JPH04109809A - 集合形閉鎖配電盤 - Google Patents

集合形閉鎖配電盤

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JPH04109809A
JPH04109809A JP2226691A JP22669190A JPH04109809A JP H04109809 A JPH04109809 A JP H04109809A JP 2226691 A JP2226691 A JP 2226691A JP 22669190 A JP22669190 A JP 22669190A JP H04109809 A JPH04109809 A JP H04109809A
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Nobuo Masaki
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宮地 泰三
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、とくに二つの系統から受電し降圧して複数の
負荷に配電する集合形閉鎖配電盤に関(従来の技術) 従来の集合形受電設備の斜視図を示す第9図とこの第9
図の平面配置図を示す第10図において、受電設備の最
前列には、左右端の66kV受電箱1aとこれらの受電
箱1aの間に設けられて内部に電力計量用の計器用変圧
・変流器(以下、PCTという)が収納されたPCT盤
1bでなる受電盤1が設置され、この受電盤1の後部に
は、−次側が図示しないケーブルで受電盤1に接続され
6.6kVに降圧する逓降変圧器(以下、変圧器という
) IA、 IBが左右に並設され、これらの変圧器2
A、 2Bの更に後部には、変圧器2A、2Bにそれぞ
れ接続された左右端の二次受電盤3al+ 3azや複
数の配電線盤3bよ、3b2などが列盤された高圧盤3
が設置されている。
そして、このうち受電盤1と高圧盤3を構成する各箱体
の前面側と背面側には、第10図の二点鎖線で示すよう
に、保守・点検用の扉がそれぞれ設けられている。
又、受電盤1の各箱体の内部には、絶縁ガスとして六ふ
つ化硫黄ガスが封入され、変圧器2A、2Bの内部には
絶縁油が封入されて、高圧盤3の各箱体は空気絶縁とな
っている。
(発明が解決しようとする課題) ところが、このように構成された集合形受電設備におい
ては、受電盤1と高圧盤3の内部の機器を点検するため
には、各箱体の前面と背面に第10図に示すような保守
・点検空間4と扉を開閉するためのスペースが要るだけ
でなく1分散した配置となっているので、据付面積の縮
小化の障害となる。
また、もし、この受電設備を屋内に設けるときには、柱
や壁の制約で据付面積が更に増える。
更に、分散した配置となっているので、受電盤1、変圧
器2と高圧盤3を接続するケーブル接続作業や、このケ
ーブルを配設するケーブルピット工事が必要となって受
電設備の工期がながくなる。
そこで1本発明の目的は、据付面積と据付工期を減らす
ことのできる集合形閉鎖配電盤を得ることである。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段および作用)本発明は、二
つの系統から受電遮断器を介して受電し、変圧器で降圧
して複数の配電線用遮断器を介して配電する集合形閉鎖
配電盤において、絶縁ガスが封入された気密容器内の片
側中間凹部に計器用変圧・変流器を配置し、この凹部の
両側の気密容器内に受電遮断器と変圧器を順に配置し、
気密容器内の他側に配電線用遮断器の高圧側を配置し、
気密容器の外側の両側に受電遮断器と配電線用遮断器の
操作部を配することで、すべての主回路機器をワンパッ
ケージにして設置面積と現地据付工期を減らした集合形
閉鎖配電盤である。
(実施例) 以下、本発明の集合形閉鎖配電盤の一実施例を図面を参
照して説明する。
第1図は、本発明の集合形閉鎖配電盤の斜視図、第2図
は1本発明の集合形閉鎖配電盤の主回路機器の概略配置
と単線結線図を示す図である。
