JP3385989B2 - 燃料噴射弁 - Google Patents
燃料噴射弁Info
- Publication number
- JP3385989B2 JP3385989B2 JP00616099A JP616099A JP3385989B2 JP 3385989 B2 JP3385989 B2 JP 3385989B2 JP 00616099 A JP00616099 A JP 00616099A JP 616099 A JP616099 A JP 616099A JP 3385989 B2 JP3385989 B2 JP 3385989B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- needle valve
- valve
- injection
- central axis
- fuel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は燃料噴射弁に関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】従来、燃料噴射弁から噴射される燃料の
噴射方向を変更できるようにした燃料噴射弁、及び燃料
噴射弁から噴射される燃料の噴霧の広がり角度を変更で
きるようにした燃料噴射弁が知られている。例えば特開
平4−5469号公報に記載された燃料噴射弁は、噴孔
が形成された部材をインジェクションノズルに対して移
動できるようにすることにより、あるいは、複数形成さ
れた噴孔のうちから任意の一つの噴孔を使用できるよう
にすることにより、燃料噴射弁から噴射される燃料の噴
射方向を変更できるようにしている。
噴射方向を変更できるようにした燃料噴射弁、及び燃料
噴射弁から噴射される燃料の噴霧の広がり角度を変更で
きるようにした燃料噴射弁が知られている。例えば特開
平4−5469号公報に記載された燃料噴射弁は、噴孔
が形成された部材をインジェクションノズルに対して移
動できるようにすることにより、あるいは、複数形成さ
れた噴孔のうちから任意の一つの噴孔を使用できるよう
にすることにより、燃料噴射弁から噴射される燃料の噴
射方向を変更できるようにしている。
【0003】例えば特開平5−44598号公報に記載
された燃料噴射弁は、噴孔から噴射された燃料に対して
空気流を適用することにより、燃料噴射弁から噴射され
る燃料の噴射方向を変更できるようにしている。例えば
特開平7−259705号公報に記載された燃料噴射弁
は、インジェクションノズルに対するニードル弁の位置
をニードル弁の中心軸方向に変更することにより、燃料
噴射弁から噴射される燃料の噴霧の広がり角度を変更で
きるようにしている。
された燃料噴射弁は、噴孔から噴射された燃料に対して
空気流を適用することにより、燃料噴射弁から噴射され
る燃料の噴射方向を変更できるようにしている。例えば
特開平7−259705号公報に記載された燃料噴射弁
は、インジェクションノズルに対するニードル弁の位置
をニードル弁の中心軸方向に変更することにより、燃料
噴射弁から噴射される燃料の噴霧の広がり角度を変更で
きるようにしている。
【0004】例えば実開昭63−140172号公報に
記載された燃料噴射弁は、ニードル弁の先端をニードル
弁の中心軸に対して非対称に形成することにより、燃料
の噴射方向をインジェクションノズルの中心軸方向とは
異ならしめている。
記載された燃料噴射弁は、ニードル弁の先端をニードル
弁の中心軸に対して非対称に形成することにより、燃料
の噴射方向をインジェクションノズルの中心軸方向とは
異ならしめている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した特
開平4−5469号公報に記載された燃料噴射弁では、
噴孔が形成された部材をインジェクションノズルに対し
て移動できるようにするか、あるいは、任意の一つの噴
孔を選択して使用できるようにする必要があるために、
噴孔の構造が複雑になってしまう。また上述した特開平
5−44598号公報に記載された燃料噴射弁では、噴
孔から噴射された燃料に対して空気流を適用する手段が
必要となるために、燃料噴射弁が大型化してしまう。
開平4−5469号公報に記載された燃料噴射弁では、
噴孔が形成された部材をインジェクションノズルに対し
て移動できるようにするか、あるいは、任意の一つの噴
孔を選択して使用できるようにする必要があるために、
噴孔の構造が複雑になってしまう。また上述した特開平
5−44598号公報に記載された燃料噴射弁では、噴
孔から噴射された燃料に対して空気流を適用する手段が
必要となるために、燃料噴射弁が大型化してしまう。
【0006】また上述した特開平7−259705号公
報に記載された燃料噴射弁では、インジェクションノズ
ルに対するニードル弁の位置がニードル弁の中心軸方向
に変更されるために、燃料噴射量が変化してしまう。ま
た上述した実開昭63−140172号公報に記載され
た燃料噴射弁では、ニードル弁をその中心軸を中心にイ
ンジェクションノズルに対して回転せしめるための回転
手段を有していないために、燃料噴射弁から噴射される
燃料の噴射方向を変更することができない。
報に記載された燃料噴射弁では、インジェクションノズ
ルに対するニードル弁の位置がニードル弁の中心軸方向
に変更されるために、燃料噴射量が変化してしまう。ま
た上述した実開昭63−140172号公報に記載され
た燃料噴射弁では、ニードル弁をその中心軸を中心にイ
ンジェクションノズルに対して回転せしめるための回転
手段を有していないために、燃料噴射弁から噴射される
燃料の噴射方向を変更することができない。
【0007】一方、上述した公報には、先端形状が周方
向に不均一なニードル弁がその中心軸を中心にインジェ
クションノズルに対して回転するのを阻止するか、又
は、ニードル弁をその中心軸を中心にインジェクション
ノズルに対して回転せしめることにより、インジェクシ
ョンノズルに対するニードル弁の回転方向位置を制御
し、燃料噴射弁から噴射される燃料の噴射方向又は噴霧
の広がり角度を変更する手段について開示されていな
い。
向に不均一なニードル弁がその中心軸を中心にインジェ
クションノズルに対して回転するのを阻止するか、又
は、ニードル弁をその中心軸を中心にインジェクション
ノズルに対して回転せしめることにより、インジェクシ
ョンノズルに対するニードル弁の回転方向位置を制御
し、燃料噴射弁から噴射される燃料の噴射方向又は噴霧
の広がり角度を変更する手段について開示されていな
い。
【0008】また、インジェクションノズルの中心軸に
対するニードル弁の中心軸の偏心量を制御することによ
り、燃料噴射弁から噴射される燃料の噴射方向を変更す
る手段についても開示されていない。
対するニードル弁の中心軸の偏心量を制御することによ
り、燃料噴射弁から噴射される燃料の噴射方向を変更す
る手段についても開示されていない。
【0009】前記問題点に鑑み、本発明は、先端形状が
周方向に不均一なニードル弁がその中心軸を中心にイン
ジェクションノズルに対して回転するのを阻止するか、
又は、ニードル弁をその中心軸を中心にインジェクショ
ンノズルに対して回転せしめることにより、インジェク
ションノズルに対するニードル弁の回転方向位置を制御
し、燃料噴射弁から噴射される燃料の噴射方向又は噴霧
の広がり角度を変更することができる燃料噴射弁を提供
することを目的とする。
周方向に不均一なニードル弁がその中心軸を中心にイン
ジェクションノズルに対して回転するのを阻止するか、
又は、ニードル弁をその中心軸を中心にインジェクショ
ンノズルに対して回転せしめることにより、インジェク
ションノズルに対するニードル弁の回転方向位置を制御
し、燃料噴射弁から噴射される燃料の噴射方向又は噴霧
の広がり角度を変更することができる燃料噴射弁を提供
することを目的とする。
【0010】更に本発明は、インジェクションノズルの
中心軸に対するニードル弁の中心軸の偏心量を制御する
