JP3386784B2 - 電話帳データの転送方法 - Google Patents

電話帳データの転送方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、PHS電話機、
携帯電話機等の通信端末装置の相互間で電話帳データを
転送する電話帳データの転送方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のPHS端末装置や携帯電話機等の
通信端末装置において、装置を新たに買い換えた場合、
前の装置に登録してある電話帳データが必要となり、買
い換えた装置に電話帳データを登録する手順として、一
般的に以下の登録方法が知られている。
【0003】第1の登録方法は、前の装置に登録してあ
る電話帳データを全て新たに買い換えた通信端末装置に
手作業で入力することによって実行される。
【0004】第2の登録方法は、図8に示すように、電
話帳データが登録されている通信端末装置Aのデータ通
信ポートと、新たに買い換えた通信端末装置Bのデータ
通信ポートとを、データ転送専用装置Cを介して接続
し、データ転送専用装置Cが通信端末装置Aから電話帳
データを読み出してデータ転送し、通信端末装置Bに登
録することによって実行される。
【0005】第3の登録方法は、図9に示すように、電
話帳データが登録されている通信端末装置Aおよび新た
に買い換えた通信端末装置Bが共に同じトランシーバ機
能を備えている場合に可能となり、このトランシーバ機
能を利用して通信端末装置Aから通信端末装置Bに対し
て電話帳データを送信し、通信端末装置Bで電話帳デー
タを受信し、登録することによって実行される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】第1の登録方法は、利
用者が電話帳データを直接指を使ってキー入力するた
め、登録する電話帳データが多い場合には、キー入力操
作に膨大な時間を要し、キー入力操作自体が煩雑になっ
てしまう課題がある。
【0007】第2の登録方法は、データ転送専用装置C
を介して登録されている電話帳データを読み出して転送
するため、データ登録に要する時間が短く、作業も単純
であるが、データ転送専用装置Cやデータ通信ポートを
接続するコネクタを準備しなければならず、電話帳デー
タの登録だけでは費用がかかり過ぎる課題がある。ま
た、データ転送専用装置Cを設置したサービス店に通信
端末装置Aと通信端末装置Bを持ち込んで電話帳データ
の登録をすれば、費用はさほど高くないが、サービス店
が近くにない場合には、通信端末装置A,Bをサービス
店に持ち込むこと自体が煩わしく、億劫になってしま
う。
【0008】第3の登録方法は、通信端末装置Aから通
信端末装置Bに電話する感覚で電話帳データを転送して
登録することができ、しかも遠隔地間でも実行可能であ
るが、通信端末装置Aと通信端末装置Bとが同じメーカ
のもので、同一仕様、同一機能のものに限られるという
課題がある。
【0009】この発明はこのような課題を解決するため
なされたもので、その目的は電話帳データの送受信が
単純に、かつ効率的に実現でき、使い勝手が良く、利便
性の向上を図ることができる電話帳データの転送方法を
提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
この発明に係る電話帳データの転送方法は、通信端末装
置Aに記憶されている電話帳データをインターネットを
介して電子メールで他の通信端末装置Bに転送する電話
帳データの転送方法であって送信側の通信端末装置A
においては、 送信ステップS1:通信端末装置Aに記憶
されている電話帳データの各項目に対応してID番号を
割り当て、 送信ステップS2:電話帳データをID番号
を含んだ特定のデータ形式の転送用データ列に変換し、
送信ステップS3:転送用データ列の先頭に電話帳デー
タの転送であることを表すユニークな文字列を設定して
転送用ファイルを形成し、 送信ステップS4:転送用フ
ァイルをEメールに設定し、 送信ステップS5:転送用
ファイルをEメールで送信する各送信ステップからな
り、 受信側の他の通信端末装置Bにおいては、 受信ステ
ップP1:通信端末装置AからのEメールを受信し、
信ステップP2:転送用データ列の先頭に設定されてい
る文字列が電話帳データの転送であることを表すユニー
クな文字列と一致するかどうかを調べ、一致しない場合
はデータを破棄し、 受信ステップP3:一致する場合は
転送用ファイルを記憶するか否かを表示器に表示し、転
送用ファイルを記憶しない場合はデータを破棄し、 受信
ステップP4:転送用ファイルを記憶する場合は転送用
データのID番号と受信側に設定してあるID番号が一
致するか否かを調べ、一致しなければデータを破棄し、
受信ステップP5:一致したID番号の項目のデータを
電話帳データとして記憶する各受信ステップとからなる
ことに特徴を有している。
【0011】また、この発明に係る電話帳データの転送
方法は、通信端末装置Aに記憶されている電話帳データ
の送信の際に、送信する電話帳データの項目をID番号
に基づいて任意に選択可能とし、 通信端末装置Aから転
送されてきた電話帳データを他の通信端末装置Bに記憶
させる際に、記憶させる電話帳データの項目をID番号
に基づいて任意に選択可能としたことに特徴を有してい
る。
【0012】この発明に係る電話帳データの転送方法
は、Eメールを受信して転送用ファイルがユニークな文
字列と一致するか否かを照合し、一致した場合には転送
用ファイルを記憶するか否かを問い合わせ、転送用ファ
イルを記憶する場合には予め設定してあるID番号の項
目に一致するか否かを判定し、一致したID番号の項目
のデータを電話帳データとして記憶するので、電話帳デ
ータをEメールで他の通信端末装置から受信することが
できる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を添
付図面に基づいて説明する。図1はこの発明に係る電話
帳データの転送方法が適用される通信端末装置の概略ブ
ロック構成図である。図1において、通信端末装置1
は、例えば携帯電話機であり、電話帳データの送信や受
信の動作を制御する制御部2、RAM等の書換え可能な
メモリで構成したデータ記憶部3、テンキーや機能キー
を備えた操作キー4、液晶表示器などの可視表示器から
なる表示器5、コーデック、送信機および受信機からな
る無線プロトコル部6、送受信アンテナ7を備える。
【0014】制御部2は、マイクロプロセッサを基本ハ
ード構成としてROM等のメモリに記憶されたソフトプ
ログラミングで動作し、各種演算機能、処理機能、比較
機能、変換機能、一時記憶機能等を備える。
【0015】最初に、電話帳データの送信の場合につい
て説明する。制御部2は、操作キー4の操作により、デ
ータ記憶手段3から電話帳データを読み出し、レジスタ
等に一時記憶するとともに、表示器5を駆動して電話帳
データを表示させる。
【0016】また、制御部2は、読み出した電話帳デー
タの項目(例えば、姓、名、電話番号(自宅)、住所、
E−mailアドレス、勤務先、所属、役職、電話番号(直
通)等)のそれぞれに対応してID番号(例えば、1〜
n)を割り当て、データ記憶手段3に記憶させる。
【0017】図4はこの発明に係る電話帳データの項目
―ID番号の一対応図である。図4において、電話帳デ
ータの項目の中で「姓」はID番号「1」、「名」はI
D番号「2」、「電話番号」はID番号「3」、「住
所」はID番号[4]、「E−mailアドレス」はID番
号「5」、………、「直通電話番号」はID番号「n」
というように、項目に対応してID番号を1対1に割り
当てる。
【0018】なお、電話帳データの項目の最大値をn個
とし、ID番号も「1」〜「n」まで割り当てておき、
該当項目がない場合でもID番号は割り当てるように構
成する。また、制御手段2は、操作キー4からID番号
が入力されると、ID番号に基づいてデータ記憶手段3
から電話帳データを読み出してレジスタ等に一時記憶す
るとともに、表示器5に表示させる。
【0019】図5はID番号で指定した電話帳データの
一ファイル構造図である。図5において、数字1,2,
3,5はそれぞれID番号を表し、項目「姓」,「名」,
「電話番号」,「E−mailアドレス」に該当する電話帳デ
ータが3件あるファイル構造を表す(例えば、項目
「姓」では、「山田」,「鈴木」,「田中」の3件)。
【0020】さらに、制御手段2は、レジスタに一時記
憶してある図5に示すファイルを読み出し、ID番号を
含んだ特定のデータ形式の転送用データ列に変換した
後、この転送用データ列を再度レジスタに保存する。
【0021】図6はID番号を含んだ特定のデータ形式
の転送用データ列構成図である。図6において、転送用
データ列は、例えば、CSV(カンマ・セパレーテッド
・バリュー)形式のデータ列である。
【0022】続いて、レジスタに保存されている図6に
示すCSV形式のデータ列を読み出し、このデータ列の
先頭に電話帳データの転送であることを示す、例えば図
7に示すユニークな文字列(***電話帳情報転送**
*)を設定して転送用ファイルを形成した後、この転送
用ファイルをEメールに設定し、Eメールが無線プロト
コル部6を介して送受信アンテナ7から送信される。
【0023】次に、電話帳データの受信の場合について
説明する。送信された電話帳データのEメールが、プロ
バイダを中継して送受信アンテナ7、無線プロトコル部
6を介して受信されると、制御部2は、Eメールに設定
された転送用ファイルのユニークな文字列を検出し、予
め記憶してある、例えば図7に示すユニークな文字列と
一致するか否かを判定する。
【0024】続いて、制御部2は、ユニークな文字列が
一致した場合、受信した転送用ファイルを受信するか否
かを利用者に問い合わせるため、表示器5にその旨を表
示させる。利用者が操作キー4を操作して転送用ファイ
ルを受信する時には、転送用ファイルのデータ列を図5
に示す電話帳データのファイル構造に変換する。
【0025】図5に示す電話帳データのファイル構造の
ID番号が、受信側の通信端末装置1のデータ記憶手段
3に予め設定しているID番号と一致するか否かを判定
し、一致する場合には、ID番号に該当する電話帳デー
タを表示器5に表示させ、データ記憶手段3に取り込
む。一方、制御部2は、ID番号が一致しない場合に
は、受信した電話帳データを破棄する。
【0026】通信端末装置1を新しく買い換えた時に、
従来使用していた通信端末装置1に登録されている電話
帳データの全てを買い換えた通信端末装置1に転送する
場合、買い換えた通信端末装置1に転送する電話帳デー
タの全項目に対応したID番号および図7に示すユニー
クな文字列(***電話帳情報転送***)を設定し、
ID番号を含んだ特定のデータ形式の転送用データ列
(例えば、CSV形式のデータ列)からユニークな文字
列の一致を確認した後、図5に示すファイル構造に変換
することにより、転送(送信)されてくる電話帳データ
の全てを登録(記憶)することができる。
【0027】また、通信端末装置1に登録されている電
話帳データの一部を転送する場合には、対象となる電話
帳データの項目をID番号で指定して送信し、受信する
通信端末装置でも同様なID番号を設定することによっ
て対象となる電話帳データを受信して登録することがで
きる。
【0028】さらに、電話帳データの項目である「姓」
あるいは「名」と、他の項目とをIDで指定することに
より、送信または受信する電話帳データを限定して選択
できるように構成することもできる。
【0029】なお、「姓」の項目やID番号の設定は、
操作キー4から入力することによって実行する。
【0030】次に、この発明に係る電話帳データの転送
方法をフロー図に基づいて説明する。図2はこの発明に
係る電話帳データの転送方法の送信フロー図である。送
信側ユーザが操作キー4を操作して電話帳転送機能を起
動し、電話帳データの転送先のE−mailアドレスを指定
してから、初めに、ステップS1では、データ記憶部3
に登録してある電話帳データを読み出してデータの
「姓」,「名」等の項目に対応して図4に示すID番号を
割り当てる。
【0031】続いて、ステップS2で、ID番号を含ん
だ特定のデータ形式の転送用データ(例えば、図6に示
すCSV(カンマ・セパレーテッド・バリュー)形式の
データ列)に変換する。
【0032】次に、ステップS3では、転送用データの
先頭に、電話帳データの転送であることを表すユニーク
な文字列(例えば、図7に示す「***電話帳情報転送
***」)を設定し、転送用ファイルを作成する。
【0033】ステップS4では、転送用ファイルをEメ
ールに設定し、ステップS5でEメールを送信する。
【0034】図3はこの発明に係る電話帳データの転送
方法の受信フロー図である。図2の送信フローで送信さ
れた電話帳データは、Eメールのプロバイダを介して中
継され、転送先である受信側ユーザに受信される。ステ
ップP1では、送信されてきた電話帳データが含まれた
Eメールを受信する。
【0035】続いて、ステップP2では、転送用ファイ
ルに設定された電話帳データの転送であることを表すユ
ニークな文字列(例えば、「***電話帳情報転送**
*」)が予め設定してあるユニークな文字列と一致する
か否かを比較し、一致する場合にはステップP3に移行
する。一方、ユニークな文字列が一致しない場合にはス
テップP6に移行し、転送用ファイル(電話帳データ)
を破棄する。
【0036】ステップP3では、表示器5に転送用ファ
イルを記憶するか否かを表示し、受信側ユーザの判断を
求める。受信側ユーザが操作キー4を操作し、転送用フ
ァイル(電話帳データ)を記憶する意思を示した場合に
はステップP4に移行する。一方、転送用ファイル(電
話帳データ)を記憶しない意思を示した場合にはステッ
プP6に移行し、転送用ファイル(電話帳データ)を破
棄する。
【0037】ステップP4では、転送用データのID番
号と受信側に予め設定してあるID番号とを比較し、電
話帳データの項目が一致するか否かを比較し、一致する
場合にはステップP5に移行する。一方、ID番号が一
致しない場合にはステップP6に移行し、転送用ファイ
ル(電話帳データ)を破棄する。
【0038】ステップP5では、転送用データ(例え
ば、図6に示すCSV形式のデータ列)を図5に示す電
話帳データに変換してデータ記憶部3に登録する。
【0039】なお、ステップP4において、ID番号に
一致しない場合には転送用ファイル(電話帳データ)を
全て破棄するようにしたが、ID番号に一致する項目が
あればその項目を電話帳データに変換してデータ記憶部
3に登録するように構成する。
【0040】このように構成することにより、受信側の
ユーザは、転送されてくる全ての電話帳データの中から
受信する項目をID番号に基づいて任意に選択できるよ
うにすることができる。
【0041】また、送信側のユーザも転送する電話帳デ
ータの項目をID番号に基づいて任意に設定できるよう
に構成することができる。
【0042】なお、図2に示す送信フローおよび図3に
示す受信フローの動作は、制御部2を構成するマイクロ
プロセッサと、これを動作させるソフトプログラミング
によって実行することができる。
【0043】また、本実施の形態では、本願発明が適用
される通信端末装置は携帯電話機を例としたが、Eメー
ル機能を有するものであれば、有線に接続された通信端
末装置やパソコンであってもよい。
【0044】
【発明の効果】本発明によれば、電話帳データの各項目
に対応してID番号を割り当て、ID番号を含んだ特定
のデータ形式の転送用データ列に変換し、先頭に電話帳
データの転送であることを示すユニークな文字列を設定
して転送用ファイルを形成した後、転送用ファイルをE
メールに設定して送信するので、電話帳データをEメー
ルで他の通信端末装置に転送することができるので、E
メール機能を有する通信端末装置に本願発明の方法を適
用するだけで、単純で効率的な電話帳データの送信を実
現することができる。
【0045】また、この発明に係る電話帳データの転送
方法は、Eメールを受信して転送用ファイルがユニーク
な文字列と一致するか否かを照合し、一致した場合には
転送用ファイルを記憶するか否かを問い合わせ、転送用
ファイルを記憶する場合には予め設定してあるID番号
の項目に一致するか否かを判定し、一致したID番号の
項目のデータを電話帳データとして記憶するので、電話
帳データをEメールで他の通信端末装置から受信するこ
とができるので、Eメール機能を有する通信端末装置に
本願発明の方法を適用するだけで、単純で効率的な電話
帳データの受信を実現することができる。
【0046】なお、本発明の電話帳データの転送方法
は、Eメール機能を有する通信端末装置に上記方法を単
純なソフトウエアで搭載するだけで、プロバイダや装置
メーカが異なっても、電話帳データの転送(送受信)が
単純に、かつ効率的に実現することができる。
【0047】さらに、本発明によれば、電話帳データの
送信者または受信者がそれぞれ送信または受信する電話
帳データの項目をID番号に基づいて任意に選択可能な
ので、送信者または受信者の好みに応じて電話帳データ
の項目を自由に選択して送信または受信することがで
き、使い勝手が良く、利便性の向上を図ることができ
る。
【0048】よって、電話帳データの送受信が単純に、
かつ効率的に実現でき、使い勝手が良く、利便性の向上
を図ることができる電話帳データの転送方法を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る電話帳データの転送方法が適用
される通信端末装置の概略ブロック構成図
【図2】この発明に係る電話帳データの転送方法の送信
フロー図
【図3】この発明に係る電話帳データの転送方法の受信
フロー図
【図4】この発明に係る電話帳データの項目―ID番号
の一対応図
【図5】ID番号で指定した電話帳データの一ファイル
構造図
【図6】ID番号を含んだ特定のデータ形式の転送用デ
ータ列構成図
【図7】電話帳データの転送であることを示すユニーク
な文字列の一例
【図8】従来の電話帳データの転送方法
【図9】従来の電話帳データの転送方法
【符号の説明】
1 通信端末装置 2 制御部 3 データ記憶部 4 操作キー 5 表示器 6 無線プロトコル部 7 送受信アンテナ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開2000−49925(JP,A) 特開 平9−307621(JP,A) 特開2000−78313(JP,A) 特開 平9−205680(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 1/2745 G06F 13/00 601 H04M 1/00 H04M 1/725 H04M 11/00 302 H04Q 7/38

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信端末装置Aに記憶されている電話帳
    データをインターネットを介して電子メールで他の通信
    端末装置Bに転送する電話帳データの転送方法であ
    送信側の通信端末装置Aにおいては、 送信ステップ1:通信端末装置に記憶されている電
    話帳データの各項目に対応してID番号を割り当て、 送信ステップ2:電話帳データをID番号を含んだ特
    定のデータ形式の転送用データ列に変換し、 送信ステップ3:転送用データ列の先頭に電話帳デー
    タの転送であることを表すユニークな文字列を設定し
    転送用ファイルを形成し、 送信ステップ4:転送用ファイルをEメールに設定
    し、 送信ステップ5:転送用ファイルをEメールで送信す
    る各送信ステップからなり、 受信側の他の通信端末装置Bにおいては、 受信ステップP1:通信端末装置AからのEメールを受
    信し、 受信ステップP2:転送用データ列の先頭に設定されて
    いる文字列が電話帳データの転送であることを表すユニ
    ークな文字列と一致するかどうかを調べ、一致しない場
    合はデータを破棄し、 受信ステップP3:一致する場合は転送用ファイルを記
    憶するか否かを表示器に表示し、転送用ファイルを記憶
    しない場合はデータを破棄し、 受信ステップP4:転送用ファイルを記憶する場合は転
    送用データのID番号と受信側に設定してあるID番号
    が一致するか否かを調べ、一致しなければデータを破棄
    し、 受信ステップP5:一致したID番号の項目のデータを
    電話帳データとして記憶する各受信ステップとからなる
    ことを特徴とする電話帳データの転送方法。
  2. 【請求項2】 通信端末装置Aに記憶されている電話帳
    データの送信の際に 、送信する電話帳データの項目をI
    D番号に基づいて任意に選択可能とし、 通信端末装置Aから転送されてきた電話帳データを他の
    通信端末装置Bに記憶させる際に、記憶させる電話帳デ
    ータの項目をID番号に基づいて任意に選択可能とした
    ことを特徴とする請求項1に記載の電話帳データの転送
    方法。
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