JP2006283889A - ネジ締結部におけるロック構造 - Google Patents

ネジ締結部におけるロック構造 Download PDF

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Abstract

【課題】破壊する以外に取り外すことができないように締結でき、しかも、それをネジ締結のための回転操作をするだけで実現することができて取付けが容易な、防犯性能等に優れたネジ締結部におけるロック構造を提供する。
【解決手段】ボルト頭部3aの内面側の軸部の周囲に環状の一方向ラチェット歯5が形成され、ボルト軸部3bが螺合されるネジ孔6の周囲であってボルト頭部3aの内面部と対面する面部に環状の一方向ラチェット歯6aが形成され、ボルト頭部3aとネジ孔6の周囲面部との間にリング状爪部品4がボルト軸3bを通して介設され、ボルト頭部3aが締め付けられリング状爪部品4の爪部4a,4bが両ラチェット歯5,7に係合し、弛緩方向へのボルト頭部3aの回転がロックされるようになされている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ネジ締結部におけるロック構造に関する。
防犯等の目的で、ネジ締結部に弛緩困難なロック機構を採用するものが、ロックボルトなどと称して、従来より、いくつか提供されている。
しかしながら、従来のロック機構は、ボルト頭部を特殊な工具を用いて回転させて弛緩させることができるようになされており、そのような特殊工具さえあれば、ボルトを緩めることができ、また、特殊工具を用いなくともペンチでボルト頭部を無理矢理掴んで回せば、緩めることができるものが多く、防犯上、必ずしも万全なものとはいえない。
本発明は、上記のような背景において、破壊する以外に取り外すことができないように締結でき、しかも、それをネジ締結のための回転操作をするだけで実現することができて取付けが容易な、防犯性能等に優れたネジ締結部におけるロック構造を提供することを課題とする。
上記の課題は、ボルト頭部の内面側の軸部の周囲に、円周方向に垂直面と斜面を繰り返す環状の一方向ラチェット歯が形成されると共に、
ボルト軸部が螺合されるネジ孔の周囲であってボルト頭部の内面部と対面する面部に、同じく円周方向に垂直面と斜面を繰り返す環状の一方向ラチェット歯が形成され、
ボルト頭部とネジ孔周囲面部との間に、爪部を備えたリング状爪部品がボルト軸を通して介設され、ボルト頭部が締め付けられて、リング状爪部品の爪部が、ボルト頭部側の一方向ラチェット歯と、ネジ孔側の一方向ラチェット歯とに係合し、弛緩方向へのボルト頭部の回転がロックされるようになされていることを特徴とするネジ締結部におけるロック構造(第1発明)によって解決される。
このロック構造では、ボルト頭部を回して弛緩させようとすると、リング状爪部品の爪部が、ボルト頭部側の一方向ラチェット歯と、ネジ孔側の一方向ラチェット歯とに係合し、ボルト頭部を回転させることができない。また、各ラチェット歯、及び、リング状爪部品は、ボルト頭部とネジ孔側の面部との間に存在しているので、外から操作してそれらの係合状態を解除するということもできない。従って、破壊する以外にボルトを取り外すことができず、高い防犯性能等を発揮することができる。
しかも、ボルト頭部を回転させて締結状態にするだけでそのようなロック状態を形成することができて、取付けが容易である。
また、上記の課題は、ナットの一方の端面部のネジ孔の周囲に、円周方向に垂直面と斜面を繰り返す環状の一方向ラチェット歯が形成されると共に、
ボルト軸部が通される通孔の周囲であってナットの前記端面部と対面する面部に、同じく円周方向に垂直面と斜面を繰り返す環状の一方向ラチェット歯が形成され、
ナットと通孔周囲面部との間に、爪部を備えたリング状爪部品がボルト軸を通して介設され、ナットが締め付けられて、リング状爪部品の爪部が、ナット側の一方向ラチェット歯と、通孔側の一方向ラチェット歯とに係合し、弛緩方向へのナットの回転がロックされるようになされていることを特徴とするネジ締結部におけるロック構造(第2発明)によって解決される。
このロック構造においても、ナットを回して弛緩させようとすると、リング状爪部品の爪部が、ナットの一方向ラチェット歯と、ボルト通孔側の一方向ラチェット歯とに係合し、ナットを回転させることができない。また、各ラチェット歯、及び、リング状爪部品は、ナットと通孔側の面部との間に存在しているので、外から操作してそれらの係合状態を解除するということもできない。従って、破壊する以外にナットを取り外すことができず、高い防犯性能等を発揮することができる。
しかも、ナットを回転させて締結状態にするだけでそのようなロック状態を形成することができて、取付けが容易である。
本発明は、以上のとおりのものであるから、破壊する以外に取り外すことができないように締結でき、しかも、それをネジ締結のための回転操作をするだけで実現することができて取付けが容易である。
次に、本発明の実施最良形態を図面に基づいて説明する。
図1に示す第1実施形態は、ボルト頭部側についてのロック構造に関するもので、1は取り付けようとする部材としてのプレート、2は取付けの下地、3はボルト、4はリング状爪部品である。
ボルト3は、ボルト頭部3aの内面側の軸部3bの周囲の面内に環状溝3cが設けられ、該溝3cの底面部に、円周方向に垂直面5aと斜面5bを繰り返す環状の一方向ラチェット歯5が形成されている。
また、取付けの下地2には、ボルト軸部3bが螺合されるネジ孔6の周囲であってボルト頭部3aの内面部と対面する面部に環状溝6aが設けられ、該溝6aの底面部に、同じく、円周方向に垂直面7aと斜面7bを繰り返す環状の一方向ラチェット歯7が形成されている。なお、取付け用下地2のネジ孔6は、該下地2にナット8を埋込み状態にして一体化することにより形成されている。
