JP3385453B2 - 画像形成機の露光装置 - Google Patents
画像形成機の露光装置Info
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、静電式複写機や静
電式印刷機などの画像形成機に装備される露光装置に関
する。
電式印刷機などの画像形成機に装備される露光装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】画像形成機の露光装置は、コンタクトガ
ラス上に載置された原稿に照射する原稿露光用の光源お
よび原稿面から露光用スリットを通して投光された反射
光を所定の方向に投光するミラーを装着した第1移動枠
体と、該第1移動枠体に装着されたミラーから投光され
た反射光を所定の方向に投光するミラーを装着した第2
移動枠体と、該第2移動枠体に装着されたミラーから投
光された反射光を感光体ドラムの感光面に投光する静止
ミラーと、上記第2移動枠体と静止ミラーとの間に配設
され光学レンズユニットとを具備している。
ラス上に載置された原稿に照射する原稿露光用の光源お
よび原稿面から露光用スリットを通して投光された反射
光を所定の方向に投光するミラーを装着した第1移動枠
体と、該第1移動枠体に装着されたミラーから投光され
た反射光を所定の方向に投光するミラーを装着した第2
移動枠体と、該第2移動枠体に装着されたミラーから投
光された反射光を感光体ドラムの感光面に投光する静止
ミラーと、上記第2移動枠体と静止ミラーとの間に配設
され光学レンズユニットとを具備している。
【0003】このように構成された露光装置において
は、感光体ドラムの感光面に投光される画像の主走査方
向を感光体ドラムの軸線と平行になるように、所謂光軸
の直角度を調整し得るように構成されている。従来、光
軸の直角度の調整は、上記第2移動枠体の高さを調整す
ることによって行われていた。即ち、上記第2移動枠体
を案内する2本のガイドレールのいずれか一方に調整ね
じを装着し、該調整ねじの螺合位置をドライバー等の工
具によって調整することにより、一方のガイドレールの
高さを調整している。
は、感光体ドラムの感光面に投光される画像の主走査方
向を感光体ドラムの軸線と平行になるように、所謂光軸
の直角度を調整し得るように構成されている。従来、光
軸の直角度の調整は、上記第2移動枠体の高さを調整す
ることによって行われていた。即ち、上記第2移動枠体
を案内する2本のガイドレールのいずれか一方に調整ね
じを装着し、該調整ねじの螺合位置をドライバー等の工
具によって調整することにより、一方のガイドレールの
高さを調整している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、ガイドレー
ルの高さを調整する調整方式は、ガイドレールを平行に
上下に移動しなければならず、その調整作業が難しい。
また、この調整作業を実施するには上記コンタクトガラ
スを取り外す必要があり、かつ、調整後の光軸の直角度
を画像で確認するためにはコンタクトガラスを取り付け
なければならず、コンタクトガラスの脱着作業と調整ね
じの調整作業を繰り返して行うことは非常に面倒であ
り、長時間を要する。
ルの高さを調整する調整方式は、ガイドレールを平行に
上下に移動しなければならず、その調整作業が難しい。
また、この調整作業を実施するには上記コンタクトガラ
スを取り外す必要があり、かつ、調整後の光軸の直角度
を画像で確認するためにはコンタクトガラスを取り付け
なければならず、コンタクトガラスの脱着作業と調整ね
じの調整作業を繰り返して行うことは非常に面倒であ
り、長時間を要する。
【0005】また、光軸の直角度の調整として、上記静
止ミラーを装着した支持枠体の高さを調整する方式も実
施されている。即ち、この調整方式は、静止ミラーを装
着した支持枠体の一端を機体ハウジング内に配設された
基台に水平軸回りに回動可能に枢着し、その他端に調整
ねじを装着し、該調整ねじの螺合位置を調整することに
より、静止ミラーを装着した支持枠体の高さを調整もの
である。しかしながら、この調整方式は上記調整ねじの
先端を基台の上面に当接せしめる構成であるため、支持
枠体の一端における上記枢着部のガタにより他端側が水
平方向に変位し、この結果、所謂片ピントが発生する。
なお、静止ミラーを装着した支持枠体の高さを調整する
方式も、上記第2移動枠体を案内するガイドレールの高
さを調整方式と同様に調整ねじを調整するためにはコン
タクトガラスを取り外さなければならないという問題が
ある。
止ミラーを装着した支持枠体の高さを調整する方式も実
施されている。即ち、この調整方式は、静止ミラーを装
着した支持枠体の一端を機体ハウジング内に配設された
基台に水平軸回りに回動可能に枢着し、その他端に調整
ねじを装着し、該調整ねじの螺合位置を調整することに
より、静止ミラーを装着した支持枠体の高さを調整もの
である。しかしながら、この調整方式は上記調整ねじの
先端を基台の上面に当接せしめる構成であるため、支持
枠体の一端における上記枢着部のガタにより他端側が水
