JP3390775B2 - 草刈機 - Google Patents

草刈機

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JP3390775B2 JP00334395A JP334395A JP3390775B2 JP 3390775 B2 JP3390775 B2 JP 3390775B2 JP 00334395 A JP00334395 A JP 00334395A JP 334395 A JP334395 A JP 334395A JP 3390775 B2 JP3390775 B2 JP 3390775B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は二面刈り草刈機の改良に
関する。
【0002】
【従来の技術】稲作の労働軽減の一策として、畦の草刈
を人力から機械力に置き換える試みがなされ、例えば
特開平6−276825号公報「草刈機及び角度調整装
置及び揺動制御装置」や本出願人が先に提案した実開
平5−9228号公報「草刈機」がある。はその公報
の図1及び図5によれば、フレームFにカッター基台2
(第1ハウジングに相当)を取付け、このカッター基台
2に可変カッター基台3(第2ハウジングに相当)をヒ
ンジ連結した草刈機であって、カッター基台2に畦の上
面を刈る回転刃43を収納し、可変カッター基台3に畦
の斜面を刈る回転刃43aを収納した構成である。
【0003】はその公報の図2及び図5によれば、支
持フレーム7に固定側ハウジング21(第1ハウジング
に相当)を取付け、この固定側ハウジング21にスイン
グハウジング25(第2ハウジングに相当)をヒンジ連
結した草刈機であって、固定側ハウジング21に畦の上
面を刈る主回転刃31を収納し、スイングハウジング2
5に畦の斜面を刈る副回転刃35を収納した構成であ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記はその公報の図
4及び図5に示される通り、カッター基台2に対して可
変カッター基台3が揺動するものである。上記も同様
である。即ち、従来の二面刈り草刈機は畦の斜面の傾斜
に応じて揺動されるものであるが、ヒンジ連結構造であ
るため、必然的にカッター・可変カッター基台2,3の
ヒンジ連結部分に隙間が生じる。このため、草刈り時に
ヒンジ連結部分の隙間へ草が侵入することがあり(図9
(a)参照)、揺動を阻害する心配がある。
【0005】本発明の目的は、第1・第2ハウジングの
ヒンジ連結部分の隙間への草の侵入を防止することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、畦の上面を刈る平面刃を収納した第1ハウ
ジングと、この第1ハウジングに揺動自在にヒンジ連結
され畦の斜面を刈る斜面刃を収納した第2ハウジングと
からなるカッタハウジングを備えた草刈機において、前
記第1・第2ハウジングのヒンジ連結部分の隙間への草
の侵入を防止するための侵入防止部材を、前記カッタハ
ウジングの前部に設けたことを特徴とする。
【0007】前記侵入防止部材を、前記第1ハウジング
の前部に第1ハウジングの天井板と概ね平行に設けられ
た棒材とすることが好ましい。
【0008】
【作用】第1・第2ハウジングのヒンジ連結部分の隙間
の前端は、侵入防止部材で塞がれている。このため、草
は侵入防止部材によって隙間への侵入が阻止される。
【0009】隙間に侵入する草は畦から立上がって生え
ている。そこで、隙間への草の侵入を防止するために、
侵入防止部材は第1ハウジングの天井板と概ね平行にし
た棒材からなる簡単な構造でよい。
【0010】
【実施例】本発明の実施例を添付図に基づいて以下に説
明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。先
ず、第1実施例を図1〜図9に基づいて説明する。図1
は本発明に係る草刈機(第1実施例)の平面図であり、
草刈機1は、パイプ状の車体フレーム2の前部に前輪
3、後部に後輪4を備え、前記車体フレーム2に、より
大径の揺動管5を嵌合し、この揺動管5にエンジン6を
載置するとともにカッタハウジング7を吊り下げ、カッ
タハウジング7内部に平面刃10と斜面刃11を前後及
び左右(何れも作業者から見る。)に離間して配置して
なる。カッタハウジング7はヒンジ12,12にて、固
定側ハウジングとしての第1ハウジング14と揺動側ハ
ウジングとして第2ハウジング15とを結んだものであ
る。13はヒンジ12,12を通る揺動軸線である。ま
た、16は補助輪であり、第2ハウジング15の高さを
規定する。
【0011】エンジン6は出力軸6aが下向きであり、
図示せぬ伝動手段(例えば、ユニバーサル軸、スプロケ
ット、チェーンなど)を介して後輪4を駆動するととも
に、プーリ及びベルトを介して前記平面刃10及び斜面
刃11を回動するが、この駆動系は後述する。カッタハ
ウジング7の前部には、図5にて詳述する侵入防止部材
51が設けられている。なお、上記揺動管5を廃止し、
車体フレーム2にブラケットを介して第1ハウジング1
4を直接的に取付けもよいが、本実施例では第1ハウジ
ング14もある程度揺動可能にした。また、カッタハウ
ジング7は車体フレーム2に取付けられる構成であれば
よく、吊り下げる構成に限らず、例えば載置するもので
もよい。
【0012】図2は本発明に係る草刈機(第1実施例)
の側面図(要部)であり、前輪3はピン17で車体フレ
ーム2側に取付けられているとともに、差込みピン18
を差し替えることにより取付け角を変更できる機構とな
っている。19…(…は複数を示す。以下同じ。)はピ
ン孔であり、21はプレートである。同様に、ハンドル
22は車体フレーム2の後部に揺動可能に取付けられ、
差込みピン23を差し替えることにより取付け角を変更
できる機構となっている。24…はピン孔であり、2
5,26はプレートである。
【0013】図3は本発明に係る草刈機(第1実施例)
の正面断面図であり、車体フレーム2に揺動管5が取付
けられ、この揺動管5にマウントプレート27を介して
エンジン6がマウントされ、一方、揺動管5にハンガブ
ラケット28,29を介して第1ハウジング14が吊り
下げられ、この第1ハウジング14にヒンジ12,12
を介して第2ハウジング15が連結されていることを示
す。
【0014】また、本実施例ではベルト伝動機構30の
主要要素である第1ベルト31と第2ベルト32とを上
下2段に張り、第1ベルト31で平面刃10を駆動し、
第2ベルト32で斜面刃11を駆動する。なお、ベルト
伝動機構30はエンジン6の出力を平面刃10及び斜面
刃11に伝達する機構であり、ベルト31,32及び次
に説明するプーリ類からなる。図中、33,34は軸及
びベアリングを内蔵した軸受部である。
【0015】図4(a),(b)は本発明に係る草刈機
(第1実施例)のベルト伝動機構図であり、(a)は上
段の第1ベルト31及び関係プーリ類、(b)は下段の
第2ベルト32及び関係プーリ類を示す。図1ではベル
ト31,32が重なって不明瞭なので分割して図示した
訳である。(a)は、エンジンの出力軸6aに取付けら
れた第1プーリ35、平面刃軸10aを駆動するための
第2プーリ36、前記第1・2プーリ35,36と共に
三角形の頂点を形成する第3プーリ37とからなるプー
リ35,36,37に第1ベルト31が巻回されている
ことを示す。なお、第3プーリ37の支軸38は第1ハ
ウジング14に起設されている。
【0016】また、39はピン39aで第1ハウジング
14に係止された揺動レバーであり、この揺動レバー3
9の一端にテンショナーロール39b、他端にブレーキ
シュー39cを形成し、作業者が図示せぬ操作レバー及
びワイヤで揺動レバー39を図反時計方向へ揺動すれ
ば、第1ベルト31は緊張して、第1プーリ35の動力
を第2プーリ36に伝達し、平面刃軸10aを駆動する
構成となっている。逆に、揺動レバー39を図時計方向
へ揺動すれば、第1ベルト31は弛み、動力の伝達が弱
まり、ブレーキシュー39cで第1ベルト31を制動す
ることができる。以上の要領で、エンジン運転中並びに
走行中に、任意に平面刃10の運転/停止をなせる。
【0017】(b)は前記第3プーリ37の下方に一体
形成されたアイドラープーリ41(以下「第4プーリ4
1」と言う)、斜面刃軸11aを駆動するための第6プ
ーリ43、前記第4・6プーリ41,43ともに三角形
の頂点を形成するアイドラープーリ42(以下「第5プ
ーリ42」と言う)とからなるプーリ41,42,43
に第2ベルト32が巻回されていることを示す。なお、
第5プーリ42の支軸44は第2ハウジング15に起設
されている。46はテンショナーロールであり、スプリ
ング46a及びピン46bを中心として揺動するレバー
46cにて第2ベルト32を常時緊張させる。
【0018】即ち、配置的には揺動軸線13上に、2個
のアイドラープーリ41,42を互いに離間して配置
し、且つ一方のアイドラープーリ41を第1ハウジング
14に軸支し、他方のアイドラープーリ42を第2ハウ
ジング15に軸支したことを特徴とする。
【0019】図5は本発明に係る草刈機(第1実施例)
の侵入防止部材取付け図であり、カッタハウジング7の
前部を示す。第1・第2ハウジング14,15のヒンジ
連結部分(ヒンジ12にて連結される部分)は、第2ハ
ウジング15が円滑に揺動するために若干の隙間Sを有
する。カッタハウジング7の前部には、隙間Sへの草の
侵入を防止するための侵入防止部材51が設けられる。
【0020】ところで、隙間Sに侵入する草は畦から立
上がって生えている。そこで、隙間Sへの草の侵入を防
止するには、侵入防止部材51を地面と概ね水平(第1
ハウジング14の天井板14aと概ね平行)にすればよ
い。このため、侵入防止部材51は棒材(丸棒や角棒な
ど)からなり、第1ハウジング14の前部縁部又は縁部
近傍に、第1ハウジング14の天井板14aと概ね平行
に且つ、溶接にて取付けられる。そして、この侵入防止
部材51の先端部は、隙間Sの前端を塞ぐために第2ハ
ウジング15側へ延出している。
【0021】以上に述べた草刈機の作用を次に説明す
る。図6は本発明に係る草刈機(第1実施例)の背面断
面図であり、斜面刃11が平面刃10と平行(面一)で
あるところの非揺動姿勢を示す。この非揺動姿勢は、農
道走行及び広い平坦面の草刈に適している。この際、想
像線で示したチェーン47及びプーリ48を使用して第
2ハウジング15を持上げることにより、図1に示した
補助輪16を地面から浮せることもできる。
【0022】図7(a),(b)は本発明に係る第1実
施例の第1・第2ベルトの作動説明図であり、(a)は
非揺動姿勢、即ち、第2ベルト32は第1ベルト31と
平行(含む略平行)である。(b)は斜面を刈る目的で
第2ハウジング15を大きく下方へ揺動したところの揺
動姿勢を示し、第4プーリ41と第5プーリ42との間
(範囲)及び第4プーリ41とテンショナーローラ4
6との間(範囲)で第2ベルト32がひねられる。第
2ベルト32は可撓性に富んでいるため、ひねり角は9
0゜まで許容される。従って、図示の60゜程度であれ
ば、伝動及びベルト寿命には何ら問題ない。
【0023】なお、(b)において、アイドラープーリ
を支える支軸38,44をヒンジ12,12を通る揺動
軸線13上に配置するために、ハウジング14,15に
膨出部14a及び切欠き部15aを形成している。しか
し、支軸38を軸外径の2倍だけ揺動軸線13から第1
ハウジング14寄りに取付けることにより、膨出部14
aを設けることなく、支軸38を第1ハウジング14上
に取付けることが可能である。支軸44も同様に第2ハ
ウジング15上に取付ける。
【0024】図8は本発明に係る草刈機(第1実施例)
の揺動姿勢を示す図であり、畦60の上面61に平面刃
10が平行とされ、斜面62に倣って第2ハウジング1
5並びに斜面刃11が傾斜していることを示す。この姿
勢で、畦60の上面61の草は平面刃10で刈り、斜面
62の草は斜面刃11で刈る。
【0025】図9(a),(b)は本発明に係る草刈機
(第1実施例)の侵入防止部材の作用図である。(a)
に示すように、カッタハウジング7の前部に侵入防止部
材51を設けていない場合には、草刈機1を前進させた
際に隙間Sに草Pが侵入し易い。このため、隙間Sに草
Pが噛込むことにより第2ハウジング15が揺動不良に
なる心配がある。しかし、(b)に示す第1実施例のよ
うに、カッタハウジング7の前部に侵入防止部材51を
設けた場合には、侵入防止部材51で隙間Sの前端が塞
がれるめ、草刈機1を前進させても隙間Sに草Pが侵入
しない。このため、第2ハウジング15が揺動不良にな
る心配がない。
【0026】この第1実施例によれば、所定長さに切断
した棒材からなる侵入防止部材51を第1ハウジング1
4の前部に取付けるだけの簡単な構造であり、取付け作
業も簡単である。
【0027】図10は本発明に係る草刈機(第1実施
例)の侵入防止部材の変形例図であり、侵入防止部材5
2が棒材の代りに矩形状の板材からなることを特徴とす
る。具体的には、侵入防止部材52は第1ハウジング1
4の前部縁部又は縁部近傍に、第1ハウジング14の天
井板と概ね平行に且つ、溶接にて取付けられる。そし
て、この侵入防止部材52の先端部は、隙間Sの前端を
塞ぐために第2ハウジング15側へ延出している。この
変形例によれば、侵入防止部材52が板材なので、隙間
Sの前端を広範囲で塞ぐことができる。
【0028】次に、第2実施例を図11に基づいて説明
する。なお、上記第1実施例と同構成については同一符
号を付し、その説明を省略する。図11は本発明に係る
草刈機(第2実施例)の侵入防止部材取付け図であり、
第1・第2ハウジング14,15の端部でヒンジ55を
構成したことを特徴とする。具体的には、第1・第2ハ
ウジング14,15の端部は、揺動軸線13を中心とし
前後に交互に配列した複数の筒状部56…,57…が形
成される。そして、これらの筒状部56…,57…にピ
ン58が挿通されるものである。これにより、第2ハウ
ジング15は第1ハウジング14にヒンジ連結される。
【0029】この第2実施例においても、第1・第2ハ
ウジング14,15のヒンジ連結部分(ヒンジ55にて
連結される部分)は、第2ハウジング15が円滑に揺動
するために若干の隙間Sを有する。カッタハウジング7
の前部には、隙間Sへの草の侵入を防止するための侵入
防止部材51が設けられる。そして、侵入防止部材51
は上記第1実施例と同様に取付けられる。この第2実施
例によれば、上記第1実施例と同様に草の侵入を防止す
ることができる。
【0030】なお、侵入防止部材は、第1・第2ハウジ
ング14,15のヒンジ連結部分の隙間Sへの草の侵入
を防止するために、カッタハウジング7の前部に設ける
ことを特徴とし、上記第1実施例、その変形例、第2実
施例に示す構成に限るものではなく、形状も棒状や板状
に限らない。例えば、侵入防止部材を第1ハウジング1
4の前部、第2ハウジング15の前部、ヒンジ12,5
5の前部に設けることができる。そして、侵入防止部材
はカッタハウジング7やヒンジ12,55と一体に形成
することも可能である(例えば、第1ハウジング14の
一部を第2ハウジング15側に突出させる)。また、侵
入防止部材は、第1実施例に示すヒンジ12をカッタハ
ウジング7の前端位置に配置した場合にも適用できる。
【0031】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1の草刈機は、第1・第2ハウジングのヒ
ンジ連結部分の隙間への草の侵入を防止するための侵入
防止部材を、カッタハウジングの前部に設けたことによ
り、第1・第2ハウジングのヒンジ連結部分の隙間への
草の侵入を容易に防止できるので、第2ハウジングが揺
動不良になる心配がない。
【0032】請求項2の草刈機は、侵入防止部材を、第
1ハウジングの前部に第1ハウジングの天井板と概ね平
行に設けられた棒材としたので、棒材からなる侵入防止
部材を第1ハウジングの前部に取付けるだけの簡単な構
造で草の侵入が防止でき、揺動不良の心配がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る草刈機(第1実施例)の平面図
【図2】本発明に係る草刈機(第1実施例)の側面図
(要部)
【図3】本発明に係る草刈機(第1実施例)の正面断面
【図4】本発明に係る草刈機(第1実施例)のベルト伝
動機構図
【図5】本発明に係る草刈機(第1実施例)の侵入防止
部材取付け図
【図6】本発明に係る草刈機(第1実施例)の背面断面
【図7】本発明に係る第1実施例の第1・第2ベルトの
作動説明図
【図8】本発明に係る草刈機(第1実施例)の揺動姿勢
を示す図
【図9】本発明に係る草刈機(第1実施例)の侵入防止
部材の作用図
【図10】本発明に係る草刈機(第1実施例)の侵入防
止部材の変形例図
【図11】本発明に係る草刈機(第2実施例)の侵入防
止部材取付け図
【符号の説明】
1…草刈機、2…車体フレーム、3…前輪、4…後輪、
6…エンジン、7…カッタハウジング、10…平面刃、
11…斜面刃、12…ヒンジ、13…揺動軸線、14…
第1ハウジング、15…第2ハウジング、30…ベルト
伝動機構、51,52…侵入防止材、55…ヒンジ、6
0…畦、61…上面、62…斜面、S…隙間、P…草。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01D 34/86 A01D 34/68

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 畦の上面を刈る平面刃を収納した第1ハ
    ウジングと、この第1ハウジングに揺動自在にヒンジ連
    結され畦の斜面を刈る斜面刃を収納した第2ハウジング
    とからなるカッタハウジングを備えた草刈機において、
    前記第1・第2ハウジングのヒンジ連結部分の隙間への
    草の侵入を防止するための侵入防止部材を、前記カッタ
    ハウジングの前部に設けたことを特徴とする草刈機。
  2. 【請求項2】 前記侵入防止部材は、前記第1ハウジン
    グの前部に、第1ハウジングの天井板と概ね平行に設け
    られた棒材であることを特徴とする請求項1記載の草刈
    機。
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