リング状爪部品4は、螺旋状のスプリングワッシャーからなり、一方の端部4aをボルト頭部3a側の一方向ラチェット歯5に係合させる爪部とし、もう一方の端部4bをネジ孔6側の一方向ラチェット歯7に係合させる爪部としており、その平面サイズは、各環状溝3c,6aの外周サイズと同等かそれよりも小さいサイズに設定されており、また、高さ寸法も、図1(ハ)に示すように、ボルト3を締めた状態で、ボルト頭部3a側の環状溝3cとネジ孔6側の環状溝6aとの間の形成される空間部内に収まるように設定されている。
プレート1の取付けは、プレート1を下地2に沿わせるようにして、プレート1の通孔1aと下地2のネジ孔6とを同心状態にし、そして、下地2側の環状溝6a内にリング状爪部品4をセットし、ボルト3の軸部3bをネジ孔6と螺合させ、ボルト3を回転させていき、最後に締付けを行えば、リング状爪部品4の両端爪部4a,4bがボルト頭部3aの一方向ラチェット歯5とネジ孔6側の一方向ラチェット歯7とに押し付けられた状態になり、ロック状態が形成される。
こうして形成されたロック構造では、ボルト頭部3aを回して弛緩させようとすると、リング状爪部品4の各爪部4a,4bが、ボルト頭部側の一方向ラチェット歯5と、ネジ孔6側の一方向ラチェット歯7とに係合し、ボルト頭部3aを回転させることができない。
特に、本実施形態では、リング状爪部品4が、ボルト頭部3a側の環状溝3c内と、ネジ孔6側の環状溝6a内とに収められるようになされているので、ボルト頭部3aを回して弛緩させようとすると、リング状爪部品4が開こうとするが、それを環状溝3c,6a内の周壁が阻止し、ボルト頭部3aの回転が確実に阻止される。
また、各ラチェット歯5,7、及び、リング状爪部品4は、ボルト頭部3aとネジ孔6側の面部との間に存在しているので、外から操作してそれらの係合状態を解除するということもできない。
特に、本実施形態では、リング状爪部品4が、ボルト頭部3a側の環状溝3c内と、ネジ孔6側の環状溝6a内とで形成される閉鎖空間部内に収められるので、外からリング状爪部品4にアクセスすることさえできない。
こうして、破壊する以外にボルト3を取り外すことができず、高い防犯性能等を発揮することができる。しかも、上記のように、ボルト頭部3aを回転させて締結状態にするだけでそのようなロック状態を形成することができて、ボルト3の取付けが容易である。
図2及び図3に示す第2実施形態は、ナット側についてのロック構造に関するもので、取付け下地2と、取付けようとする部材1にはそれぞれ、ボルト3を通す通孔1a,2aが設けられている。
そして、ナット9の端面部には、ネジ孔9aの周囲に、環状溝9bが設けられ、該溝9bの底面部に、円周方向に垂直面10aと斜面10bを繰り返す環状の一方向ラチェット歯10が形成されている。
また、取付け用とする部材1の通孔1aの周囲であってナット9の前記端面部と対面する面部に、同じく環状溝1bが設けられ、該溝1bの底面部に、円周方向に垂直面11aと斜面11bを繰り返す環状の一方向ラチェット歯11が形成されている。なお、取付けようとする部材1の通孔1aは、該部材1に金具12を埋込み状態にして一体化することにより形成されており、通孔1aの周囲の環状溝1bや一方向ラチェット歯11も金具12に設けられている。
部材1の取付けは、部材1を下地2に沿わせるようにして、部材1の通孔1aと下地2の通孔2aとを同心状態にし、そして、背後からボルト3の軸部3bを通し、正面側から部材1側の環状溝1b内にリング状爪部品4をセットし、ボルト3の軸部3bにナット9を螺合させ、ナット9を回転させていき、最後に締付けを行えば、リング状爪部品4の両端爪部4a,4bがナット9の一方向ラチェット歯10と部材1の一方向ラチェット歯11とに押し付けられた状態となり、ロック状態が形成される。なお、ボルト3は予め下地2に一体化されていてもよい。
こうして形成されたロック構造では、ナット9を回して弛緩させようとすると、リング状爪部品4の各爪部4a,4bが、部材1側の一方向ラチェット歯11と、ナット9側の一方向ラチェット歯10とに係合し、ナット9を回転させることができず、各部が、第1実施形態の場合と同様の作用を行い、破壊する以外にナット9を取り外すことができず、高い防犯性能等を発揮することができる。しかも、上記のように、ナット9を回転させて締結状態にするだけでそのようなロック状態を形成することができて、ナット9の取付けが容易である。
以上に、本発明の実施形態を示したが、本発明はこれに限られるものではなく、発明思想を逸脱しない範囲で各種の変更が可能である。例えば、第1発明では、下地側のネジ孔が、通孔部を通じてその奥方にネジ孔部を備えているものであってもよく、具体的には、下地が通孔の設けられた例えばプレート状のもので、下地の背後にナットが配置され、そのナットをボルトの締結されるネジ孔部とし、下地の通孔の周囲に環状溝と一方向ラチェット歯とが設けられている構造なども含んでいる。
また、上記の各実施形態では、環状溝の底面部に一方向ラチェット歯を形成した場合を示しているが、対面する一方のみを環状溝とし、もう一方を環状溝なしとするようにしてもよいし、いずれも環状溝なしで一方向ラチェット歯が形成されていてもよい。
更に、上記の実施形態では、リング状爪部品として、両端を爪部とするスプリングワッシャーを用いた場合を示したが、これに限らず、その他の非ループ形の爪付きリング状爪部品が用いられてもよいし、ループ形のリング状爪部品が用いられてもよく、爪の備えられ形についても様々であってよい。また、本発明のロック構造の用途は、防犯に限らず、緩止めであってもよい。
第1実施形態のネジ締結部におけるロック構造を示すもので、図(イ)は一部切欠き分解斜視図、図(ロ)は締結前段階の断面正面図、図(ハ)は締結後の断面正面図である。 第2実施形態のネジ締結部におけるロック構造を示す一部切欠き分解斜視図である。 同第2実施形態についてのもので、図(イ)は締結前段階の断面正面図、図(ハ)は締結後の断面正面図である。
符号の説明
1a…通孔
3…ボルト
3a…ボルト頭部
3b…ボルト軸部
4…リング状爪部品
5…一方向ラチェット歯
6…ネジ孔
7…一方向ラチェット歯
9…ナット
9a…ネジ孔
10…一方向ラチェット歯
11…一方向ラチェット歯

Claims (2)

  1. ボルト頭部の内面側の軸部の周囲に、円周方向に垂直面と斜面を繰り返す環状の一方向ラチェット歯が形成されると共に、
    ボルト軸部が螺合されるネジ孔の周囲であってボルト頭部の内面部と対面する面部に、同じく円周方向に垂直面と斜面を繰り返す環状の一方向ラチェット歯が形成され、
    ボルト頭部とネジ孔周囲面部との間に、爪部を備えたリング状爪部品がボルト軸を通して介設され、ボルト頭部が締め付けられて、リング状爪部品の爪部が、ボルト頭部側の一方向ラチェット歯と、ネジ孔側の一方向ラチェット歯とに係合し、弛緩方向へのボルト頭部の回転がロックされるようになされていることを特徴とするネジ締結部におけるロック構造。
  2. ナットの一方の端面部のネジ孔の周囲に、円周方向に垂直面と斜面を繰り返す環状の一方向ラチェット歯が形成されると共に、
    ボルト軸部が通される通孔の周囲であってナットの前記端面部と対面する面部に、同じく円周方向に垂直面と斜面を繰り返す環状の一方向ラチェット歯が形成され、
    ナットと通孔周囲面部との間に、爪部を備えたリング状爪部品がボルト軸を通して介設され、ナットが締め付けられて、リング状爪部品の爪部が、ナット側の一方向ラチェット歯と、通孔側の一方向ラチェット歯とに係合し、弛緩方向へのナットの回転がロックされるようになされていることを特徴とするネジ締結部におけるロック構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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