JP3385506B2 - 直流交流電位治療器 - Google Patents

直流交流電位治療器

Info

Publication number
JP3385506B2
JP3385506B2 JP30067398A JP30067398A JP3385506B2 JP 3385506 B2 JP3385506 B2 JP 3385506B2 JP 30067398 A JP30067398 A JP 30067398A JP 30067398 A JP30067398 A JP 30067398A JP 3385506 B2 JP3385506 B2 JP 3385506B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
potential
power supply
switch
current
relay
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP30067398A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000126309A (ja
Inventor
址岩 相崎
Original Assignee
址岩 相崎
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 址岩 相崎 filed Critical 址岩 相崎
Priority to JP30067398A priority Critical patent/JP3385506B2/ja
Priority to CN99801895A priority patent/CN1287499A/zh
Priority to PCT/JP1999/001260 priority patent/WO2000023142A1/ja
Priority to KR1019997010310A priority patent/KR100356563B1/ko
Priority to TW088104338A priority patent/TW386036B/zh
Publication of JP2000126309A publication Critical patent/JP2000126309A/ja
Priority to US09/598,471 priority patent/US6405089B1/en
Application granted granted Critical
Publication of JP3385506B2 publication Critical patent/JP3385506B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61NELECTROTHERAPY; MAGNETOTHERAPY; RADIATION THERAPY; ULTRASOUND THERAPY
    • A61N1/00Electrotherapy; Circuits therefor
    • A61N1/18Applying electric currents by contact electrodes
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61NELECTROTHERAPY; MAGNETOTHERAPY; RADIATION THERAPY; ULTRASOUND THERAPY
    • A61N1/00Electrotherapy; Circuits therefor
    • A61N1/18Applying electric currents by contact electrodes
    • A61N1/32Applying electric currents by contact electrodes alternating or intermittent currents

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Radiology & Medical Imaging (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Electrotherapy Devices (AREA)
  • Ac-Ac Conversion (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高電位を出力する
治療用導子を具備した通電布に患者を座らせて治療する
電位治療器に関し、特に、高電位の直流または交流を切
り換えて治療用導子に通電することができる直流交流電
位治療器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電位治療器は、実効値で9kV以下の高
電位を出力する治療用導子を具備した通電布を備え、こ
の通電布に座った患者に対して血液循環や体質改善等の
治療効果をもたらす。治療用導子は、炭素を主材とする
板もしくは炭素繊維による編繊板で、プラスとマイナス
の導電線が固着されている。また、通電布は、木綿布
に、この治療用導子をビニール等の絶縁体で被覆してカ
バーをかけた座布団状に形成されている。そして、電位
治療器は、治療用導子に高電位の電流を通電し、治療用
導子から高電位を出力するものである。
【0003】電位治療器の通電布は、冷たい絶縁体で覆
われているため、特に、冬期間には冷たくて不快感があ
る。その不快感を解決すべく、実公昭62−20220
号公報、実公平4−28597号公報には、通電布に保
温用ヒータを備えた保温電位治療器が開示されている。
実公平4−28597号公報に開示されている保温電位
治療器の動作は、保温用ヒータで通電布を加熱し、所定
温度に通電布が達した時に、自動的に、治療用導子に高
電位(9kV)の交流を供給する。さらに、所定時間を
経過した後に、自動的に、治療用導子に供給する高電位
を所定電位(3kV等)に降下させ、治療用導子にその
所定電位の交流を供給する。前記動作により、この保温
電位治療器は、保温ヒータによる通電布への加熱、治療
用導子からの交流の高電位(9kV)出力、または治療
用導子からの交流の所定電位(3kV等)出力を、自動
的に切り換えて治療できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】電位治療器には、前記
した保温電位治療器のように治療用導子に交流の高電位
を出力するものの他に直流の高電位を出力するものもあ
る。なお、直流または交流による電位治療の各効果とし
ては、前記したように血液循環や体質改善等の効果を両
方共に有する。しかし、交流による治療の場合、人体に
振動を与えるが、直流による治療の場合、人体に振動を
与えない。また、治療される人によって、直流または交
流のいずれか一方の治療の効果が大きい場合がある。
【0005】家庭内等で複数の人が電位治療器を使用す
る際、人によって、直流による治療効果または交流によ
る治療効果が大きい場合がある。また、個人で使用する
際にも、直流および交流の両方の治療を行いたい場合が
ある。しかし、現状、電位治療器として、直流または交
流のいずれか一方のみを出力するものしか存在しない。
そのため、直流および交流による両方の電位治療を行う
場合、直流用電位治療器と交流用電位治療器の2台の治
療器が必要となる。また、家庭用電位治療器に対して法
律では、1台で2つ以上の機能を組み合わせた治療器に
あっては、同時に使用できない構造としなければならな
い。
【0006】そこで、本発明の課題は、切替自在に直流
または交流の高電位を出力する直流交流電位治療器を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決した本発
明に係る直流交流電位治療器は、直流または交流の高電
位を出力する治療用導子を具備する通電布と、前記治療
用導子に高電位の直流および交流を供給する直流交流電
源回路と、前記直流交流電源回路から前記治療用導子へ
の供給を、高電位の直流から高電位の交流または高電位
の交流から高電位の直流に切り換える直流交流切替回路
と、前記治療用導子で出力する高電位を直流または交流
のいずれにするかを選択するためのスイッチとを備え、
前記直流交流電源回路は、交流電源、直流の電荷が充電
されるコンデンサおよび前記コンデンサに並列に接続し
て前記コンデンサに充電された電荷を放電するための高
圧抵抗を有し、 前記直流交流切替回路は、前記直流交流
電源回路における高電位の直流および交流の出力端に接
続する高圧リードリレー、前記交流電源に接続するリレ
ースイッチおよびタイマを有し、 前記スイッチにより直
流または交流が選択されると、前記リレースイッチの切
り換えにより前記直流交流電源回路への前記交流電源に
よる電力の供給を停止し、前記停止後から前記タイマに
より第1所定時間経過後に前記高圧リードリレーを閉成
し、前記閉成後から前記タイマにより第2所定時間経過
後に前記リレースイッチを切り換えて前記直流交流電源
回路への前記交流電源による電力の供給を開始し、前記
治療用導子に高電位の直流または交流を出力することを
特徴とする。本構成の直流交流電位治療器は、治療用導
子に高電位の直流または交流を切り換えて通電し、直流
の高電位または交流の高電位を治療用導子から出力す
る。そのため、この1台の直流交流電位治療器で、直流
および交流の電位治療を両方共に行うことができる。
【0008】また、本構成の直流交流電位治療器は、高
圧リードリレーを使用しているので、高電位の直流と高
電位の交流の切り替え時に発生するアークによる部品の
破損等を防止することができる。また、リレースイッチ
の切り換えにより交流電源による電力供給が停止する
と、コンデンサに充電されていた電荷が高圧抵抗に流れ
込んで放電し、コンデンサの電圧が降下する。電力供給
停止後、タイマによりコンデンサの電圧が降下した第1
所定時間経過後に高圧リードリレーが閉成する。高圧リ
