JP3391576B2 - 板金加工品の脱脂装置 - Google Patents
板金加工品の脱脂装置Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として大型の板金加
工品に脱脂処理を施すために用いる板金加工品の脱脂装
置に関するものである。
工品に脱脂処理を施すために用いる板金加工品の脱脂装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来よ
り、板金加工の際に加工品の表面に付着した工作油を取
り除く(脱脂)にあたっては、トリクロロエタン等のフ
ロン類を使用した蒸気脱脂が行われていたが、近年、オ
ゾン層破壊物質廃止の観点から上記の如きフロン類によ
る蒸気脱脂に代わり、当該加工品の表面に水系の洗浄剤
を吹きつけてこれを脱脂しようとする試みがなされてき
ている。
り、板金加工の際に加工品の表面に付着した工作油を取
り除く(脱脂)にあたっては、トリクロロエタン等のフ
ロン類を使用した蒸気脱脂が行われていたが、近年、オ
ゾン層破壊物質廃止の観点から上記の如きフロン類によ
る蒸気脱脂に代わり、当該加工品の表面に水系の洗浄剤
を吹きつけてこれを脱脂しようとする試みがなされてき
ている。
【0003】しかしながら、このような手段によって脱
脂を行うために一般に用いられる洗浄装置としては、最
大ワーク寸法が幅400mm×高さ250mm程度の比
較的小型の加工品を対象とするものしか実用化されてお
らず、このような装置をそのまま大きくして大型の板金
加工品に脱脂処理を施したとしても、効率のよい脱脂を
行うことができなかった。
脂を行うために一般に用いられる洗浄装置としては、最
大ワーク寸法が幅400mm×高さ250mm程度の比
較的小型の加工品を対象とするものしか実用化されてお
らず、このような装置をそのまま大きくして大型の板金
加工品に脱脂処理を施したとしても、効率のよい脱脂を
行うことができなかった。
【0004】本発明はこのような点に鑑みてなされた発
明であって、大型の板金加工品であっても充分な脱脂を
効率良く行うことができる板金加工品の脱脂装置を提供
することを目的とする。
明であって、大型の板金加工品であっても充分な脱脂を
効率良く行うことができる板金加工品の脱脂装置を提供
することを目的とする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】即ち、本発明板金加工
品の脱脂装置は、洗浄工程を行う洗浄ユニット、濯ぎ工
程を行う濯ぎユニット、及び乾燥工程を行う乾燥ユニッ
トをそれぞれが相互に独立した作業空間が形成されるよ
うに連設してなり、且つ上記各ユニット内に板金加工品
を連続的に搬送することができるように構成されている
板金加工品の脱脂装置において、洗浄ユニット、及び濯
ぎユニット内に環状に組まれた複数の噴出液供給配管を
板金加工品の搬送方向に並設するとともに、複数の噴出
ノズルが上記各配管に、一のノズルから噴出される噴出
液が他のノズルから噴出される噴出液と重ならずに板金
加工品に達し、且つ噴出液の噴出方向の鉛直方向に対す
る角度である噴出ノズル取付角が噴出液噴出角の1/2
以上となるように、上記複数の噴出ノズルが上記各配管
に取り付けられていることを特徴とする。
品の脱脂装置は、洗浄工程を行う洗浄ユニット、濯ぎ工
程を行う濯ぎユニット、及び乾燥工程を行う乾燥ユニッ
トをそれぞれが相互に独立した作業空間が形成されるよ
うに連設してなり、且つ上記各ユニット内に板金加工品
を連続的に搬送することができるように構成されている
板金加工品の脱脂装置において、洗浄ユニット、及び濯
ぎユニット内に環状に組まれた複数の噴出液供給配管を
板金加工品の搬送方向に並設するとともに、複数の噴出
ノズルが上記各配管に、一のノズルから噴出される噴出
液が他のノズルから噴出される噴出液と重ならずに板金
加工品に達し、且つ噴出液の噴出方向の鉛直方向に対す
る角度である噴出ノズル取付角が噴出液噴出角の1/2
以上となるように、上記複数の噴出ノズルが上記各配管
に取り付けられていることを特徴とする。
【0006】
【0007】また、一の噴出液供給配管に取り付けられ
