JP3389140B2 - 間欠受信装置 - Google Patents

間欠受信装置

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    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
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    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

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  • Signal Processing (AREA)
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  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、間欠受信装置に関
し、特に、移動体通信端末として消費電力量を低減する
間欠受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】PHS(Personal Handy-Phone Syste
m)及びPDC(Personal DigitalCellular)方式等の
移動体通信端末が普及している。移動体通信端末は、1
回の充電で長時間の動作が実行される事が要求される。
間欠受信は、動作時間の大半を占める待受中動作におけ
る消費電力量を低減する為の受信方法として知られてい
る。
【0003】PDC方式において、フレーム同期シンボ
ルは、送信信号の中央部に配置される。従って、非受信
中も受信クロックを維持するか、或いは少なくとも信号
先頭部分に対して高度な受信クロック再生方式が採用さ
れる必要がある。前者に従えば、消費電力が増大する。
後者に従えば、回路構成が大幅に複雑化する。更には、
復調処理の確実度が低下する。
【0004】PHS方式において、ビット同期シンボル
は、信号の前半部に十分配置される。従って、簡便な受
信クロック再生方式を採用できる。その一方で、必要以
上に長い受信処理時間が要求される。
【0005】本発明に関連する公知技術として、特開平
10−117164号公報、特開平9−321687号
公報では、受信部の電源を間欠的にオンオフさせる手段
が開示されている。又、特開平9−153854号公報
では、高速クロック発生用の高速クロック発生器と、低
速クロック発生用の低速クロック発生器が設けられる。
待機時において、低速クロックに基づいて、内部回路が
動作を実行する事により、消費電力量が低減される。
【0006】間欠受信装置には、間欠受信動作時の電流
消費を下げる為に非受信区間の電流消費を抑える事、所
望受信信号の存在区間に限りなく近い時間だけ受信系回
路を動作させる事、更には受信性能を低下させない事が
要求される。
【0007】高速クロックと低速クロックとを切替えて
使用する場合、受信系回路で用いる復調クロックを正確
に受信信号の到来タイミングに合わせる必要がある。従
って、従来の間欠受信において、復調クロックの立上げ
に際し高速クロック発生器を安定動作させる必要が有
る。
【0008】高速クロック発生器の立上げタイミングが
復調クロック発生器の立上げタイミングに比べて早い場
合、余分な消費電力が発生する。高速クロック発生器の
立上げタイミングが復調クロック発生器の立上げタイミ
ングに比べて遅い場合、受信ミスが発生する。
【0009】間欠受信処理における消費電力量をより低
減する間欠受信装置が望まれる。又、上記消費電力量の
低減が、間欠受信動作時の処理と間欠受信動作前の処理
とに着目して実現される間欠受信装置が望まれる。更
に、上記間欠受信動作時の処理が、高速クロック発生器
の立上げ動作が復調クロック発生器の立上げ動作に実質
的に同期する様に実現される間欠受信装置が望まれる。
又、更に、上記実質的な同期処理が、上記間欠受信動作
前において算出された値に基づいて実行される間欠受信
装置が望まれる。又、更に、高速及び低速クロック発生
器のカウント値に基づいて、次受信信号の受信タイミン
グを推定できる間欠受信装置が望まれる。又、更に、予
