JP3392339B2 - 電線接続部のモールド構造およびモールド方法 - Google Patents

電線接続部のモールド構造およびモールド方法

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、導体間を相互接続
させた電線接続部を樹脂モールドで覆って絶縁する電線
接続部のモールド構造に関し、より詳しくは、絶縁性お
よび防水性を高めたモールド構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電線同士を相互接続した接続部や
電線から支線を分岐させた分岐部等は、ビニールテープ
を巻き付けることにより簡易に絶縁処理されている。し
かしながら、ビニールテープは剥がれたり雨水の侵入を
容易に許したりするため、長期間にわたる絶縁性や防水
性の確保には不向きである。そこで、電線同士の接続部
や分岐部等を長期間にわたって絶縁しかつ防水できるよ
うに、樹脂モールドしたものが用いられている。
【0003】この樹脂モールドの一例を、図5および図
6により、その製造工程に基づいて説明すると、複数の
電線1および2の導体同士を接続端子3で接続した電線
接続部4は、絶縁性熱溶融樹脂材を一体にモールド成形
した樹脂モールド5により絶縁される。前記樹脂モール
ド5をモールド成形する際には、図5に示したように、
まず前記電線接続部4をモールド金型6のキャビティ7
内にセットした後、前記キャビティ7内に絶縁性熱溶融
樹脂材8を注入する。
【0004】ところが、電線接続部4は、キャビティ7
内に注入される絶縁性熱溶融樹脂材8の射出圧力により
下方に偏倚させられ、キャビティ7の内壁面に当接した
状態で一体にモールド成形される場合がある。これによ
り、電線接続部4の一部が樹脂モールド5(図6参照)
の表面から露出し、電線接続部4の絶縁性が損なわれる
虞があった。
【0005】そこで、従来は、樹脂モールド5をモール
ド成形する際に、図5に示したように、樹脂モールド5
に対し融点の高い硬質塩化ビニル製のカラー9をキャビ
ティ7内にセットした後、キャビティ7内に絶縁性熱溶
融樹脂材8を注入してカラー9の内側を絶縁性熱溶融樹
脂材8で充填している。これにより、電線接続部4は一
部が樹脂モールド5の表面に露出してもカラー9によっ
て覆うことができた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、電線接
続部4の周囲に充填された絶縁性熱溶融樹脂材8(軟質
塩化ビニル)と樹脂モールド5の表面に設けられるカラ
ー9(硬質塩化ビニル)とは、樹脂材料の収縮率や冷え
方の違いによって、成形後、図6に示したように、樹脂
モールド5とカラー9との間に隙間Sを生じる場合があ
った。特に、電線径が太くなり、それに伴って樹脂モー
ルド5が大きくなった場合、隙間Sが顕著になる傾向が
ある。そして、隙間Sに水が侵入すると、電線接続部4
の絶縁性が損なわれる虞がある。
【0007】本発明は上記事情に鑑みなされたもので、
電線接続部を確実に覆って防水効果を高めることができ
て、絶縁性の向上が図れる電線接続部のモールド構造お
よびモールド方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る電線接続部のモールド構造は、導体間を
相互接続させた電線接続部を樹脂モールドで覆って絶縁
する電線接続部のモールド構造であって、前記電線接続
部を包囲するように熱収縮チューブを配置し、前記熱収
縮チューブの内側に充填する絶縁性熱溶融樹脂材の余熱
により前記熱収縮チューブを熱収縮させ、前記絶縁性熱
溶融樹脂材が冷却固化した樹脂モールドの外周面に、前
記熱収縮チューブを密着固定させたことを特徴とする。
【0009】また、本発明に係る電線接続部のモールド
方法は、成型金型のキャビティ内に熱収縮チューブを配
置するとともに、電線接続部を形成した電線を前記熱収
縮チューブ内に挿通し、かつ前記電線接続部を前記熱収
縮チューブ内の略中央部に配置し、次いで、絶縁性熱溶
融樹脂材を前記熱収縮チューブ内に充填するように前記
キャビティに注入し、その後、前記絶縁性熱溶融樹脂材
の余熱によって前記熱収縮チューブを熱収縮させ、前記
絶縁性熱溶融樹脂材が冷却固化した樹脂モールドの外周
面に前記熱収縮チューブを密着固定させることを特徴と
する。
【0010】本発明による電線接続部のモールド構造お
よびモールド方法は、モールド金型内に注入した絶縁性
熱溶融樹脂材の余熱によって熱収縮する熱収縮チューブ
を用い、成形後、この熱収縮チューブを樹脂モールドの
外周面に密着固定させる。これにより、電線接続部が仮
にモールド金型内で偏倚して樹脂モールドの表面に露出
するようになっても、熱収縮チューブが電線接続部を完
全に覆っているので、防水効果を高めることができる。
また、樹脂モールドの外周面と熱収縮チューブとの間に
隙間が形成されることがないから、水分の侵入を確実に
防止して電線接続部を確実に絶縁することができる。さ
