JP3389780B2 - 車両の下部車体構造 - Google Patents

車両の下部車体構造

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は車両の下部車体構造
に係り、特に、車体床部に形成さたトンネル部に補強部
材が配設された車両の下部車体構造に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、車体床部に形成さたトンネル部に
補強部材が配設された車両の下部車体構造の一例として
は、特開平6−144299号に示される構造が知られ
ている。 【0003】図に示される如く、この車両の下部車体
構造では、縦壁部70Aと移行部70Bとを備えたダッ
シュロアパネル70の裏面に車幅方向に延びるダッシュ
ロアクロスメンバ72を設け、このダッシュロアクロス
メンバ72の車幅方向中央部を車両後方に延長してトン
ネル部の上部に閉断面部74を形成している。また、こ
の閉断面部74の後方にダッシュロアパネル70と、ダ
ッシュロアクロスメンバ72と、トンネルリインフォー
スメント76と、フロントフロアパネル78とで閉断面
部80を形成し、上方にステアリング支持メンバ82を
支持するセンターステー84を取り付けており、ダッシ
ュロアパネル70とトンネルリインフォースメント76
及びフロントフロアパネル78を3枚重ね合せて結合し
て形成した結合部86よりも車両前側に1個以上のビー
ドを備えた脆弱部88、90をトンネル端部92及び仕
切壁94とに設け、衝突時の衝撃力をトンネル前部に形
成した脆弱部88、90で吸収できるようになってい
る。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この車
両の下部車体構造では、ビードにより脆弱部88、90
を潰れやすくしているに過ぎないため、トンネル部前部
の車両前後方向の剛性が低下し、トンネル部前部で高荷
重を支持することが難しい。 【0005】本発明は上記事実を考慮し、トンネル部前
部の車両前後方向の剛性を低下させることなしに、衝突
時の衝撃力を効率良く吸収できる車両の下部車体構造を
得ることが目的である。 【0006】 【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明
は、車体床部に形成さたトンネル部の上部に、トンネル
部の前端から所定距離離れた位置から後部までを補強す
る補強部材が配設された車両の下部車体構造において、
前記トンネル部の前部に前記補強部材と接続することな
く車両前後方向に沿って補強手段を設け、前記補強手段
は、前記トンネル部の前部の上壁面に、前記トンネル部
の前端部から後方に向けて設けられており、後部が前記
補強部材の左右に分岐された前端部間に挿入されている
ことを特徴としている。 【0007】従って、トンネル部に車両後方への衝撃力
が作用すると、この衝撃力の一部は、トンネル部の前部
上壁面に、トンネル部の前端部から後方に向けて設け
られた補強手段により後方へ伝達される。このため、車
両前後方向でオーバーラップする補強手段の後部と補強
部材の左右に分岐された前端部との間に引っ張り荷重が
作用し、トンネル部の前部が高荷重を出しながら車両後
方に座屈し、衝撃力を吸収する。 【0008】 【発明の実施の形態】本発明の車両の下部車体構造の
実施形態を図1〜図3に従って説明する。 【0009】なお、図中矢印FRは車両前方方向を、矢
印UPは車両上方方向を示す。 【0010】図に示される如く、本実施形態では、ダ
ッシュクロスメンバ20の開口端に設けられた上フラン
ジ20Aと下フランジ20Bが、ダッシュロアパネル1
4の車両前側面14Aに接合されている。ダッシュクロ
スメンバ20の下壁部20Cの位置は、トンネル部30
の上壁面30Aと略同じ高さに設定されており、トンネ
ル部30の上壁面30Aには、補強手段としてのフロン
トリインフォースメント52がトンネル部30の前端部
から後方に向けて設けられている。 【0011】フロントリインフォースメント52は前部
と下部が開口しており、前端縁部には、コ字状のフラン
ジ54が形成されている。フランジ54は、ダッシュロ
アパネル14の車両後側面14Bに接合されており、フ
ランジ54の上部54Aは、ダッシュロアパネル14を
挟んで、ダッシュクロスメンバ20の上フランジ20A
と対向している。 【0012】図に示される如く、フロントリインフォ
ースメント52は、後方に向けて徐々に縮幅され、平面
視で略三角形状とされており、図1に示される如く、
ロントリインフォースメント52の下端縁部に形成され
た、略V字状のフランジ56がトンネル部30の上壁面
30Aに接合されている。 【0013】補強部材としてのトンネルリインフォース
メント58は、トンネル部30の前部30Dの所定位置
から後部まで延設されており、トンネル部30の前部3
0Dの所定位置から後部までを補強している。 【0014】図に示される如く、トンネルリインフォ
ースメント58には、トンネル部30の上壁面30Aと
左右の側壁面30B、30Cとの角部に対向する部位に
車両前後方向に沿って凸部58A、58Bが形成されて
いる。トンネルリインフォースメント58の凸部58A
と凸部58Bとの間にある基部58Cはトンネル部30
の上壁面30Aに接合されており、トンネルリインフォ
ースメント58の左右両側部58D、58Eの下部は、
トンネル部30の左右の側壁面30B、30Cに接合さ
れている。従って、トンネルリインフォースメント58
はトンネル部30とで車両前後方向に延びる左右一対の
閉断面部60、62を形成している。 【0015】トンネルリインフォースメント58の前部
58Fには、車両前方に開口を向けたV字状の切欠64
が形成されており、この切欠64内にフロントリインフ
ォースメント52の後端部52Aが挿入されている。即
ち、フロントリインフォースメント52の後端部52A
は、トンネルリインフォースメント58の前部58Fと
車両前後方向でオーバーラップしている。 【0016】なお、トンネルリインフォースメント58
の前部58Fでは、凸部58A、58Bは前方へ向けて
徐々に縮幅されている。 【0017】次に、本実施形態の作用を説明する。 【0018】本実施形態では、フロントサイドメンバへ
車体前方からの衝撃力が付加されると、この衝撃力の一
部をダッシュクロスメンバ20とピラーブレースとで支
持する。この結果、衝撃力の一部がダッシュクロスメン
バ20を介して、トンネル部30に付加される。この
時、この衝撃力の一部がトンネル部30の前部30Dの
上壁面30Aに設けられたフロントリインフォースメン
ト52の前部に付加されると、衝撃力はフロントリイン
フォースメント52により後方へ伝達される。このた
め、車両前後方向でオーバーラップしているフロントリ
インフォースメント52の後端部52Aと、トンネルリ
インフォースメント58の左右に分岐された前部58F
の各先端部との間に引っ張り荷重(図の矢印F)が作
用する。 【0019】この結果、図に示される如く、フロント
リインフォースメント52は、トンネル部30の前部3
0Dを高荷重を出しながら車両後方に座屈させながら後
退し、トンネルリインフォースメント58に接近した位
置で停止する。 【0020】従って、本実施形態では、トンネル部30
の前部30Dは一定荷重で座屈し、衝突時の衝撃を吸収
した後、変形が停止するため、トンネル部30の前部3
0Dの車両前後方向の剛性を低下させることなしに、高
い衝撃吸収量と少ない車体変形量が両立できる。 【0021】以上に於いては、本発明を特定の実施形態
について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に
限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々
の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかで
ある。 【0022】 【発明の効果】請求項1記載の本発明は、車体床部に形
成さたトンネル部の上部に、トンネル部の前端から所定
距離離れた位置から後部までを補強する補強部材が配設
された車両の下部車体構造において、トンネル部の前部
に補強部材と接続することなく車両前後方向に沿って補
強手段を設け、補強手段は、トンネル部の前部の上壁面
に、トンネル部の前端部から後方に向けて設けられてお
り、後部が補強部材の左右に分岐された前端部間に挿入
されているので、トンネル部前部の車両前後方向の剛性
を低下させることなしに、衝突時の衝撃力を効率良く吸
収できるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の本実施形態に係る車両の下部車体構造
を示す車両斜め後方から見た斜視図である。 【図2】本発明の本実施形態に係る車両の下部車体構造
を示す平面図である。 【図3】本発明の本実施形態に係る車両の下部車体構造
の作用説明図である。 【図4】従来の実施形態に係る車両の下部車体構造を示
す側断面図である。 【符号の説明】 14 ダッシュロアパネル 30 トンネル部 30A トンネル部の上壁面 52 フロントリインフォースメント(補強手段) 58 トンネルリインフォースメント(補強部材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B62D 25/20

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 車体床部に形成さたトンネル部の上部
    に、トンネル部の前端から所定距離離れた位置から後部
    までを補強する補強部材が配設された車両の下部車体構
    造において、 前記トンネル部の前部に前記補強部材と接続することな
    く車両前後方向に沿って補強手段を設け、前記補強手段
    は、前記トンネル部の前部の上壁面に、前記トンネル部
    の前端部から後方に向けて設けられており、後部が前記
    補強部材の左右に分岐された前端部間に挿入されている
    ことを特徴とする車両の下部車体構造。
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