測された受信タイミングに基づいて、復調クロック発生
器の動作に応答して高速クロック発生器の動作が実行さ
れる間欠受信装置が望まれる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、間欠
受信処理における消費電力量をより低減する間欠受信装
置を提供する事に有る。又、本発明の他の目的は、間欠
受信動作時の処理と間欠受信動作前の処理とに着目して
消費電力量を低減する間欠受信装置を提供する事に有
る。更に、本発明の他の目的は、高速クロック発生器の
立上げ動作が復調クロック発生器の立上げ動作に実質的
に同期して間欠受信動作時の処理を実行する間欠受信装
置を提供する事に有る。又、更に、本発明の他の目的
は、間欠受信動作前において算出された値に基づいて実
質的な同期処理を実行する間欠受信装置を提供する事に
有る。又、更に、本発明の他の目的は、間欠受信動作前
において、高速及び低速クロック発生器のカウント値に
基づいて、次受信信号の受信タイミングを推定する間欠
受信装置を提供する事に有る。又、更に、上記予測され
た受信タイミングに基づいて、復調クロック発生器の動
作に応答して高速クロック発生器の動作を実行する間欠
受信装置を提供する事に有る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為
に、本発明の間欠受信機は(図1参照)、復調部(1
6)と、第1クロック部(17)と、第2クロック部
(18)及びタイミング制御部(19)とを備える。
【0012】復調部は、受信された無線信号に復調処理
を施す。復調部は、復調処理において復調クロックを発
生する。第1クロック部は、復調クロックに比して、高
速クロックを発生する。第2クロック部は、復調クロッ
クに比して、低速クロックを発生する。タイミング制御
部は、間欠受信における次受信タイミングに対応する復
調クロックの立上りタイミングを推定する。タイミング
制御部は、復調クロックの立上りタイミングと実質的に
同期して第1クロック部を制御する。
【0013】又、タイミング制御部は、間欠受信の周期
を高速クロック及び低速クロックのカウント値に基づい
て算出する事が好ましい。更に、タイミング制御部は、
受信無線信号に含まれる特定位置信号の繰り返し周期
を、高速クロック及び低速クロックのカウント値に基づ
いて算出する事が好ましい。
【0014】又、本発明の他の観点において、タイミン
グ制御部は、特定位置信号が受信信号の先頭位置に無い
場合、特定位置信号と受信無線信号の先頭位置の関係を
低速クロック及び高速クロックのカウント値に基づいて
算出する事が好ましい。この場合、タイミング制御部
は、算出されたカウント値に基づいて、復調クロックの
発生タイミングを時間シフトして復調クロックを受信信
号の先頭位置に同期させる事が好ましい。
【0015】更に、本発明の他の観点において、タイミ
ング制御部は、復調クロックの発生タイミングに先行し
て第1クロック部を動作開始させる事が好ましい。
【0016】本発明の間欠受信方法は、復調クロックを
発生する事と、受信された無線信号に復調処理を施す事
と、復調クロックに比して高速クロックを発生する事
と、復調クロックに比して低速クロックを発生する事
と、間欠受信における次受信タイミングに対応する復調
クロックの立上りタイミングを推定する事と、推定され
たタイミングに基づいて、復調クロックの立上りタイミ
ングと実質的に同期して高速クロックを発生する事とに
より実現される。
【0017】この場合、上記推定する事において、間欠
受信の周期が、高速クロック及び低速クロックのカウン
ト値に基づいて算出される事が好ましい。間欠受信の周
期が、受信無線信号に含まれる特定位置信号の繰返し周
期を、高速クロック及び低速クロックのカウント値に基
づいて算出される事が好ましい。
【0018】間欠受信の周期を算出する事において、特
定位置信号が受信無線信号の先頭位置に無い場合、特定
位置信号と受信無線信号の先頭位置の関係を低速クロッ
ク及び高速クロックのカウント値に基づいて算出する事
と、算出されたカウント値に基づいて、復調クロックの
発生タイミングを時間シフトして復調クロックを受信無
線信号の先頭位置に同期させる事とにより実現される事
が好ましい。
【0019】高速クロックを発生する事において、復調
