JP3386298B2 - 通信方法 - Google Patents

通信方法

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JP3386298B2
JP3386298B2 JP28927195A JP28927195A JP3386298B2 JP 3386298 B2 JP3386298 B2 JP 3386298B2 JP 28927195 A JP28927195 A JP 28927195A JP 28927195 A JP28927195 A JP 28927195A JP 3386298 B2 JP3386298 B2 JP 3386298B2
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    • H04L1/16Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel in which the return channel carries supervisory signals, e.g. repetition request signals
    • H04L1/18Automatic repetition systems, e.g. Van Duuren systems
    • H04L1/1867Arrangements specially adapted for the transmitter end
    • H04L1/187Details of sliding window management
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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホスト・コンピュ
ータやワークステーション等広義のコンピュータ装置を
通信網(Local Area Network:LA
N/Metropolitan Area Netwo
rk:MAN/Wide Area Network:
WAN)に接続し実現される通信システムに於ける各装
置間の通信方法に係り、特に前記コンピュータ装置間の
スループット(Throughput)やターンアラウ
ンド・タイム(Turn−arround time)
等の通信性能を向上させるための通信データの転送方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、前記通信システムのコンピュータ
装置の終端装置(End System:ES)間で
は、例えばTCP/IP(Transmission
Control Protocol/Internet
Protocol)等の通信プロトコルを用いて互い
にデータを交換する。係るシステムでは両方の終端装置
(End System:ES)間に張られたコネクシ
ョン毎にデータ転送の流量制御(Flow Contr
ol)がなされる。例えばTCP/IPでは、送信先相
手からの応答パケットを待たずに連続してデータ・パケ
ットを送出するスライデイング・ウインドウ機構を持っ
ており、ウインドウ・サイズ(相手からの応答を待たず
に送信できるデータの量。応答が返らないままウインド
ウ・サイズを越えてデータ送信はできない)に達するま
では応答パケットが返らなくても送信できる。つまり、
応答がなくともデータを先送りできることにより通信手
順の効率化を図っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の技術では、
前記コンピュータ装置が高速な通信網接続インタフェイ
スを備える通信網を活かしきれない問題が指摘される。
例えばTCP/IPをベースにファイル転送を行なう場
合、本問題はTCP/IP応答パケットの伝搬遅延によ
り発生する。TCP/IPは、前記したようにスライデ
イング・ウインドウ機構により、ウインドウ・サイズに
達するまでは応答パケットが返らなくても送信できる。
しかし、送信先から応答が返らないと、ウインドウ・サ
イズを越えて次のデータ・フレームを送ることができな
い。伝搬遅延が大きいほど送信元に応答が返るまでの時
間も長くなり、それに伴い送信元での送信待ち時間が伸
びる。これは結果的に両者の間の通信の性能(例えばス
ループット)の低下を引き起こす。
【0004】例えば、データを1000Km先の相手に
届ける場合を考える。ここでの伝搬遅延時間は0.00
3秒(伝搬速度:300,000,000m(30万K
m/s)を前提)を要する。相手先にデータが伝搬する
まで、及び応答が返ってくるまでには、夫々少なくとも
伝搬遅延の0.003秒がかかる。これに対して、例え
ば155Mbpsのインタフェイスで48kバイト程度
(約360kbit)のデータを送信する場合、ウイン
ドウ・サイズを48kバイトとすると、この送信に約
0.003秒程度を要する。送信時間とその後の伝搬遅
延時間がほぼ同程度になる。つまり、送信過程に係ると
ころ、約1/2時間は無駄(遊んでいること)になる。
基本的に伝搬遅延時間が大きな通信網を介してデータ転
送を行なう場合、前記送信待ち時間を増長させることに
なり、高速なインタフェイスを持つ通信網を活かしきれ
ない。通信網接続インタフェイスの高速化に応じたデー
タ転送性能を向上できない。
【0005】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、前記コンピュータ装置
間のスループットやターン・アラウンド・タイム等通信
性能を向上させるための通信方法を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、通信ホストと、通信制御装置と、通信端
末を備え、前記通信ホストと通信制御装置間にローカル
コネクションを設定し、前記通信制御装置と通信端末間
にリモートコネクションを設定し、前記通信ホストが前
記通信制御装置を介して通信端末とデータを交換する通
信システムにおける通信方法であり、前記通信制御装置
は、前記通信ホストから前記ローカルコネクションを介
して受信したデータを順次前記リモートコネクションへ
転送し、かつ前記リモートコネクションを介して受信し
たデータを順次前記ローカルコネクションへ転送し、前
記通信ホストは、前記ローカルコネクションを介して行
なう前記通信制御装置との通信を前記通信端末との通信
と見做して通信処理を行なうようにしている。また、前
記通信制御装置は、前記通信ホストから受信したデータ
の内、前記リモートコネクションへ送信したデータの量
を前記通信ホストへの受信応答に含めて返送し、前記通
信ホストは、前記通信制御装置から返送されたデータの
量にウインドウ・サイズを加えたデータの量から前記通
信制御装置に既に送信したデータの量を差し引いたデー
タの量を前記通信制御装置へ送信可能なデータの量とし
て処理するようにしている。また、前記通信制御装置及
び前記通信端末は、夫々受信応答を前記通信ホストへ返
送し、前記通信ホストは、前記夫々の受信応答の内のい
ずれの受付けに基づき送信の完了と見做すかを選択的に
制御するようにしている。また、複数の通信端局、一つ
あるいは複数の通信サーバ、及び通信網を備え、前記通
信端局は前記通信サーバとの間にローカルコネクション
を設定し、複数の前記通信サーバは互いにサーバコネク
ションを設定した通信システムにおける通信方法であ
り、前記通信端局のデータ送信側(送信元端局)は、前
記ローカルコネクションを介して行なう通信を前記通信
端局のデータ受信側(送信先端局)との間で行なう通信
と見做して通信処理を行なうようにしている。また、前
記コネクションを介した受信側の前記通信サーバあるい
は前記通信端局の各々は夫々受信応答を前記送信元端局
へ返送し、前記送信元端局は、前記夫々の受信応答の内
のいずれの受信応答に基づき送信の完了と見做すかを選
択的に制御するようにしている。
【0007】
【実施例】本発明に係る通信システムの一構成例を図1
に示す。図1において、100は通信制御装置(以下、
CCS(Communicaition Contro
l Station)と称する)、150は入出力チャ
ンネル(CH(I/O Channel))、200は
ホスト・コンピュータ(HOST)あるいはメインフレ
ーム・コンピュータ(Mainframe Compu
ter)、300は通信ネットワークであり、ここには
ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、メトロポ
リタン・エリア・ネットワーク(MAN)、及びワイド
・エリア・ネットワーク(WAN)が含まれる。500
はワークステーション(WS(Workstatio
n))あるいはパーソナル・コンピュータ(PC(Pe
rsonal Computa))群であり、HOST
200の通信先相手(当該システムのリモート側)端局
として位置付ける。600はHOST100側に設置す
る保守用の(当該システムのローカル側)LANであ
り、700は保守用端末としてWS/PC群である。W
S/PC700は、LAN600を介して、例えばCC
S100の運用管理、あるいはCCS100を介して得
られる情報の収集等を司る。
【0008】図2はCCS100の内部構成を示す。図
2において、101はCPU(Central Pro
cessing Unit)、102はキャッシュ・メ
モリー(Cache Memory)、103はバス制
御機構、104はリード・オンリー・メモリー(ROM
(Readonly Memory))、105は主記
憶機構(MM(Main Memory))である。1
10はCCS100のメイン・バスであり、例えばPC
I(Personal Computer Inter
face)等である。120は各種の標準入出力(I/
O(Input/Output)制御を司るI/O共通
機構であり、SCSI(Small Computer
System Interface)インタフェイス
機構(SCSI)121、シリアル・インタフェイス機
構(SI(Serial Interface))12
3、電源制御インタフェイス機構(PC(Power
Control))124、LANインタフェイス機構
(LI)125を備える。122はSCSI121を介
して得られた情報を記憶するための記憶装置、例えば、
DAT(Digital Audio Tape)やH
D(Hard Disc)である。110は保守用端末
であり、SI121を介してCCS100の初期状態設
定等を行なう。LI125には前記ローカル側のLAN
600を接続する。
【0009】130はLANアダプタ(LANA(LA
N Adapter))であり、例えばイーサネットワ
ーク(Ethernet)、トークン・リング(Tok
enRing)やFDDI(Fiber Distri
buted Data Interface)等のLA
N301を接続する。より具体的にはLANの物理層
(PHY(Physical Layer))通信機構
及びデータ・リンク層通信機構(DLC(Data L
ink Layer))を搭載する。DLCは、メデイ
アム・アクセス・コントロール(MAC(Medium
Access Control))層通信機構を搭載
するが、ロジカル・リンク・コントロール(LLC(L
ogical Link Control))層通信機
構を含んでもよい。同様にここには、WANのX.25
やフレーム・リレー(Frame Relay)、ある
いはATM(Asynchronous Transf
er Mode)ベースの通信網へのインタフェイス機
構等を備えることもできる。本実施例では、LANA1
30を置きLAN301を接続し、MAN或いはWAN
は該LAN(の先)に接続されるものとする。140は
チャネル・アダプタ(CHA(Channel Ada
pter))であり、CCS100とHOST200間
の接続を司る。例えば所謂ESCON(Enterpr
ise System Connection)機構や
FC(Fiber Channel)を構成する機構が
相当する。LANA130及びCHA140は、夫々の
アダプタ動作を制御するためのプロセシング・ユニット
(CPU)、メモリー、及び送受信データを一時格納す
るバッファ等を搭載している。160は保守用途のパネ
ルでありLANA130やCHA140の状態を表示す
る。
【0010】CCS100の動作例を簡単に説明する。
例えば電源投入により、先ずROM104に格納された
ブート・プログラムが起動され、CCS100全体の制
御に係る情報及びLANA130及びCHA140の制
御に係る情報が、HD等記憶機構122からMM105
へ初期プログラム・ローデイングされる(IPL(In
itial Program Loading))。そ
の後、MM105からLANA130、CHA140夫
々へのダウンロードが、CPU101の制御によって行
なわれる。例えばHOST200から送られてきたデー
タは、一旦、CHA140内のバッファに格納される。
これを切っ掛けにCHA140からCPU101ヘデー
タ受信割り込みが上げられる。CPU101は、次に、
CHA140内の該データをメイン・バス110を介し
てMM105へ移す。そして、該データはMM105か
らLANA130へ渡され、LAN301へ送出され
る。
【0011】図3はHOST200とリモート側のWS
/PC500間の通信における物理的な接続構成をモデ
ル化して示す。図から明らかなように、HOST200
は、CH150及びCCS100を介して通信網300
に接続し、通信網300の先にWS/PC500が接続
される。WS/PC500はWANに直接接続される場
合もあればLANを介して接続される場合等あるが、こ
こではCCS200からWS/PC500までの間を通
信網300として総称する。
【0012】図4は従来技術の流量制御(FC(Flo
w Control))によるデータ転送のシーケンス
を示す。図4は、HOST200とWS/PC500の
間に張られたひとつのコネクションを取り出し、その上
で行なうデータ転送における夫々のシステム構成要素を
接続構成モデル図3に対応させている。そして、HOS
T200をSES(Source End Syste
m)、WS/PC500をDES(Destinati
on End System)とし、双方の終端(ES
(End System))の間でのデータ転送シーケ
ンス概略を時系列的に示す。SES側では、データ転送
要求(Req.TX)に応じて、DES側へデータ転送
する。前記流量制御によると、SESは、ウインドウ・
サイズに達するまでは、DESからの応答(+Dres
p#x)を待たずに連続してデータを送信できる。DE
Sが応答を返送する迄に、SESは例えば複数回のパケ
ットを送信する場合もあるが、ここでは一回の送信に統
合して示している。
【0013】図示の場合、SESはデータ転送要求に応
じてDESへのデータ転送を開始するが、1回目のデー
タ転送で送るデータ量はウインドウ・サイズ以下のデー
タ量であり、例えば、ウインドウ・サイズの1/2とか
1/3の量であってもよい。SESはDESからの応答
+Dresp#1を受信すると、DESへ2回目のデー
タ転送を行ない、ウインドウ・サイズ以下のデータ量を
送る。図示の例では3回のデータ転送でSESからDE
Sへのデータの転送は終了する。DESは3回目のデー
タの受信を完了すると、DES側ではSESへの応答+
Dresp#3を行ない、そして、データ受信報告(I
nd.RV−D)が生成され、DESに報告される。S
ESはDESからの応答+Dresp#3を受信するこ
とによりデータ送信完了報告(End TX−D)が生
成される。
【0014】データ転送要求(Req.TX)、データ
受信報告(Ind.RV−D)及びデータ送信完了報告
(End TX−D)は、データ転送機能を司る機構
(一般的にソフトウエア)とそれを利用する機構(ソフ
トウエア)との間で交わされるコマンド(あるいはプリ
ミテイブ)に反映される情報である(後述図5参照)。
図4にはCCSを含めている。CCSは、従来、ES間
でのデータ転送における中継局(装置)として位置付け
され、前記したように通信網内滞留時間を増長させる影
響を及ぼすが、前記データ転送のシーケンスに係る動作
は行わない。従って、ここでのデータ転送では、前記し
たように伝搬遅延によって双方のESでの待ち時間が伸
びることになり、結果的に両者の間の通信性能の低下を
引き起こす。高速なインタフェイスを持つ通信網を活か
しきれない。
【0015】図5はHOST200とWS/PC500
に張るコネクションの論理的な層構成例(Layere
d Structure)を示す。図5に示すHOST
200及びWS/PC500のソフトウエア層構造にお
いて、401はアプリケーション・ソフトウエア層(A
pplication Software)でありユー
ザ・プログラム(User)410を含み、402はミ
ドル・ソフトウエア層(Middle softwar
e)であり例えばNFS(Network File
System)が相当し、403は通信ソフトウエア層
(Communication Software)で
あり、例えば前記TCP/IPが相当する。420は前
記ソフトウエア層間のインタフェイスを司るサービス・
アクセス・ポイント(SAP(Service Acc
ess Point))である。450はHOST20
0とCCS100の間に張られる通信コネクション(ロ
ーカル・コネクション)であり、同様に460はCCS
100とWS/PC500間の通信コネクション(リモ
ート・コネクション)である。
【0016】HOST200のUser410は、SA
P420通信コネクション450及び460を介して、
WS/PCのUser410と相互に接続される。通信
コネクション450及び460は、共に例えばTCP/
IPにおけるトランスポート層コネクションであっても
よいが、通信コネクション450は例えばHOST20
0特有のチャネル上に構成される特別なコネクションで
あってもよい。夫々のコネクションは、物理的な伝送速
度、伝送距離等異なる性質(機能)の通信機構の上で設
定されるものでもよく、夫々同一手順により通信機能を
実現する必要はない。
【0017】一般的にチャネルとLANには次の特徴の
違いがある。例えば構成(Topology)はチャネ
ルがマスター・スレーブ(Master−Slave)
を基本に構築されるのに対し、LANでは対等分散(P
eer−to−Peer)である。チャネルでは、マス
ター即ちHOST200側が一方的に発行するCCW
(Channel Control Word)と称す
一種のコマンド群によってスレーブ即ちCCS100側
の動作を指示する形態(所謂入出インタフェイス)であ
る。距離については、チャネルが高々数百メートルに対
し、LANでは数十キロメートルである。中継(Rep
eat)段数は、LANは基本的に多段中継即ち複数の
リピート機構を含む。チャネルは基本的にコネクション
・オリエントであり、他方LANはコネクション・レス
である。更に、伝送速度(Speed)、タイミング管
理の程度(RealtimeConstraint
s)、サービス均等性(Fair Access)等の
特性も異なる。従って、それらの上で設定されたコネク
ションには、同じ手順で接続(通信)する必要はない。
CCS100は、両方のコネクションを対応付け、一方
のコネクションを介して受信したデータを他方のコネク
ションへ中継するよう動作する。このコネクション対応
関係は1対1でもよく、また、1対N(複数)でもよ
い。本実施例では1対1で説明する。
【0018】図6はCCS(SES−CCS間)に流量
制御を導入した場合のデータ転送シーケンスを示す。図
4と同様に時系列的に示し、且つ図4に示すSES−D
ES間の流量制御によるシーケンスを一緒に示すことに
より、両方法のデータ転送方法の違いによる通信性能面
での差をより端的に示すようにしている。CCSはSE
Sからウインドウ・サイズ以下のデータ量の最初のデー
タ転送を受けると、CCSからの応答+Cresp#1
をSESに送信する。CCSはSESから送られてきた
データをDESに転送する。SESはCCSからの応答
+Cresp#1を受信すると、CCSに対して2回目
のウインドウ・サイズ以下のデータ量のデータ転送を行
なう。CCSは2回目のデータ転送を受けると、CCS
からの応答+Cresp#2をSESに送信する。CC
SはSESから送られてきたデータをDESに送り続け
る。SESは、後述する図9に示すような算出手順によ
りSESにおける送信可能データ量を計算してデータを
CCSに送っており、これにより、CCSは、DESか
らの応答がなくても、ウインドウ・サイズに関わらずデ
ータを送信し続けることができる。以下、SESはCC
Sに3回目のデータ転送を行ない、CCSはSESに+
Cresp#3を送信し、SESは+Cresp#3を
受信してデータ転送完了報告(End TX−C)を生
成する。DESはCCSからのデータ転送が終了する
と、データ受信報告(Ind.RV−C)を生成する。
【0019】図7から図9はSES−CCS間のデータ
転送を行なうウインドウ・フロー制御手順の一実施例を
示す。図7において、SESは、上位ソフトウェアから
データ送信要求(Req.TX)を受けると、予め決め
られた手順に従いウインドウ・サイズの設定や送信通番
(SEQ(Sequence))(あるデータ量を持つ
1セットの送信データ毎に付与された通し番号)のリセ
ット等ウインドウ・フロー制御の初期設定を行なうと共
に、該当データを送信(SES TX(tx))し送信
済み通番(Stx(tx))を設定する。前記したよう
に送信先(この場合はCCS)が応答を返送する迄に、
SESは例えば複数回のパケットを送信する場合もある
が、ここでも一回の送信に統合して示している。CCS
は、予め定めたデータ量の受信毎に送信元(SES)に
対し受信応答(+Cresp(tx))を返送する。該
応答の中には、受信状況に係る情報例えばSESからの
受信を完了したデータ量を示す情報、あるいは中継し終
えたデータ量を示す情報を含ませることができる。本実
施例では、後者即ちCCSが送信先(DES)に対し送
出し終えたデータ量を示す情報(CCSでの送信通番
(Ctx(tx))をCCS受信応答に含ませる。SE
Sは、CCS受信応答を受けると、図8及び図9に示す
制御手順に従い送信可能データ量(SES(Win))
を算出し、前記同様の手順で該当データを送信しウイン
ドウを更新する。すなわち、SESは、CCSが前記D
ESに中継し終えた段階(より正確にはこの情報がSE
Sに届いた時点)で次のデータの送信が可能になるの
で、DESに中継し終えたデータ量だけ見かけ上ウイン
ドウ・サイズを動的に適応させ拡大していることにな
り、その通信性能を向上させることになる。
【0020】図7では、SESでの送信(SES TX
(tx))、CCSでの受信応答(+Cresp(t
x))及び中継送信(CCS TX(tx))を一対一
に対応させているが、後述(図10参照)するように夫
々複数回の送受信に対応させても本質的には変わらな
い。前記では、CCSの受信応答(+Cresp(t
x))が予め定められたデータ量の受信毎に送信元(S
ES)に対し返送されるとしたが、予め決められたイベ
ント、例えば予め定められたデータ量の中継の完了や時
間の経過等の発生を切っ掛けに(所謂Event Dr
iven起動)してなされてもよい。SESのデータ送
信に係る手順、CCSのデータ受信応答に係る手順等は
夫々周知の技術によって達成される。
【0021】図8は、SESにおけるSES−CCS間
のウインドウ・フロー制御に関し、通信中のある一時点
について抜き出した夫々の送信通番と受信通番の関係を
示す。図8において、夫々の通番はモジュロWのラウン
ドロビンで設定される。すなわち、総データ量が大きく
なるに従い通番の数も大きくなり、通番のために必要と
なるビット数が大きなものとなるため、通番をモジュロ
Wのラウンドロビンで設定している。Winはウインド
ウ・サイズであり、ここでは例えばモジュロWのWの半
分の値(W/2)に設定している。StxはSES側で
の送信済み通番であり、CtxはCCS側でのDESへ
の送信済み通番であり、夫々時間軸で2件の例を示して
いる。SES(Win)は任意時点での送信可能データ
量を示し、その値は例えば後述の図9に示す手順によっ
て算出できる。SES(Win)は、受信応答を確認し
たところから最大W/2までの範囲のデータ量を新規に
送信できる。
【0022】図9は、SESにおける送信可能データ量
(SES(Win))の算出手順の一例を示す。SES
は、CCSからの受信応答(+Cresp(t2))を
受けると、先ず送信済み通番(Stx(t1))と受信
応答から取り出したCCS中継済み通番(Ctx(t
2))の夫々の値を比較する(210)。Stx(t
1)がCtx(t2)より小さい場合、これはStx
(t1)がWを一巡し次の周回に入っていること(Wで
モジュロ)を意味する。この場合、SES(Win)
は、ウインドウ・サイズ(Win)にCCS送信済み通
番(Ctx(t2))を加えた値から、SESでの送信
済み通番(Stx(t1))及びモジュロサイズ(W)
を差し引いた値である(220)。他方、Stx(t
1)がCtx(t2)より大きい場合、SES(Wi
n)は、ウインドウ・サイズ(Win)にCCS送信済
み通番(Ctx(t2))を加えた値から、SESでの
送信済み通番(Stx(t1))だけを差し引いた値と
して算出される(230)。基本的に残り送信可能量
は、自局の最大送信可能量から既送信量を差し引き且つ
中継(受信)量を加えた値である。換言すれば、ウイン
ドウ・サイズから、自局(SES)での既送信分を差し
引く一方で、相手局(CCS)でのDESへの送信済み
分(即ちその分既に中継送信されてしまったわけだから
該当分の空き、例えば、バッファ容量に空きが発生して
いるはず)を加えた値となる。SESは、SES(Wi
n)で算出したデータ量をCCSに新たに送信する。S
ES(Win)で算出したデータ量が‘0’、すなわ
ち、SES(Win)=0になった場合はデータ転送は
行なわない。SES(Win)=0になった次のSES
(Win)の算出は、例えば、SESから既にn回目の
データの転送が行なわれており、SES(Win)=0
になったときのCtxがSESからの(n−1)回目の
データの転送に対する受信応答における送信通番であれ
ば、次のSESからのn回目のデータの転送に対する受
信応答における送信通番Ctxに基づいて行なわれる。
SESは、SES(Win)で算出したデータ量を新た
に送信するが、本手順及び送信通番の更新手順等は夫々
周知の従来技術によって達成できる。以降、上記手順を
繰り返しデータ転送を行なう。
【0023】図10は、SES−CCS間の流量制御の
他の実施例を示す。SESからCCSへの送信単位量と
CCSからDESへの送信単位量に差がある場合を示
す。一般的にチャネルCH150と通信網、例えば、L
AN300の伝送速度には大きな違いがあるため、夫々
一回で転送できるデータ量にも差が生じる。例えば、S
ESからCCSへの一回の送信量(例えば最大パケット
・サイズ)がCCSからDESへの4回の送信量に対応
する場合、CCSは該4回分を送出した段階でSESに
対し受信応答(+Cresp#x)を返送する。SES
はCCSからの受信応答を受けて次のデータを送信す
る。CCSは、該4回分を送出した段階で、例えば、受
信(送信)バッファにSESからの次のデータを受信で
きる空きができたことになるため、ここでSESに対し
次のデータ送信を要求する。以降、前記手順同様にSE
S−CCS間のデータ転送を行なう。本実施例では、C
CSはデータを中継するとすぐにSESに対し応答を返
送しているが、予め決めた所定量の中継を完了した段階
で該応答を返送する手順としてもよい。例えば、前記バ
ッファに空きが生じたら、その分のデータを予めSES
から転送させておくことは大切なことである。これによ
りCCSはDESへのデータ送信とSESからのデータ
受信を並行して同時に行なえる。例えばバッファ内のデ
ータを全て転送し終えた段階でSESに対しデータ送信
を要求する方式に比較して、送信データを予め確保して
おくのが効率がよいのは明らかである。CCSは、バッ
ファがはけた分即ちDESへ送信した量だけ、SESか
らデータを供給するよう動作する。
【0024】図11は、SES−CCS間の流量制御に
SES−DES間の流量制御を加え、二つの流量制御の
情報をもってSES−DES間のデータ転送を実現する
場合のデータ転送シーケンスを示す。DESは、送出元
がSESあるいはCCSに係らず、予め決められた所定
のデータ量の受信を切っ掛けに受信応答を返答する。図
10から明らかなように、SESにおける送信完了報告
に二つのタイプを設けている。一方は、SES−CCS
間での送信完了報告(End TX−C)であり、少な
くともCCS迄の送信完了が上位ソフトウェアに報告さ
れる。他方は、SES−DES間での送信完了報告(E
nd TX−D/C)であり、送信先相手(DES)迄
のデータ送信が完了した旨報告される。両報告には時間
的な差があり、どちらの報告を如何に利用するかは上位
ソフトウェアの仕様に委ねられる。例えば、CCSや通
信網の信頼性を踏まえて、仮にEnd TX−Cの段階
でDES迄の送信完了と見なすことによって、次の動作
をより早く起動される手順としてもよい。CCSは、S
ESから受信したデータを確実にDESへ転送しなけれ
ばならない。ここでCCSがデータ転送に失敗した場
合、CCS−DES間でリトライがなされてよく、ま
た、データ転送の失敗がSESへ報告されてもよい。こ
れらは周知の従来技術によって達成できる。
【0025】以上ではCCSをHOST200と通信網
300の接続装置として位置付け、HOST200から
はCH150を介して接続してきた。しかし、前記実施
例は、各種コンピュータ装置のひとつの接続形態に過ぎ
ず、両者を前述構成の関係に限る制限はない。CCS1
00とHOST200の関係には柔軟性を持たせること
ができる。図12では、本発明の応用構成例の概念図を
示す。例えばCH150が技術的には所謂LANと明確
に区別できなくなることを考える。例えば応用構成のひ
とつとしてHOST200が通信網300を介してCC
S100に接続してもよい。通信網は、例えば前述AT
Mネットワークに代表されるように、様々な速度や品質
の回線を任意に利用できるサービス(仕組み)がある。
CCSに異なる特性の回線即ち回線設定時に定義される
QoS(Quality of Service)が夫
々異なる回線を接続することが容易に考えられる。CC
Sを例えばデータ転送を司る専用の通信サーバ(専用サ
ーバ)として位置付けてもよい。通信網内の何処かに置
かれたCCSは、複数のSESあるいはDESで互いに
共有され、それらが同時にコネクションを張ることもあ
る。また、SESとDESが共に対等な関係となること
を考えると、双方にCCSとしての通信サーバを設けて
もよい。また、SES−DES間の一つのコネクション
の中にCCSとしての通信サーバが多段に存在すること
でもよい。さらに、SES−DES間のコネクションを
夫々独立な複数のコネクションの直列接続により構成
し、SESは、接続する最初のコネクション上での通信
状況を疑似的にDESとの通信と見なし動作することで
あってもよい。各コネクションを介した受信応答は夫々
の区間毎に返されてもよく、SESは、それらの内から
どの区間の受信応答をもって所定の通信完了と定義する
かを選択的に制御できる。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、送信元ESとCCSの
間については、CCSを仮想送信先ESとして動作さ
せ、本来の終端装置の間の通信を送信元ESとCCSで
疑似的に動作させることにより、コンピュータ装置間の
スループットやターン・アラウンド・タイム等通信性能
を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る通信システムの一構成例を示す図
である。
【図2】CCSの内部構成を示す図である。
【図3】送信元ESからのCCSを介した送信先ES迄
の通信路の接続構成を示す図である。
【図4】送受信ES間の従来のデータ転送のシーケンス
・チャートである。
【図5】送信元ESから送信先ES迄の通信コネクショ
ンの論理的な層構成例を示す図である。
【図6】CCSで流量制御を行なう場合のデータ転送の
シーケンス・チャートである。
【図7】送信元ES(SES)とCCS間の送受信シー
ケンス・チャートである。
【図8】送信元ES(SES)とCCS間におけるウイ
ンドウ・フロー制御を説明するための図である。
【図9】SESとCCS間のウインドウ・フロー制御に
基ずく送信可能データ量の算出手順を示す図である。
【図10】SES−CCS間の流量制御の他の実施例を
示す図である。
【図11】SES−CCS間とSES−DES間の二つ
の流量制御の情報によりSES−DES間のデータ転送
を実現する場合のデータ転送シーケンスを示す図であ
る。
【図12】本発明を適用する別な実施例でのシステム構
成を示す図である。
【符号の説明】
100 CCS(Communication Control Station) 110 保守端末 200 HOST(Host Computer/Main Frame Compute
r),SES(Source End System(HOST)) 150 Channel(CH) 300 Networks(LAN/MAN/WAN) 301,600 LAN 500,700 WS/PC(Work Station/Personal
Computer),DES(Destination End System(WS/P
C))
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 古波津 貢 神奈川県秦野市堀山下1番地 株式会社 日立製作所 汎用コンピュータ事業部 内 (72)発明者 竹見 清幸 神奈川県秦野市堀山下1番地 株式会社 日立製作所 汎用コンピュータ事業部 内 (72)発明者 木下 理 神奈川県秦野市堀山下1番地 株式会社 日立製作所 汎用コンピュータ事業部 内 (56)参考文献 特開 平7−177177(JP,A) 特開 昭62−299145(JP,A) 特開 平6−197143(JP,A) 特開 平5−308391(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 29/08

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信ホストと、通信制御装置と、通信端
    末を備え、前記通信ホストと通信制御装置間にローカル
    コネクションを設定し、前記通信制御装置と通信端末間
    にリモートコネクションを設定し、前記通信ホストが前
    記通信制御装置を介して通信端末とデータを交換する通
    信システムにおける通信方法であって、 前記通信制御
    装置は、前記通信ホストから前記ローカルコネクション
    を介して受信したデータを順次前記リモートコネクショ
    ンへ転送し、かつ前記リモートコネクションを介して受
    信したデータを順次前記ローカルコネクションへ転送
    し、 前記通信ホストは、前記ローカルコネクションを介して
    前記通信制御装置へ転送したデータに付した通番情報
    と、前記通信ホストから転送されたデータに対する該通
    信制御装置からの受信応答に含まれる該通信制御装置か
    らリモートコネクションへ転送したデータの通番情報に
    基づき通信処理を行うことを特徴とする通信方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の通信方法において、 前記通信制御装置は、前記通信ホストから受信したデー
    タの内、前記リモートコネクションへ送信したデータの
    量を前記通信ホストへの受信応答に含めて返送し、 前記通信ホストは、前記通信制御装置から返送されてき
    た前記リモートコネクションへ送信したデータの量にウ
    インドウ・サイズを加えたデータの量から前記通信制御
    装置に既に送信したデータの量を差し引いたデータの量
    を前記通信制御装置へ送信可能なデータの量として処理
    することを特徴とする通信方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の通信方法において、 前記通信制御装置及び前記通信端末は、夫々受信応答を
    前記通信ホストへ返送し、 前記通信ホストは、前記夫々の受信応答の内のいずれの
    受付けに基づき送信の完了と見做すかを選択的に制御す
    ることを特徴とする通信方法。
  4. 【請求項4】 複数の通信端局、一つあるいは複数の通
    信サーバ、及び通信網を備え、前記通信端局は前記通信
    サーバとの間にローカルコネクションを設定し、複数の
    前記通信サーバは互いにサーバコネクションを設定した
    通信システムにおける通信方法であって、 前記通信端局のデータ送信側(送信元端局)は、前記ロ
    ーカルコネクションを介して前記通信端局のデータ受信
    側(送信先端局)へ転送したデータに付した通番情報
    と、前記送信元端局から転送されたデータに対する該送
    信先端局からの受信応答に含まれる該送信先端局からリ
    モートコネクションへ転送したデータの通番情報に基づ
    通信処理を行うことを特徴とする通信方法。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の通信方法において、 前記コネクションを介した受信側の前記通信サーバある
    いは前記通信端局の各々は夫々受信応答を前記送信元端
    局へ返送し、 前記送信元端局は、前記夫々の受信応答の内のいずれの
    受信応答に基づき送信の完了と見做すかを選択的に制御
    することを特徴とする通信方法。
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