ードリレー閉成後、タイマにより第2所定時間経過後に
リレースイッチが切り換わって交流電源による電力供給
が開始する。そのため、高圧リードリレーの閉成時には
コンデンサの電圧が降下しているので、高圧リードリレ
ーの閉成(スイッチング)時に発生するアークを低減す
ることができる。
【0009】さらに、本構成の直流交流電位治療器は、
治療用導子で出力する高電位を直流または交流のいずれ
にするかを選択するためのスイッチを備えているので、
治療用導子に出力させる高電位を、外部から自在に、直
流または交流に切り換えることができる。
【0010】さらに、前記直流交流電位治療器におい
て、前記通電布を加熱するための保温用ヒータと、前記
保温用ヒータに電源電圧を供給するヒータ用電源回路
と、を備えることを特徴とする。本構成の直流交流電位
治療器は、高電位による治療効果とともに、保温ヒータ
による保温効果も有する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る直流交流電
位治療器の実施の形態を図面を参照して説明する。図1
は本発明に係る直流交流電位治療器の回路図である。
【0012】まず、直流交流電位治療器の回路の構成に
ついて説明する。図1に示す直流交流電位治療器の回路
は、直流交流電源回路、直流交流切替回路、双極スイッ
チSおよび治療用導子1a,2aと保温用ヒータ1b,
3を各々具備した通電布1,2等によって構成する。な
お、本回路には、図示しないが、保温用ヒータ1b,3
に電源電圧を供給するヒータ用電源回路を有する。
【0013】直流交流電源回路の構成について説明す
る。直流交流電源回路は、交流電源8(交流100
V)、高圧電位用変圧器TR、ダイオードブリッジ回路
DB,高圧抵抗RおよびコンデンサC等で構成する。直
流交流電源回路は、交流100Vが入力され、直流12
kVおよび交流9kVを出力する。
【0014】交流電源8は、交流100Vを出力する。
交流電源8の一端8a に高圧電位用変圧器TRの一次側
TRp の一端が接続されるとともに、他端8b にリレー
スイッチLS1 を介して高圧電位用変圧器TRの一次側
TRp の他端が接続される。前記のように接続された交
流電源8は、リレースイッチLS1 の可動接点LS1s
固定接点LS1a側に閉成した時、高圧電位用変圧器TR
に交流100Vを供給する。
【0015】高圧電位用変圧器TRは、一次側TRp
交流100Vが供給されると、二次側TRs に交流9k
Vの高電位を発生する。高圧電位用変圧器TRの二次側
TR s には、ダイオードブリッジ回路DBの端子D
a ,DBb が接続される。さらに、高圧電位用変圧器
TRの二次側TRs には、高圧リードリレーL1 の常開
接点L1sの一端および高圧リードリレーL2 の常開接点
2sの一端が接続される。そして、高圧リードリレーL
1 の常開接点L1sおよび高圧リードリレーL2 の常開接
点L2sが閉成した時、コンセント4に交流9kVが出力
される。また、高圧電位用変圧器TRの二次側TRs
コンセント6が接続され、コンセント6にも交流9kV
が出力される。
【0016】ダイオードブリッジ回路DBは、4個のダ
イオードを用いた全波整流回路である。ダイオードブリ
ッジ回路DBの端子DBc ,DBd 間に、コンデンサC
および高圧抵抗Rが接続される。コンデンサCは、リッ
プルを取り除くための、平滑化用素子である。また、高
圧抵抗Rは、アーク放電を低減させるために、コンデン
サCに充電された電荷を逃がす素子である。ダイオード
ブリッジ回路DBに高圧電位用変圧器TRから交流9k
Vが入力されると、端子DBc ,DBd 間(コンデンサ
C間)に直流12kVが充電される。なお、ダイオード
ブリッジ回路DBに使用する4個のダイオードは、高耐
圧のものとする。
【0017】コンデンサCの両端には、高圧リードリレ
ーL3 の常開接点L3sの一端および高圧リードリレーL
4 の常開接点L4sの一端が各々接続される。そして、高
圧リードリレーL3 の常開接点L3sおよび高圧リードリ
レーL4 の常開接点L4sが閉成した時、コンセント4に
直流12kVが出力される。コンデンサCは、耐圧15
kV程度とする。また、コンデンサCの一端にコンセン
ト5が接続され、コンセント5にも直流12kVが出力
される。
【0018】高圧抵抗Rは、抵抗値が100MΩで、コ
ンデンサCに充電された電荷を急激に逃がす。この高圧
抵抗Rでは、5秒程度の放電で、コンデンサCの直流1
2kVの電圧を3kV程度に降下させる。高圧抵抗Rに
よって電圧降下させるのは、直流電流により接点間火花
が発生した際にアークを長く引くため、そのアーク放電
を低減させるためである。なお、高圧抵抗Rは、耐圧1
5kV程度とする。
【0019】直流交流切替回路の構成について説明す
る。直流交流切替回路は、2個のリレースイッチL
1 ,LS2 、LSI(大規模集積回路)7、3個のサ
イリスタSC1 ,SC2 ,SC3 および4個の高圧リー
ドリレーL1 ,L2 ,L3 ,L4 等で構成する。直流交
流切替回路は、直流交流電源回路から出力される直流1
2kVまたは交流9kVを切り替えてコンセント4に出
力する。なお、切り替えの指示は、双極スイッチSで外
部から行われる。
【0020】リレースイッチLS1 は、高圧電位用変圧
器TRに交流電源8からの交流100Vを供給するか否
かの切り替えを行う。リレースイッチLS1 のコイルL
1cの一端には、リレースイッチLS2 の固定接点LS
2aが接続される。また、可動接点LS1sには、交流電源
8の一端が接続される。さらに、固定接点LS1aには、
高圧電位用変圧器TRの一次側TRp の一端が接続され
る。なお、固定接点LS1bは、オープンである。リレー
スイッチLS1 は、コイルLS1cに電流が供給される
と、可動接点LS1sが固定接点LS1b側に閉成する。
【0021】リレースイッチLS2 は、LSI7および
リレースイッチLS1 に直流12Vを出力し、LSI7
のタイマーを起動するとともに、リレースイッチLS1
の可動接点LS1Sを切り換える。リレースイッチLS2
のコイルLS2cの一端には、サイリスタSC3 のカソ−
ドが接続される。また、可動接点LS2Sには、サイリス
タSC3 のアノードおよびダイオードD1 ,D2 のカソ
ードが接続される。さらに、固定接点LS2aには、LS
I7の端子7a およびリレースイッチLS1 のコイルL
1cの一端が接続される。なお、固定接点LS2bは、オ
ープンである。リレースイッチLS2 は、コイルLS2c
に電流が供給されると、可動接点LS2sが固定接点LS
2b側に閉成する。
【0022】LSI7は、タイマとして動作する。LS
I7の端子7a には、リレースイッチLS2 の固定端子
LS2aが接続される。また、端子7b には、サイリスタ
SC 1 ,SC2 のゲートが接続される。さらに、端子7
c には、サイリスタSC3 のゲートが接続される。そし
て、LSI7は、端子7a に直流12Vが入力される
と、5秒後に端子7b にサイリスタSC1 ,SC2 のゲ
ートにトリガー電流を出力し、さらに、1秒後にサイリ
スタSC3 のゲートにトリガー電流を出力する。
【0023】サイリスタSC1 、高圧リードリレー
1 ,L2 は、交流への切り替え時に動作する。サイリ
スタSC1 のゲートにトリガー電流が供給されると、サ
イリスタSC1 が導通し、カソードから高圧リードリレ
ーL1 ,L2 のコイルL1c,L2cに電流を出力し、高圧
リードリレーL1 ,L2 の常開接点L1s,L2sが閉成し
てコンセント4に交流9kVが出力される。
【0024】サイリスタSC1 は、交流への切り替え時
に動作し、高圧リードリレーL1 ,L2 の常開接点
1s,L2sを閉成するために電流を出力する。サイリス
タSC1のアノードには、双極スイッチSの固定接点S
ACが接続される。また、サイリスタSC1 のカソードに
は、高圧リードリレーL1 ,L2 のコイルL1c,L2c
一端が接続される。さらに、サイリスタSC1 のゲート
には、LSI7の端子7bが接続される。
【0025】高圧リードリレーL1 ,L2 は、高圧電位
用変圧器TRから出力される交流9kVをコンセント4
に出力するか否かの切り替えを行う。高圧リードリレー
1,L2 のコイルL1c,L2cの一端には、サイリスタ
SC1 のカソードが接続される。また、常開接点L1s
2sの一端には、高圧電位用変圧器TRの二次側TR s
が各々接続される。さらに、高圧リードリレーL1 の常
開接点L1sの他端には、コンセント4が接続される。高
圧リードリレーL2 の常開接点L2sの他端には、交流電
源8の端子8b (アースE)が接続される。
【0026】なお、高圧リードリレーL1 ,L2 は、耐
圧15kVである。そのため、常開接点L1s,L2sが閉
成した時、数kVの交流による接点間火花(アーク)等
に対して破損するようなことはない。したがって、高圧
リードリレーL1 ,L2 の破損や発生したアーク等によ
って、他の部品を破損するようなこともない。
【0027】他方、サイリスタSC2 、高圧リードリレ
ーL3 ,L4 は、直流への切り替え時に動作する。サイ
リスタSC2 のゲートにトリガー電流が供給されると、
サイリスタSC2 が導通し、カソードから高圧リードリ
レーL3 ,L4 のコイルL3c,L4cに電流を出力し、高
圧リードリレーL3 ,L4 の常開接点L3s,L4sが閉成
してコンセント4に直流12kVが出力される。
【0028】サイリスタSC2 は、直流への切り替え時
に動作し、高圧リードリレーL3 ,L4 の常開接点
3s,L4sを閉成するために電流を出力する。サイリス
タSC2のアノードには、双極スイッチSの固定接点S
DCが接続される。また、サイリスタSC2 のカソードに
は、高圧リードリレーL3 ,L4 のコイルL3c,L4c
一端が接続される。さらに、サイリスタSC2 のゲート
には、LSI7の端子7bが接続される。
【0029】高圧リードリレーL3 ,L4 は、コンデン
サCに充電された直流12kVをコンセント4に出力す
るか否かの切り替えを行う。高圧リードリレーL3 ,L
4 のコイルL3c,L4cの一端には、サイリスタSC2
カソードが接続される。また、常開接点L3s,L4sの一
端には、コンデンサCの両端が各々接続される。さら
に、高圧リードリレーL3 の常開接点L3sの他端には、
コンセント4が接続される。高圧リードリレーL4 の常
開接点L4sの他端には、交流電源8の端子8b(アース
E)が接続される。
【0030】なお、高圧リードリレーL3 ,L4 は、耐
圧15kVである。そのため、常開接点L3s,L4sが閉
成した時、数kVの直流による接点間火花(アーク)等
に対して破損するようなことはない。したがって、高圧
リードリレーL3 ,L4 の破損や発生したアーク等によ
って、他の部品を破損するようなこともない。
【0031】双極スイッチSの構成について説明する。
双極スイッチSは、治療用導子1aに直流を供給する
か、交流を供給するかを外部から切り換えるためのスイ
ッチである。双極スイッチSの固定接点SACには、サイ
リスタSC1 のアノードが接続されるとともに、ダイオ
ードD1 のアノードが接続される。他方、双極スイッチ
Sの固定接点SDCには、サイリスタSC2のアノードが
接続されるとともに、ダイオードD2 のアノードが接続
される。さらに、双極スイッチSの可動接点Ss には、
直流電源9(直流12V)のプラス端子が接続される。
そして、可動接点Ss が固定接点SAC側に閉成すると、
サイリスタSC1 ,SC3 のアノードおよびリレースイ
ッチLS2 に直流12Vが印加される。他方、可動接点
s が固定接点SDCに閉成すると、サイリスタSC2
SC3 のアノードおよびリレースイッチLS2 に直流1
2Vが印加される。なお、双極スイッチSは、人によっ
て操作する。
【0032】通電布1,2の構成について説明する。通
電布1,2は、治療用導子1a,2aを各々具備してい
る。さらに、通電布1,2には、保温用ヒータ1b,3
を備えている。本発明の直流交流電位治療器は、例え
