JP3396157B2 - 排水管装置 - Google Patents

排水管装置

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JP3396157B2 JP35146397A JP35146397A JP3396157B2 JP 3396157 B2 JP3396157 B2 JP 3396157B2 JP 35146397 A JP35146397 A JP 35146397A JP 35146397 A JP35146397 A JP 35146397A JP 3396157 B2 JP3396157 B2 JP 3396157B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、中高層集
合住宅等の建物において用いられる排水管装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種の排水配管としては、1住戸内に
2本の排水管を設けて、水洗便所の汚水、台所排水、洗
濯排水、浴室排水等の排水を流すようになっており、そ
の内1本の排水管には洗濯排水が流れるようになってい
る。この洗濯洗剤を含有する排水を流す排水系統におい
ては、上層階から泡立ちの大きな洗濯排水が負荷される
と、図9に示すように、その洗剤泡が立主管2の下部の
脚部ベンド5から横主管6に至る管内で滞留して、通気
空間となるべき上部を塞ぐ泡栓現象が生じる。すると、
洗濯排水と共に流下してきた空気が下流に逃げなくなる
ため、泡栓より上流側の管内空気圧力が高まり、この空
気圧が横主管6に近い下層階のトラップ封水を跳ね出す
トラブルを招いている。
【0003】このトラブルは、図10に示すように、横
主管6に大口径のものを用いればある程度軽減できる
が、大口径横主管6を通すために、建物の梁34には大
きな貫通孔35を穿ける必要があり、貫通孔35が大径
であると梁34の強度を確保し難くなるという別の問題
が生じ、よって大口径横主管を使用する対策は採用し難
いものとなっている。
【0004】そこで、泡栓現象防止対策として、立主管
の下部と横主管の下流部とを通気管で連通して、泡が発
生しても通気を確保できるようにしたり(特公平2−5
2053号公報等)、横主管6の上流側と下流側との間
に通気管36を設けたり(図11に示す)、通気立て管
方式のように、脚部ベンド5の真上にY管37を入れ
て、脚部ベンド5の上側から通気を抜いて伸頂通気管ま
で持ち上げたり(図12に示す)している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術の横主管
に通気管36を連通するものにおいては、洗剤泡が優先
的にその通気管36内へ移動するため、通気管36内に
たちまち泡栓が生じて機能しなくなることがある。ま
た、脚部ベンド5の真上にY管37を重ねるものにおい
ては、床スラブ7から横主管6までの距離が大きくな
り、ただでさえも勾配の採りにくい横主管勾配が採れな
くなったり、各フロアの床スラブ7に通気管用の貫通孔
38を設け、かつ立て管PSに通気管分のスペースを足
す必要があり、施工が難しくかつ配管に多くのスペース
を費やすことになる。また、前記通気管36には小口径
のパイプが用いられるため、そこに入り込んだ洗剤泡で
すぐに詰まったりすることがあり、上方に延びる通気管
36に洗剤泡が入り込むと、一度抜けた洗剤泡も戻って
くるため、通気管内に簡単に泡栓を生じてしまう。
【0006】本発明は、このような従来技術の問題点に
鑑み、洗剤含有排水を流下させる排水管と洗剤非含有排
水を流下させる排水管とがある場合に、通気管で洗剤含
有排水用排水管の脚部ベンドと洗剤非含有排水用排水管
とを連通することにより、洗剤含有排水用排水管での泡
栓現象による管内圧力変動の発生を、通気を確保するこ
とにより確実に防止できるようにした排水管装置を提供
することを目的とする。
【0007】また、本発明は、脚部ベンドと通気管とを
接続する接続フランジ体の通気管接続部の管中心を横接
続部の管中心より上位に偏位させることにより、通気管
内に泡が浸入しても泡栓現象を回避できるようにした排
水管装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明における課題解決
のための第1の具体的手段は、洗剤含有排水を流下させ
る排水管と洗剤非含有排水を流下させる排水管とを備
え、洗剤含有排水用排水管の脚部ベンドはその曲がり部
より上位に通気管の一端を連通しており、この通気管の
他端は洗剤非含有排水用排水管に連通していることであ
る。
【0009】これによって、洗剤含有排水用排水管の脚
部ベンドから横主管に至る管内で洗剤泡が発生して泡栓
現象が生じると、通気管を介して洗剤非含有排水用排水
管との連通が確保されているため、前記洗剤含有排水用
排水管での立主管の管内圧力変動は回避される。本発明
における課題解決のための第2の具体的手段は、第1の
具体的手段に加えて、前記脚部ベンドは曲がり部より上
位に横接続部を形成し、この横接続部に通気管接続部を
有する接続フランジ体を取り付け、この接続フランジ体
の通気管接続部の管中心を横接続部の管中心より上位に
偏位させていることである。
【0010】これによって、洗剤泡が通気管内に浸入し
てきても、通気管内の上部に空気層が形成されて泡栓現
象の発生が防止され、洗剤含有排水用排水管の通気を確
実に確保する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1には建物の各階の1住戸当た
り2本の排水管A、Bを並列に配置した排水管装置1を
例示しており、第1排水管Aは、各住戸からの洗剤を含
有する排水を下方に流す系統で、第1立管2Aを第1集
合管3Aに接続し、この第1集合管3Aに第1横枝管4
Aを接続し、第1集合管3Aの下部に第1脚部ベンド5
Aを介して第1横主管6Aを接続しており、また、第2
排水管Bは、各住戸からの洗剤を含有しない排水を下方
に流す系統で、第2立管2Bを第2集合管3Bに接続
し、この第2集合管3Bに第2横枝管4Bを接続し、第
2集合管3Bの下部に第2脚部ベンド5Bを介して第2
横主管6Bを接続している。
【0012】前記各集合管3A、3Bは胴下部が下細り
テーパ状に形成されていて、スラブ7に形成した通孔に
挿通されてモルタル8によって固定されている。図1〜
7において、各排水管A、Bの脚部継手を構成する脚部
ベンド5は両受け構造で、上部側に集合管3の下部と嵌
合接続される集合管接続部11を有し、下部側に横主管
6と嵌合接続される横主管接続部12を有し、集合管接
続部11と横主管接続部12との間は曲がり部(立管か
ら横主管に変わる変曲点)13となっている。
【0013】前記脚部ベンド5の曲がり部13の上側の
集合管接続部11近傍には、対向位置に対称形状の点検
口14と横接続部15とが形成されている。この点検口
14は盲蓋16によって開閉自在になっている。また、
横接続部15には接続フランジ体17が取り付けられ、
この接続フランジ体17を介して通気管18が接続され
ている。
【0014】前記接続フランジ体17は、横接続部15
にゴムパッキン19及びボルトを介して連結される脚部
ベンド接続部17aと、通気管18に嵌合する通気管接
続部17bとを有し、一対の脚部ベンド5A、5Bに対
向方向に取り付けて、直管形状の通気管18の両端を嵌
入することにより、一対の脚部ベンド5A、5Bを互い
に連通している。
【0015】接続フランジ体17の脚部ベンド接続部1
7aは横接続部15と内径及び管中心が略一致してお
り、通気管接続部17bは内径が脚部ベンド接続部17
aより大径であり、その管中心S1は脚部ベンド接続部
17aの管中心S2から寸法Lだけ上位に偏位してい
る。この寸法(偏心量)Lは、脚部ベンド接続部17a
と通気管接続部17bとの内径の半径差に設定して、通
気管18の内周面の下部を脚部ベンド接続部17aの内
周面の下部と略面一にし、段差のない接続状態にするこ
とが好ましい。
【0016】なお、集合管接続部11の下側には曲がり
部13と繋がるリブ21が複数形成され、集合管接続部
11と曲がり部13との連結部分の補強をしている。こ
のような構造の2本の排水管A、Bの脚部ベンド5A、
5Bを通気管18で接続しておくことにより、洗剤含有
排水系統の立管2A及び横枝管4A等から集合管3Aに
流れてきた排水は、脚部ベンド5Aの下部の曲がり部1
3に衝突した後に横主管6Aに流入することになり、脚
部ベンド5Aに衝突た際等に含有洗剤の泡立ちが生じて
脚部ベンド5A及び横主管6A内に泡栓現象を発生して
も、次に流下してくる多量の排水との間の空気が圧縮さ
れようとすると、その空気は通気管18を通って洗剤非
含有排水系統の脚部ベンド5Bに入り、洗剤非含有排水
用排水管1Bから逃げて管内圧力変動を起こすことがな
い。
【0017】仮に、前記泡立ちが多量に生じて脚部ベン
ド5Aから通気管18に浸入してきても、脚部ベンド接
続部17aから通気管18に入ると、管内径は拡大され
ていてしかも上位に偏位しているため、通気管18の内
上部まで閉塞されることはなく、内上部に十分な大きさ
の連通空間が形成され、一対の脚部ベンド5A、5Bの
連通を確保する。
【0018】図8は第2の実施の形態を示しており、洗
剤を含有する排水を下方に流す系統の第1排水管Aに
は、前記実施の形態と同様に、第1脚部ベンド5Aの曲
がり部13Aの上位に通気管18の一端が接続されてい
るのに対して、洗剤を含有しない排水を下方に流す系統
では、前記通気管18の他端が第2横主管6Bの上部に
接続されている。
【0019】このように、通気管18の他端を第2横主
管6Bに接続しても、第2横主管6B側では泡栓現象が
発生することがないので、洗剤含有排水用排水管1側の
通気は確保される。前述のように、洗剤含有排水系統の
脚部ベンド5Aの下部の曲がり部13の上流側から通気
を取り出すと、通気管18内への洗剤泡の流入が極端に
少なくなり、泡栓がし難く、その通気管18が脚部ベン
ド5Aとの接続位置からすぐに大口径管に拡径となって
いると、通気管18内での泡栓が生じ難く、また、通気
管18が横引き状態にあるため、洗剤泡が入り込んでも
スムーズに送り出され、しかも通気管18の底面が横接
続部15の底面と同レベルであるゆえ、通気管18内に
流入した洗剤泡が水になっても溜まることなく排出され
る。
【0020】脚部ベンド5は曲がり部13より上位に左
右一対の開口を形成しておけば、一方を掃除兼用の点検
口14として使用し、他方を接続フランジ体17取り付
け部として使用でき、その加工も通気管18の接続作業
も簡単にできる。また、接続フランジ体17は1種類で
排水管A、B共通であり、径の異なる通気管18を使用
する場合は、通気管接続部17bの径を変更するだけで
対応でき、また、脚部ベンド5、横主管6、接続フラン
ジ体17及び通気管18は、総てがスラブ7の下側に位
置するので、施工が極めて容易になる。
【0021】さらに、脚部ベンド5に通気を取り出すた
めの横接続部15があるため、スラブ7から横主管6ま
での距離はさほど大きくならなく、スラブ7下での配管
ゆえ、スラブ貫通やPSスペースを広げる必要がない
上、入居後の後施工も可能になる。なお、本発明は前記
実施の形態に限定されるものではなく、種々変形するこ
とができる。例えば、脚部ベンド5に接続フランジ体1
7を一体成形したり、2本の排水管A、Bの脚部ベンド
5A、5Bを1本の横主管6に接続したりすることもで
き、また、洗剤非含有排水用排水管Bは洗剤含有排水が
全く流れないのではなく、洗剤含有排水用排水管Aに流
す排水よりも洗剤含有量が少ないだけである。
【0022】
【発明の効果】以上詳述した本発明によれば、洗剤含有
排水用排水管Aにおいて、脚部ベンド5Aから横主管6
Aに至る管内で洗剤泡が発生して泡栓現象が生じても、
通気管18を介して洗剤非含有排水用排水管Bと通気を
確保することができ、前記洗剤含有排水用排水管Aの立
主管2A側の管内圧力変動を回避することができ、しか
も2本の排水管A、Bを1本の通気管18で接続するだ
けであるので、部品点数が少なく、その接続施工も簡単
にできる。
【0023】また、脚部ベンド5の横接続部15に接続
フランジ体17を取り付け、この接続フランジ体17の
通気管接続部17bの管中心S1を横接続部15の管中
心S2より上位に偏位させているので、接続フランジ体
17及び通気管18に洗剤泡が浸入してきても、通気管
18内での泡栓現象の発生を防止する空気層を形成する
ことができ、洗剤含有排水用排水管Aの通気をより確実
に確保でき、径の異なる通気管18を使用する場合に
も、接続フランジ体17の一部を変更するだけで対応で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す全体説明図である。
【図2】要部の正面図である。
【図3】要部の側面図である。
【図4】接続フランジ体の断面図である。
【図5】接続フランジ体の側面図である。
【図6】脚部ベンドの断面側面図である。
【図7】図2のX−X線断面図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態を示す全体説明図で
ある。
【図9】泡栓現象を示す従来技術の説明図である。
【図10】横主管を大口径にした場合の排水状態を示す
従来技術の説明図である。
【図11】横主管に通気管を設けた従来技術の説明図で
ある。
【図12】脚部ベンドの真上にY管を入れた従来技術を
示す説明図である。
【符号の説明】
1 排水管装置 2 立主管 3 集合管 5 脚部ベンド 6 横主管 13 曲がり部 15 横接続部 17 接続フランジ体 17a 脚部ベンド接続部 17b 通気管接続部 18 通気管 A 第1排水管 B 第2排水管 L 寸法(偏心量)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗剤含有排水を流下させる排水管と洗剤
    非含有排水を流下させる排水管とを備え、洗剤含有排水
    用排水管の脚部ベンドはその曲がり部より上位に横接続
    部を有し形成し、この横接続部に接続フランジ体を介し
    て通気管の一端を連通し、この通気管の他端を洗剤非含
    有排水用排水管の脚部ベンドの曲がり部より上位に連通
    しており、前記通気管の内径を横接続部の内径より大径
    に形成しかつ通気管の管中心を横接続部の管中心より上
    位に偏位させていることを特徴とする排水管装置。
  2. 【請求項2】 洗剤含有排水を流下させる排水管と洗剤
    非含有排水を流下させる排水管とを備え、両排水管の脚
    部ベンドはその曲がり部より上位に横接続部を有し、両
    横接続部に接続フランジ体を取り付け、両接続フランジ
    体に直管形状の通気管の両端を接続しており、前記接続
    フランジ体の通気管接続部の内径を脚部ベンド接続部の
    内径より大径に形成しかつ通気管接続部の管中心を脚部
    ベンド接続部の管中心より上位に偏位させていることを
    特徴とする排水管装置。
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