JP3388782B2 - 断熱材 - Google Patents
断熱材Info
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- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P70/00—Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
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Description
しては、例えば平均一次粒径20mμ程度の合成シリカ
(例えば日本アエロジル株式会社製:商品名アエロジ
ル)、酸化チタン及びセラミックファイバーを乾式で混
合及びプレス成形を行った後、機械加工することによっ
て得られたものが知られている。
断熱材は、使用材料の90%以上が微小粉体であり、乾
式プレスにより成形されているため、柔軟性が極めて悪
く、湾曲面への使用に際してはガラスファイバークロス
等で被覆しなければいけないという問題点があった。
は従来品を湿式抄造で製造方法することに挑戦したが、
従来品に使用されている合成シリカは水と接することに
より著しく増粘してしまい製造することが不可能であっ
た。従って本発明者達は、従来品の柔軟性を改善するこ
とは不可能であるという結論に達した。そこで、本発明
の目的は、使用部位の形状に応じて乾式プレス法もしく
は湿式抄造法が選択でき、しかも製造方法に関係なく従
来品より熱伝導率を向上させ、さらに湿式抄造法で製造
されたものに関しては、従来品よりも飛躍的に柔軟性を
改善させた断熱材を提供することにある。
wt%、無機粉体50〜89wt%、無機結合材3〜5
wt%及び有機弾性物質3〜10wt%からなり、嵩密
度0.35〜0.45g/cm3 を有する断熱材であっ
て、前記無機粉体は、二種類の無機粉体からなり、その
配合比率は、屈折率小の粉体量/屈折率大の粉体量=
1.5〜3.0の範囲内にあることを特徴とする。
ク系無機繊維としてはシリカ−アルミナ繊維、アルミナ
繊維、シリカ繊維、ジルコニア繊維及びチタン酸カリウ
ムウィスカーが使用できる。かかるセラミック系無機繊
維の配合量は5〜44wt%の範囲であり、この割合が
5wt%未満では、繊維の補強効果が得られず著しく取
り扱い性、機械的強度が低下してしまう。一方、44w
t%を超えると無機粉体の添加量が少なくなるため対流
伝熱、分子伝熱、輻射伝導等が増大するので断熱特性が
著しく低下してしまう。次に無機粉体について説明す
る。
る無機粉体を二種類選択して使用する。 (1) 波長1μm以上の光に対する屈折率の比(比屈
折率)が1.25以上となる。 (2) 平均粒径が0.5〜10μmの範囲内である。 (3) 各粉体が有する固体熱伝導率が室温で18Kc
al/m.h.℃以下である。 以上の条件に適合している無機粉体を2つのグループに
分けて記述すると、波長1μm以上の光に対する屈折率
が比較的小さい物でより好適な物としては、屈折率=
1.5以下の無機粉体である。かかる粉体としては、S
iO2 、NaF、LiF等が挙げられるが、耐熱性を
考慮するとSiO2 が好適である。波長1μm以上の
光に対する屈折率が比較的大きい物で、より好適な物と
しては屈折率=2.0以上の無機粉体である。
i3 、PbS等が挙げられるが、このグループの無機
粉体は、輻射熱の散乱材として極めて重要な役割を有し
ており、輻射熱をより効果的に散乱させるためには、で
きるかぎり屈折率が大きく、しかも波長10μm以上の
光に対する反射率が70%以上であるピークを有してい
る無機粉体を用いることが望ましい。従って、本発明に
於いては、BaTiO3を用いることにした。
の抑制について極めて重要であり、この値が大きいほど
良好である。従って、本発明に於いては、比屈折率の値
を1.25以上に限定した。ここで、もう少しフォノン
伝導の抑制について付け加えると、一般的にフォノン伝
導を抑制できる材料としては、結晶内に格子欠陥を有し
ている物もしくは、複雑な構造を有している物(Mg
O、SiO2 に比べMgO・Al2 O3 や3Al
2 O3 ・2SiO2 が良好と言われている)が知
られている。従って、前述のBaTiO3 は結晶中の
Ti原子が中央より若干ずれた位置に配位しており、し
かも、TiO2 やSiO2 に比べ複雑な構造を有し
ているため、輻射熱の散乱だけでなく、フォノンの散乱
にも効果的である。
粒径が0.5〜10μmの範囲内であり、しかも各粉体
が有する固体熱伝導率は18Kcal/m.h.℃(a
t室温)以下であるような物に限定している。特に屈折
率大の粉体については、3.0μm以上が好適である。
これは、平均粒径が0.5μm以下では断熱材の製造が
著しく困難になるばかりでなく、輻射熱の散乱が不十分
になり、熱伝導率が悪化してしまう。
熱材中に生じる空孔が極めて大きくなってしまうため、
対流及び分子伝熱が増大し、熱伝導率が悪化してしま
う。それから、固体熱伝導率についても18Kcal/
m.h.℃(at室温)以上の粉体を用いると、断熱材
中に於いて固体伝熱が支配的になり、熱伝導率が悪化し
てしまう。従って、本発明に於いては前述に記載した3
つの条件に適合した二種類の無機粉体を使用し、その配
合割合は50〜89wt%の範囲とする。尚、配合割合
50〜89wt%の範囲内に於ける二種類の無機粉体
は、屈折率小の粉体量/屈折率大の粉体量=1.5〜
3.0の比率で各々配合することにする。
は、屈折率小の粉体に比べ真比重が大きい物を使用する
ため、この粉体の配合量を多くすると(上記配合比率を
1.5以下)、粉体の個数が減少してしまうため断熱材
中の空孔径が大きくなってしまい対流及び分子伝熱が支
配的になり熱伝導率を悪化させてしまう。一方、この配
合比率が3.0以上では、屈折率大の粉体量が少なくな
るため輻射熱の散乱が不十分となり熱伝導率が悪化して
しまう。従って本発明に於いては、前述の配合比率が
1.5〜3.0の範囲でなければならない。
を目的とした無機結合材を、3〜5wt%の範囲で使用
することができる。この無機結合材としては、コロイダ
ルシリカ、合成マイカ、モンモリロナイト等が挙げら
れ、使用方法としては、原料中に混合するか、もしくは
得られた断熱材へ含浸して使用する。さらに、本発明に
於いては、有機弾性物質を3〜10wt%の範囲で使用
することが出来る。この物質は、柔軟性を必要とする部
位に使用される断熱材を製造する上でとりわけ有用なも
のであり、例えば、天熱ゴムのエマルジョンやNBR、
SBR等の合成ゴムラテックスバインダーが好適であ
る。特に湿式抄造にて製造する場合には、かかる有機弾
性物質を使用することにより柔軟性が飛躍的に向上す
る。尚、本発明に於いて有機弾性物質の配合割合は3〜
10wt%の範囲にある。この割合が3wt%未満で
は、得られる断熱材の柔軟性が不足し、10wt%を超
えると700℃以上の高温域で使用する際に有機弾性物
質が焼失し、空隙が著しく増大するため、断熱性が低下
してしまう。
成物を乾式プレス法もしくは湿式抄造法にて任意の形状
に成形したものは、嵩密度が0.35〜0.45g/c
m3の範囲内にある。この嵩密度が0.35g/cm
3 未満では、対流及び分子伝熱が増大し、一方、0.
45g/cm3 を超えると固体伝熱が増大するため熱
伝導率が著しく低下してしまう。次に本発明の断熱材の
製造方法について説明する。
もしくは湿式抄造法にて製造される。まず最初に乾式プ
レス法では、前記セラミック系無機繊維、無機粉体及び
必要に応じて無機結合材をV型混合機等で混合した後、
所定の型内に混合物を投入し、プレスすることにより成
形体を得る。尚、得られた成形体に無機結合材を含浸す
ることも可能である。次に、湿式抄造法では、前記セラ
ミック系無機繊維、無機粉体及び必要に応じて無機結合
材を水中で分散させ、その後硫酸アルミニウム水溶液を
添加し、繊維に無機粉体や無機結合材を添着させる。次
に有機弾性物質を所定の範囲内で前記水中に添加したの
ち、カチオン系高分子凝集剤を添加することにより凝集
体を得る。ここで、硫酸アルミニウム水溶液と有機弾性
物質の添加順序を逆にすると無機結合材が繊維に添着さ
れにくくなるため、高温時の強度維持が著しく困難にな
るので十分注意する必要がある。
紙することにより成形体を得る。得られた成形体を脱水
プレスし、シート内の含水率を100%以下に調整した
後、乾燥することにより目的とする断熱材が得られる。
ここで、脱水プレス後のシート含水率は100%以下に
する必要があり、この含水率が100%以上では、乾燥
時に収縮が起こり所定の寸法が得られにくくなる。
ラミック系無機繊維により強度を補強し、さらに無機結
合材を使用した場合には高温時の強度が維持される。
又、前述の条件に適した二種類の無機粉体を使用するこ
とで、断熱材内部に存在する空隙での空気の対流と分子
伝熱が抑制され、さらに輻射熱が散乱されるため、その
断熱性については従来の物より優れた特性が得られる。
尚、有機弾性物質を用いて湿式抄造法にて製造された成
形体については、従来に比べ飛躍的に柔軟性が向上でき
る。次に本発明を具体化した実施例及び比較例を以下に
説明する。
ミナ系セラミックファイバーとして大きな粒子を除い
た、いわゆる脱ショットバルク(イビデン株式会社製:
商品名イビウール)を12g添加し解繊させた。
3 (共立窯業原料株式会社製)58gと屈折率小の粉
体としてSiO2 (シオノギ製薬株式会社製:商品名
カープレックス)148gを前記水25リットル中に加
えてよく混合した後さらにコロイダルシリカ(日産化学
株式会社製:商品名スノーテックス)23gを添加して
のち硫酸アルミニウム水溶液を添加し一次凝集体を得
る。その後、NBR系ラテックス(日本ゼオン株式会社
製:商品名ニポール)17gを加え、最後にカチオン系
高分子凝集剤を添加し再度凝集させることによりスラリ
ーを調整した。
mmの手抄機に投入して抄造し、厚み8mmの湿潤した
シート状物を得る。このシート状物を面圧100kg/
cm2 でプレスし、120℃×2Hrの条件で乾燥させ
た。乾燥後、得られたシート状物の端部を切断して厚さ
5mm、300mm角、嵩密度0.40g/cm3のシ
ート状物を得た。このシート状物の熱伝導率、曲げ強度
及びたわみ量を表1に示す。
にセラミックファイバー23g添加し、解繊させたの
ち、TiO2 粉末(東邦チタニウム株式会社製)60
gとSiO2 粉末128gを前記の水25リットル中
に加えてよく混合した後、さらにコロイダルシリカ27
gとNBR系ラテックス28gを加え、硫酸アルミニウ
ム水溶液、カチオン系高分子凝集剤をこの順番で添加し
凝集させることらよりスラリーを調整した。次に、前記
スラリーを340mm×340mmの手抄機に供給して
抄造し、厚み8mmの湿潤したシート状物とした。この
シート状物を面圧100Kg/cm2 でプレスし、1
20℃×2Hrの条件で乾燥させた。乾燥後に得られた
シート状物の端部を切断して、厚さ5mm、300mm
角、嵩密度0.40g/cm3のシート状物を得た。こ
のシート状物についても実施例1同様の物性測定を行
い、その結果を表1に示す。
原料を用い、その原料配合割合を、BaTiO3104
g、SiO2 102gとし、他の原料割合及び製造方
法は実施例1と同様にして厚さ5mm、300mm角、
嵩密度0.40g/cm3 のシート状物を得た。この
シート状物についても実施例1同様の物性測定を行いそ
の結果を表1に示す。
原料を用い、その原料配合割合をBaTiO3 44
g、SiO2 162gとし、他の原料割合及び製造方
法は実施例1と同様にして厚さ5mm、300mm角、
嵩密度0.40g/cm3 のシート状物を得た。この
シート状物についても実施例1同様の物性測定を行いそ
の結果を表1に示す。
ち、SiO2 だけをTiO2 に代替し、配合量及び
製造方法は実施例1と同様にして厚さ5mm、300m
m角、嵩密度0.40g/cm3 のシート状物を得
た。このシート状物についても実施例1同様の物性測定
を行いその結果を表1に示す。
ちBaTiO3 だけをNaFに代替し配合量及び製造
方法は実施例1と同様にして厚さ5mm、300mm
角、嵩密度0.40g/cm3 のシート状物を得た。
このシート状物についても実施例1同様の物性測定を行
いその結果を表1に示す。
ちBaTiO3 だけをSiCに代替し、配合量及び製
造方法は実施例1と同様にして厚さ5mm、300mm
角、嵩密度0.40g/cm3 のシート状物を得た。
このシート状物についても実施例1同様の物性測定を行
いその結果を表1に示す。
で成形した市販の断熱材について実施例1同様の物性測
定を行い、その結果を表1に示す。
如く二種類の無機粉体配合比率を所定の範囲(1.5〜
3.0)以外で配合すると、比率が1.5未満ではBa
TiO3 の量が増大し、その結果粉体の総個数が減少
してしまい、対流及び分子伝導が増大して低温域の熱伝
導率が悪化してしまう。一方、比率が3.0を越えると
輻射熱散乱材であるBaTiO3 の配合量が減少する
ため輻射伝導が増大し高温域の熱伝導率が悪化してしま
う。
1.0程度まで減少させると、屈折率大の粉体を用いた
比較例3では低温域の熱伝導率が著しく悪化し、しかも
高温域に於いては屈折率の差が少ないため、輻射熱の散
乱が不十分となり熱伝導率が若干低下してしまう。一
方、屈折率小の粉体を用いた比較例4では、比較例3と
は逆に低温域では良好な特性を示すが、高温域では輻射
熱の散乱が極めて起こりにくいため熱伝導率が極端に悪
化してしまう。
3 より大きいSiCを用いているが、結果としてはB
aTiO3 の方が良好である。これは、SiCの固体
熱伝導率がBaTiO3 に比べ約3倍大きいためと考
えてよい。従って、本発明に於いては固体熱伝導率が室
温時に18kcal/m.h.℃以下の無機粉体を用い
なければいけない。尚、本発明に於いて湿式抄造法で製
造した断熱材は、従来の断熱材(比較例6)と比べ熱伝
導率、曲げ強度、たわみ量(柔軟性)が向上しているこ
とが判る。
せることなく熱伝導率が向上でき、しかも使用部位の形
状に応じて製造方法が選択できるため、従来品ではガラ
スファイバークロスで被覆するか、もしくは二次加工を
施すことにより使用していた部位へもシート状物単体で
使用できるため大幅なコストの低減が可能である。たと
えば、ハロゲンランプコンロ、高温電池等の断熱材とし
ては、曲面を有する部位に使用されるため、従来品はガ
ラスファイバークロスでの被覆品を使用していたが、本
発明によれば湿式抄造品単体で使用することができる。
又、電熱コンロ下面断熱材については、平板状で使用さ
れるため、本発明の乾式プレス品が使用でき、従来品よ
り熱伝導率が優れるため、従来品より厚みを薄くするこ
とができ、小型化できるメリットがある。
Claims (5)
- 【請求項1】 セラミック系無機繊維5〜44wt%、
無機粉体50〜89wt%、無機結合材3〜5wt%及
び有機弾性物質3〜10wt%からなり、嵩密度0.3
5〜0.45g/cm3 を有する断熱材であって、 前記無機粉体は、二種類の無機粉体からなり、その配合
比率は、屈折率小の粉体量/屈折率大の粉体量=1.5
〜3.0の範囲内にある ことを特徴とする断熱材。 - 【請求項2】 前記無機粉体は、波長1μm以上の光に
対する屈折率が異なる二種類の粉体を用いて、比屈折率
を1.25以上とした請求項1に記載の断熱材。 - 【請求項3】 前記無機粉体の平均粒径は、0.5〜1
0μmである請求項1又は2に記載の断熱材。 - 【請求項4】 前記無機粉体の固体熱伝導率は、室温時
に18Kcal/m.h.℃以下である請求項1〜3の
いずれか1項に記載の断熱材。 - 【請求項5】 前記セラミック系無機繊維は、シリカ−
アルミナ繊維、アルミナ繊維、シリカ繊維、チタン酸カ
リウムウィスカー又はジルコニア繊維からなる請求項1
〜4のいずれか1項に記載の断熱材。
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JP4-22119 | 1992-01-09 | ||
JP4-100458 | 1992-03-25 | ||
JP10045892 | 1992-03-25 | ||
JP17935092A JP3388782B2 (ja) | 1992-01-09 | 1992-06-11 | 断熱材 |
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JPH07237957A JPH07237957A (ja) | 1995-09-12 |
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Family Applications (1)
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JP17935092A Expired - Fee Related JP3388782B2 (ja) | 1992-01-09 | 1992-06-11 | 断熱材 |
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-
1992
- 1992-06-11 JP JP17935092A patent/JP3388782B2/ja not_active Expired - Fee Related
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