らに、熱収縮チューブが用いられていることにより、対
応できる温度範囲が広がり、高温環境下においても、製
品のモールド構造が維持できる。
【0011】また、樹脂モールドの外周面に熱収縮チュ
ーブを配置して樹脂材料を充填するので、充填時、樹脂
材料の射出圧を厳密に規定する必要がなくなり、製作が
簡単化できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る電線接続部の
モールド構造およびモールド方法の好適な実施の形態を
図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の一実施
形態による電線接続部のモールド構造の縦断面図、図2
はその水平断面図、図3は電線接続部のモールド方法を
説明するモールド金型の縦断面図である。なお、既述し
た従来技術と同一部分には同一符号を用いて説明を行う
ものとする。
【0013】本実施形態の電線接続部のモールド構造1
0は、図1および図2に示すように、複数の電線1,2
を接続端子3を用いて接続した電線接続部4を絶縁する
樹脂モールドに適用される。
【0014】すなわち、電線接続部4を絶縁するモール
ド構造10は、電線接続部4の周囲を囲む樹脂モールド
11と、この樹脂モールド11の外周面に密着固定され
る熱収縮チューブ12とから構成される。
【0015】前記樹脂モールド11は、図3に示すよう
に、モールド金型6のキャビティ7内に注入される絶縁
性熱溶融樹脂材の軟質塩化ビニル8を、モールド金型6
内で冷却固化させることによって成形される。
【0016】また、前記熱収縮チューブ12は、例えば
ポリオレフィン樹脂等の絶縁性樹脂材を薄肉の円筒状に
成形したもので、その溶融温度は溶融状態にある前記軟
質塩化ビニル8のより高く、かつ溶融状態にある軟質塩
化ビニル8が冷却固化する際の余熱によって容易に熱収
縮し、樹脂モールド11の外側表面に密着するようにそ
の特性が設定されたものである。
【0017】次に、上述したモールド構造10を製作す
る成形工程を図3により説明する。熱収縮チューブ12
の内側に電線1,2を接続した電線接続部4を挿通し、
モールド金型6のキャビティ7内に熱収縮チューブ12
をセットする。電線接続部4が熱収縮チューブ12の中
央部分に来るように配置してモールド金型6を閉じる。
その後、キャビティ7内に溶融状態の軟質塩化ビニル8
を充填注入し、熱収縮チューブ12の内側に充満させ
る。その際、電線接続部4は、従来同様、キャビティ7
内に注入される軟質塩化ビニル8の射出圧力によって下
方に偏倚し、熱収縮チューブ12の内壁面に当接する事
態を生じる。
【0018】一方、熱収縮チューブ12はその内側に充
填された軟質塩化ビニル8により、充填が終了して冷却
段階に入ると、この軟質塩化ビニル8の余熱によって熱
収縮を始め、最終段階で、軟質塩化ビニル8が冷却固化
して成形される円柱状の樹脂モールド11の外周面に密
着固定する。
【0019】これにより、例えキャビティ7内に注入さ
れる軟質塩化ビニル8の射出圧力を受けて、電線接続部
4がキャビティ7内で偏倚してその一部が樹脂モールド
11の表面に露出しても、電線接続部4は熱収縮チュー
ブ12によって完全に覆われることとなり、確実に防水
できる。また、熱収縮チューブ12は、樹脂モールド1
1の外周面に密着固定されるので、樹脂モールド11の
表面と熱収縮チューブ12との間に隙間を形成すること
がなく、従って、この隙間より内部に水分が入り込み、
樹脂モールド11の表面に露出した電線接続部4の絶縁
性を損なわせることがない。
【0020】すなわち、上記した電線接続部のモールド
構造およびモールド方法は、モールド金型6内に注入し
た絶縁性熱溶融樹脂材の余熱によって熱収縮チューブ1
2を熱収縮させて、絶縁性熱溶融樹脂材が冷却固化して
成形される樹脂モールド11の外周面に密着固定させる
ものであるから、熱収縮チューブ12は隙間を生じるこ
となく樹脂モールド11の外周面に密着する。これによ
り、電線接続部4がキャビティ7内で偏倚して樹脂モー
ルド11の表面に露出しても、熱収縮チューブ12が露
出した電線接続部4を完全に覆って、電線接続部4を確
実に防水できる。また、熱収縮チューブ12と樹脂モー
ルド11の外周面との間に隙間が生じることがないか
ら、水分の侵入を確実に防止して電線接続部4の絶縁性
を高めることができる。さらに、樹脂モールド11の外
周面に熱収縮チューブが適用されているので、対応でき
る温度範囲が広がり、例えばエンジンルーム内などの高
温環境下での使用にあっても、熱収縮チューブの本来の
特性により、モールド構造を維持することができる。
【0021】また、樹脂モールドの外周面に熱収縮チュ
ーブを配置してあるので、ライナーを介して熱溶融樹脂
材を多数のキャビティに充填するため射出圧力を高めた
場合であっても、なんら問題なくモールド構造を製作す
ることができる。
【0022】次に、図4を参照して他の実施形態につい