ことにより、燃料噴射弁から噴射される燃料の噴射方向
を変更することができる燃料噴射弁を提供することを目
的とする。
中心軸に対するニードル弁の中心軸の偏心量を制御する
ことにより、燃料噴射弁から噴射される燃料の噴射方向
を変更することができる燃料噴射弁を提供することを目
的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
よれば、インジェクションノズルとニードル弁とを具備
する燃料噴射弁において、ニードル弁をその長手方向に
往復動可能に、かつその中心軸を中心としてインジェク
ションノズルに対し回転可能に保持し、燃料噴射を行う
ためにニードル弁が長手方向に変位されるとニードル弁
の先端全体がインジェクションノズルから離間するよう
になっており、ニードル弁の先端の形状を周方向に不均
一に形成し、ニードル弁がその中心軸を中心としてイン
ジェクションノズルに対し回転されてインジェクション
ノズルに対するニードル弁の回転方向位置が変更される
と、燃料噴射弁から噴射される燃料の噴射方向又は噴霧
の広がり角度が変更されるようにした燃料噴射弁が提供
される。
よれば、インジェクションノズルとニードル弁とを具備
する燃料噴射弁において、ニードル弁をその長手方向に
往復動可能に、かつその中心軸を中心としてインジェク
ションノズルに対し回転可能に保持し、燃料噴射を行う
ためにニードル弁が長手方向に変位されるとニードル弁
の先端全体がインジェクションノズルから離間するよう
になっており、ニードル弁の先端の形状を周方向に不均
一に形成し、ニードル弁がその中心軸を中心としてイン
ジェクションノズルに対し回転されてインジェクション
ノズルに対するニードル弁の回転方向位置が変更される
と、燃料噴射弁から噴射される燃料の噴射方向又は噴霧
の広がり角度が変更されるようにした燃料噴射弁が提供
される。
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】請求項1に記載の燃料噴射弁では、先端形
状が周方向に不均一なニードル弁がその中心軸を中心に
インジェクションノズルに対して回転するのを阻止する
か、又は、ニードル弁をその中心軸を中心にインジェク
ションノズルに対して回転せしめることにより、インジ
ェクションノズルに対するニードル弁の回転方向位置が
制御される。そのため、燃料噴射弁から噴射される燃料
の噴射方向又は噴霧の広がり角度を変更することができ
る。
状が周方向に不均一なニードル弁がその中心軸を中心に
インジェクションノズルに対して回転するのを阻止する
か、又は、ニードル弁をその中心軸を中心にインジェク
ションノズルに対して回転せしめることにより、インジ
ェクションノズルに対するニードル弁の回転方向位置が
制御される。そのため、燃料噴射弁から噴射される燃料
の噴射方向又は噴霧の広がり角度を変更することができ
る。
【0016】請求項2に記載の発明によれば、前記ニー
ドル弁の中心軸に対して平行であって互いに平行な二つ
の面を前記ニードル弁の先端に前記ニードル弁の中心軸
に対して対称に形成すると共に、前記インジェクション
ノズルにスリット状の噴孔を形成したことを特徴とする
請求項1に記載の燃料噴射弁が提供される。
ドル弁の中心軸に対して平行であって互いに平行な二つ
の面を前記ニードル弁の先端に前記ニードル弁の中心軸
に対して対称に形成すると共に、前記インジェクション
ノズルにスリット状の噴孔を形成したことを特徴とする
請求項1に記載の燃料噴射弁が提供される。
【0017】請求項2に記載の燃料噴射弁では、ニード
ル弁の中心軸に対して平行であって互いに平行な二つの
面がニードル弁の先端にニードル弁の中心軸に対して対
称に形成されると共に、インジェクションノズルにスリ
ット状の噴孔が形成される。そのため、燃料噴射弁から
噴射される燃料の噴霧の広がり角度を変更することがで
きる。
ル弁の中心軸に対して平行であって互いに平行な二つの
面がニードル弁の先端にニードル弁の中心軸に対して対
称に形成されると共に、インジェクションノズルにスリ
ット状の噴孔が形成される。そのため、燃料噴射弁から
噴射される燃料の噴霧の広がり角度を変更することがで
きる。
【0018】請求項3に記載の発明によれば、前記ニー
ドル弁の先端を前記ニードル弁の中心軸に対して非対称
に形成したことを特徴とする請求項1に記載の燃料噴射
弁が提供される。
ドル弁の先端を前記ニードル弁の中心軸に対して非対称
に形成したことを特徴とする請求項1に記載の燃料噴射
弁が提供される。
【0019】請求項3に記載の燃料噴射弁では、ニード
ル弁の先端がニードル弁の中心軸に対して非対称に形成
されるため、燃料噴射弁から噴射される燃料の噴射方向
を変更することができる。
ル弁の先端がニードル弁の中心軸に対して非対称に形成
されるため、燃料噴射弁から噴射される燃料の噴射方向
を変更することができる。
【0020】請求項4に記載の発明によれば、インジェ
クションノズルとニードル弁とを具備する燃料噴射弁に
おいて、前記インジェクションノズルの中心軸に対して
前記ニードル弁の中心軸を偏心して配置可能であり、前
記インジェクションノズルの中心軸に対する前記ニード
ル弁の中心軸の偏心量を制御するための偏心量制御手段
を具備することを特徴とする燃料噴射弁が提供される。
クションノズルとニードル弁とを具備する燃料噴射弁に
おいて、前記インジェクションノズルの中心軸に対して
前記ニードル弁の中心軸を偏心して配置可能であり、前
記インジェクションノズルの中心軸に対する前記ニード
ル弁の中心軸の偏心量を制御するための偏心量制御手段
を具備することを特徴とする燃料噴射弁が提供される。
【0021】請求項4に記載の燃料噴射弁では、インジ
ェクションノズルの中心軸に対するニードル弁の中心軸
の偏心量が制御されるため、燃料噴射弁から噴射される
燃料の噴射方向を変更することができる。
ェクションノズルの中心軸に対するニードル弁の中心軸
の偏心量が制御されるため、燃料噴射弁から噴射される
燃料の噴射方向を変更することができる。
【0022】請求項5に記載の発明によれば、前記ニー
ドル弁の中心軸が前記インジェクションノズルの中心軸
に対して偏心して配置された第一の位置と、前記ニード
ル弁の中心軸が前記インジェクションノズルの中心軸と
同心に配置された第二の位置と、前記ニードル弁の中心
軸が前記インジェクションノズルの中心軸を隔てて前記
第一の位置の反対側に配置された第三の位置とを具備す
る請求項4に記載の燃料噴射弁が提供される。
ドル弁の中心軸が前記インジェクションノズルの中心軸
に対して偏心して配置された第一の位置と、前記ニード
ル弁の中心軸が前記インジェクションノズルの中心軸と
同心に配置された第二の位置と、前記ニードル弁の中心
軸が前記インジェクションノズルの中心軸を隔てて前記
第一の位置の反対側に配置された第三の位置とを具備す
る請求項4に記載の燃料噴射弁が提供される。
【0023】請求項5に記載の燃料噴射弁では、ニード
ル弁の中心軸がインジェクションノズルの中心軸に対し
て偏心して配置された第一の位置と、ニードル弁の中心
軸がインジェクションノズルの中心軸と同心に配置され
た第二の位置と、ニードル弁の中心軸がインジェクショ
ンノズルの中心軸を隔てて第一の位置の反対側に配置さ
れた第三の位置とが設けられる。そのため、燃料噴射弁
から噴射される燃料の噴射方向を三段階に切り換えるこ
とができる。
ル弁の中心軸がインジェクションノズルの中心軸に対し
て偏心して配置された第一の位置と、ニードル弁の中心
軸がインジェクションノズルの中心軸と同心に配置され
た第二の位置と、ニードル弁の中心軸がインジェクショ
ンノズルの中心軸を隔てて第一の位置の反対側に配置さ
れた第三の位置とが設けられる。そのため、燃料噴射弁
から噴射される燃料の噴射方向を三段階に切り換えるこ
とができる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を用いて本発明の
