JP3387662B2 - 燃焼装置 - Google Patents

燃焼装置

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豊 青木
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パロマ工業株式会社
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、ガスこんろ等の燃焼装
置に関し、詳しくはバーナの燃焼熱を利用して電磁弁等
の電気的負荷を作動させる燃焼装置に関する。 【0002】 【従来の技術】従来から、バーナの燃焼熱を利用して電
気的負荷を作動させる燃焼装置に於いては、電力源とし
ての熱発電素子だけでなく、この発生電力を充電する2
次電池を備えたものが知られている。例えば、特開昭5
2−121830に示されるように、バーナの燃焼熱を
利用して熱起電力を発生するパワーパイルとその発生電
力を充電する2次電池とを備えたガス冷蔵庫にあって、
その冷蔵庫の庫内照明用ランプを2次電池を以て点灯さ
せる様に構成してある。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、こうし
た従来の装置において、起動時の電気的負荷を駆動する
電源は2次電池に限られておりその容量が不足すると負
荷は駆動できない。また、電磁弁等のガス制御弁を2次
電池で駆動するものでは、燃焼開始すらできなくなって
しまう。例えば、長期にわたる燃焼装置の不使用期間が
続くと2次電池は、自然放電により必要な容量以下に低
下する。その場合使用者はわざわざ2次電池の充電や交
換といった面倒な処置を施す必要が有った。本発明の燃
焼装置は上記課題を解決し、使用者による使い勝手を良
くすることを目的とする。 【0004】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の燃焼装置は、燃料ガスを燃焼させるバーナと、上記
バーナの燃焼熱を利用して熱起電力を発生する熱発電素
子と、上記熱起電力で作動する電気的負荷と、上記熱発
電素子の起電力を昇圧回路を介して充電する2次電池と
を備え、少なくとも燃焼開始時には上記充電された電力
により電気的負荷を駆動させる燃焼装置において、上記
2次電池の充電量が少ない時に、上記電気的負荷への電
力供給をバックアップすると共に上記2次電池の充電を
行う1次電池を備え、上記バックアップ動作及び充電動
作を上記燃焼装置の使用中に限って行うことを要旨とす
る。 【0005】 【0006】 【0007】 【作用】上記構成を有する本発明の燃焼装置は、バーナ
の燃焼熱を利用した熱発電素子で熱起電力を発生させ、
その熱起電力により電気的負荷を作動させると共に2次
電池への充電を行う。燃焼開始時は、熱発電素子からの
熱起電力が少ないため2次電池により電気的負荷を駆動
させるが、その2次電池の充電量が少ない場合、1次電
池より電気的負荷への通電と2次電池の充電とを行なう
ので、次回起動時の2次電池の電圧を、ある程度高い値
にできる。しかも、バックアップ動作及び2次電池の充
電を燃焼装置の使用時のみ行うので1次電池の寿命が長
くなる。 【0008】 【実施例】以上説明した本発明の構成・作用を一層明ら
かにするために、以下本発明の好適な実施例について説
するが、実施例の説明に先立って、参考例について説
明する。図1は一参考例としてのこんろの概略構成図で
ある。本参考例のこんろは、鍋を加熱するバーナ2と、
バーナ2へ燃料ガスを供給するガス導管5と、ガス流路
を開閉する電磁弁6と、バーナ2の燃焼熱により起電力
を発生する熱電対からなる熱発電素子7と、点火器8
と、電磁弁6及び点火器8を駆動する負荷駆動回路3と
から構成される。 【0009】負荷駆動回路3は、熱発電素子7の熱起電
力を昇圧する昇圧回路31と、点火器8を駆動するイグ
ナイター33と、電磁弁6を開閉する励磁コイル32
と、それらの負荷を駆動する蓄電池38と、蓄電池38
の電圧を検知する電圧検出器36と、蓄電池をバックア
ップする乾電池35と、蓄電池38と乾電池35との電
源ルートを切り替える切替スイッチ34と、電流制限抵
抗37と、各々の電力源から電気的負荷への通電方向を
規制するダイオードD31,D32,D33と、スイッ
チS31,S32,S33とから構成される。 【0010】次に負荷駆動回路3の動作について説明す
る。負荷駆動回路3は、点火レバー(図示略)の操作に
よりスイッチS31,S32,S33が投入される。こ
のとき、蓄電池38の電圧が所定電圧以上の場合は、電
圧検知器36により切替スイッチ34は、通常のA側
(蓄電池38側)にセットされる。従って、蓄電池38
より抵抗37を介してイグナイター33及び励磁コイル
