JP3154472B2 - マット洗浄機 - Google Patents

マット洗浄機

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JP3154472B2
JP3154472B2 JP32205297A JP32205297A JP3154472B2 JP 3154472 B2 JP3154472 B2 JP 3154472B2 JP 32205297 A JP32205297 A JP 32205297A JP 32205297 A JP32205297 A JP 32205297A JP 3154472 B2 JP3154472 B2 JP 3154472B2
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一男 伊藤
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はマット洗浄機に関
し、特に、パイル植毛されたマットの洗浄に好適に使用
できるマット洗浄機に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車用マットとしては従来、ゴムマッ
トが多用されており、このようなゴムマットの洗浄は、
付着した汚れをブラシローラ等で掻き落とすことによっ
て行なっている(例えば特開平9−29195号公
報)。一方、近年では、高級感のあるパイル植毛マット
が広く使用されつつあり、この種のパイル植毛マットの
洗浄にブラシローラを使用するとマット面が傷むおそれ
がある。そこで、パイル植毛マットに対してはブラシロ
ーラを使用せず、洗浄水を高圧で噴射しマット面に衝突
させることによって汚れを落とすことが考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、平面状に搬送
されるパイル植毛マットに対してそのマット面に直交す
る方向に噴射ノズルを設けて洗浄水を噴射すると、放射
状に噴射される洗浄水の到達距離がマット面の各部で異
なるため、適正圧の洗浄水で洗われる範囲が狭くなり、
マットの搬送速度を速くすると汚れが落ちにくいという
問題がある。これを回避するためには、マット搬送方向
に沿って噴射ノズルを複数設ける必要があるが、これは
ノズル設置数の増大に伴うコストアップと洗浄機本体の
大型化を招く。
【0004】そこで、本発明はこのような課題を解決す
るもので、マット面を傷めることなく十分に洗浄するこ
とが可能なコンパクトかつ低コストなマット洗浄機を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本第1発明では、ハウジング(1)内に設けられ、
ハウジング(1)の入口(14)側より供給されたマッ
ト(M)を格子状に形成した外周面で受けて、当該外周
面の円弧軌跡に沿ってマット(M)をハウジング(1)
の出口(15)側へ搬送する回転ドラム(2)と、当該
回転ドラム(2)の中心に設けられて、回転ドラム
(2)の外周面方向へ洗浄水を噴射し、搬送されるマッ
ト(M)のマット面に洗浄水を衝突させる洗浄水噴射手
段(35)とを具備している。
【0006】本第1発明においては、マットは回転ドラ
ムの外周面上を円弧軌跡に沿って搬送され、この間に、
回転ドラムの中心に設けられた洗浄水噴射手段からマッ
ト面に向けて洗浄水が噴射衝突させられる。従来のよう
なブラシローラを使用せず、洗浄水の衝突によってマッ
ト面の汚れ物質を除去するから、パイル植毛されたマッ
ト面でも傷むことはない。また、円弧軌跡に沿って搬送
されるマットのマット面と洗浄水噴射手段との距離は常
に一定に保たれるから、搬送される間、適正圧の洗浄水
がマット面に噴射衝突させられ、十分かつ効率的な洗浄
が行われる。さらに、十分な洗浄を行うために洗浄区間
を長く確保しても、マットが円弧軌跡に沿って搬送され
るため平面視では洗浄区間距離は短くなり、装置全体が
コンパクトになる。そして、直線的にマットを搬送する
のに比して、マット搬送方向へ複数の洗浄水噴射ノズル
等を設ける必要がなく、また、搬送ローラの設置数も少
なくできるから、低コストでもある。
【0007】本第2発明では、ハウジング(1)の入口
(14)側より供給されたマット(M)を回転ドラム
(2)の外周面に対してほぼ垂直に送り込む手段(5
2)と、送り込まれたマットが回転ドラム(2)の外周
面に当接して湾曲する際に、凸状に湾曲したマット面に
対して洗浄水を噴射供給する他の洗浄水噴射手段(32
1)とをさらに設ける。
【0008】本第2発明において、マット面にパイル植
毛がなされている場合、このマット面が凸状に湾曲させ
られることによってパイルの間隔が拡がる。この状態で