平方向に変位し、この結果、所謂片ピントが発生する。
なお、静止ミラーを装着した支持枠体の高さを調整する
方式も、上記第2移動枠体を案内するガイドレールの高
さを調整方式と同様に調整ねじを調整するためにはコン
タクトガラスを取り外さなければならないという問題が
ある。
【0006】本発明は上記事実に鑑みてなされたもので
あり、第1の技術的課題は、コンタクトガラスを取り外
すことなく、また、工具を用いることなく、光軸の直角
度の調整を行うことができる画像形成機の露光装置を提
供することである。
あり、第1の技術的課題は、コンタクトガラスを取り外
すことなく、また、工具を用いることなく、光軸の直角
度の調整を行うことができる画像形成機の露光装置を提
供することである。
【0007】また、第2の技術的課題は、所謂片ピント
の発生を防止した光軸の直角度調整手段を備えた静止ミ
ラー支持機構を備えた画像形成機の露光装置を提供する
ことである。
の発生を防止した光軸の直角度調整手段を備えた静止ミ
ラー支持機構を備えた画像形成機の露光装置を提供する
ことである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記第1の技術的課題を
解決するために、本発明によれば、原稿面からの反射光
を移動ミラーを介して受光した後その反射光を感光体ド
ラムの感光面に投光する静止ミラーを具備し、該静止ミ
ラーを高さ調整可能に支持する静止ミラー支持機構を備
えた画像形成機の露光装置において、静止ミラー支持機
構は、静止ミラーを装着し一端部が揺動可能に軸支され
た支持枠体と、該支持枠体他端部を上下に作動可能に支
持する可動支持手段と、該可動支持手段を作動せしめる
駆動手段とを具備している、ことを特徴とする画像形成
機の露光装置が提供される。
解決するために、本発明によれば、原稿面からの反射光
を移動ミラーを介して受光した後その反射光を感光体ド
ラムの感光面に投光する静止ミラーを具備し、該静止ミ
ラーを高さ調整可能に支持する静止ミラー支持機構を備
えた画像形成機の露光装置において、静止ミラー支持機
構は、静止ミラーを装着し一端部が揺動可能に軸支され
た支持枠体と、該支持枠体他端部を上下に作動可能に支
持する可動支持手段と、該可動支持手段を作動せしめる
駆動手段とを具備している、ことを特徴とする画像形成
機の露光装置が提供される。
【0009】また、上記第2の技術的課題を解決するた
め、本発明によれば、原稿面からの反射光を移動ミラー
を介して受光した後その反射光を感光体ドラムの感光面
に投光する静止ミラーを具備し、該静止ミラーを高さ調
整可能に支持する静止ミラー支持機構を備えた画像形成
機の露光装置において、静止ミラー支持機構は、静止ミ
ラーを装着し一端部が揺動可能に軸支された支持枠体
と、該支持枠体他端部を上下に作動可能に支持する可動
支持手段と、該可動支持手段を作動せしめる駆動手段
と、該支持枠体の他端部の水平方向の変位を規制するガ
イド機構とを具備している、ことを特徴とする画像形成
機の露光装置が提供される。本発明の他の特徴は、以下
に述べる説明により明らかにされる。
め、本発明によれば、原稿面からの反射光を移動ミラー
を介して受光した後その反射光を感光体ドラムの感光面
に投光する静止ミラーを具備し、該静止ミラーを高さ調
整可能に支持する静止ミラー支持機構を備えた画像形成
機の露光装置において、静止ミラー支持機構は、静止ミ
ラーを装着し一端部が揺動可能に軸支された支持枠体
と、該支持枠体他端部を上下に作動可能に支持する可動
支持手段と、該可動支持手段を作動せしめる駆動手段
と、該支持枠体の他端部の水平方向の変位を規制するガ
イド機構とを具備している、ことを特徴とする画像形成
機の露光装置が提供される。本発明の他の特徴は、以下
に述べる説明により明らかにされる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明に従って構成された
画像形成機の露光装置を添付図面を参照して詳細に説明
する。
画像形成機の露光装置を添付図面を参照して詳細に説明
する。
【0011】図1には、本発明に従って構成された露光
装置の一実施形態を装備した画像形成機としての静電複
写機が示されている。図示の静電複写機は、直方体状の
機体ハウジング2を具備している。この機体ハウジング
2の上面には、複写すべき原稿が載置されるコンタクト
ガラス3と、このコンタクトガラス3およびその上に載
置される原稿を覆うための開閉可能な原稿押さえ板4が
配設されている。コンタクトガラス3の下側には、露光
装置5が配設されている。露光装置5は、コンタクトガ
ラス3に沿って水平方向(図1において左右方向)に往
復動せしめられる第1の移動体6と、該第1の移動体6
の往復動に同期して第1の移動体6の往復動方向(図1
において左右方向)に第1の移動体6の移動速度の1/
2の速度で往復動するように構成された第2の移動体7
と、静止ミラー群8と、上記第2の移動体7と静止ミラ
ー群8との間に配設された光学レンズユニット9とを具
備している。
装置の一実施形態を装備した画像形成機としての静電複
写機が示されている。図示の静電複写機は、直方体状の
機体ハウジング2を具備している。この機体ハウジング
2の上面には、複写すべき原稿が載置されるコンタクト
ガラス3と、このコンタクトガラス3およびその上に載
置される原稿を覆うための開閉可能な原稿押さえ板4が
配設されている。コンタクトガラス3の下側には、露光
装置5が配設されている。露光装置5は、コンタクトガ
ラス3に沿って水平方向(図1において左右方向)に往
復動せしめられる第1の移動体6と、該第1の移動体6
の往復動に同期して第1の移動体6の往復動方向(図1
において左右方向)に第1の移動体6の移動速度の1/
2の速度で往復動するように構成された第2の移動体7
と、静止ミラー群8と、上記第2の移動体7と静止ミラ
ー群8との間に配設された光学レンズユニット9とを具
備している。
【0012】上記第1の移動体6には、上記コンタクト
ガラス3上に置かれた原稿に照射する光源としての照射
ランプ61と、該照射ランプ61の光をコンタクトガラ
ス3上に置かれた原稿に反射せしめる反射板62と、主
走査方向長い露光用スリット63および該露光用スリッ
ト63を通して原稿面からの反射光を矢印Pで示す方向
に向けて投光する第1のミラー64が配設されている。
ガラス3上に置かれた原稿に照射する光源としての照射
ランプ61と、該照射ランプ61の光をコンタクトガラ
ス3上に置かれた原稿に反射せしめる反射板62と、主
走査方向長い露光用スリット63および該露光用スリッ
ト63を通して原稿面からの反射光を矢印Pで示す方向
に向けて投光する第1のミラー64が配設されている。
【0013】上記第2の移動体7には、第2のミラー7
1および第3のミラー72が配設されており、上記第1
のミラー64によって矢印Pで示す方向に向けて投光さ
れた反射光を第2のミラー71および第3のミラー72
によって矢印Qで示す方向に向けて投光する。
1および第3のミラー72が配設されており、上記第1
のミラー64によって矢印Pで示す方向に向けて投光さ
れた反射光を第2のミラー71および第3のミラー72
によって矢印Qで示す方向に向けて投光する。
【0014】上記静止ミラー群8は、第4のミラー81
と第5のミラー82および第6のミラー83を具備して
おり、上記第3のミラー72によって矢印Qで示す方向
に向けて投光され上記光学レンズユニット9を通した反
射光を第4のミラー81、第5のミラー82および第6
のミラー83を介して順次反射せしめて感光体ドラム1
0の感光面に投光する。上記第4のミラー81および第
5のミラー82は、機体ハウジング2内に設けられた基
台25上に配設された静止ミラー支持機構80に装着さ
れている。なお、該静止ミラー支持機構80の構成につ
いては、後で詳細に説明する。
と第5のミラー82および第6のミラー83を具備して
おり、上記第3のミラー72によって矢印Qで示す方向
に向けて投光され上記光学レンズユニット9を通した反
射光を第4のミラー81、第5のミラー82および第6
のミラー83を介して順次反射せしめて感光体ドラム1
0の感光面に投光する。上記第4のミラー81および第
5のミラー82は、機体ハウジング2内に設けられた基
台25上に配設された静止ミラー支持機構80に装着さ
れている。なお、該静止ミラー支持機構80の構成につ
いては、後で詳細に説明する。
【0015】上記光学レンズユニット9は、投影倍率を
変更できるように光軸方向(図1において左右方向)に
往復移動可能に構成されている。
変更できるように光軸方向(図1において左右方向)に
往復移動可能に構成されている。
【0016】上記感光体ドラム10は、機体ハウジング
2に回転自在に配設されている。この感光体ドラム10
は、図示しない駆動手段によって矢印で示す方向に回転
駆動せしめられる。該感光体ドラム10の周囲には、矢
印で示す回転方向に見て順次に、帯電用コロナ放電器1
1、現像装置12、転写用コロナ放電器13、剥離用コ
ロナ放電器14、クリーニングユニット15および除電
ランプ16が配設されている。
2に回転自在に配設されている。この感光体ドラム10
は、図示しない駆動手段によって矢印で示す方向に回転
駆動せしめられる。該感光体ドラム10の周囲には、矢
印で示す回転方向に見て順次に、帯電用コロナ放電器1
1、現像装置12、転写用コロナ放電器13、剥離用コ
ロナ放電器14、クリーニングユニット15および除電
ランプ16が配設されている。
【0017】また、図示の静電複写機は、上記転写用コ
ロナ放電器13と感光体ドラム10との間の転写域に転
写紙を供給するための転写紙供給装置20を備えている
とともに、上記転写域の転写紙送出側には転写紙搬送ベ
ルト機構22を備えている。
ロナ放電器13と感光体ドラム10との間の転写域に転
写紙を供給するための転写紙供給装置20を備えている
とともに、上記転写域の転写紙送出側には転写紙搬送ベ
ルト機構22を備えている。
【0018】以上のように構成された静電複写機は、感
光体ドラム10が矢印で示す方向に回転駆動せしめられ
る間に、帯電用コロナ放電器11が感光体ドラム10上
の感光体を特定極性に実質上均一に帯電し、次いで、照
射ランプ61によってコンタクトガラス3上に置かれた
原稿に照射し、その反射光像が露光用スリット63、第
1のミラー64、第2のミラー71、第3のミラー7
2、光学レンズユニット9、第4のミラー81、第5の
ミラー82および第6のミラー83を介して上記感光体
ドラム10上に走査露光され、感光体ドラム10上に静
電潜像が形成される。しかる後、感光体ドラム10上の
静電潜像が現像装置12によってトナー像に現像され
る。一方、転写紙供給装置20によって転写域に搬送さ
れた転写紙は、トナー像が形成された感光体ドラム10
と転写用コロナ放電器13の間を通過することによって
トナー像が転写される。そして、トナー像が転写された
転写紙は、剥離用コロナ放電器14の作用によって感光
体ドラム10から剥離され、転写紙搬送ベルト機構22
によって図示しない定着装置に搬送され、ここで加熱定
着されて、図示しない排出ローラ対から排出トレイに排
出される。また、上述のようにして転写工程が終了した
感光体ドラム10は、クリーニングユニット15によっ
てその外周面に付着しているトナーが除去され、更に、
除電ランプ16によって感光体表面に除電光が照射さ
れ、除電される。
光体ドラム10が矢印で示す方向に回転駆動せしめられ
る間に、帯電用コロナ放電器11が感光体ドラム10上
の感光体を特定極性に実質上均一に帯電し、次いで、照
射ランプ61によってコンタクトガラス3上に置かれた
原稿に照射し、その反射光像が露光用スリット63、第
1のミラー64、第2のミラー71、第3のミラー7
2、光学レンズユニット9、第4のミラー81、第5の
ミラー82および第6のミラー83を介して上記感光体
ドラム10上に走査露光され、感光体ドラム10上に静
電潜像が形成される。しかる後、感光体ドラム10上の
静電潜像が現像装置12によってトナー像に現像され
る。一方、転写紙供給装置20によって転写域に搬送さ
れた転写紙は、トナー像が形成された感光体ドラム10
と転写用コロナ放電器13の間を通過することによって
トナー像が転写される。そして、トナー像が転写された
転写紙は、剥離用コロナ放電器14の作用によって感光
体ドラム10から剥離され、転写紙搬送ベルト機構22
によって図示しない定着装置に搬送され、ここで加熱定
着されて、図示しない排出ローラ対から排出トレイに排
出される。また、上述のようにして転写工程が終了した
感光体ドラム10は、クリーニングユニット15によっ
てその外周面に付着しているトナーが除去され、更に、
除電ランプ16によって感光体表面に除電光が照射さ
れ、除電される。
【0019】次に、上記静止ミラー支持機構80の一実
施形態について、図2乃至図5を参照して説明する。静
止ミラー支持機構80は支持枠体85を備えている。こ
の支持枠体85は、上壁851と該上壁851の両側か
ら各々下方に折り曲げ形成された側壁852および85
3とからなっている。支持枠体85の上壁851には図
4に示すように長手方向に開口851aが形成されてお
り、該開口851aの両端部に一対のミラー支持板取付
け溝851bおよび851bが設けられている。また、
支持枠体85の上壁851には、上記一対の取付け溝8
51bおよび851bの各々外側で下方に折り曲げ形成
された一対のミラー支持板装着壁851c、851cが
設けられている。
施形態について、図2乃至図5を参照して説明する。静
止ミラー支持機構80は支持枠体85を備えている。こ
の支持枠体85は、上壁851と該上壁851の両側か
ら各々下方に折り曲げ形成された側壁852および85
3とからなっている。支持枠体85の上壁851には図
4に示すように長手方向に開口851aが形成されてお
り、該開口851aの両端部に一対のミラー支持板取付
け溝851bおよび851bが設けられている。また、
支持枠体85の上壁851には、上記一対の取付け溝8
51bおよび851bの各々外側で下方に折り曲げ形成
された一対のミラー支持板装着壁851c、851cが
設けられている。
【0020】このように構成された支持枠体85には、
上壁851と直交して一対のミラー支持板86および8
6が装着される。即ち、支持枠体85の上壁851に設
けられた一対のミラー支持板取付け溝851bおよび8
51bに一対のミラー支持板86および86を嵌挿し、
その中央部を上壁851に設けられた一対のミラー支持
板装着壁851c、851cにビス87、87によって
固着することにより、一対のミラー支持板86および8
6が互いに対向して支持枠体85に装着される。この一
対のミラー支持板86には、図示の実施形態においては
2個のミラー支持穴861および862が上下に各々対
称的に傾斜して設けられている。なお、ミラー支持穴8
61および862を形成する各々内側の縁辺には、各々
2個の支持突起861a、861bおよび862a、8
62bが設けられている。
上壁851と直交して一対のミラー支持板86および8
6が装着される。即ち、支持枠体85の上壁851に設
けられた一対のミラー支持板取付け溝851bおよび8
51bに一対のミラー支持板86および86を嵌挿し、
その中央部を上壁851に設けられた一対のミラー支持
板装着壁851c、851cにビス87、87によって
固着することにより、一対のミラー支持板86および8
6が互いに対向して支持枠体85に装着される。この一
対のミラー支持板86には、図示の実施形態においては
2個のミラー支持穴861および862が上下に各々対
称的に傾斜して設けられている。なお、ミラー支持穴8
61および862を形成する各々内側の縁辺には、各々
2個の支持突起861a、861bおよび862a、8
62bが設けられている。
【0021】上記のようにして支持枠体85に取り付け
られた一対のミラー支持板86および86には、上記第
4のミラー81および第5のミラー82が装着される。
第4のミラー81は、その両端部が一対のミラー支持板
86および86の各々上側に設けられたミラー支持穴8
61および861に嵌挿される。そして、第4のミラー
81は、ミラー支持穴861および861を形成する外
側縁辺との間に装着されたU字状の押さえ板ばね88お
よび88によって上記2個の支持突起861a、861
bおよび861a、861bに押圧されることにより、
その両端部が一対のミラー支持板86および86に固定
される。また、上記第5のミラー82も第4のミラー8
1と同様に、その両端部が一対のミラー支持板86およ
び86の各々下側に設けられたミラー支持穴862およ
び862に嵌挿される。そして、第5のミラー82は、
ミラー支持穴862および862を形成する外側縁辺と
の間に装着されたU字状の押さえ板ばね88および88
によって上記2個の支持突起862a、862bおよび
862a、862bに押圧されることにより、その両端
部が一対のミラー支持板86および86に固定される。
られた一対のミラー支持板86および86には、上記第
4のミラー81および第5のミラー82が装着される。
第4のミラー81は、その両端部が一対のミラー支持板
86および86の各々上側に設けられたミラー支持穴8
61および861に嵌挿される。そして、第4のミラー
81は、ミラー支持穴861および861を形成する外
側縁辺との間に装着されたU字状の押さえ板ばね88お
よび88によって上記2個の支持突起861a、861
bおよび861a、861bに押圧されることにより、
その両端部が一対のミラー支持板86および86に固定
される。また、上記第5のミラー82も第4のミラー8
1と同様に、その両端部が一対のミラー支持板86およ
び86の各々下側に設けられたミラー支持穴862およ
び862に嵌挿される。そして、第5のミラー82は、
ミラー支持穴862および862を形成する外側縁辺と
の間に装着されたU字状の押さえ板ばね88および88
によって上記2個の支持突起862a、862bおよび
862a、862bに押圧されることにより、その両端
部が一対のミラー支持板86および86に固定される。
【0022】以上のようにして第4のミラー81および
第5のミラー82を装着した支持枠体85は、その一端
部が機体ハウジング2内に設けられた基台25に水平に
配設された支持軸90に軸支されている。即ち、支持枠
体85を構成する側壁852および853の一端部には
各々穴852aおよび853aが形成されており、この
穴852aおよび853aに筒状の軸受91および92
は嵌合され、この軸受91および92に支持軸90が挿
通されている。そして支持軸90は両端が基台25に各
々ビス93によって装着された支持部ラケット94およ
び95に水平に取り付けられている。従って、支持枠体
85は、一端部が軸支された支持軸90を中心として上
下方向に揺動可能に支持されている。
第5のミラー82を装着した支持枠体85は、その一端
部が機体ハウジング2内に設けられた基台25に水平に
配設された支持軸90に軸支されている。即ち、支持枠
体85を構成する側壁852および853の一端部には
各々穴852aおよび853aが形成されており、この
穴852aおよび853aに筒状の軸受91および92
は嵌合され、この軸受91および92に支持軸90が挿
通されている。そして支持軸90は両端が基台25に各
々ビス93によって装着された支持部ラケット94およ
び95に水平に取り付けられている。従って、支持枠体
85は、一端部が軸支された支持軸90を中心として上
下方向に揺動可能に支持されている。
【0023】このようにして、一端部が軸支された支持
軸90を中心として上下方向に揺動可能に支持され支持
枠体85の他端部は、可動支持手段としての調整カム1
00によって支持される。この調整カム100は、機体
ハウジング2内に設けられた基台25上に配設された駆
動源としてのステッピングモータ110の駆動軸111
に装着されている。従って、ステッピングモータ110
を1ステップづつ正転または逆転することにより調整カ
ム100が所定角度回動せしめられるので、該調整カム
100によって他端部が支持された支持枠体85を支持
軸90を中心として上下方向に揺動することができる。
即ち、調整カム100が図5の状態から図において時計
回りに回動せしめられると支持枠体85の他端部は上方
に揺動され、図において反時計回りに回動せしめられる
と支持枠体85の他端部は下方に揺動される。このよう
に、支持枠体85を支持軸90を中心として上下方向に
揺動して他端部の高さを調整することにより、光軸の直
角度の調整を行うことができる。なお、上記ステッピン
グモータ110は、機体ハウジング2の手前側端部上面
に配設された操作盤120に配置されている直角度調整
キーによって1ステップづつ駆動制御される。
軸90を中心として上下方向に揺動可能に支持され支持
枠体85の他端部は、可動支持手段としての調整カム1
00によって支持される。この調整カム100は、機体
ハウジング2内に設けられた基台25上に配設された駆
動源としてのステッピングモータ110の駆動軸111
に装着されている。従って、ステッピングモータ110
を1ステップづつ正転または逆転することにより調整カ
ム100が所定角度回動せしめられるので、該調整カム
100によって他端部が支持された支持枠体85を支持
軸90を中心として上下方向に揺動することができる。
即ち、調整カム100が図5の状態から図において時計
回りに回動せしめられると支持枠体85の他端部は上方
に揺動され、図において反時計回りに回動せしめられる
と支持枠体85の他端部は下方に揺動される。このよう
に、支持枠体85を支持軸90を中心として上下方向に
揺動して他端部の高さを調整することにより、光軸の直
角度の調整を行うことができる。なお、上記ステッピン
グモータ110は、機体ハウジング2の手前側端部上面
に配設された操作盤120に配置されている直角度調整
キーによって1ステップづつ駆動制御される。
【0024】以上のように、図1乃至図5に示す実施形
態においては、ステッピングモータ110を正転または
逆転することにより調整カム100を回動して、第4の
ミラー81および第5のミラー82を装着した支持枠体
85の高さを調整することができる。従って、コンタク
トガラス3を取り外すことなく、また、工具を用いるこ
となく、光軸の直角度の調整を容易にかつ迅速に行うこ
とができる。この光軸の直角度調整は、画像形成機の使
用段階のみならず、画像形成機の製造段階においても実
施でき、調整作業の作業能率を格段に向上させることが
できる。なお、上記ステッピングモータ110のステッ
プ数を上記操作盤120に設けられた表示部に表示され
るとともに、調整終了時のステップ数を記憶させてお
き、次回の光軸の直角度調整時に記憶させておいたステ
ップ数を読み出せるようにすることにより、調整作業を
より一層容易にすることができる。
態においては、ステッピングモータ110を正転または
逆転することにより調整カム100を回動して、第4の
ミラー81および第5のミラー82を装着した支持枠体
85の高さを調整することができる。従って、コンタク
トガラス3を取り外すことなく、また、工具を用いるこ
となく、光軸の直角度の調整を容易にかつ迅速に行うこ
とができる。この光軸の直角度調整は、画像形成機の使
用段階のみならず、画像形成機の製造段階においても実
施でき、調整作業の作業能率を格段に向上させることが
できる。なお、上記ステッピングモータ110のステッ
プ数を上記操作盤120に設けられた表示部に表示され
るとともに、調整終了時のステップ数を記憶させてお
き、次回の光軸の直角度調整時に記憶させておいたステ
ップ数を読み出せるようにすることにより、調整作業を
より一層容易にすることができる。
【0025】次に、画像形成機の露光装置の他の実施形
態について、図6乃至図8を参照して説明する。なお、
図6乃至図8に示す露光装置は、上記支持枠体85のガ
イド機構を設けたものであり、これ以外は上記実施形態
と実質的に同一であるため、同一部材には同一符号を付
して、詳細な説明は省略する。本実施形態においては、
支持枠体85を構成する上壁851には、その他端に下
方に折り曲げ形成されたガイド壁851eが設けられて
いる。このガイド壁851eには、上下方向に長いガイ
ド溝851fが形成されている。なお、該ガイド溝85
1fは長穴でもよい。
態について、図6乃至図8を参照して説明する。なお、
図6乃至図8に示す露光装置は、上記支持枠体85のガ
イド機構を設けたものであり、これ以外は上記実施形態
と実質的に同一であるため、同一部材には同一符号を付
して、詳細な説明は省略する。本実施形態においては、
支持枠体85を構成する上壁851には、その他端に下
方に折り曲げ形成されたガイド壁851eが設けられて
いる。このガイド壁851eには、上下方向に長いガイ
ド溝851fが形成されている。なお、該ガイド溝85
1fは長穴でもよい。
【0026】一方、機体ハウジング2内に設けられた基
台25上には、支持枠体85の他端と対向するブラケッ
ト97が配設されており、該ブラケット97における上
記ガイド壁851eに形成されたガイド溝851fと対
向する位置に、ガイド溝851fの幅と対応するガイド
ピン98が取り付けられている。このガイドピン98が
図8に示すようにガイド溝851fに嵌挿するように構
成されている。このように、図6乃至図8に示す実施形
態においては、光軸の直角度調整時に支持枠体85が支
持軸90を中心として上下方向に揺動する際に、上記ガ
イドピン98とガイド溝851fによってその移動が案
内されるので、支持枠体85の他端がガタつくことがな
い。また、画像形成時においても支持枠体85の他端
は、上記ガイドピン98とガイド溝851fによって水
平方向の変位が規制されているので、所謂片ピントが発
生を防止される。
台25上には、支持枠体85の他端と対向するブラケッ
ト97が配設されており、該ブラケット97における上
記ガイド壁851eに形成されたガイド溝851fと対
向する位置に、ガイド溝851fの幅と対応するガイド
ピン98が取り付けられている。このガイドピン98が
図8に示すようにガイド溝851fに嵌挿するように構
成されている。このように、図6乃至図8に示す実施形
態においては、光軸の直角度調整時に支持枠体85が支
持軸90を中心として上下方向に揺動する際に、上記ガ
イドピン98とガイド溝851fによってその移動が案
内されるので、支持枠体85の他端がガタつくことがな
い。また、画像形成時においても支持枠体85の他端
は、上記ガイドピン98とガイド溝851fによって水
平方向の変位が規制されているので、所謂片ピントが発
生を防止される。
【0027】以上、本発明を図示の各実施形態に基づい
て説明したが、本発明は実施形態のみに限定されるもの
ではない。例えば、支持枠体85の他端を上下に移動せ
しめる作動手段としてカムを用いた例を示したが、レバ
ー機構やリンク機構およびコレラを組み合わせた作動機
構を用いてもよい。
て説明したが、本発明は実施形態のみに限定されるもの
ではない。例えば、支持枠体85の他端を上下に移動せ
しめる作動手段としてカムを用いた例を示したが、レバ
ー機構やリンク機構およびコレラを組み合わせた作動機
構を用いてもよい。
【0028】
【発明の効果】本発明による画像形成機の露光装置は以
上のように構成されているので、次の作用効果を奏す
る。
上のように構成されているので、次の作用効果を奏す
る。
【0029】即ち、本発明によるに画像形成機の露光装
置おいては、静止ミラー支持機構は、静止ミラーを装着
し一端部が揺動可能に軸支された支持枠体と、該支持枠
体の他端部を上下に作動可能に支持する可動支持手段
と、該可動支持手段を作動せしめる駆動手段とを具備し
ているので、コンタクトガラスを取り外すことなく、ま
た、工具を用いることなく、光軸の直角度の調整を容易
にかつ迅速に行うことができる。
置おいては、静止ミラー支持機構は、静止ミラーを装着
し一端部が揺動可能に軸支された支持枠体と、該支持枠
体の他端部を上下に作動可能に支持する可動支持手段
と、該可動支持手段を作動せしめる駆動手段とを具備し
ているので、コンタクトガラスを取り外すことなく、ま
た、工具を用いることなく、光軸の直角度の調整を容易
にかつ迅速に行うことができる。
【0030】また、本発明によるに画像形成機の露光装
置おいては、静止ミラー支持機構は、静止ミラーを装着
し一端部が揺動可能に軸支された支持枠体と、該支持枠
体の他端部を上下に作動可能に支持する可動支持手段
と、該可動支持手段を作動せしめる駆動手段と、該支持
枠体の他端部の水平方向の変位を規制するガイド機構と
を具備しているので、光軸の直角度調整時に支持枠体の
他端がガタつくことがない。また、画像形成時において
も支持枠体の他端は、上記ガイド機構によって水平方向
の変位が規制されているので、所謂片ピントの発生が防
止される。
置おいては、静止ミラー支持機構は、静止ミラーを装着
し一端部が揺動可能に軸支された支持枠体と、該支持枠
体の他端部を上下に作動可能に支持する可動支持手段
と、該可動支持手段を作動せしめる駆動手段と、該支持
枠体の他端部の水平方向の変位を規制するガイド機構と
を具備しているので、光軸の直角度調整時に支持枠体の
他端がガタつくことがない。また、画像形成時において
も支持枠体の他端は、上記ガイド機構によって水平方向
の変位が規制されているので、所謂片ピントの発生が防
止される。
【図1】本発明に従って構成された露光装置を装備した
画像形成機としての静電複写機を示す概略構成断面図。
画像形成機としての静電複写機を示す概略構成断面図。
【図2】図1におけるA−A断面図。
【図3】本発明による露光装置を構成する静止ミラー支
持機構の正面図。
持機構の正面図。
【図4】図3に示す静止ミラー支持機構を構成する支持
枠体の平面図。
枠体の平面図。
【図5】図3におけるB−B断面図。
【図6】本発明による露光装置を構成する静止ミラー支
持機構の他の実施形態を示す正面図。
持機構の他の実施形態を示す正面図。
【図7】図6に示す静止ミラー支持機構を構成する支持
枠体の平面図。
枠体の平面図。
【図8】図6におけるC−C断面図。
2:機体ハウジング
3:コンタクトガラス
4:原稿押さえ板
6:第1の移動体
7:第2の移動体
8:静止ミラー群
9:光学レンズユニット
10:感光体ドラム
11:帯電用コロナ放電器
12:現像装置
13:転写用コロナ放電器
14:剥離用コロナ放電器
15:クリーニングユニット
16:除電ランプ
20:転写紙供給装置
22:転写紙搬送ベルト機構
61:照射ランプ
62:反射板
63:露光用スリット
64:第1のミラー
71:第2のミラー
72:第3のミラー
80:静止ミラー支持機構
81:第4のミラー
82:第5のミラー
83:第6のミラー
85:支持枠体
86:ミラー支持板
88:押さえ板ばね
90:支持軸
98:ガイドピン
100:調整カム
110:ステッピングモータ
120:操作盤
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 昭63−85731(JP,A)
特開 昭63−150313(JP,A)
特開 平3−130788(JP,A)
特開 平2−201437(JP,A)
特開 平2−219038(JP,A)
実開 昭62−109156(JP,U)
実開 平3−35536(JP,U)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
G03B 27/00 - 27/80
G03G 15/04 114
Claims (5)
- 【請求項1】 原稿面からの反射光を移動ミラーを介し
て受光した後その反射光を感光体ドラムの感光面に投光
する静止ミラーを具備し、該静止ミラーを高さ調整可能
に支持する静止ミラー支持機構を備えた画像形成機の露
光装置において、 静止ミラー支持機構は、静止ミラーを装着し一端部が揺
動可能に軸支された支持枠体と、該支持枠体の他端部を
上下に作動可能に支持する可動支持手段と、該可動支持
手段を作動せしめる駆動手段とを具備している、 ことを特徴とする画像形成機の露光装置。 - 【請求項2】 該可動支持手段は、該駆動手段によって
回動せしめられる調整カムからなっている、請求項1記
載の画像形成機の露光装置。 - 【請求項3】 該駆動手段は、ステッピングモータから
なっている、請求項1記載の画像形成機の露光装置。 - 【請求項4】 原稿面からの反射光を移動ミラーを介し
て受光した後その反射光を感光体ドラムの感光面に投光
する静止ミラーを具備し、該静止ミラーを高さ調整可能
に支持する静止ミラー支持機構を備えた画像形成機の露
光装置において、 該静止ミラー支持機構は、静止ミラーを装着し一端部が
揺動可能に軸支された支持枠体と、該支持枠体の他端部
を上下に作動可能に支持する可動支持手段と、該可動支
持手段を作動せしめる駆動手段と、該支持枠体の他端部
の水平方向の変位を規制するガイド機構とを具備してい
る、 ことを特徴とする画像形成機の露光装置。 - 【請求項5】 該ガイド機構は、支持枠体の他端に設け
られた上下方向のガイド溝と、該ガイド溝に嵌挿された
固定ガイドピンとからなっている、請求項4記載の画像
形成機の露光装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07635697A JP3385453B2 (ja) | 1996-03-30 | 1997-03-28 | 画像形成機の露光装置 |
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8-103764 | 1996-03-30 | ||
JP10376396 | 1996-03-30 | ||
JP10376496 | 1996-03-30 | ||
JP8-103763 | 1996-03-30 | ||
JP07635697A JP3385453B2 (ja) | 1996-03-30 | 1997-03-28 | 画像形成機の露光装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09325430A JPH09325430A (ja) | 1997-12-16 |
JP3385453B2 true JP3385453B2 (ja) | 2003-03-10 |
Family
ID=27302131
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07635697A Expired - Fee Related JP3385453B2 (ja) | 1996-03-30 | 1997-03-28 | 画像形成機の露光装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3385453B2 (ja) |
-
1997
- 1997-03-28 JP JP07635697A patent/JP3385453B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09325430A (ja) | 1997-12-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20021126 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |