JP3386209B2 - ディスプレイ画面上に表示されたオブジェクトを再配置する装置 - Google Patents

ディスプレイ画面上に表示されたオブジェクトを再配置する装置

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JP3386209B2
JP3386209B2 JP31585593A JP31585593A JP3386209B2 JP 3386209 B2 JP3386209 B2 JP 3386209B2 JP 31585593 A JP31585593 A JP 31585593A JP 31585593 A JP31585593 A JP 31585593A JP 3386209 B2 JP3386209 B2 JP 3386209B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オブジェクトの再配置
装置、特に、コンピュータのディスプレイ画面上に表示
されている複数のオブジェクトを再配置する装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナルコンピュータが広く普
及してきており、このようなパーソナルコンピュータに
おいて動作するアプリケーションソフトウエアも種々の
ものが市販されるに至っている。このようなソフトウエ
アの中でも、一般にCADと呼ばれている分野のソフト
ウエアを用いると、コンピュータのディスプレイ画面上
で図形を作成したり、作成した図形を所望の態様で割り
付けたりすることが可能になる。オペレータは、ディス
プレイ画面を見ながら、コンピュータと対話をする要領
で作業を進めてゆくことができ、非常に能率的に作図を
行うことができる。
【0003】最近のCADソフトウエアでは、図形だけ
でなく、キーボードから入力した文字列やスキャナ装置
から入力した画像を、ディスプレイ画面上で扱うことが
できる。このように、図形、文字、画像などのオブジェ
クトをディスプレイ画面上で割り付ける場合、各オブジ
ェクトを所望の位置に配置する作業を能率的に行う必要
がある。このため、最近のCADソフトウエアには、オ
ブジェクトを簡単に配置するための種々のツールが用意
されている。たとえば、複数のオブジェクトを所定の基
準線に揃えるように再配置するようなツールや、他のオ
ブジェクトの所定箇所に揃えるように再配置するような
ツールが一般に利用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】コンピュータのハード
ウエアが益々高性能化してゆく今日では、CADソフト
ウエアにも、より充実した機能が要求されている。特
に、高い寸法精度をもった作図を行う機能が望まれてい
る。ところが、従来のコンピュータ用CADソフトウエ
アには、高い寸法精度でオブジェクトを配置しなおすた
めのツールが欠けているため、十分な機能を果たすこと
ができないという問題があった。
【0005】そこで本発明は、高精度でオブジェクトを
再配置することができるディスプレイ画面上に表示され
たオブジェクトを再配置する装置を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
【0007】(1) 本願第の発明は、コンピュータの
ディスプレイ画面上に表示されている複数のオブジェク
トを再配置する装置において、複数のオブジェクトのう
ちの1つを基準オブジェクトとして選択する入力を受け
付ける第1の手段と、基準オブジェクト以外のn個のオ
ブジェクトを、対象オブジェクトとして選択する入力を
受け付ける第2の手段と、対象オブジェクトのうちの1
つを、固定オブジェクトとして指定する入力を受け付け
る第3の手段と、n個の対象オブジェクトについて、そ
れぞれ距離に関する比の値の入力を受け付ける第4の手
段と、基準オブジェクト内の所定の基準点と、各対象オ
ブジェクト内の所定の基準点と、の所定の座標軸方向に
関する距離が、それぞれ比の値に対応するように、固定
オブジェクト以外の各対象オブジェクトを座標軸方向に
平行移動させる第5の手段と、を設けたものである。
【0008】
【0009】(2) 本願第の発明は、コンピュータの
ディスプレイ画面上に表示されている複数のオブジェク
トを再配置する装置において、複数のオブジェクトのう
ちの1つを基準オブジェクトとして選択する入力を受け
付ける第1の手段と、基準オブジェクト以外のn個のオ
ブジェクトを、対象オブジェクトとして選択する入力を
受け付ける第2の手段と、対象オブジェクトのうちの1