第1図〜第2図において、集合形閉鎖配電盤の箱体は、
六ふつ化硫黄ガスが封入された二重鎖線で示す中央の略
長方形平面の気密容器20と、この気密容器20の左右
に設けられた冷却室17A、 17Bと、気密容器20
の前後に設けられた低圧室30A、 30Bとで大略区
画構成され、気密容器20の天井部の上面には、−次側
ダクト15A、 15Bと二次側ダクト16が横に載置
されている。
このうち、低圧室30Aの前面には、左端に、図示しな
いねじで取り付けられた扉11aが、又右端に扉11b
がそれぞれ設けられ、これらの扉11a、llbの間に
は左からハンドル付の扉12a、 13aと扉13bが
それぞれ取り付けら九、低圧室30Bの背面にもこれら
の扉11a、 llb、 12a、 12bに対応して
後述する扉が取り付けられている。
一方、気密容器20の内部の前半には、左端の扉11a
の後方の位置に変圧器11Aが、又、右端の扉11bの
後方の位置に変圧器11Bが詳細後述するようにそれぞ
れ収納され、扉12aと扉12bの後方の位置には受電
遮断器12A、 12Bが同じく詳細後述するようにそ
れぞれ収納され、同様に扉13aの後方の位置にはPC
T13が同じく詳細後述するように収納されている。
また、気密容器20の後半には、左端に二次受電遮断器
24Aが、又、右端に二次受電遮断器24Bが詳細後述
するように収納され、これらの二次受電遮断器24A、
 24Bの内側には配電用遮断器14がそれぞれ後述す
るように3段積で収納され、中央には母線連絡遮断器3
4が同じく詳細後述するように収納されている。
更に、これらの機器は、第2図で示すように同図で示す
ような2回線受電の結線図に接続されている。
同図において、左右の受電遮断器12A、 12Bの下
極には、詳細後述するように、この集合形閉鎖配電盤が
据付けられた床面のピットから立上ったケーブルが詳細
後述するように接続され、これらの受電遮断器12^、
 12Bの上極には断路器35A、 35Bを介してダ
クト15B内の詳細後述するエポキシ樹脂注形絶縁被覆
が施された絶縁母線に接続されている。
一方、PCT13の電源側は、断路器を介して詳細後述
するように上述の絶縁母線に接続され、PCT13の負
荷側は、同じく断路器を介して天井部のダクト15A内
の絶縁母線に接続され、この絶縁母線の左端は変圧器1
1Aの一次側に、絶縁母線の右端は変圧器11Bの一次
側に詳細後述するようにそれぞれ接続されている6 また、変圧器11Aの二次側は、変流器を介して同じく
詳細後述するように二次受電遮断器24Aの電源側端子
に接続され、同様に、変圧器11Bの二次側も変流器を
介して詳細後述するように二次受電遮断器24Bの電源
側端子に接続され、これらの二次受電遮断器24A、 
24Bの負荷側端子は、天井上面のダクト16内の左右
に配設された詳細後述する絶縁母線に接続され、この左
右の絶縁母線の中央側端部間には母線連絡遮断器34が
接続されている。
一方、扉13aの上部前面に取付けられた自己診断装置
19の入力端子には、変圧器11A、 IIB、受電遮
断器12A、 12Bや上述の絶縁母線の固定用碍子な
どに取り付けられたコロナ検出用や温度検出用の検出器
18の出力線が接続されている。−次に、第3図は、第
2図のA−A断面図を示し。
第1図のD−D断面も同形状である。
同図において、気密容器20の前面壁20aには。
この前面壁20aの後方の変圧器11Aの前面位置に。
変圧器11Aを気密容器20の内部に搬入する図示しな
い角穴に、図示しないねじで前方から固定する扉20d
が設けられ、この扉20dの上方にも、前面壁20aに
図示しないフランジ付の角穴が設けられて。
この角穴には前方からカバー23が図示しない0リング
を介して気密に取り付けられ、このカバー23の前面に
は新路器21の操作機構21aが取り付けられ、この操
作機構21aの上部後方には後端のブレードを入・切す
る操作棒21bが後方に突き出ている。
一方、カバー23の後面には、変流器22が固定され、
この変流器22の上部端子には、上述の新路器21のブ
レードの固定側が取り付けられ、変流器22の下部端子
には、変圧!ll1IAの電源側端子に接続される導体
22aが接続されている。
更に、気密容器20の後壁20bには、変圧器11Aの
負荷側端子の後方位置に、二次受電遮断器24が操作部
24bを後壁20bの後方に突き出してフランジ部を介
して前後方向に取り付けられ、後壁20bの前側に突き
出た遮断部24aの前端の前述した電源側端子には、変
流器29を介して変圧器11Aの二次側端子に接続され
る導体が接続されている。
又、気密容器20の天井部前方のダクト15A内に配設
された丸棒状の絶縁母線25Aには、気密容器20の天
井板に設けられた図示しないフランジの貫通穴に気密に
貫設された特公昭60−160309号公報の第8図で
示すブッシング32の上部端子が接続され、この絶縁ブ
ッシング32の下部端子は接続導体25aを介して断路
器21の上部端子に接続されている。
同様に、気密容器20の天井部後方のダクト16内の左
半分に配設された帯板状の絶縁母線26Aには、同じく
この下方の気密容器20の天井板に設けられた図示しな
いフランジ32の貫通穴に気密に貫設された上述の特公
昭60−160309号公報第8図で示すブッシング3
2の上部端子が接続され、この絶縁ブッシング32の下
部端子と上述の二次受電遮断器24の上部端子間には、
接続導体26aが接続されている。
次に、第4図は、第2図のB−B断面図を示す。
同図において、気密容器20の前面壁20aの下半分は
部分的に逆り形に後方に凹んで前面壁20aとなってい
て、この結果低圧室30Aは部分的に後方に突き出てい
て、この突き出た低圧室30AにはPCT13が前方か
ら挿入され、このPCT13の背面に設けられた詳細省
略しためす形の主回路断路部がその後方の前面壁20a
に上下に設けられたおす形の固定側主回路断路部と、今
、連結されている。
このうち、上方の電源側の固定側主回路新路部13aに
は、略2形に曲げられた接続導体25aの下端が接続さ
れ、この接続導体25aの上端は、気密容器20の天井
部前方貫設されたブッシング32の下部端子に接続され
、このブッシング32の上部端子はダクト15A内に配
設された絶縁母線25Aに接続されている。
同じく、前面壁20cの中間の固定側主回路断路部13
bには、この後方に縦に配設された接続導体25bの下
端が接続され、この接続導体25bの上端は、気密容器
20の天井部中間に貫設されたブッシング32の下部端
子に接続され、このブッシング32の上部端子はダクト
15B内に配設された絶縁母線25Bに接続されている
一方、PCT13の後方には、気密容器20の後壁20
bの中間部に、母線連絡遮断器34が操作部34bを後
方の低圧室30Bに突き出してフランジ部を介して前後
方向に貫設され、この母線連絡用遮断器34の遮断部3
4aの前端の端子には、気密容器20内に縦に配設され
た接続導体26bの下端が接続され。
この接続導体26bの上端は天井部に貫設された上述の
ブッシング32の下部端子に接続され、このブッシング
32の上部端子はダクト16内に配設された絶縁母線2
6Aに接続されている。一方、遮断部34aの上部に設
けられた端子には接続導体26cの下端が接続され、こ
の接続導体26cの上端はダクト16の右半分に配設さ
れた後述する絶縁母線26Bに接続されている。
更に、第5図は、第2図のC−C断面図を示し、F−F
断面も同形状である。
同図において、気密容器20の前面壁20aの上部には
、第3図と同様に、カバー23の前面側に断路器35B
が、カバー23の後面に変流器22がそれぞれ取り付け
られ、断路器35Bの下部には、前面壁20aに形成し
た図示しない角穴の前面に気密に取り付けられたベース
の前面に操作部を突き出した受電遮断器12Bが前後方
向に貫設され、後方に突き出た遮断部の上部端子はその
上方の変流器22の下部端子に接続されている。
更に、受電遮断器12Bの下部には、操作部を低圧室3
0A側に突き出した断路器33がベースを介して前後方
向に貫設され、この断路器33の後方に突き畠た上側の
固定側には、接続導体を介してその上方の受電遮断器1
2Bの遮断部の下部端子に接続されている。
また、この断路器33の下部には、上述の特開昭60−
160309号公報第8図に示されるブッシング32の
上部が前面壁20aに設けられた図示しないフランジ部
の貫通穴に貫設され、このブッシング32の後端は接続
導体で新路器33の下部端子に接続され、ブッシング3
2の下端は図示しないケープピットから立上げられたケ
ーブル31の芯線先端が気密に嵌合している。
更に、気密容器20の中間部には縦に取付ベース20e
が設けられ、この取付ベース20eの後面には上下端と
中間部に支持がいしが固定され、この支持がいしには縦
に配設された副母線36が取り付けられ、この副母線3
6の後面には新路部40が上下3段に設けられ、これら
の断路部40の後方には後壁20bに配電用遮断器14
が上下に3台横設され、これらの配電用遮断$14の前
端の接触子はその前方の各新路部40に連結している。
また、各配電用遮断器14の下面に設けられた負荷側端
子14は、その下方に設けられた負荷側導体42にそれ
ぞれ接続されている。
一方、天井部前方に設けられたダクト15B内に配設さ
れた絶縁母線25Bに上部端子が接続されたブッシング
32の下部端子と断路器22の上極間は、略2形の接続
導体で接続され、ダクト16内の右半分に配設された絶
縁母線26Bには、その下方に貫設されたブッシング3
2の上部端子が接続され、このブッシングの下部端子と
副母線36の上端間は接続導体で接続されている。
更に、受電遮断器12Bの上下の端子部には温度検出器
18がそれぞれ取付けられ、この受電遮断器12Bと各
配電用遮断器14の真空バルブには、真空度の低下を検
出する真空度検出器18が取り付けられて、これらの検
出器18の出力線は気密容器20の前後壁20a、 2
0bの下端内側に設けられた端子台を介して自己診断袋
w19に接続されている。
一方、気密容器20の後壁20bから後方に突き出た配
電用遮断器14の操作部には、遮断部の操作部に主接点
の投入・開極速度を光で検出する検出器18がそれぞれ
取り付けられてその出力線は上述の端子台に接続されて
いる。
又、第6図は、第5図の右側面図(すなわち、第2図の
E矢視図)を示し、背面扉を開いた状態を示す。なお、
同図において左右の扉は幅が同じで第3図、第4図の背
面側も同様に同一幅の扉となっている。
同図において、気密容器20は、配電用遮断器14が取
り付けられた後壁20の裏面より見て左側が凹んでいて
、この凹部38の側壁38aに上述のブッシング43が
気密に取り付けられ、このブッシング43の配電用遮断
器14側に突き出た図示しない端子は第5図で示す負荷
側導体42に接続され、凹部38内にL形に突き出たブ
ッシング43の下端には底面から立上げられた配電線ケ
ーブル44の芯線が嵌合連結され、このケーブル44は
側壁38aの下端に取り付けられたケーブル支えでそれ
ぞれ支えられている。
なお、配電盤遮断器14め下端には点検用ふた39が取
り付けられている。
さて、このように構成された集合形閉鎖配電盤において
は、第1図〜第6図で示す箱体は、製缶工場において気
密容器20と前後の低圧室30A、 30Bと左右の冷
却室17A、17Bと天井部のダクト15A、15B。
16に分割して製作され、組立工場で気密器20の内部
と前面壁、後壁に機器を取り付は単体接続した後、内部
に六ふつ化硫黄ガスが置換封入され、その後低圧室30
A、 30Bや冷却室17A、 17Bが前後左右から
気密容器に固定される。
又、輸送時には、第1図のように完全に組立完了した状
態で分解することなく一括して輸送される。
したがって、気密容器20の内部には工場で六ふつ化硫
黄ガスが封入された状態で輸送して、電源側のケーブル
31は低圧室30Aの前面の扉12a、 12bを開い
て行ない、負荷側のケーブル44は低圧室30Bの背面
の扉を開いて行うことで、現地における組立作業やガス
置換作業を省くことができるので、据付工期を短縮する
ことのできる集合形閉鎖配電盤となる。
更に、各高圧機器を六ふつ化硫黄ガスが封入された気密
容器20内に収納し、各高圧機器の操作部と低圧機器は
