JP3390970B2 - 穴の形状測定方法及び装置 - Google Patents
穴の形状測定方法及び装置Info
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Description
た穴の形状を測定する穴の形状測定方法及び装置に関す
る。
て、空気マイクロメータがある。従来の空気マイクロメ
ータは、測定ヘッドを穴に挿入し、測定ヘッドのノズル
から穴の壁面に向けて圧縮空気を噴射し、ノズルの背圧
を検出する。ノズルの背圧は、穴内壁とノズルとの間隔
に依存するので、予め求めたマスターの基準値と比較す
ることによって、前記検出値を穴の内径寸法に換算する
ことができる。従来の空気マイクロメータは、測定ヘッ
ドを穴に出し入れしながら連続的に内径を測定すること
により、穴の形状を求めることができる。
空気マイクロメータは、屈曲或いは湾曲された穴に測定
ヘッドを出し入れできないので、屈曲或いは湾曲された
穴の形状を測定できなかった。
もので、様々な穴の形状を測定できる穴の形状測定方法
及び装置を提供することを目的とする。
記目的を達成するために、穴の内径を穴の奥行き方向に
沿って複数箇所測定して前記穴の形状を取得する穴の形
状測定方法であって、流体を供給した穴に浮子を挿入
し、該浮子を前記穴の奥行き方向に沿って移動させなが
ら、前記流体が穴内壁と前記浮子との隙間を通過する際
の背圧、流量、又は前記浮子が受ける抗力を複数箇所検
出し、該検出値を基準値と比較して前記穴の内径に換算
することを特徴としている。
ために、穴の内径を穴の奥行き方向に沿って複数箇所測
定して前記穴の形状を取得する穴の形状測定装置であっ
て、前記穴に流体を供給する流体供給手段と、前記穴に
挿入される浮子と、該浮子を前記穴の奥行き方向に沿っ
て移動させる移動手段と、前記流体が穴内壁と前記浮子
との隙間を通過する際の背圧、流量、又は前記浮子が受
ける抗力を複数箇所検出する検出手段と、該検出手段で
検出した検出値を基準値と比較して前記穴の内径に換算
する換算手段と、を備えたことを特徴としている。
を供給した穴に浮子を挿入して移動させながら、流体の
背圧、流量、浮子が受ける抗力を複数箇所検出すること
により、穴の内径を穴の奥行き方向に複数箇所測定でき
る。これにより、一定径でない穴、例えばテーパが形成
された穴の形状も測定できる。
ために、穴の中心線を測定して穴の形状を取得する穴の
形状測定方法であって、流体を供給した穴に浮子を挿入
し、該浮子を前記穴の奥行き方向に沿って移動させなが
ら前記浮子の位置を複数箇所検出し、該検出値から穴の
中心線を求め、該中心線に基づいて穴の形状を取得する
ことを特徴としている。
るために、穴の中心線を測定して穴の形状を取得する穴
の形状測定装置であって、前記穴に流体を供給する流体
供給手段と、前記穴に挿入される浮子と、該浮子を前記
穴の奥行き方向に沿って移動させる移動手段と、前記浮
子の位置を複数箇所検出する位置検出手段と、を備えた
ことを特徴としている。
を供給した穴に浮子を挿入すると、浮子は自動求心作用
を受けて穴の中心に移動するので、浮子の中心位置の軌
跡は穴の中心線に一致する。したがって、浮子の位置を
複数箇所検出することにより穴の中心線を求めることが
できる。
る穴の形状測定方法及び装置の実施の形態について説明
する。
の構成を示すブロック図である。測定装置10は、ワー
ク22の穴22Aの内径を穴22Aの軸方向に複数箇所
測定する装置である。
れる圧縮空気は、フィルタ14で除塵され、レギュレー
タ16で一定圧力に調整された後、A/E変換器18
(空気/電気変換器)内に設置された絞りを通り、コネ
クタ33を介して測定台28内の送気路28Bに送気さ
れる。
通される供給口28Aが形成されるとともに、ワーク2
2が載置される。ワーク22には、穴22Aが形成され
ており、この穴22Aが供給口28Aに連通される。供
給口28Aの回りには、エア漏れ防止シール(Oリン
グ)34が配設され、このエア漏れ防止シール34によ
って測定台28とワーク22との隙間から空気が洩れる
ことが防止される。これにより、前記送気路28Bに供
給された圧縮空気は、漏れることなく、供給口28Aか
ら穴22Aに噴射される。
Aの内壁と測定球(浮子に相当)30との隙間を通って
外部に吹き出される。A/E変換器18は、このときの
圧力を、内蔵するベローズと差動変圧器とによって電気
信号に変換し、管制部20に出力する。穴22Aの径が
異なる場合、圧力が微小変化し、管制部20は、後述す
るように、変化した電気信号に基づいてワーク22の内