クロックの発生タイミングに先行して、高速クロックを
動作開始させる事が好ましい。
【0020】尚、上記構成要件に付された符号は、本発
明の理解を容易にする為に付されたものであり、特許請
求の範囲の解釈に際して参酌されるべきではない。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の間欠受信装置の実施の形
態は、以下に添付図面に従い詳細に記される。図1に、
本発明の第1の実施の形態に係る間欠受信装置のブロッ
ク構成図が示される。尚、本明細書において、間欠受信
装置とは、間欠受信処理を実行する移動体通信端末に対
して適用される。
【0022】間欠受信装置はアンテナ10と、アンテナ
共用器11と、無線送信/変調器(TX/MODEM)12と、
チャネルコーデック(CH-CODEC)13と、制御部(CON
T)14と、無線受信器(RX)15と、復調器(DEM)1
6と、高速クロック発振器(HCK)17と、低速クロッ
ク発振器(SCK)18及びタイミング生成回路(T-GEN)
19から構成される。
【0023】アンテナ10は、無線信号(図示せず)を
受信する。アンテナ共用器11は、無線信号の送信或い
は受信処理を切替える。無線送信/変調器12は、送信
データに変調処理を施し無線周波数帯域の送信信号を出
力する。
【0024】復調部16は、復調クロックを発生する為
の復調クロック発生手段を備える。チャネルコーデック
部13は、音声データ及びデジタルデータ処理部を備え
る。制御部14は、本発明の動作を与える制御プログラ
ムに基づいて、本間接受信装置の処理を制御する。制御
プログラムは、制御部14に接続される記憶手段(図示
せず)に格納される。
【0025】低速クロック発振器18は、時計等の用途
として常時動作状態に置かれる発振器である。低速クロ
ック発振器18は周波数安定度、温度偏差、及び確度が
低いものの消費電力が非常に小さい。低速クロック発振
器18は、長時間においてある程度の確度を保ち、短時
間において安定している。
【0026】低速クロック発振器18の短時間安定度
は、以下の基準時間より小さくなる様に設定される。こ
の基準時間は、低速クロック発振器18の間欠受信周期
の短時間安定度と間欠受信周期との積の時間値と、高速
クロック発振器17の1クロック分時間との和の時間値
が、復調器16が誤復調しない為の復調クロックの位相
と受信信号の位相との時間差である。
【0027】本実施の形態において、低速クロック発振
器18の短時間安定度は、高速クロック発振器17の数
クロック分に設定される。
【0028】高速クロック発振器17は、変調信号速度
に対して十分高い周波数で発振する。高速クロック発振
器17は、電源投入から短時間で発振周波数が安定す
る。高速クロック発振器17の消費電力量は、低速クロ
ック発振器18の消費電力量に比べて大きい。
【0029】本実施の形態において、高速クロック発振
器17には、回路の重複が考慮され、周波数確度及び安
定度が十分に高い発振器が採用される。後述される様
に、発振周波数が十分高い点、及び短時間で周波数が安
定する点を満足する発振器は、高速クロック発振器17
として採用できる。
【0030】チャネルコーデック部13とタイミング生
成回路19とは一体で構成される事が好ましい。無線送
信/変調器12と復調器16、更に制御部14は一体で
構成される事が好ましい。復調器16は、
【0031】タイミング生成回路19は、無線送信/変
調器12と、チャネルコーデック部13と、無線受信器
15と、復調器16及び高速クロック発振器17の電源
ON/OFF及びスタンバイ等の状態を制御する。
【0032】間欠受信動作前において、タイミング生成
回路19は、間欠受信周期を測定する。間欠受信周期
は、高速クロック発振器17のカウント数と、低速クロ
ック発振器18のカウント数とで表現される様に算出さ
れる。間欠受信周期は、復調器16で再生される受信ク
ロックの立上がりタイミングが再現される様に推定され
る。
【0033】間欠受信動作前において、タイミング生成
回路19は、受信クロックの立上がるべきタイミング迄
の時間を算出する。受信クロックの立上がるべきタイミ
ングは、次受信タイミングにおける受信信号の先頭シン
ボルに対応する。この時間は、高速クロック発振器17
のカウント数と低速クロック発振器18のカウント数と
に基づいて算出される。
【0034】高速クロック発振器17のカウント数は、
間欠受信動作に入るタイミングから低速クロックが立上
がる迄の時間区間と、低速クロックの所定カウント数が
カウントアウトされてから受信クロックの立上がるべき
タイミング迄の時間区間とに分けて設定される。
【0035】タイミング生成回路19は、各時間区間に
おけるカウント数がカウントアウトされた時に、復調器
16の復調クロックが立上がる様に制御する。
【0036】間欠受信動作中において、タイミング生成
回路19は、間欠受信周期を測定する。間欠受信周期
は、高速クロック発振器17のカウント数と低速クロッ
ク発振器18のカウント数とに基づいて算出される。間
欠受信周期は、復調器16で再生される受信クロックの
立上がりタイミングが再現可能な様に推定される。
【0037】この場合、タイミング生成回路19は、高
速クロック発振器17と低速クロック発振器18におけ
る最新のカウント値を使用して間欠受信周期を算出す
る。
【0038】更に、タイミング生成回路19は、受信す
べきタイミングの直前で受信系回路(15、16及び1
7)の電源を投入する。タイミング生成回路19は、上
記推定されたタイミングでチャネルコーデック部13に
復調信号の処理を開始させる。上記推定されたタイミン
グは、クロック数に基づく測定において、必要最小限の
時間となる様に算出される。
【0039】間欠受信動作時において、タイミング生成
回路19は、受信すべきタイミングの直前で受信系回路
(15、16及び17)の電源を投入する。タイミング
生成回路19は、推定されたタイミングでチャネルコー
デック部13に復調信号の処理を開始させる。
【0040】タイミング生成回路19は、信号受信完了
或いは信号受信タイミングの終了時において、受信系回
路(15、16及び17)の電源をOFFにする。更
に、タイミング生成回路19は、推定されたタイミング
でチャネルコーデック部13の動作を停止させる。
【0041】図2に、本実施の形態における間欠受信装
置の動作を与えるタイミングチャートが示される。
【0042】図2において、“RCK”は復調クロック
波形、“HCK”は高速クロック波形、“SCK”は低
速クロック波形を示す。“UW”は受信信号に含まれる
ワード同期信号を示す。
【0043】間欠受信状態において、タイミング生成回
路19は、高速クロックの数をカウントする。タイミン
グ生成回路19は、低速クロックの立上がりに応答し
て、高速クロックのカウント値を“ctmp”として一時記
憶して、カウント値をリセットする。
【0044】タイミング生成回路19は、後述されるタ
イミングにおいてカウント値がリセットされる迄、低速
クロックのカウント数を常時カウントする。
【0045】タイミング生成回路19は、受信信号が現
れるタイミング“t21b”迄に高速クロック発振器17の
出力が安定する様に、高速クロック発振器17の発振を
開始させる。
【0046】タイミング生成回路19は、当該信号の受
信先頭ビットに対する復調クロックが、“t21a”におけ
る“c21a”目のカウント値として記憶されている低速ク
ロックの立上がりから“t21b”迄に必要と推定される高
速クロックのカウント数“c21b”目(図2では3カウン
ト目)のタイミング“t21b”にて立上がる様に高速クロ
ック発振器17を動作開始させる。
【0047】この動作制御は、図示される受信信号の一
つ前の受信信号において、低速クロックのカウント値及
び高速クロックのカウント値が、後述される手続きに従
い推定される事で可能となる。
【0048】タイミング生成回路19は、受信信号の特
定位置(図2では“UW”の検出位置)において、低速
クロックのカウント値“c21c”と高速クロックのカウン
ト値“c21d”とを記憶し、低速クロックのカウント値を
リセットする。
【0049】ここでタイミング生成回路19は、次の低
速クロックの立上がり点を推定する。タイミング生成回
路19は、当該信号の一つ前の受信信号の特定位置にお
ける低速クロックのカウント値“c20c”と高速クロック
のカウント値“c20d”、上記されたカウント値(“c21
a”,“c21b”,“c21c”,“c21d”)、及び高速クロック
の一時記憶カウント値“ctmp”とから、次の受信信号の
受信開始の為の各クロックのカウント値として、タイミ
ング“t22a”における低速クロックのカウント値“c22
a”,“t22a”から“t22b”迄の高速クロックのカウント
値“c22b”を以下の手順で計算して記憶する。上記計算
の終了時において、カウント値“c20c”,“c20d”は記
憶不要となる。
【0050】間欠受信周期は、低速クロックと高速クロ
ックの各カウント数で表現された場合、低速クロック
“c21d”カウント及び高速クロック“c21d - c20d”カ
ウントとなる。
【0051】タイミング“t21d”で低速クロックのカウ
ント値は“0”にリセットされる。仮想的にタイミング
“t21c”においても低速クロックのカウント値は“0”
と見なせる。
【0052】以上より、タイミング“t21c”から次の受
信信号の特定位置のタイミング“t22d”迄のカウント値
による表現時間は、タイミング“t21d”での各々のカウ
ント値と等しい。従って、低速クロック“c21c”カウン
ト及び高速クロック“c21d -c20d”カウントとなる。
【0053】次の信号の受信の為に必要なタイミング
“t22b”は、タイミング“t22d”よりタイミング“(t21
d-t21b)”と同じ時間だけ前である。従って、タイミン
グ“t21b”からタイミング“t21d”迄が各カウント数で
表現される場合、低速クロック“c21c-c21a”カウント
及び高速クロック“c21d-c21b”カウントだけ手前の時
間点が設定される。
【0054】タイミング“t22a”における低速クロック
のカウント値“c22a”、及びタイミング“t22a”からタ
イミング“t22b”迄の高速クロックのカウント値c22b
は、各々仮に以下の式により設定される。 c22a=c21a−(c21d−c21a)=c21a ・・・式(1) c22b=(c21d−c20d)−(c21d−c21b)=c21b−c2 0d ・・・式(2)
【0055】式(2)において、カウント数“c22b”
は、必ずしも正の値が保証されない。仮に“c22b”が負
の数である場合、“c22b”は“ctmp”と加算し、“c22
a”から“1”が減算される」補正処理が実行され、最
終値とされる。
【0056】“c22a”より少し小さな値は、次の高速ク
ロック発振器17の発振開始タイミングとして記憶され
る。タイミング生成回路19は、受信動作が進み、当該
信号の受信の終了時において、高速クロック発振器1
7、無線受信器15及び復調器16の受信動作を停止さ
せる。
【0057】タイミング生成回路19は、低速クロック
のカウント値を監視する。タイミング生成回路19は、
低速クロックのカウント値がc22aより少し小さな値で高
速クロック発振器17の発振開始タイミング時に、再度
高速クロック発振器17を起動する。
【0058】更に、タイミング生成回路19は、低速ク
ロック発振器18のカウント値と高速クロック発振器1
7のカウント値が各々“c22a”,“c22b”に一致した時
に、復調クロックが立上がる様に制御して信号受信を再
開する。
【0059】間欠受信動作の開始前において、間欠受信
処理が実行される為の連続受信が通常実施される。この
連続受信処理において、最適な相手局が選択される。こ
の選択処理は、受信電界値及び受信信号に含まれる情報
に基づいて実行される。更に、以下に記される間欠受信
動作を開始する為の制御が実行される。
【0060】間欠受信状態では、一つ前の受信処理時の
カウント値に基づいてタイミング推定される。又、一つ
前のカウント値は、更に一つ前の受信動作で算出された
カウント値である。本発明は上記手順が採用される為、
間欠受信動作の開始に際して、以下に記される処理が実
行される。
【0061】通常の動作において、間欠受信動作が開始
される前に、複数の信号に対する受信処理が必要とされ
る。複数の信号に対する受信処理は、連続的に受信機が
動作する事で実現される。従って、本実施の形態におけ
る間欠受信装置においても同様の受信処理を経て間欠受
信動作が開始される。
【0062】連続受信状態において、受信信号の特定位
置に対する動作が実施される事により、間欠受信周期
は、第1の記憶されたカウント値と、第2の記憶された
カウント値との差として表現される。間欠受信周期は、
低速クロックのクロック数“cs0”と高速クロックのク
ロック数“ch0”とに基づいて算出される。
【0063】第1の記憶されたカウント値は、受信信号
が存在している区間の任意の位置において、受信クロッ
クの立上がりに同期して記憶される低速クロックのカウ
ント値と高速クロックのカウント値である。
【0064】又、第2の記憶されたカウント値は、受信
信号の先頭から受信信号の特定位置迄と同じ数の受信ク
ロックをカウントした時点の受信クロックの立ち上がり
時の低速クロックのカウント値と高速クロックのカウン
ト値である。
【0065】間欠受信動作に移行する際、上記カウント
数“cs0”,“ch0”,“cs0d”及び“ch0d”より最初に間
欠受信する信号におけるタイミング“t21a”に相当する
タイミングの低速クロックのカウント値は、“cs0-cs0
d”に設定される。又、タイミング“t21b”に相当する
タイミングの高速クロックのカウント値は、“ch0-ch0
d”に設定され、前述の間欠受信動作が実行される。
【0066】尚、“ch0-ch0d”が負数である場合、間欠
受信動作中と同様に“ch0-ch0d”は“ctmp”と加算さ
れ、更に“cs0-cs0d”から“1”が減算されたものが動
作に使用される。
【0067】図3に、従来技術との比較を踏まえて、本
実施の形態に係る間欠受信装置の動作を与えるタイミン
グチャート図が示される。図3(A)に、従来構成の動
作例が示される。図3(A)に示される様に、高速クロ
ックを停止させずに間欠受信が実行される。
【0068】この場合、高速クロックには高精度高安定
度の発振器が採用される。受信信号の開始タイミング
は、“HCK”のカウント値が基準にされる。受信開始
時において、復調クロックの初期位相の設定及び受信回
路の動作タイミング制御が実行される。非受信期間にお
いて、高速クロックの発振動作は停止されない。従っ
て、消費電流が大きい。
【0069】図3(B)に、他の従来構成の動作例が示
される。図3(B)に示される様に、本実施の形態の装
置と同様に、高速クロックは停止されるが、低速クロッ
クのカウント値のみに基づいて間欠受信が実行される。
【0070】この場合、受信信号の開始タイミングはの
カウント値に基づいて、大凡の受信開始タイミングが推
定され、受信動作のタイミング制御が実行される。又、
復調クロックの初期位相は設定されず、復調器における
復調クロック発生手段は、高度化して構成される。従っ
て、受信系回路及び高速クロック発振回路を受信信号よ
りも長い時間稼働させる必要がある。消費電流は大き
い。
【0071】又、PDCの様に信号先頭部のビット同期
用の信号部分の乏しい場合、復調回路16における復調
クロック発生手段が高度に高度に構成されても、図3
(A)の方式及び本実施の形態に比して受信エラーが生
じ易い。
【0072】図3(C)に、本実施の形態に係る間欠受
信装置の動作例が示される。上述された様に、高速クロ
ックと低速クロックのカウント値が組合わされ、受信開
始時の復調クロックの初期位相の設定及び受信回路の動
作タイミング制御が実行される。
【0073】この場合、高速クロック発振器17を間欠
動作させても間欠受信時の受信信号の先頭部分に合わせ
て受信系回路の電源が制御される。又、PDCの様に、
信号先頭部のビット同期用の信号部分の乏しい場合でも
復調回路16におけるビット同期回路は高度化される必
要が無い。従って、受信クロック再生処理が確実に実施
される。
【0074】本実施の形態における間欠受信装置は、受
信性能及び必要最小限の受信機動作時間を実現する。非
受信期間の高速クロック回路17の動作による消費電流
は、大幅に抑圧される。従って、高速クロック回路17
の停止期間は、より長く設定される。
【0075】次に、本発明の第2の実施の形態に係る間
欠受信装置が記される。本実施の形態における間欠受信
装置は、受信処理が正しく実行されない場合に対処す
る。本実施の形態における間欠受信装置は、受信処理の
正確な処理が実行されたか否かを判定し、連続して正確
な受信処理が実行されない場合、受信信号の同期を取直
す為の制御手段が付加される。
【0076】前述された第1の実施の形態におけるタイ
ミング生成回路19のカウント値記憶手段に加え、受信
信号の同期を取直す為の制御手段が付加される。この制
御手段は、受信信号の特定位置のタイミング“t21d”及
び“t22d”に相当するタイミングで低速クロックのカウ
ンタ値がリセットされなかった場合、タイミング“t21
e”及び“t22e”直後の低速クロックのカウント値“cn
g”が記憶される様に制御する。
【0077】又、この制御手段は、低速クロックが“cn
g”に達した場合、正確な受信処理が実行されない為
に、受信信号の特定位置に達した事が確認できないと判
定して次の受信処理の為のカウント値を計算する。
【0078】本実施の形態における間欠受信状態での動
作が記される。図2において、タイミング“t21d”にて
受信信号の特定位置(UW)のある事が検出されない場
合、タイミング“t21e”において、上述された制御が開
始される。
【0079】カウント値“c21d”及び“c21c”は、復調
クロックの立上がりにおいて記憶される。又、“ctmp”
は、低速クロックの立上がりで記憶される。従って、制
御開始タイミングにおいて、前述された第1の実施の形
態と同一条件で各カウント値が記憶される。
【0080】この場合、低速クロックのカウント値が0
にリセットされると共に、第1の実施の形態と同一手続
きにより“c22a”,“c22b”が算出され記憶される。
又、“cng”は、“c21c”に1が加えられた値として記
憶される。
【0081】又、この制御手段は、予め定められた回数
連続して受信信号の特定位置(UW)のある事が検出さ
れない場合、間欠受信先とされた相手局は適切でないと
判断する。この場合、間欠受信処理は停止され、新たな
相手局が検索される。新たな相手局が選択された場合、
間欠受信を開始する前の動作が実行された後再度間欠受
信動作が実行される。
【0082】間欠受信動作が開始される前の動作が記さ
れる。本実施の形態では、前述された第1の実施の形態
の間欠受信装置におけるカウント値“cs0”は、“1”
が加算され“cng”として記憶される。
【0083】間欠受信動作が開始される場合以外は、前
述の第1の実施の形態と全く同じ処理が実行される。本
実施の形態に係る間欠受信装置は、間欠受信中における
偶発的な信号不受信処理に対応して間欠受信動作を維持
する。
【0084】次に、本発明の第3の実施の形態に係る間
欠受信装置が記される。前述された第1及び第2の実施
の形態における間欠受信装置において、高速クロックに
比べて十分高速であり、且つ受信時間帯に発振している
発振器が存在する場合に適用される。本実施の形態にお
いて、該発振器は、高速クロック発振器17として置換
えられる。
【0085】置換えられるべき発振器の選定条件が以下
に記される。第1に、該発振器の間欠受信周期の時間で
の短時間安定度である。第2に、低速クロック発振器1
8の数クロック分の時間との積による時間値である。第
3に、低速クロック発振器18の間欠受信周期の時間で
の短時間安定度と間欠受信周期との積による時間値と、
高速クロック発振器17の1クロック分の時間値との和
の時間値“t-error-sum”である。
【0086】時間値“t-error-sum”は、第1の実施の
形態では復調器16が誤復調しない為の復調クロックと
受信信号の位相と差異の時間値“t-error-max”より小
さくなる様なものであれば良い。時間値“t-error-su
m”は、通常高速クロック発振器17の数クロック分の
時間値として設定される。
【0087】又、時間値“t-error-sum”は、第2の実
施の形態では、時間値“t-error-sum”に同期はずれ判
定迄の間欠受信回数を乗じた時間値が、“t-error-ma
x”を越えない様に設定される。
【0088】本実施の形態における間欠受信装置の動作
は、構成要件の変更だけで、前述された第1及び第2の
実施の形態における間欠受信装置の動作と同じ動作が実
行される。本実施の形態における間欠受信装置は、前述
された第1及び第2の実施の形態に係る間欠受信装置に
比して、安価に構成される。
【0089】
【発明の効果】本発明による間欠受信装置は、間欠受信
動作時の消費電力量を低減する。これは、復調クロック
の立上げタイミングに同期させて高速クロック発生器を
動作開始させる事に基づく。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の第1の実施の形態に係る間欠
受信装置の構成を説明する為のブロック構成図である。
【図2】図2は、本発明の第1の実施の形態に係る間欠
受信装置の動作を説明する為のタイミングチャート図で
ある。
【図3】図3は、本発明の効果を説明するタイミングチ
ャート図である。図3(A)は、従来の動作波形図であ
る。図3(B)は、他の従来の動作波形図である。図3
(C)は、本発明による動作波形図である。
【符号の説明】
10:アンテナ 11:アンテナ共用器 12:無線送信/変調器(TX & MODEM) 13:チャネルコーデック部(CH-CODEC) 14:制御部(CONT) 15:無線受信器(RX) 16:復調器(DEM) 17:高速クロック発振器(HCK) 18:低速クロック発振器(SCK) 19:タイミング生成回路(T-GEN)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】復調クロックに基づいて、受信された無線
    信号に復調処理を施す為の復調部と、 前記復調クロックに比して、高速クロックを発生する為
    の第1クロック部と、 前記復調クロックに比して、低速クロックを発生する為
    の第2クロック部と、 前記無線信号の現間欠受信の受信タイミングにおける前
    記高速クロック及び前記低速クロックのカウント値と前
    記低速クロックとに基づいて、前記現受信サイクルの次
    の受信サイクルのために前記高速クロックを発生するよ
    うに前記第1クロック部を制御し、前記次受信サイク
    ルの受信タイミングに同期して前記復調クロックが発生
    されるように、前記低速クロックと前記高速クロックと
    に基づいて前記復調部を制御するタイミング制御部とを
    具備し 前記タイミング制御部は、 受信した前記無線信号に含まれる特定位置信号の繰り返
    し周期を、前記高速クロック及び前記低速クロックの前
    記カウント値に基づいて算出する事により前記間欠受信
    の周期を決定することを特徴とする間欠受信装置。
  2. 【請求項2】前記タイミング制御部は、 前記特定位置信号が前記次受信サイクルの受信無線信号
    の先頭位置に無い場合、前記特定位置信号と前記受信無
    線信号の先頭位置の関係を前記低速クロック及び前記高
    速クロックの前記カウント値に基づいて算出し、該算出
    された関係に基づいて、前記復調クロックの発生タイミ
    ングが前記受信無線信号の前記先頭位置と同期するよう
    に前記復調部を制御する請求項1記載の間欠受信装置。
  3. 【請求項3】(a)復調クロックに基づいて間欠受信に
    おける受信された無線信号の現サイクルに復調処理を実
    行するステップと、 (b)前記受信無線信号の前記現サイクルと次サイクル
    の間高速クロックを呈しするステップと、 (c)前記現サイクルの高速クロックと低速クロックの
    カウント値に基づいて、前記次サイクルのために前記低
    速クロックに応答して前記高速クロックを発生するステ
    ップと、 (d)前記高速クロックと前記低速クロックとに基づい
    て前記復調クロックを前記次サイクルと同期させるステ
    ップと、前記(c)発生するステップは、 (e)前記間欠受信の周期を、前記高速クロック及び前
    記低速クロックの前記カウント値に基づいて算出するス
    テップを具備し、 前記(e)間欠受信の周期を算出するステップは、 前記受信無線信号に含まれる特定位置信号の繰返し周期
    を、前記高速クロック及び前記低速クロックの前記カウ
    ント値に基づいて算出する事により決定することを特徴
    とする間欠受信方法。
  4. 【請求項4】前記(e)間欠受信の周期を算出するステ
    ップは、 前記特定位置信号が前記受信無線信号の先頭位置に無い
    場合、前記特定位置信号と前記受信無線信号の先頭位置
    の関係を前記低速クロック及び前記高速クロックのカウ
    ント値に基づいて算出するステップを具備し、 前記(d)同期させるステップは、 該算出された関係に基づいて、前記復調クロックの発生
    タイミングを制御するステップを具備する請求項記載
    の間欠受信方法。
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