実施形態について説明する。
実施形態について説明する。
【0025】図1は本発明の燃料噴射弁の第一の実施形
態の概略の断面図である。図1において、1はインジェ
クションノズル、2はニードル弁、3は噴孔、4はサッ
クホール、5は燃料通路である。6はニードル弁2をそ
の中心軸を中心にインジェクションノズル1に対して回
転せしめるための回転軸、7は回転軸を駆動するための
ステッピングモータである。
態の概略の断面図である。図1において、1はインジェ
クションノズル、2はニードル弁、3は噴孔、4はサッ
クホール、5は燃料通路である。6はニードル弁2をそ
の中心軸を中心にインジェクションノズル1に対して回
転せしめるための回転軸、7は回転軸を駆動するための
ステッピングモータである。
【0026】図2は回転軸とニードル弁との連結部を示
した図である。詳細には図2(a)は回転軸とニードル
弁との連結部を示した斜視図、図2(b)は燃料噴射弁
の全開時の連結部を示した側面図、図2(c)は燃料噴
射弁の全閉時の連結部を示した側面図である。図3はス
テッピングモータと回転軸との連結部を示した図であ
る。図2及び図3において、10は回転軸6とニードル
弁2との連結部、11は連結用突起、12は連結用突起
11と係合するための連結用溝、13はステッピングモ
ータ7と回転軸6とを連結するためのカップリングであ
る。
した図である。詳細には図2(a)は回転軸とニードル
弁との連結部を示した斜視図、図2(b)は燃料噴射弁
の全開時の連結部を示した側面図、図2(c)は燃料噴
射弁の全閉時の連結部を示した側面図である。図3はス
テッピングモータと回転軸との連結部を示した図であ
る。図2及び図3において、10は回転軸6とニードル
弁2との連結部、11は連結用突起、12は連結用突起
11と係合するための連結用溝、13はステッピングモ
ータ7と回転軸6とを連結するためのカップリングであ
る。
【0027】図2に示すように、連結用突起11と連結
用溝12とが係合することにより、ステッピングモータ
7に駆動パルスが供給されない時、ニードル弁2がその
中心軸を中心にインジェクションノズル1に対して回転
するのが阻止される。一方、ステッピングモータ7に駆
動パルスが供給される時、ニードル弁2はその中心軸を
中心にインジェクションノズル1に対して回転せしめら
れる。また、ステッピングモータ7に供給される駆動パ
ルス数をECU(図示せず)によって制御することによ
り、インジェクションノズル1に対するニードル弁2の
回転方向位置を制御することが可能になる。
用溝12とが係合することにより、ステッピングモータ
7に駆動パルスが供給されない時、ニードル弁2がその
中心軸を中心にインジェクションノズル1に対して回転
するのが阻止される。一方、ステッピングモータ7に駆
動パルスが供給される時、ニードル弁2はその中心軸を
中心にインジェクションノズル1に対して回転せしめら
れる。また、ステッピングモータ7に供給される駆動パ
ルス数をECU(図示せず)によって制御することによ
り、インジェクションノズル1に対するニードル弁2の
回転方向位置を制御することが可能になる。
【0028】詳細には図2(b)及び図2(c)に示す
ように、連結用突起11と連結用溝12とは、ニードル
弁2の全開時(図2(b))だけでなく、ニードル弁2
の全閉時(図2(c))にも係合している。つまり、ニ
ードル弁2の回転方向の動きは、常にステッピングモー
タ7により拘束される。
ように、連結用突起11と連結用溝12とは、ニードル
弁2の全開時(図2(b))だけでなく、ニードル弁2
の全閉時(図2(c))にも係合している。つまり、ニ
ードル弁2の回転方向の動きは、常にステッピングモー
タ7により拘束される。
【0029】図4はニードル弁及びインジェクションノ
ズルの先端を示した図である。詳細には図4(a)はニ
ードル弁2及びインジェクションノズル1の先端の部分
断面側面図、図4(b)はニードル弁2の端面図、図4
(c)はインジェクションノズル1の端面図である。図
4に示すように、ニードル弁2の先端は周方向に不均一
に形成されている。つまり、ニードル弁2の先端には、
ニードル弁の中心軸Lに対してほぼ平行であって互いに
平行な二つの面20が中心軸Lに対して対称に形成され
ている。この面20は、ニードル弁2の先端に追加工を
施すことにより形成可能である。また、噴孔3はスリッ
ト状に形成されている。上述した面20が噴孔3の長手
方向に平行になるように、ニードル弁2がインジェクシ
ョンノズル1に対して位置決めされる時、噴孔3を介し
て噴射される燃料噴霧の広がり角度θ1は比較的大きく
なる。
ズルの先端を示した図である。詳細には図4(a)はニ
ードル弁2及びインジェクションノズル1の先端の部分
断面側面図、図4(b)はニードル弁2の端面図、図4
(c)はインジェクションノズル1の端面図である。図
4に示すように、ニードル弁2の先端は周方向に不均一
に形成されている。つまり、ニードル弁2の先端には、
ニードル弁の中心軸Lに対してほぼ平行であって互いに
平行な二つの面20が中心軸Lに対して対称に形成され
ている。この面20は、ニードル弁2の先端に追加工を
施すことにより形成可能である。また、噴孔3はスリッ
ト状に形成されている。上述した面20が噴孔3の長手
方向に平行になるように、ニードル弁2がインジェクシ
ョンノズル1に対して位置決めされる時、噴孔3を介し
て噴射される燃料噴霧の広がり角度θ1は比較的大きく
なる。
【0030】図5は図4に示した位置からニードル弁を
その中心軸を中心に90°回転させた時のニードル弁及
びインジェクションノズルの先端を示した図である。図
5に示すように、図4に示した位置からニードル弁2を
中心軸Lを中心に90°回転させた結果、面20は噴孔
3の長手方向に対してほぼ垂直になる。そのため、噴孔
3を通過する燃料の流れが変更され、燃料噴霧の広がり
角度θ2は燃料噴霧の広がり角度θ1(図4)よりも小
さくなる。
その中心軸を中心に90°回転させた時のニードル弁及
びインジェクションノズルの先端を示した図である。図
5に示すように、図4に示した位置からニードル弁2を
中心軸Lを中心に90°回転させた結果、面20は噴孔
3の長手方向に対してほぼ垂直になる。そのため、噴孔
3を通過する燃料の流れが変更され、燃料噴霧の広がり
角度θ2は燃料噴霧の広がり角度θ1(図4)よりも小
さくなる。
【0031】図5には、図4に示した位置からニードル
弁2を中心軸Lを中心に90°回転させたもののみを示
してあるが、インジェクションノズル1に対するニード
ル弁2の回転量を0°から90°まで連続的に制御する
ことにより、燃料噴霧の広がり角度の大きさを連続的に
調節することが可能になる。
弁2を中心軸Lを中心に90°回転させたもののみを示
してあるが、インジェクションノズル1に対するニード
ル弁2の回転量を0°から90°まで連続的に制御する
ことにより、燃料噴霧の広がり角度の大きさを連続的に
調節することが可能になる。
【0032】本実施形態によれば、先端形状が周方向に
不均一なニードル弁2がその中心軸Lを中心にインジェ
クションノズル1に対して回転するのを阻止するか、又
は、ニードル弁2をその中心軸Lを中心にインジェクシ
ョンノズル1に対して回転せしめることにより、インジ
ェクションノズル1に対するニードル弁2の回転方向位
置が制御される。詳細には、ニードル弁の中心軸Lに対
して平行であって互いに平行な二つの面20がニードル
弁2の先端にニードル弁の中心軸Lに対して対称に形成
されると共に、インジェクションノズル1にスリット状
の噴孔3が形成される。そのため、燃料噴射弁から噴射
される燃料の噴霧の広がり角度θを変更することができ
る。
不均一なニードル弁2がその中心軸Lを中心にインジェ
クションノズル1に対して回転するのを阻止するか、又
は、ニードル弁2をその中心軸Lを中心にインジェクシ
ョンノズル1に対して回転せしめることにより、インジ