ば、通電布1,2に人が座った状態で使用し、治療用導
子1a,2aから高電位の直流または交流が出力され
る。さらに、保温用ヒータ1b,3によって通電布1,
2が加熱され、保温効果を有する。
【0033】なお、通電布1,2および治療用導子1
a,2aの素材や構造等は、特に限定するものではない
が、例えば、従来の技術に記載したような素材や構造等
を有する。また、保温用ヒータ1b,3の構造等も、特
に限定するものでないが、通電布1,2を人体に対して
適温に加熱するものであればよい。
【0034】通電布1は、コンセント4に接続する。そ
して、コンセント4から治療用導子1aに直流12kV
または交流9kVが供給される。通電布1の保温用ヒー
タ1bには、交流電源8に接続した変圧器(図示なし)
から交流30Vが供給される。この変圧器は、例えば、
実公平4−28597号公報に記載のヒータ用電源回路
等でもよい。なお、治療用導子1aに高電位が供給され
ない時、保温用ヒータ1bへ交流30Vがコンセント4
から供給される。
【0035】通電布2は、コンセント5またはコンセン
ト6に差し替えて接続する。そして、コンセント5また
はコンセント6から治療用導子2aに直流12kVまた
は交流9kVが供給される。保温用ヒータ3には、交流
電源8に接続した変圧器(図示なし)から交流30Vが
供給される。この変圧器は、例えば、実公平4−285
97号公報に記載のヒータ用電源回路等でもよい。な
お、治療用導子2aに高電位が供給されない時、保温用
ヒータ3へ交流30Vが供給される。
【0036】直流交流電位治療器の回路の動作について
説明する。本回路には、交流電源8から交流100Vを
入力することにより、動作を開始する。なお、本回路
に、交流電源8と高圧電位用変圧器TRとの間にスイッ
チを配線し、このスイッチによって動作を開始するよう
にしてもよい。
【0037】まず、通電布1の治療用導子1aから交流
9kVを出力する場合について説明する。本直流交流電
位治療器を使用する人の操作により、双極スイッチSの
可動接点Ss が固定接点SAC側に閉成すると、ダイオー
ドD1 を介してリレースイッチLS2 の可動接点LS2s
およびサイリスタSC3 のアノードに直流12Vが印加
されるとともに、サイリスタSC1 のアノードに直流1
2Vが印加される。
【0038】直流12Vが印加された時、リレースイッ
チLS2 の可動接点LS2sは固定接点LS2a側に閉成し
ているので、リレースイッチLS2 から、LSI7およ
びリレースイッチLS1 のコイルLS1cに直流12Vが
入力される。すると、LSI7では、タイマが起動され
る。また、リレースイッチLS1 のコイルLS1cに電流
が流れ、可動接点LS1sが固定接点LS1b側に閉成する
ため、交流電源8から高圧電位用変圧器TRの一次側T
p への交流100Vの供給が停止する。
【0039】LSI7では、タイマが起動されると、5
秒後に、端子7b からサイリスタSC1 のゲートにトリ
ガー電流が供給される。なお、この5秒間に、コンデン
サCに充電されていた直流12kVの電荷が、高圧抵抗
Rに流れ込んで放電し、直流3kV程度に電圧降下す
る。その結果、高圧リードリレーL1 ,L2 のスイッチ
ング時に発生するアークを低減する。5秒経過した後、
さらに1秒後、LSI7の端子7c からサイリスタSC
3 のゲートにトリガー電流が供給される。この1秒間
で、高圧電位用変圧器TRの一次側TRp に交流100
Vが供給される前に、高圧リードリレーL1 ,L2 の常
開接点L1s,L2sが閉成する。
【0040】LSI7の端子7b からサイリスタSC1
のゲートにトリガー電流が供給されると、サイリスタS
1 が導通状態となり、サイリスタSC1 のカソードか
ら高圧リードリレーL1 ,L2 のコイルL1c,L2cに電
流が流れる。すると、高圧リードリレーL1 ,L2 の常
開接点L1s,L2sが閉成する。
【0041】また、LSI7の端子7c からサイリスタ
SC3 のゲートにトリガー電流が供給されると、サイリ
スタSC3 が導通状態となり、サイリスタSC3 のカソ
ードからリレースイッチLS2 のコイルLS2cに電流が
流れる。すると、リレースイッチLS2 の可動接点LS
2sが固定接点LS2b側に閉成し、リレースイッチLS 2
からリレースイッチLS1 のコイルLS1cへの電流の供
給が停止する。そのため、リレースイッチLS1 の可動
接点LS1sが固定接点LS1a側に閉成し、交流電源8か
ら高圧電位用変圧器TRの一次側TRp に交流100V
が供給される。そして、高圧電位用変圧器TRの二次側
TRs に交流9kVが発生する。
【0042】その結果、交流9kVを発生している高圧
電位用変圧器TRの二次側TRs の両端は、一端が高圧
リードリレーL1 を介してコンセント4に接続するとと
もに、他端が高圧リードリレーL2 を介してアースEに
接続する。そのため、コンセント4から治療用導子1a
に交流9kVが供給される。そして、治療用導子1a
は、交流9kVを出力する。
【0043】次に、通電布1の治療用導子1aから直流
12kVを出力する場合について説明する。本直流交流
電位治療器を使用する人の操作により、双極スイッチS
の可動接点Ss が固定接点SDC側に閉成すると、ダイオ
ードD2 を介してリレースイッチLS2 の可動接点LS
2sおよびサイリスタSC3 のアノードに直流12Vが印
加されるとともに、サイリスタSC2 のアノードに直流
12Vが印加される。
【0044】直流12Vが印加された時、リレースイッ
チLS2 の可動接点LS2sは固定接点LS2a側に閉成し
ているので、リレースイッチLS2 から、LSI7およ
びリレースイッチLS1 のコイルLS1cに直流12Vが
入力される。すると、LSI7では、タイマが起動され
る。また、リレースイッチLS1 のコイルLS1cに電流
が流れ、可動接点LS1sが固定接点LS1b側に閉成する
ため、交流電源8から高圧電位用変圧器TRの一次側T
p への交流100Vの供給が停止する。
【0045】LSI7では、タイマが起動されると、5
秒後に、端子7b からサイリスタSC2 のゲートにトリ
ガー電流が供給される。なお、この5秒間で、コンデン
サCに充電されていた直流12kVの電荷が、高圧抵抗
Rに流れ込んで放電し、直流3kV程度に電圧降下す
る。その結果、高圧リードリレーL3 ,L4 のスイッチ
ング時に発生するアークを低減する。5秒経過した後、
さらに1秒後、LSI7の端子7c からサイリスタSC
3 のゲートにトリガー電流が供給される。この1秒間
で、高圧電位用変圧器TRの一次側TRp に交流100
Vが供給される前に、高圧リードリレーL3 ,L4 の常
開接点L3s,L4sが閉成する。
【0046】LSI7の端子7b からサイリスタSC2
のゲートにトリガー電流が供給されると、サイリスタS
2 が導通状態となり、サイリスタSC2 のカソードか
ら高圧リードリレーL3 ,L4 のコイルL3c,L4cに電
流が流れる。すると、高圧リードリレーL3 ,L4 の常
開接点L3s,L4sが閉成する。
【0047】また、LSI7の端子7c からサイリスタ
SC3 のゲートにトリガー電流が供給されると、サイリ
スタSC3 が導通状態となり、サイリスタSC3 のカソ
ードからリレースイッチLS2 のコイルLS2cに電流が
流れる。すると、リレースイッチLS2 の可動接点LS
2sが固定接点LS2b側に閉成し、リレースイッチLS 2
からリレースイッチLS1 のコイルLS1cへの電流の供
給が停止する。そのため、リレースイッチLS1 の可動
接点LS1sが固定接点LS1a側に閉成し、交流電源8か
ら高圧電位用変圧器TRの一次側TRp に交流100V
が供給される。そして、高圧電位用変圧器TRの二次側
TRs に交流9kVが発生する。さらに、発生した交流
9kVは、ダイオードブリッジ回路DBにより全波整流
され、コンデンサCに直流12kVとして充電される。
【0048】その結果、直流12kVが充電しているコ
ンデンサCの両端は、一端が高圧リードリレーL3 を介
してコンセント4に接続するとともに、他端が高圧リー
ドリレーL4 を介してアースEに接続する。そのため、
コンセント4から治療用導子1aに直流12kVが供給
される。そして、治療用導子1aは、直流12kVを出
力する。
【0049】また、通電布1の保温用ヒータ1bは、コ
ンセント4から交流30Vが供給され、通電布1を加熱
する。交流30Vは、前記したように図示しない変圧器
から出力する。なお、保温用ヒータ1bを使用するの
は、治療用導子1aから直流12kVまたは交流9kV
を出力させない時である。
【0050】なお、コンセント5には、コンデンサCに
直流12kVが充電されている時に、常時、直流12k
Vが出力される。また、コンセント6には、高圧電位用
変圧器TRの二次側TRs に交流9kVが発生している
時に、常時、交流9kVが出力される。そして、通電布
2をコンセント5またはコンセント6に差し替えて、治
療用導子2aから直流12kVまたは交流9kVを出力
する。さらに、前記したように図示しない変圧器に保温
用ヒータ3を接続し、通電布2を加熱する。保温用ヒー
タ3に供給する交流30Vは、この変圧器から出力す
る。なお、保温用ヒータ3を使用するのは、治療用導子
2aから直流12kVまたは交流9kVを出力させない
時である。
【0051】前記回路構成を有し、前記動作をする直流
交流電位治療器は、治療用導子に高電位の直流または高
電位の交流を切り換えて出力することができる。そのた
め、この1台の直流交流電位治療器で、直流による電位
治療と交流による電位治療を行うこうとができる。さら
に、高電位の直流と高電位の交流との切り替えに使用す
るスイッチ部品には接点間にアークが発生するが、高圧
リードリレー等の部品の使用や電圧降下させる回路構成
により、部品の破損等を防止する。
【0052】以上、本発明は、前記の実施の形態に限定
されることなく、様々な形態で実施される。例えば、L
SI7のタイマ作動時間を5秒と1秒としたが、この数
値に限定されない。5秒を6秒、7秒と大きくすると、
コンデンサCの電圧降下をさらに大きくするができる。
また、本実施の形態の回路に、実公平4−28597号
公報記載の可変回路、タイマー、ヒータ用電源回路、温
度検出用素子および切替手段等を接続する構成とするこ
とにより、治療用導子1aと保温用ヒータ1bが自動で
切り替わるとともに、治療用導子1aの出力電位が自動
で切り替わる。また、双極スイッチSにより、外部から
直流または交流を切り換えるように構成したが、直流ま
たは交流に自動で切り替わるように構成してもよい。
【0053】
【発明の効果】前記のように、本発明に係る直流交流電
位治療器は、直流または交流を切り換えて高電位治療を
行うことができる。そのため、直流および交流の両方の
高電位治療を1台で行うことができる。さらに、高圧リ
ードリレーを使用することにより、アークによる部品の
破損等を防止する。また、直流または交流の切り替え用
のスイッチを設けることにより、外部から必要に応じ
て、治療用導子に直流または交流の高電位を出力するこ
とができる。しかも、保温用ヒータを具備することによ
り、保温効果も有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る直流交流電位治療器の回路図であ
る。
【符号の説明】
1,2・・・通電布 1a,2a・・・治療用導子 1b,3・・・保温用ヒータ 4,5,6・・・コンセント 7・・・LSI 8・・・交流電源(交流100V) 9・・・直流電源(直流12V) C・・・コンデンサ D1 ,D2 ・・・ダイオード DB・・・ダイオ−ドブリッジ回路 E・・・アース L1 ,L2 ,L3 ,L4 ・・・高圧リードリレー LS1 ,LS2 ・・・リレースイッチ R・・・高圧抵抗 S・・・双極スイッチ SC1 ,SC2 ,SC3 ・・・サイリスタ TR・・・高圧電位用変圧器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61N 1/10 A61F 7/08 332 A61N 1/32

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直流または交流の高電位を出力する治療
    用導子を具備する通電布と、 前記治療用導子に高電位の直流および交流を供給する直
    流交流電源回路と、 前記直流交流電源回路から前記治療用導子への供給を、
    高電位の直流から高電位の交流または高電位の交流から
    高電位の直流に切り換える直流交流切替回路と、前記治療用導子で出力する高電位を直流または交流のい
    ずれにするかを選択するためのスイッチとを備え、 前記直流交流電源回路は、交流電源、直流の電荷が充電
    されるコンデンサおよび前記コンデンサに並列に接続し
    て前記コンデンサに充電された電荷を放電するための高
    圧抵抗を有し、 前記直流交流切替回路は、前記直流交流電源回路におけ
    る高電位の直流および交流の出力端に接続する高圧リー
    ドリレー、前記交流電源に接続するリレースイッチおよ
    びタイマを有し、 前記スイッチにより直流または交流が選択されると、前
    記リレースイッチの切り換えにより前記直流交流電源回
    路への前記交流電源による電力の供給を停止し、前記停
    止後から前記タイマにより第1所定時間経過後に前記高
    圧リードリレーを閉成し、前記閉成後から前記タイマに
    より第2所定時間経過後に前記リレースイッチを切り換
    えて前記直流交流電源回路への前記交流電源による電力
    の供給を開始し、前記治療用導子に高電位の直流または
    交流を出力する ことを特徴とする直流交流電位治療器。
  2. 【請求項2】 前記通電布を加熱するための保温用ヒー
    タと、 前記保温用ヒータに電源電圧を供給するヒータ用電源回
    路と、 を備えることを特徴とする請求項1に記載の直流交流電
    位治療器。
JP30067398A 1998-10-22 1998-10-22 直流交流電位治療器 Expired - Fee Related JP3385506B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30067398A JP3385506B2 (ja) 1998-10-22 1998-10-22 直流交流電位治療器
CN99801895A CN1287499A (zh) 1998-10-22 1999-03-16 Dc-ac电势治疗设备
PCT/JP1999/001260 WO2000023142A1 (fr) 1998-10-22 1999-03-16 Dispositif therapeutique a potentiel en c.c./c.a.
KR1019997010310A KR100356563B1 (ko) 1998-10-22 1999-03-16 직류교류 전위치료기
TW088104338A TW386036B (en) 1998-10-22 1999-03-19 AC/DC potentiometer therapeutic equipment
US09/598,471 US6405089B1 (en) 1998-10-22 2000-06-22 DC-AC electric potential treatment apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30067398A JP3385506B2 (ja) 1998-10-22 1998-10-22 直流交流電位治療器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000126309A JP2000126309A (ja) 2000-05-09
JP3385506B2 true JP3385506B2 (ja) 2003-03-10

