JP3396986B2 - 粉体熱処理炉 - Google Patents

粉体熱処理炉

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JP3396986B2
JP3396986B2 JP04339195A JP4339195A JP3396986B2 JP 3396986 B2 JP3396986 B2 JP 3396986B2 JP 04339195 A JP04339195 A JP 04339195A JP 4339195 A JP4339195 A JP 4339195A JP 3396986 B2 JP3396986 B2 JP 3396986B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱処理炉に関し、詳し
くは、セラミックス原料粉体などを熱処理するための粉
体熱処理炉に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】セラミ
ックス製品を製造するのに用いられるセラミックス原料
粉体(例えば、チタン酸バリウム(BaTiO3))
は、あらかじめ素原料であるBaCO3やTiO2を混合
してなる混合原料を950〜1200℃程度の温度で熱
処理することにより合成されている。なお、これは、B
aTiO3に限らず、ジルコン酸カルシウム(CaZr
3)やチタン酸ストロンチウム(SrTiO3)などの
セラミックス原料粉体も同様に、素原料を混合してなる
混合粉体を熱処理することにより合成されている。
【0003】ところで、従来は、素原料を熱処理してセ
ラミックス原料粉体を合成する場合、図3に示すよう
に、アルミナ質やムライト質などの材料からなるさや鉢
51に素原料を混合した混合原料(被熱処理粉体)52
を入れ、プッシャー53により、さや鉢51を連続炉5
4に順次供給して熱処理する方法が用いられている。
【0004】しかし、この方法には、 さや鉢51内の中央部と周辺部とで温度差や雰囲気差
が生じるため、合成度のばらつきが大きくなる 合成粉末がさや鉢51内で凝集するため、合成後に粉
砕することが必要となり、製造工程が複雑になる また、十分な粉砕を行うことができない場合には、合
成されたセラミックス原料粉体を焼結することにより得
られる焼結体にも影響が及び、緻密な製品が得られず、
特性にばらつきが生じるというような問題点がある。
【0005】また、上記問題点を軽減する目的で改良さ
れた粉体熱処理方法として、図4に示すように、炉本体
55を貫通する回転可能な炉芯管(回転炉芯管)56に
素原料を混合した混合原料(被熱処理粉体)52を入
れ、炉芯管56を回転させることにより、混合原料52
を流動させながら連続的に熱処理を行う方法(回転セラ
ミックレトルト法)がある。この方法には、さや鉢を必
要とせず、省エネルギーが可能で、短時間に多量の粉体
を熱処理することができるというような特徴がある。ま
た、これと同様の熱処理方法として、ロータリーキルン
を用いる方法がある。
【0006】しかし、この方法には、 被熱処理粉体の一部がショートパスして短絡的に熱処
理されるため、品質のばらつきが生じる 炉芯管を回転させて被熱処理粉体を流動させるだけで
は必ずしも十分に凝集の発生を抑制することができない
というような問題点があり、前述の従来技術の問題点を
解決するには至っていないのが実情である。
【0007】本発明は、上記問題点を解決するものであ
り、被熱処理粉体が凝集したりショートパスしたりする
ことを防止して、粉体を均一に熱処理することが可能な
粉体熱処理炉を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の粉体熱処理炉は、供給される被熱処理粉体
を回転、流動させつつ通過させる回転炉芯管と、前記回
転炉芯管を回転させる回転駆動手段と、被熱処理粉体は
通過させるが下記粉砕メディアは通過させない大きさの
細孔を有する、前記回転炉芯管をその軸方向に複数の領
域に仕切る仕切板と、前記仕切板により仕切られた複数
の領域の少なくとも一つに入れられた、被熱処理粉体と
接触してその凝集を阻止する粉砕メディアと、回転炉芯
管内を所定の温度に加熱する加熱手段とを具備すること
を特徴としている。
【0009】また、前記回転炉芯管の角度及び回転速度
を可変としたことを特徴としている。
【0010】また、前記回転炉芯管が、複数の炉芯単管
及び各炉芯単管の間に配設された仕切板からなる炉芯管
ユニットと、前記炉芯管ユニットに外挿されて炉芯管ユ
ニットを一体に保持する外挿管とを備えてなる2重管構
造を有していることを特徴としている。
【0011】
【作用】回転炉芯管に供給された被熱処理粉体は、粉砕
メディアと接触することにより凝集することなく、回転
炉芯管の内部を回転、流動しつつ所定の温度に均一に加
熱される。また、回転炉芯管は、被熱処理粉体は通過さ
せるが粉砕メディアは通過させない大きさの細孔を有す
る仕切板により複数の領域に仕切られているため、被熱
処理粉体のショートパスが抑制、防止され、確実に熱処
理されるとともに、粉砕メディアとの分離も確実に行わ
れる。
【0012】したがって、本発明の粉体熱処理炉を用い
ることにより、被熱処理粉体が凝集したりショートパス
したりすることを防止して、粉体を均一に熱処理するこ
とができるようになる。
【0013】また、回転炉芯管の角度及び回転速度を可
変とすることにより、被熱処理粉体の物性などに応じて
回転炉芯管内での滞留時間などの熱処理条件を容易に変
更することが可能になり、本発明をより実効あらしめる
ことができるようになる。
【0014】さらに、回転炉芯管を、複数の炉芯単管及
び各炉芯単管の間に配設された仕切板からなる炉芯管ユ
ニットと、炉芯管ユニットに外挿されて炉芯管ユニット
を一体に保持する外挿管とを備えてなる2重管構造とす
ることにより、本発明の粉体熱処理炉を容易かつ確実に
形成することが可能になる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図に基づいて説明す
る。図1は本発明の一実施例にかかる粉体熱処理炉を示
す図である。
【0016】この実施例の粉体熱処理炉は、図1に示す
ように、供給される被熱処理粉体を回転、流動させつつ
通過させる回転炉芯管2と、回転炉芯管2をその軸方向
に複数の領域3に仕切る仕切板4と、仕切板4により仕
切られた複数の領域3に入れられた、被熱処理粉体1と
接触してその凝集を阻止する粉砕メディア5(各領域3
のうち両端側の領域3(3a,3b)を除くすべての領
域3に入れられている)と、回転炉芯管2内を所定の温
度に加熱する加熱手段6とを備えて構成されている。
【0017】なお、仕切板4には、図2に示すように、
被熱処理粉体1は通過させるが、粉砕メディア5は通過
させない大きさの細孔7が多数形成されている。
【0018】また、上記回転炉芯管2は、支持台8を介
して架台9上に設置されており、支持回転ローラ10
a、10b、モータ11を備えてなる回転駆動手段12
により変更可能な所定の回転速度(例えば0.5〜10
rpm)で回転させることができるように構成されてい
る。また、回転炉芯管2は、架台9に固定された角度調
節ねじ13により、その傾き(角度θ)を所定の範囲内
で任意に調節することができるように構成されている。
【0019】回転炉芯管2は、複数の円筒状の炉芯単管
2a及び各炉芯単管2aの間に配設された仕切板4から
なる炉芯管ユニット15と、炉芯管ユニット15に外挿
されて炉芯管ユニット15を一体に保持する円筒状の外
挿管16からなる2重管構造を有している。
【0020】なお、炉芯単管2aの構成材料としては、
例えばジルコニア、マグネシア、アルミナなどの、被熱
処理粉体1と反応しない種々の材料を用いることが可能
であり、また、外挿管16の構成材料としては、例えば
アルミナ、ムライト、窒化珪素、炭化珪素などの、被熱
処理粉体1と反応しない種々の材料を用いることが可能
である。なお、炉芯単管2a及び外挿管16の構成材料
としては、さらに他の材料(例えば金属材料など)を用
いることも可能である。
【0021】また、外挿管16の寸法は、例えば、外径
100〜200mm、肉厚5〜10mm、長さ2000〜3
000mm程度とすることが製作上望ましい。また、炉芯
単管2aは、例えば、肉厚3〜10mm、長さ200〜5
00mm程度とすることが望ましく、外挿管16に内挿す
ることが可能な外径とすることが必要である。
【0022】なお、仕切板4は、炉芯単管2aと同じ材
料を用いることが望ましく、厚みは5〜10mmの範囲と
することが好ましい。
【0023】また、粉砕メディア5としては、例えば、
直径5〜30mmのジルコニアボールなどを用いることが
できる。なお、粉砕メディア5の構成材料としては、被
熱処理粉体1と反応しないアルミナやジルコニアなどの
セラミックス系材料や場合によっては金属材料など、種
々の材料を用いることが可能である。また、粉砕メディ
ア5の充填量は、回転炉芯管2をその軸方向に直角な方
向に切断した場合の粉砕メディア5の断面積の合計が炉
芯単管2aの内断面積の1/2以下となるような量とす
ることが望ましい。
【0024】また、回転炉芯管2の一端側は、被熱処理
粉体1を供給するための供給口17となっており、ホッ
パ18、フィーダ19が配設されている。また、回転炉
芯管2の他端側は熱処理された粉体の排出口20となっ
ており、粉体排出用のフィーダ21が配設されている。
【0025】また、加熱手段6は、回転炉芯管2の周囲
に配設された加熱ヒータ(例えば炭化珪素や金属材料を
用いた電気ヒータ)22とその外側に配設された断熱材
23とを備えて構成されており、回転炉芯管2内を所定
の温度(この実施例では約1400℃)にまで加熱する
ことができるように構成されている。さらに、加熱ヒー
タ22はヒータ仕切部材24により分割されているとと
もに、加熱ヒータ22への給電回路(図示せず)もそれ
ぞれ分割形成されており、各領域3内をそれぞれ所定の
温度に加熱することができるように構成されている。
【0026】次に、上記のように構成された粉体熱処理
炉を用いてセラミックス原料粉体(この実施例ではBa
TiO3系セラミックス原料粉体)を合成する方法につ
いて説明する。
【0027】まず、素原料であるBaCO3とTiO2
あらかじめ混合してなる混合粉体(被熱処理粉体)1を
ホッパ18に投入する。
【0028】それから、フィーダ19により所定の供給
速度で被熱処理粉体1を、所定の速度で回転する回転炉
芯管2に供給する。供給された被熱処理粉体1は、粉砕
メディア5と接触することにより凝集することなく、回
転炉芯管2の内部を回転、流動しつつ所定の温度に均一
に加熱され、BaTiO3系セラミックス原料粉体が合
成される。また、回転炉芯管2の各領域3は、被熱処理
粉体1は通過させるが粉砕メディア5は通過させない大
きさの細孔7を有する仕切板4により仕切られているた
め、被熱処理粉体1のショートパスが抑制、防止され、
確実に熱処理されるとともに、粉砕メディア5との分離
も確実に行われる。
【0029】そして、このようにして熱処理されること
により合成されたBaTiO3系セラミックス原料粉体
は、排出口20から排出され、フィーダ21により外部
に取り出される。
【0030】なお、上記実施例の粉体熱処理炉において
は、角度調節ねじ13により炉本体を構成する回転炉芯
管2などの角度θを調節して、処理能力(すなわち回転
炉芯管2での滞流時間)を制御することができる。
【0031】また、上記実施例では、各領域3のうち両
端側の領域3(3a,3b)を除くすべての領域3に粉
砕メディア5を入れた場合について説明したが、いずれ
の領域3に粉砕メディア5を入れるかは、被熱処理粉体
1の性質などを考慮して適宜決定することが可能であ
る。
【0032】さらに、上記実施例では、BaTiO3
セラミックス原料粉体を製造する場合を例にとって説明
したが、本発明の粉体熱処理炉は、BaTiO3系に限
らず、ジルコン酸カルシウム(CaZrO3)系やチタ
ン酸ストロンチウム(SrTiO3)系などの種々のセ
ラミックス原料粉体を製造する場合に好適に使用するこ
とが可能であり、さらに、セラミックス原料粉体以外の
他の粉末を熱処理する場合にも適用することが可能であ
る。
【0033】本発明はその他の点においても上記実施例
に限定されるものではなく、回転炉芯管の具体的な形状
や構造、回転炉芯管を回転させる回転駆動手段の構成、
仕切板の構造、仕切板により仕切られた領域の数、粉砕
メディアの粒径などに関し、発明の要旨の範囲内におい
て種々の応用、変形を加えることが可能である。
【0034】
【発明の効果】上述のように、本発明の粉体熱処理炉
は、回転炉芯管を、被熱処理粉体は通過させるが粉砕メ
ディアは通過させない大きさの細孔を有する仕切板によ
って複数の領域に仕切るとともに、仕切られた領域に粉
砕メディアを入れるようにしているので、回転炉芯管に
供給された被熱処理粉体は、回転炉芯管内を回転、流動
し、粉砕メディアと接触しながら通過するため、被熱処
理粉体が凝集したりショートパスしたりすることを抑
制、防止して、粉体を均一に熱処理することが可能にな
る。
【0035】また、回転炉芯管の角度及び回転速度を可
変とすることにより、被熱処理粉体の物性などに応じ
て、回転炉芯管内での滞留時間などの熱処理条件を容易
に変更することが可能になり、本発明をより実効あらし
めることができる。
【0036】さらに、回転炉芯管を、複数の炉芯単管及
び各炉芯単管の間に配設された仕切板からなる炉芯管ユ
ニットと、炉芯管ユニットに外挿されて炉芯管ユニット
を一体に保持する外挿管とを備えてなる2重管構造とす
ることにより、本発明の粉体熱処理炉を容易かつ確実に
形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかる粉体熱処理炉を示す
図である。
【図2】本発明の一実施例にかかる粉体熱処理炉の仕切
板を示す平面図である。
【図3】従来の粉体熱処理炉を示す図である。
【図4】従来の他の粉体熱処理炉を示す図である。
【符号の説明】
1 被熱処理粉体 2 回転炉芯管 2a 炉芯単管 3 領域 4 仕切板 5 粉砕メディア 6 加熱手段 7 細孔 8 支持台 9 架台 10a,10b 支持回転ローラ 11 モータ 12 回転駆動手段 13 角度調節ねじ 15 炉芯管ユニット 16 外挿管 17 供給口 18 ホッパ 19 フィーダ 20 排出口 21 粉体排出用のフィーダ 22 加熱ヒータ 23 断熱材 24 ヒータ仕切部材 θ 回転炉芯管の傾き

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 供給される被熱処理粉体を回転、流動さ
    せつつ通過させる回転炉芯管と、 前記回転炉芯管を回転させる回転駆動手段と、 被熱処理粉体は通過させるが下記粉砕メディアは通過さ
    せない大きさの細孔を有する、前記回転炉芯管をその軸
    方向に複数の領域に仕切る仕切板と、 前記仕切板により仕切られた複数の領域の少なくとも一
    つに入れられた、被熱処理粉体と接触してその凝集を阻
    止する粉砕メディアと、 回転炉芯管内を所定の温度に加熱する加熱手段とを具備
    することを特徴とする粉体熱処理炉。
  2. 【請求項2】 前記回転炉芯管の角度及び回転速度を可
    変としたことを特徴とする請求項1記載の粉体熱処理
    炉。
  3. 【請求項3】 前記回転炉芯管が、複数の炉芯単管及び
    各炉芯単管の間に配設された仕切板からなる炉芯管ユニ
    ットと、前記炉芯管ユニットに外挿されて炉芯管ユニッ
    トを一体に保持する外挿管とを備えてなる2重管構造を
    有していることを特徴とする請求項1又は2記載の粉体
    熱処理炉。
JP04339195A 1995-02-07 1995-02-07 粉体熱処理炉 Expired - Lifetime JP3396986B2 (ja)

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JP4679746B2 (ja) * 2001-03-23 2011-04-27 高砂工業株式会社 バッチ式ロータリーキルン
JP2009000633A (ja) * 2007-06-21 2009-01-08 Nisshin Engineering Co Ltd 回転型処理装置
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