ェクションノズル1に対するニードル弁2の回転方向位
置が制御される。詳細には、ニードル弁の中心軸Lに対
して平行であって互いに平行な二つの面20がニードル
弁2の先端にニードル弁の中心軸Lに対して対称に形成
されると共に、インジェクションノズル1にスリット状
の噴孔3が形成される。そのため、燃料噴射弁から噴射
される燃料の噴霧の広がり角度θを変更することができ
る。
【0033】特に直接噴射式内燃機関においては、成層
燃焼の実行時に、噴霧の広がり角度θが図5に示したよ
うに小さくされ、燃料噴霧が点火栓付近に集中される。
一方、均質燃焼の実行時には、噴霧の広がり角度θが図
4に示したように大きくされ、燃料噴霧が燃焼室内全域
に分散される。その結果、エンジン性能を向上させるこ
とが可能になる。
燃焼の実行時に、噴霧の広がり角度θが図5に示したよ
うに小さくされ、燃料噴霧が点火栓付近に集中される。
一方、均質燃焼の実行時には、噴霧の広がり角度θが図
4に示したように大きくされ、燃料噴霧が燃焼室内全域
に分散される。その結果、エンジン性能を向上させるこ
とが可能になる。
【0034】また、本実施形態のように面20及びスリ
ット状の噴孔3を設けて噴霧の広がり角度θを変更する
場合、上述した特開平7−259705号公報に記載さ
れたようにインジェクションノズルに対するニードル弁
の位置をニードル弁の中心軸方向に変更することにより
噴霧の広がり角度を変更する場合に比べ、噴霧の広がり
角度θの変更可能な範囲を大きくすることが容易にな
り、また、燃料噴霧の噴射方向がニードル弁の中心軸L
の方向に限定されない。
ット状の噴孔3を設けて噴霧の広がり角度θを変更する
場合、上述した特開平7−259705号公報に記載さ
れたようにインジェクションノズルに対するニードル弁
の位置をニードル弁の中心軸方向に変更することにより
噴霧の広がり角度を変更する場合に比べ、噴霧の広がり
角度θの変更可能な範囲を大きくすることが容易にな
り、また、燃料噴霧の噴射方向がニードル弁の中心軸L
の方向に限定されない。
【0035】図6は本発明の燃料噴射弁の第二の実施形
態のニードル弁及びインジェクションノズルの先端を示
した図である。本実施形態の燃料噴射弁の概略の断面図
は図1に示した第一の実施形態のものとほぼ同様であ
る。また、本実施形態の燃料噴射弁の回転軸とニードル
弁との連結部及びステッピングモータと回転軸との連結
部は、それぞれ図2及び図3に示した第一の実施形態の
ものとほぼ同様である。
態のニードル弁及びインジェクションノズルの先端を示
した図である。本実施形態の燃料噴射弁の概略の断面図
は図1に示した第一の実施形態のものとほぼ同様であ
る。また、本実施形態の燃料噴射弁の回転軸とニードル
弁との連結部及びステッピングモータと回転軸との連結
部は、それぞれ図2及び図3に示した第一の実施形態の
ものとほぼ同様である。
【0036】詳細には図6(a)はニードル弁及びイン
ジェクションノズルの先端の部分断面側面図、図6
(b)はニードル弁の端面図、図6(c)はインジェク
ションノズルの端面図である。図6において、101は
インジェクションノズル、102はニードル弁、103
は噴孔、120は切り欠き部である。図6に示すよう
に、ニードル弁102の先端は周方向に不均一に形成さ
れている。つまり、ニードル弁102の先端には切り欠
き部120が形成され、ニードル弁102の先端はニー
ドル弁の中心軸Lに対して非対称に形成されている。ニ
ードル弁102がインジェクションノズル101に対し
て図6に示すように位置決めされる時、噴孔103を介
して噴射される燃料の噴射方向は、ニードル弁の中心軸
Lの方向と一致せず、切り欠き部120の側(図6の左
側)に向けられる。
ジェクションノズルの先端の部分断面側面図、図6
(b)はニードル弁の端面図、図6(c)はインジェク
ションノズルの端面図である。図6において、101は
インジェクションノズル、102はニードル弁、103
は噴孔、120は切り欠き部である。図6に示すよう
に、ニードル弁102の先端は周方向に不均一に形成さ
れている。つまり、ニードル弁102の先端には切り欠
き部120が形成され、ニードル弁102の先端はニー
ドル弁の中心軸Lに対して非対称に形成されている。ニ
ードル弁102がインジェクションノズル101に対し
て図6に示すように位置決めされる時、噴孔103を介
して噴射される燃料の噴射方向は、ニードル弁の中心軸
Lの方向と一致せず、切り欠き部120の側(図6の左
側)に向けられる。
【0037】図7は図6に示した位置からニードル弁を
その中心軸を中心に180°回転させた時のニードル弁
及びインジェクションノズルの先端を示した図である。
図7に示すように、図6に示した位置からニードル弁1
02を中心軸Lを中心に180°回転させた結果、切り
欠き部120は、ニードル弁の中心軸Lを隔てて図6に
示した切り欠き部120の反対側に位置する。そのた
め、噴孔103を介して噴射される燃料の噴射方向は、
図6に示した噴射方向から変更され、切り欠き部120
の側(図7の右側)に向けられる。
その中心軸を中心に180°回転させた時のニードル弁
及びインジェクションノズルの先端を示した図である。
図7に示すように、図6に示した位置からニードル弁1
02を中心軸Lを中心に180°回転させた結果、切り
欠き部120は、ニードル弁の中心軸Lを隔てて図6に
示した切り欠き部120の反対側に位置する。そのた
め、噴孔103を介して噴射される燃料の噴射方向は、
図6に示した噴射方向から変更され、切り欠き部120
の側(図7の右側)に向けられる。
【0038】図7には、図6に示した位置からニードル
弁102を中心軸Lを中心に180°回転させたものの
みを示してあるが、インジェクションノズル101に対
するニードル弁102の回転量を0°から360°まで
連続的に制御することにより、燃料の噴射方向を連続的
に変更することが可能になる。
弁102を中心軸Lを中心に180°回転させたものの
みを示してあるが、インジェクションノズル101に対
するニードル弁102の回転量を0°から360°まで
連続的に制御することにより、燃料の噴射方向を連続的
に変更することが可能になる。
【0039】本実施形態によれば、先端形状が周方向に
不均一なニードル弁102がその中心軸Lを中心にイン
ジェクションノズル101に対して回転するのを阻止す
るか、又は、ニードル弁102をその中心軸Lを中心に
インジェクションノズル101に対して回転せしめるこ
とにより、インジェクションノズル101に対するニー
ドル弁102の回転方向位置が制御される。詳細には、
ニードル弁102の先端に切り欠き部120を設けるこ
とにより、ニードル弁102の先端がニードル弁の中心
軸Lに対して非対称に形成される。そのため、ニードル
弁102をその中心軸Lを中心にインジェクションノズ
ル101に対して回転せしめることにより、燃料噴射弁
から噴射される燃料の噴射方向を変更することができ
る。
不均一なニードル弁102がその中心軸Lを中心にイン
ジェクションノズル101に対して回転するのを阻止す
るか、又は、ニードル弁102をその中心軸Lを中心に
インジェクションノズル101に対して回転せしめるこ
とにより、インジェクションノズル101に対するニー
ドル弁102の回転方向位置が制御される。詳細には、
ニードル弁102の先端に切り欠き部120を設けるこ
とにより、ニードル弁102の先端がニードル弁の中心
軸Lに対して非対称に形成される。そのため、ニードル
弁102をその中心軸Lを中心にインジェクションノズ
ル101に対して回転せしめることにより、燃料噴射弁
から噴射される燃料の噴射方向を変更することができ
る。
【0040】つまり、燃料の噴射方向が変更できない場
合には、機関運転状態に合わせて燃料噴射時期を変更し
た時、噴射された燃料噴霧とピストンとの衝突位置が変
化してしまい、それゆえ、ピストンに衝突した後の燃料
噴霧の動きが変化してしまう。一方、本実施形態のよう
に燃料の噴射方向を変更できる場合には、燃料噴射時期
