成されること
になるので、ターンオン電圧の温度依存性に影響を与え
る不純物の拡散状態などが、トランジスタT1とダイオ
ードDとの間で同様になるからである。従って、バイポ
ーラトランジスタT1の動作特性に対する温度補償効果
が、より向上することになる。
【0030】また、ダイオードDをウェハのコレクタ領
域とベース領域との間に形成されるダイオードによって
形成すれば、例えばpnpトランジスタT2を使用する
従来技術の回路構成(図6参照)に比べて、直流バイア
ス供給回路の占有面積を低減することができる。これに
よって、補償対象であるバイポーラトランジスタT1と
直流バイアス供給回路とが一体的に同一ウェハ上に形成
されているモノリシック集積回路を、より簡単な回路構
成で、容易に且つ少ない占有面積で、構成することが可
能になる。
【0031】シングルヘテロ接合型バイポーラトランジ
スタのベース領域及びコレクタ領域の間のpn接合部
は、例えば、GaAs、AlGaAs、InGaAs、
InGaP、及びSiGeからなるグループから選択さ
れた少なくとも一つの材料によって構成される。
【0032】さらに、半発明の直流バイアス供給回路に
よれば、ダイオードDの面積、さらには回路に含まれる
抵抗R1及びR2の値を調節することによって、直流バ
イアス供給回路の動作特性を変化させることが可能であ
る。
【0033】さらに、図2に示すように、抵抗R1及び
ダイオードDに並列に他の抵抗R3が接続されている回
路構成としても、本発明の効果を得ることができる。こ
の場合には、ダイオードDのみによる温度補償効果はや
や低減するものの、抵抗D3の値の調節によって、図1
の回路構成よりも広い範囲の温度補償効果を得ることが
できる。
【0034】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、単純な
回路構成を有しながら熱的に安定した、バイポーラトラ
ンジスタのための直流バイアス供給回路が実現される。
【0035】さらに、本発明によれば、バイポーラトラ
ンジスタと該バイポーラトランジスタのための直流バイ
アス供給回路とが同一ウェハ上に形成されているモノリ
シック集積回路が、より簡単な回路構成で、容易に且つ
少ない占有面積で構成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のある直流バイアス供給回路の回路構成
図である。
【図2】本発明の他の直流バイアス供給回路の回路構成
図である。
【図3】バイポーラトランジスタのベース・コレクタ間
の接合部に形成されるダイオードにおける、ベース・コ
レクタ間の印加電圧VBCと流れる電流の電流密度JC
の間の関係を示すグラフである。
【図4】バイポーラトランジスタのエミッタ・ベース間
の接合部に形成されるダイオードにおける、エミッタ・
ベース間の印加電圧VBEと流れる電流の電流密度JE
の間の関係を示すグラフである。
【図5】受動回路型の構成を有する従来の直流バイアス
供給回路の回路構成の一例である。
【図6】能動回路型の構成を有する従来の直流バイアス
供給回路の回路構成の一例である。
【符号の説明】
T1 バイポーラトランジスタ T2 バイアストランジスタ D 温度補償機能を提供するダイオード

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シングルヘテロ接合型バイポーラトラン
    ジスタのための直流バイアス供給回路であって、該シン
    グルヘテロ接合型バイポーラトランジスタのベースに接
    続された少なくとも一つの抵抗素子及び第1のダイオー
    ドを備えており、 該第1のダイオードは、該シングルヘテロ接合型バイポ
    ーラトランジスタのエミッタ・ベース間に形成され
    n接合のターンオン電圧よりも低いターンオン電圧を有
    するように構成されており、 該第1のダイオードは、該シングルヘテロ接合型バイポ
    ーラトランジスタのベース領域及びコレクタ領域の間の
    pn接合部に形成されるダイオードであるシングルヘテ
    ロ接合型 バイポーラトランジスタの直流バイアス供給回
    路。
  2. 【請求項2】 前記シングルヘテロ接合型バイポーラト
    ランジスタの前記ベース領域及び前記コレクタ領域の間
    の前記pn接合部は、GaAs、AlGaAs、InG
    aAs、InGaP、及びSiGeからなるグループか
    ら選択された少なくとも一つの材料によって構成されて
    いる、請求項に記載のシングルヘテロ接合型バイポー
    ラトランジスタの直流バイアス供給回路。
  3. 【請求項3】 前記第1のダイオードがショットキーダ
    イオードである、請求項1または2に記載のシングルヘ
    テロ接合型バイポーラトランジスタの直流バイアス供給
    回路。
  4. 【請求項4】 シングルヘテロ接合型バイポーラトラン
    ジスタと該シングルヘテロ接合型バイポーラトランジス
    タのための直流バイアス供給回路とが同一ウェハ上に形
    成されているモノリシック集積回路であって、該直流バ
    イアス供給回路が、請求項1からのいずれかひとつに
    記載されたものである、モノリシック集積回路。
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