JP3386808B2 - 配電装置 - Google Patents
配電装置Info
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Description
使用される配電装置に関するものである。
る。第11図において、1はビル、2はビル1の地下の電
気室内に設置された受電用開閉装置、3は遮断器、4は
高圧バス、5は遮断器、6は変圧器、7は各負荷に対応
した配線用遮断器、8は各負荷に接続される配線であ
る。
して高圧バス4に給電する。この高圧バス4には、この
ビル1内の各負荷に対応して分岐用の遮断器を接続し、
変圧器6、配電用遮断器7を介して各負荷に給電してい
る。これらの機器は、通常は地下の主電気室内に設けら
れており、あるいは大きなビルの場合にはいくつかの階
毎に設置されて主電気室から給電される副電気室内に設
けられており、ここから各負荷に向けて放射状にケーブ
ルが配設されている。
8645号に示すものがあったが、ケーブルシャフト内での
安全性、あるいは分岐用変圧器の定格変更時に停電が必
要であり、その取扱性に問題があった。
放射状にケーブルを配設した構成であるため、非常に多
くの長いケーブルが必要であるとともにその接続作業に
多くの工数が必要となり、工事費用が高くなるとともに
工期も長くなるという問題点があった。
扱性に問題があった。
れたもので、簡単な構成で施工の容易な配電装置を得る
ことを目的とし、また安全性の高い配電装置用の配電機
器を得ることを目的し、また給電継続の信頼性の高い配
電装置を得ることを目的とする。
された主配電線上に複数個の開閉器を直列に接続して幹
線を構成し、隣接する2つの開閉器の間から、開閉器、
変圧器を介して分散配置された各負荷へ分岐をしたもの
である。
電用開閉装置から導出された主配電線で分岐ユニットを
直列に接続して幹線を構成し、他の開閉器と変圧器とを
直列に接続したパワーパッケージ(Power Package)を
分岐ユニットに接続して各負荷へ向けて分岐したもので
ある。
ケーブルシャフト内に設置し、これを主配電線によって
連結してある。
と、これを覆う箱体とを備えている。
と、これを覆う箱体とを備え、各開閉器は各接続部を上
方に向けて箱体の下部に配置され、分岐配電線および主
配電線が箱体の上方から導入されている。
器の上部に電源側および負荷側のブッシングを配設して
これを閉鎖箱で覆い、電源側ブッシング側の閉鎖箱内に
開閉器を配置するとともに、変圧器の側部に分電盤を配
置してある。
れ独立した閉鎖構造とするため、変圧器の上部に電源お
よび負荷側のブッシングを配設し、変圧器の上部に独立
した二つの閉鎖箱を搭載し、一方の閉鎖箱を電源側ブッ
シングを貫通する導体に直結された開閉器を収納する開
閉器室を構成するものとし、他方の閉鎖箱を負荷側ブッ
シングを貫通する導体に接続された母線を配設する母線
室を構成するものとした。
するため、ガス絶縁変圧器とした。
記構成において、開閉器室は絶縁ガスを封入したガス絶
縁容器とした。
とも開閉器と変圧器との接続部は、接触子と該接触子に
係合脱離自在な接触用導体とで構成されている。
された第1および第2の主配電線に対して負荷側開閉器
を分岐接続し、第1および第2の主配電線に接続された
各負荷側開閉器の負荷側を共通に接続し、ここに開閉
器、変圧器を介して分散配置された各負荷へ接続分岐を
したものである。
電用開閉装置から導出された主配電線で分岐ユニットを
直列に接続して幹線を構成し、他の開閉器と変圧器を直
列に接続したパワーパッケージを分岐ユニットに接続し
て各負荷へ向けて分岐したものである。
主配電線で給電し、主配電線から分岐した分岐配電線に
より各負荷に給電する。このとき、分岐部の両端の主配
電線上に開閉器を設け分岐配電線に対する電力の流入方
向の制御を行い、また分岐配電線に開閉器を設け分岐配
電線の主配電線からの切り離しが行なえる。
閉器を1つの分岐ユニットにまとめ、また分岐配電線上
の開閉器、変圧器をパワーパッケージにまとめて構成を
簡単にできる。
ことで、設置スペースが削減される。
器を箱体で覆う構成としたため、これらから火災が発生
しても分岐ユニットの外部への影響が及ぶのを防止でき
る。
配置したため、主配電線あるいは分岐配電線のケーブル
は分岐ユニットの上方から導入する。
設けこれを閉鎖箱で覆う構成とし、電源側のブッシング
に開閉器を接続したため、装置の据え付け面積を縮小で
きる。
ぞれ独立した閉鎖構造とされていることによって、一方
の故障が他方に波及するのが防止され、また、保守点検
に際して高圧充電部にさらされることが防止され、安全
性が確保される。
することにより、装置がよりコンパクトになる。
されることにより、汚損等、高圧回路部分の絶縁性能を
低下させる環境要因が未然に遮断され、長期的な信頼性
が維持できる。
接触用導体とで構成されることにより、ボルト接続が不
要で、高圧開閉器の着脱が迅速容易となる。
配電系統図、 第2図はこの発明による配電装置の第1実施例の分岐
ユニットおよびパワーユニットの据え付け状態を示す斜
視図、 第3図は第2図のA−A断面図、 第4図は第3図のB−B断面図、 第5図は第2図のC−C部分断面図、 第6図は第5図の左側面図、 第7図はこの発明による配電装置の第2実施例のパワ
ーユニットを示す部分断面図、 第8図はこの発明による配電装置の第4実施例のパワ
ーユニットを示す部分断面図、 第9図はこの発明による配電装置の第5実施例を示す
配電系統図、 第10図はこの発明による配電装置の第5実施例の分岐
ユニットおよびパワーユニットの据え付け状態を示す斜
視図、 第11図は従来の配電装置の例を示す配電系統図であ
る。
示す図である。図において、1はビル、1aはビル1内に
上下方向に設けられたケーブルシャフト、2はビル1の
地下の電気室内に設置された受電用開閉装置、6は変圧
器、7は各負荷に対応した配電用遮断器、8は各負荷に
接続される配線、9、10は前記受電用開閉装置2から導
出され前記ケーブルシャフト1a内に設置された主配電
線、11、12は前記主配電線9、10上に直列に接続され分
岐部の両端に配置された主配電線用開閉器で、一方11を
第1の開閉器、他方12を第2の開閉器とする。13は主配
電線用開閉器11、12を収納した分岐ユニット、14は前記
分岐ユニット13から分岐して設けられた分岐配電線、15
は分岐配電線14に接続された負荷側開閉器、16は変圧器
6および負荷側開閉器15を収納したパワーパッケージで
ある。第1図においては、パワーパッケージ16内に配線
用遮断器7を設けた例を示しているが、パワーパッケー
ジ16の外部に配置するようにしてもよい。
および接続のイメージを示す図である。図において、1b
はケーブルシャフト1a内を上下方向に区画する区画部
材、1cは前記区画部材1bに設けられた貫通穴、1dはケー
ブルシャフト1aの側壁に設けられた貫通穴、13a、13bは
主配電線用開閉器11、12と主配電線との接続部、13cは
分岐配電線14との接続部である 第3図は、第2図の分岐ユニット13のA−A方向に見
た断面図であり、また第4図は第3図のB−B方向に見
た断面図である。11、12は分岐ユニット13の下部に互い
に並置しかつ接続部13a、13bを上方に向けて配置された
主配電線用開閉器で、第3図において奥行き方向に3相
分の開閉部11a、12aをその内部に配列している。17は分
岐部で、外観は主配電線用開閉器11、12と同一形状をし
ており、一端に接続部13cを有し、その内部において主
配電線用開閉器11、12の共通接続部と接続されている。
12bは主配電線用開閉器12の操作機構、13dは分岐ユニッ
トの箱体で接続部13a〜13cを覆っている。13eは分岐ユ
ニットの全面扉で上方に外部から確認可能に表示ユニッ
ト13fを取り付けている。13gは箱体内で主配電線9、分
岐配電線14を支持するケーブルサポートである。
に見た部分断面図であり、第6図は第5図の左側面図で
ある。この実施例では変圧器6としてガス絶縁変圧器を
使用している。18、19は変圧器6の上部に設けられたブ
ッシングで18は電源側ブッシング、19は負荷側ブッシン
グである。20は内部に負荷につながる配線用遮断器7を
収納し変圧器6の側部に隣接して配置された分電盤、21
はブッシング19の端子19aと分電盤20とを接続する母
線、22は変圧器6の上部でブッシング19および母線の上
部、側部を覆う閉鎖カバーである。また、15は開閉器で
あり、密閉容器15aの内部に図示しない手段により操作