径を算出し、算出したデータを例えば管制部20のモニ
タ上に表示する。
鋼、軽合金等の材料を用いて、高い加工精度で球状に形
成される。図2に示すように、測定球30の直径dは、
測定する穴22Aの内径(内径が一定でない場合には最
小径)Dと、要求される感度によって設定し、例えば、
(D−d)が10〜100μm程度になるように設定す
る。この(D−d)が小さいほど感度が良くなり、穴2
2Aの内径Dが少し変化しただけでも、A/E変換器1
8の検出値が大きく変化するようになる。
弾性体(例えばピアノ線等)から成る支持部材32を介
してアーム36に取り付けられる。アーム36は、スラ
イダ38、38を介して架台40に摺動自在に取り付け
られるとともに、モータ42の回転軸に連結された送り
ねじ44が螺合される。これにより、モータ42を駆動
すると、送りねじ44が回動し、アーム36が昇降す
る。
6が設けられている。リニアスケール46は、アーム3
6の昇降量を検出し、その検出信号を管制部20に出力
する。管制部20は、この検出信号に基づいてモータ4
2を駆動制御し、アーム36の昇降量、即ち、ワーク2
2の上下方向の位置を調節する。
作用について説明する。
測定台28の供給口28Aから穴22Aに圧縮空気を噴
射する。次いで、モータ42を駆動してアーム36を一
定速度で下降させ、測定球30を穴22Aに挿入すると
ともに、挿入した測定球30を穴30に沿って下降させ
る。そして、圧縮空気が測定球30と穴22Aの内壁と
の隙間を通過する際の背圧を、所定の間隔ごとに複数箇
所(或いは連続して)検出する。前記背圧は、測定球3
0と穴22Aの内壁との隙間の大きさに依存するので、
背圧の検出値を管制部20でマスターの基準値と比較す
ることによって穴22Aの内径に換算できる。これによ
り、穴22Aの内径を複数箇所測定することができ、穴
22Aの形状を求めることができる。ここで、マスター
の基準値とは、測定に先立って、測定時と同じ条件でマ
スターを測定した値であり、測定条件を変える度に行わ
れる。
の内壁と測定球30との隙間を通り抜ける圧縮空気によ
って自動求心作用(又は自動調芯作用)が働く。したが
って、支持部材32が弾性変形して測定球30が穴22
Aの中心に自動的に配置される。これにより、圧縮空気
は、ワーク22の回りに略均等に形成された隙間を通り
抜けることになり、このときの背圧を検出することによ
ってワーク22の外径を精度良く測定できる。
よれば、測定球30を穴22Aに沿って移動させながら
背圧を複数箇所測定するので、穴22Aの内径を穴22
Aの奥行き方向に所定の間隔ごとに複数箇所求めること
ができる。したがって、穴22Aの形状を取得すること
ができ、一定径でない穴22Aの形状も求めることがで
きる。例えば、穴22Aにテーパが形成されていた場
合、そのテーパの角度を求めることができる。また、図
7に示すように、穴22Aに縮径部や拡径部がある場合
であっても、縮径部や拡径部の形状を求めることもでき
る。さらに、測定装置10は、穴22Aの径が一定であ
るかどうかの検査を行うこともできる。
を一定速度で下降させたが、一定速度でなくてもよい。
その場合には、A/E変換器18で背圧を検出すると同
時に、リニアスケール46によって測定球30の位置を
検出する。これにより、穴22Aの内径の測定と、その
測定位置の記録とを同時に行うことができる。したがっ
て、穴22Aの形状を求めることができる。
の背圧を検出したが、これに限定するものではなく、圧
縮空気が穴22Aの内壁と測定球30との隙間を通過す
る際の圧縮空気の流量を検出してもよい。この場合も上
述した実施の形態と同様に、管制部20が、検出値をマ
スターの基準値と比較することによって穴22Aの内径
を精度良く測定できる。
の検出に限定されるものではなく、測定球30が受ける
抗力を圧電ピックアップや歪みゲージで検出し、穴22
Aの内径に換算してもよい。
の構造を示すブロック図であり、図4は、アーム36と
支持部材32との連結機構を示す側面図である。これら
の図に示す測定装置50は、穴22Aの中心線を測定す
る装置である。
盤52が取り付けられ、該円盤52が4個の圧電センサ
54、54…を介してアーム36に連結されている。支
持部材32は、図5に示すように、円盤52の中央に連
結され、圧電センサ54、54…は、円盤52の周辺部
に所定の間隔で配置される。各圧電センサ54は、測定
球30が受ける抗力を4方向に分割して検出し、該検出
信号を管制部20に出力する。管制部20は、各圧電セ
ンサ54から検出信号を受信すると、各検出値の差から
回転モーメントを算出する。そして、この回転モーメン
トと、前記リニアスケール46で検出したアーム36の
昇降量から、測定球30の位置を求める。
縮空気を供給した穴22Aに測定球30を挿入し、該測
定球30を穴22Aの奥行き方向に移動させながら、測
定球30の位置を所定間隔ごとに複数箇所(或いは連続
して)検出する。測定時における測定球30は、前述し
たように、自動求心作用によって穴22Aの中心に自動
的に移動する。したがって、測定球30を穴22Aに沿
って下降させると、測定球30の中心の軌跡は、穴22
Aの中心線に一致する。例えば、図6に示すように、穴
22Aが湾曲して形成されている場合、測定球30は、
一点鎖線で示す穴22Aの中心線に沿って移動する。し
たがって、圧電センサ38、38…の検出値から回転モ
ーメントを算出し、測定球30の中心位置の軌跡を求め
ることにより、穴22Aの中心線を求めることができ
る。これにより、穴22Aの曲率等を測定できる。同様
に、穴22Aが屈曲している場合には、その屈曲角度を
求めることができ、穴22Aが斜めに形成されている場
合には、穴22Aの角度を求めることができる。
30を穴22Aに沿って移動させながら圧電センサ5
4、54…で複数箇所検出することによって、穴22A
の中心位置を複数箇所測定することができ、穴22Aの
中心線を求めることができる。
4、54…の検出値を合算することによって測定球30
が受ける全抗力を算出できる。したがって、この算出値
をマスターの基準値と比較することにより、第1の実施
の形態と同様、穴22Aの内径を求めることができる。
例えば、図7に示すように、穴22Aに縮径部や拡径部
がある場合、穴22Aの内径を複数箇所求めることによ
り、縮径部や拡径部の形状を求めることもできる。
4、54…の検出値から測定球30の中心位置と穴22
Aの内径とが同時に求まる。したがって、穴22Aが複
雑な形状な場合(即ち、穴22Aの中心線が非直線状
で、且つ一定径でない場合)であっても、その形状を求
めることができる。例えば、図8に示すように穴22A
が形成されていた場合、穴22Aの奥行き方向に測定球
30を移動させると、測定球30は一点鎖線で示す穴2
2Aの中心線に沿って移動する。このときの圧電センサ
54、54…の検出値から、測定球30の受ける抗力と
回転モーメントを算出することにより、穴22Aの内径
と中心位置が求まる。この穴22Aの内径と中心位置と
を複数箇所求めることによって、穴22Aの形状を具体
的に取得することができる。このように測定装置50
は、穴22Aの中心位置と内径とを複数箇所求めること
ができるので、様々な穴の形状を求めることができる。
ントを求めるために4個の圧電センサ54、54…を設
けたが、3個以上の圧電センサ54であればよい。ま
た、圧電センサ54の代わりにロードセルを用いてもよ
い。
の構造を示すブロック図である。
の上端の円盤52が、3個以上の圧電素子(不図示)を
介してX軸Y軸ステージ64に取り付けられ、該X軸Y
軸ステージ64がアーム36に取り付けられる。X軸Y
軸ステージ64は、円盤52を水平方向にスライド自在
に支持するとともに、内蔵するセンサ(不図示)によっ
て円盤52の位置を検出する。
圧電素子の検出値が等しくなるまで、X軸Y軸ステージ
64で円盤52の位置を調節する。これにより、測定球
30が受ける抗力が穴22Aの軸方向と一致する。した
がって、X軸Y軸ステージ64に内蔵するセンサによっ
て円盤52の位置を検出することにより、測定球30の
中心位置が求まる。これにより、穴22Aの中心線を求
めることができる。
て、支持部材32を剛体で構成するとともに、該支持部
材32をX軸Y軸ステージ64に直接連結してもよい。
この場合、測定球30の位置に応じて支持部材32の上
端位置が変わるので、X軸Y軸ステージ64に内蔵する
センサによって測定球30の位置を検出できる。
グ機構を用いて支持部材32をアーム36に取り付けて
もよい。図10に示す支持部材32は、剛体で構成され
ており、該支持部材32の上端には、円盤52に取り付
けられている。円盤52は、静圧流体軸受58によって
水平方向にスライド自在に支持される。前記静圧流体軸
受58は、図11に示すように、光学式エンコーダや磁
気スケール等の位置検出センサ60、60を備えてお
り、該位置検出センサ60によって円盤52の位置、即
ち測定球30の水平面上の位置を検出する。この位置検
出センサ60で検出した測定球30の水平面上の位置
と、リニアスケール46で検出した測定球30の鉛直方
向の位置とに基づいて、測定球30の位置が算出され
る。これにより、測定球30を穴22Aに通過させた際
に測定球30の中心位置の軌跡を求めることができ、穴
22Aの中心線を求めることができる。
では、圧縮空気の流れに逆らって測定球30を移動させ
たが、これに限定するものではなく、圧縮空気の流れる
方向に測定球30を移動させながら測定してもよい。
気に限定するものではなく、空気以外の気体や液体を穴
22Aに供給してもよい。
御する温度制御手段を設けてもよい。
状測定方法及び装置によれば、流体が供給される穴の奥
行き方向に沿って浮子を移動し、該浮子の位置と穴の内
径を複数箇所検出したので、様々な穴の形状を測定する
ことができる。
形態の構造を示すブロック図
す側面断面図
形態の構造を示すブロック図
す側面図
明図
明図
明図
形態の構造を示すブロック図
18…A/E変換器、20…管制部、22…ワーク、2
2A…穴、28…測定台、28A…供給口、30…測定
球、32…支持部材、36…アーム、46…リニアスケ
ール、54…圧電センサ
Claims (8)
- 【請求項1】 穴の内径を穴の奥行き方向に沿って複数
箇所測定して前記穴の形状を取得する穴の形状測定方法
であって、 流体を供給した穴に浮子を挿入し、該浮子を前記穴の奥
行き方向に沿って移動させながら、前記流体が穴内壁と
前記浮子との隙間を通過する際の背圧、流量、又は前記
浮子が受ける抗力を複数箇所検出し、該検出値を基準値
と比較して前記穴の内径に換算することを特徴とする穴
の形状測定方法。 - 【請求項2】 穴の内径を穴の奥行き方向に沿って複数
箇所測定して前記穴の形状を取得する穴の形状測定装置
であって、 前記穴に流体を供給する流体供給手段と、 前記穴に挿入される浮子と、 該浮子を前記穴の奥行き方向に沿って移動させる移動手
段と、 前記流体が穴内壁と前記浮子との隙間を通過する際の背
圧、流量、又は前記浮子が受ける抗力を複数箇所検出す
る検出手段と、 該検出手段で検出した検出値を基準値と比較して前記穴
の内径に換算する換算手段と、 を備えたことを特徴とする穴の形状測定装置。 - 【請求項3】 穴の中心線を測定して穴の形状を取得す
る穴の形状測定方法であって、 流体を供給した穴に浮子を挿入し、該浮子を前記穴の奥
行き方向に沿って移動させながら前記浮子の位置を複数
箇所検出し、該検出値から穴の中心線を求め、該中心線
に基づいて穴の形状を取得することを特徴とする穴の形
状測定方法。 - 【請求項4】 穴の中心線を測定して穴の形状を取得す
る穴の形状測定装置であって、 前記穴に流体を供給する流体供給手段と、 前記穴に挿入される浮子と、 該浮子を前記穴の奥行き方向に沿って移動させる移動手
段と、 前記浮子の位置を複数箇所検出する位置検出手段と、 を備えたことを特徴とする穴の形状測定装置。 - 【請求項5】 穴の内径を穴の奥行き方向に沿って複数
箇所測定するとともに、前記穴の中心線を測定して、穴
の形状を取得する穴の形状測定方法であって、 流体を供給した穴に浮子を挿入し、該浮子を前記穴の奥
行き方向に沿って移動させながら、前記流体が穴内壁と
前記浮子との隙間を通過する際の背圧、流量、又は前記
浮子が受ける抗力と、前記浮子の位置とを複数箇所検出
し、背圧、流量、又は前記浮子が受ける抗力の検出値を
基準値と比較して前記穴の内径に換算するとともに、前
記浮子の位置の検出値から前記穴の中心線を求め、該穴
の中心線と前記穴の内径とに基づいて前記穴の形状を取
得することを特徴とする穴の形状測定方法。 - 【請求項6】 穴の内径を穴の奥行き方向に沿って複数
箇所測定するとともに、前記穴の中心線を測定して、穴
の形状を取得する穴の形状測定装置であって、 前記穴に流体を供給する流体供給手段と、 前記穴に挿入される浮子と、 該浮子を前記穴の奥行き方向に沿って移動させる移動手
段と、 前記流体が穴内壁と前記浮子との隙間を通過する際の背
圧、流量、又は前記浮子が受ける抗力を複数箇所検出す
る検出手段と、 該検出手段で検出した検出値を基準値と比較して前記穴
の内径に換算する換算手段と、 前記浮子の位置を複数箇所検出する位置検出手段と、 を備えたことを特徴とする穴の形状測定装置。 - 【請求項7】 前記位置検出手段は、前記浮子が受ける
抗力を3以上の方向に分割して検出することを特徴とす
る請求項4又は6記載の穴の形状測定装置。 - 【請求項8】 前記浮子は、弾性体で支持されているこ
とを特徴とする請求項2、4、6又は7記載の穴の形状
測定装置。
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