の変更に応じて燃料の噴射方向を変更することにより、
噴射された燃料噴霧とピストンとの衝突位置を常に同じ
位置に維持でき、それゆえ、ピストンに衝突した後の燃
料噴霧の動きの変化を阻止することができる。
合には、機関運転状態に合わせて燃料噴射時期を変更し
た時、噴射された燃料噴霧とピストンとの衝突位置が変
化してしまい、それゆえ、ピストンに衝突した後の燃料
噴霧の動きが変化してしまう。一方、本実施形態のよう
に燃料の噴射方向を変更できる場合には、燃料噴射時期
の変更に応じて燃料の噴射方向を変更することにより、
噴射された燃料噴霧とピストンとの衝突位置を常に同じ
位置に維持でき、それゆえ、ピストンに衝突した後の燃
料噴霧の動きの変化を阻止することができる。
【0041】特に直接噴射式内燃機関においては、成層
燃焼の実行時に燃料噴霧を点火栓付近に確実に集中させ
ることが可能になる。その結果、エンジン性能を向上さ
せることが可能になる。
燃焼の実行時に燃料噴霧を点火栓付近に確実に集中させ
ることが可能になる。その結果、エンジン性能を向上さ
せることが可能になる。
【0042】図8は本発明の燃料噴射弁の第三の実施形
態のニードル弁及びインジェクションノズルの先端を示
した図である。本実施形態の燃料噴射弁の概略の断面図
は図1に示した第一の実施形態のものとほぼ同様であ
る。また、本実施形態の燃料噴射弁の回転軸とニードル
弁との連結部及びステッピングモータと回転軸との連結
部は、それぞれ図2及び図3に示した第一の実施形態の
ものとほぼ同様である。
態のニードル弁及びインジェクションノズルの先端を示
した図である。本実施形態の燃料噴射弁の概略の断面図
は図1に示した第一の実施形態のものとほぼ同様であ
る。また、本実施形態の燃料噴射弁の回転軸とニードル
弁との連結部及びステッピングモータと回転軸との連結
部は、それぞれ図2及び図3に示した第一の実施形態の
ものとほぼ同様である。
【0043】詳細には図8(a)はニードル弁及びイン
ジェクションノズルの先端の部分断面側面図、図8
(b)はニードル弁の端面図、図8(c)はインジェク
ションノズルの端面図である。図8において、ニードル
弁102及び切り欠き部120は図6に示した第二の実
施形態のものと同様であり、201はインジェクション
ノズル、203は噴孔である。図8に示すように、イン
ジェクションノズル201の先端にはスリット状の噴孔
203が二つ形成される。尚、他の実施形態において、
噴孔の数は二つに限定されず三つ以上であってもよく、
噴孔の形状はスリット状に限定されず円形であってもよ
い。本実施形態の説明に戻り、ニードル弁102がイン
ジェクションノズル201に対して図8に示すように位
置決めされる時、噴孔203を介して噴射される燃料噴
霧は、切り欠き部120の側(図8の左側)において大
きくなり、反対側(図8の右側)において小さくなる。
ジェクションノズルの先端の部分断面側面図、図8
(b)はニードル弁の端面図、図8(c)はインジェク
ションノズルの端面図である。図8において、ニードル
弁102及び切り欠き部120は図6に示した第二の実
施形態のものと同様であり、201はインジェクション
ノズル、203は噴孔である。図8に示すように、イン
ジェクションノズル201の先端にはスリット状の噴孔
203が二つ形成される。尚、他の実施形態において、
噴孔の数は二つに限定されず三つ以上であってもよく、
噴孔の形状はスリット状に限定されず円形であってもよ
い。本実施形態の説明に戻り、ニードル弁102がイン
ジェクションノズル201に対して図8に示すように位
置決めされる時、噴孔203を介して噴射される燃料噴
霧は、切り欠き部120の側(図8の左側)において大
きくなり、反対側(図8の右側)において小さくなる。
【0044】図9は図8に示した位置からニードル弁を
その中心軸を中心に180°回転させた時のニードル弁
及びインジェクションノズルの先端を示した図である。
図9に示すように、図8に示した位置からニードル弁1
02を中心軸Lを中心に180°回転させた結果、切り
欠き部120は、ニードル弁の中心軸Lを隔てて図8に
示した切り欠き部120の反対側に位置する。そのた
め、噴孔203を介して噴射される燃料噴霧は、図8に
示した状態から変更され、切り欠き部120の側(図9
の右側)において大きくなり、反対側(図9の左側)に
おいて小さくなる。
その中心軸を中心に180°回転させた時のニードル弁
及びインジェクションノズルの先端を示した図である。
図9に示すように、図8に示した位置からニードル弁1
02を中心軸Lを中心に180°回転させた結果、切り
欠き部120は、ニードル弁の中心軸Lを隔てて図8に
示した切り欠き部120の反対側に位置する。そのた
め、噴孔203を介して噴射される燃料噴霧は、図8に
示した状態から変更され、切り欠き部120の側(図9
の右側)において大きくなり、反対側(図9の左側)に
おいて小さくなる。
【0045】図9には、図8に示した位置からニードル
弁102を中心軸Lを中心に180°回転させたものの
みを示してあるが、インジェクションノズル201に対
するニードル弁102の回転量を0°から360°まで
連続的に制御することにより、燃料の噴霧形状を連続的
に変更することが可能になる。
弁102を中心軸Lを中心に180°回転させたものの
みを示してあるが、インジェクションノズル201に対
するニードル弁102の回転量を0°から360°まで
連続的に制御することにより、燃料の噴霧形状を連続的
に変更することが可能になる。
【0046】本実施形態によれば、先端形状が周方向に
不均一なニードル弁102がその中心軸Lを中心にイン
ジェクションノズル201に対して回転するのを阻止す
るか、又は、ニードル弁102をその中心軸Lを中心に
インジェクションノズル201に対して回転せしめるこ
とにより、インジェクションノズル201に対するニー
ドル弁102の回転方向位置が制御される。詳細には、
ニードル弁102の先端に切り欠き部120を設けるこ
とにより、ニードル弁102の先端がニードル弁の中心
軸Lに対して非対称に形成される。更に複数の噴孔20
3がインジェクションノズル201の先端に形成され
る。そのため、ニードル弁102をその中心軸Lを中心
にインジェクションノズル201に対して回転せしめる
ことにより、燃料噴射弁から噴射される燃料の噴霧形状
を変更することができる。
不均一なニードル弁102がその中心軸Lを中心にイン
ジェクションノズル201に対して回転するのを阻止す
るか、又は、ニードル弁102をその中心軸Lを中心に
インジェクションノズル201に対して回転せしめるこ
とにより、インジェクションノズル201に対するニー
ドル弁102の回転方向位置が制御される。詳細には、
ニードル弁102の先端に切り欠き部120を設けるこ
とにより、ニードル弁102の先端がニードル弁の中心
軸Lに対して非対称に形成される。更に複数の噴孔20
3がインジェクションノズル201の先端に形成され
る。そのため、ニードル弁102をその中心軸Lを中心
にインジェクションノズル201に対して回転せしめる
ことにより、燃料噴射弁から噴射される燃料の噴霧形状
を変更することができる。
【0047】つまり、燃料の噴霧形状が変更できない場
合には、機関運転状態に合わせて燃料噴射時期を変更し
た時、噴射された燃料噴霧とピストンとの衝突位置が変
化してしまい、それゆえ、ピストンに衝突した後の燃料
噴霧の動きが変化してしまう。一方、本実施形態のよう
に燃料の噴霧形状を変更できる場合には、燃料噴射時期
の変更に応じて燃料の噴射方向を変更することにより、
噴射された燃料噴霧とピストンとの衝突位置を常に同じ
位置に維持でき、それゆえ、ピストンに衝突した後の燃
料噴霧の動きの変化を阻止することができる。
合には、機関運転状態に合わせて燃料噴射時期を変更し
た時、噴射された燃料噴霧とピストンとの衝突位置が変
化してしまい、それゆえ、ピストンに衝突した後の燃料