た噴出ノズルからの噴出液の噴出パターンが、少なくと
も他の1つの噴出液供給配管に取り付けられた噴出ノズ
ルからの噴出液の噴出パターンと異なり、且つ少なくと
も板金加工品上の上記一の噴出液供給配管に取り付けら
れた噴出ノズルから噴出液が吹きつけられる領域以外の
部分に、上記他の1つの噴出液供給配管に取り付けられ
た噴出ノズルから噴出液が吹きつけられるようにするの
が好ましい。
た噴出ノズルからの噴出液の噴出パターンが、少なくと
も他の1つの噴出液供給配管に取り付けられた噴出ノズ
ルからの噴出液の噴出パターンと異なり、且つ少なくと
も板金加工品上の上記一の噴出液供給配管に取り付けら
れた噴出ノズルから噴出液が吹きつけられる領域以外の
部分に、上記他の1つの噴出液供給配管に取り付けられ
た噴出ノズルから噴出液が吹きつけられるようにするの
が好ましい。
【0008】更に、本発明脱脂装置に用いられる噴出ノ
ズルは、噴出液供給配管に接続されたノズル基端部に胴
部を屈曲せしめたノズル噴出部をL字型乃至ヘ字型の継
手を介して連結してなり、且つ該継手と上記ノズル基端
部及びノズル噴出部のそれぞれとの連結部が回動可能に
構成されたものであるのが好ましい。
ズルは、噴出液供給配管に接続されたノズル基端部に胴
部を屈曲せしめたノズル噴出部をL字型乃至ヘ字型の継
手を介して連結してなり、且つ該継手と上記ノズル基端
部及びノズル噴出部のそれぞれとの連結部が回動可能に
構成されたものであるのが好ましい。
【0009】
【実施例】以下、本発明板金加工品の脱脂装置の一例を
図面に基づき詳細に説明する。尚、図1は本発明板金加
工品の脱脂装置の一例を示す概略図である。
図面に基づき詳細に説明する。尚、図1は本発明板金加
工品の脱脂装置の一例を示す概略図である。
【0010】本発明板金加工品の脱脂装置は、相互に独
立した作業空間が形成される洗浄ユニット1、濯ぎユニ
ット2、及び乾燥ユニット3をこの順に連設してなると
ともに、板金加工品4を上記各ユニット内を通して連続
的に搬送することができる搬送機構5を有しており、本
発明脱脂装置における上記洗浄ユニット1では、該ユニ
ット1内に搬入されてきた板金加工品4に噴出液を吹き
つけて当該加工品4の表面に付着している工作油等の油
分等を洗い落とす洗浄工程が、また、上記濯ぎユニット
2では洗浄工程を終えて該ユニット2内に搬送されてき
た板金加工品4に濯ぎ液を吹きつけて当該加工品4の表
面に残存する噴出液等を濯ぎ流す濯ぎ工程が行われ、そ
して、上記乾燥ユニット3では濯ぎ工程を終えた板金加
工品4を乾燥せしめる乾燥工程が行われる。尚、図中1
4、15のそれぞれは乾燥工程を行うための熱風発生装
置とエアー循環装置である。
立した作業空間が形成される洗浄ユニット1、濯ぎユニ
ット2、及び乾燥ユニット3をこの順に連設してなると
ともに、板金加工品4を上記各ユニット内を通して連続
的に搬送することができる搬送機構5を有しており、本
発明脱脂装置における上記洗浄ユニット1では、該ユニ
ット1内に搬入されてきた板金加工品4に噴出液を吹き
つけて当該加工品4の表面に付着している工作油等の油
分等を洗い落とす洗浄工程が、また、上記濯ぎユニット
2では洗浄工程を終えて該ユニット2内に搬送されてき
た板金加工品4に濯ぎ液を吹きつけて当該加工品4の表
面に残存する噴出液等を濯ぎ流す濯ぎ工程が行われ、そ
して、上記乾燥ユニット3では濯ぎ工程を終えた板金加
工品4を乾燥せしめる乾燥工程が行われる。尚、図中1
4、15のそれぞれは乾燥工程を行うための熱風発生装
置とエアー循環装置である。
【0011】また、洗浄ユニット1、濯ぎユニット2、
及び乾燥ユニット3を相互に独立した作業空間が形成さ
れるように連設するには、本発明脱脂装置の図示する一
例のように、洗浄ユニットの搬入側、洗浄ユニットと濯
ぎユニットとの連結部、濯ぎユニットと乾燥ユニットと
の連結部、及び乾燥ユニットの搬出側のそれぞれに、油
圧シリンダー等により上下動可能に構成された開閉ゲー
ト6、6、6、6を設け、該ゲートを閉鎖すれば各ユニ
ット内に独立した作業空間を形成することができるよう
に構成する等すれば良く、本発明脱脂装置をこのように
構成すれば洗浄工程、濯ぎ工程、乾燥工程のそれぞれを
各ユニット毎に並行して同時に行え、脱脂処理の処理能
率を向上させることができる。
及び乾燥ユニット3を相互に独立した作業空間が形成さ
れるように連設するには、本発明脱脂装置の図示する一
例のように、洗浄ユニットの搬入側、洗浄ユニットと濯
ぎユニットとの連結部、濯ぎユニットと乾燥ユニットと
の連結部、及び乾燥ユニットの搬出側のそれぞれに、油
圧シリンダー等により上下動可能に構成された開閉ゲー
ト6、6、6、6を設け、該ゲートを閉鎖すれば各ユニ
ット内に独立した作業空間を形成することができるよう
に構成する等すれば良く、本発明脱脂装置をこのように
構成すれば洗浄工程、濯ぎ工程、乾燥工程のそれぞれを
各ユニット毎に並行して同時に行え、脱脂処理の処理能
率を向上させることができる。
【0012】更に、本発明における洗浄ユニット1と濯
ぎユニット2は、板金加工品4に吹きつける噴出液8が
噴出液であるか濯ぎ液であるかという点で異なりはする
ものの、実質的には同一の構成を有しており、両者はと
もに板金加工品4に付着していた油分等を含む使用済の
噴出液をフィルター9を介して貯蔵タンク10に集め、
且つ油水分離器11により上記油分を除去して、使用済
の噴出液を再利用することができるように構成すること
ができるが、このとき洗浄ユニット1と濯ぎユニット2
とが相互に独立した作業空間が形成されるように連設さ
れていれば、使用済の噴出液と濯ぎ液とを別々に回収
し、これらの液を効率良く再利用することができる。
尚、図中13は噴出液の各ユニットからの持ち出しを最
小限におさえるために洗浄工程、又は濯ぎ工程を終えた
板金加工品4の水切りを行うエアーブロー装置である。
ぎユニット2は、板金加工品4に吹きつける噴出液8が
噴出液であるか濯ぎ液であるかという点で異なりはする
ものの、実質的には同一の構成を有しており、両者はと
もに板金加工品4に付着していた油分等を含む使用済の
噴出液をフィルター9を介して貯蔵タンク10に集め、
且つ油水分離器11により上記油分を除去して、使用済
の噴出液を再利用することができるように構成すること
ができるが、このとき洗浄ユニット1と濯ぎユニット2
とが相互に独立した作業空間が形成されるように連設さ
れていれば、使用済の噴出液と濯ぎ液とを別々に回収
し、これらの液を効率良く再利用することができる。
尚、図中13は噴出液の各ユニットからの持ち出しを最
小限におさえるために洗浄工程、又は濯ぎ工程を終えた
板金加工品4の水切りを行うエアーブロー装置である。
【0013】そして、本発明脱脂装置における洗浄ユニ
ット1、及び濯ぎユニット2の内部には、噴出液8を板
金加工品4に効率良く、且つ充分に吹きつけることがで
きるように、搬送機構5を囲むようにして環状に組まれ
た噴出液供給配管7を板金加工品4の搬送方向に沿って
複数並設するとともに、該噴出液供給配管7のそれぞれ
に噴出液8を板金加工品1に吹きつける複数の噴出ノズ
ルを、一のノズルからの噴出液3が他のノズルからの噴
出液3と重ならずに板金加工品4に達し(即ち、図2
(a)や図2(b)に示すように、板金加工品4に噴出
液8を吹きつけるにあたって、板金加工品4上の噴出液
8が吹きつけられる各領域(図中、斜線で記した領域)
のそれぞれが重ならないように、)、且つ図5に示すよ
うに噴出液8の噴出方向の鉛直方向に対する角度である
噴出ノズル取付角αが噴出液8の噴出液噴出角βの1/
2以上となるように上記複数の噴出ノズルを上記各噴出
液供給配管7に取り付ける。
ット1、及び濯ぎユニット2の内部には、噴出液8を板
金加工品4に効率良く、且つ充分に吹きつけることがで
きるように、搬送機構5を囲むようにして環状に組まれ
た噴出液供給配管7を板金加工品4の搬送方向に沿って
複数並設するとともに、該噴出液供給配管7のそれぞれ
に噴出液8を板金加工品1に吹きつける複数の噴出ノズ
ルを、一のノズルからの噴出液3が他のノズルからの噴
出液3と重ならずに板金加工品4に達し(即ち、図2
(a)や図2(b)に示すように、板金加工品4に噴出
液8を吹きつけるにあたって、板金加工品4上の噴出液
8が吹きつけられる各領域(図中、斜線で記した領域)