される開閉部15bを備えブッシング15cを介して密閉容器
15aに固定されている。なお、開閉部15bは第5図におい
て奥行き方向に3個(3相分)配置されている。15dは
導体15eに支持された接触子でブッシング端子18a(接触
用導体)の端部と係合脱離自在に接続されている。導体
15eは碍子15hを介して密閉容器15aに固定された支持部
材15gにより支持されている。また、開閉部15bの一端と
導体15eの一端は可撓性導体15kによって接続されてい
る。密閉容器15aの中にはSF6ガス等の絶縁ガスが封入さ
れている。
器6の上面に気密に装着された接続フランジで、下方に
開口を有する密閉容器15aと接続されている。
別の部材となっており、最終的に組み上げられた状態す
なわち閉鎖カバー22aと密閉容器15aとの組み合わせで閉
鎖箱22を構成している。開閉器15を変圧器6から取り外
す場合は、接続フランジ6aと密閉容器15aとの接続を外
して開閉器15を持ち上げると、接触子15dはブッシング
端子18aから分離し、これにより開閉器15の取り外しは
完了する。
閉装置2から導出された主配電線9、10はケーブルシャ
フト1a中を上方に立ち上がりつつ分岐ユニット13の主配
電線用開閉器11,12を交互に直列に接続し、主配電線
9、10は最上部で互いに接続されてループ(Loop)を構
成している。実際の送電にあっては、事故が生じた時の
事故点の発見を容易にするため、ループ中の1つの開閉
器11または12を開きオープンループ(Open Loop)の状
態で運転する。例えば最上階のD点の開閉器12を開いて
運転されている場合、最上階の負荷への給電は、主配電
線9から分岐配電線14、開閉器15、変圧器6、配線用遮
断器7および配線8を経由しておこなわれる。
ことにより行われる。また、変圧器6の故障あるいは負
荷の設備容量の変化により変圧器6設備の交換等により
パワーパッケージ16全体を停電させる必要がある場合
は、これに直接つながる主配電線用開閉器11、12の両方
を開くことにより他の階の負荷に給電しつつ、当該部分
のみ停電させることができる。また分岐ユニット13に故
障が生じた場合は、当該分岐ユニット13の両側に接続さ
れた2つの分岐ユニット13の開閉器11、12を開くことに
より、当該分岐ユニット13を停電させ点検修理、交換を
行うことができる。
い開閉器11、12および接続部13a、13b、13cを箱体で覆
う構造としたため、事故が拡大しにくく安全性の高いも
のとなっている。また、主配電線用開閉器11、12を接続
部を上に向けて分岐ユニット13の下部に配置したので、
主配電線9、10あるいは分岐配電線14を分岐ユニット13
の上部から引き込んで接続できるようにしたので、作業
者の胸から腰の高さでの接続作業となるため作業が容易
となり、また設置面積を狭くできる。この結果、分岐ユ
ニット13をケーブルシャフト内に設けることができるた
め、狭い設置面積でループ構成が実現できる。
けこの中に閉鎖器15を配設するとともに、変圧器6の側
部に隣接して分電盤を配置したので、パワーパッケージ
16の設置所要面積を小さくすることができる。また、負
荷に接続される配線用遮断器7の数が少ない場合は、変
圧器6上部の負荷側ブッシング19の上部を分電盤として
使用することにより、パワーパッケージ16の設置所要面
積をさらに小さくすることができる。また、変圧器6に
ガス絶縁変圧器を使用することで、従来の油入変圧器あ
るいはモールド変圧器にくらべて同一の容量ではコンパ
クトに構成することができ、また可燃物が小量であるた
め安全性も向上する。
ガスを封入したので、絶縁性能が向上するとともに、汚
損等の外部環境の影響を受けにくく長期的な信頼性が維
持されるという効果がある。
接続するようにしたので、接続用ボルトの着脱が不要と
なり、開閉器15の着脱が迅速容易となる。
断面図を示す。変圧器6の上部に電源側および負荷側ブ
ッシング18、19を覆う閉鎖箱22が設けられている。この
実施例では、開閉器15は移動用車輪15nを備えており、
図において左方向に引き出すことができる。開閉器15の
端子の先端には接触子15dが設けられており、ブッシン
グ端子18aおよび15mと接離可能となっている。また、閉
鎖箱22は開閉器15および母線21をまとめて覆っており、
電源側および負荷側ブッシング18、19の間を接地金属仕
切板22bで仕切っている。
の内部が接地金属仕切板22bによって開閉器15室と母線2
1室に区分されているため、母線21室での短絡等の故障
が電源側に波及することがないし、また、負荷側の保守
点検に際しては、接地金属仕切板22bによって隔離され
ているため電源側充電部に曝される恐れがなく、安全性
が確保される。また、車輪15nによる開閉器15の移動に
よつて、各端子先端の接触子15dがそれぞれのブッシン
グ端子15m、18aに係合あるいは脱離する構成とされてい
るため、開閉器15の脱着が容易で、取替時の停電時間が
短くてすむ。
共通とし間に接地金属仕切板22bを設けて隔離するもの
を示したが、閉鎖箱22を電源側と負荷側を別の箱に分離
したものであっても上記実施例と同等の効果を奏する。
分側断面図を示す。この実施例においては、ブッシング
15cを横方向に導出し分岐配電線14に接続したものであ
る。このような配電にすることによりパワーパッケージ
16の所要高さを低くすることができる。
電系統図と分岐ユニット、パワーパッケージの例を示
す。第9図において、主配電線9はケーブルシャフト1a
を立ち上がりつつT分岐された分岐線9aにより各分岐ユ
ニット13の開閉器11に接続され、主配電線10はケーブル
シャフト1aを立ち上がりつつT分岐された分岐線10aに
より各分岐ユニット13の開閉器12に接続されている。分
岐ユニット13から以降の負荷側に接続される機器につい
ては、先に第1図および第2図に示したものと同様であ
る。
よび10の両方に接続されている。運転状態においては、
開閉器11、12のうち一方を開放し他方から給電を受け
る。主配電線9、10の一方に故障が生じた場合には、他
方の主配電線に切替るとにより継続して給電を受けるこ
とができる。また、パワーパッケージ16に故障が生じた
ときは、開閉器11、12の両方を開放することにより他の
パワーパッケージ16を停電させることなく安全に点検、
交換を行うことができる。
に開閉器室を構成する閉鎖箱を設け、しかも、その開閉
器室を構成する方の閉鎖箱をガス絶縁容器としたものを
説明し、第2実施例では閉鎖箱の内部を接地金属仕切板
によって開閉器室と母線室に区分する構成のものを説明
したが、他に、開閉器室を母線室を構成する閉鎖箱とは
別に同種の独立した閉鎖箱によって構成するような実施
例も可能である。
閉装置から導出された主配電線上に複数個の開閉器を直
列に接続して幹線を構成し、隣接する2つの前記開閉器
の間から、開閉器、変圧器を介して分散配置された各負
荷へ分岐をしたので、配線の数が少なくまた接続工数が
少なくてよいため、施工の容易な配電装置が得られる効
果がある。
受電用開閉装置から導出された主配電線で前記分岐ユニ
ットを直列に接続して幹線を構成し、他の開閉器と変圧
器を直列に接続したパワーパッケージを分岐ユニットに
接続して各負荷へ向けて分岐したので、施工の容易な配
電装置が得られる効果がある。
これを主配電線によって連結したので、コンパクトに配
置することのできる配電装置が得られる効果がある。
開閉器とこれを覆う箱体とを備えているため、コンパク
トな配電装置が得られる効果がある。
開閉器とこれを覆う箱体とをすくなくとも備え、各開閉
器は各接続部を上方に向けて箱体の下部に配置し、分岐
配電線および主配電線を箱体の上方から導入したので、
据え付け所要面積が小さく、据え付け作業の容易な配電
装置が得られる効果がある。
び負荷側のブッシングを配設しこれを閉鎖箱で覆い、電
源側ブッシング側の閉鎖箱内に開閉器を配置するととも
に、変圧器の側部に分電盤を配置したので、コンパクト
な配電装置が得られる効果がある。
れ独立した閉鎖構造とするため、変圧器の上部に電源お
よび負荷側のブッシングを配設し、変圧器の上部に独立
した二つの閉鎖箱を搭載し、一方の閉鎖箱を前記電源側
ブッシングを貫通する導体に直結された開閉器を収納す
る開閉器室を構成するものとし、他方の閉鎖箱を前記負
荷側ブッシングを貫通する導体に接続された母線を配設
する母線室を構成するものとしたので、安全な配電装置
が得られる効果がある。
したので、コンパクトな配電装置が得られるという効果
もある。
したので、開閉器室の長期的な信頼性を維持できる配電
装置が得られる効果がある。
に係合脱離自在な接触用導体とで構成したので、保守の
容易な配電装置が得られる効果がある。
された第1および第2の主配電線に対して負荷側開閉器
を分岐接続し、第1および第2の主配電線に接続された
各負荷側開閉器の負荷側を共通に接続し、ここに開閉
器、変圧器を介して分散配置された各負荷へ接続分岐を
したので、給電継続の信頼性が高く構成が簡単で施工の
容易な配電装置が得られる効果がある。
受電用開閉装置から導出された主配電線で前記分岐ユニ
ットを直列に接続して幹線を構成し、他の開閉器器と変
圧器を直列に接続したパワーパッケージを分岐ユニット
に接続して各負荷へ向けて分岐したので、給電継続の信
頼性が高く構成が簡単で施工の容易な配電装置が得られ
る効果がある。
Claims (10)
- 【請求項1】分散して配置された負荷に負荷側開閉器お
よび変圧器を備えたパワーパッケージを介して接続され
る複数の分岐配電線と、第1および第2の主配電線用開
閉器を有し前記各開閉器の主回路の各一端部が互いに接
続されかつ前記分岐配電線に接続される分岐接続部と前
記各開閉器の主回路の各他端部にそれぞれ接続される第
1および第2の接続部とを有する分岐ユニットと、受電
用開閉装置から負荷側へ導出され前記各分岐ユニットの
第1および第2の接続部を交互に順次直列に連結して接
続した主配電線とを備えた配電装置。 - 【請求項2】分散して配置された負荷に負荷側開閉器お
よび変圧器を備えたパワーパッケージを介して接続され
る複数の分岐配電線と、第1および第2の主配電線用開
閉器を有し前記各開閉器の主回路の各一端部が互いに接
続されかつ前記分岐配電線に接続される分岐接続部と前
記各開閉器の主回路の各他端部にそれぞれ接続される第
1および第2の接続部とを有する分岐ユニットと、受電
用開閉装置から負荷側へ導出され前記各分岐ユニットの
第1の接続部を順次連結して接続した第1の主配電線
と、前記受電用開閉装置から負荷側へ導出され前記各分
岐ユニットの第2の接続部を順次連結して接続した第2
の主配電線とを備えた配電装置。 - 【請求項3】分岐ユニットはケーブルシャフト内に配置
され、主配電線によって連結されることを特徴とする請
求の範囲第1項また第2項記載の配電装置。 - 【請求項4】分岐ユニットは第1および第2の主配電線
用開閉器とこれを覆う箱体とを少なくとも備えているこ
とを特徴とする請求の範囲第1項乃至第3項のいずれか
記載の配電装置。 - 【請求項5】分岐ユニットは第1および第2の主配電線
用開閉器とこれを覆う箱体とを少なくとも備えており、
前記各開閉器は分岐接続部、第1および第2の接続部を
上方に向けて箱体の下部に配置し、分岐配電線および主
配電線を箱体の上方から導入したことを特徴とする請求
の範囲第1項乃至第4項のいずれか記載の配電装置。 - 【請求項6】変圧器の上部に電源側ブッシングと負荷側
ブッシングを配設し、前記電源側ブッシングおよび負荷
側ブッシングを閉鎖箱で覆うとともに、前記電源側ブッ
シング側の閉鎖箱内に開閉器を配置し、前記変圧器の側
部に分電盤を配置したことを特徴とする配電装置。 - 【請求項7】変圧器の上部に電源側ブッシングと負荷側
ブッシングを配設し、変圧器の上部に独立した二つの閉
鎖箱を搭載し、一方の閉鎖箱を前記電源側ブッシングを
貫通する導体に直結された開閉器を収納する開閉器室を
構成するものとし、他方の閉鎖箱を前記負荷側ブッシン
グを貫通する導体に接続された母線を配設する母線室を
構成するものとし、前記変圧器の側部に分電盤を配置し
たことを特徴とする配電装置。 - 【請求項8】変圧器はガス絶縁変圧器であることを特徴
とする請求の範囲第6項または第7項記載の配電装置。 - 【請求項9】開閉器室に絶縁ガスを封入したことを特徴
とする請求の範囲第6項乃至第8項のいずれか記載の配
電装置。 - 【請求項10】少なくとも開閉器と変圧器との接続部
を、接触子と該接触子に係合脱離自在な接触用導体とで
構成したことを特徴とする請求の範囲第6項乃至第9項
のいずれか記載の配電装置。
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