この気密容器20の前後面に設け、天井部に各主回路機
器を接続するダクトを設けてワンパッケージとしたので
、据付面積を大幅に減らすことができるだけでなく、保
守・点検も容易な集合形閉鎖配電盤となる。又、したが
って、建家内にもし設置されても、設置場所の柱などに
よる制約を減らすことのできる集合形閉鎖配電盤となる
なお、第7図と第8図は、配電用遮断器45が増設され
るときの対応を示す図で、第7図は第2図に対応する平
面図、第8図は第1図に対応する斜視図である。
第7図〜第8図において、もし、配電用遮断器45を増
やすときには、配電用遮断器45を収納した増設箱体4
5の天井部にもダクト47を設けて接続用ダクト48を
介して絶縁母線をダクト16の内部の上述の絶縁母線2
6Aと連結する。
なお、第7図〜第8図では増設箱体45内の配電用遮断
器45は1台の表示であるが、実際には第5図〜第6図
で示すように上下に3段取り付は可能とし、第5図に示
す副母線36を設け、断路部も上下に3段設けておく。
なお、増設箱体45の内部の六ふつ化硫黄ガスは冷却さ
れないが、変圧器11A、 IIBの発熱による影響を
受けないので問題ない。
なお、上記実施例においては、受電電圧66kV、配電
電圧6.6kVの例で説明し、配電遮断器も各3台の例
で説明したが、電圧や配電遮断器の如何にかかわらず適
用することができる。
〔発明の効果〕
以上1本発明によれば、二つの系統から受電遮断器を介
して受電し、変圧器で降圧して複数の配電線用遮断器を
介して負荷に給電する集合形閉鎖配電盤において、絶縁
ガスが封入された気密容器の片側の中央の凹部に計器用
変圧・変流器を配置し、この両側の気密容器内に受電遮
断器の遮断部と逓降変圧器に配置し、これらの他側に配
電用遮断器の遮断部を配置し、気密容器の両側に上記受
電遮断器と配電用遮断器の操作部を配置して。
すべての主回路機器をワンパッケージにしたので、設置
面積と現地据付工期を減らすことのできる集合形閉鎖配
電盤を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の集合形閉鎖配電盤の一実施例を示す斜
視図、第2図は本発明の集合形閉鎖配電盤の機器配置と
主回路単線結線を示す平面図、第3図は第1図のA−A
断面図、第4図は第1図のB−B断面図、第5図は第1
図のC−C断面図、第6図は第5図の右側面図、第7図
は本発明の集合形閉鎖配電盤の他の実施例を示す部分平
面図。 第8図は第7図の斜視図、第9図は従来の集合形配電設
備を示す斜視図、第10図は従来の集合形配電設備の平
面図である。 11^、IIB・・・受電変圧器 12^、12B・・・受電遮断器 13・・・計器用変圧・変流器 14・・・配電線用遮断器 20・・・気密容器 30A、30B・・・低圧室 (8733)  代理人 弁理士 猪 股 祥 晃(ほ
か1名)の 茅 図 Aシ 図 渠 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 二つの系統から受電遮断器を介して受電し、変圧器で降
    圧して複数の配電線用遮断器を介して給電する集合形閉
    鎖配電盤において、 絶縁ガスが封入された気密容器内の片側中間凹部に計器
    用変圧変流器を配置し、前記凹部の両側の前記気密容器
    内に前記受電遮断器と前記変圧器を順に配電し、前記気
    密容器内の他側に前記配電線用遮断器の高圧側を配置し
    、前記気密容器外の両側に前記受電遮断器と前記配電線
    用遮断器の操作部を配置したことを特徴とする集合形閉
    鎖配電盤。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011142707A (ja) * 2010-01-05 2011-07-21 Hitachi Ltd スイッチギヤシステム
WO2013021678A1 (ja) * 2011-08-05 2013-02-14 三菱電機株式会社 ガス絶縁開閉装置

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