つを、固定オブジェクトとして指定する入力を受け付け
る第3の手段と、各オブジェクトについて、それぞれ隣
接するオブジェクト間の距離に関する比の値の入力を受
け付ける第4の手段と、各オブジェクト内の所定の基準
点間における所定の座標軸方向に関する距離が、それぞ
れ比の値に対応するように、固定オブジェクト以外の対
象オブジェクトを座標軸方向に平行移動させる第5の手
段と、を設けたものである。
【0010】(3) 本願第の発明は、上述の第1また
は第2の発明に係る装置において、オブジェクト内の所
定の基準点を、水平な座標軸方向に平行移動させる場合
には、オブジェクトの外接矩形の左辺上の点、右辺上の
点、または中心点、のいずれか1つを選択させることに
より定義し、垂直な座標軸方向に平行移動させる場合に
は、オブジェクトの外接矩形の上辺上の点、下辺上の
点、または中心点、のいずれか1つを選択させることに
より定義するようにしたものである。
【0011】
【作 用】本発明によれば、基準オブジェクトと対象オ
ブジェクトとの位置関係を数値で入力することが可能に
なる。コンピュータは内部において、入力された数値に
基づいて対象オブジェクトの正確な位置を演算し、正確
な配置位置を求めることができる。したがって、高精度
でオブジェクトを再配置することができるようになる。
【0012】
【実施例】以下、本発明を図示する実施例に基づいて説
明する。図1は、一般的なCADソフトウエアにおける
ディスプレイ上での作業画面の一例である。この実施例
では、ハードウエアとして、アップルコンピュータ株式
会社製のパーソナルコンピュータ「マッキントッシュ
(登録商標)」を用い、CADソフトウエアとして、米
国DENEBA社製の「CANVAS(登録商標)」を
用いており、本発明に係るオブジェクトの配置装置は、
この「CANVAS」のプログラムを拡張し、新たな作
図ツールを追加する形式で実現されている。したがっ
て、システムの構成としては、このプログラムを実行す
るための演算処理手段と、種々のプログラムやデータを
保存するための記憶手段(メモリ、磁気ディスク装置な
ど)と、マウスやキーボードあるいはスキャナなどの入
力手段と、図1に示すような画面表示を行う表示手段
(ディスプレイ装置)と、このような画面表示を紙面上
に出力する出力手段(プリンタ)と、を備えている。
【0013】このシステムは、図1に示すように、図形
a,b、文字列c、画像d、線分eなどを取り扱うこと
ができ、これらをディスプレイ画面上の任意の位置に作
図したり配置したりすることができる。具体的には、図
形a,bについては、マウスを操作して画面上の所定位
置に作図することができ、文字列cについては、キーボ
ードから入力して所定位置に配置することができ、画像
dについては、たとえば、写真原稿上の画像をスキャナ
から取り込み、これを所定位置に配置することができ、
線分eについては、マウスを操作して画面の所定位置に
配置することができる。あるいは、下のレイヤーに、下
書きとなる画像をスキャナから取り込んで表示させ、上
のレイヤーに、この下書きをトレースする要領で図形、
文字列、画像、線分などを割りつけて作図を行うことも
できる。本明細書では、このような図形、文字列、画
像、線分などの画面上での割付対象物を「オブジェク
ト」と呼ぶことにする。本発明の主題は、このようなデ
ィスプレイ画面上に配置された種々のオブジェクトを、
コンピュータによって再配置するための新規な手法を提
供することにある。本出願では、互いに関連する4つの
配置方法について、以下、順に説明する。
【0014】第1の方法 図2は、本願第1の発明に関連した第1の方法の手順を
示す流れ図である。この手順は、ステップS11におけ
る基準オブジェクトの選択と、ステップS12における
対象オブジェクトの選択と、ステップS13における距
離の入力と、ステップS14における平行移動と、の4
つの段階から構成されている。ステップS11の基準オ
ブジェクトの選択は、図1の例では、5つのオブジェク
トa〜eのうちのいずれか1つを、再配置の基準として
用いる基準オブジェクトとして選択する入力を行う処理
である。たとえば、オブジェクトaを基準オブジェクト
として選択すれば、このオブジェクトaの位置を固定し
た基準位置として、他のオブジェクトの再配置が行われ
ることになる。続くステップS12の対象オブジェクト
の選択は、基準オブジェクト以外のn個のオブジェクト
を、対象オブジェクトとして選択する入力を行う処理で
ある。たとえば、基準オブジェクトaに対して、他のオ
ブジェクトb,c,dを対象オブジェクトとして選択す
る入力を行えば、対象オブジェクトb,c,dが基準オ
ブジェクトaに対する所定の位置に再配置されることに
なる。この場合、対象オブジェクトとして選択されなか
ったオブジェクトeの位置はもとのままである。次のス
テップS13の距離の入力は、選択したn個の対象オブ
ジェクトについて、それぞれ距離を示す数値の入力を行
う処理である。上述の例の場合、対象オブジェクトb,
c,dのそれぞれについて、所定の数値が入力される。
最後のステップS14の平行移動は、ステップS13で
入力された数値に基づいて、各対象オブジェクトの再配
置を行う処理である。上述の例の場合、基準オブジェク
トaに対して所定の距離を保つ位置に、対象オブジェク
トb,c,dが再配置されることになる。
【0015】この実施例のシステムでは、ステップS1
1およびステップS12における特定のオブジェクトの
選択入力は、マウスを利用して行えるようにしている。
すなわち、オペレータは、ディスプレイ画面上のマウス
ポインタを所定のオブジェクトの上に移動し、そこでダ
ブルクリック(マウスのボタンを連続して2回押す動
作)を行うことにより、そのオブジェクトを選択するこ
とができる。また、ステップS13における距離を示す
数値入力は、各オブジェクトについて所定の順番(画面
上に表示された各対象オブジェクトについて、たとえ
ば、左側からの順番)で、数値を入力できるようにして
いる。また、この実施例では、距離の単位を指定できる
ようにしている。これらの入力を行うと、ステップS1
4における平行移動処理が、コンピュータ内部で実行さ
れ、再配置結果がディスプレイ画面上に表示されること
になる。この再配置処理については、以下に具体例を挙
げて説明する。
【0016】いま、図3に示すように、オブジェクトR
1が基準オブジェクトとして選択され、オブジェクトO
1,O2,O3が対象オブジェクトとして選択された場
合を例にとって説明する。この実施例では、このような
選択結果の確認をオペレータが容易に行えるように、基
準オブジェクトR1については、表示態様を変える(た
とえば、表示色を変えたり、表示輝度を変えたりする)
ようにしている。そこで本願図面では、基準オブジェク
トについては、オブジェクト内にハッチングを施して示
すことにする。前述したように、ステップS13におい
ては、選択した各対象オブジェクトについて、それぞれ
距離を示す数値の入力が行われる。ここでは、対象オブ
ジェクトO1,O2,O3のそれぞれについて、図3に
示すように、30mm,50mm,100mmという距
離を示す数値が入力されたものとして、以下の説明を行
うことにする(これらの数値は、実際には、各対象オブ
ジェクトの下に表示されるわけではなく、別個の数値入
力用のウインドウ画面に表示されるものであるが、ここ
では、説明の便宜上、各オブジェクトの下に、それぞれ
について入力された数値を示してある)。このような入
力がなされると、ステップS14における平行移動処理
の結果、図4に示すような再配置が行われることになる
(寸法を示す線や寸法値、座標軸、は実際にはディスプ
レイ画面上には表示されない)。このような再配置は、
要するに、基準オブジェクトR1内の所定の基準点(こ
の例では、中心点)と、各対象オブジェクトO1,O
2,O3内の所定の基準点(この例では、やはり中心
点)と、の所定の座標軸方向(この例では、X軸方向)
に関する距離が、それぞれ距離を示す数値30mm,5
0mm,100mmに対応するように、各対象オブジェ
クトO1,O2,O3を上記座標軸方向に平行移動した
ものである。これにより、各対象オブジェクトを正確な
寸法位置に再配置することが可能になる。
【0017】第2の方法 この第2の方法は、上述した第1の方法における距離を
示す値の代わりに、比の値を用いるものであり、実寸の
指定を行わずに、比の値で相互の位置関係の指定を行う
ものである。図5は、本願第2の発明に関連した第2の
方法の手順を示す流れ図である。この手順は、ステップ
S21における基準オブジェクトの選択と、ステップS
22における対象オブジェクトの選択と、ステップS2
3における固定オブジェクトの指定と、ステップS24
における比の値の入力と、ステップS25における平行
移動と、の5つの段階から構成されている。ステップS
21およびステップS22のオブジェクト選択は、上述
の第1の方法と全く同様である。
【0018】ステップS23の固定オブジェクトの指定
は、ステップS22において選択した対象オブジェクト
のうちのいずれか1つを、固定オブジェクトとして指定
する入力を行う段階である。たとえば、図6に示すよう
に、ステップS21において基準オブジェクトR1を選
択し、ステップS22において対象オブジェクトO1,
O2,O3を選択した場合、ステップS23において
は、対象オブジェクトO1,O2,O3のうちのいずれ
か1つを固定オブジェクトとして指定することになる。
この指定操作も、マウスポインタを用いて、ディスプレ
イ画面上で行うことができる。ここでは、対象オブジェ
クトO3を、固定オブジェクトとして指定した場合を例
にとって、以下の説明を行うことにする(図では、この
固定オブジェクトについても、ハッチングを施して示す
ことにする)。
【0019】続くステップS24では、固定オブジェク
トを含めて、各対象オブジェクトについて、それぞれ所
定の比の値の入力を行う。すなわち、上述の第1の方法
において距離の値を入力していた代わりに、この第2の
方法では、比の値が入力されることになる。ここでは、
対象オブジェクトO1,O2,O3のそれぞれについ
て、図6に示すように、1,3,6という距離を示す比
例値が入力されたものとして、以下の説明を行うことに
する(これらの数値は、実際には、各対象オブジェクト
の下に表示されるわけではなく、別個の数値入力用のウ
インドウ画面に表示されるものであるが、ここでは、説
明の便宜上、各オブジェクトの下に、それぞれについて
入力された数値を示してある)。このような入力がなさ
れると、ステップS25における平行移動処理の結果、
図7に示すような再配置が行われることになる(寸法を
示す線や寸法比、座標軸、は実際にはディスプレイ画面
上には表示されない)。このような再配置は、要する
に、基準オブジェクトR1内の所定の基準点(この例で
は、中心点)と、各対象オブジェクトO1,O2,O3
内の所定の基準点(この例では、やはり中心点)と、の
所定の座標軸方向(この例ではX軸方向)に関する距離
が、それぞれ比の値1,3,6に対応するように、固定
オブジェクトO3以外の各対象オブジェクトO1,O2
を上記座標軸方向に平行移動したものである。別言すれ
ば、基準オブジェクトR1と固定オブジェクトO3との
位置をもとのままに固定し、これらの間の距離を6とし
たときに、1に相当する距離の位置に対象オブジェクト
O1を移動し、3に相当する距離の位置に対象オブジェ
クトO2を移動したことになる。このような再配置の方
法は、実際の寸法値にはこだわらずに、正確な比例関係
をもった位置に各オブジェクトを再配置したい場合に有
効である。
【0020】第3の方法 上述した第1の方法および第2の方法は、いずれも、各
対象オブジェクトの再配置位置を、直接的に基準オブジ
ェクトに対して指定する方法を採っているが、この第3
の方法および後述する第4の方法は、直接的には、隣接
するオブジェクトに対して位置の指定を行う方法を採
る。図8は、この第3の方法の手順を示す流れ図であ
る。この手順は、ステップS31における基準オブジェ
クトの選択と、ステップS32における対象オブジェク
トの選択と、ステップS33における隣接オブジェクト
間距離の入力と、ステップS34における平行移動と、
の4つの段階から構成されている。ステップS31およ
びステップS32のオブジェクト選択は、上述の第1の
方法あるいは第2の方法と全く同様である。
【0021】ステップS33の隣接オブジェクト間距離
の入力は、基準オブジェクトを含めた各オブジェクトに
ついて、それぞれ隣接するオブジェクトとの間の距離を
実寸で入力する処理である。上述した第1の方法では、
各対象オブジェクトについてそれぞれ距離を示す値を入
力したが、この第3の方法では、各隣接オブジェクト間
の空間に対して、それぞれ距離を示す値が入力されるこ
とになる。ここでは、図9に示すように、基準オブジェ
クトR1、対象オブジェクトO1,O2,O3が選択さ
れた場合に、オブジェクトR1−O1間について40m
mなる値が、オブジェクトO1−O2間について20m
mなる値が、オブジェクトO2−O3間について30m
mなる値が、それぞれ入力された場合を例にとって、以
下の説明を行うことにする(やはりこれらの数値は、実
際には、各オブジェクト間の空間に表示されるわけでは
なく、別個の数値入力用のウインドウ画面に表示される
ものであるが、ここでは、説明の便宜上、各オブジェク
ト間に、それぞれについて入力された数値を示してあ
る)。このような入力がなされると、ステップS34に
おける平行移動処理の結果、図10に示すような再配置
が行われることになる(寸法を示す線や寸法値、座標
軸、は実際にはディスプレイ画面上には表示されな
い)。このような再配置は、要するに、各オブジェクト
R1,O1,O2,O3内の所定の基準点(この例で
は、中心点)間における所定の座標軸方向(この例では
X軸方向)に関する距離が、それぞれ距離を示す数値4
0mm,20mm,30mmに対応するように、各対象
オブジェクトを上記座標軸方向に平行移動したものであ
る。このように、隣接するオブジェクトの間隔を数値で
指定することにより、柔軟な配置指定が可能になる。
【0022】第4の方法 この第4の方法は、上述した第3の方法における距離を
示す値の代わりに、比の値を用いるものであり、実寸の
指定を行わずに、比の値で相互の位置関係の指定を行う
ものである。図11は、この第4の方法の手順を示す流
れ図である。この手順は、ステップS41における基準
オブジェクトの選択と、ステップS42における対象オ
ブジェクトの選択と、ステップS43における固定オブ
ジェクトの指定と、ステップS44における隣接オブジ
ェクト間の比の値の入力と、ステップS45における平
行移動と、の5つの段階から構成されている。ステップ
S41およびステップS42のオブジェクト選択は、上
述の第3の方法と全く同様である。
【0023】ステップS43の固定オブジェクトの指定
は、ステップS42において選択した対象オブジェクト
のうちのいずれか1つを、固定オブジェクトとして指定
する入力を行う段階である。たとえば、図12に示すよ
うに、ステップS41において基準オブジェクトR1を
選択し、ステップS42において対象オブジェクトO
1,O2,O3を選択した場合、ステップS43におい
ては、対象オブジェクトO1,O2,O3のうちのいず
れか1つを固定オブジェクトとして指定することにな
る。この指定操作も、マウスポインタを用いて、ディス
プレイ画面上で行うことができる。ここでは、対象オブ
ジェクトO1を、固定オブジェクトとして指定した場合
を例にとって、以下の説明を行うことにする(図では、
この固定オブジェクトについても、ハッチングを施して
示すことにする)。
【0024】続くステップS44では、上述の第3の方
法におけるステップS33と同様に、隣接するオブジェ
クト間の距離を定める数値を入力するが、上述の第3の
方法において距離の値を入力していた代わりに、この第
4の方法では、比の値が入力されることになる。ここで
は、各オブジェクト間の空間のそれぞれについて、図1
2に示すように、2,1,2という距離を示す比例値が
入力されたものとして、以下の説明を行うことにする
(これらの数値は、実際には、各オブジェクト間に表示
されるわけではなく、別個の数値入力用のウインドウ画
面に表示されるものであるが、ここでは、説明の便宜
上、各オブジェクト間に、それぞれについて入力された
数値を示してある)。このような入力がなされると、ス
テップS45における平行移動処理の結果、図13に示
すような再配置が行われることになる(寸法を示す線や
寸法比、座標軸、は実際にはディスプレイ画面上には表
示されない)。このような再配置は、要するに、各オブ
ジェクトR1,O1,O2,O3内の所定の基準点(こ
の例では、中心点)間における所定の座標軸方向(この
例ではX軸方向)に関する距離が、それぞれ各比の値
2,1,2に対応するように、固定オブジェクトO1以
外の対象オブジェクトO2,O3を上記座標軸方向に平
行移動したものである。別言すれば、基準オブジェクト
R1と固定オブジェクトO1との位置をもとのままに固
定し、これらの間の距離を2としたときに、オブジェク
トO1−O2の間の距離が1に相当する距離となり、オ
ブジェクトO2−O3の間の距離が2に相当する距離と
なるように、2つの対象オブジェクトO2,O3を移動
したことになる。このような比例関係を定義した再配置
方法は、実際の寸法値にはこだわらずに、正確な比例関
係をもった位置に各オブジェクトを再配置したい場合に
有効である。
【0025】作業効率を向上させるための工夫 以上、本発明に関連した4つの方法を個別に説明した
が、ここでは、これらの各方法を実施する上で採用でき
るいくつかの付加的な工夫を述べておく。まず、上述の
実施例では、いずれも最も左側にあるオブジェクトを基
準オブジェクトとした例を示したが、本発明ではそのよ
うな限定をする必要はなく、どの位置にあるオブジェク
トを基準オブジェクトとしてもかまわない。ただ、基準
オブジェクトと各対象オブジェクトとの位置関係を明瞭
にするために、基準オブジェクトに対してどちら側にあ
るかによって、各対象オブジェクトやオブジェクト間隔
について入力する数値や比例値に符号をつけるようにす
るとよい。たとえば、図14は、上述の第1の方法によ
るオブジェクトの配置指定を行った例であるが、基準オ
ブジェクトR1より右側に位置する対象オブジェクトO
2,O3については正の寸法値30mm,70mmを定
義しているが、基準オブジェクトR1より左側に位置す
る対象オブジェクトO1については負の寸法値−50m
mを定義している。このように、基準オブジェクトのど
ちら側かという情報を符号として指定するように定めて
おけば、平行移動処理を実施する上でも演算処理が簡潔
になる。
【0026】また、上述の実施例では、いずれもX軸方
向(ディスプレイ画面上における横方向)に対象オブジ
ェクトを平行移動して再配置を行う例を示したが、Y軸
方向(ディスプレイ画面上における縦方向)に対象オブ
ジェクトを平行移動して再配置を行うことも全く同様で
ある。実際には、X軸方向へ移動する再配置と、Y軸方
向へ移動する再配置と、の双方を利用するのが一般的で
あり、オペレータは、いずれの方向への移動かを指定し
て、第1〜第4の方法のいずれかを実施することにな
る。
【0027】更に、上述の実施例では、各オブジェクト
内に定義される基準点として、各オブジェクトの中心点
(より正確には、オブジェクトの外接矩形の中心点)を
用いていたが、基準点は任意の位置に設けることが可能
である。本実施例に係るシステムでは、図15に示すよ
うに、X軸方向に平行移動させる場合には、オブジェク
トの外接矩形の左辺上の点P1、右辺上の点P2、また
は中心点P0、のいずれか1つを基準点として定義し、
Y軸方向に平行移動させる場合には、オブジェクトの外
接矩形の上辺上の点P3,下辺上の点P4、または中心
点P0、のいずれか1つを基準点として定義するように
している。より具体的には、この基準点の定義に関し
て、図16に示すような9通りのモードM1〜M9を用
意しており、図16に示すような選択メニューをディス
プレイ画面上に表示させ、マウスポインタによっていず
れか1つのモードを選択させるようにしている。ここ
で、各モードを示すアイコンにおいて、左側に示された
図形は基準となるオブジェクト(第1の方法および第2
の方法においては基準オブジェクト、第3の方法および
第4の方法においては基準オブジェクトあるいは配置基
準として利用される隣接した対象オブジェクト)を示
し、右側に示された図形は配置対象となるオブジェクト
を示している。
【0028】上述した実施例は、いずれもモードM5、
すなわちすべてのオブジェクトについて中心点を基準点
としてとった例であるが、異なるモードを選択すると、
配置は若干異なることになる。たとえば、第1の方法に
おいてモードM5を選択した例が、図4に示されている
が、この場合にモードM3を選択すると、図17に示す
ような配置が得られることになる。すなわち、基準オブ
ジェクトR1についての基準点は外接矩形の左辺上の点
に設定され、対象オブジェクトO1,O2,O3につい
ての基準点は外接矩形の右辺上の点に設定されている。
また、第3の方法においてモードM5を選択した例が、
図10に示されているが、この場合にモードM7を選択
すると、図18に示すような配置が得られることにな
る。すなわち、基準となるオブジェクトについての基準
点は外接矩形の右辺上の点に設定され、配置対象となる
オブジェクトについての基準点は外接矩形の左辺上の点
に設定されている。なお、図16に示す9つのモードM
1〜M9は、X軸方向に移動する再配置を行う場合のモ
ードであるが、Y軸方向に移動する再配置を行う場合に
も同様に9つのモードが用意されている。
【0029】本発明に係る配置装置の適用例 最後に、本発明に係る配置装置の適用例を1つ紹介して
おく。この適用例により、本発明による配置装置がいか
に作業を効率化することができるかを認識することがで
きる。いま、たとえば、図19に示すような棒グラフを
ディスプレイ画面上で作図する場合を考える。ここで、
各棒グラフは、それぞれ2524,4421,524
3,6116という具体的な数値に対応した長さをもっ
ている。従来のCADソフトウエアでは、このような具
体的な数値をもったグラフ作成を行う場合、かなり困難
な作業が必要になった。しかしながら、本発明に係る配
置装置を実現できるCADソフトウエアを用いれば、次
のように能率的な作図が可能になる。
【0030】まず、図20に示すように、座標軸となる
線分Lx,Lyと、グラフの最も上の位置にある罫線L
1と、を配置する。続いて、図21に示すように、他の
罫線L2〜L7を任意の位置に配置する。ここで、縦方
向(Y軸方向)に関して上述した第4の方法(基準点は
いずれも中心点とする)を実施する。すなわち、基準オ
ブジェクトとして線分Lxを選択、対象オブジェクトと
して線分L1〜L7を選択、そして固定オブジェクトと
して線分L1を指定し、各隣接オブジェクト間の間隔比
としていずれも1を設定するのである。また、横方向
(X軸方向)に関して上述した第1の方法(基準点はい
ずれも左端点とする)を実施する。すなわち、基準オブ
ジェクトとして線分Lxを選択、対象オブジェクトとし
て線分L1〜L7を選択、各オブジェクトについての寸
法値としていずれも0mmを設定するのである。図21
では、こうして選択された線分の両端に小さな印を付し
て示してある。このような設定で再配置を行えば、図2
2に示すような結果が得られることになる。ここでは、
必要に応じて、グラフの目盛りとなる文字列が入力され
ている。
【0031】続いて、図23に示すように、グラフの目
安線となる線分L8〜L11を作図する。ここで、縦方
向(Y軸方向)に関して上述した第2の方法(基準点は
いずれも中心点とする)を実施する。すなわち、基準オ
ブジェクトとして線分Lxを選択、対象オブジェクトと
して線分L1、L8〜L11を選択、そして固定オブジ
ェクトとして線分L1を指定し、固定オブジェクトL1
に対する比例値として7000,他の対象オブジェクト
L8〜L11に対する比例値としてそれぞれ2524,
4421,5243,6116という比例値を設定する
のである。また、横方向(X軸方向)に関して上述した
第1の方法(基準点はいずれも左端点とする)を実施す
る。すなわち、基準オブジェクトとして線分Lxを選
択、対象オブジェクトとして線分L8〜L11を選択、
各オブジェクトについての寸法値としていずれも0mm
を設定するのである。図23では、こうして選択された
線分の両端に小さな印を付して示してある。このような
設定で再配置を行えば、図24に示すような結果が得ら
れることになる。
【0032】最後に、図25に示すように、棒グラフの
バーの部分となる矩形B1〜B4を作図する。このと
き、各矩形の上辺の位置を、それぞれ目安線L8〜L1
1に揃えるようにすれば、各バーの長さは、それぞれ数
値2524,4421,5243,6116に対応した
ものになる。こうして、最後に各バーに着色を施し、目
安線を消去すれば、図19に示すようなグラフが完成す
る。
【0033】以上、本発明を図示する実施例に基づいて
説明したが、本発明はこれらの実施例に限定されるもの
ではなく、この他にも種々の態様で実施可能である。た
とえば、上述の実施例では、オブジェクトの配置により
グラフを描く例を示したが、本発明は精密な設計図を描
くためのいわゆるCAD装置や、印刷物のための編集を
行うためのいわゆる割付処理装置にも適用可能である。
【0034】
【発明の効果】以上のとおり本発明によれば、基準オブ
ジェクトと対象オブジェクトとの位置関係を数値で入力
して再配置を行うようにしたため、高精度でオブジェク
トを再配置することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一般的なコンピュータを利用したCADシステ
ムにおけるディスプレイ画面の一例を示す図である。
【図2】本願第1の発明に関連した第1の方法に係るオ
ブジェクトの配置方法の処理手順を示す流れ図である。
【図3】第1の方法において具体的な寸法値を入力した
一設定例を示す図である。
【図4】図3に示す設定に基づいて再配置を行った状態
を示す図である。
【図5】本願第2の発明に関連した第2の方法に係るオ
ブジェクトの配置方法の処理手順を示す流れ図である。
【図6】第2の方法において具体的な比例値を入力した
一設定例を示す図である。
【図7】図6に示す設定に基づいて再配置を行った状態
を示す図である。
【図8】本願第3の発明に関連した第3の方法に係るオ
ブジェクトの配置方法の処理手順を示す流れ図である。
【図9】第3の方法において具体的な寸法値を入力した
一設定例を示す図である。
【図10】図9に示す設定に基づいて再配置を行った状
態を示す図である。
【図11】本願第4の発明に関連した第4の方法に係る
オブジェクトの配置方法の処理手順を示す流れ図であ
る。
【図12】第4の方法において具体的な比例値を入力し
た一設定例を示す図である。
【図13】図12に示す設定に基づいて再配置を行った
状態を示す図である。
【図14】本願発明において、負の数値を用いた配置定
義を行う一例を示す図である。
【図15】本願発明における各オブジェクト内の基準点
の定義方法を説明する図である。
【図16】本願発明における基準点定義の9通りのモー
ドを示す図である。
【図17】第1の方法において、図16におけるモード
M3を定義した場合の配置結果を示す図である。
【図18】第3の方法において、図16におけるモード
M7を定義した場合の配置結果を示す図である。
【図19】本願発明に係るオブジェクトの配置装置を利
用して作成したグラフを示す図である。
【図20】図19に示すグラフを作成するために、座標
軸および罫線の1つを作図した状態を示す図である。
【図21】図20に示す状態に続けて、複数の罫線を作
成した状態を示す図である。
【図22】図21に示す状態において、本願発明に係る
装置を用いて罫線の再配置を行った状態を示す図であ
る。
【図23】図22に示す状態において、複数の目安線を
作成した状態を示す図である。
【図24】図23に示す状態において、本願発明に係る
装置を用いて目安線の再配置を行った状態を示す図であ
る。
【図25】図24に示す目安線を利用して、棒グラフの
各バーを作図した状態を示す図である。
【符号の説明】
a〜e…オブジェクト B1〜B4…棒グラフのバー M1〜M9…基準点指定モード O1〜O3…対象オブジェクト P0〜P4…基準点 R1…基準オブジェクト L1〜L7…罫線用線分 L8〜L11…目安線用線分 Lx,Ly…座標軸用線分
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−97494(JP,A) 特開 平4−361384(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06T 11/60 - 11/80 G03F 1/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータのディスプレイ画面上に表
    示されている複数のオブジェクトを再配置する装置であ
    って、 複数のオブジェクトのうちの1つを基準オブジェクトと
    して選択する入力を受け付ける第1の手段と、 前記基準オブジェクト以外のn個のオブジェクトを、対
    象オブジェクトとして選択する入力を受け付ける第2の
    手段と、 前記対象オブジェクトのうちの1つを、固定オブジェク
    トとして指定する入力を受け付ける第3の手段と、 前記n個の対象オブジェクトについて、それぞれ距離に
    関する比の値の入力を受け付ける第4の手段と、 前記基準オブジェクト内の所定の基準点と、前記各対象
    オブジェクト内の所定の基準点と、の所定の座標軸方向
    に関する距離が、それぞれ前記比の値に対応するよう
    に、前記固定オブジェクト以外の各対象オブジェクトを
    前記座標軸方向に平行移動させる第5の手段と、 を有することを特徴とするディスプレイ画面上に表示さ
    れたオブジェクトを再配置する装置。
  2. 【請求項2】 コンピュータのディスプレイ画面上に表
    示されている複数のオブジェクトを再配置する装置であ
    って、 複数のオブジェクトのうちの1つを基準オブジェクトと
    して選択する入力を受け付ける第1の手段と、 前記基準オブジェクト以外のn個のオブジェクトを、対
    象オブジェクトとして選択する入力を受け付ける第2の
    手段と、 前記対象オブジェクトのうちの1つを、固定オブジェク
    トとして指定する入力を受け付ける第3の手段と、 前記各オブジェクトについて、それぞれ隣接するオブジ
    ェクト間の距離に関する比の値の入力を受け付ける第4
    の手段と、 前記各オブジェクト内の所定の基準点間における所定の
    座標軸方向に関する距離が、それぞれ前記比の値に対応
    するように、前記固定オブジェクト以外の対象オブジェ
    クトを前記座標軸方向に平行移動させる第5の手段と、 を有することを特徴とするディスプレイ画面上に表示さ
    れたオブジェクトを再配置する装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の装置におい
    て、 オブジェクト内の所定の基準点を、水平な座標軸方向に
    平行移動させる場合には、オブジェクトの外接矩形の左
    辺上の点、右辺上の点、または中心点、のいずれか1つ
    を選択させることにより定義し、垂直な座標軸方向に平
    行移動させる場合には、オブジェクトの外接矩形の上辺
    上の点、下辺上の点、または中心点、のいずれか1つを
    選択させることにより定義することを特徴とするディス
    プレイ画面上に表示されたオブジェクトを再配置する装
    置。
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