32へ電力を供給するので、電磁弁6、点火器8がON
となり点火が行なわれる。また、同時に昇圧回路31に
も動作用電力が供給される。こうしてバーナの燃焼によ
り徐々に電力発生した熱発電素子7の起電力は昇圧回路
31により昇圧される。一方、点火時に、蓄電池38の
電圧が所定電圧未満の場合は、電圧検知器36により切
替スイッチ34がB側(乾電池35側)にセットされ
る。乾電池35より切替スイッチ34を介して昇圧回路
31、イグナイター33及び励磁コイル32へ電力を供
給するので、電磁弁6、点火器8がONとなり点火が行
なわれる。 【0011】燃焼動作は、着火後約1〜3秒を経てスイ
ッチS33をOFFしてイグナイター33への通電を断
つと共に、乾電池35あるいは蓄電池38からの電源供
給路を断つ。従って、昇圧回路31によって昇圧された
熱発電素子7の熱起電力のみが励磁コイル32へ供給さ
れる。それと同時に抵抗37を通して蓄電池38へも充
電される。消火動作はスイッチS31,S32をOFF
にして励磁コイル32への電力供給が断たれ電磁弁6が
OFFとなり消火する。尚、こんろの未使用時はスイッ
チS31,S32,S33がすべてOFFになるので乾
電池は電気的負荷や蓄電池の充電に使用されない。失火
の場合は熱発電素子7の起電力がなくなり励磁コイル3
2に電流が流れないので、電磁弁6はOFFとなる。 【0012】以上説明した参考例によれば、バックアッ
プ乾電池35を設けた為、長期未使用状態が続いて2次
電池電圧38が低下しても何等支障なく使用出来てメン
テナンス性が良い。また、2次電池38電圧を検知する
電圧検出器36と切替スイッチ34を備え、自動的に電
源を切り替える為、蓄電池の残容量を気にする事なく使
い勝手が良い。未使用時にはバックアップ乾電池35
は、電気的負荷は勿論のこと蓄電池の充電にも使用され
ないので寿命が長くなる。電源に関する心配がないので
燃料ガスの有るいかなる場所でも使用出来る。また、熱
発電素子7がバーナの失火を検出するセンサと供給電源
を兼ねているため構成が簡単である。 【0013】次に本発明の実施例としてのこんろについ
て図2を用いて説明する。尚、この実施例は、先の参考
の負荷駆動回路以外は共通しているので、共通部分に
ついては、同一符号を付して説明を省略する。負荷駆動
回路4は、熱発電素子7の熱起電力を昇圧する昇圧回路
41と、点火器8を駆動するイグナイター43と、電磁
弁6を開閉する励磁コイル42と、それらの負荷を駆動
する蓄電池48と、順方向電位差が所定電圧(本実施例
では0.3V)以上になると導通するショットキーダイ
オード46と、蓄電池48をバックアップする乾電池4
5と、電流制限抵抗47と、各電力源から電気的負荷へ
の通電方向を規制するダイオードD41,D42と、ス
イッチS41,S42,S43,S44とから構成され
る。本実施例のショットキーダイオード46は、蓄電池
48の電圧(正確には抵抗47の電圧降下も加えた電
圧)が(乾電池45電圧−0.3V)未満に低下してい
る時は導通するように設定されている。 【0014】点火レバー(図示略)を入れて、スイッチ
S41,S42,S43,S44を投入した後の動作を
説明する。蓄電池48の電圧が所定電圧(乾電池45電
圧ー0.3V)以上の場合はショットキーダイオード4
6が非導通であり、蓄電池48から抵抗47を通して昇
圧回路41及びイグナイター43、励磁コイル42へ電
力を供給して電磁弁6、点火器8がONとなり点火が行
なわれる。同時に昇圧回路41を駆動して熱発電素子7
の熱起電力の昇圧を開始する。 【0015】蓄電池48の電圧が所定電圧(乾電池45
電圧−0.3V)未満の場合は、乾電池45よりショッ
トキーダイオード46を通して電流が流れる。乾電池か
ら昇圧回路41、イグナイター43、励磁コイル42へ
電力を供給しかつ抵抗47を通して蓄電池48へも充電
される。 【0016】燃焼動作は着火後約1〜3秒を経てスイッ
チS42、S43をOFFにしてイグナイター43への
通電を断つと共に、乾電池45あるいは蓄電池48から
の電源供給路を断つ。従って、昇圧回路41によって昇
圧された熱発電素子7の熱起電力のみが励磁コイル42
へ供給される。それと同時に抵抗47を通して蓄電池4
8へも充電される。消火動作は消火時スイッチS41、
S44をOFFにして励磁コイル42への電力供給が断
たれ、電磁弁6がOFFとなり消火する。尚、こんろの
未使用時はスイッチS41,S42,S43,S44が
全てOFFになるので乾電池は電気的負荷や蓄電池の充
電に使用されない。失火の場合は熱発電素子7の起電力
がなくなり励磁コイル42に電流が流れないので、電磁
弁6はOFFとなる。 【0017】以上説明した本実施例によれば、参考例
効果に加えて起動時に乾電池45から負荷へ電力供給す
ると同時に蓄電池48への充電を行うことで、次回の起
動時に蓄電池48の電圧が有る程度高いところで使用で
きるため、昇圧回路自身の効率が良くなり昇圧による負
荷電流が多く取れる。電源に関する心配がないので燃料
ガスの有るいかなる場所でも使用出来る。熱発電素子7
がバーナの失火を検出するセンサと供給電源を兼ねてい
るため構成が簡単である。 【0018】図3は、蓄電池(2次電池)と乾電池(1
次電池)の経過年数と容量の関係を一般的に知られてい
るニッカド蓄電池、リチウム乾電池、マンガン乾電池の
特性値をもって表したものである。ニッカド蓄電池は、
自然放電により3ヶ月で60%まで減少して、7ヶ月程
度で起動に必要な最低電圧10%以下にさがる。リチウ
ム乾電池、マンガン乾電池は、3年を経過してもそれぞ
れ94%,85%で自然放電による容量の減少は、蓄電
池のそれと比較して極めて少ない。乾電池の寿命は、使
用回数と経過年数により決まってくるが、バックアップ
による回数は燃焼装置の耐用年数10〜20年と推定し
てもせいぜい数10回程度であり、自然放電分を含めて
も容量は充分足りるので乾電池の交換は不要となる。 【0019】図4は、2次電池(蓄電池)の充電状態と
電圧の関係を表したものである。燃焼装置の長期未使用
状態が続いて2次電池の容量が減少している場合、熱発
電素子の発生起電力からの充電だけでは充分な容量が得
られない、本発明によれば起動時に1次電池からの電力
も加えられるので2次電池の容量は充分満たされて(発
電装置の起電力+1次電池からの充電)、次回の起動時
には2次電池の電圧が有る程度高いところで使用できる
ため、昇圧回路の有る場合、回路自身の効率が良くなり
昇圧による負荷電流が多く取れる。これは一般的に昇圧
回路の電源電圧の高い方が、昇圧のスイッチング素子の
ON抵抗が小さくなる事による。以上本発明の実施例に
ついて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定
されるものではなく、例えば炊飯器,オーブン,ストー
ブ等の商用電源を使用しないガス器具に適用するもので
有っても良く、本発明の要旨を逸脱しない範囲に於い
て、種々なる態様で実施し得る事は勿論である。 【0020】 【発明の効果】以上詳述したように、本発明の燃焼装置
によれば、長期不使用時に於ける2次電池の電圧低下に
対して従来の様に2次電池の充電、交換、または、外部
電源に頼るといった手間や負担を使用者にかけずに済
む。また、電池の交換が不要の為メンテナンスフリーで
あり、家庭用に好適である。使用ガスエネルギーの一部
を電気エネルギーに変換するものであり省エネルギーと
なる。 【0021】更に、1次電池から2次電池への充電を行
うことで次回の起動時に2次電池の電圧が有る程度高い
ところで使用できるため、特に昇圧回路自身の効率が良
くなり、昇圧による負荷電流が多く取れ作動が安定す
る。 【0022】また、1次電池によるバックアップ動作及
び充電動作は使用中に限っているので1次電池の寿命は
長くなる。
【図面の簡単な説明】 【図1】参考例としてのこんろの概略構成図である。 【図2】本実施例に係るこんろの概略構成図である。 【図3】蓄電池と乾電池の経過時間に対する残容量関係
を示すグラフである。 【図4】本発明の実施例に係わる2次電池の充電状態を
示すグラフである。 【符号の説明】 2…バーナ 5…配管 6…電磁弁 7…熱発電素子 8…点火器 31,41…昇圧回路 32,42…励磁コイル 33,43…イグナイター 34…電圧検知器 35,45…乾電池 36…電圧検出器 46…ショットキーダイオード 37,47…抵抗 38,48…蓄電池
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F23N 5/10 320 F23N 5/24 110 F23Q 3/00 102

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 燃料ガスを燃焼させるバーナと、 上記バーナの燃焼熱を利用して熱起電力を発生する熱発
    電素子と、 上記熱起電力で作動する電気的負荷と、 上記熱発電素子の起電力を昇圧回路を介して充電する2
    次電池とを備え、 少なくとも燃焼開始時には上記充電された電力により電
    気的負荷を駆動させる燃焼装置において、 上記2次電池の充電量が少ない時に、上記電気的負荷へ
    の電力供給をバックアップすると共に上記2次電池の充
    電を行う1次電池を備え、上記バックアップ動作及び充電動作を上記燃焼装置の使
    用中に限って行うこと を特徴とする燃焼装置。
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