JP3395428B2 - エンジン制御装置 - Google Patents

エンジン制御装置

Info

Publication number
JP3395428B2
JP3395428B2 JP03202495A JP3202495A JP3395428B2 JP 3395428 B2 JP3395428 B2 JP 3395428B2 JP 03202495 A JP03202495 A JP 03202495A JP 3202495 A JP3202495 A JP 3202495A JP 3395428 B2 JP3395428 B2 JP 3395428B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
engine
engine control
control
control device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP03202495A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08225061A (ja
Inventor
仁志 今野
白石  隆
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP03202495A priority Critical patent/JP3395428B2/ja
Publication of JPH08225061A publication Critical patent/JPH08225061A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3395428B2 publication Critical patent/JP3395428B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Burglar Alarm Systems (AREA)
  • Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はエンジンの制御装置であ
って、特に車両盗難防止制御に好適なものである。
【0002】
【従来の技術】車両盗難防止装置を有するエンジンの制
御システムで、エンジン制御装置と,該盗難防止装置と
の間で通信を行い、この通信結果に基づいてエンジン制
御を許可/禁止することで車両の盗難を防止する機能を
持つものがある。この盗難防止装置と,エンジン制御装
置との間の通信制御は、エンジン始動時、つまりはイグ
ニッションキーがOFFからONとなったときに実行さ
れる。
【0003】しかしながら、イグニッションキーがOF
FからONになることで実行される初期処理制御は、エ
ンジン制御装置がノイズ等の外乱によってリセットされ
た場合にも実行され、車両走行中にこのリセットが発生
した場合、エンジン制御装置は、この通信処理を不必要
に実行する。この場合、盗難防止制御処理の間エンジン
制御を停止することで車両の急減速,急停車を引き起こ
すという問題がある。さらに、盗難防止装置の故障等が
原因で通信結果が不適当と判断した場合はエンジン制御
を禁止するため、車両走行中であってもこのリセットに
よってエンジン停止する危険がある。
【0004】この対策として、回転数や車速が、ある一
定値を越えているかどうかを判定し、越えている場合は
該盗難防止制御を行わない、あるいは通信結果を無視す
る等の方法が考えられる。この一例として、特開平3−3
2962号公報では、エンジンの作動状態を検出する回路を
設け、この回路がエンジンの作動を検出したときには盗
難検知状態であってもエンジンを停止させないという案
が示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この方法に
よると、車両を牽引したり、エンジン回転数や車速を検
知するセンサ入力に信号を入力することでエンジン制御
を可能ならしめることで車両の盗難が容易になるという
問題がある。
【0006】さらに、この方法によると、車速やエンジ
ン回転数をエンジン制御装置が取り込み、演算するまで
の間、この判定ができないためエンジン制御の許可/禁
止の判定までに時間がかかるという問題がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、車両盗難防
止制御を備えるエンジン制御装置であって、車両の運転
状態を検出する車両運転状態検出手段と、前記車両運転
状態検出手段によって検出された運転状態をイグニッシ
ョンキーのON,OFFに関わらず記憶,保持する記憶
手段を有し、前記車両盗難防止制御によってエンジン制
御の実施が許可されているときのみに運転状態を記憶,
更新する手段と、前記記憶,更新された運転状態に基づ
いて車両盗難防止制御を実行することを特徴とするエン
ジン制御装置により達成される。
【0008】
【0009】
【0010】
【作用】通常、正規の始動手段によって盗難防止制御を
実行させ、エンジン制御が許可されている状態での車両
走行中は、前記の記憶装置に現在(リセット直前)のエ
ンジン回転数や車速が記憶,更新されているため、何ら
かの原因でリセットが発生した場合でも、これらのパラ
メータがある一定値を越えていることで車両走行中であ
ることを判断し、盗難防止処理を実行することなく、あ
るいは実行結果を無視してエンジン制御を許可するよう
にできるため、走行中のエンジン制御禁止によるエンス
ト,急減速等の危険を回避できる。
【0011】また、通常の停車に続くイグニッションキ
ーOFFによるエンジン停止時は、エンジン回転数には
ほぼアイドル回転数が、車速にはゼロに近い小さな値が
記憶され保持されるため、これらのパラメータがある値
より小さいことで、次回のイグニッションキーON時に
は前記の盗難防止制御が確実に実行されるようにするこ
とができる。この場合、この盗難防止処理を実行するか
どうかは前回イグニッションキーOFF時に記憶された
最後の値が参照,比較され、強制的に車両を牽引した
り、センサ入力に信号を与えても盗難防止処理は実行さ
れるため、これらの方法での車両の盗難を防止できる。
【0012】さらに、エンジン制御の許可/禁止の判定
に使用する車速やエンジン回転数は、以前に取込み、演
算処理し、記憶されているものが用いられるため、これ
ら一連の処理に要する時間が不要となり、車両走行中は
速やかにエンジン制御許可することができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に沿って説明
する。図1において1はエンジン制御装置(以下ECU
という)であり、エンジン回転センサ2,車速センサ
3,冷却水温度センサ4,スロットル開度センサ5,吸
入空気量センサ6等の入力に基づいて、燃料噴射弁7,
点火装置8,アイドル回転制御装置9等への出力信号を
制御するものである。このECUは中央演算装置1−1
(以下、CPU),不揮発性メモリ(以下、ROM)1
−2,揮発性メモリ(以下、RAM)1−3,前記の入
出力及び後述の通信を処理する回路(以下IOポート)
1−4,電源回路1−5等から構成され、さらにRAM
1−3はイグニッションキーがOFFからONに切り替
わったとき、あるいはECU1の内部的、あるいは外乱
によるリセットによって初期化される部分と,初期化さ
れずに記憶内容を保持する部分(以下、バックアップR
AM)1−6に分けられる。
【0014】一方、10の車両盗難防止装置はイグニッ
ションキー11に内蔵された暗号コード発信器12の信
号をアンテナ13で読み出して予め記憶しているコード
と一致しているかどうかを照合,判定し、結果を通信線
14を介してECU1と交信するものである。ECU1
はイグニッションキー11ON時、盗難防止装置10に
コードの読み出し,照合を要求する。更にその後、EC
U1は盗難防止装置10から照合判定結果を受信し、こ
の受信内容に基づいて燃料噴射弁7,点火装置8,アイ
ドル回転制御装置9等への出力、あるいは出力するため
の演算処理を許可、あるいは禁止する。
【0015】図2に、本発明によるECU内部の演算処
理の一例を示す。ECUはイグニッションキー11がO
FFからONに切り替わった時、あるいはECU1の内
部的、あるいは外乱によるリセット時、先ず初期化処理
20を実行する。この初期化処理20の中ではRAM1
−3の内容を、予めROM1−2に記憶された値に初期
化する。但し、前記のようにRAM1−3のうちバック
アップRAM1−6は初期化されずに以前の値を保持し
ている。但し、このバックアップRAM1−6の記憶内
容をチェックし、電源が外されるなどして記憶内容が破
壊されている場合は、通常のRAM1−3と同様、RO
M1−2に記憶されている所定値に初期化される。
【0016】初期化処理終了後、ECU1は盗難防止処
理21を実行する。盗難防止処理21の中では、先ず、
バックアップRAM1−6に記憶,保持されているエン
ジン回転数NBU,車速VSPBUがROM1−2に記
憶されているしきい値NENA(アイドル回転数より高い
値、代表的には2000rpm 程度),VSPENA(車両走行
中であることが判断できる値、あるいはエンジン停止が
危険と判断される値、代表的には5〜80km/h)より
も各々大きいかどうか判定する。これらの値の何れかが
しきい値よりも大きい場合はエンジン運転中あるいは車
両走行中と判断し、禁止フラグをクリアして通常のエン
ジン制御25へジャンプする。一方、これらの値がしき
い値よりも小さく、エンジン停止中で車両停止中である
と判断された場合は、盗難防止装置10に、通信線14
を介して、コードの読み出し,照合を要求する。ECU
1は盗難防止装置10から照合判定結果を待ち、予め決
められた時間が経過しても盗難防止装置からの送信がな
い場合や、エンジン制御禁止要求を受信した場合は、禁
止フラグをセットし、時間内にエンジン制御許可要求を
受信した場合は禁止フラグをクリアする。その後、EC
U1は、通常のエンジン制御25を開始する。
【0017】通常のエンジン制御25中、前記の禁止フ
ラグがセットされている場合は、燃料噴射制御22ある
いは燃料噴射弁7への出力,点火制御23あるいは点火
装置8への出力,アイドル回転制御24あるいはアイド
ル回転制御装置9等への出力等を禁止し、エンジンの始
動,運転ができないようにする。禁止フラグがクリアさ
れている場合は燃料噴射制御22,点火制御23,アイ
ドル回転制御24等を許可,実行し、エンジン始動,運
転を可能にする。また、この制御許可中は一定の期間毎
にエンジン回転数Nと車速VSPをバックアップRAM
1−6のNBU,VSPBUに記憶,更新する。前記の
禁止状態ではこれらの記憶更新は行われない。
【0018】次に、この構成に基づくエンジンの制御装
置の動作を説明する。
【0019】第1にECU1が車両に搭載された直後や
電源を外された後、初めて電源投入される場合、初期化
処理において、前記のバックアップRAMは初期化さ
れ、NBU,VSPBUにはROM1−2に記憶されて
いる値(NENA,VSPENA以下の値、代表的には0)が
記憶される。盗難防止処理21ではNBU,VSPBU
がNENA,VSPENA以下であるため、盗難防止装置との
交信,コードの照合結果に基づくエンジン制御の許可/
禁止が決定される。この後、エンジン制御が許可された
状態でエンジン始動,運転,車両走行している間はNB
U,VSPBUには随時エンジン回転数,車速が記憶更
新される。この後、車両を停止し、イグニッションキー
OFFによってエンジン停止した場合、NBUには小さ
な値(代表的には0km/h)、VSPBUにはアイドル
回転数程度より小さな値が保持される。
【0020】第2に、第1の状態終了以降、電源投入し
た場合、バックアップRAMの内容は保持されているた
め、初期化処理20ではNBU,NVSPは初期化され
ず、前回のイグニッションキーOFF直前の値を保持し
ている。盗難防止処理21では、これらの値がNEN
A,VSPENA以下であるため盗難防止装置との交信,コー
ドの照合結果に基づくエンジン制御の許可/禁止が決定
される。許可された場合の運転中、イグニッションキー
OFFによる動作は第1の場合と同様である。
【0021】第3に、第1あるいは第2の状態の中で、
エンジン制御が許可されて、エンジン運転(NBU>N
ENA)あるいは車両走行中(VSPBU>VSPENA)に
何らかの要因でECU1にリセットがかかった場合はバ
ックアップRAMに記憶されているNBU,VSPBU
はリセット直前の値を保持しており、これらの値の何れ
かがNENA,VSPENAよりも大きいため、初期化処理2
0の後、禁止フラグをクリアして通常のエンジン制御2
5へジャンプする。この場合、ECU1は盗難防止装置
10との通信を行わず、すぐに通常のエンジン制御を実
行するため、リセットによるエンジンの制御停止時間
は、盗難防止制御が適用されていないものとほぼ同等で
ある。また、万一盗難防止装置の故障等があっても車両
が継続して走行中である限りエンジン制御許可状態を維
持する。
【0022】第4に、第1あるいは第2の状態終了後、
車両盗難を目的として仮にエンジン回転信号や車速信号
をECU1に直接入力したり、車両を牽引して車両走行
状態を作り出したとしても、エンジン制御が許可されて
いない状態ではNBU,VSPBUは更新されず、EC
U1が参照,判定するのは、エンジン制御許可中にバッ
クアップRAMに記憶されたNBU,VSPBUである
ため、ECUは確実に車両盗難防止装置10との交信を
要求し、前記のイグニッションキー11に内蔵された暗
号コード発信器12から読み出されたコードが予め記憶
しているコードと一致していなかったり、盗難防止装置
10が取り外されて、ECU1からの要求に対して回答
がなかった場合はエンジン制御を禁止することで車両盗
難を防止することができる。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、盗難防止制御を備える
エンジンの制御装置で、車両走行中は、何らかの原因で
制御装置にリセットが発生した場合でも、車速やエンジ
ン回転数などの取り込み、演算を待つことなく、盗難防
止処理を実行せずに、あるいは実行結果を無視して速や
かにエンジン制御を許可するようにできるため、走行中
のエンジン制御禁止によるエンスト,急減速等の危険を
回避できるとともに、通常の停車に続くイグニッション
キーOFF後、次回のイグニッションキーON時には、
強制的に車両を牽引したり、センサ入力に信号を与えて
も盗難防止処理が確実に実行されるようにすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用するに好適なエンジン制御システ
ムの説明図。
【図2】本発明の一実施例の作動を説明するフローチャ
ート図。
【符号の説明】
1…エンジン制御装置(ECU)、1−1…中央演算装
置(CPU)、1−2…不揮発性メモリ(ROM)、1
−3…揮発性メモリ(RAM)、1−4…入出力処理回
路(IOポート)、1−5…電源回路、1−6…バック
アップRAM、2…エンジン回転センサ、3…車速セン
サ、4…冷却水温度センサ、5…スロットル開度セン
サ、6…吸入空気量センサ、7…燃料噴射弁、8…点火
装置、9…アイドル回転制御装置、10…車両盗難防止
装置、11…イグニッションキー、12…暗号コード発
信器、13…アンテナ、14…通信線、20…初期化処
理、21…盗難防止処理、22…燃料噴射制御、23…
点火制御、24…アイドル回転制御、25…エンジン制
御。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−32962(JP,A) 特開 平8−150896(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60R 25/04

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両盗難防止制御を備えるエンジン制御装
    置であって、車両の運転状態を検出する車両運転状態検
    出手段と、前記車両運転状態検出手段によって検出され
    た運転状態をイグニッションキーのON,OFFに関わ
    らず記憶,保持する記憶手段を有し、前記車両盗難防止
    制御によってエンジン制御の実施が許可されているとき
    のみに運転状態を記憶,更新する手段と、前記記憶,更
    新された運転状態に基づいて車両盗難防止制御を実行す
    ることを特徴とするエンジン制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のエンジン制御装置におい
    て、前記記憶,更新された運転状態が予め定める所定値
    を超えたときに盗難防止制御を実行せず、あるいは実行
    結果を無視してエンジン制御を実施することを特徴とす
    るエンジン制御装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のエンジン制御装置におい
    て、前記運転状態は車速、またはエンジン回転数である
    ことを特徴とするエンジン制御装置。
JP03202495A 1995-02-21 1995-02-21 エンジン制御装置 Expired - Fee Related JP3395428B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03202495A JP3395428B2 (ja) 1995-02-21 1995-02-21 エンジン制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03202495A JP3395428B2 (ja) 1995-02-21 1995-02-21 エンジン制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08225061A JPH08225061A (ja) 1996-09-03
JP3395428B2 true JP3395428B2 (ja) 2003-04-14

Family

ID=12347303

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP03202495A Expired - Fee Related JP3395428B2 (ja) 1995-02-21 1995-02-21 エンジン制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3395428B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4479573B2 (ja) 2005-04-13 2010-06-09 トヨタ自動車株式会社 車両盗難防止装置
JP6766689B2 (ja) * 2017-02-28 2020-10-14 ブラザー工業株式会社 移設検知装置、移設検知システム及び移設検知方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH08225061A (ja) 1996-09-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4917208A (en) Engine brake control device
US20030089326A1 (en) Automatic engine stop and restart system for vehicles and method therefor
JPS61182434A (ja) 車両用スリップ防止装置
JPH04116245A (ja) 車両制御装置用センサのバックアップ装置
KR100462973B1 (ko) 부하변화에대한차량의반응을완화하기위한방법및장치
JP3395428B2 (ja) エンジン制御装置
KR101013875B1 (ko) 소프트 하이브리드 차량의 클러치 고착 판단방법
US6326705B1 (en) Vehicular anti-theft system
JPH08216839A (ja) 車両盗難防止機能付きエンジン制御装置
JP2009143285A (ja) エンジンの制御装置
JP2003155954A (ja) 車両用電子制御装置
JPH0435368B2 (ja)
JPH08192723A (ja) 車両盗難防止装置
US20130151130A1 (en) Idle reduction controller for engine
JP7438622B2 (ja) 車両用制御装置
JP2575464Y2 (ja) エンジンの燃料噴射制御装置
JP2007209106A (ja) 負荷制御装置、負荷装置及び負荷制御方法
JP3453850B2 (ja) 車両用電子制御装置
US10738753B2 (en) Control device and control method for vehicle
US5928296A (en) Method of controlling engine starting of vehicle having powertrain control module
JPH11148406A (ja) エンジンのスロットル弁制御装置
KR100335945B1 (ko) 자동차용 전자 스로틀 시스템의 림프 홈 제어 방법
JP2535795B2 (ja) 最高車速制御装置
KR100264598B1 (ko) 자동차의 안전 시스템 제어 방법
KR20020044437A (ko) 차량의 운전제한 장치 및 그 방법

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080207

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090207

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090207

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100207

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100207

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110207

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110207

Year of fee payment: 8

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110207

Year of fee payment: 8

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120207

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120207

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130207

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees