JP3392629B2 - 画像形成装置用ノイズ遮蔽板 - Google Patents
画像形成装置用ノイズ遮蔽板Info
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、プリンタ、フ
ァクシミリ、スキャナ等の画像形成装置に最適なノイズ
遮蔽部材に関するものである。特にデジタル画像形成装
置の電波ノイズ低減にに伝おある。 【0002】 【従来の技術】従来、原稿読取部(スキャナ部)と画像
形成部(プリンタ部)とが分離可能な構成を有する複写
機において、画像形成部と原稿読取部との間の空間で画
像形成部天板の周囲に、導電性部材を複数個設けた構造
が知られている。また、図4に示す、原稿読取部(スキ
ャナ部)が画像形成部(プリンタ部)に対して水平方向
に移動可能な複写機において、原稿読取部(スキャナ
部)が画像形成部(プリンタ部)を閉じた状態では、図
5に示すごとく、原稿読取部に設けられた導電性部材と
画像形成部に設けられた導電性部材とを別の導電性部材
を介してねじ等で固定した構造が知られている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】デジタル画像形成装置
において、原稿読取部(スキャナ部)と画像形成部(プ
リンタ部)が分離する構造は、装置の保守点検等の際に
装置内部を容易に点検で点で有用である。特に、原稿読
取部が画像形成部に対して水平方向に移動可能なもの
は、上下方向に開閉可能なものに比べて画像形成部を上
側から容易に見ることができる。この原稿読取部が画像
形成部に対して水平方向に移動可能画像形成装置におい
て、原稿読取部の固定接地は外部からのねじ止めにより
行なわれる構造であった。 また、ノイズの低減に関し
ては、原稿読取部を閉じた状態で、一方に固定配置され
た導電性部材を他方に接触させる構造となっていた。し
かし、上記の構造によれば、原稿読取部を閉じた状態
で、接触している部分は小さく限定されているため、ノ
イズの装置外部への放射を低減するには不十分であっ
た。そこで、本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであって、原稿読取部が画像形成部に対して水平方向
に移動分離する構造を有する画像形成装置に特に有効
な、ノイズの装置外部への放射を低減する画像形成装置
用ノイズ遮蔽板を提供するものである。 【0004】 【課題を解決するための手段】上記課題を達成するた
め、本発明は、画像読取部が画像形成部に対して水平方
向にスライド可能な構成を有する複写機において、画像
形成部側板内側に画像読取部底板に接触し、かつ画像読
取部スライド方向に導電性部材を配置し、前記導電性部
材と一体構造で下方に側板内側から画像読取部底板に接
触する長さより大となる幅で受け部を設けたことを特徴
とする画像形成装置用ノイズ遮蔽板である。 【0005】 【作用】本発明では、接触面積面をより広くとることが
できるため、電気ノイズ(不要輻射)が装置外部に放射
されるのを確実に防止でき、さらに、画像読取部が閉じ
た状態の時に限らず、スライドして画像形成部より分離
された状態でも、画像読取部の底部に導電性部材が接触
した状態を維持できるので、スライド分離して装置の保
守点検を行う際にも妨げになることがなく、その上、画
像読取部と画像形成部の接触を各自に行うことができ、
加えて、画像読取部のスライド分離移動の際に導電性部
材の摩擦により発生する微細金属粉による装置内部の各
種電気回路への悪影響(電気ショート等)を防止するこ
とができる画像形成装置用ノイズ遮蔽板を提供できる。 【0006】 【実施例】以下、本発明の詳細について説明する。図1
は請求項1に示す、本発明の画像形成装置用ノイズ遮蔽
板を有する画像読取部が画像形成部に対して水平方向に
スライド可能な構成を有する画像形成装置(複写機等)
の概略構成図である。スキャナ等の画像読取部1は、原
稿載置台、CCD、原稿照射用光源及び、原稿からの反
射光をCCDに結像させる結像光学系(図示せず)が配
置されている。 またプリンタ等の画像形成部2は、所
謂電子写真方式の画像を行なうものである。本発明の一
実施例である導電性部材3は、画像読取部1のスライド
方向と平行に、画像形成部内部の両側の内壁面上に配置
される。画像形成装置は、画像読取部1を構成するCC
D等のイメージスキャナや画像処理のための電気制御回
路、及び画像形成部2を構成する画像書き込み用のレー
ザを駆動する回路等の高周波発生回路(図示せず)を有
している。当該高周波発生回路により発生する電気ノイ
ズは、画像読取部と画像形成部との隙間などから装置外
部に向かって発射されることとなる。この電気ノイズの
装置外部への発射を防止するために、導電性部材3は、
画像読取部1のスライド方向と平行に、画像形成部内部
の両側の内壁面上に配置され、画像読取部1と画像形成
部2の接触面積を広くしたものである。 【0007】図2は、図1に示す画像形成装置の断面図
であり、請求項2に示す本発明の実施例の概略図であ
る。この実施例は、導電性部材3と一体構造であって、
下方に側板内側から画像読取部1の底板に接する長さよ
り大なる幅で受け部を設けたものである。図3は、図2
の導電性部材3の拡大図である。ここで、導電性部材3
の画像形成部2の側板から画像読取部1の底板に接触し
ている部分までの距離をa、同部材の受け皿部の長さを
bとしたとき、接点での接触により発生の可能性のある
金属粉を受け取るためbはaより長く、又、返しが付い
ている。また、cの部分は、画像読取部1と画像形成部
2との隙間である。 【0008】 【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
接触面積面をより広くとることができるため、電気ノイ
ズ(不要輻射)が装置外部に放射されるのを確実に防止
でき、さらに、画像読取部が閉じた状態の時に限らず、
スライドして画像形成部より分離された状態でも、画像
読取部の底部に導電性部材が接触した状態を維持できる
ので、スライド分離して装置の保守点検を行う際にも妨
げにならない画像形成装置用ノイズ遮蔽板を提供でき
る。また、導電性部材の取付け接地をよくするため、導
電性部材は画像形成装置内部壁面のスライド方向に取付
け、画像読取部に自身の弾力で接触させ、接触面積を広
くし、スライド時を接触するようにすることで部材の取
外しの手間を省くことができる。 【0009】その上、本発明によれば、画像読取部と画
像形成部の接触を各自に行うことができ、加えて、画像
読取部のスライド分離移動の際に導電性部材の摩擦によ
り発生する微細金属粉による装置内部の各種電気回路へ
の悪影響(電気ショート等)を防止することができる画
像形成装置用ノイズ遮蔽板を提供できる。 【0010】
ァクシミリ、スキャナ等の画像形成装置に最適なノイズ
遮蔽部材に関するものである。特にデジタル画像形成装
置の電波ノイズ低減にに伝おある。 【0002】 【従来の技術】従来、原稿読取部(スキャナ部)と画像
形成部(プリンタ部)とが分離可能な構成を有する複写
機において、画像形成部と原稿読取部との間の空間で画
像形成部天板の周囲に、導電性部材を複数個設けた構造
が知られている。また、図4に示す、原稿読取部(スキ
ャナ部)が画像形成部(プリンタ部)に対して水平方向
に移動可能な複写機において、原稿読取部(スキャナ
部)が画像形成部(プリンタ部)を閉じた状態では、図
5に示すごとく、原稿読取部に設けられた導電性部材と
画像形成部に設けられた導電性部材とを別の導電性部材
を介してねじ等で固定した構造が知られている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】デジタル画像形成装置
において、原稿読取部(スキャナ部)と画像形成部(プ
リンタ部)が分離する構造は、装置の保守点検等の際に
装置内部を容易に点検で点で有用である。特に、原稿読
取部が画像形成部に対して水平方向に移動可能なもの
は、上下方向に開閉可能なものに比べて画像形成部を上
側から容易に見ることができる。この原稿読取部が画像
形成部に対して水平方向に移動可能画像形成装置におい
て、原稿読取部の固定接地は外部からのねじ止めにより
行なわれる構造であった。 また、ノイズの低減に関し
ては、原稿読取部を閉じた状態で、一方に固定配置され
た導電性部材を他方に接触させる構造となっていた。し
かし、上記の構造によれば、原稿読取部を閉じた状態
で、接触している部分は小さく限定されているため、ノ
イズの装置外部への放射を低減するには不十分であっ
た。そこで、本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであって、原稿読取部が画像形成部に対して水平方向
に移動分離する構造を有する画像形成装置に特に有効
な、ノイズの装置外部への放射を低減する画像形成装置
用ノイズ遮蔽板を提供するものである。 【0004】 【課題を解決するための手段】上記課題を達成するた
め、本発明は、画像読取部が画像形成部に対して水平方
向にスライド可能な構成を有する複写機において、画像
形成部側板内側に画像読取部底板に接触し、かつ画像読
取部スライド方向に導電性部材を配置し、前記導電性部
材と一体構造で下方に側板内側から画像読取部底板に接
触する長さより大となる幅で受け部を設けたことを特徴
とする画像形成装置用ノイズ遮蔽板である。 【0005】 【作用】本発明では、接触面積面をより広くとることが
できるため、電気ノイズ(不要輻射)が装置外部に放射
されるのを確実に防止でき、さらに、画像読取部が閉じ
た状態の時に限らず、スライドして画像形成部より分離
された状態でも、画像読取部の底部に導電性部材が接触
した状態を維持できるので、スライド分離して装置の保
守点検を行う際にも妨げになることがなく、その上、画
像読取部と画像形成部の接触を各自に行うことができ、
加えて、画像読取部のスライド分離移動の際に導電性部
材の摩擦により発生する微細金属粉による装置内部の各
種電気回路への悪影響(電気ショート等)を防止するこ
とができる画像形成装置用ノイズ遮蔽板を提供できる。 【0006】 【実施例】以下、本発明の詳細について説明する。図1
は請求項1に示す、本発明の画像形成装置用ノイズ遮蔽
板を有する画像読取部が画像形成部に対して水平方向に
スライド可能な構成を有する画像形成装置(複写機等)
の概略構成図である。スキャナ等の画像読取部1は、原
稿載置台、CCD、原稿照射用光源及び、原稿からの反
射光をCCDに結像させる結像光学系(図示せず)が配
置されている。 またプリンタ等の画像形成部2は、所
謂電子写真方式の画像を行なうものである。本発明の一
実施例である導電性部材3は、画像読取部1のスライド
方向と平行に、画像形成部内部の両側の内壁面上に配置
される。画像形成装置は、画像読取部1を構成するCC
D等のイメージスキャナや画像処理のための電気制御回
路、及び画像形成部2を構成する画像書き込み用のレー
ザを駆動する回路等の高周波発生回路(図示せず)を有
している。当該高周波発生回路により発生する電気ノイ
ズは、画像読取部と画像形成部との隙間などから装置外
部に向かって発射されることとなる。この電気ノイズの
装置外部への発射を防止するために、導電性部材3は、
画像読取部1のスライド方向と平行に、画像形成部内部
の両側の内壁面上に配置され、画像読取部1と画像形成
部2の接触面積を広くしたものである。 【0007】図2は、図1に示す画像形成装置の断面図
であり、請求項2に示す本発明の実施例の概略図であ
る。この実施例は、導電性部材3と一体構造であって、
下方に側板内側から画像読取部1の底板に接する長さよ
り大なる幅で受け部を設けたものである。図3は、図2
の導電性部材3の拡大図である。ここで、導電性部材3
の画像形成部2の側板から画像読取部1の底板に接触し
ている部分までの距離をa、同部材の受け皿部の長さを
bとしたとき、接点での接触により発生の可能性のある
金属粉を受け取るためbはaより長く、又、返しが付い
ている。また、cの部分は、画像読取部1と画像形成部
2との隙間である。 【0008】 【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
接触面積面をより広くとることができるため、電気ノイ
ズ(不要輻射)が装置外部に放射されるのを確実に防止
でき、さらに、画像読取部が閉じた状態の時に限らず、
スライドして画像形成部より分離された状態でも、画像
読取部の底部に導電性部材が接触した状態を維持できる
ので、スライド分離して装置の保守点検を行う際にも妨
げにならない画像形成装置用ノイズ遮蔽板を提供でき
る。また、導電性部材の取付け接地をよくするため、導
電性部材は画像形成装置内部壁面のスライド方向に取付
け、画像読取部に自身の弾力で接触させ、接触面積を広
くし、スライド時を接触するようにすることで部材の取
外しの手間を省くことができる。 【0009】その上、本発明によれば、画像読取部と画
像形成部の接触を各自に行うことができ、加えて、画像
読取部のスライド分離移動の際に導電性部材の摩擦によ
り発生する微細金属粉による装置内部の各種電気回路へ
の悪影響(電気ショート等)を防止することができる画
像形成装置用ノイズ遮蔽板を提供できる。 【0010】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置用ノイズ遮蔽板を有する
画像形成装置(複写機等)の概略構成図である。 【図2】請求項2に示す本発明の実施例の概略図であ
る。 【図3】図2の導電性部材3の拡大図である。 【図4】原稿読取部(スキャナ部)が画像形成部(プリ
ンタ部)に対して水平方向に移動可能な複写機の斜視
図。 【図5】原稿読取部(スキャナ部)が画像形成部(プリ
ンタ部)を閉じた状態の図。 【符号の説明】 1.原稿読取部 2.画像形成部 3.導電性部材
画像形成装置(複写機等)の概略構成図である。 【図2】請求項2に示す本発明の実施例の概略図であ
る。 【図3】図2の導電性部材3の拡大図である。 【図4】原稿読取部(スキャナ部)が画像形成部(プリ
ンタ部)に対して水平方向に移動可能な複写機の斜視
図。 【図5】原稿読取部(スキャナ部)が画像形成部(プリ
ンタ部)を閉じた状態の図。 【符号の説明】 1.原稿読取部 2.画像形成部 3.導電性部材
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 画像読取部が画像形成部に対して水平方
向にスライド可能な構成を有する複写機において、画像
形成部側板内側に画像読取部底板に接触し、かつ画像読
取部スライド方向に導電性部材を配置し、前記導電性部
材と一体構造で下方に側板内側から画像読取部底板に接
触する長さより大となる幅で受け部を設けたことを特徴
とする画像形成装置用ノイズ遮蔽板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07802996A JP3392629B2 (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 画像形成装置用ノイズ遮蔽板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07802996A JP3392629B2 (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 画像形成装置用ノイズ遮蔽板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09270877A JPH09270877A (ja) | 1997-10-14 |
JP3392629B2 true JP3392629B2 (ja) | 2003-03-31 |
Family
ID=13650393
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07802996A Expired - Fee Related JP3392629B2 (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 画像形成装置用ノイズ遮蔽板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3392629B2 (ja) |
-
1996
- 1996-03-29 JP JP07802996A patent/JP3392629B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JPH09270877A (ja) | 1997-10-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20021217 |
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