JP3486045B2 - 燃焼装置 - Google Patents

燃焼装置

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JP3486045B2
JP3486045B2 JP07523196A JP7523196A JP3486045B2 JP 3486045 B2 JP3486045 B2 JP 3486045B2 JP 07523196 A JP07523196 A JP 07523196A JP 7523196 A JP7523196 A JP 7523196A JP 3486045 B2 JP3486045 B2 JP 3486045B2
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敏宏 小林
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パロマ工業株式会社
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Secondary Cells (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はバーナの燃焼熱によ
り熱起電力を発生する熱発電素子を備えた燃焼装置に関
し、詳しくは熱発電素子の発生した熱起電力を充電する
蓄電池を備えた燃焼装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から燃焼装置において、バーナの燃
焼熱により熱起電力を発生する熱発電素子を備えたもの
が知られている。例えばガスコンロにおいては、バーナ
附近に熱電対を設け、熱電対から発生する熱起電力によ
りマグネット電磁弁を吸着開弁し、途中失火時には熱起
電力の発生がストップするためマグネット電磁弁が閉弁
し、生ガスの流出を防ぐといったものである。また最近
では、熱発電素子から発生する熱起電力を蓄電池に充電
するといったものが考えられている。蓄電池を用いるこ
とにより、熱起電力の発生しない点火開始時や熱起電力
の発生量が小さい場合にも負荷を駆動することが可能と
なる。そのため乾電池や商用電源を用いる必要が無く、
電池交換や商用電源の確保といった手間がいらないだけ
でなく、災害等の非常時に商用電源の供給がストップし
た場合においても電力を確保することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、災害等
の非常時に電力を確保することができても、その電力の
使用範囲が燃焼装置に限られるため、ラジオや携帯テレ
ビといった情報機器等、災害時に必要とする電気機器は
駆動することができないといった問題があった。
【0004】災害時に商用電源がストップした場合であ
っても、乾電池で動作する機器ではある程度使用できる
ものの、長期間は期待できない。また、ACアダプター
により商用電源と乾電池と両方で動作する機器では、日
頃商用電源で使用しているケースでは乾電池が入れてい
ない場合もあり、使えないことが多い。
【0005】本発明の燃焼装置は上記課題を解決し、蓄
電池の電力を有効利用できる燃焼装置を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の請求項1記載の燃焼装置は、燃料ガスを燃焼するバ
ーナと、上記バーナの燃焼熱により熱起電力を発生する
熱発電素子と、上記発生した熱起電力を充電する蓄電池
とを備えた燃焼装置において、上記蓄電池の電力を外部
に出力する出力端子を備えたことを要旨とする。
【0007】上記課題を解決する本発明の請求項2記載
の燃焼装置は、請求項1記載の燃焼装置において、外部
電源の電力を上記蓄電池に充電する充電端子を備えたこ
とを要旨とする。
【0008】上記課題を解決する本発明の請求項3記載
の燃焼装置は、請求項1又は2記載の燃焼装置におい
て、上記蓄電池の外形寸法形状を市販乾電池と同一とし
たことを要旨とする。
【0009】上記構成を有する本発明の請求項1記載の
燃焼装置は、熱発電素子がバーナの燃焼熱により加熱さ
れ熱起電力を発生し、その熱起電力が蓄電池に充電され
る。また蓄電池に充電された電力は、出力端子により外
部の電気機器等に供給することができるため、停電又は
乾電池消耗した場合でもこの蓄電池電力を利用して電気
機器を駆動することができる。また、蓄電池の電力が消
耗した場合にもバーナ燃焼させることにより充電するこ
とができる。
【0010】上記構成を有する本発明の請求項2記載の
燃焼装置は、充電端子を備えることにより、未使用状態
が長期間続き、蓄電池の自然放電により充電量が減少し
た場合等にも、外部の電源から充電することにより充電
量を回復することができる。
【0011】上記構成を有する本発明の請求項3記載の
燃焼装置は、蓄電池の外形寸法形状を市販乾電池と同一
とすることにより、蓄電池を取り出して乾電池を使用す
る電気機器にそのまま使用することができる。また、蓄
電池が消耗した場合には、燃焼装置に戻して熱起電力に
より充電することにより何度でも使用することができ、
しかも使用場所が限定されない。
【0012】
【発明の実施の形態】以上説明した本発明の構成・作用
を一層明らかにするために、以下本発明の燃焼装置の好
適な実施例について説明する。図1は、本発明の一実施
例としてのガスコンロの概略構成図である。このガスコ
ンロは、ガスを燃焼するバーナ1と、バーナ1の燃焼熱
により熱起電力を発生する熱発電素子2と、熱発電素子
2から発生した熱起電力を昇圧する昇圧回路3と、昇圧
された熱起電力を充電回路4を介して充電する蓄電池5
と、蓄電池5の電力により駆動する制御回路6と、制御
回路6により駆動制御される負荷7と、外部直流電源か
ら蓄電池5へ充電するための直流充電端子8aを備える
定電圧回路8と、外部交流電源から蓄電池5へ充電する
ための交流充電端子9aを備えるAC/DC変換回路9
と、蓄電池5から外部電気機器に電力を供給するための
出力端子10a、10b、10c、10dを備えるDC
/DCコンバータ10とからなる。
【0013】熱発電素子2はバーナ1の燃焼炎に加熱さ
れる位置に設けられる。熱発電素子2から発生する熱起
電力は蓄電池5に充電されるが、蓄電池電圧に比べ熱発
電素子2の発生電圧が低く、そのままでは充電できない
ため、昇圧回路3により蓄電池5に充電できるレベルま
で昇圧した後充電される。尚、昇圧回路3は点火開始時
においては蓄電池5より電源供給され、熱起電力が上昇
した後においては自身の出力を動作電源としている。
【0014】充電回路4は昇圧回路3から蓄電池5への
充電電流を制限する制限抵抗、蓄電池5から昇圧回路3
へ電流が流れることを防ぐ整流素子等を備える。
【0015】蓄電池5は、単一乾電池と同一形状に形成
されており、図示しない前面パネルから蓄電池ケースが
脱着可能となっているため、蓄電池5を容易に取り外す
ことができる。そのため、ガスコンロから取り外してラ
ジオや懐中電燈等の電池としても使用することができ
る。
【0016】制御回路6は、図示しないが点火操作を検
出するスイッチ検出回路、点火用イグナイタを駆動する
点火回路、バーナの燃焼炎を検知する炎検知回路、マグ
ネット弁の駆動を制御するマグネット弁駆動回路、鍋底
の温度を検出する温度検出回路等を備える。制御回路6
によって、点火用イグナイタ、マグネット弁等の負荷7
の駆動を制御する。
【0017】定電圧回路8は直流充電端子8aを備え、
外部の直流電源が直流充電端子8aに入力されると、そ
の入力電圧を所定の電圧まで降圧する。そのため蓄電池
5への充電は定電圧で行なわれる。また交流充電端子9
aを備えるAC/DC変換回路9が接続されることによ
り、外部の交流電源が交流充電端子9aに入力される
と、交流電圧を直流電圧に変換して定電圧回路8に供給
するため、交流電源からの充電も可能となる。
【0018】DC/DCコンバータ10は、12V、9
V、6V、3Vといった異なる電圧を出力するための出
力端子10a、10b、10c、10dを備え、蓄電池
5の電圧をそれぞれの出力端子の電圧に変換して出力す
る。例えば出力端子10aに電気機器が接続された場合
には、蓄電池5からの供給電力の電圧がDC/DCコン
バータ10で12Vに昇圧されて出力される。尚、充電
端子8a、9a及び出力端子10a、10b、10c、
10dは図示しない前面パネル下部に設けられるため、
容易に充放電を行なうことができる。
【0019】次に本実施例のガスコンロの動作について
説明する。図示しない点火操作により蓄電池5から制御
回路6に電力が供給され、制御回路6が負荷7を駆動す
ることにより燃焼が開始される。燃焼が開始されるとそ
の燃焼熱により熱発電素子2が熱起電力を発生し、昇圧
回路3により昇圧され、充電回路4を介して蓄電池5に
充電される。図示しない消火操作により燃焼が停止され
ると蓄電池5から制御回路6への電力供給が停止され
る。また、熱起電力の発生もストップするため蓄電池5
への充電も終了する。
【0020】また、DC/DCコンバータ10の出力端
子10aにラジオ等の電気機器が接続されると、蓄電池
5からの供給電圧がDC/DCコンバータ10によって
12Vに昇圧された後電気機器に供給され、駆動するこ
とができる。
【0021】また、外部の交流電源が交流充電端子9a
に接続されると、AC/DC変換回路9により交流電圧
から直流電圧に変換され、定電圧回路8により所定の電
圧まで降圧されて、蓄電池5へ充電される。
【0022】以上の様に本実施例のガスコンロによれ
ば、蓄電池5の電力をガスコンロの負荷に供給するだけ
でなく、災害等の非常時にはDC/DCコンバータ10
の出力端子にラジオ等の電気機器を接続することにより
電力を利用することができる。また、バーナ燃焼により
蓄電池5に充電することができるため、災害等により長
期間電力供給が無い場合にも蓄電池5の充電量が無くな
ることを心配する必要が無い。また、蓄電池5が単一乾
電池と同一形状であることにより、そのまま取り出して
ラジオや携帯テレビ等の情報機器や懐中電燈等の電池と
しても使用することができるため使用場所が限定され
ず、充電量が減少した場合には器具に戻して充電するこ
とができるため便利である。また、器具の未使用状態が
長期間続き、蓄電池5の自然放電により充電量が減少し
て駆動に必要な電力が無くなった場合等にも、外部電源
から蓄電池5へ充電できるため器具が使えなくなるとい
った不具合が無い。
【0023】尚、本実施例においては、蓄電池5を単一
乾電池と同一形状としたが、その他の乾電池形状であっ
てもよい。また蓄電池5への充電経路に蓄電池5の充電
完了を検知し、充電完了の報知及び充電電流の遮断又は
制限を行なう充電検知回路を設けてもよい。また、蓄電
池5から外部電気機器への電力供給及び外部電源から蓄
電池5への充電は、バーナの燃焼停止時でも燃焼中でも
よい。また、充電端子、出力端子、及び蓄電池ケースの
位置は前面パネルに限ったものではない。
【0024】以上本発明の実施例について説明したが、
本発明はこうした実施例に何等限定されるものではな
く、例えばガスコンロに限らず、燃焼熱により熱発電素
子から発生した熱起電力を蓄電池に充電するといった構
成の燃焼装置全てにおいて可能であり、本発明の要旨を
逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得るこ
とは勿論である。
【0025】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の請求項1
記載の燃焼装置によれば、災害等の非常時に商用電源の
供給がストップした場合においても、蓄電池に充電され
た電力を出力端子によりラジオや携帯テレビ等の電気機
器に供給して駆動させることができるため、必要な情報
を得ることができる。また、バーナ燃焼により蓄電池に
充電して充電量を増やすことができるため、充電電力が
無くなるといった心配が無い。
【0026】更に、本発明の請求項2記載の燃焼装置に
よれば、長期間未使用状態が続いたことによる蓄電池の
自然放電等駆動に必要な電力が無くなった場合にも、外
部の電源から充電することにより充電量を回復すること
ができるため、器具が作動できなくなるといったことが
ない。
【0027】更に、本発明の請求項3記載の燃焼装置に
よれば、蓄電池を乾電池と同様に使用することができる
ため、非常時にはそのまま取り出してラジオや携帯テレ
ビ等の情報機器や懐中電燈等に使用できる。また使用場
所を選ばないため使い勝手がよい。また、充電量が減少
した場合には、再びバーナ燃焼により充電することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としてのガスコンロの概略構
成図である。
【符号の説明】
1…バーナ、 2…熱発電素子、 3…昇圧回路、 4
…充電回路、5…蓄電池、 6…制御回路、 7…負
荷、 8…定電圧回路、9…AC/DC変換回路、 1
0…DC/DCコンバータ。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料ガスを燃焼するバーナと、 上記バーナの燃焼熱により熱起電力を発生する熱発電素
    子と、 上記発生した熱起電力を充電する蓄電池とを備えた燃焼
    装置において、 上記蓄電池の電力を外部に出力する出力端子を備えたこ
    とを特徴とする燃焼装置。
  2. 【請求項2】 外部電源の電力を上記蓄電池に充電する
    充電端子を備えたことを特徴とする請求項1記載の燃焼
    装置。
  3. 【請求項3】 上記蓄電池の外形寸法形状を市販乾電池
    と同一としたことを特徴とする請求項1又は2記載の燃
    焼装置。
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