て説明する。この電線接続部のモールド構造20は、先
の電線接続部のモールド構造10に対し、ホットメルト
付き熱収縮チューブ15を用いた点で異なる。つまり、
この熱収縮チューブ15はその内周面に熱溶融する接着
層13が設けられている。接着層13としては、例えば
熱溶融性接着剤(ホットメルト)とされる。そして、樹
脂モールド11を成型する際に、軟質塩化ビニル8の余
熱によって熱収縮チューブ12が熱収縮すると共に、接
着層13が溶融して樹脂モールド11の外周面に接着す
るようになっている。
【0023】すなわち、この電線接続部のモールド構造
20は、接着層13を用いて熱収縮チューブ12を樹脂
モールド11の外周面に接着するものであるから、両者
の密着度をさらに向上させることができる。これによ
り、熱収縮チューブ12と樹脂モールド11との間の隙
間の発生が確実に防止でき、防水効果を高めて電線接続
部4の絶縁性を一層向上させることができる。
【0024】なお、本発明は上記した各実施形態によっ
て限定されるものではなく、種々の変更が可能であるこ
とは言うまでもない。例えば、上述した実施形態におい
ては、電線接続部を直線状に形成しているが、樹脂モー
ルドおよび熱収縮チューブを三叉路状あるいは四さ路状
に形成して、電線の分岐接続部に対応したモールド構造
とすることもできる。
【0025】
【発明の効果】以上述べたとおり、本発明による電線接
続部のモールド構造およびモールド方法は、モールド金
型内に注入した絶縁性熱溶融樹脂材の余熱によって熱収
縮チューブを熱収縮させ、絶縁性熱溶融樹脂材が冷却固
化して成形される樹脂モールドの外周面に密着固定する
ものであるから、従来技術における樹脂材料の収縮率や
冷え方の違いによって生じる隙間が解消されて、防水効
果を高めて電線接続部の絶縁を確実できる。また、モー
ルド金型内で熱収縮チューブが配置されているので、絶
縁性熱溶融樹脂材を充填する際の射出圧力に厳密な設定
がなくなるので、製作を簡単化できると同時に、モール
ド方法の対応が広がる。さらに、熱収縮チューブを用い
たことにより、モールド構造の対応できる温度範囲が広
がり、高温下においてもその特性を維持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態によるモールド構造を示す
縦断面図である。
【図2】図1のモールド構造の水平断面図である。
【図3】電線接続部のモールド方法を説明するモールド
金型の縦断面図である。
【図4】本発明の他の実施形態によるモールド構造を示
す縦断面図である。
【図5】従来の電線接続部のモールド方法を説明するモ
ールド金型の縦断面図である。
【図6】従来のモールド構造を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1,2 電線 3 接続端子 4 電線接続部 6 モールド金型 7 キャビティ 8 絶縁性熱溶融樹脂材 10、20 モールド構造 11 樹脂モールド 12 熱収縮チューブ 13 接着層
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−246578(JP,A) 特開 平7−245864(JP,A) 特開 昭52−65883(JP,A) 特開 平7−312812(JP,A) 実開 昭57−98121(JP,U) 特公 昭42−9713(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02G 15/18 H01R 4/72 H02G 1/14

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導体間を相互接続させた電線接続部を樹
    脂モールドで覆って絶縁する電線接続部のモールド構造
    において、 前記電線接続部を包囲するように熱収縮チューブを配置
    し、 前記熱収縮チューブの内側に充填する絶縁性熱溶融樹脂
    材の余熱により前記熱収縮チューブを熱収縮させ、 前記絶縁性熱溶融樹脂材が冷却固化した樹脂モールドの
    外周面に、前記熱収縮チューブを密着固定させたことを
    特徴とする電線接続部のモールド構造。
  2. 【請求項2】 成型金型のキャビティ内に熱収縮チュー
    ブを配置するとともに、 電線接続部を形成した電線を前記熱収縮チューブ内に挿
    通し、かつ前記電線接続部を前記熱収縮チューブ内の略
    中央部に配置し、 次いで、絶縁性熱溶融樹脂材を前記熱収縮チューブ内に
    充填するように前記キャビティに注入し、 その後、前記絶縁性熱溶融樹脂材の余熱によって前記熱
    収縮チューブを熱収縮させて、前記絶縁性熱溶融樹脂材
    が冷却固化した樹脂モールドの外周面に前記熱収縮チュ
    ーブを密着固定させることを特徴とする電線接続部のモ
    ールド方法。
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