マット面に洗浄水を噴射供給することにより、比較的大
きな汚れ物質を予め除去できるとともに、マット面全体
が湿らされて洗浄水が浸透し易い状態になり、後段にお
けるマット洗浄がさらに効果的になされる。
【0009】なお、上記カッコ内の符号は、後述する実
施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものであ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】図1にはマット洗浄機の概略垂直
断面図を示す。図において、マット洗浄機のハウジング
1は排水口111を形成した底壁11、底壁11との間
に出口15を形成した側壁12、および側壁12の上端
にヒンジ16で結合された蓋壁13より構成されてお
り、蓋壁13と底壁11との間に入口14が形成されて
いる。ハウジング1内には中央に円形の回転ドラム2が
位置している。図2は蓋壁13を取り去った状態でのマ
ット洗浄機の平面図で、図に示すように回転ドラム2は
鋼線21を組み合わせて構成されている。すなわち、回
転ドラム2は幅方向左右(図2の上下)位置にそれぞれ
円形の端板22を有し、これら端板22の外周縁間には
図3に示すように、周方向へ等間隔で複数の横鋼線21
1が架設されている。そして、これら横鋼線211の内
側を連ねるように複数のリング鋼線212が回転ドラム
2の軸方向へ等間隔で(図2)配設されて、格子状のド
ラム周面を形成している。
【0011】上記回転ドラム2は上下の半部を結合して
構成されている。すなわち、図3において、端板22は
上下に分割可能で、端板下側部221は大径半円状の本
体にその中心部で上方へ突出する小径半円状の凸部を形
成したものである。一方、端板上側部222は上記凸部
との間に一定の隙223を形成した、端板下側部221
と同径の図5に示すような扇体である。端板下側部22
1と端板上側部222は左右一対のものが横鋼線211
で結合された状態で互いに各上下辺で衝合され、これら
各上下辺の左右位置に設けた取付座224,225(図
3)によりボルト結合されている。なお、リング鋼線2
12も各半部に分割されており、端板下側部221と端
板上側部222を結合した後に図8に示すように、互い
の端部がカシメ金具213で結合される。
【0012】回転ドラム2の中心には洗浄水の主給水管
31が貫通しており、主給水管31の一端はハウジング
1外の主配管33(図2)に接続されている。主配管3
3は高圧ポンプ34に至っており、高圧ポンプ34から
は20Kg/cm2 程度の高圧で洗浄水が吐出される。
主給水管31には上側面の長手方向三箇所に噴射ノズル
35が設けられており、これら噴射ノズル35はハウジ
ング1の入口14方向へ傾斜して設けられて(図1)、
主給水管31に供給された洗浄水を角度θの範囲内で回
転ドラム2の外周面方向へ放射状に噴射する。なお、こ
れら噴射ノズル35から噴射される高圧洗浄水は図2に
示すように、ハウジング1の幅方向で互いに重なって回
転ドラム2の外周面部分で隙間を生じることがないよう
にしてある。
【0013】主給水管31の他端は図4に示すように盲
栓311により閉鎖されている。主給水管31の外周
と、ハウジング側壁12の貫通部に設けたフランジ12
1との間には、ベアリング411を介して回転自在に筒
状軸体41が配設されており、この筒状軸体41が端板
22(より正確には端板下側部221)の中心に嵌着さ
れて(図3)端板22を支持している。主給水管31の
一端(図2の下端)においても同様の構造で筒状軸体4
2により端板22が回転自在に支持されている。筒状軸
体41には図2に示すようにプーリ431が設けられ、
これはベルト432によりハウジング側壁12に設けた
モータ44のプーリ433に連結されて回転させられ
る。モータ44はプーリ434からベルト436を介し
て高圧ポンプ34のプーリ435に連結され、これを回
転駆動する。
【0014】主給水管31には両端部に図3に示すよう
な扇形のステー511が設けられており、これらステー
511により、円弧状に湾曲した(図1)飛水防止板5
1が支持されている(図6)。飛水防止板51は回転ド
ラム2の周面に沿う内方(図1)を軸方向へ延び、出口
15側の一定角度範囲に設けられている。
【0015】回転ドラム2の入口14側近傍には副給水
管32(図1、図2)が設けられており、この副給水管
32は主給水管31と平行に回転ドラム2に沿って延び
ている。副給水管32には上側面に長手方向へ等間隔で
多数の噴射孔321が形成されるとともに、その一端は
減圧弁37を介設した副配管36に接続されている。副
配管36は主配管33から分岐しており、減圧弁37で
2Kg/cm2 程度に減圧された洗浄水が副給水管32
の噴射孔321から上方へ放射状に噴射される。
【0016】ハウジング1内の入口14に最も近い位置
に引込みローラ52が設けられており、これは入口14
の棚板141に沿って延びている。引込みローラ52は
回転ドラム2と平行に延びる上下の回転軸521,52
2(図1)を有し、これら回転軸521,522にはそ
れぞれ軸方向へ間隔をおいて複数のゴムローラ523が
装着されて(図2)、上下のゴムローラ523が互いに
接している。一方、ハウジング1内の出口15に最も近
い位置には絞りローラ53が設けられており、これは回
転ドラム2と平行に延びる上下の回転軸531,532
に、これよりやや短いスポンジローラ533を装着し
て、上下のスポンジローラ533を互いに圧接させたも
のである。引込みローラ52と絞りローラ53の各上側
回転軸521,531の一端はハウジング1外へ延び
(図2)、これら一端に設けたプーリ437,438が
回転ドラム2の筒状軸体41に設けたプーリ439とベ
ルト440で連結されている。これにより、回転ドラム
2がモータ44で図1の矢印で示す半時計方向へ回転さ
せられると、引込みローラ52と絞りローラ53は、上
下のゴムローラ523あるいはスポンジローラ533が
それぞれ図1の矢印で示す方向へ回転させられる。な
お、モータ44を制御して回転ドラム2および引込みロ
ーラ52、絞りローラ53の回転速度を変更することに
より、マットMの汚れ具合に応じて洗浄時間を調整する
ことができる。
【0017】絞りローラ53と回転ドラム2との間に
は、棒状支持体541に固定されて長尺状のガイド板5
4が設けられており、このガイド板54の板面は回転ド
ラム2のリング鋼線212を凹所で逃げるとともに、回
転ドラム2の外周から絞りローラ53の方向へ傾斜して
いる(図1)。
【0018】ハウジング1の蓋壁13は既述のように側
壁12にヒンジ結合されて、メンテナンス時には上方へ
回動開放可能となっている。このような蓋壁13の下面
には、噴射ノズル35からの高圧洗浄水の噴射範囲に回
転ドラム2の周方向へ複数の抑えローラ55(図1)が
設けられている。すなわち、図7に示すように、下方へ
屈曲する蓋壁13の側縁131にはこれに沿って間隔を
おいて軸受け553が設けられ、これら軸受け553に
それぞれ回転自在に軸部材551の一端が挿入されてい
る。各軸部材551にはその長手方向へ間隔をおいてゴ
ムローラ552が装着されて上記抑えローラ55を構成
している。なお、蓋壁13はこれと側壁(図示略)間に
設けたバネ部材56によって閉鎖方向へ付勢されてい
る。
【0019】このような構造のマット洗浄機でパイル植
毛マットM(以下、単にマットという)を洗浄する場合
には、植毛されたマット面を下にしてマットMを棚板1
41より入口14に向けて押し込む(図1の白矢印)。
押し込まれたマットMは引込みローラ52に挟持されて
回転ドラム2の外周面に向けて送られ、回転ドラム2の
外周を構成する横鋼線211に当たって回転ドラム2の
外周に沿ってその回転方向すなわち上方へ湾曲させられ
る。この上方への湾曲によりマット面は下方へ凸状とな
って植毛されたパイルの間隔が拡がり、ここへ副給水管
32の噴射孔321から噴射された低圧の洗浄水が当た
って、比較的大きな汚れ物質が洗い落とされるととも
に、マット面全体が湿らされて洗浄水が浸透し易い状態
になる。この予備洗浄の後、マットMは回転ドラム2の
回転に伴ってその外周面上を上方へ移動し、角度θの範
囲を通過する間に主給水管31の噴射ノズル35から噴
射される高圧洗浄水がマット面に衝突して、パイル間に
存在する微小な汚れ物質までが効果的に洗い落とされ
る。この主洗浄と上記予備洗浄で洗い落とされた汚れ物
質は、洗浄水と共に排水口111より排出される。
【0020】主洗浄の際の高圧洗浄水の衝突によりマッ
トMには回転ドラム2の外周面から離れる方向への力が
作用するが、蓋壁13に設けた抑えローラ55がマット
Mの背後に接してこれを支持し、回転ドラム外周面から
の離間を防止している。回転ドラム2の回転に伴って角
度θの範囲を通過したマットMは、回転ドラム2の外周
面に沿って下方へ向きを変え、ガイド板54に当たって
絞りローラ53の方向へ案内される(図1の状態)。マ
ットMは絞りローラ53を通過する際に、上下のスポン
ジローラ533で挟持されて付着水分が除去され、出口
15から下方へ落下排出される(図1の白矢印)。な
お、角度θの範囲を通過した後は、マットMに余分な水
分が付着しないように、飛水防止板51が高圧洗浄水の
跳ね返りによる飛水を遮蔽している。
【0021】このように、本実施形態のマット洗浄機で
は、円形回転ドラム2の外周面上を円弧軌跡に沿ってマ
ットMが搬送されるとともに、このマットMに対して回
転中心に位置する噴射ノズル35から角度θの範囲で放
射状に高圧洗浄水が噴射されるから、角度θの範囲の円
弧軌跡を通過する間に、常に等距離を保つ噴射ノズル3
5からマット面に適正圧の洗浄水が衝突し、汚れ物質が
良好に除去される。また、本実施形態では、回転ドラム
2の外周面に沿って移動する直前に、パイルを植毛した
マット面が下方へ凸状になるように湾曲させられ、パイ
ル間隔が拡がった状態で低圧洗浄水による予備洗浄がな
されるから、汚れ物質の除去がさらに良好に行われる。
【0022】以上のマット洗浄機で洗浄したマットを乾
燥させるのに、以下に説明するようなマット乾燥機が好
適に使用できる。そこで、図9にはマット乾燥機の概略
垂直断面図を示す。図において、マット乾燥機のハウジ
ング6は排水口611を形成した底壁61、底壁61と
の間に出口65を形成した側壁62、および側壁62の
上端にヒンジ66で結合された蓋壁63より構成されて
おり、蓋壁63と底壁61との間に入口64が形成され
るとともに、出口65はバネ部材671によって付勢さ
れた開閉ダンパ67で閉鎖されている。なお、底壁6
1、側壁62、蓋壁63にはいずれもこれに沿って所定
厚の断熱材68が貼ってある。
【0023】ハウジング6内には中央に回転ドラム7が
位置しており、回転軸71を中心にして図略のモータに
より図9の矢印方向へ回転させられる。回転ドラム7の
端板72(一方のみ図示)間には回転軸71を囲むよう
に複数本のヒータ73が架設されている。回転ドラム7
の外周は多数の貫通孔741を設けた板体74で構成さ
れており、この板体74の板面には周方向へ間隔をおい
て外方へ突出するピン742が多数設けられている。ハ
ウジング6内の入口64に近い位置には排水口611の
直上に、絞りローラを兼ねる引込みローラ75が設けら
れており、その上下のスポンジローラ751が回転ドラ
ム7と共にモータによって図9の矢印方向へ回転させら
れている。
【0024】入口64の棚板641からハウジング6内
ヘパイル植毛したマット面を下にして洗浄後のマットM
を送り込むと(図9の白矢印)、マットMは引込みロー
ラ75に挟持されて回転ドラム7の外周面に至り、ピン
742によって外周面に沿ってドラム回転方向すなわち
上方へ搬送される。回転ドラム7の上半外周面上を円弧
軌跡に沿って搬送される間に、貫通孔741を経て至る
ヒータ73からの放射熱により加熱され、乾燥させられ
る。乾燥したマットMは回転ドラム7の回転に伴って下
方へ向きを変え、出口65の開閉ダンパ67上に落下す
る(図9の白矢印)。開閉ダンパ67はマットMの重量
を受けて下方へ開放し(図9の鎖線)、マットMを排出
した後、バネ部材671により再び閉じられる。
【0025】
【発明の効果】以上のように、本発明のマット洗浄機
は、パイル植毛マットに対してもマット面を傷めること
なく十分に洗浄することができ、コンパクトかつ低コス
トである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すマット洗浄機の概略
垂直断面図である。
【図2】マット洗浄機の蓋壁を取り去った状態での平面
図である。
【図3】図2のIII −III 線に沿った断面図である。
【図4】図2のIV−IV線に沿った断面図である。
【図5】回転ドラムの上側半部の部分斜視図である。
【図6】飛水防止板取付部の斜視図である。
【図7】蓋壁の要部破断斜視図である。
【図8】リング鋼線の接続部の断面図である。
【図9】マット乾燥機の概略垂直断面図である。
【符号の説明】
1…ハウジング、14…入口、15…出口、2…回転ド
ラム、321…噴射孔、35…噴射ノズル、M…マッ
ト。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジング内に設けられ、前記ハウジン
    グの入口側より供給されたマットを格子状に形成した
    周面で受けて、当該外周面の円弧軌跡に沿ってマットを
    前記ハウジングの出口側へ搬送する回転ドラムと、当該
    回転ドラムの中心に設けられて、回転ドラムの外周面方
    向へ洗浄水を噴射し、搬送されるマットのマット面に洗
    浄水を衝突させる洗浄水噴射手段とを具備するマット洗
    浄機。
  2. 【請求項2】 前記ハウジングの入口側より供給された
    マットを前記回転ドラムの外周面に対してほぼ垂直に送
    り込む手段と、送り込まれたマットが前記回転ドラムの
    外周面に当接して湾曲する際に、凸状に湾曲したマット
    面に対して洗浄水を噴射供給する他の洗浄水噴射手段と
    をさらに設けた請求項1に記載のマット洗浄機。
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