Family

ID=17887705

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30067398A Expired - Fee Related JP3385506B2 (ja) 1998-10-22 1998-10-22 直流交流電位治療器

Country Status (6)

Country Link
US (1) US6405089B1 (ja)
JP (1) JP3385506B2 (ja)
KR (1) KR100356563B1 (ja)
CN (1) CN1287499A (ja)
TW (1) TW386036B (ja)
WO (1) WO2000023142A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9780516B2 (en) 2014-01-02 2017-10-03 International Business Machines Corporation Power interconnection with current surge mitigation

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003325678A (ja) * 2002-05-13 2003-11-18 Shenpix:Kk 電位治療装置
JP4003124B2 (ja) * 2002-11-12 2007-11-07 株式会社安川電機 自動機械の制御装置

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62149345U (ja) * 1987-02-26 1987-09-21
JPH0428597A (ja) * 1990-05-24 1992-01-31 Towa Seiko Kk 印刷版洗浄装置
JP3625898B2 (ja) * 1995-07-19 2005-03-02 株式会社白寿生科学研究所 電界作動型の睡眠補助器
US6029090A (en) * 1997-01-27 2000-02-22 Herbst; Ewa Multi-functional electrical stimulation system
US6021348A (en) * 1997-07-24 2000-02-01 James; Brian C. Stimulation and heating device
US6173204B1 (en) * 1998-10-13 2001-01-09 Physio-Control Manufacturing Corporation Semiconductor assisted relay in a biphasic defibrillator

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9780516B2 (en) 2014-01-02 2017-10-03 International Business Machines Corporation Power interconnection with current surge mitigation
US9960564B2 (en) 2014-01-02 2018-05-01 International Business Machines Corporation Power interconnection with current surge mitigation

Also Published As

Publication number Publication date
CN1287499A (zh) 2001-03-14
KR20010012358A (ko) 2001-02-15
TW386036B (en) 2000-04-01
US6405089B1 (en) 2002-06-11
WO2000023142A1 (fr) 2000-04-27
JP2000126309A (ja) 2000-05-09
KR100356563B1 (ko) 2002-10-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100692204B1 (ko) 완충용 인덕터 기능을 수행할 수 있는 변압기를 구비한전기 회로 및 이를 이용한 자기 자극기
JP3385506B2 (ja) 直流交流電位治療器
JP2609574B2 (ja) 交流電位治療器
JP4532904B2 (ja) 単一の電源から細動除去及びペーシングエネルギーを供給する方法及び装置
JP3006744U (ja) 交流電位治療器
CN1060963C (zh) 家用治疗、灭菌两用仪
JPH0428597Y2 (ja)
JP3050778U (ja) 電池式電位治療器
JP4217814B2 (ja) 電位治療器
RU2093212C1 (ru) Устройство для магнитотерапии
KR100470423B1 (ko) 전위치료기의과전류보호장치
JP2003126270A (ja) 高圧電位治療器
JPH10165517A (ja) 温熱付電位治療器
JPH10179767A (ja) 電位治療器の過電流保護装置
CN1464610A (zh) 电位治疗器的过流保护装置
JPS62142570A (ja) 保温電位治療器
KR940006526B1 (ko) 가정용 음전위 치료기
JP2948139B2 (ja) 採暖具
JPH1119224A (ja) 電位治療器
JPH03191967A (ja) 採暖具
KR100345947B1 (ko) 전위온열 치료기
JP2021194462A (ja) 電位治療装置
JP2891914B2 (ja) 正電位側端子接続回路および採暖具
KR20020091563A (ko) 감전 방지회로를 구비한 좌욕기
RU2089935C1 (ru) Тиристорный регулятор температуры электронагревателя

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees