JP2002009688A - 間欠受信方法及び間欠受信装置並びに電話機 - Google Patents

間欠受信方法及び間欠受信装置並びに電話機

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JP2002009688A JP2000188998A JP2000188998A JP2002009688A JP 2002009688 A JP2002009688 A JP 2002009688A JP 2000188998 A JP2000188998 A JP 2000188998A JP 2000188998 A JP2000188998 A JP 2000188998A JP 2002009688 A JP2002009688 A JP 2002009688A
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timing
circuit
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intermittent
signal
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Masayuki Sano
雅之 佐野
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯電話等において、間欠受信のスリープ期
間を増大させる。 【解決手段】 スリープ制御部26は、CPU28から
の指令によりRF回路10や高速クロック20等をオフ
にしてスリープ状態に移行し、所定の周期でこれらをW
akeUpして受信可能状態とし間欠的に着信の有無を
確認する。自局宛の着信の有無を示すデータ(PI)は
フレーム毎にその位置が定められており、スリープ制御
部26はPIのフレーム内位置に応じてWakeUpタ
イミングを決定し、PIのみを受信するようにする。こ
れにより、WakeUpタイミングが遅延し、その分だ
けスリープ期間が増大する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は間欠受信方法及び装
置並びに電話機、特に電力消費削減のために休止状態か
ら間欠的に受信回路を動作させて基地局からの信号を受
信する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話等においては、待ち受け中のバ
ッテリ消耗を抑えるため、通常はほとんどの受信回路の
電源をオフにしておき、定期的に受信に必要な回路の電
源をオンにして自分宛の着信の有無をチェックしてい
る。例えば、1秒間に一度の頻度で受信回路を動作(W
akeUp)させて着信の有無、基地局からの電波の状
況等をチェックした後、着信等がなければそのまま主要
な受信回路の電源を再びオフにして休止状態(スリープ
状態)に移行する。
【0003】図7には、このような間欠動作のタイミン
グチャートが模式的に示されている。所定のタイミング
で受信可能状態に移行して基地局からの信号を受信し、
その後スリープ状態に移行する。そして、所定期間経過
後に再び受信可能状態に移行する。間欠的に実行する受
信動作に要する時間を100msec、間欠受信周期を
1secとすると、スリープ期間は900msecとな
り、この期間はCPUを含む主要な受信回路は全て休止
状態となる。このスリープ期間中は、低速クロック(例
えば32.768kHz)で駆動する一部の回路だけ動
作させ、次のWakeUpタイミングまでの時間を計測
する。
【0004】図8には、従来の休止状態(スリープ状
態)から受信可能状態に移行するまでのタイミングチャ
ートが示されている。受信回路が休止状態に移行すると
(休止状態への移行は、CPUが指令する)、図8のA
のタイミングで低速クロックが計時を開始し、所定の時
間をカウントすると、図8のBのタイミングでRF(増
幅回路)や高速クロック回路(VCTCXO)、復調回
路、CPU等受信に必要な回路の電源を順次オンする。
900msecのスリープ期間をカウントする場合、3
2.768kHzで29491の計数ができるカウンタ
回路とカウント終了後に所定の回路ブロックに電源を投
入する回路、並びにCPUに対して起動を促す割り込み
信号を生成する回路が必要となる。
【0005】低速クロックによるカウンタで受信回路の
電源がオンした後は、基地局のタイミングを捕捉し、携
帯電話内部のタイミングを基地局に同期させる必要があ
る。すなわち、内部タイミングが同期してはじめて基地
局からの信号を正常に受信できるようになる。
【0006】低速クロックでスリープ状態に移行してか
らの経過時間を計測する場合、低速クロックとして一般
的に使用される時計用水晶振動子は、通常50ppm程
度の誤差があり、1秒間のスリープ状態の後、低速クロ
ックを基準にして携帯電話内部のタイミングを確定しよ
うとしても、50μsec程度の誤差が発生して基地局
からの信号を正常に受信できるだけの精度で内部タイミ
ングを再現することは困難となる。
【0007】そこで、RFやCPU等の電源をオンした
後、これらの安定時間(図中a)、基地局のタイミング
を捕捉して同期させる同期引き込み時間(図中b)、引
き込んだ同期を補正する内部タイミング補正時間(図中
c)を経過した後に、信号受信を開始する。このように
して、1フレーム10msecとし、例えば128フレ
ーム目で信号を受信し始める。
【0008】しかしながら、同期引き込みに時間が必要
となる分、間欠受信における受信動作の割合が大きくな
り、無駄な電力消費が発生してしまう問題がある。
【0009】そこで、例えば特開2000−78073
号公報に記載されているように、WakeUp後に内部
タイミングを高精度で再現する方法として、高精度の高
速クロックを用いて低速クロックの周波数誤差を補正す
る方法がある。
【0010】高速クロック(例えば15.36MHz)
は基地局との通信中に基地局のクロックに同期させるた
め高精度でそのクロック周波数が制御される。そこで、
高精度のクロックを用いて低速クロックの実周波数を測
定し、誤差を補正することで、最大50ppmと予想さ
れる誤差をキャンセルすることができる。これによりW
akeUp後の内部タイミングを高精度で再現すること
が可能となり、同期引き込み動作を行うことなく基地局
からの信号を正常に受信することができる。
【0011】図9には、以上述べた方法によるタイミン
グチャートが示されている。図8と異なる点は、RFや
VCTCXO等の電源をオンしてから、安定時間
(a)、内部タイミング補正時間(c)のみで同期引き
込み時間を要することなく信号の受信が可能となってい
る点である。具体的には、2フレーム程度だけ受信動作
に要する時間が短くなっている。同期引き込み処理に要
する時間を削減できる分、スリープ状態を長く維持する
ことができ、電力消費の低減を図ることができる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかし、間欠受信する
主たる目的は、自分宛の着信の有無を確認することにあ
り、このような観点からは従来の方法でも十分ではない
問題があった。すなわち、図9に示された従来の方法で
は、目的のフレーム(フレーム番号FN=M+128)
の先頭の直前(例えば2msec前)で内部タイミング
を確定し、1フレームの先頭から受信できるようにWa
keUpのタイミングを決定しているが、自局宛の着信
有無データが存在するフレーム内位置の直前で内部タイ
ミングを確定できるようにすれば、フレーム先頭から着
信有無データ位置までの時間分だけさらにWakeUp
タイミングを遅らせることができ、スリープ期間をその
分だけ確保できることになる。
【0013】本発明は、上記従来技術の有する課題に鑑
みなされたものであり、その目的は、従来より一層休止
状態の期間(スリープ期間)を長く確保し、かつ、基地
局からの着信有無も確実に受信して消費電力削減を図る
ことができる方法及び装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、受信回路を間欠的に休止状態から受信可
能状態に移行せしめて基地局からの信号を間欠的に受信
する方法であって、前記基地局からの信号に含まれる着
信有無データの位置に応じて前記休止状態から受信可能
状態に移行するタイミングを決定することを特徴とす
る。従来技術のように、着信有無データを受信するため
にその着信有無データが含まれるフレームの先頭から受
信できるようにWakeUpタイミングを決定するので
はなく、当該フレーム内の着信有無データのみを受信す
るようにWakeUpタイミングを決定する。これによ
り、フレームの先頭から着信有無データの存在位置まで
の時間分だけ従来技術よりもWakeUpタイミングを
遅延させることができる。
【0015】本発明の1つの実施形態では、前記タイミ
ングは、受信回路の電源をオンしてから安定動作可能と
なるまでの期間を算入して決定する。具体的には、着信
有無データの位置から安定動作可能となるまでの期間を
逆算して、WakeUpタイミングを決定する。これに
より、受信回路の安定動作時間を確保し確実に着信有無
を検出することができる。なお、安定動作可能となる期
間の他に、他の固定的な期間、例えば内部タイミングの
補正期間も算入することができる。
【0016】本発明の他の実施形態では、前記着信有無
データのフレーム内における位置が所定範囲内である場
合にのみ前記タイミングを決定する。着信有無データの
フレーム内位置が遅い程、本発明によるWakeUp遅
延効果が顕著となる。そこで、着信有無データが所定範
囲、例えばフレーム内の所定位置より後に存在する場合
に着信有無データの位置に応じてWakeUpタイミン
グを決定することが好適である。
【0017】また、本発明は、受信回路と、前記受信回
路の休止/動作を制御する休止制御手段とを有し、前記
受信回路を休止/動作せしめて基地局からの信号を間欠
的に受信する装置であって、前記休止制御手段は、前記
基地局からの信号に含まれる着信有無データの位置に基
づいて前記受信回路を休止状態から動作状態に移行させ
るタイミングを制御することを特徴とする。フレームの
先頭から受信するのではなく、それよりも遅い着信有無
データの位置から受信するようにWakeUpタイミン
グを決定して動作状態に移行することで、休止状態を従
来以上に維持して電力消費を削減することができる。
【0018】前記休止制御手段は、前記受信回路の安定
動作期間を算入して前記タイミングを制御することが好
適である。これにより、確実に着信有無データを復調し
検出することができる。
【0019】本発明の1つの実施形態では、前記受信回
路は、複数のタイミングで前記基地局からの信号を復調
する複数の復調手段を含み、前記複数の復調手段は、前
記着信有無データの位置前後にわたる復調タイミングを
有する。受信装置側の内部クロックと基地局のクロック
との間に同期誤差が存在する場合、着信有無データ位置
直前で受信可能状態となっても復調できないおそれがあ
る。そこで、複数の復調手段により着信有無データの位
置前後にわたって復調する、すなわち着信有無データの
時刻をt1とすると、この時刻t1の前後にわたって復
調タイミングをスキャンすることで、同期誤差が存在し
てもいずれかの復調手段で確実に着信有無データを復調
することが可能となる。なお、同期誤差の方向、すなわ
ち内部クロックが基地局のクロックに対して進んでい
る、あるいは遅れていることが予め明らかであれば、復
調タイミングのスキャンは着信有無データの前、あるい
は後のいずれかで実施すればよい。
【0020】本発明の1つの実施形態では、前記受信回
路は、低速クロック回路及び高速クロック回路を含み、
前記高速クロック回路のクロックにより前記低速クロッ
ク回路の誤差を補正し、前記低速クロック回路のクロッ
クにより前記休止制御手段で制御された前記タイミング
を計測する。高速クロックは、基地局との通信中に基地
局のクロックに同期させるため高精度でそのクロック周
波数が制御される。そこで、この高速クロックで低速ク
ロックの実周波数を測定し誤差を補正することで、低速
クロックの含む誤差を抑制できる。
【0021】また、本発明の1つの実施形態では、前記
受信回路はCDMA信号を受信し、前記複数の復調手段
は、マルチパスCDMA信号をそれぞれ復調する。マル
チパスCDMA信号を復調する手段は、Finger
(フィンガ)と称され、それぞれ固有のタイミングでP
N符号を乗算してCDMA信号を逆拡散して復調する。
この複数のFinger(フィンガ)を同期補正手段と
しても援用することで、回路構成を簡易化しつつ、確実
に着信有無データを復調することができる。なお、複数
のFingerはそれぞれ互いにずれたタイミングで着
信有無データを復調し、同期がとれているFinger
のみが逆拡散できて相関レベルが高くなる。
【0022】また、本発明の1つの実施形態では、前記
着信有無データのフレーム内位置を所定の計算式から算
出し、次に休止状態から動作状態に移行する際の前記着
信有無データのフレーム内位置を前記休止制御手段に出
力する演算手段を有する。例えばIMT−2000にお
いては着信有無データはPIと称され、このPIはPI
CHという物理チャネルを用いて基地局から送信され
る。このPICHのフレーム内におけるPIの位置はフ
レーム毎に予め定められており、所定の計算式に基づい
て一義的に決定される。そこで、この計算式を用いてフ
レーム内におけるPI位置を算出することで、次に休止
状態から動作状態に移行する際の受信すべきPIの位置
を予め知ることができる。
【0023】本発明の受信装置は、携帯電話などの電話
機に組み込むことが可能である。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の実施
形態について、CDMA受信機を例にとり説明する。
【0025】図1には、本実施形態に係る携帯電話用C
DMA受信機の構成ブロック図が示されている。
【0026】RF回路10は、アンプや検波回路を含
み、基地局からのCDMA信号をベースバンド信号に変
換する。変換されたCDMA信号は、Finger(フ
ィンガ)部12に供給される。
【0027】Finger部12は、複数のFinge
r(Finger−1〜Finger−N)から構成さ
れ、複数の経路で伝搬してきたCDMA信号(マルチパ
スCDMA信号)を各パス毎に逆拡散及び復調する。な
お、各Fingerでの逆拡散のタイミングは、RF回
路10からの信号に基づいてパスサーチ部(図示せず)
で解析したパス情報を用いてCPU28が決定する。各
Fingerで逆拡散及び復調されたCDMA信号は、
RAKE合成部14及び相関出力比較部16に供給され
る。
【0028】RAKE合成部14は、Finger部1
2からの複数の復調信号を合成し(例えば最大比合成
し)、復調信号として出力する。
【0029】相関出力比較部16は、各Fingerか
らの出力のうち、その相関出力が最大となるFinge
rを選択してCPU28に出力する。相関出力が最大と
なるFingerの逆拡散・復調タイミングが内部タイ
ミングの補正に用いられる。この点についてはさらに後
述する。
【0030】AFC回路18は、RF回路10からのC
DMA信号に基づいて高速クロックを生成するVCTC
XO(Voltage Controlled Temperature Compensated
X'talOscillator:温度補償型電圧制御水晶発振器)2
0の周波数を基地局のクロックに同期させるように制御
する。
【0031】タイミング生成部24は、VCTCXO
(高速クロック)20から出力される高速クロックに基
づき、携帯電話内部のタイミング(基地局に同期したタ
イミング)を決定してFinger部12に供給する。
また、このタイミング生成部24には、CPU28から
のタイミング補正信号が供給され、これにより内部タイ
ミングを補正する。
【0032】スリープ制御部26は、CPU28からの
スリープ指示に従って、受信回路をオフ制御してスリー
プ状態に移行させるとともに、低速クロック22からの
クロック信号に基づいてスリープ期間を計数し、CPU
28に対してWakeUp要求を出力する。WakeU
p要求を出力するタイミングは、低速クロックからの信
号の他、CPU28から供給される着信有無データPI
の位置、並びにRF回路10やVCTCXO20等がパ
ワーオンされてから安定するまでの時間(図8や図9に
おけるa)に基づいて決定される。
【0033】図2には、Finger部12における1
つのFingerの構成が示されている。拡散符号生成
部12aは、タイミング生成部24からのタイミング信
号に基づいてPN符号を乗算器12bに出力する。
【0034】乗算器12bでは、受信CDMA信号と供
給されたPN符号とを乗算し、CDMA信号を逆拡散す
る。逆拡散されたCDMA信号はシンボル期間平均化処
理部12c及び相関出力平均化処理部12dに供給され
る。
【0035】シンボル期間平均化処理部12cでは、逆
拡散信号をシンボル期間にわたって平均化することで逆
拡散信号に含まれるノイズを除去し、復調データとして
出力する。相関出力平均化処理部12dも、逆拡散され
た信号を平均化することでノイズを除去し、相関レベル
として相関出力比較部16に出力する。相関出力比較部
16では、既述したように複数のFingerから供給
された相関レベルを互いに比較し、最も相関レベルの高
いFingerを選択する。逆拡散する際に、受信側で
のPN符号のタイミングが1chip(CDMA方式で
は1/3.84MHz)ずれると逆拡散できなくなる。
複数のFingerはそれぞれ異なるPN符号生成タイ
ミングを与えられており、これらの中から最も高い相関
レベルを示したFingerの逆拡散タイミングが正し
いタイミングを提供することになる。
【0036】以上のような構成において、以下、休止状
態(スリープ状態)に移行するとき、及び休止状態(ス
リープ状態)から受信可能状態(動作状態)に移行する
ときに分けてその動作を説明する。
【0037】図3には、スリープ状態に移行する際のフ
ローチャートが示されている。まず、CPU28がスリ
ープ制御部26に対してスリープ状態への移行を指示す
る(S101)。スリープ制御部26は、CPU28か
らの指示を受けとると、スリープ期間の計数回路(低速
クロック22のクロックに基づいてカウントする回路)
をスタートさせる(S102)。そして、次回のWak
eUp後のタイミング設定情報を記憶する(S10
3)。ここで、タイミング設定情報は、着信有無データ
(PI:Paging indicator)を受信するために予想され
るタイミング設定値であり、具体的にはフレーム内にお
ける自局のPIの位置、安定時間(図8、9における
a)及び内部タイミング補正時間(図8、9における
c)である。安定時間及び内部タイミング補正時間は固
定値とすることができる。PIの位置は、CPU28が
所定の計算式を用いて算出することができる。例えば、
IMT−2000(第3世代携帯電話)の仕様では、着
信有無データPIはPICH(Paging Indication Chan
nel)と呼ばれる物理チャネルを使用して基地局から送
られており、PICHには複数の携帯電話(端末)に対
するPIが含まれる。PICH内の自局宛のPIは予め
所定の式で規則的に与えられており、CPU28はこの
式を用いることで、任意のフレームにおいて自局宛のP
Iがフレーム内のどの位置に存在するかを決定すること
ができる。次回のWakeUpタイミングは、安定時間
及び内部タイミング補正時間経過後に自局宛のPIを受
信できるタイミングとして決定される。タイミング設定
情報を記憶し、さらにWakeUpタイミングを決定し
た後、スリープ制御部26はスリープ状態に移行する
(S104)。具体的には、RF回路10、VCTCX
O(高速クロック)20は電源をオフとし、デジタル回
路はクロックを停止する。スリープ状態では、低速クロ
ック22で駆動されるスリープ制御部26だけが動作す
る。
【0038】図4には、スリープ状態から受信可能状態
に移行する際のフローチャートが示されている。まず、
スリープ制御部26は、スリープ状態に移行してから所
定時間経過したか否かを判定する(S201)。この判
定は、もちろん、低速クロック22からのクロック信号
を計数し、S103で決定したタイミングに達したか否
かを判定することにより行われる。未だ達していない場
合にはスリープ状態を継続し、達した場合にはVCTC
XO20の電源をオンとし、発振を開始する(S20
2)。次に、RF回路10の電源をオンし(S20
3)、VCTCXO20の発振が安定した後(a期
間)、CPU28を起動する(S204)。さらに、受
信に必要なFinger部12やタイミング生成部2
4,RAKE合成部14等のデジタル回路をオンする
(S205)。
【0039】デジタル回路をオンした後、PIを直ちに
受信することが可能であるが、実際には種々の誤差が生
じる可能性がある。すなわち、通信中の高速クロック2
0は0.1ppm以上の精度が要求されており、従来技
術のようにこのクロックでタイミングを決定すれば、原
理的には1秒後のタイミングずれを0.5chip以内
に抑えることが可能であるが、種々の要因により数ch
ip分の誤差が生じる場合もあり得る。PN符号タイミ
ングが1chipでもずれると、逆拡散も復調も不可能
となる。
【0040】そこで、Finger部12をオンした
後、PIを受信できると予想されるタイミングの前後を
スキャンするように複数のFingerに対して所定時
間ずつずらしたタイミング信号を供給し、それぞれのF
ingerで逆拡散、復調させる(S206)。例え
ば、あるFingerの逆拡散タイミングを、PIを受
信できると予想されるタイミングに設定し、これに対し
て残りのFingerを順次0.5chip前後にずら
せたタイミングに設定する。このようにして前後にスキ
ャンすると、いずれかのFingerでは相関レベルが
最大となってCDMA信号を正常に逆拡散、復調するこ
とができるから、正常に逆拡散、復調されたFinge
rを選択してPIを検出する(S207)。
【0041】図5には、Finger部12の各Fin
gerの逆拡散タイミングチャートが示されている。F
inger部12として7個のFingerが存在する
場合、ある1つのFinger(図ではFinger−
4)に予想されるPIの受信タイミングを割り当て、F
inger−1、2、3には順次0.5chipずつ前
のタイミングを割り当て、Finger−5,6,7に
は順次0.5chipずつ後ろのタイミングを割り当て
る。内部タイミングに誤差がない場合には、もちろんF
inger−4での相関レベルが最大となるが、誤差が
存在する場合には他のFinger、図ではFinge
r−2において実際のフレームタイミングと同期がとれ
て相関レベルが最大となる。これにより、確実にPIを
検出することができる。
【0042】以上のようにして自局宛のPIを検出し、
PIが着信ありとなっている場合には、PICHに続い
て送られてくる制御信号を受信するために、相関出力最
大のFingerのタイミングに合わせて内部タイミン
グを補正するように、タイミング生成部24のカウンタ
を補正する(S208)。Finger部12は、本来
はマルチパスCDMA信号の各パスを逆拡散、復調する
ためのものであるが、このように内部タイミングに誤差
が生じている可能性がある場合に、内部タイミングを補
正して正確な内部タイミングを確立するために用いるこ
とが可能である。
【0043】図6には、本実施形態のタイミングチャー
トが示されている。あるフレーム(FN=M)でスリー
プ状態に移行し、FN=M+128のフレーム中のPI
を受信するために動作状態に移行する場合、このフレー
ム中のPIの位置を算出し、このPIの位置と安定時間
a、内部タイミング補正時間cから逆算してWakeU
pするタイミングBを決定する。これにより、Wake
Upしてから確実に自局の着信の有無を検出することが
できる。また、図9と比較すれば明らかなように、同じ
FN=M+128のPIを受信する場合でも、従来の方
法ではフレームの先頭から受信可能なようにWakeU
pタイミングを決定しているが、本実施形態ではPIそ
れ自体のみを受信するようにWakeUpタイミングを
従来以上に遅らせることができるので、従来以上にスリ
ープ期間を維持して消費電力を削減することができる。
【0044】以上、本発明の実施形態について説明した
が、本発明はこれに限定されることなく、種々の変更が
可能である。例えば、本実施形態では、自局のPIのみ
を検出するためにPI位置の直前で受信可能状態となる
ようにWakeUpタイミングを決定しており、これに
より1フレーム=10msecとすると従来技術と比較
して平均して5msec程度のWakeUp遅延を得る
ことができるが(PIはフレーム毎にランダムに配置さ
れていると仮定)、PIのフレーム内位置が遅い程本発
明はより効果的であるため、PI位置がフレーム内の所
定範囲、具体的にはフレームの後半(5msec以後)
に位置する場合にのみPI位置に応じてWakeUpタ
イミングを決定することも可能である。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
休止状態(スリープ状態)を従来以上に維持して電力削
減を図ることができる。これにより、例えば携帯電話に
適用した場合には、従来以上の待ち受け時間を得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態の構成ブロック図である。
【図2】 図1のFinger(フィンガ)部の構成ブ
ロック図である。
【図3】 スリープ状態への移行処理フローチャートで
ある。
【図4】 スリープ状態から受信可能状態への移行処理
フローチャートである。
【図5】 Finger部の処理タイミングチャートで
ある。
【図6】 実施形態のタイミングチャートである。
【図7】 間欠受信のタイミングチャートである。
【図8】 従来技術のタイミングチャートである。
【図9】 他の従来技術のタイミングチャートである。
【符号の説明】
10 RF回路、12 Finger(フィンガ)部、
14 RAKE合成部、16 相関出力比較部、18
AFC(自動周波数制御部)、20 VCTCXO(高
速クロック)、22 低速クロック、24 タイミング
生成部、26スリープ制御部、28 CPU。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信回路を間欠的に休止状態から受信可
    能状態に移行せしめて基地局からの信号を間欠的に受信
    する方法であって、 前記基地局からの信号に含まれる着信有無データの位置
    に応じて前記休止状態から受信可能状態に移行するタイ
    ミングを決定することを特徴とする間欠受信方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の方法において、 前記タイミングは、受信回路の電源をオンしてから安定
    動作可能となるまでの期間を算入して決定することを特
    徴とする間欠受信方法。
  3. 【請求項3】 請求項1、2のいずれかに記載の方法に
    おいて、 前記着信有無データのフレーム内における位置が所定範
    囲内である場合にのみ前記タイミングを決定することを
    特徴とする間欠受信方法。
  4. 【請求項4】 受信回路と、 前記受信回路の休止/動作を制御する休止制御手段と、 を有し、前記受信回路を休止/動作せしめて基地局から
    の信号を間欠的に受信する装置であって、 前記休止制御手段は、前記基地局からの信号に含まれる
    着信有無データの位置に基づいて前記受信回路を休止状
    態から動作状態に移行させるタイミングを制御すること
    を特徴とする間欠受信装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の装置において、 前記休止制御手段は、前記受信回路の安定動作期間を算
    入して前記タイミングを制御することを特徴とする間欠
    受信装置。
  6. 【請求項6】 請求項4、5のいずれかに記載の装置に
    おいて、 前記受信回路は、複数のタイミングで前記基地局からの
    信号を復調する複数の復調手段を含み、前記複数の復調
    手段は、前記着信有無データの位置前後にわたる復調タ
    イミングを有することを特徴とする間欠受信装置。
  7. 【請求項7】 請求項4、5のいずれかに記載の装置に
    おいて、 前記受信回路は、低速クロック回路及び高速クロック回
    路を含み、 前記高速クロック回路のクロックにより前記低速クロッ
    ク回路の誤差を補正し、前記低速クロック回路のクロッ
    クにより前記休止制御手段で制御された前記タイミング
    を計測することを特徴とする間欠受信装置。
  8. 【請求項8】 請求項6記載の装置において、 前記受信回路はCDMA信号を受信し、 前記複数の復調手段は、マルチパスCDMA信号をそれ
    ぞれ復調することを特徴とする間欠受信装置。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の装置において、さらに前
    記着信有無データのフレーム内位置を所定の計算式から
    算出し、次に休止状態から動作状態に移行する際の前記
    着信有無データのフレーム内位置を前記休止制御手段に
    出力する演算手段と、 を有することを特徴とする間欠受信装置。
  10. 【請求項10】 請求項4〜9のいずれかに記載の装置
    を備える電話機。
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