噴霧の動きが変化してしまう。一方、本実施形態のよう
に燃料の噴霧形状を変更できる場合には、燃料噴射時期
の変更に応じて燃料の噴射方向を変更することにより、
噴射された燃料噴霧とピストンとの衝突位置を常に同じ
位置に維持でき、それゆえ、ピストンに衝突した後の燃
料噴霧の動きの変化を阻止することができる。
【0048】図10は本実施形態の燃料噴射弁を直接噴
射式内燃機関に適用した場合の内燃機関の一部を示した
概略的な側面図である。詳細には図10(a)は成層燃
焼時の内燃機関を示しており、図10(b)は均質燃焼
時の内燃機関を示している。図10において、200は
本実施形態の燃料噴射弁、230は燃焼室、231は点
火栓である。図10に示すように、成層燃焼の実行時に
は、点火栓231の側(図10(a)の上側)の燃料噴
霧が大きくされ、燃焼室230の中心の側(図10
(a)の下側)の燃料噴霧が小さくされる。つまり、燃
料噴霧を点火栓231の付近に確実に集中させることが
可能になる。その結果、エンジン性能を向上させること
が可能になる。一方、均質燃焼の実行時には、点火栓2
31の側(図10(b)の上側)の燃料噴霧が小さくさ
れ、燃焼室230の中心の側(図10(b)の下側)の
燃料噴霧が大きくされる。つまり、燃料噴霧を燃焼室2
30の全域に均質に分散させることが可能になる。
射式内燃機関に適用した場合の内燃機関の一部を示した
概略的な側面図である。詳細には図10(a)は成層燃
焼時の内燃機関を示しており、図10(b)は均質燃焼
時の内燃機関を示している。図10において、200は
本実施形態の燃料噴射弁、230は燃焼室、231は点
火栓である。図10に示すように、成層燃焼の実行時に
は、点火栓231の側(図10(a)の上側)の燃料噴
霧が大きくされ、燃焼室230の中心の側(図10
(a)の下側)の燃料噴霧が小さくされる。つまり、燃
料噴霧を点火栓231の付近に確実に集中させることが
可能になる。その結果、エンジン性能を向上させること
が可能になる。一方、均質燃焼の実行時には、点火栓2
31の側(図10(b)の上側)の燃料噴霧が小さくさ
れ、燃焼室230の中心の側(図10(b)の下側)の
燃料噴霧が大きくされる。つまり、燃料噴霧を燃焼室2
30の全域に均質に分散させることが可能になる。
【0049】図11は本発明の燃料噴射弁の第四の実施
形態のソレノイドと回転軸との間の駆動伝達部を示した
図である。本実施形態は上述した第一から第三の実施形
態のステッピングモータ及びカップリング(図3)をソ
レノイド及びラック・ピニオンギヤ駆動機構に変更した
ものである。図11において、307はソレノイド、3
08はソレノイド307のアクチュエータ(図示せず)
に連結されたラック、309はラック308と歯合する
ピニオンギヤである。ソレノイド307がオン又はオフ
に維持される時、回転軸6が回転するのが阻止される。
一方、ソレノイド307がオンからオフに、あるいは、
オフからオンに切り換えられる時、回転軸6は回転せし
められる。
形態のソレノイドと回転軸との間の駆動伝達部を示した
図である。本実施形態は上述した第一から第三の実施形
態のステッピングモータ及びカップリング(図3)をソ
レノイド及びラック・ピニオンギヤ駆動機構に変更した
ものである。図11において、307はソレノイド、3
08はソレノイド307のアクチュエータ(図示せず)
に連結されたラック、309はラック308と歯合する
ピニオンギヤである。ソレノイド307がオン又はオフ
に維持される時、回転軸6が回転するのが阻止される。
一方、ソレノイド307がオンからオフに、あるいは、
オフからオンに切り換えられる時、回転軸6は回転せし
められる。
【0050】本実施形態によっても、先端形状が周方向
に不均一なニードル弁がその中心軸を中心にインジェク
ションノズルに対して回転するのを阻止するか、又は、
ニードル弁をその中心軸を中心にインジェクションノズ
ルに対して回転せしめることにより、インジェクション
ノズルに対するニードル弁の回転方向位置が制御され
る。そのため、燃料噴射弁から噴射される燃料の噴霧の
広がり角度、噴射方向、又は噴霧形状を変更することが
できる。
に不均一なニードル弁がその中心軸を中心にインジェク
ションノズルに対して回転するのを阻止するか、又は、
ニードル弁をその中心軸を中心にインジェクションノズ
ルに対して回転せしめることにより、インジェクション
ノズルに対するニードル弁の回転方向位置が制御され
る。そのため、燃料噴射弁から噴射される燃料の噴霧の
広がり角度、噴射方向、又は噴霧形状を変更することが
できる。
【0051】図12は本発明の燃料噴射弁の第六の実施
形態のニードル弁及びインジェクションノズルの先端を
示した図、図13はインジェクションノズルの中心軸に
対するニードル弁の中心軸の偏心量を変更するための手
段を示した図である。図12及び図13において、40
1はインジェクションノズル、402はニードル弁、4
03はインジェクションノズルの先端に形成された噴
孔、430はニードル弁402にN極を着磁せしめた着
磁部である。431はインジェクタハウジング、432
は着磁部430に対して引力又は斥力を及ぼすためにイ
ンジェクタハウジング432内に形成された電磁石部で
ある。
形態のニードル弁及びインジェクションノズルの先端を
示した図、図13はインジェクションノズルの中心軸に
対するニードル弁の中心軸の偏心量を変更するための手
段を示した図である。図12及び図13において、40
1はインジェクションノズル、402はニードル弁、4
03はインジェクションノズルの先端に形成された噴
孔、430はニードル弁402にN極を着磁せしめた着
磁部である。431はインジェクタハウジング、432
は着磁部430に対して引力又は斥力を及ぼすためにイ
ンジェクタハウジング432内に形成された電磁石部で
ある。
【0052】着磁部430に対して電磁石部432から
引力が及ぼされる時、図12(a)に示すように、ニー
ドル弁402はインジェクションノズル401の中心軸
に対して電磁石部432の側(図12(a)の右側)に
偏心して位置せしめられる。その結果、噴孔403を介
して噴射される燃料の噴射方向は電磁石部432の側
(図12(a)の右側)に向けられる。
引力が及ぼされる時、図12(a)に示すように、ニー
ドル弁402はインジェクションノズル401の中心軸
に対して電磁石部432の側(図12(a)の右側)に
偏心して位置せしめられる。その結果、噴孔403を介
して噴射される燃料の噴射方向は電磁石部432の側
(図12(a)の右側)に向けられる。
【0053】着磁部430に対して電磁石部432から
引力も斥力も及ぼされない時、図12(b)に示すよう
に、ニードル弁402はインジェクションノズル401
の中心軸に対して同心に位置せしめられる。その結果、
噴孔403を介して噴射される燃料の噴射方向はインジ
ェクションノズル401の中心軸の方向、つまり、噴孔
403の軸線方向に一致せしめられる。
引力も斥力も及ぼされない時、図12(b)に示すよう
に、ニードル弁402はインジェクションノズル401
の中心軸に対して同心に位置せしめられる。その結果、
噴孔403を介して噴射される燃料の噴射方向はインジ
ェクションノズル401の中心軸の方向、つまり、噴孔
403の軸線方向に一致せしめられる。
【0054】着磁部430に対して電磁石部432から
斥力が及ぼされる時、図12(c)に示すように、ニー
ドル弁402はインジェクションノズル401の中心軸
に対して電磁石部432の反対側(図12(c)の左
側)に偏心して位置せしめられる。その結果、噴孔40
3を介して噴射される燃料の噴射方向は電磁石部432
の反対側(図12(c)の左側)に向けられる。
斥力が及ぼされる時、図12(c)に示すように、ニー
ドル弁402はインジェクションノズル401の中心軸
に対して電磁石部432の反対側(図12(c)の左
側)に偏心して位置せしめられる。その結果、噴孔40
3を介して噴射される燃料の噴射方向は電磁石部432
の反対側(図12(c)の左側)に向けられる。
【0055】尚、本実施形態では着磁部430はN極で
あるが、他の実施形態では着磁部をS極にすることも可
能である。
あるが、他の実施形態では着磁部をS極にすることも可
能である。
【0056】本実施形態によれば、インジェクションノ
ズル401の中心軸に対するニードル弁402の中心軸
の偏心量が電磁石部432により制御されるため、燃料
噴射弁から噴射される燃料の噴射方向を変更することが
できる。
ズル401の中心軸に対するニードル弁402の中心軸
の偏心量が電磁石部432により制御されるため、燃料
噴射弁から噴射される燃料の噴射方向を変更することが
できる。
【0057】更に本実施形態によれば、ニードル弁40
2の中心軸がインジェクションノズル401の中心軸に
対して電磁石部432の側に偏心して配置された第一の
位置(図12(a))と、ニードル弁402の中心軸が
インジェクションノズル401の中心軸と同心に配置さ
れた第二の位置(図12(b))と、ニードル弁402
の中心軸がインジェクションノズル401の中心軸を隔
てて第一の位置の反対側に配置された第三の位置(図1
2(c))とが設けられる。そのため、燃料噴射弁から
噴射される燃料の噴射方向を三段階に切り換えることが
できる。
2の中心軸がインジェクションノズル401の中心軸に
対して電磁石部432の側に偏心して配置された第一の
位置(図12(a))と、ニードル弁402の中心軸が
インジェクションノズル401の中心軸と同心に配置さ
れた第二の位置(図12(b))と、ニードル弁402
の中心軸がインジェクションノズル401の中心軸を隔
てて第一の位置の反対側に配置された第三の位置(図1
2(c))とが設けられる。そのため、燃料噴射弁から
噴射される燃料の噴射方向を三段階に切り換えることが
できる。
【0058】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、先端形
状が周方向に不均一なニードル弁がその中心軸を中心に
インジェクションノズルに対して回転するのを阻止する
か、又は、ニードル弁をその中心軸を中心にインジェク
ションノズルに対して回転せしめることにより、インジ
ェクションノズルに対するニードル弁の回転方向位置を
制御し、燃料噴射弁から噴射される燃料の噴射方向又は
噴霧の広がり角度を変更することができる。
状が周方向に不均一なニードル弁がその中心軸を中心に
インジェクションノズルに対して回転するのを阻止する
か、又は、ニードル弁をその中心軸を中心にインジェク
ションノズルに対して回転せしめることにより、インジ
ェクションノズルに対するニードル弁の回転方向位置を
制御し、燃料噴射弁から噴射される燃料の噴射方向又は
噴霧の広がり角度を変更することができる。
【0059】請求項4に記載の発明によれば、インジェ
クションノズルの中心軸に対するニードル弁の中心軸の
偏心量を制御することにより、燃料噴射弁から噴射され
る燃料の噴射方向を変更することができる。
クションノズルの中心軸に対するニードル弁の中心軸の
偏心量を制御することにより、燃料噴射弁から噴射され
る燃料の噴射方向を変更することができる。
【0060】請求項5に記載の発明によれば、燃料噴射
弁から噴射される燃料の噴射方向を三段階に切り換える
ことができる。
弁から噴射される燃料の噴射方向を三段階に切り換える
ことができる。
【図1】本発明の燃料噴射弁の第一の実施形態の概略の
断面図である。
断面図である。
【図2】回転軸とニードル弁との連結部を示した図であ
る。
る。
【図3】ステッピングモータと回転軸との連結部を示し
た図である。
た図である。
【図4】ニードル弁及びインジェクションノズルの先端
を示した図である。
を示した図である。
【図5】図4に示した位置からニードル弁をその中心軸
を中心に90°回転させた時のニードル弁及びインジェ
クションノズルの先端を示した図である。
を中心に90°回転させた時のニードル弁及びインジェ
クションノズルの先端を示した図である。
【図6】本発明の燃料噴射弁の第二の実施形態のニード
ル弁及びインジェクションノズルの先端を示した図であ
る。
ル弁及びインジェクションノズルの先端を示した図であ
る。
【図7】図6に示した位置からニードル弁をその中心軸
を中心に180°回転させた時のニードル弁及びインジ
ェクションノズルの先端を示した図である。
を中心に180°回転させた時のニードル弁及びインジ
ェクションノズルの先端を示した図である。
【図8】本発明の燃料噴射弁の第三の実施形態のニード
ル弁及びインジェクションノズルの先端を示した図であ
る。
ル弁及びインジェクションノズルの先端を示した図であ
る。
【図9】図8に示した位置からニードル弁をその中心軸
を中心に180°回転させた時のニードル弁及びインジ
ェクションノズルの先端を示した図である。
を中心に180°回転させた時のニードル弁及びインジ
ェクションノズルの先端を示した図である。
【図10】第三の実施形態の燃料噴射弁を直接噴射式内
燃機関に適用した場合の内燃機関の一部を示した概略的
な側面図である。
燃機関に適用した場合の内燃機関の一部を示した概略的
な側面図である。
【図11】本発明の燃料噴射弁の第四の実施形態のソレ
ノイドと回転軸との間の駆動伝達部を示した図である。
ノイドと回転軸との間の駆動伝達部を示した図である。
【図12】本発明の燃料噴射弁の第六の実施形態のニー
ドル弁及びインジェクションノズルの先端を示した図で
ある。
ドル弁及びインジェクションノズルの先端を示した図で
ある。
【図13】インジェクションノズルの中心軸に対するニ
ードル弁の中心軸の偏心量を変更するための手段を示し
た図である。
ードル弁の中心軸の偏心量を変更するための手段を示し
た図である。
1…インジェクションノズル
2…ニードル弁
6…回転軸
7…ステッピングモータ
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平8−338341(JP,A)
特開 平9−222061(JP,A)
特開 平10−184495(JP,A)
特開 平10−196489(JP,A)
特開 平11−351103(JP,A)
実開 平2−114768(JP,U)
実開 昭63−126558(JP,U)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
F02M 61/10
F02M 61/04
F02M 61/18 350
Claims (5)
- 【請求項1】 インジェクションノズルとニードル弁と
を具備する燃料噴射弁において、ニードル弁をその長手
方向に往復動可能に、かつその中心軸を中心としてイン
ジェクションノズルに対し回転可能に保持し、燃料噴射
を行うためにニードル弁が長手方向に変位されるとニー
ドル弁の先端全体がインジェクションノズルから離間す
るようになっており、ニードル弁の先端の形状を周方向
に不均一に形成し、ニードル弁がその中心軸を中心とし
てインジェクションノズルに対し回転されてインジェク
ションノズルに対するニードル弁の回転方向位置が変更
されると、燃料噴射弁から噴射される燃料の噴射方向又
は噴霧の広がり角度が変更されるようにした燃料噴射
弁。 - 【請求項2】 前記ニードル弁の中心軸に対して平行で
あって互いに平行な二つの面を前記ニードル弁の先端に
前記ニードル弁の中心軸に対して対称に形成すると共
に、前記インジェクションノズルにスリット状の噴孔を
形成したことを特徴とする請求項1に記載の燃料噴射
弁。 - 【請求項3】 前記ニードル弁の先端を前記ニードル弁
の中心軸に対して非対称に形成したことを特徴とする請
求項1に記載の燃料噴射弁。 - 【請求項4】 インジェクションノズルとニードル弁と
を具備する燃料噴射弁において、前記インジェクション
ノズルの中心軸に対して前記ニードル弁の中心軸を偏心
して配置可能であり、前記インジェクションノズルの中
心軸に対する前記ニードル弁の中心軸の偏心量を制御す
るための偏心量制御手段を具備することを特徴とする燃
料噴射弁。 - 【請求項5】 前記ニードル弁の中心軸が前記インジェ
クションノズルの中心軸に対して偏心して配置された第
一の位置と、前記ニードル弁の中心軸が前記インジェク
ションノズルの中心軸と同心に配置された第二の位置
と、前記ニードル弁の中心軸が前記インジェクションノ
ズルの中心軸を隔てて前記第一の位置の反対側に配置さ
れた第三の位置とを具備する請求項4に記載の燃料噴射
弁。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00616099A JP3385989B2 (ja) | 1999-01-13 | 1999-01-13 | 燃料噴射弁 |
| US09/480,557 US6206304B1 (en) | 1999-01-13 | 2000-01-10 | Injector |
| EP00100575A EP1020638B1 (en) | 1999-01-13 | 2000-01-12 | Injector |
| DE60026628T DE60026628T2 (de) | 1999-01-13 | 2000-01-12 | Einspritzventil |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00616099A JP3385989B2 (ja) | 1999-01-13 | 1999-01-13 | 燃料噴射弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000205088A JP2000205088A (ja) | 2000-07-25 |
| JP3385989B2 true JP3385989B2 (ja) | 2003-03-10 |
Family
ID=11630787
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP00616099A Expired - Fee Related JP3385989B2 (ja) | 1999-01-13 | 1999-01-13 | 燃料噴射弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3385989B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100398518B1 (ko) * | 2000-11-09 | 2003-09-19 | 현대자동차주식회사 | 가솔린직접분사식 인젝터 |
| KR100444042B1 (ko) * | 2001-10-23 | 2004-08-11 | 현대자동차주식회사 | 스월 자동 조절 지디아이 인젝터 |
| JP2008151060A (ja) * | 2006-12-19 | 2008-07-03 | Toyota Motor Corp | 燃料噴射弁 |
| EP2238337B1 (de) * | 2007-12-21 | 2014-12-17 | Robert Bosch GmbH | Brennstoffeinspritzventil |
| JP4968174B2 (ja) * | 2008-05-16 | 2012-07-04 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の燃料噴射装置 |
| KR101103856B1 (ko) | 2010-05-03 | 2012-01-11 | 현대중공업 주식회사 | 스텝모터를 이용한 전자식 연료분사밸브 |
| JP6499933B2 (ja) * | 2015-06-24 | 2019-04-10 | 株式会社Soken | 燃料噴射ノズル |
| DE102016200700A1 (de) * | 2016-01-20 | 2017-07-20 | Ford Global Technologies, Llc | Verfahren zum Betreiben einer direkteinspritzenden Brennkraftmaschine und fremdgezündete Brennkraftmaschine zur Durchführung eines derartigen Verfahrens |
| JP6281589B2 (ja) * | 2016-03-15 | 2018-02-21 | マツダ株式会社 | 多点火式エンジンの制御装置 |
-
1999
- 1999-01-13 JP JP00616099A patent/JP3385989B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2000205088A (ja) | 2000-07-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6206304B1 (en) | Injector | |
| US6776358B2 (en) | Fuel injection nozzle for a diesel engine | |
| JP3385989B2 (ja) | 燃料噴射弁 | |
| JP2010249125A (ja) | 燃料噴射弁 | |
| JP2850501B2 (ja) | 燃料噴射ノズル | |
| EP1041274B1 (en) | Fuel injection valve for diesel engine | |
| JP2007534875A (ja) | 弁体、流体インジェクタ及び弁体を製造する方法 | |
| US8322635B2 (en) | Injector for engine | |
| JP3327167B2 (ja) | 燃料噴射ノズル | |
| JP3797019B2 (ja) | 直噴火花点火式内燃機関の燃料噴射弁 | |
| JP2004324558A (ja) | 内燃機関の燃料噴射弁 | |
| JP3008276B2 (ja) | ディーゼルエンジン燃料インジェクタ | |
| JP2011226419A (ja) | 燃料噴射弁 | |
| JP2000145584A (ja) | 燃料噴射ノズル | |
| JP3578081B2 (ja) | 火花点火型直接噴射式内燃機関の燃料噴射弁および燃料噴射装置 | |
| JPH06213107A (ja) | 内燃機関の吸気絞り弁装置 | |
| JP2588140Y2 (ja) | 燃料噴射ノズル | |
| JPH11324869A (ja) | 可変噴孔型燃料噴射ノズル | |
| JP3539309B2 (ja) | 燃料噴射弁 | |
| JPH089421Y2 (ja) | 燃料噴射装置 | |
| JPH11351103A (ja) | 燃料噴射弁 | |
| JP2002221125A (ja) | 可変スワール型燃料直噴インジェクタ | |
| JPH07332093A (ja) | エンジンの吸気制御装置 | |
| JPS6128046Y2 (ja) | ||
| JP2002138926A (ja) | ディーゼルエンジン用燃料噴射装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080110 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090110 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090110 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100110 Year of fee payment: 7 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |