JP3166444B2 - セラミック原料熱処理装置 - Google Patents
セラミック原料熱処理装置Info
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Description
原料に乾燥、仮焼といった熱処理を施す際に用いられる
セラミック原料熱処理装置に関する。
は、プッシャー式トンネル炉やロータリーキルンを用い
て行っていた。すなわち、プッシャー式トンネル炉を用
いた場合は、セラミック原料をアルミナやムライト質の
匣に充填したうえでプッシャー式トンネル炉で乾燥仮焼
し、ロータリーキルンを用いた場合は、スラリー状とし
たセラミック原料を内燃式のロータリーキルン内に滴下
して乾燥仮焼していた。
して乾燥仮焼されたセラミック原料は、ボールミルや粉
砕機によって粉末状に粉砕されたのち本焼成されること
になる。しかしながら、セラミック原料は、乾燥仮焼さ
れると、内部に空孔を有する凝集体を形成して固くなる
ので、空孔が存在しない微粉末状まで粉砕することは困
難であった。そのため、粉砕を施しても、空孔が存在し
ない乾燥仮焼済み原料を得ることができず、このような
セラミック原料を用いて本焼成を行っても、できあがっ
た焼詰体の粒内や粒界には当然ながら空孔が残存し、こ
のことが焼詰体の緻密化の妨げとなっていた。また、空
孔が残存するセラミック原料は熱伝導率が悪く、このよ
うなセラミック原料を緻密な焼結体とするためには焼成
温度を上げねばならず、このことが焼成コスト上昇や特
性ばらつきの原因となっていた。さらには、このような
種々の問題の原因となる空孔をできるだけ減少させるた
めには、粉砕工程に長時間費やす必要があるが、そうす
ると、さらなる焼成コストの上昇を招くばかりでなく、
粉砕工程中に不純物が混入しやすくなるという問題もあ
った。
こすことなく熱処理できるセラミック原料熱処理装置の
提供を目的としている。
るために、本発明においては、横向き配置されて軸心ま
わりに回転駆動される加熱用円錐ドラム体と該加熱用円
錐ドラム内に収納される耐熱性転動体とを備え、前記加
熱用円錐ドラム体は大径端が閉塞され、該大径端にはセ
ラミック原料投入部が設けられている一方、小径端には
冷却用円筒ドラム体が連通延設されており、以上のもの
からセラミック原料熱処理装置を構成した。
ム体を回転させると、内部に収納された耐熱性転動体は
大径端側に片寄って互いに当接した状態で転動すること
になる。この状態で大径端に設けたセラミック原料投入
部から円錐ドラム体の内部にスラリー状のセラミック原
料を投入すると、セラミック原料中に含まれていた水な
どの溶液分は耐熱性転動体などとの接触によって蒸発さ
せられることになり、耐熱性転動体などの表面上にはセ
ラミック原料中のセラミック成分のみが付着して残るこ
とになる。これら耐熱性転動体は互いに混ぜ合わされて
いるのであるから、耐熱性転動体表面等に残存するセラ
ミック原料は耐熱性転動体同士が衝突し合いながら擦り
合わされるのに伴って粉砕されてしまう。その結果、溶
液分を失ったうえで細かく粉砕されたセラミック原料成
分は徐々に重量が軽いものとなり、加熱用円錐ドラム体
の傾きに沿って上側へと浮き上がることになる。そし
て、上端に移動した熱処理済みセラミック原料は小径端
から冷却用円筒ドラム体に移り、ここで徐々に冷却され
ることになる。
状のセラミック原料は溶液分を含んで重量が重いもので
あるために、耐熱性転動体の下側へと沈み込むことにな
り、沈み込んだセラミック原料は耐熱性転動体などと接
触することによって上記動作を繰り返し行うことにな
る。
細に説明する。図1は本発明の一実施例のセラミック原
料熱処理装置の断面図であり、図2は図1のA−A線断
面図である。このセラミック原料熱処理装置1はセラミ
ック原料Gを乾燥仮焼するものであって、横向き配置さ
れた加熱用円錐ドラム体2と耐熱性転動体3とを備えて
いる。加熱用円錐ドラム体2はアルミナ,石英もしくは
耐熱金属からなっており、図中左側の大径端4は閉塞さ
れているとともに、大径端4中央部には円筒状のセラミ
ック原料投入管5が連通延設されている。また、大径端
4の端部には若干ながら円筒部6が形成されている。図
中右側の小径端7にはこの小径端7と内径が同一とされ
た冷却用円筒ドラム体8が延設されている。この冷却用
円筒ドラム体8と上記したセラミック原料投入管5とは
加熱用円錐ドラム体2の軸方向に沿って配設されてい
る。小径端7の外周部には円盤状の鍔部9が取り付けら
れている。鍔部9の外径は大径端4の円筒部6の外径と
同径になっている。
同材料、すなわち、アルミナ,石英もしくは耐熱金属か
らなっており、複数個、加熱用円錐ドラム体2内に収納
されている。なお、本実施例においては加熱用円錐ドラ
ム体2の寸法を全長約300mm、円筒部6内径200
mm、小径端7内径90mmとしており、また、このよ
うな大きさの加熱用円錐ドラム体2に対しては20〜3
0mm程度の直径の耐熱性転動体3が最適品として用い
られる。また、耐熱性転動体3は、球形状のものに限ら
ず、たとえば、円柱形状などであってもよい。
2が断熱材製のハウジング10内に配設されている。ハ
ウジング10には加熱室11が形成されているととも
に、加熱室11の左右壁部11a,11aには挿通孔1
2,12が形成されている。また、加熱室11の下端に
は一対の回転軸13,13が平行配置されており、さら
には、加熱室11の四隅にはスパイラルヒータ14,…
が配設されている。回転軸13,13の端部には図示し
ない可変回転駆動機構が接続されている。
料投入管5と冷却用円筒ドラム体8とを挿通させるとと
もに回転軸13,13に円筒部6および鍔部9を当接さ
せた状態で、加熱用円錐ドラム体2が加熱室11に回転
自在に収納されており、冷却用円筒ドラム体8は加熱室
11の外に配置されている。加熱用円錐ドラム体2を収
納したハウジング10は図示しない基台に固定されてお
り、その際、ハウジング10は微小角度θで大径端4側
を持ち上げた状態で取り付けられている。
1によるセラミック原料Gの乾燥仮焼工程を説明する。
まず、スパイラルヒータ14によって加熱用円錐ドラム
体2の内部を400〜1200℃の温度に加熱するとと
もに、可変回転駆動機構によって回転軸13,13を回
転させることにより加熱用円錐ドラム体2を0.2〜4
rpmの速度で回転させておく。回転軸13,13の回
転は円筒部6および鍔部9を介して加熱用円錐ドラム体
2に伝わる。
からスラリー状のセラミック原料Gを加熱用円錐ドラム
体2内に滴下する。そして、セラミック原料Gを滴下し
つつ、加熱用円錐ドラム体2の回転、およびスパイラル
ヒータ14の加熱を継続する。このとき、耐熱性転動体
3,…は大径端側に片寄って互いに当接した状態で転動
しており、加熱用円錐ドラム体2の内部にセラミック原
料Gが滴下されると、セラミック原料G中に含まれてい
た水などの溶液分は耐熱性転動体3などとの接触によっ
て蒸発させられることになり、耐熱性転動体3などの表
面上にはセラミック原料G中のセラミック成分のみが付
着して残ることになる。これら耐熱性転動体3は互いに
混ぜ合わされているのであるから、耐熱性転動体3表面
等に残存するセラミック原料は耐熱性転動体3同士が衝
突し合いながら擦り合わされるのに伴って粉砕されてし
まう。その結果、溶液分を失ったうえで細かく粉砕され
たセラミック原料3の成分は徐々に重量が軽いものとな
り、加熱用円錐ドラム体2の傾きに沿って上側へと浮き
上がることになる。そして、投入セラミック原料3全体
の上端に移動した乾燥仮焼済みセラミック原料3は小径
端7から溢れ出て冷却用円筒ドラム体8に移っていく。
原料Gは冷却用円筒ドラム体8が加熱室11の外に配設
されているので、ここで徐々に冷却されることになる。
そして、冷却が終了したセラミック原料Gは、冷却用円
筒ドラム体8の外端から外部に零れ落ち、冷却用円筒ド
ラム体8の外端下方に配設された収納匣15に収納され
る。
0は微小角度θで傾けられており、冷却用円筒ドラム体
8に移った熱処理済みセラミック材料Gは冷却用円筒ド
ラム体8内を外端に向かってスムーズに移動することに
なる。
は熱処理中同時に耐熱性転動体3によって粉砕されるよ
うになっており、上述したように、粉砕が進むに連れて
取り出し口である小径端7側に向けて徐々に上昇する。
そのため、粉砕途中のセラミック原料Gが粉砕工程を飛
び越していきなり小径端7に達するという、いわゆるシ
ョートパスはほとんど起きない。したがって、粒の揃っ
た粉砕済みセラミック原料Gが得られるうえ、粉砕粒径
の調整が加熱用円錐ドラム体2の回転数を調整すること
によって正確に制御できる。
用円筒ドラム体8で徐々に冷却されるようになってお
り、そのため、加熱用円錐ドラム体2からいきなり取り
出されて急激に冷却し、特性が劣化するといった不都合
は起きない。
料Gを加熱する必要がある場合は、セラミック原料投入
時および熱処理済みセラミック原料取り出し時以外は、
セラミック原料投入管5および冷却用円筒ドラム体8の
外端を閉塞して加熱用円錐ドラム体2の内部を密封した
うえで、必要な雰囲気ガスを供給するようにしてもよ
い。
体2を加熱するヒータを加熱用円錐ドラム体2とは別体
のスパイラルヒータ14にして加熱室11に配設してい
たが、さらに効率よく加熱するためにヒータを加熱用円
錐ドラム体2の外周に直接貼り付けるようにしてもよ
い。
体2を内駆動、すなわち加熱室11内に引き込んだ回転
軸13によって回転駆動していたが、加熱用円錐ドラム
体2を外駆動、すなわち加熱室11の外部に配置された
回転駆動部によってセラミック原料投入管5ないし冷却
用円筒ドラム体8を回転駆動してもよい。外駆動する場
合は、回転駆動部を構成する部品をほとんど常温状態に
配置できるので、これらの部品を耐熱構造にする必要が
なくなる。
ように構成してもよい。この加熱用円錐ドラム体20
は、周面21と大径端4との間に形成された角部22に
特徴がある。すなわち、角部22は耐熱性転動体3の半
径より大きい曲率半径を備えた曲面となっており、角部
22をこのように構成することにより耐熱性転動体3を
角部22内面に当接するまで角部22内に入り込ませる
ことができる。そのため、熱処理中において角部22に
入り込んだセラミック原料Gは耐熱性転動体3の転動に
よって角部22から確実に取り出されることになり、角
部22に入り込んだセラミック原料Gが角部22内に滞
留して角部22の内面に固着してしまうことは起きな
い。このようなセラミック原料Gの固着は、定期的な清
掃作業を必要とするばかりでなく、連続的に熱処理する
際の妨げとなるので、角部22をこのように形成すれ
ば、メンテナンスが簡単になるうえ、長時間に渡る連続
無人化運転が可能になる。
うに構成してもよい。この加熱用円錐ドラム体30は、
転動体飛び出し防止部材31を備えている。転動体飛び
出し防止部材31は小径端7を閉塞する大きさを備えた
環状封止体32と、この環状封止体32を加熱用円錐ド
ラム体30内において支持する支持体33とからなって
いる。環状封止体32には複数のスリット34,…が形
成されており、このスリット34の幅は耐熱性転動体3
が通過できない程度の大きさになっている。支持体33
はその一端が環状封止体32に連結されるとともに、他
端が冷却用円筒ドラム体8の開口端に係止されており、
このように構成されることによって環状封止体32を支
持している。
体飛び出し防止部材31を設けることにより、撹拌解砕
効果を高めるために耐熱性転動体3の数を増やしたとし
ても、これら耐熱性転動体3が小径端7から冷却用円筒
ドラム体8内に飛び出すといった不都合は起きない。
図4に示すものだけではなく、図5に示す転動体飛び出
し防止部材40でもよい。この転動体飛び出し防止部材
40は複数の円筒体41,42を同軸状に配置して互い
に固定するとともに、各円筒体41,42の間の隙間S
を耐熱性転動体3の直径より小さくして構成されてい
る。このように、転動体飛び出し防止部材は、セラミッ
ク原料Gは通過できるものの耐熱性転動体3は通過でき
ない程度の開口部を備えたものであればよい。
熱処理装置1では、セラミック原料Gを乾燥仮焼してい
たが、仮焼のみ行うようにしてもよい。また、図6に示
すように、図1,2のセラミック原料熱処理装置1を外
熱式ロータリーキルン(いわゆるDK炉)50に連通接
続し、セラミック原料熱処理装置1でセラミック原料G
の乾燥を行い、外熱式ロータリーキルン50で仮焼を行
うようにしてもよい。なお、図6中、符号51は外熱式
ロータリーキルン50の炉芯管、52は炉芯管51を収
納する炉体、53は炉体52内に配設されたヒータであ
る。
錐ドラム体内においてセラミック原料を熱処理しつつ耐
熱性転動体によって効率よくセラミック原料を粉砕する
ので、凝集の極めて少ない熱処理済みセラミック原料が
得られるようになった。そのため、このセラミック原料
熱処理装置を用いて熱処理したセラミック原料を本焼成
しても、得られた焼詰体は空孔が残存することがなく緻
密な焼詰体が得られることになる。そして、熱処理と粉
砕とを同時に行えるようになったので、粉砕工程を別途
設ける必要がなくなり、その分、工程短縮およびコスト
ダウンが図れるようになった。さらには、熱処理が終了
したセラミック原料は冷却用円筒ドラム体で徐々に冷却
されるので、熱処理済みセラミック原料が急激に冷却さ
れて特性が劣化するといった不都合は起きない。
との間に形成される角部を耐熱性転動体の半径より大き
い曲率半径を備えた曲面とすれば、この角部にセラミッ
ク原料が固着することがなくなり、その分、メンテナン
スが簡単になるうえ、長時間に渡る連続無人化運転が可
能になるという効果が得られる。
に、耐熱性転動体が通過できない程度の大きさの開口部
を有する転動体飛び出し防止部材を設ければ、耐熱性転
動体の数を増やしたとしても耐熱性転動体が小径端から
冷却用円筒ドラム体内に飛び出すといった不都合は起き
ず、その分、撹拌解砕効果の高い熱処理が行えるように
なる。さらには、耐熱性転動体の数を増加させることが
できるので、その分、熱処理装置の熱容量が大きくなっ
て処理能力も増大するようになる。
装置の構造を示す断面図である。
図である。
を示す断面図である。
断面図である。
ータリーキルンとを組み合わせて構成されたセラミック
原料乾燥仮焼装置の構成を示す断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 横向き配置されて軸心まわりに回転駆動
される加熱用円錐ドラム体(2)と該加熱用円錐ドラム
(2)内に収納される耐熱性転動体(3)とを備え、 前記加熱用円錐ドラム体(2)は大径端(4)が閉塞さ
れ、該大径端(4)にはセラミック原料投入部(5)が
設けられている一方、小径端(7)には冷却用円筒ドラ
ム体(8)が連通延設されていることを特徴とするセラ
ミック原料熱処理装置。 - 【請求項2】 前記加熱用円錐ドラム体は、その周面
(21)と前記大径端(4)との間に形成される角部
(22)が耐熱性転動体(3)の半径より大きい曲率半
径を備えた曲面となっていることを特徴とする請求項1
記載のセラミック原料熱処理装置。 - 【請求項3】 前記加熱用円錐ドラム体(2)の小径端
には、耐熱性転動体(3)が通過できない程度の大きさ
の開口部を有する転動体飛び出し防止部材(31,4
0)が設けられていることを特徴とする請求項1記載の
セラミック原料熱処理装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25573293A JP3166444B2 (ja) | 1992-12-22 | 1993-10-13 | セラミック原料熱処理装置 |
DE4343756A DE4343756C2 (de) | 1992-12-22 | 1993-12-21 | Verfahren und Vorrichtung zur Wärmebehandlung von feinem Pulver |
US08/632,709 US5709345A (en) | 1992-12-22 | 1996-04-15 | Fine powder heat treating apparatus |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34216792 | 1992-12-22 | ||
JP4-342167 | 1992-12-22 | ||
JP25573293A JP3166444B2 (ja) | 1992-12-22 | 1993-10-13 | セラミック原料熱処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06241660A JPH06241660A (ja) | 1994-09-02 |
JP3166444B2 true JP3166444B2 (ja) | 2001-05-14 |
Family
ID=26542389
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25573293A Expired - Lifetime JP3166444B2 (ja) | 1992-12-22 | 1993-10-13 | セラミック原料熱処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3166444B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107519998A (zh) * | 2017-08-21 | 2017-12-29 | 龙岩亿丰机械科技有限公司 | 水磨机 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6183347B2 (ja) * | 2014-12-16 | 2017-08-23 | 株式会社村田製作所 | 造粒装置 |
-
1993
- 1993-10-13 JP JP25573293A patent/JP3166444B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN107519998A (zh) * | 2017-08-21 | 2017-12-29 | 龙岩亿丰机械科技有限公司 | 水磨机 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06241660A (ja) | 1994-09-02 |
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