のそれぞれが重ならないように、)、且つ図5に示すよ
うに噴出液8の噴出方向の鉛直方向に対する角度である
噴出ノズル取付角αが噴出液8の噴出液噴出角βの1/
2以上となるように上記複数の噴出ノズルを上記各噴出
液供給配管7に取り付ける。
【0014】尚、図2は板金加工品4に噴出液8を吹き
つけるパターンを模式的に示した説明図であって、図中
噴出ノズルの図示は省略してある。また、搬送される板
金加工品4の底面側への噴出液の吹きつけの妨げとなら
ないように、搬送機構5としてはローラーコンベア、チ
ェーンコンベア、又はスラットコンベア等を用いること
ができるが、図示する例では搬送装置5にローラーコン
ベアを用いてローラー5aとローラー5aとの間から噴
出液8が板金加工品4に吹きつけられるようにしてあ
る。
つけるパターンを模式的に示した説明図であって、図中
噴出ノズルの図示は省略してある。また、搬送される板
金加工品4の底面側への噴出液の吹きつけの妨げとなら
ないように、搬送機構5としてはローラーコンベア、チ
ェーンコンベア、又はスラットコンベア等を用いること
ができるが、図示する例では搬送装置5にローラーコン
ベアを用いてローラー5aとローラー5aとの間から噴
出液8が板金加工品4に吹きつけられるようにしてあ
る。
【0015】このように、一のノズルから噴出される噴
出液8が他のノズルから噴出される噴出液8と重ならず
に板金加工品4に達し、且つ噴出液8の噴出方向の鉛直
方向に対する角度である噴出ノズル取付角αが噴出液8
の噴出液噴出角βの1/2以上となるように、複数の噴
出ノズルを板金加工品4の搬送方向に並設された各噴出
液供給配管7に取付ければ、噴出ノズルから噴出される
噴出液8はその勢いが相殺されることなく板金加工品4
に達し、このときの衝撃により板金加工品4の洗浄や濯
ぎを充分に行うことができるとともに、板金加工品4に
対して斜めに吹きつけられた噴出液8は板金加工品4に
達した後、その勢いがさほど失われないまま板金加工品
4の表面に沿って流れる水流となり、噴出液8を吹きつ
けた際の衝撃だけでなく板金加工品4の表面を擦るよう
にして流れる噴出液8の水流によっても洗浄や濯ぎが行
われる。更に、噴出液8は板金加工品4に対して斜めに
吹きつけられるため、板金加工品4が移送方向に直交す
る面を有していたとしても、死角をつくらずに板金加工
品4の全面にわたって洗浄や濯ぎをすることが可能とな
る。
出液8が他のノズルから噴出される噴出液8と重ならず
に板金加工品4に達し、且つ噴出液8の噴出方向の鉛直
方向に対する角度である噴出ノズル取付角αが噴出液8
の噴出液噴出角βの1/2以上となるように、複数の噴
出ノズルを板金加工品4の搬送方向に並設された各噴出
液供給配管7に取付ければ、噴出ノズルから噴出される
噴出液8はその勢いが相殺されることなく板金加工品4
に達し、このときの衝撃により板金加工品4の洗浄や濯
ぎを充分に行うことができるとともに、板金加工品4に
対して斜めに吹きつけられた噴出液8は板金加工品4に
達した後、その勢いがさほど失われないまま板金加工品
4の表面に沿って流れる水流となり、噴出液8を吹きつ
けた際の衝撃だけでなく板金加工品4の表面を擦るよう
にして流れる噴出液8の水流によっても洗浄や濯ぎが行
われる。更に、噴出液8は板金加工品4に対して斜めに
吹きつけられるため、板金加工品4が移送方向に直交す
る面を有していたとしても、死角をつくらずに板金加工
品4の全面にわたって洗浄や濯ぎをすることが可能とな
る。
【0016】尚、一のノズルから噴出される噴出液8が
他のノズルから噴出される噴出液8と全く重ならずに板
金加工品4に達するようにするのが好ましいが、噴出液
8が板金加工品4に達する前に上記噴出液8、8どうし
が多少重なりあってしまっても、このような重なりは板
金加工品4の洗浄や濯ぎを充分に行い得る範囲で許容さ
れる。
他のノズルから噴出される噴出液8と全く重ならずに板
金加工品4に達するようにするのが好ましいが、噴出液
8が板金加工品4に達する前に上記噴出液8、8どうし
が多少重なりあってしまっても、このような重なりは板
金加工品4の洗浄や濯ぎを充分に行い得る範囲で許容さ
れる。
【0017】また、一の噴出液供給配管7に取り付けら
れた噴出ノズルからの噴出液の噴出パターンは、少なく
とも他の1つの噴出液供給配管7に取り付けられた噴出
ノズルからの噴出液の噴出パターンと異なり、且つ少な
くとも板金加工品4上の上記一の噴出液供給配管7に取
り付けられた噴出ノズルから噴出液8が吹きつけられる
領域以外の部分に、上記他の1つの噴出液供給配管7に
取り付けられた噴出ノズルから噴出液8が吹きつけられ
るようにするのが好ましく、具体的には図2に示すよう
に、噴出液供給配管7aに取り付けられた噴出ノズルか
らの噴出液8の噴出パターンと、噴出液供給配管7bに
取り付けられた噴出ノズルからの噴出液8の噴出パター
ンとを異ならせるとともに、噴出液供給配管7aに取り
付けられた噴出ノズルから噴出液8が吹きつけられる領
域以外の部分にも噴出液が吹きつけられるように噴出液
供給配管7bに取り付けられた噴出ノズルから噴出液8
が吹きつけられるようにするのが好ましい。
れた噴出ノズルからの噴出液の噴出パターンは、少なく
とも他の1つの噴出液供給配管7に取り付けられた噴出
ノズルからの噴出液の噴出パターンと異なり、且つ少な
くとも板金加工品4上の上記一の噴出液供給配管7に取
り付けられた噴出ノズルから噴出液8が吹きつけられる
領域以外の部分に、上記他の1つの噴出液供給配管7に
取り付けられた噴出ノズルから噴出液8が吹きつけられ
るようにするのが好ましく、具体的には図2に示すよう
に、噴出液供給配管7aに取り付けられた噴出ノズルか
らの噴出液8の噴出パターンと、噴出液供給配管7bに
取り付けられた噴出ノズルからの噴出液8の噴出パター
ンとを異ならせるとともに、噴出液供給配管7aに取り
付けられた噴出ノズルから噴出液8が吹きつけられる領
域以外の部分にも噴出液が吹きつけられるように噴出液
供給配管7bに取り付けられた噴出ノズルから噴出液8
が吹きつけられるようにするのが好ましい。
【0018】このようにすれば、板金加工品4の全面に
わたって充分に噴出液8を吹きつけることができ、噴出
液供給配管7aに取り付けられた一のノズルから噴出さ
れる噴出液8が他のノズルから噴出される噴出液8と重
ならずに板金加工品4に達するようにしたために、洗浄
や濯ぎが一の噴出液供給配管7に取り付けられた噴出ノ
ズルから吹きつけられる噴出液8では充分に行われない
部分の洗浄や濯ぎを、他の噴出液供給配管7bに取り付
けられた噴出ノズルから吹きつけられた噴出液8によっ
て充分に行うことができる。
わたって充分に噴出液8を吹きつけることができ、噴出
液供給配管7aに取り付けられた一のノズルから噴出さ
れる噴出液8が他のノズルから噴出される噴出液8と重
ならずに板金加工品4に達するようにしたために、洗浄
や濯ぎが一の噴出液供給配管7に取り付けられた噴出ノ
ズルから吹きつけられる噴出液8では充分に行われない
部分の洗浄や濯ぎを、他の噴出液供給配管7bに取り付
けられた噴出ノズルから吹きつけられた噴出液8によっ
て充分に行うことができる。
【0019】更に、本発明では板金加工品4の洗浄や濯
ぎをより良好に行うことができるように、特に図示しな
いが噴出液8の噴出パターンが噴出液供給配管7a、7
bに取り付けた噴出ノズルからの噴出パターンの鏡像と
なるように噴出ノズルが取り付けられた噴出液供給配管
を、上記配管7a、7bとともに板金加工品4の搬送方
向に沿って並設するのが好ましい。
ぎをより良好に行うことができるように、特に図示しな
いが噴出液8の噴出パターンが噴出液供給配管7a、7
bに取り付けた噴出ノズルからの噴出パターンの鏡像と
なるように噴出ノズルが取り付けられた噴出液供給配管
を、上記配管7a、7bとともに板金加工品4の搬送方
向に沿って並設するのが好ましい。
【0020】一方、噴出液供給配管7に取り付けられる
噴出ノズルは、図3、及び図4に示すように噴出液供給
配管7に接続されているノズル基端部15、屈曲した胴
部17aを有するノズル噴出部17、及び両者を連結す
る継手16からなり、ノズル基端部15とノズル噴出部
17とを連結する継手16は、ヘ字型、好ましくはL字
型に形成された筒状の部材であって、上記ノズル基端部
15及びノズル噴出部17のそれぞれと継手16との連
結部とが、図中矢印で示すように回動可能となるように
構成されているのが好ましい。尚、図4は、図3の状態
から矢印方向に各々90°回転させた状態を示してい
る。
噴出ノズルは、図3、及び図4に示すように噴出液供給
配管7に接続されているノズル基端部15、屈曲した胴
部17aを有するノズル噴出部17、及び両者を連結す
る継手16からなり、ノズル基端部15とノズル噴出部
17とを連結する継手16は、ヘ字型、好ましくはL字
型に形成された筒状の部材であって、上記ノズル基端部
15及びノズル噴出部17のそれぞれと継手16との連
結部とが、図中矢印で示すように回動可能となるように
構成されているのが好ましい。尚、図4は、図3の状態
から矢印方向に各々90°回転させた状態を示してい
る。
【0021】このように、ノズル基端部15、及びノズ
ル噴出部17のそれぞれと継手16との連結部を回動可
能に構成するには、例えば、上記連結部を図6、又は図
7に示すように構成する等すれば良い。ここで、図6に
示す例はノズル基端部15に螺着されたツバ付管継手1
9に装着した締付金具20を継手16に螺締し、上記ツ
バ付管継手19のツバ部19aを挟持することによって
ノズル基端部15と継手16とを結合固定するというも
のであり、また、図7に示す例は管内両端部にネジ溝が
刻設された管継手22でノズル基端部15と継手16と
を連結し、更に締付金具23を螺締してノズル基端部1
5と継手16とを結合固定するというものであって、い
ずれの例においても締付金具20、23の螺締を弛めれ
ば各連結部を回動することができ、連結部を回動させて
噴出ノズルの取付角度を決めた後に締付金具20、23
を螺締すればノズル基端部15と継手16とを所定の角
度で結合固定することができるように構成されている。
尚、図中11はパッキングである。
ル噴出部17のそれぞれと継手16との連結部を回動可
能に構成するには、例えば、上記連結部を図6、又は図
7に示すように構成する等すれば良い。ここで、図6に
示す例はノズル基端部15に螺着されたツバ付管継手1
9に装着した締付金具20を継手16に螺締し、上記ツ
バ付管継手19のツバ部19aを挟持することによって
ノズル基端部15と継手16とを結合固定するというも
のであり、また、図7に示す例は管内両端部にネジ溝が
刻設された管継手22でノズル基端部15と継手16と
を連結し、更に締付金具23を螺締してノズル基端部1
5と継手16とを結合固定するというものであって、い
ずれの例においても締付金具20、23の螺締を弛めれ
ば各連結部を回動することができ、連結部を回動させて
噴出ノズルの取付角度を決めた後に締付金具20、23
を螺締すればノズル基端部15と継手16とを所定の角
度で結合固定することができるように構成されている。
尚、図中11はパッキングである。
【0022】上記の如く、ノズル基端部15と胴部18
aを屈曲させたノズル噴出部18とをL字型乃至ヘ字型
の継手16を介して該継手16との連結部が回動可能と
なるように連結してなる噴出ノズル18を用いれば、噴
出ノズル17から板金加工品4に噴出液8を吹きつける
際の吹きつけ角度を自由に調整することができるので、
噴出ノズルからの噴出液の吹きつけ角度を板金加工品の
形状や大きさ等の諸条件に応じて任意に調整することが
でき、板金加工品の洗浄が最も効率良く行われるように
することが容易にできる。
aを屈曲させたノズル噴出部18とをL字型乃至ヘ字型
の継手16を介して該継手16との連結部が回動可能と
なるように連結してなる噴出ノズル18を用いれば、噴
出ノズル17から板金加工品4に噴出液8を吹きつける
際の吹きつけ角度を自由に調整することができるので、
噴出ノズルからの噴出液の吹きつけ角度を板金加工品の
形状や大きさ等の諸条件に応じて任意に調整することが
でき、板金加工品の洗浄が最も効率良く行われるように
することが容易にできる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明板金加工品の
脱脂装置は、洗浄ユニット、濯ぎユニット、及び乾燥ユ
ニットのそれぞれが、相互に独立した作業空間が形成さ
れるように連設されているので、洗浄工程、濯ぎ工程、
乾燥工程のそれぞれを各ユニット毎に並行して行うこと
が可能となり、処理能率を向上させることができる。
脱脂装置は、洗浄ユニット、濯ぎユニット、及び乾燥ユ
ニットのそれぞれが、相互に独立した作業空間が形成さ
れるように連設されているので、洗浄工程、濯ぎ工程、
乾燥工程のそれぞれを各ユニット毎に並行して行うこと
が可能となり、処理能率を向上させることができる。
【0024】また、洗浄ユニット、及び濯ぎユニット内
に環状に組まれた複数の噴射液供給配管を板金加工品の
搬送方向に並設するとともに、複数の噴出ノズルが上記
各配管に、一のノズルから噴出される噴出液が他のノズ
ルから噴出される噴出液と重ならずに板金加工品に達
し、且つ噴出液8の噴出方向の鉛直方向に対する角度で
ある噴出ノズル取付角αが噴出液8の噴出液噴出角βの
1/2以上となるように取り付ければ、板金加工品の形
状や大きさ等にかかわらず、脱脂処理を施す対象となる
板金加工品が大型のものであってもその全面にわたって
充分な脱脂を効率良く行うことができ、更に、一の噴射
液供給配管に取り付けられた噴出ノズルからの噴出液の
噴出パターンを、少なくとも他の1つの噴射液供給配管
に取り付けられた噴出ノズルからの噴出液の噴出パター
ンと異ならせ、且つ少なくとも板金加工品上の上記一の
噴射液供給配管に取り付けられた噴出ノズルから噴出液
が吹きつけられる領域以外の部分に、上記他の1つの噴
出液供給配管に取り付けられた噴出ノズルから噴出液が
吹きつけられるようにすれば、板金加工品の全面にわた
ってより充分な脱脂処理を施すことができる。
に環状に組まれた複数の噴射液供給配管を板金加工品の
搬送方向に並設するとともに、複数の噴出ノズルが上記
各配管に、一のノズルから噴出される噴出液が他のノズ
ルから噴出される噴出液と重ならずに板金加工品に達
し、且つ噴出液8の噴出方向の鉛直方向に対する角度で
ある噴出ノズル取付角αが噴出液8の噴出液噴出角βの
1/2以上となるように取り付ければ、板金加工品の形
状や大きさ等にかかわらず、脱脂処理を施す対象となる
板金加工品が大型のものであってもその全面にわたって
充分な脱脂を効率良く行うことができ、更に、一の噴射
液供給配管に取り付けられた噴出ノズルからの噴出液の
噴出パターンを、少なくとも他の1つの噴射液供給配管
に取り付けられた噴出ノズルからの噴出液の噴出パター
ンと異ならせ、且つ少なくとも板金加工品上の上記一の
噴射液供給配管に取り付けられた噴出ノズルから噴出液
が吹きつけられる領域以外の部分に、上記他の1つの噴
出液供給配管に取り付けられた噴出ノズルから噴出液が
吹きつけられるようにすれば、板金加工品の全面にわた
ってより充分な脱脂処理を施すことができる。
【0025】一方、噴出ノズルを、噴出液供給配管に接
続されたノズル基端部に胴部を屈曲せしめたノズル噴出
部をL字型乃至ヘ字型の継手を介して連結し、且つ該継
手に対して上記ノズル基端部及びノズル噴出部が回動可
能に構成されてなるものとすれば、噴出ノズルからの噴
出液の吹きつけ角度を板金加工品の形状や大きさ等の諸
条件に応じて任意に調整することができ、板金加工品の
脱脂が最も効率良く行われるようにすることが容易にで
きる。
続されたノズル基端部に胴部を屈曲せしめたノズル噴出
部をL字型乃至ヘ字型の継手を介して連結し、且つ該継
手に対して上記ノズル基端部及びノズル噴出部が回動可
能に構成されてなるものとすれば、噴出ノズルからの噴
出液の吹きつけ角度を板金加工品の形状や大きさ等の諸
条件に応じて任意に調整することができ、板金加工品の
脱脂が最も効率良く行われるようにすることが容易にで
きる。
【図1】本発明板金加工品の脱脂装置の一例を示す概略
図である。
図である。
【図2】洗浄ユニット、又は濯ぎユニット内において噴
出液を板金加工品に吹きつけるパターンを模式的に示し
た説明図である。
出液を板金加工品に吹きつけるパターンを模式的に示し
た説明図である。
【図3】噴出ノズルの一例を示す斜視図である。
【図4】噴出ノズルの一例を示す斜視図である。
【図5】噴出ノズルを取り付ける角度を説明する側面図
である。
である。
【図6】噴出ノズルの連結部の一例を示す斜視図であ
る。
る。
【図7】噴出ノズルの連結部の他の一例を示す斜視図で
ある。
ある。
1 洗浄ユニット
2 濯ぎユニット
3 乾燥ユニット
4 板金加工品
5 搬送機構
6 開閉ゲート
7 噴出液供給配管
8 噴出液
15 ノズル基端部
16 継手
17 ノズル噴出部
17a 胴部
18 噴出ノズル
α 噴出ノズル取付角
β 噴出液噴出角
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
C23G 3/00
C23G 5/00
B08B 3/02
B08B 11/00
Claims (3)
- 【請求項1】洗浄工程を行う洗浄ユニット、濯ぎ工程を
行う濯ぎユニット、及び乾燥工程を行う乾燥ユニットを
それぞれが相互に独立した作業空間が形成されるように
連設してなり、且つ上記各ユニット内に板金加工品を連
続的に搬送することができるように構成されている板金
加工品の脱脂装置において、洗浄ユニット、及び濯ぎユ
ニット内に環状に組まれた複数の噴出液供給配管を板金
加工品の搬送方向に並設するとともに、複数の噴出ノズ
ルが上記各配管に、一のノズルから噴出される噴出液が
他のノズルから噴出される噴出液と重ならずに板金加工
品に達し、且つ噴出液の噴出方向の鉛直方向に対する角
度である噴出ノズル取付角が噴出液噴出角の1/2以上
となるように、上記複数の噴出ノズルが上記各配管に取
り付けられていることを特徴とする板金加工品の脱脂装
置。 - 【請求項2】一の噴出液供給配管に取り付けられた噴出
ノズルからの噴出液の噴出パターンが、少なくとも他の
1つの噴出液供給配管に取り付けられた噴出ノズルから
の噴出液の噴出パターンと異なり、且つ少なくとも板金
加工品上の上記一の噴出液供給配管に取り付けられた噴
出ノズルから噴出液が吹きつけられる領域以外の部分
に、上記他の1つの噴出液供給配管に取り付けられた噴
出ノズルから噴出液が吹きつけられるようにした請求項
1記載の板金加工品の脱脂装置。 - 【請求項3】噴出ノズルが、噴出液供給配管に接続され
たノズル基端部に胴部を屈曲せしめたノズル噴出部をL
字型乃至ヘ字型の継手を介して連結してなり、且つ該継
手と上記ノズル基端部及びノズル噴出部のそれぞれとの
連結部が回動可能に構成されたものである請求項1、又
は2記載の板金加工品の脱脂装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27072894A JP3391576B2 (ja) | 1994-10-07 | 1994-10-07 | 板金加工品の脱脂装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27072894A JP3391576B2 (ja) | 1994-10-07 | 1994-10-07 | 板金加工品の脱脂装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08109486A JPH08109486A (ja) | 1996-04-30 |
JP3391576B2 true JP3391576B2 (ja) | 2003-03-31 |
Family
ID=17490136
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27072894A Expired - Fee Related JP3391576B2 (ja) | 1994-10-07 | 1994-10-07 | 板金加工品の脱脂装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3391576B2 (ja) |
-
1994
- 1994-10-07 JP JP27072894A patent/JP3391576B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08109486A (ja) | 1996-04-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |