JP3388343B2 - 盗難防止機能および緩み止め機能付きリテーナ - Google Patents

盗難防止機能および緩み止め機能付きリテーナ

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、機器の架台に機器
を固定する場合のように2つの物体を互いに固定するた
めに使用するリテーナに関する。本発明は、特に、リテ
ーナのナットが振動などで逆回転するのを防止する緩み
止め機能や、盗難防止機能を備えたリテーナに関する。
【0002】
【従来の技術】車両や航空機や船舶等のような移動物体
に装備する機器には外部から振動が加わるので、この種
の機器は、耐振対策として、防振機構を備えた架台の上
に搭載されることが多い。図1に示すように、防振架台
10は、例えば、ベースプレート12と防振ゴム14と
機器取付シャシー16を備えており、取付シャシー16
は防振ゴム14によってベースプレート12に対して防
振されている。架台10のベースプレート12は車両の
車体のような設置場所にボルト18などで固定されてお
り、取り外しが容易ではないので、機器20の整備性を
向上させるためには機器20と取付シャシー16は容易
に脱着できるような固定構造にしなければならない。
【0003】そこで、工具を使うことなく機器20を架
台10に取付けるようにするため、従来、リテーナ22
が使用されている。図2に示すように、従来のリテーナ
22は、ツマミ23付きの蝶ネジ24と、押え爪25付
きのブラケット26で構成されている。架台10の取付
シャシー16に固定したブロック27に蝶ネジ24をね
じ込むと、ブラケット26が蝶ネジ24に押されて、ブ
ラケット26の押え爪25が機器20の下部フランジ2
8を掴持し、機器20が固定される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のリテー
ナには、機器を固定した状態で外部から振動が加わると
蝶ネジ24が緩んでしまうという問題がある。また、工
具を使わずに蝶ネジ24のツマミを手で回すだけで容易
に架台から機器を取り外すことが出来るので、機器の盗
難防止対策が施されていない。本発明の目的は、上記の
問題点を解消し、脱着の容易性を損なうことなく、緩み
止めの機能を両立させることができるリテーナを提供す
ることにある。本発明の他の目的は、更に盗難防止機能
を備えたリテーナを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】 以上の課題を鑑み、本
発明のリテーナにおいては、前記第1物体に固定され第
1物体から外向きに延長する外ねじ付きシャフトと、前
記第2物体に係合する押え爪を備え前記シャフトが挿通
されたブラケットと、前記ブラケットの軸方向外側にお
いて前記シャフトに回転不能に但し軸方向変位可能に装
着され、軸方向外向きのラチェット歯を備えた一方向ロ
ック部材と、前記ロック部材の軸方向外側において前記
シャフトに螺着され、前記ロック部材を介してブラケッ
トを第2物体に押圧するべくロック部材に作用するナッ
トと、前記ナットの軸方向外側において前記シャフトに
装着され、前記ナットを回転させるべく相対回転不能に
但し軸方向相対変位可能に前記ナットに係合し、前記ロ
ック部材のラチェット歯に噛み合うラチェット歯を備え
た操作部材と、前記操作部材のラチェット歯が前記ロッ
ク部材のラチェット歯に噛み合うべく操作部材をロッ
ク部材に向かって付勢する付勢手段と、前記操作部材を
回転操作するための取り外し自在なキーとを備えてな
り、前記ロック部材に前記操作部材をほぼ囲繞する円筒
壁部を形成し、前記ロック部材のラチェット歯が噛み合
い状態になった状態で前記キーを取り外すことによっ
て、前記キー以外の手段による前記操作部材の回転操作
を不可能又は極めて困難にすることを特徴とするもので
ある。
【0006】 好ましい実施態様においては、前記キー
は、半径方向に凸状に植設される少なくとも一つのピン
を先端部分に備え、前記操作部材は前記キーの半径方向
ピンに係合可能なキー溝を備え、前記キー溝は、半径方
向ピンをキー溝に係合させてキーを軸方向外向きに引っ
張った際に操作部材自体に軸方向外向きの引張り力を与
える係合部を備えた形状を有する。このような構造にす
れば、機器を架台から取り外すに際しては、前記キーを
操作部材に差し込み、前記キーによって操作部材を軸方
向外向きに引っ張ることにより、操作部材のラチェット
歯をロック部材のラチェット歯との噛み合いから容易に
釈放し、容易にナットを緩めることができる。
【0007】 さらに好ましくは、前記キーに、手で操
作可能なツマミを形成することによって、ロック及びロ
ック解除の操作をよりスムーズに行うことができる。
【0008】
【0009】
【0010】
【0011】
【発明の実施の形態】図3を参照するに、本発明のリテ
ーナ30は、外ねじ付きのシャフト32と、ブラケット
34と、一方向ロック部材36と、ナット38と、操作
カラー40と、筍スプリング42と、操作キー44を有
する。このリテーナ30は、図1に示した従来型のリテ
ーナ22に代えて、機器20を架台10の取付シャシー
16に固定するために使用することができる。
【0012】図3に示したように、ねじ付きシャフト3
2は取付シャシー16に埋め込みなどにより固定してあ
り、例えば前方に延長している。後述するようにブラケ
ット34とロック部材36の回り止めするため、ねじ付
きシャフト32は断面が非円形になるように切除してあ
る。図示した実施例では、縦長断面になるようにシャフ
ト32の両側部が平行にカットしてあるが、Dカットそ
の他の非円形カットでもよい。
【0013】図3および図4から良く分かるように、ブ
ラケット34は、機器20の下部フランジ28(図2参
照)を押さえつけるための折れ曲がった押え爪46を備
えている。ブラケット34の中央には長穴48が形成し
てあり、シャフト32を挿通できるようになっている。
長穴48の横幅は、シャフト32の縦長断面の横幅より
も僅かに大きいが、シャフト32の外径よりも小さくし
てあり、ブラケット34がシャフト32に対して回転し
ないようになっている。
【0014】図3および図5を参照するに、一方向ロッ
ク部材36は、円形の底壁50と円筒形の側壁52を備
え、底壁50の中央にはシャフト32の縦長断面よりも
僅かに大きなサイズの縦長断面の開口54が形成してあ
る。この開口54は縦長断面を有するので、ロック部材
36をシャフト32に装着したときには、ロック部材3
6はシャフト32に対して回転することはできない。底
壁50には、環状のラチェット歯列56が形成してあ
る。ラチェット歯列56は後述する操作カラー40のラ
チェット歯列に向かって前方に突出している。
【0015】図3および図6に示したように、ナット3
8は六角形の頭部58と円筒形の胴部60を有し、胴部
60の先端にはスプリング42を支承するサークリップ
又はCリング62(図3)を装着するためのリング溝6
4が形成してある。
【0016】図3および図7を参照するに、操作カラー
40はほぼ円筒形の形状を備え、その後端にはロック部
材36のラチェット歯列56に噛み合うラチェット歯列
66が形成してある。ラチェット歯列56および66
は、ナット38の締め付け方向における操作カラー40
の回転は許容するが、逆方向の回転は阻止するように形
成されている。操作カラー40の後半部には、ナット3
8の六角形頭部58を僅かなクリアランスをもって受け
入れるようになった六角形断面のザグリ穴68が形成し
てある。従って、操作カラー40とナット38とは、軸
方向に相対移動することはできるが、相対回転すること
はできない。ザグリ穴68は充分な軸方向寸法(深さ)
を備え、その中でナット38の頭部58が充分なストロ
ークで軸方向に移動できるようになっている。操作カラ
ー40の中央壁70には、ナット38の円筒形胴部60
を挿通可能な円形開口72が形成してある。
【0017】操作カラー40の前半は円筒部74となっ
ており、操作キー44を嵌合できるようになっている。
この円筒部74には、円周方向等間隔に離間された例え
ば4つのT字形のキー溝76が形成してある。
【0018】ナット38と操作カラー40とスプリング
42とは、操作カラー40の円形開口72にナット38
の円筒形胴部60を挿通し、スプリング42の後端を操
作カラー40の中央壁70に支承させ、スプリング42
を圧縮した上で、ナット38の胴部60の先端のリング
溝64にサークリップ62を装着してスプリング42の
前端を支承することにより、互いに一体に組み立てられ
る。
【0019】図3および図8から良く分かるように、操
作キー44は、ツマミ78と、円周方向等間隔に離間さ
れた半径方向ピン80を有する。操作キー44のピン8
0は、操作カラー40のキー溝76に対応してそれと同
数設けてある。
【0020】次に、このリテーナ30の使用の態様を説
明する。図1に示した架台10の取付シャシー16に本
発明のリテーナ30を用いて機器20を固定するには、
ねじ付きシャフト32を取付シャシー16に埋め込みな
どにより予め固定しておく必要がある。このように取付
シャシー16に埋め込まれたねじ付きシャフト32にブ
ラケット34と次いでロック部材36を差し込む。次
に、前述したナット38と操作カラー40とスプリング
42とサークリップ62との組立体のナット38をシャ
フト32にねじ込む。
【0021】架台10の取付シャシー16の上に搭載さ
れた機器20を固定するには、操作キー44のピン80
を操作カラー40のキー溝76に合わせて嵌め込み、操
作キー44を時計回りに回すと、操作キー44の六角形
のザグリ穴68とナット38の六角形頭部が連動してナ
ット38が回転することにより、ナット38がシャフト
32ねじ込まれていく(図9(A))。
【0022】ナット38のねじ込みに伴い、操作カラー
40のラチェット歯66がロック部材36のラチェット
歯56に噛み合うに至る。ナット38を更にねじ込むに
つれて、操作カラー40はスプリング42によってロッ
ク部材36に向かって押され、操作カラー40のラチェ
ット歯66とロック部材36のラチェット歯56とが空
転しながら、ロック部材36とブラケット34は取付シ
ャシー16に向かって押される。ブラケット34が取付
シャシー16に当接した時点でブラケット34の長穴4
8の余長分だけブラケット34を上に持ち上げ、ブラケ
ット34の押え爪46を機器20の下部フランジ28に
引っ掛けて位置決めする(図9(B))。
【0023】操作キー44を更に回してナット38を更
に締め付けると、ナット38はロック部材36を介して
ブラケット34を取付シャシー16に強圧し、ブラケッ
ト34の押え爪46により機器20は取付シャシー16
に強固に固定される(図9(C))。
【0024】操作キー44が最早回らなくまるまでナッ
トを締め付けたら、操作キー44のピン80を操作カラ
ー40のキー溝76から外し、操作キー44を操作カラ
ー40から抜き去る(図9(C))。この状態では、操
作キー44を持たない部外者は操作カラー40を回すこ
とができず、リテーナ30を緩めることはできないの
で、機器20の盗難が防止される。また、操作カラー4
0はスプリング42によってロック部材36に向かって
付勢されており、操作カラー40のラチェット歯66は
ロック部材36のラチェット歯56に噛み合っているの
で、振動によってナット38が緩む方向に回転すること
がない。従って、緩み止めがなされる。
【0025】機器20を取り外すときには、操作キー4
4のピン80を操作カラー40のキー溝76に合わせて
嵌め込み、操作キー44を回しながら手前に引いてスプ
リング42を圧縮すれば、操作カラー40のラチェット
歯66はロック部材36のラチェット歯56との噛み合
いから釈放される(図9(D))。こうして操作キー4
4を手前に引きながら反時計回りに回すことで、ナット
38が緩み、同時にロック部材36とブラケット34も
緩んで、ブラケット34が長穴の余長分だけ下に落ちる
ので、機器20を取り外すことが出来る。
【0026】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、ツマミ付きの操作キー44を回していくと、操作カ
ラー40のラチェット歯66とロック部材36のラチェ
ット歯56が噛み合った状態でナットがブラケットを締
め付けて機器を固定するので、ナットが振動で緩むのを
防止することができる。更に、機器を固定した後に操作
キー44をリテーナから取り外すことによって、ナット
38を緩めることが出来なくなるので、盗難防止の効果
もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のリテーナを用いて機器を架台に固定した
ところを示す斜視図である。
【図2】図1に示した従来のリテーナの断面図である。
【図3】本発明のリテーナの分解斜視図である。
【図4】図3に示したリテーナのブラケットの詳細を示
すもので、(A)は正面図、(B)は側面図である。
【図5】図3に示したリテーナのロック部材の詳細を示
すもので、(A)は背面面図、(B)は縦断面図、
(C)は正面図である。
【図6】図3に示したリテーナのナットの詳細を示すも
ので、(A)は側面図、(B)は背面面図、(C)は縦
断面図である。
【図7】図3に示したリテーナの操作カラーの詳細を示
すもので、(A)は縦断面図、(B)は背面図、(C)
は側面図、(D)は正面図である。
【図8】図3に示したリテーナの操作キーの詳細を示す
もので、(A)は一部切欠き図、(B)は背面図、
(C)は側面図である。
【図9】図3に示した本発明のリテーナの使用状態にお
ける異なる段階を示す模式的断面図である。
【符号の説明】
16: 架台の取付シャシー(第1の物体) 20: 機器(第2の物体) 30: リテーナ 32: ねじ付きシャフト 34: ブラケット 36: 一方向ロック部材 38: ナット 40: 操作部材(操作カラー) 42: 筍スプリング(付勢手段) 44: 操作キー 52: ロック部材の円筒部 76: 操作部材のキー溝 80: キーの半径方向ピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−244697(JP,A) 特開 昭48−82262(JP,A) 実開 昭53−160568(JP,U) 実開 昭60−180820(JP,U) 実開 昭57−96003(JP,U) 実開 昭59−37419(JP,U) 実開 昭61−177481(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16B 39/00 F16B 41/00 F16B 1/02 H05K 5/02 H05K 7/12

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の物体にそれに隣接する第2の物体
    を係止するためのリテーナであって、 前記第1物体に固定され第1物体から外向きに延長する
    外ねじ付きシャフトと、前記第2物体に係合する押え爪
    を備え前記シャフトが挿通されたブラケットと、前記ブ
    ラケットの軸方向外側において前記シャフトに回転不能
    に但し軸方向変位可能に装着され、軸方向外向きのラチ
    ェット歯を備えた一方向ロック部材と、 前記ロック部材の軸方向外側において前記シャフトに螺
    着され、前記ロック部材を介してブラケットを第2物体
    に押圧するべくロック部材に作用するナットと、前記ナ
    ットの軸方向外側において前記シャフトに装着され、前
    記ナットを回転させるべく相対回転不能に但し軸方向相
    対変位可能に前記ナットに係合し、前記ロック部材のラ
    チェット歯に噛み合うラチェット歯を備えた操作部材
    と、 前記操作部材のラチェット歯が前記ロック部材のラチェ
    ット歯に噛み合うべく操作部材をロック部材に向かっ
    て付勢する付勢手段と、 前記操作部材を回転操作するための取り外し自在なキー
    とを備えてなり、 前記ロック部材に前記操作部材をほぼ囲繞する円筒壁部
    を形成し、前記ロック部材のラチェット歯が噛み合い状
    態になった状態で前記キーを取り外すことによって、前
    記キー以外の手段による前記操作部材の回転操作を不可
    能又は極めて困難にすることを特徴とするリテーナ。
  2. 【請求項2】 前記キーは、半径方向に凸状に植設され
    る少なくとも一つのピンを先端部分に備え、 前記操作部材は前記キーの半径方向ピンに係合可能なキ
    ー溝を備え、 前記キー溝は、半径方向ピンをキー溝に係合させてキー
    を軸方向外向きに引っ張った際に操作部材自体に軸方向
    外向きの引張り力を与える係合部を備えてなることを特
    徴とする請求項1に記載のリテーナ。
  3. 【請求項3】 前記キーは、手で操作可能なツマミを備
    えていることを特徴とする、請求項1あるいは請求項2
    に記載のリテーナ。
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CN113944680B (zh) * 2021-10-18 2022-08-05 北京微纳星空科技有限公司 一种棘轮锁紧机构

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